【2025年最新】ゲーム原作アニメおすすめランキング50選【プレイの続き】

『真・女神転生デビチル』は、ゲーム「真・女神転生デビルチルドレン」を原作とするダークファンタジーアニメです。

デビルを仲魔にして異世界の強敵と戦うという女神転生シリーズの定番を押さえつつ、主人公を小学生に変更。

デビライザーと呼ばれる銃型の捕獲&召喚メカを使って様々な仲魔と触れ合い冒険するという、子供からシリーズファンまで幅広い年齢層が楽しめる作品になりました。

『.hack//SIGN』は、ゲーム「.hack」を原作としたSFアニメです。

オンラインゲーム「The World」からログアウトできなくなった主人公・司の、生き残りをかけた冒険が描かれます。

ほとんどのプレイヤーがゲーム内の顔と、現実世界での顔とのギャップが強調されているのも大きな特徴です。ゲーム内と現実世界と2本軸の物語にすることで、ドラマに厚みが出ているんですね。

『Devil May Cry』は、同名のアクションゲームを原作としたダークファンタジーアニメです。

「悪魔も泣き出す男(デビルメイクライ)」と呼ばれる悪魔狩りの半悪魔・ダンテ。

二丁拳銃と大剣によるスタイリッシュなアクションで、画面を所せましと駆け回る様子はまさにゲーム画面を見ているかのようです。

ストーリーは完全オリジナルであるため、原作ファンでも新規に楽しめるというのも嬉しいですね。

『学園ハンサム』は、同名の同人ノベルゲームが原作とした学園BLアニメです。

味のあるキャラ造形と、予想の斜め上ウルトラCをいく超展開で、動画投稿サイトを中心にカルト的な人気を集めた本作。

アニメ化を目指したクラウドファンディングが300％越えの大成功となり、まさかのサークルお手製の同人アニメをBSで全国放送してしまうという、伝説級の偉業を成し遂げました。

『アズールレーン』は、同名のアプリゲームを原案としたファンタジーアニメです。

いわゆる「艦これ的ゲーム」として、今や本家を越える人気を誇る『アズールレーン』。

異世界からの侵略者「セイレーン」に立ち向かいながらも、理想の違いから2つの陣営に分かれた世界、それぞれに属する少女たちの葛藤が大きな魅力となっています。

『プリンセスコネクト！ Re:Dive』は、同名のアプリゲームを原作としたファンタジーアニメです。

覇瞳皇帝を倒す使命をもったギルド「美食殿」の活躍が描かれる本作。

記憶を失い幼児退行をした主人公というまさかの設定で、沢山の美少女がママ同然にその面倒をみるという、バブみの見本市のような作風が特徴的です。

一方で主人公に母性本能をくすぐられた女性ファンも増え始めるなど、新たな層の獲得にも一躍買いました。

『神田川JET GIRLS』は、同名のレースゲームを原作とした青春スポーツアニメです。

水上レースに情熱を注ぐ少女たちの、成長と熱いレースが見ものの本作。

操縦手と、特殊な銃を使って相手を邪魔する射手によるバディものの側面もあり、まさしく友情・努力・勝利の王道少年漫画のような物語が展開されていきました。

登場人物の大半がたわわなセクシーキャラというのも、人によってはオイシイポイントかも？

『星のカービィ』は、同名のアクションゲームシリーズを原作とするファンタジーアニメです。

カービィがコピー能力を駆使して強敵と戦う、という物語の基本はそのままに、オリジナルの世界観とキャラクターによる独自の展開が行われました。

基本的にはコメディチックではありますが、時折挟まるシリアスな展開や、ギリギリを攻めた社会風刺的なパロディなど、子供向けの枠にとらわれない大胆な手法が評価されています。

『ギャラクシーエンジェル』は、同名のシミュレーションゲームを原作としたSFコメディアニメです。

ロストテクノロジーをめぐる戦いが描かれる原作からひっくり返って、息をつく暇もない怒涛のボケとギャグの嵐が押し寄せる、ある種の「タイトル詐欺」アニメとして人気を博しました。

