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物語は救命救急医療の最前線にスポットを当て、救急医として新しくこのセンターにやって来る進藤とたまき(松雪泰子)との対峙を軸に、個性ある他の医師たちや看護婦との人間模様を描き、命とは何かを強く訴えかける感動のヒューマンドラマ。とかく縦割り社会といわれる大病院の中で、唯一、権威に縛られない立場にある救命救急医。「患者がいるから、医師が存在するのだ・・・」命と純粋に向かい合う彼らの姿をより深く、よりドキュメンタリックな映像で描いた作品。
江口洋介/松嶋菜々子/木村多江/北乃きい/板尾創路 /市川実和子/石田卓也/趙 ?和/西原亜希/矢柴俊博/山野 海/西山 聡 /ユースケ・サンタマリア企画:和田行・中島久美子プロデュース:小椋久雄/高丸雅隆/三竿玲子演出:河毛俊作/佐藤祐市/水田成英/大木綾子脚本:二木洋樹/一色伸幸/林誠人 ほか制作協力:共同テレビ制作:フジテレビ大ヒットドラマシリーズが4年ぶりに帰ってくる!江口洋介・松嶋菜々子W主演!
映画『告白』、テレビドラマ『Nのために』など、数々の映像化作品で知られる人気作家・湊かなえ。彼女が初めて脚本に挑んだテレビドラマ、それがこの『高校入試』だ。2012年10月よりフジテレビ系「土ドラ」枠で、全13回にわたって放送された。ドラマの主要キャストは、高校教師役として長澤まさみ、南沢奈央、中尾明慶、羽場裕一、高橋ひとみ、生徒や受験生役として山崎紘菜、美山加恋、高杉真宙、清水尋也などが出演しており、受験生の兄役で中村倫也も出演している。学区内随一の進学校・県立橘第一高等学校、通称・一高。2年B組担任で英語教師の春山杏子(長澤まさみ)は、大手旅行会社から転職してきた帰国子女の新任教師だ。春山の指導担当である小西俊也(徳山秀典)は、ここは「東大より一高」という土地柄であることを春山に説明する。入試説明会のあと、春山は同僚の音楽教師・滝本みどり(南沢奈央)から、手違いで取れなかったリゾートホテルの予約を取ってほしいと頼まれる。どうやら校内につき合っている男性がいるようで、高校入試の翌日に旅行に行くつもりらしい。高校入試を明日に控え、緊張感が増してくる校内。教員が3人で1組となり、受験に使用する2年生の教室に向かうと、各教室の黒板には「入試をぶっつぶす!」という大きな紙が貼り出されていた…。
脚本・岡田惠和×監督・宮本理江子の『最後から二番目の恋』のコンビがお送りする“病んでるオトナ”のラブコメディー! 誰もが心に不安を抱え、生きている現代。一人一人が背負っているストレスも大きくなっている。 『心がポキッとね』は、過去の失敗や心の傷のせいで、不器用にしか生きられず、とにかく他人にとっても、自分自身にとっても究極に面倒くさい存在となっている、いわゆる「病んでるオトナ」4人のラブコメディー。奇想天外に絡み合う人間関係を軸に、人と人とが心の奥深くでつながる関係を模索する姿を、軽やかに明るく、ブラックユーモアを交えて描き出す。喜劇であると同時に、現代が抱える心の問題をとらえ、共感を呼ぶ泣きと笑いのドラマだ!
