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なつやすみ、ぼくは死なない魔法使いたちに出会った…。『FLAGLIA ~なつやすみの物語~』は、2023年1月に放送されたオリジナルテレビアニメ。小説家・高殿円が原作と脚本を務める、アニメとミュージカルによるメディアミックス作品である。アニメ版の制作は『ピアノの森』『組長娘と世話係』などを手掛けたスタジオガイナで、監督は川崎逸朗。中心的なキャラクターを演じる堂珍嘉邦とユナクは、アニメ版の声優とミュージカル版俳優の両方を務めている。海辺の街で暮らす小学3年生のイコ(五十嵐裕美)には、年齢の離れた4人の兄がいた。長男のテツ(阿座上洋平)、次男のカンチ(山下誠一郎)、三男のタギ(石井マーク)、そして四男のメル(大塚剛央)。イコの面倒をしっかりと見てくれているこの4人の兄たちだが、実は彼らは「長い年月を生き続ける魔法使い」だった。そんな彼らの前にあらわれたのは、レン(榎木淳弥)という少年。タギはレンのことをしきりに気にしていた。そんななかレンのおじいさんがいなくなったという。慌てて探し回るタギたちだったが…。
高橋留美子による大人気漫画を原作としたアニメシリーズ第4期。グラマーでかわいいやきもち焼きの宇宙人ヒロイン・ラムと、浮気症の諸星あたるの恋模様がコミカルに描かれる。ラムの従弟のテンちゃん、あたるの幼なじみのしのぶ、クラスメイトの面堂ら人気キャラが楽しい大騒動を繰り広げる。冬の寒い時期。諸星あたる(古川登志夫)とラム(平野文)は昨日ケンカをしていた。5時に待ち合わせたのに間違えて4時に行ったあたるは、ラムが1時間遅刻したと思い込み怒って帰ってしまったのだ。体育の剣道で打たれて気を失ったあたる。目を覚まし、体育館で見た美少女が夢に出てきたことを思い出したあたるは、昨日ラムと待ち合わせた噴水へ向かった。少女に再会したあたるは話しかけるが、彼女はなにもいわずに走り去ってしまう。その後、雪が降り始め、明日行きたいとこがあるからまたここで会おうという彼女の声が聞こえてくる。ラムはあたるを心配して部屋で待っていたが、彼はそんなことはおかまいなしに明日のデートを前に舞い上がる。その様子を窓の外から先ほどの少女が見ていた。翌日、大雪のなかであたるは少女と噴水の前で会う。歩き始めた彼女は、カイロを取りに戻ろうとするあたるに、これから冬の国へ行くからもう二度と戻れないことを話す。彼女は冬の妖精だったのだ…。
鬼のツノを持つセクシーでキュートな宇宙人のラムと、女好きな地球人のあたるとのハチャメチャラブコメ第3弾。原作は高橋留美子による人気漫画。新キャラクターも加わり、さらにパワーアップしたドタバタ劇が繰り広げられる。ラム役の平野文、あたる役の古川登志夫らメインキャストたちが揃って続投する。正月にこたつに入っていた諸星あたる(古川登志夫)、ラム(平野文)、テンちゃん(杉山佳寿子)は、それぞれのお年玉を数えながら考えを巡らせていた。ラムとテンちゃんに自分への感謝の気持ちを金で返せというあたる。ラムはこのお年玉でふたりだけの楽しいお正月を過ごしたいと話す。金を渡すのを拒否したテンちゃんとあたるがケンカしていると、錯乱坊(永井一郎)がやって来る。錯乱坊はあたるにレストランの食事をごちそうしてもらうのと引き換えに、テンちゃんを寝かしつける役目を引き受け、昔話を始める。それはこんな物語だった。じいさんはテンちゃんにそっくりなすずめに糊を煮るようにいい、自分は遊びにいってしまう。糊を全部食べてしまったすずめの舌を、じいさんははさみでちょん切ってしまう。そこに、ばあさんが川から小さな桃を拾って帰って来る。ふたりは桃から生まれたテンちゃんそっくりな子どもに一寸桃太と名付け、大切に育てる。やがて、成長した一寸桃太は鬼退治のために都へ向かうが…。