それがキャラクターたちの魅力を何倍にも引き出すこととなり、同じ手法が後の『探偵オペラ ミルキィホームズ』などにも引き継がれています。

『探偵オペラ ミルキィホームズ』は、同名のアドベンチャーゲームを原作としたギャグファンタジーアニメです。

トイズと呼ばれる特殊能力を駆使して難事件を華麗に解決する原作から一転。

事故でトイズを失ったことで無能＆無能になったミルキィホームズたちが、事件解決どころかトラブルを上塗りして、しっちゃかめっちゃかの大騒動を繰り広げます。

アニメから原作に入った人が、あまりの違いに戸惑うほどの徹底ぶりが痺れますね。

『うみものがたり～あなたがいてくれたコト～』は、遊技機「海物語」シリーズを原案とするファンタジーアニメです。

誰もが一度は目にしたことがある遊技機界のアイドル・マリンちゃん。彼女を主人公に、海に住む「海人」たちの大冒険を描いたのが本作です。

キャラクターだけを借りた完全オリジナルのストーリーであるため、遊技機に興味のない人でも楽しめるのが嬉しいですね。

『斬魔大聖デモンベイン』は、同名のアドベンチャーゲームを原作としたSFロボアニメです。

昼あんどんな私立探偵が、ネクロノミコンの精霊と共に巨大ロボットに乗り込み、クトゥルー神話の怪物とガチンコバトルを繰り広げる。

そんな聞いただけでSAN値が直葬されそうな本作ですが、物語の軸はスーパー戦隊や仮面ライダーのような変身ヒーローの手法がふんだんに取り入れられていいます。

幅広い層が受け入れやすく楽しめるようになっているのが特徴です。

『うみねこのなく頃に』は、同名のノベルゲームを原作としたホラーミステリーアニメです。

魔女伝説が伝わる島で、次々と殺されていく右代宮の一族たち。

それを主人公の戦人が神の視点で推理していくというメタフィクション作品なのですが、要である「色文字」を使った推理バトルをアニメで表現するのはどうにも難しかったようです。

それでも恐怖がひたひたと迫るJホラーの感覚は、存分に楽しむことができますよ！

『プリティーリズム・オーロラドリーム』は、アーケードゲーム「プリティーリズム」を原案としたアイドルアニメです。

着せ替えアイドルゲームからアイドルの部分をピックして、プリズムショーに打ち込む少女たちのサクセスストーリーが展開されました。

後に正当な続編シリーズに加えて、『KING OF PRISM』という男性ユニットの外伝シリーズも作られるなど、幅広い層に愛されるシリーズへと成長していきました。

『戦場のヴァルキュリア』は、同名のシミュレーションRPGを原作とする戦争ファンタジーアニメです。

架空のヨーロッパを舞台に、強国間の戦争に巻き込まれた小国・ガリア公国の存亡をかけた戦いを描いた戦争ドラマが魅力の本作。

アニメ化の際に物語を再構成しており、ゲームでは語り切れなかったキャラクターそれぞれのドラマにスポットを当てているのが特徴です。

『CHAOS;HEAD』は、同名のアドベンチャーゲームを原作としたサスペンスホラーアニメです。

ニュージェネレーションの狂気と呼ばれる、劇場型猟奇犯罪に震える東京・渋谷。

ネットのアングラサイトで、事件の関係者と思われる人物に接触したオタクの拓巳は、事件の裏に潜む巨大な陰謀へと巻き込まれていきます。

サブカルが世界を救う科学アドベンチャーシリーズの第1弾であり、後の名作『STEINS;GATE』へも繋がる原典の物語です。

『テイルズ オブ ジ アビス』は、同名のRPGを原作としたファンタジーアニメです。

誘拐事件で記憶を失った少年・ルーク。彼は兄を暗殺者しに来た少女・ティアとの接触をきっかけに、見知らぬ土地へワープしてしまいます。

そこから、記憶と帰郷を求める長い長い旅路が始まるのです。BUMP OF CHICKENによる主題歌「カルマ」も大ヒットを記録した、テイルズ オブ シリーズ10周年作品です！

