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1900年代前半のアメリカを舞台に、牧場を経営している兄弟を描いた西部劇。Netflixが配給した映画の中では、もっとも多くの賞を受賞した作品である。主人公のカリスマ的牧場主を演じたのは、『ドクター・ストレンジ』に出演したベネディクト・カンバーバッチ。今作では粗暴なカウボーイを演じているが、内に秘めた孤独や疎外感を表現し、深みのあるキャラクターとなっている。多くの労働者を雇っている牧場を経営するフィル(ベネディクト・カンバーバッチ)は、訪れたレストランでウェイターをしていたピーター(コディ・スミット=マクフィー)をからかってしまう。ピーターの母・ローズ(キルステン・ダンスト)は、からかわれる息子を見て涙を流すのだった。そんなローズにフィルの弟・ジョージ(ジェシー・プレモンス)が同情し、ふたりは惹かれあっていく。ふたりはすぐに結婚することになるが、フィルはローズのことを信用していなかった。誤解が解けないうちに共同生活がはじまってしまい、フィルはローズを追い出そうと、プレッシャーをかけていく。
時の将軍・家斉のもとに、旗本跡見平右衛門の娘八重は奥女中として上っていった。八重には勝田進之助という将来を誓い合った若者がいた。大奥に上ればもはや一生逢うことはできない。悲痛な想いで大奥に上った八重は、音羽の部屋の御中臈として召し使われ、いずれは将軍の夜の相手役をせねばならなかった。八重は御添寝という役をおおせつかった、家斉と伽役の睦言を枕元で一部始終うかがい、翌朝お年寄に報告する役目であった。興奮のさめやらぬ様子で報告する八重は、お年寄の音羽に抱かれた。男相手では味わえない甘美な快楽だった。八重と無理矢理別れさせられた進之助は、ある女郎部屋で大奥の女中たちが、源意寺という寺に病気まいりを名目に日頃の欲求不満を晴らすためお供を従えてやってくるという噂を耳にした。進之助は早速この寺に行き、小坊主に金を包み、八重が御年寄の稲葉に付き添って寺にきていることをつきとめて逢う段取りをつけさせた。八重が家斉の相手役に選ばれたが、妬みを持つ者共が「お八重はすでに男を知っている」という噂を持ち出し、ご検証が行われた。 ■監督:林功 (C)にっかつ
9月9日、看護婦の涼子は往みなれた寮からアパートへ引越した。翌日、涼子の勤める病院の院長の義理の息子、枝川先生が彼女の部屋にやってきた。そこへ友人の恵美が遊びにきて、二年も続いた二人の秘密の関係がバレてしまった。9月12日、涼子は枝川から妻にバレてしまったから別れたい、と言われる。クールに振る舞ったが、心底がっかりする涼子。 その後、数日たっても元気の出ない彼女を、向いのアパートに住む浪人の津川訪ねてくる。津川は、浪人を諦めて故郷に帰る前に、一目惚れしていた涼子に挨拶にきたという。涼子は寂しさのあまり津川とドッキングしてしまう。 ■監督:白鳥信一 (C)にっかつ
―あの頃の二人を、君はまだ覚えてる...? 誰もが羨む生活、裕福な恋人。不満なんて何もない。でも―。 幸せに生きてるはずなのに、私の心の奥には、青春時代を共に過ごした同級生・廉(泉澤祐希)が常に眠っていた。人ごみに流され、都会に染まりながらも、力強く、そして少し不器用に人生を歩む美貌の女・里奈(堀田茜)。これは、悪戯に交差する二人の男女の人生を、リアルに描いた“女目線”のストーリー。 ■脚本:遠山絵梨香■監督:石井祐介(フジテレビ)■プロデュース:田淵麻子(フジテレビ)/葉山浩樹(フジテレビ)■プロデューサー:小林和紘(FCC)■特別協力:ひかりTV/東京カレンダー■制作協力:FCC■制作著作:フジテレビジョン ■原作:『恋と友情のあいだで』(集英社刊)より 作画:ふるかわしおり 原作:<里奈Ver.>山本理沙/<廉Ver.>安本由佳 原作掲載:東京カレンダー (C)ふるかわしおり・安本由佳・山本理沙/集英社 フジテレビジョン
ゆるーいキャンプ番組が特番として帰ってきた! お笑い芸人・じゅんいちダビッドソンが今、キャンプ芸人として注目されている! しかし、彼はキャンプが下手。 彼のキャンプでは絶対に何かが起こる! テントの設営から料理、はたまた虫との格闘まで、ダビッドソンの伸びしろたっぷりのキャンプ珍道中を大自然とともにお届けします。 さぁ何が起こるのか!? ■プロデューサー:坂口健/宮沢一道(Lieetz.)■ディレクター:西修二 (C)下手キャン製作委員会
『バイス』などで知られる、アダム・マッケイ監督が手掛けたブラックコメディ。巨大な彗星が地球に衝突することが判明し、人類滅亡が確実視される中で起きた、人類の反応や行動をコミカルに描いている。今作はキャストが豪華なことでも話題となり、主演のレオナルド・ディカプリオやジェニファー・ローレンスをはじめ、大物俳優たちが数多く出演した。特にメリル・ストリープ演じる利益最優先の大統領は必見で、皮肉にすら感じられる演技を披露している。大学院生のケイト(ジェニファー・ローレンス)は、宇宙の彼方に巨大な彗星が存在していることを発見する。大喜びして教授のランドール(レオナルド・ディカプリオ)に報告するが、彗星の軌道を計算したところ、地球に衝突することが判明。ふたりは慌ててNASAに連絡し、大統領に直接伝える役目を与えられる。ケイトたちの話を聞いた大統領(メリル・ストリープ)は、選挙のために静観を決め、すぐに対処しなかった。事態を重く見ているランドールはニュース番組に出演し、大統領の反応を暴露するが、まともに取り合ってくれない。そればかりか、真剣に話をするケイトがSNS上で誹謗中傷を受けてしまう。人類に残された時間は約半年。ふたりはあらゆる手段を使い、人類滅亡を回避しようとするが…。
『仮面ライダーリバイス』は2021年9月から放送開始となった特撮ヒーロードラマで、令和仮面ライダーシリーズの第3作となる。コンセプトは「自分自身に潜む悪魔との契約」であり、変身した仮面ライダーは悪魔が実体化したバディとともに戦う。また、コロナ禍で家族間のふれあいがあらためて注目されていることもあり、「家族」もテーマとなっている。今作は「仮面ライダー生誕50周年記念作品」でもあり、過去のライダーがフォームチェンジデザインのモチーフとして扱われている。50年前、中南米の古代遺跡で「人間の体内にいる悪魔」を分離させるバイスタンプが発掘された。政府の特務機関・フェニックスはその研究を進め、その悪魔をコントロールできるリバイシステムを開発。だが、悪魔崇拝組織・デッドマンズにバイスタンプを奪われ、怪物が日常的に出現するようになっていた。フェニックス隊員の五十嵐大二(日向亘)はリバイスドライバーの有資格者に選ばれるも、戦闘のなかで恐怖を感じて扱えない。そこへ、兄の一輝(前田拳太郎)が咄嗟にリバイスドライバーを装着し、自身の体内の悪魔と契約して仮面ライダーリバイに変身、同時に悪魔が実体化して仮面ライダーバイスとなった。ここから、フェニックス対デッドマンズの壮絶な戦いがはじまっていく…!