鬼の姿をしたグラマラスな宇宙人美少女のラムと浮気男の諸星あたるの繰り広げる、大人気ラブコメアニメ第2シーズン。強烈な個性派キャラが多数登場し、ドタバタ劇を盛り上げる。アニメオリジナルのエピソードも含まれる。平野文、古川登志夫、永井一郎、神谷明ら人気声優が続投する。ラム(平野文)、諸星あたる(古川登志夫)、三宅しのぶ(島津冴子)、面堂終太郎(神谷明)、テンちゃん(杉山佳寿子)の一行は僻地にハイキングに来ていた。道中、あたるたちは錯乱坊(永井一郎)にそっくりな地蔵を見つけて驚く。あたるたちの後に現れたテレビクルーは、地蔵に細工をして恐怖映像を撮ろうともくろむ。誰もいない道の真ん中で弁当を広げたあたるたちの前に錯乱坊が現れる。ここは彼の修行の場だった。この地にくわしい錯乱坊は、化石が出るという情報をあたるたちに与える。興味津々のラムはさっそく化石を発見し、電動カッターで大量の化石を掘り出す。あたるはそれらの化石を組み立てて、鳥の形に仕上げる。面白がったラムが、動かしてみようといって銃を打ち込むと、その化石はまるで鳥のように動き始める。一同は驚いて腰を抜かすが、テンちゃんだけは喜んでその合体化石鳥の背中に飛び乗り…。
高橋留美子原作の大ヒットラブコメ漫画をアニメ化。珍しいほどの凶相の持ち主・諸星あたると、ツノの生えたキュートな宇宙人・ラムの地球存亡をかけた鬼ごっこで物語がスタートする。大ヒット作となり、長期に渡ってシリーズ化された。ラムを平野文、あたるを古川登志夫が演じる。きれいな女性に見惚れながらふらふら歩いていた諸星あたる(古川登志夫)。すると、飛んで来た草野球の球が顔面にヒットして倒れてしまう。そこに現れた錯乱坊(永井一郎)は、あたるの顔にとてつもなく悪い相が出ているといって驚くが、あたるは取り合おうとしない。錯乱坊の心配どおり、突然怪しい車があたるの前に現れ、彼を乗せて自宅へと向かう。家では幼なじみの三宅しのぶ(島津冴子)と父(緒方賢一)、母(佐久間なつみ)、そして巨大な鬼の姿をしたインベーダー(沢りつお)が待っていた。あたるは地球の存亡をかけた命がけの勝負をせねばならなくなったことを告げられる。あたるの相手はインベーダーの娘の美少女・ラム(平野文)だった。彼女と鬼ごっこをして10日以内に頭のツノを掴めたら勝ちだといわれたあたるは、グラマーでかわいいラムをきっと抱きしめてみせるといってはりきる。しかし、身軽に空を飛べるラムを捕まえるのは至難の技だった。なかなか勝てそうもないあたるに、しのぶはもし勝ったら結婚してあげるといって励ますが…。
宇宙からやってきたプレデターとの戦いを描いた、シリーズ最新作。今作は1700年代を舞台にしており、第1作目よりも前に起きていた、プレデターとの遭遇が語られる。また、アメリカ先住民・コマンチ族の少女を主人公に抜擢しており、過去作とは異なる持ち味の作品となった。コマンチ族では、男が森で狩りをおこない、女が家を守っていた。そんななかナル(アンバー・ミッドサンダー)だけは、男たちに混じって狩りの腕を磨いていく。しかし、男社会のコマンチ族にナルを認める者はおらず、ライオンを狩ることにも失敗してしまう。落ちこむナルだったが、男たちが気づいていない「ある生物」の存在を察知する。その生物は地球外からやってきたプレデターで、生粋のハンターだった。部族の危機を感じ取ったナルは、たったひとりでプレデターを追う。一方、戦いを好むプレデターは、高度なテクノロジーが搭載された武器で、強い生き物を次々と倒していく。対するナルは、ハンターの知識を総動員して、プレデターを追いつめるのだが…。
全米CBSネットワークで1996年から2001年まで全6シーズン122話が放送された大ヒットロングランの痛快ポリス・アクションドラマ。本作はそのシーズン1で、日本では1997年にテレビ東京系列で全8話が放送された。主演のドン・ジョンソンは『マイアミ・バイス』ではタフでクールな刑事ソニー・クロケットを演じて一躍人気者になったが、本作でもハンサムでセクシーなナッシュ・ブリッジス刑事を好演。プロデュースも務め、大人気作品にした。サンフランシスコ市警察特別捜査課所属のナッシュ・ブリッジス (ドン・ジョンソン)は、ハンサムでユーモアに富み女性にモテるのだが、犯罪に対しては、勘が鋭く、素早い判断力で、犯人を追い込み、絶対に見逃さない。しかし、プライベートでは2番目の妻で大富豪の娘ケリー(セリーナ・スコット・トーマス)とは愛し合いつつも、離婚届にサインするなど波乱万丈の人生を歩んでいた。ある日、大量のコンピューター・チップの盗難が発生。ナッシュは元パートナーで、現在は私立探偵をしているジョー・ドミンゲス (チーチ・マリン)からの情報で容疑者は大富豪の実業家ニール・ウォジャック(ザンダー・バークレー)の手下であることが判明する。ナッシュとジョーは協力して、ウォジャックの自宅を監視する。そこへ出入りする香港マフィアが半導体の買い付けに来ていることを知る。