田村正和/竹内結子/柳葉敏郎/李恵淑/石黒賢/渋谷亜希 ほか原作:鎌田敏夫脚本:大石静企画:石原隆(フジテレビ)プロデュース:関口静夫(共同テレビ)/矢吹東(フジテレビ)演出:藤田明二(共同テレビ)主題歌:「リバーサイド ホテル」(井上陽水)制作:フジテレビ制作協力:共同テレビ田島という男はその後どうなっているんだろう・・・そのことが心に引っかかっていた―田村正和のそんな思いが、あの名作ドラマを16年ぶりに甦らせた・・・
音楽プロデューサーとして成功はしているが、生きることに傍観的な石川啓吾(金城武)が、コンサートの帰り、一人の少女に出会った。少女は女子高生の叶野真生 (深田恭子)。真生は、ケータイを持ち街を徘徊、時には援助交際で小遣いを稼ぐ、今時の女子高校生。生きるということの意味を手探りしていた。啓吾と一夜を共にしたことから真生は迷いが消え、一方啓吾も真生の天真で素直な気持ちに、心が満たされ、真生に魅かれる。だが、真生はHIVに感染していた・・・。
田村正和/丘みつ子/?嶋政宏/三田寛子/鳥越マリ/小林聡美/中畑幾久子/小野隆/高橋一生/高橋ひとみ/小林稔侍/篠ひろ子 ほか脚本:鎌田敏夫主題歌:EVE「JOSEPH!JOSEPH!」音楽:高橋千佳子プロデュース:中山和記/松下千秋/関本広文演出:藤田明二/光野道夫制作:フジテレビニューヨークを舞台に、別れた妻子に突然押しかけられて当惑する敏腕弁護士・戸上英輔(田村正和)を中心とした日本人男女の恋愛模様をコメディタッチに描いたトレンディドラマ
『東京DOGS』は、2009年10月より放送された刑事ドラマ。堅物のエリート刑事・高倉奏が、正反対の性格をしたチャラい刑事・工藤マルオとコンビを組む!格闘や銃撃戦を交えた臨場感のある展開に加え、コメディ要素も楽しめるドラマ。脚本を担当したのは、「コメディの奇才」とも称される福田雄一。小栗旬や水嶋ヒロ、吉高由里子、勝地涼、ともさかりえなど実力派キャストが集結した。主題歌や挿入歌を、ダンス&ボーカルグループ・EXILEが担当している。ニューヨークにて、麻薬シンジケートの捜査がおこなわれていた。日本から参加した警視庁特殊捜査課刑事の工藤マルオ(水嶋ヒロ)と堀川経一(勝地涼)は、捜査中に偶然組織のボスと手下に遭遇。危機に陥るが、そこをニューヨーク市警の刑事・高倉奏(小栗旬)に救われる。しかしボスらしき人物は、偽物であったため捜査は失敗してしまった。奏とマルオは最初の取引現場に戻るのだが、そこで謎の女性(吉高由里子)が現れ、彼女は気を失ってしまう。奏は現場にいた女性・由岐がボスの秘密を知っていると考え、日本で警護しながら調べはじめるのだが…。
憧れの東京で自由気ままな一人暮らしをしたい一心で、東京の大学を受験するが失敗。それならと看護学校に進学し、すれすれの成績でやっと卒業、看護婦になった朝倉いずみ(観月ありさ)。持ち前の明るさで仕事に取り組むが、失敗、失態の連続で、尾崎翔子(松下由樹)、福山夕子(井上晴美)、桜井華子(深浦加奈子)ら先輩ナースにしごかれどおし。 ファッションにも気を使い、恋にだって興味深々のいずみの年頃。同期看護婦の中原真保(小島聖)、足立美紀(椋木美羽)らが話相手だが、優しく応援するボーイフレンド三上博之(諸星和己)もいる。病院には、コワイ先輩看護婦のほか、研修医・水島龍太郎(岡田浩暉)、少々なことでは動じない婦長・根本雅子(吉行和子)、外科部長・沢田俊介(長塚京三)らがいる。彼らに見守られいずみはどんなナースに成長していくのか!?