『マギアレコード 魔法少女まどか・マギカ外伝』は、同名のアプリゲームを原作としたダークファンタジーアニメです。

『魔法少女まどか・マギカ』とは続編ではなく別時空となっていて、ほむらがまどかを救う方法を求めて魔法少女が集う神浜市を訪れるところから物語は始まります。

ゲーム本編を踏襲しておりますが、オリジナルキャラクターを踏まえてアニメだけで完結するように構成されているのも嬉しいですね！

『School Days』は、同名のビジュアルノベルを原作とした学園恋愛アニメです。

優柔不断な少年・誠と、2人の少女の間で繰り広げられる愛憎劇、そして惨劇がウリである本作。

その話題性でヤンデレという属性を日本中に普及させました。

そうなってしまった心の動きや、結果としての惨劇、ある種の因果応報といった丁寧な物語展開あってこその結末を楽しむことができます。

『超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION』は、RPG「超次元ゲイム ネプテューヌ」シリーズを原案としたファンタジーアニメです。

ゲイムギョウ界を舞台に、ゲーム機を擬人化した女神たちが怪物との戦いを繰り広げる人気シリーズ。

そのオリジナルアニメの本作は、別世界に行ってしまったネプテューヌたちが相変わらずのドタバタバトルを繰り広げていきます。出てくる用語の元ネタを推測するのも楽しみのひとつですよ！

『魔法少女リリカルなのは』は、ADG「とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱」内のミニシナリオを原作とするファンタジーアニメです。

普通の女の子が契約の力で魔法少女になって悪と戦うという、魔法少女もののセオリーを踏まえながら、やがて魔法使い同士の熱い戦いへと発展していく人気シリーズ。

登場するド派手な魔法の数々から「魔砲少女」と評価されることもある、大人の魔法少女アニメです！

『薄桜鬼 ～新選組奇譚～』は、同名のADGを原作とする歴史恋愛アニメです。

幕末を生きた新選組、とりわけ土方歳三にスポットを当てた恋愛模様が繰り広げられる本作。

凄惨な運命をたどる史実をふんだんに取り入れつつ、とことんシリアスな人間ドラマが描かれることで絶大な人気を得ていきました。

アニメ版も原作の物語を踏襲していますが、オリジナルキャラクターの存在によってまた違った味わいを楽しむことができます。

『けものフレンズ』は、同名のアプリゲームを原案とするファンタジーアニメです。

擬人化動物「フレンズ」が住むジャパリパークを中心に、ヒトのフレンズであるかばんちゃんと、友人であるサーバルの冒険が描かれています。

「けものはいても、のけものはいない」というコンセプトのもと、喧嘩はしてもみんな友達という優しい世界と共に、パークに隠された謎といった考察要素も取り入れられたことで人気を集めました。

『活撃 刀剣乱舞』は、ブラウザゲーム『刀剣乱舞』を原案とする剣劇アクションアニメです。

日本中の名だたる名刀を擬人化した本作は、それぞれの刀にまつわる史実のドラマを踏まえた歴史アニメとして注目を集めました。

主人公であるところの審神者にもビジュアルが与えられ、刀剣男子たちと一緒に敵に立ち向かう絆が描かれているのも特徴ですね。

『イナズマイレブン』は、同名のSLGを原作にした青春スポーツアニメです。

ド派手な必殺技が飛び交う、いわゆる超人サッカーを題材とした本作は、個性的なキャラクター1人1人の魅力や熱い試合展開によって、子供を中心に幅広い年齢層で大ヒットを記録しました。