悪運だらけの気弱女子を、お節介な妖怪たちが救い出す…!『妖怪シェアハウス』は、2020年8月から9月にかけて放送されたテレビドラマ。現代の神社内に幽霊や妖怪たちがルームシェアして暮らしているという設定で、そこに迷い込んだ主人公が災難に遭い続けながらも成長していく物語。主演は、『トクサツガガガ』や『美食探偵 明智五郎』でヒロインを務めた小芝風花。主題歌はmiwaが担当し、怪談や妖怪話になぞらえた明るいホームコメディとなっている。目黒澪(小芝風花)は、結婚の約束をしていた男・奥園健太郎(柾木玲弥)にさんざん貢がされ、仕事も失い、挙句ボロ切れのように捨てられた。そして、荒波八幡神社でいき倒れてしまったところを四谷伊和(松本まりか)に助けられる。澪が介抱されたところは、伊和のほか、酒井涼(毎熊克哉)、沼田飛世(大倉孝二)、和良部詩子(池谷のぶえ)が一緒に住むシェアハウスだったが、実はこの4人、お岩さん、酒呑童子、ぬらりひょん、座敷童子といった妖怪の類いだったのだ。しかしお節介で気のいい妖怪たちは、澪の身の上を心から案じ、元カレへの復讐に手を貸そうとしていく…。
落ちぶれてしまった女絵師の鄭雪景(てい・せつけい/リウ・シンチー)は、先祖代々から続く屏風店を経営している。ある日、鄭雪景の恋人が親友と浮気してしまい、傷心し酔っ払った彼女は、異世界との境界にある酒屋に迷い込む。偶然にも酒屋にあった特殊な屏風に3匹の狐:赤い狐の余エン(よえん/レオ・ロー)、白い狐の白笙(はくしょう/ホワン・ジュンジエ)、黒い狐の小黒(しょうこく/ワン・ジャオヤン)を封印してしまう。次の日、なんと3匹の狐は人間の姿になって雪景の前に現れた!この屏風に封印された妖怪は封印した者と主従関係を結ぶ決まりがあり、この3人の妖狐たちと鄭雪景は主従契約を結ぶことに。4人は固い絆で行動を共にし、3人の妖狐たちは不思議な力で鄭雪景を助けていくが、4人の関係は複雑に絡み合っていく……。 ■監督:ジョウ・ハイジュン■脚本:ツァオ・シアオティエン (C)Media Caravan International Limited
『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』は、Netflixで独占配信されたサスペンスドラマ。第46回国際エミー賞で最優秀ドラマ・シリーズを受賞したスペインドラマ『ペーパー・ハウス』を韓国版としてリメイクした作品だ。2022年6月24日に全世界同時配信が開始された。キャストは、主人公で語り手のトーキョー役に『BURNING』のチョン・ジョンソ、教授役に『オールド・ボーイ』のユ・ジテ、ベルリン役には『イカゲーム』のパク・ヘスなど、韓国トップ俳優たちが名を連ねる。2025年、朝鮮半島の再統一を目指し自由な行き来が可能になった韓国と北朝鮮。北朝鮮で軍人出身のリ・ホンダン(チョン・ジョンソ)も期待を胸に韓国へ向かうも、トラブルに巻き込まれ連続強盗殺人犯として指名手配の身となってしまう。そんなホンダンの前に自らを“教授(ユ・ジテ)”と名乗る謎の男が現れる。教授はホンダンに、造幣局を占拠し4兆ウォンを奪うという驚くべき計画を持ちかける…。教授の元に集められたワケありの8人組強盗団は、前代未聞の強盗計画を成功させることができるのだろうか。