若葉会総合病院の元気印ナースいずみ(観月ありさ)が帰ってきた。いずみは「4年目のベテランナース!」とエネルギー満タンだ。 外科医・沢田(長塚京三)と結婚した翔子(松下由樹)夫婦に無事女の赤ちゃんが誕生。沢田は、娘の誕生にデレデレ。産休が明けた翔子は、主任として職場復帰。 しかし、翔子が休んでいる間主任を代行していた大島(伊藤かずえ)は、面白くない様子。そんな“政情不安”なナースセンターに、新人看護婦・赤木まどか(神田うの)が登場する。 赤木は、派手な格好で、初日から遅刻出勤、ナース服に着替えると、いずみも驚く超ミニ姿。いずみは翔子から、赤木の教育係を仰せつけられるが、二人の間には、早くも対抗心丸出しの火花が飛び交う。 外科医局には研修医・高杉(藤木直人)が登場した。高杉は、先輩医師・浜野(石原良純)の厳しい指導に合う。 病室に響く危惧の壊れる音、大きな声の怒鳴り合い。婦長・根本(吉行和子)のため息が聞こえてきそう。 ちょっとドジだが、元気いっぱい。何事にも真正面から立ち向かいう健康ナースいずみが、どんな活躍をするのか楽しみだ。
念願叶った新婚旅行から帰国した、朝倉いずみ(観月ありさ)と高杉健太郎(藤木直人)。いずみはナース歴7年となり、ベテラン気取り。ところが、優秀なスーパー新人ナースがやってきた!!いずみは、新人ナースを前に相変わらず失敗を繰り返している。そして、逆に指導されてしまうこともしばしば・・・。 最年少婦長となった尾崎翔子(松下由樹)も、婦長会に出席するものの、先輩の婦長らに馴染めずにいる。ナースステーションでは、主任の大島冴子(伊藤かずえ)が仕切っていて、居場所を見つけられない。そんな若葉会総合病院 外科病棟のナースステーションを中心に働く女性の生き方をコメディタッチに描いていきます。ドラマを通じて世の中で苦闘している女性たちに「頑張って!!」とエールを送るパワフルストーリー、それが『ナースのお仕事』です。
21年にわたって放送された国民的大人気ドラマ『北の国から』の、スペシャル版最終章。田中邦衛演じる主人公・黒板五郎と、吉岡秀隆演じる息子・純、中嶋朋子演じる娘・螢の、愛あふれる人生の軌跡を描く。借金を抱えて富良野を去った純と、故郷に残った五郎と螢、息子・快のその後が綴られる。新キャストとして純の新たな恋人・結役の内田有紀、その夫・弘役の岸谷五朗が登場。シリーズおなじみの地井武男演じる和夫にも、スポットが当たるストーリーとなっている。和夫の娘婿・正彦役で、柳葉敏郎が出演する。4年前に亡くなった草太(岩城滉一)の借金を抱え、富良野にいられなくなった純(吉岡秀隆)と、螢(中嶋朋子)の夫・正吉(中澤佳仁)。父の五郎(田中邦衛)はひとりで暮らし、螢は看護婦をしながら息子の快(西村成忠)と町のアパートで暮らしている。快との時間が、五郎の生きがいだった。和夫(地井武男)の娘・すみえ(中島ひろ子)が妊娠し、恋人の清水正彦(柳葉敏郎)を連れて帰ってくる。正彦は、廃棄物だけで新居を建ててくれるようにと五郎に頼みこむ。そんなある日、純の元恋人のシュウ(宮沢りえ)が五郎のもとを訪れ、もうすぐ結婚することを告げる。五郎は純宛の手紙を彼女から預かった後、急激な強い腹痛に襲われるのだった。一方、純は羅臼で出会った高村結(内田有紀)に魅かれていく。ところが、実は結が人妻であるとわかり…。
原作・脚本を倉本聰が務める、国民的ドラマ『北の国から』のスペシャルドラマ第5作目。フジテレビ放送。今作では、田中邦衛演じる愛情深い父・五郎と、巣立ちのときを迎えた吉岡秀隆演じる純と中嶋朋子演じる螢の子どもたちとの絆が、ドラマチックに描かれる。れいに想いを寄せながらも東京で少女・タマ子と一線を超えてしまう純と、まったく父のもとに帰らずに恋人の勇次に会いにいく螢。青春期の熱く切ない喜びや苦悩とともに、父と子の変わりゆく関係が丁寧に映し出される。タマ子役で裕木奈江が初出演。勇次役で緒形直人が再登場するほか、おなじみの地井武男、岩城滉一、横山めぐみ、竹下景子らも顔をそろえる。