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『闇芝居』シリーズのスタッフが贈る、怪獣ショートアニメ第2弾!オリジナルショートアニメ『KJファイル』シリーズの第2期。怪獣をこよなく愛するクリエーターたちが生み出した数々の怪獣たちが、昭和レトロなイラストやテーマソングとともに紹介される!20世紀初め、世界各地に怪獣たちが突如出現した。当初、人類は怪獣たちを撃退するべく、戦闘を試みたものの、結局その圧倒的な力を前にあきらめることになる。その代わり、人類は国連怪獣監視団(通称・クーロンズ)を設立し、叡智を結集して、怪獣たちの監視に力を注ぎ始める。その報告のひとつとして、怪獣生命科学の重鎮・ギレルモ・マルケス博士(小林清志)が紹介するのは、城壁怪獣「ウォルガモス」。1967年に初めて発見された怪獣である。当時発生した局所的な地震の原因を調べるなかで、観光地となっていた古城が怪しいと推定されたことがきっかけだった。調査した結果、その古城は建造物ではなく、ウォルガモスだったのである。うっかり古城のなかに入った観光客は、ウォルガモスの餌食になってしまう。また、巨大なウォルガモスが暴れると、人々が踏みつぶされてしまうかもしれない。そんな事態が想定されていた。ところがさらに分析を進めると、なんとウォルガモスの移動速度がとてつもなく遅いことが判明するのだった…。こんなふうに、怪獣たちの知られざる情報が紹介されていく。
藤原竜也主演『リバース』で、第93回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・脚本賞を受賞した奥寺佐渡子と清水友佳子が、再びタッグを組んだ。さらに『アンナチュラル』や『MIU404』などで知られる新井順子が、プロデューサーとして参加。ヒロインを演じるのは、『わたし、定時で帰ります。』でも主演を務めた実力派女優・吉高由里子である。岐阜県・白川郷では近隣の大学が集まり、陸上大会が開かれていた。優勝に輝いたのは、梨央(吉高由里子)の父・達雄(光石研)が寮夫を務め、みんなで一丸となって練習に取り組んできた地元の白山大学陸上部だった。陸上部のエース・大輝(松下洸平)に恋心を抱く梨央は、みんながいる前で突然、大輝に告白しようとする。恥ずかしさのあまり、あわててそれを遮った大輝だが、実は大輝も梨央の大学推薦入試が無事に終わったら、自分から告白しようと決めていたのだった。その夜、達雄は地域の会合に、選手たちは優勝を祝う飲み会にそれぞれ出かけ、梨央は寮で留守番をしていた。するとそこに、薬学部の渡辺康介(朝井大智)が酒を持ってやって来たのだ。達雄から出入りを禁じられていた渡辺に対し、注意をする梨央。しかし渡辺は達雄がいないことを確かめると、梨央の忠告を無視し…。
田舎に帰ってきた脳天気なストリッパー、カルメンが引き起こす騒動を描いた傑作コメディ! 日本映画初のカラー作品という国家偉業的作品にふさわしく、気負いも固さもない監督木下得意のユーモアな作品に仕上がっている。心優しいエピソードの数々が、美しい風景の中、笑いあり、涙あり、風刺ありの盛り沢山で描かれている。製作当時から色あせず、今なお生き続ける名作の一本。
『スペース☆ダンディ』は、いい加減な宇宙人ハンターが起こす珍騒動を描いたSFコメディである。『カウボーイビバップ』の制作に携わった菅野よう子や渡辺信一郎、佐藤大などが再集結した作品で、ほかにも著名なクリエイターたちが参加した。金欠中の宇宙人ハンター・ダンディ(諏訪部順一)は情報を仕入れるため、セクシーな女性たちが集まるレストラン「ブービーズ」へとやってくる。相棒のロボット・QT(佐武宇綺)は、まじめに新しいターゲットを探そうとするが、ダンディは女の子たちと遊んでばかり。ついにはQTの電源も切れてしまうのだった。今日もグダグダなダンディたちだったが、偶然出会ったベテルギウス星人・ミャウ(吉野裕行)から、めずらしい宇宙人が生息する惑星の情報を入手する。ダンディはミャウを仲間に加え、さっそく惑星へと向かうが、そこは大型で凶暴な宇宙生物が支配する惑星だった。別の場所では、天才科学者のゲル博士(石塚運昇)がダンディの後を追っていた。しかし、ダンディはゲル博士の存在に気がついておらず…。