『そしてサラは殺された』は、2021年から2022年に配信されたメキシコのサスペンスドラマ。妹殺しの罪を着せられ刑務所に投獄された男が刑期を終え、真犯人を追い詰めるべく奔走する姿を描く。最終シーズンとなるシーズン3は、2022年5月18日よりNetflixで独占配信されている。主人公のアレックス役には、『ナルコス』シリーズにも出演するマノロ・カルドナが起用されている。サラ(ヒメナ・ラマドリッド)の墓を訪れたアレックス(マノロ・カルドナ)。棺が空であることを確かめ、サラがパラシュート事故で死んではおらず、今もどこかで生きていると確信する。サラが事故に遭った日、「パラシュートの紐を切ったのは自分」だと告白したマリフェル(リッツィ)。火事で重体となって病院に入院したマリフェルは「ニカンドロとアラニス」という謎の人物の名前を口にし、アレックスはこのふたりのゆくえを追うことにするが…!?一方、刑務所にいるチェマは日々ひどい虐待に憔悴しきっていた。ロドルフォ(アレハンドロ・ノーネス)はそんな弟を救おうとアレックスに協力を求める。
2022年に韓国tvNで放送されたオムニバス形式のドラマ。イ・ビョンホン、ハン・ジミン、チャ・スンウォン、シン・ミナ、キム・ウビンを始め、日本でも大人気の俳優陣が集結し、さまざまなストーリーをつむぎ出している。舞台となった済州島の美しい風景の中で描かれるさまざまな人間模様に、共感し、癒され、涙すること間違いなしだ。OSTには、BTSのジミンや、少女時代のTAEYEON、10cm、Davichiなど、多彩なアーティストたちが参加しており、それぞれの歌声がストーリーの雰囲気をより一層盛り上げている。エスエス銀行の支店長を務めていたチェ・ハンス(チャ・スンウォン)は、済州島のプルン支店への異動が決まった。娘のゴルフ留学に付き添い、一緒にアメリカに渡った妻との別居生活も、もう7年になろうとしている。娘のレッスン費のために、有り金をすべてはたけば8,000万ウォン用意できるというハンスに、電話の向こうで疲れ切った様子の妻は、少なくともあと4億ウォンは必要だといった。娘のゴルフのために借金を重ね、家まで売ってしまったハンスに妻は、もうあきらめようと訴える。それでもハンスは娘を一流のゴルフ選手にする夢をあきらめることはできなかった。借金を重ねてきた友人からも愛想をつかされ、20年ぶりに生まれ故郷の済州島へ戻ったハンスは、島で久しぶりにウニ(イ・ジョンウン)と再会するのだが…。
大ヒットヒーロードラマの第3弾。今作では、すでに過去の人となっていたベテランヒーローのソルジャー・ボーイが登場し、ホームランダーにまつわる秘密も明らかになる。シリーズ史上最大の問題エピソードである、「ヒーローガズム」も含まれており、物語はこれまでにないほど過激になっていく。一時期は人気が低迷していたホームランダー(アントニー・スター)が完全復活を遂げ、恐怖によりヴォートを制圧する。そんなホームランダーを敵視するブッチャー(カール・アーバン)は、メイヴ(ドミニク・マケリゴット)から即効性のある「V24」を手渡され、スーパーパワーを手にするのだった。ブッチャーは、かつて最強とうたわれていたソルジャー・ボーイ(ジェンセン・アクレス)を殺した武器に目をつけ、ロシアに潜入。囚われていたソルジャー・ボーイを救い出すのだが…。一方、ホームランダーは影響力を高めるため、ザ・ボーイズに味方するスターライト(エリン・モリアーティ)を脅しはじめる。そんななか、ソルジャー・ボーイがアメリカに上陸し、自身を裏切った、かつての仲間たちへの復讐を開始する。
世界中で大ヒットしたアニメ『鬼滅の刃』のシリーズ最新作。今作は「遊郭編」のラスト2話と、2023年4月より放送の「刀鍛冶の里編」の第1話が、1本の映画にまとめられている。また、上弦の鬼3体の声優が明らかとなった。上弦の陸・妓夫太郎(逢坂良太)との戦いに勝利した炭治郎(花江夏樹)は、刃こぼれした日輪刀を修理するため、刀鍛冶の里へと向かう。秘匿された場所である刀鍛冶の里は、日輪刀を作る職人たちが住んでおり、温泉が湧く療養の地としても知られていた。炭治郎は柱のひとりである甘露寺蜜璃(花澤香菜)と出会い、里に眠るとされる「武器」の存在を教えてもらう。刀ができあがるまでに武器を探そうとする炭治郎だったが、霞柱・時透無一郎(河西健吾)と出会ってしまい…。一方、鬼の本拠地である無限城には、上弦の鬼たちが集められていた。上弦の伍・玉壺(鳥海浩輔)は無惨(関俊彦)に気に入られるため、刀鍛冶の里の情報を明かそうとするが…。