和夫(地井武男)に借りた小屋で暮らす黒板五郎(田中邦衛)は、丸太小屋作りに精を出していた。五郎は旭川で看護学校に通う娘の螢(中嶋朋子)が、来年春に地元に戻る日を心待ちにしていた。一方の螢は長いこと実家には帰らず、電車で富良野を通り過ぎては帯広の恋人・勇次(緒形直人)に会いに行っていた。正看の資格をとるために札幌の病院に勤めることを勇次から勧められた螢は、父の気持ちを思って悩む。東京のガソリンスタンドで働く純(吉岡秀隆)は、今も変わらずれい(横山めぐみ)を思っており、毎週土曜に互いの家で同じ映画を観て過ごしていた。しかし、ピザ配達員のタマ子(裕木奈江)と出会って体の関係を持つようになり…。
架空の彼女とのデート日記をSNSに投稿していた主人公の前に、妄想通りの理想の彼女が現れて巻き起こる騒動を描く恋愛コメディ。2015年放送。主人公・圭祐を浅利陽介、妄想彼女のはるを広瀬アリスが演じる。突然の事態に動転する圭祐と、明るい美人・はるのユーモラスな恋の行方に注目だ。木南晴夏、丸山智己が共演。妄想彼女・はるとの恋愛ショットをSNSに投稿していた圭祐(浅利陽介)。そんな圭祐を編集者の安西晃平(丸山智己)は心配する。親友の鎌倉由紀(木南晴夏)が圭祐宅を訪れ、ゲームをしながら自分も安西から叱られたことを話す。彼女を見て少しムラムラしてしまい、慌てて彼女を帰す圭祐。理想が高すぎる圭祐は、酔っぱらって「一生彼女なんていらない」と開き直って叫ぶ。そうしているうちに29歳の誕生日を迎えた朝。圭祐の目の前に、なんと理想通りの妄想彼女のはる(広瀬アリス)が現れる。驚いて飛び起きる圭祐。女優みたいな美人でポニーテール、ひらひらスカートに生足。彼女は圭祐のすべての理想を満たしていた。誕生祝いに訪れた由紀は、圭祐からはるを彼女だと紹介されて驚きながら帰っていく。そのあとやってきた安西に、妄想彼女が現れたと必死で説明する圭祐。信じてもらうために、「安西の前ではるは着替え始めた」とプロフィールに書き加えると、はるは本当に着替え始めてしまい…。
浅野温子と武田鉄矢がW主演し、社会現象を巻き起こした傑作恋愛ドラマ。1991年フジテレビ「月9」枠にて放送。脚本を務めたのは、ヒットメーカーとして知られる野島伸司。恋人を亡くした失意のヒロイン・薫を浅野温子、冴えない中年男・達郎を武田鉄矢が演じる。達郎が絶叫した「僕は死にましぇん!」は、新語・流行語大賞の大衆部門金賞を受賞した。共演は江口洋介、田中律子、長谷川初範ほか。CHAGE&ASKAによる主題歌「SAY YES」も大ヒットとなった。99回の見合いで断られ続けてきた冴えない中年サラリーマン・星野達郎(武田鉄矢)は、モテ男の弟・純平(江口洋介)とふたり暮らし。美しいチェリストの薫(浅野温子)は、結婚式直前に事故で亡くなった元婚約者・真壁芳之(長谷川初範)を忘れられずにいた。そんな彼女にバイオリニストの沢村尚人(竹内力)は、想いを寄せている。一緒に暮らす妹・千恵(田中律子)や母から心配された薫は、達郎との見合いを了承。出会った達郎と薫は、互いの容姿に驚く。そこに大学で偶然出会った純平と千恵も合流。帰り道、達郎は自分が実は万年係長で、見合いでは99回断られていることを薫に正直に話し、釣り合わないからといって自ら身を引こうとする。そんな達郎を思わず叱咤激励する薫。「結構お似合いかもしれないじゃない」という彼女の言葉に達郎は舞い上がってしまい…。
ハル(池田エライザ)はある日突然、恋人のオギト(村上虹郎)から別れを告げられてしまう。どん底のハルはライブ配信サイトを通して「死ぬ方法」を募集する。誰もまともに取り合わない中、「一発で逝ける薬」を持っているというユーザーからコメントがつく。半信半疑で会う約束をするハル。渋谷で待っていると、そこに現れたのは小柄で赤い髪の青年、レイ(オカモトレイジ)だった。「死ぬの、手伝ってよ」そう言ってハルは、レイを巻き込んで「自殺計画」を練り始める。