90年代に放送され、海外でも高い評価を受けたSFアニメ『カウボーイビバップ』の実写ドラマ。全編とおして原作をリスペクトした演出がされており、特にオープニングは原作をそのまま実写化している。そんな今作の主演を務めたのは、『search/サーチ』に出演したジョン・チョー。原作のスパイクとは年齢が大きく異なるが、実写版ではより深みのある人物として描かれる。また、日本語吹き替え声優は故人をのぞき、原作そのままのキャスティングが実現している。賞金稼ぎのスパイク(ジョン・チョー)は、相棒のジェット(ムスタファ・シャキール)とともに、今日も犯罪者を追いかけていた。今回のターゲットは、非合法のドラッグ「レッドアイ」を盗み出したアシモフ(ヤン・ウッディン)で、潜伏先の惑星で調査を開始する。スパイクたちは徐々にアシモフに近づいていくが、彼はレッドアイを使用し、身体能力が大幅に向上していた。そんなアシモフは、ライバルの賞金稼ぎ・フェイ(ダニエラ・ピネダ)からも追われていて…。
『アントマン』のスコット・ラング役で有名な、ポール・ラッドが主演を務めたコメディドラマ。謎のスパで、もうひとりの自分を作り出してしまった男のドタバタ劇が描かれる。何ごともうまくいかないマイルズ(ポール・ラッド)は状況を打開すべく、友人に勧められたスパを訪れる。目が覚めたマイルズはハッピーな気分で満ちており、仕事だけでなく、妻・ケイト(アシュリング・ビー)との関係も良好になっていく。しかしこのマイルズは、スパによって作られたクローンだった。オリジナルのマイルズは、生き埋めにされており、数時間後に目を覚ます。なんとか家までたどり着くと、そこには平然と生活しているクローンのマイルズがいた。ふたりは喧嘩になるが、自分たちに起きた状況を知るため、ふたたびスパに戻る。自身がクローンであることを知ったマイルズは、深く傷つく。クローンのマイルズもまた、過去の記憶をすべて持ち合わせた、マイルズそのものだったのだ。一方、オリジナルのマイルズも、ポジティブなクローンのマイルズに嫉妬心を抱いていく。
『DEATH NOTE』は2006年10月から2007年6月にかけて放送されたサスペンスアニメで、殺人ノートを巡る頭脳戦を描く物語。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画作品は「週刊少年ジャンプ」で2003年12月から2006年5月まで連載され、連載終了の年にアニメ化された。映画化や実写ドラマ化もされている。制作はマッドハウスで、監督は『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』の荒木哲郎。シリーズ構成は、数多くのアニメや特撮作品を手掛けた井上敏樹が務めている。文武両道の秀才高校生・夜神月(宮野真守)は、ある日校庭で1冊のノートを拾う。それは死神・リューク(中村獅童)が落とした「名前を書いた人間を死なせることができる」デスノート。毎日を退屈に過ごしていた月が、半信半疑でそのノートに悪人の名前を書き込むと、ノートのルールどおりに死が実行された。そして月は、「犯罪者のいない新世界をつくる」という自らの正義の名のもとに、デスノートのルールを検証しながら確実に犯罪者たちを葬っていく。その事件はやがて社会現象となり、世間は謎の死刑執行者を「キラ」と呼びはじめ、その存在を神と崇める者も増えはじめた。警察は当然ながらキラを大量殺人犯として検挙対象にするが、手掛かりは掴めぬまま。そこへ、L(山口勝平)と名乗る名探偵がキラの調査に乗り出し、徐々に真相に近づいていき…!