日向きょう原作の漫画を久間田琳加主演でドラマ化。ヒロインのあかりと元カレとその弟との、ドキドキの三角関係を描く青春ラブストーリー。共演は山中柔太朗、塩野瑛久。昔から漫画みたいな恋に憧れていた立花あかり(久間田琳加)。高校時代に夢かなって彼氏ができたが、その後別れてしまう。それからは現実に目を背け、漫画にさらに夢中になっていった。待ちに待っていた漫画の発売日。周囲に気を遣い過ぎる性格のあかりは、友だちからのカラオケの誘いを断ることができなかった。本屋の閉店時間ばかりが気になるなか、後輩の駒井(若林時英)が友人の成瀬和泉(山中柔太朗)を連れて遅れて加わる。余計に帰りづらくなったあかりは、退屈そうにしていた和泉に声をかけるが冷たくあしらわれる。結局深夜近くまで付き合ってしまったあかり。帰り際に彼女と話した和泉は、あかりが周りに気を遣う性格だと気づく。あかりはそんな和泉に、漫画を買いにいきたかった気持ちをつい打ち明ける。彼はすぐにスマホを取り出し、なにかを調べ始めるのだった。後日、コンビニで偶然和泉と再会したあかり。楽しく会話するうちに彼への特別な思いに気づいた彼女は、勇気を出して和泉を映画に誘う。和泉が元カレの大和(塩野瑛久)の弟であることに、あかりはまだ気づいておらず…。
日本の歴史を変えた、誰もが知っている有名な人物のひとりである徳川家康。これまで幾度となく歴史作品の主人公になってきた徳川家康を新たな視点から描いた作品であり、2023年1月にNHK大河ドラマとして放送スタートした。タイトルのとおり「どうする?」という選択に常に悩まされ続ける、とても人間味あふれる家康に親近感を覚える。そんな家康を、大河ドラマ初主演となる松本潤が実に表情豊かに演じており、その姿に心惹かれる。松平次郎三郎元信(松本潤)は1556年、駿河の駿府城で今川義元(野村萬斎)の人質として、肩身の狭い暮らしをしていた。その日は義元の嫡男・今川氏真(溝端淳平)との剣術の手合わせをする予定があるのだが、気乗りのしない次郎三郎は城の中でひとり、自作の人形で遊んでいた。しかし家臣の石川数正(松重豊)に見つかってしまい、無理矢理連れ出された次郎三郎は、氏真に終始やられっぱなし…。家臣たちの冷たい視線から逃れるように次郎三郎は森の中の秘密の場所にいき、ひとりで人形遊びをしながらそっと心を癒すのだった。しかしあるとき、その人形遊びを関口氏純(渡部篤郎)の娘・瀬名(有村架純)に見つかってしまった。慌てて口止めをしようとする次郎三郎に、瀬名はある条件を出してきた…。
主人公は、美人で仕事もバリバリこなし、誰もが憧れる存在の庄司しょう子26歳。 そんな彼女が抱える悩みは、いまだ自分が処女であるということ。 自分を変えるために“恋家(コイハウス)”という恋活シェアハウスに入居し、男女6人で共同生活を送ることになる。シェアハウスの人間関係が複雑に絡みはじめ、しょう子の恋は思わぬ方向に動き出していく・・・。 山科ティナの人気漫画『ショジョ恋。─処女のしょう子さん─』をドラマ化。 アラサー処女が恋活シェアハウスに入居する胸キュンラブストーリー。「人と比べる自分から」「自己肯定感の低い自分から」…変わりたいと思う全ての人に捧げる物語。 ■脚本:山下すばる/松本美弥子■主題歌:さとうもか「ルビー」(YUUI)■オープニング曲:YouNique「たった一瞬」(HR・MUSIC)■音楽:片田陽依■企画:葉山浩樹■プロデュース:田淵麻子■プロデューサー:木村綾乃(The icon)/高石明彦(The icon)■演出:北川瞳/吉野主■制作協力:The icon■制作著作:フジテレビジョン ■原作:山科ティナ『ショジョ恋。ー処女のしょう子さんー』(主婦と生活社所載) (C)山科ティナ/主婦と生活社 フジテレビジョン