やる気のない弱小サッカー部が、エースの登場で一躍強豪校に成長していくなど、スポ根もののセオリーをしっかり押さえているのもオイシイですね。

『AIR』は、同名のADGを原作とするファンタジーアニメです。翼の生えた少女を探して旅をする大道芸人の国崎。

海辺のとある町を訪れた彼は、そこに住むちょっと変わった少女たちとの交流を通して自分の人生を見つめなおしていきます。

ひと夏の出会いの物語に、過去・現在・未来という大きな時間の流れを乗せた泣きゲーの王道作品。尺の都合で語り切れない部分もありますが、物語の核はしっかり押さえたアニメ化となりました。

『GRANBLUE FANTASY The Animation』は、ソーシャルゲーム「GRANBLUE FANTASY」を原作とするファンタジーアニメです。

空に浮く島々をめぐる冒険という海洋ロマンのような物語が魅力の本作。

原作を踏襲したストーリーの中で、本来登場しないはずの他のキャラ(いわゆる課金キャラ)もスポットで登場するファンサービスも、ソーシャルゲーム原作ならではの手法ですね。

『サクラ大戦』は、同名のSKGシリーズを原作とするSFアクションアニメです。

普段は帝国歌劇団として劇場運営を行いつつ、降魔が現れれば帝国華撃団としてロボットに乗り戦場をかけめぐる。

大正ロマンな時代風景をバックに美少女たちが熱い戦いを繰り広げる様子が、原作アニメともに大ヒットの要因となりました。

2019年から様々な新作展開が展開されはじめている中で、その原点を辿ってみるのはいかがでしょうか？

『逆転裁判 ～その「真実」、異議あり！～』は、ADV「逆転裁判」シリーズを原作とする法廷バトルアニメです。

逆転裁判の1～3、いわゆる「成歩堂編」を完全アニメ化した本作。頼りない弁護士・成歩堂や、クセのある依頼人や証人たち。

そして様々な証拠によって2転3転していく熱い法廷バトルを、余すところなく楽しむことができます。ゲームの「自分で解く楽しさ」こそ薄れてしまいますが、物語を楽しむには十分です！

『ダンガンロンパ』は、同名のADVを原作とする学園サスペンスアニメです。主役は学園に閉じ込められた「超高校級」の才能を持った生徒たち。

脱出の条件は、殺人事件を起こして、学級裁判の犯人投票を逃げ切ることでした。超高校級の幸運を持つを苗木誠を主人公に、疑心暗鬼が飛び交う絶望の学園生活の幕があけます。

それぞれの特技を生かした犯罪トリックの数々に、悪意のない不可抗力の殺人が連鎖するダークな物語が魅力ですね。

『うたわれるもの』は、同名のSLGを原作とした時代ファンタジーアニメです。

戦国時代を舞台に、仮面の青年ハクオロと、彼を取り巻く獣耳の少女たちによる御伽草子じみた物語が展開されていきます。

原作はいくつものハードでリメイクされている大ヒット作であり、完全アニメ化である本作も根強い人気に支えられて行きました。

『戦国BASARA』は、同名のアクションゲームを原案とする歴史ファンタジーアニメです。

イケメンの戦国武将たちが戦場をかけめぐるBASARAシリーズ。その人気キャラたちを軸に、史実の合戦や物語を「BASARA流」のアレンジを加えて展開したのがアニメシリーズです。

お馴染みの武将から、他のゲームではあまりスポットの当たらない家臣キャラまで、ニッチな需要に答えているのも大きな特徴ですね。

『デジモンアドベンチャー』は、育成型ゲーム「デジタルモンスター」を原案にしたSFファンタジーアニメです。

デジモンと少年少女たちとの絆と冒険を描いた本作。

進化を重ねて強くなるという世界観と、神隠しにあったような独特の不安感、それを跳ね除けるバトルの爽快感が相まって、後のシリーズ作を押しのける人気を持ち続けています。