『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』は、2012年10月より放送されたテレビドラマ。2011年に放送された連続ドラマ『TOKYO コントロール』の2年後を描いた作品で、地上波の連続ドラマ初となる航空管制官に焦点を当てている。篠田香織が新人管制官として、空港で巻き起こる多くのトラブルや事件を解決する様子や、管制室での臨場感のある展開とリアルな描写が魅力だ。キャスト陣には深田恭子をはじめ、佐々木希や要潤らが名を連ねる。新人管制官として羽田空港に配属された篠田香織(深田恭子)は、初出勤日の前日に管制室に訪れると、緊迫感のある雰囲気に息を呑んだ。そして勤務初日に、ベテラン管制官・竹内裕美(瀬戸朝香)からシミュレーター室で実践訓練を受けるが、厳しい指摘をされてなかなか実践に移れなかった。その後勤務がはじまったが、実践はシミュレーションと違い、上手くいかない。突然のトラブルに戸惑いながら必死に指示を出すが、パイロットから多くの苦情が出てしまい…。
合格確実と言われた東大医学部の受験に失敗した田中昌俊(瑛太)だが、滑り込んだのは、同じ東大の農学部。留学中の交際相手・響子(香椎由宇)に言えず、医者の父親からもプレッシャーを受け、医学部転部のために猛勉強に励んでいた。しかし、不覚にも一般教養を1教科落とす田中。彼は単位をもらう代わりに、夏休み返上で教授の知人の南の南の果ての島・冨那島の養豚場へ手伝いに行かされるハメに。そこで、何をやっても冴えない賢作(小出恵介)、悟(平岡祐太)、俊一郎(柄本佑)の3人の男子高校生と出会う。 3人は、過疎化が進んだ島を盛り上げるための夏祭りのメインイベントの男子シンクロのメンバーになっていた。田中は元唯野高校シンクロ部員だということがバレてコーチを押し付けられるが、シンクロから逃げることばかり考えている3人と衝突してばかり。だが、徐々に賢作たちの夢や将来への葛藤、島や家族への思いを知り、賢作たちも、田中やかわいがってくれたハル婆(渡辺美佐子)、賢作の姉の今日子(小西真奈美)、学校のマドンナ・玲奈(酒井彩名)ら島の人に背中を押され、お互いの気持ちに変化が・・・。そして、田中は高校最後の夏、かけがえのない仲間とシンクロに打ち込んだ頃を思い出し、真剣に向き合う決心をするのだが・・・。
とある惑星の「シティ」と呼ばれる架空の都市・・・ そこは大ボス・ビッグダディ率いる「ミレニオン」という組織に牛耳られていた。 貧困の中から「ミレニオン」に身を投じた二人の若者がいた。 社交的で頭が切れ、野望に燃える男―ハリー・マクドウェル。 寡黙で目立たないが、信念と行動力を持つ男―ブランドン・ヒート。 幼い頃から親友同士だった二人はめきめきと頭角を現し、組織の新しい「顔」として知られるようになる。 ある日、ハリーは敵対組織の進めていた秘密計画を知る。 それは、最新技術で死人を「再生」し、無敵兵士として蘇らせるというものだった。 ビッグダディは「神をも恐れぬ所業」として、計画の阻止を命ずるが、ハリーは独断で計画を横取りし、研究を続行させる。 ビッグダディの願いを受け、ハリーの暴走を止めようとするブランドン。 だが、ハリーはブランドンに「凄い秘密を手に入れた。ボスを殺して組織を乗っ取ろう」と誘いかける。 拒絶するブランドンを、ハリーは射殺する。 ハリーが実権を握った「ミレニオン」の暴走が始まる。 病床にあるビッグダディには、もはやハリーを止めることはできない。 「・・・これは許されざる行為だ。だが、過ちを正すにはこうするしかない」 ビッグダディはブランドンに救出されたDr.Tの力を借りて死んだブランドンを「死人兵士」として蘇生させる・・・ 蘇った男の新たな名は―ビヨンド・ザ・グレイヴ。 巨大な二挺拳銃と、武器を満載した棺桶を携えた人間兵器・グレイヴ。 蘇る記憶との葛藤にさいなまされながら、グレイヴはハリーの野望を阻止すべく、かつての仲間たちを倒していく。 ハリーとグレイヴの最終決戦―二人の男の胸に去来するものは? 野望と友情と男の意地が錯綜する中、二人の銃が火を吹く!