江戸川乱歩の誕生秘話を、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の制作チームが濱田岳主演で描く探偵活劇。本物の探偵と出会った小説家志望の青年が、江戸川乱歩として世に出るまでが綴られる。草刈正雄、石橋静河、岸部一徳、市川実日子ら豪華キャストが出演。ピス健と呼ばれる怪盗が、画商・廻戸庄兵衛(原田龍二)を娘・早苗(杏花)の目の前で殺害する事件が発生。人々は名探偵・白井三郎の登場を待ち望んでいた。小説家志望の平井太郎(濱田岳)と居候の郷田初之助(泉澤祐希)は、事件についての記事を読みふける。屑拾いの仕事中に老人(草刈正雄)から話しかけられた太郎は、小説家であることをバカにされたように感じて反発する。その後、新聞社に持ち込んだ原稿を却下された太郎は、代わりに白井三郎を取材してくるようにいわれてしまう。文通相手の隆子(石橋静河)からも小説への批判的な手紙が届き、彼はさらに落ち込むのだった。屋台そば屋で働く太郎のもとに、以前出会った老人が訪れる。老人の披露した見事な推理に驚く太郎。その後、そばを食べ始めた老人の顔を見て、太郎は彼が白井三郎だと気づく。しかし、老人はそれを認めようとせず、太郎の小説を楽しみにしているといい残して去っていき…。
「四大陸フィギュアスケート選手権」は、国際スケート連盟(略称:ISU)が主催するISUチャンピオンシップの一つで、1999年に第1回大会が開催された。2023年大会は、11年ぶりにアメリカ・コロラドスプリングスで開催される。 11年前の2012年大会に男子シングルで出場し銀メダルを獲得した高橋大輔が、村元哉中とのカップルでアイスダンスに出場。小松原美里&小松原尊組と共に、強豪揃いの北米勢に挑む。 男子シングルでは、前回大会で、当時高校1年生ながら初出場銅メダルの三浦佳生が2年連続の参戦。2022年全日本選手権2位の島田高志郎、同4位の佐藤駿は初の四大陸選手権出場、キーガン・メッシング(カナダ)、前回優勝チャ・ジュンファン(韓国)らを相手に新たなステップを踏む。 チームJAPANの女子シングル3選手はいずれも初出場のフレッシュな顔ぶれだ。トリプルアクセルを武器に上位を狙う渡辺倫果と吉田陽菜。宮城県出身・千葉百音は持ち味の滑らかなスケーティングを武器に自身初のISUチャンピオンシップに臨む。キム・イェリムが好調の韓国勢、15歳のアメリカ新女王イザボー・レヴィト、復活のブレイディ・テネルらとの上位争いは激戦必至。 2022年グランプリファイナルを制し世界のトップへ駆け上がっているペア・三浦璃来&木原龍一組は、四大陸選手権初優勝の期待がかかっている。日本のペアで初となる「ISUチャンピオンシップ金メダル」を達成し、日本スケート史にその名を刻むことができるか、注目が集まる。 〈配信スケジュール〉 2月10日(金) 04:35〜07:53 女子ショートプログラム 10:00〜 オープニングセレモニー 10:45〜13:50 男子ショートプログラム 2月11日(土・祝) 03:35〜05:22 ペア・ショートプログラム 06:35〜08:50 アイスダンス・リズムダンス 10:00〜13:55 女子フリー 2月12日(日) 06:50〜08:53 ペア・フリー 10:15〜13:55 男子フリー 2月13日(月) 05:15〜07:47 アイスダンス・フリーダンス 10:30〜13:00 エキシビション ※上記時間は日本時間となります ※配信スケジュールは予告なく変更になる場合があります 〈出場予定選手〉 男子シングル 島田高志郎、佐藤駿、三浦佳生 女子シングル 渡辺倫果、吉田陽菜、千葉百音 ペア 三浦璃来&木原龍一 アイスダンス 村元哉中&高橋大輔、小松原美里&小松原尊 〈配信形式〉 FODプレミアム
田舎町を訪れた作家が、幻想的な出来事に遭遇する中で怪事件の真相に迫る 巨匠フランシス・フォード・コッポラが、モノクロの映像美で作り上げたミステリアスで幻想的な物語。謎の美少女を演じるエル・ファニングの儚げな存在感も印象深い。 ミステリー作家ボルティモアは、サイン会のために田舎町を訪れる。この町では、数日前に身元不明の少女が奇怪な死を遂げる事件が起きていた。散歩に出たボルティモアは、かつて推理作家エドガー・アラン・ポーが泊まったというホテルの廃屋を見つけるが…。