現在はリメイク版の放送も行われていて、近年リバイバル傾向にある作品でもあります。

『ef - a tale of memories.』は、ADV『ef - a fairy tale of the two.』を原作とする恋愛アニメです。

学生でありながら少女漫画家である主人公と、それを取り巻く少女たちの恋愛模様。それを、未来の少女たちが懐かしむように回想するという独特の「語り」が展開されていきます。

過去の物語だからこその、現代に残る一抹の寂しさ。変えられない結末。降っては溶ける雪のように儚い作風が、最大の魅力と言えるでしょう。

『スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-』は、SLG『スーパーロボット大戦OG2』を原作とするSFロボアニメです。

スパロボシリーズのオリジナル主人公が集結するOGシリーズ。中でも名作と名高いOG2を、26話という潤沢な尺でアニメ化しました。

熱いロボットバトルはそのままに原作のADVパートでは語り切れなかった物語を随所補完してあり、完全版とも呼べる傑作へと仕上がっています。

『艦隊これくしょん -艦これ-』は、同名のブラウザゲームを原案とするファンタジーアニメです。

艦娘・吹雪を主人公に、鎮守府での騒がしい日々や、深海棲艦との激しい艦隊戦が繰り広げられます。

尺の都合で若干の物足りなさはありますが、ソーシャルゲームのアニメ化という新しい流れを生んだ作品でもあります。

現在は2期の製作が行われているため、物語をシリアスへ切った劇場版と併せてぜひチェックしておきましょう。

『ISLAND』は、同名のアドベンチャーゲームを原作としたSF恋愛アニメです。

謎の風土病の存在で、独特の文化を形成してきた浦島。そこにタイムトラベラーを名乗る、謎の青年が流れ着きます。

彼は複雑な過去を持つ島の少女たちと心を通わせ、やがて島が抱える大きな問題へと立ち向かっていくのです。

「せつなとえいえんのおとぎばなし」をテーマに、暖かくも儚げな離島の生活が描かれた名作です。

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』は、ビジュアルノベル「Fate/stay night」を原作にするダークファンタジーアニメです。

現代に召喚された英雄と魔術師とのタッグによるバトルロイヤルが描かれるFateシリーズ。その第2章をアニメ化したのが本作です。

作中で主人公の士郎は早々にパートナーを失い、同じくパートナーに離反された凛と共に、人の身で強力な英雄たちへ挑むことになります。

『リトルバスターズ！』は、同名のADVを原作とした学園ファンタジーアニメです。

幼馴染グループと共に草野球チームを作ることになった理樹が、そのチームメンバー集めを通して人と出会い、成長していく様子が描かれる本作。

原作は泣きゲーであり、身の回りの不思議な出来事を解き明かしていくうちに、世界を包み込む大きな謎に立ち向かっていくことになります。完結編である続編『Refrain』も併せてどうぞ！

『アマガミSS』は、恋愛SLG「アマガミ」を原作とする学園恋愛アニメです。

恋愛SLGのアニメ化の最大の壁である「どのヒロインとくっつくのか」問題。本作は全26話をいくつかのまとまりに区切って、全てのヒロインの物語を追体験できるオムニバス形式が採用されました。

ヒロインそれぞれの魅力が余すところなく発揮されると視聴後の満足度も違いますね。

『ポケットモンスター』は、育成RPG「ポケットモンスター」シリーズを原案とするファンタジーアニメです。

今や日本では知らない人がいない、世界中でも愛されるポケモン。長年続くアニメシリーズは、主人公サトシとピカチュウの冒険と戦いの歴史とも言えるでしょう。

テレビ版は見ていないけど、映画だけは毎年見ているという人も少なくないはず？

『神撃のバハムート』は、同名のモバイルゲームを原案としたファンタジーアニメです。

原作の世界観を用いて完全オリジナルストーリーで展開された本作は、全編通して美しい映像と王道の中世ファンタジー。

そしてお調子者なのに憎めないファバロという魅力的な主人公の相乗効果で、前評判を覆す大ヒットとなりました。ファンタジー作品が好きなら、ぜひ一度は視聴して欲しい名作です！