TBSと動画配信サービスParaviが共同制作した人気ドラマシリーズの第2弾。藤原竜也演じる金ではない新たな価値を見つけようとするアキバと、香川照之演じる金への欲望を追求し続けるファンド会社社長の越中との、熱い駆け引きが描かれる。共演は杉野遥亮、武田玲奈。手を組んで中央テレビの買収を仕掛けた実業家のアキバ(藤原竜也)と、ファンド会社代表の越中(香川照之)は、マスコミのカメラに追われていた。アキバは人材派遣会社社長のコウシロウ(杉野遥亮)に、インサイダー取引になるので絶対中央テレビの株を買わないようにと釘を刺す。中央テレビの株価が上がって喜ぶ越中に、アキバは冷静に一時的なものだと話す。アキバは越中の海中カジノ計画には反対し、金儲けのために環境を破壊することは許さないとはっきり告げる。ふたりは行方のわからないエイリ(武田玲奈)を気にかけていた。そのころ、当のエイリは女優にならないかとスカウトされていた。歩いていた彼女を芸能事務所社長の桜島(モロ師岡)が見つけ、2階のベランダから飛び降りて呼び止めたのだ。彼の熱意を信じたエイリは、一緒に夢を追うことを決心する。中央テレビの上層部は株価を上げて買収を防ぐために、連続ドラマをヒットさせるよう社内に通達するが…。
観月ありさ主演で格差恋愛を描く、コメディドラマ。2009年放送。33歳完璧主義の独身女性教師が、10歳年下の臨時教師に心惹かれていくさまをコミカルに描く。出演は小池徹平、松下奈緒、真矢ミキ。名門・聖華女子学院高校で日本史を教える教師の秋山里美(観月ありさ)は、33歳独身で彼氏ナシ。気ままなひとり暮らしを楽しんでいた。校長の田島淑恵(真矢ミキ)から学年主任に抜擢された里美は、寿司屋でひとり昇進祝いをする。ある日、後輩教師の沢井君香(松下奈緒)と登校した里美は、校門前にいた神坂真一(小池徹平)を不審に思い厳しく問い詰めるが、彼は結婚退職する教師に代わって赴任してきた臨時教師だった。かわいらしい風貌の神坂は、女生徒や教師たちの間ですっかり人気者となった。だが、色恋の問題が起こるのではないかと教頭の井上(佐戸井けん太)は危惧する。里美に神坂の指導係になるよう指示し、変な気を起こさないようにと釘を刺す校長。10歳も年下だからありえないと里美は即座に否定し、元フリーターで頼りない神坂に向かってこれからはビシバシしごくと宣言する。神坂が自身の歓迎会の帰りにラーメン屋台に入ると、里美がひとり酒を飲んでいた。逃げようとする彼を里美は呼び止めてからんだ末に、テーブルにつっぷして眠り込んでしまう。翌朝、里美が自宅で目を覚ますと、床に神坂が寝ており…。
潰れかけの市民病院を再建するため、訳ありのスーパードクターが立ち上がる…!『Tomorrow〜陽はまたのぼる〜』は、2008年7月から9月にかけて放送されたテレビドラマ。破綻寸前の市民病院を舞台にしたヒューマンドラマで、主演は竹野内豊。ヒロインの看護師は菅野美穂が演じている。地方医療の問題点をはじめとして、医療ミスや延命治療などさまざまな医療課題がストーリーに盛り込まれている。主題歌は星村麻衣が歌う「ひかり」。地方都市である西山室市の市民病院は、30億もの赤字を抱えて破綻寸前の状況であった。その再建のため、経営学にも長けた脳外科医・遠藤紗綾(緒川たまき)が抜擢され、西山室市の職員である森山航平(竹野内豊)はその再建計画に手を貸すことになった。しかし、遠藤の方針は利益優先で超合理的。患者思いの看護師・田中愛子(菅野美穂)とは完全に対立構造となった。そんなある日、お祭り現場の事故で多数のケガ人が出た。近場ということで西山室市民病院に運ばれてたケガ人を、愛子はろくに外科医がいない状況にもかかわらず次々と受け入れていき…。
2012年、TBSの金曜ドラマ枠で放送されたドラマ。すっかり恋愛から遠ざかってしまっていた30代キャリアウーマンをはじめ、“恋愛ニート”な男女たちが、ひょんなことから奇妙な恋のスクランブルに巻き込まれることに…。恋愛ニートたちを演じるのは、仲間由紀恵、りょう、市川実日子、佐々木蔵之介、田中裕二、永山絢斗という、実に個性的でバラエティー豊かな俳優陣。彼らが演じる、ちょっと何かが欠けているけれど、とても人間味あふれるキャラクターたちにどんどん引き込まれていく。木下凛(仲間由紀恵)は出版社に勤務する美人キャリアウーマン。仕事はテキパキとこなすが、部下にはとても厳しく、上司に対してもハッキリと自分の意見を主張し、会社では煙たがられる存在だ。プライベートでも、彼氏いない歴8年目に突入してしまった凛。亡くなった両親の代わりに弟と妹の面倒を見ながら、恋愛とは無縁の独身生活を送っていた。そんな凛はある日、親友である美帆(市川実日子)の「離婚式」に、同じく親友の菜々子(りょう)とともに出席した。離婚を祝うということに、あまり気乗りしない凛とは裏腹に、次々と出席者の男性を品定めしていく菜々子。積極的な菜々子に連れられ、凛と美帆はそこで出会った男性3人組と一緒に飲むことになったのだが…。
ハリウッドで多くの作品にたずさわってきた、ケシェット・インターナショナル社やファセット4メディア社が、TBSと共同で制作。タイトルの「DCU」は、水中で起きたさまざまな事件の捜査をおこなうために設置された架空の組織の名称である。海上保安庁の全面協力のもとで撮影された、海やダム湖での迫力満点のダイビングシーンは必見だ。主演の阿部寛をはじめ、横浜流星や高橋光臣など、キャストたちが体を張って挑戦した熱気あふれる数々のシーンから目が離せない。海上保安庁に、海や川などの水中の事故や事件捜査を専門的に扱う「潜水特殊捜査隊(Deep Crime Unit)」が新設されることになった。さらにDCUの中でも、テロや凶悪犯をターゲットにした第一機動部隊には、鍛え抜かれた6人の優秀なメンバーが集められた。アメリカ海軍特殊部隊で強化訓練を受けてきたばかりのメンバーたちをまとめるのは、リーダーとなった新名正義(阿部寛)である。新名は15年前、バディを組んでいた同僚・成合(吉川晃司)を任務中の事故で失っていた。その事故で新名に命を助けられた瀬能(横浜流星)や成合の妹・隆子(中村アン)らも、過酷な試練を乗り越え、DCUに加わったのだ。新名はさっそくメンバーを集め、初めての任務地となるダム湖へとヘリで急行するのだった。
全員恋愛経験ゼロ!? 不器用な三角関係のゆくえは?『ファイトソング』は、『最後から二番目の恋』や『にじいろカルテ』などで知られる岡田惠和が脚本を手掛けたテレビドラマ作品だ。児童養護施設で育った空手一筋のヒロイン・木皿花枝が日本代表の夢破れどん底の状態から、人生初の恋にチャレンジし成長していく。児童養護施設「あさひ学園」で育った木皿花枝(清原果耶)は、幼いころから空手しかやってこなかったスポ根少女。しかし大会の帰り道、花枝は交通事故に遭ってしまう。夢が絶たれ、ただダラダラと過ごす花枝を見かねた施設長の磯辺直美(稲森いずみ)は、花枝に長年片想い中の夏川慎吾(菊池風磨)が営む清掃会社で働かせることにする。そこで花枝が客として出会ったのが、クビ寸前の崖っぷちミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)だったのだ。花枝の勝負曲の作者である春樹は、人の気持ちがわからず長年スランプに陥っていた…。そんな春樹と花枝の、運命かと思われた出会いは波乱の展開に…? 果たして、花枝と慎吾、春樹の不器用な三角関係のゆくえはどうなる?
独身謳歌女子とイケメンこじらせ男子が、偽装結婚!?『婚姻届に判を捺しただけですが』は「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中の、有生青春による同名漫画を原作としたテレビドラマだ。とある条件の合致から“偽装結婚”をする男女を中心としたラブコメディで、笑えて不意にキュンとできる物語が魅力。デザイナーとして働く大加戸明葉(清野菜名)は、仕事一筋で結婚を意識したことすらない“おひとり様上等”の27歳。一方、大手広告代理店で働く百瀬柊(坂口健太郎)は、ルックス抜群の高身長、仕事もできて部下からも慕われているが、実は超堅物で変わり者…。とある事情から、偽装結婚してくれる相手を探していた。そんな柊がたまたま飲み会で出会ったのが、明葉だったのだ。「結婚には向いていないが、祖母はしてほしがっている」という明葉の発言を聞いた柊は、彼女を偽装結婚相手にロックオン!出会ったその日にプロポーズされた明葉は、最初こそ拒否したものの、心臓に病を抱える祖母(木野花)のために偽装結婚を承諾する。しかし柊はかなりの“こじらせ男子”で、共同生活をスタートすると衝突ばかり…。果たして、ひとつ屋根の下で暮らす偽り夫婦に、本当の愛は芽生えるのか!?