『Persona4 the ANIMATION』は、SRPG『Persona4』を原作としたダークファンタジーアニメです。

ペルソナ能力を使い街の怪異事件を解決する少年たちの活躍を描いた本作。

「ゲームのアニメ化」にとことんこだわった本作は、型破りとも言える漫画・ゲーム的表現を画面内で惜しみなく再現していきました。

アニメを見ているのにまるでゲームをしているかのような追体験。これにより、新たなシリーズファンの獲得に成功したのです。

『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』は、RPG「ファイナルファンタジーVII」を原案とするSFファンタジーアニメです。

当時としては破格となる全編フルCGアニメーションとして話題を呼んだ本作。

原案の作品から数年後の世界を舞台に、それぞれの道を歩み始めた仲間たちが再び集結します。この時のキャラクターデザインが、ゲームのリメイクにも反映されていますね。

『うたの・プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』は、ADV「うたの・プリンスさまっ♪」を原案とする学園アイドルアニメです。

もともとは恋愛ゲームである本作。それらしい要素は多少あるものの、主人公の春歌を中心にそれぞれがアイドル歌手として成功していく青春物としての側面が強く描かれています。

シリーズは4期まで続き、その集大成である劇場版『マジLOVEキングダム』は感無量のひと言ですよ！

『ひぐらしのなく頃に』は、同名のノベルゲームを原作とした伝奇ホラーアニメです。

閉鎖的な集落で繰り返される猟奇殺人。

物語は同じ時間を繰り返しながらも違った事件が起こる箱庭のような造りとなっており、誰を信じたらいいのか分からない疑心暗鬼と、オヤシロ様という土着信仰の不気味さが視聴者を攻め立てます。

2020年秋からリメイク版が放送されました。これから追う方はそちらの視聴も検討してみてくださいね。

『STEINS;GATE』は、同名のADVを原作としたSFアニメです。ひょんなことから生み出してしまったタイムマシン。

その作者である岡部と未来ガジェット研究所のメンバーは、世界の暗部に命を狙われるようになってしまいます。

誰も死なない世界を目指して、タイムマシンを使って叶えて来た「仲間たちの幸せな未来」をもとに戻していく使命を負った岡部。

その葛藤と、訪れるクライマックスのカタルシスは最高潮ものです。

『CLANNAD』は、同名のADVを原作とした学園恋愛アニメです。

怪我をきっかけに部活を辞めて不良の道を歩む朋也。彼が病気がちの少女・渚と出会った時、同じような「学園のはみ出し者」が少しずつ周りに集まり始めます。

ファンをして“人生”と言わしめた、家族をテーマにした泣きゲーの金字塔を、京都アニメーションが完全アニメ化。

完結編である『AFTER STORY』も併せて、ぜひ最後までご視聴ください！

『THE IDOLM@STER』は、SLG「THE IDOLM@STER2」を原案とする青春アイドルアニメです。

13人のアイドルたちが、それぞれの苦難や悩みを乗り越えて、一人前のアイドルへと成長していく様が描かれた本作。

これまでビジュアル化されてこなかった「プロデューサー」も登場人物のひとりとして、二人三脚で成長していくさまが描かれていきました。

後に続く多数のシリーズ作品の原典となるアニメです！

『Fate/stay night [Heaven's Feel]』は、ビジュアルノベル「Fate/stay night」を原作とするダークファンタジーアニメです。

劇場版3部作として公開された本作は、原作の第3章を映像化したもの。少女・桜を守るために、自分の理想と戦う主人公・士郎。

想定外のサーヴァントも出現し、より激しさを増す聖杯戦争の様子がおそらく現代最高峰の作画で描かれていきます。シリーズに詳しくなくても視聴して損のない圧巻の作品です！