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どんな敵も一撃で粉砕…! 宇宙からの侵略者も超パワーでやっつける…!
今回はそんな「主人公最強アニメ」のおすすめランキングTOP70を紹介します。
昔懐かしのアニメから最新アニメまであらゆるジャンルの主人公が幅広くランクイン。各キャラクターの強さや魅力もしっかり解説しています。どんどん登場する最強主人公たちの圧倒的パワーに震えましょう!
目次
それでは早速「主人公最強」アニメランキングTOP70を紹介します!
今回は単純な腕力の強さだけではなく、知力、魔法や超能力、ずば抜けた才能、スポーツ、ルックスに運、そしてキャラの生き様など、あらゆるアニメジャンルの「最強」を選抜しました。
どれも最強の名に相応しい主人公ばかり! しかもランキングが上がるごとにどんどん人間からかけ離れていきます! 最後までチェックしてみてください!
『咲-Saki-』は小林立原作の学園麻雀アニメです。
競技麻雀が盛んな世界で、全国の強豪校同士が団体戦で熱い闘牌を繰り広げます。主人公の咲はドジで泣き虫な高校1年生。しかし一度卓に座れば、幼い頃から"天才"の姉と打ち続けて培われた実力を発揮します。
得意技は嶺上開花。テンパイ中にカンすれば必ずアガる――なんて、ちょっと麻雀を知ってる人ならどれほどの強運の持ち主か理解できるでしょう。
『スクールランブル』は小林尽原作の学園ラブコメです。
同級生に片思いをする少女・塚本天満と、彼女に片思いをする少年・播磨拳児。この2人を中心に、学園中を巻き込んでのドタバタコメディが繰り広げられます。
主人公の播磨は見た目も素行も不良のそれながら、片思いの天満のためなら鋼の身体で文字通り海を越え山を越え。一途に想い続けて行動する姿は、ラブコメ界最強のヒーローと言えるでしょう。
『とある魔術の禁書目録』は鎌池和馬原作のSFファンタジー。
超能力が科学で解明された世界で、1人の少女を発端に科学と魔法がぶつかり合うバトルアクションです。
主人公の当麻は、あらゆる能力を無効化してしまう「幻想殺し」の力を持つ高校生。どんなに強い超能力者や魔術師が相手でもステゴロに持ち込んでしまいます。
殴り合いにさえなれば、あとは最後に立っていが方が勝者。その精神力もランキング最強クラスでしょう。
『坂本ですが?』は佐野菜見原作の学園コメディ。
その挙動の全てがスタイリッシュかつクールな坂本と、彼を取り巻く学生たちによるシュールなコメディ作品です。
主人公の坂本はその行動の美しさから学校の人気者。降りかかるどんな困難でもスタイリッシュかつ見事に解決してしまいます。
時に人智をも越えた能力も垣間見せる彼の辞書に、「失敗」の2文字はないのです。
『アルドノア・ゼロ』は火星の「ヴァース帝国」と地球との戦争を描いたSFロボアニメです。
地球側の主人公である伊奈帆は、類稀なる観察・戦略眼の持ち主。
魔法じみた科学技術を搭載した火星のロボット(カタクラフト)に対して、分析・弱点看破・対抗作戦の立案を行い、技術的に劣る地球製カタクラフトで次々と勝利を収めていきます。
さらには参謀キャラと見せかけて操縦技術も天下一品という非の打ちどころのない最強主人公です。
『ヨルムンガンド』は高橋慶太郎原作のガンアクション作品です。
世界大戦の緊張が高まるなか、武器商人であるココと、その私兵であるヨナ達による鉄と火薬に満ちた旅物語です。
ココはかなりのやり手ながらも、精神的に危うい側面を持ったカリスマ女武器商人。一方のヨナは子供でありながらプロの傭兵としての実力と覚悟を備えた少年。
それぞれが足りないところ秀でたところを持つことで、2人合わせて最強の主人公となるのです。
『ようこそ実力至上主義の教室へ』は衣笠彰梧原作の学園サスペンスです。
一流高校で導入された、校内外での成果に応じて電子マネーを支給する制度。その増額を求めて、生徒同士で熾烈な争いが繰り広げられます。
主人公の清隆は、生まれた時から施設で英才教育を受けた生え抜きのエリートです。しかしその無気力・無関心さのせいで、実力をほとんど発揮できていません。
本気さえ出せば、その潜在能力は計り知れないところです。
『賭ケグルイ』は河本ほむら原作の学園賭博アニメです。
ギャンブルによる階級制度がある名門校で、主人公・夢子の下克上が展開されます。夢子は一見人畜無害そうな才媛ながら、その実は極度のギャンブル好き「賭ケグルイ」でした。
巧みな話術と記憶力に加え、どんなイカサマでも見抜いてしまう洞察力を持っています。
敗者がリスクのないものをギャンブルとして認めず、そこにある種の快感を得るほどの破滅思考を持っています。
『キノの旅』は時雨沢恵一原作のトラベルファンタジー。喋るバイクと共に旅をするキノの、行く先々の国での活躍を描いています。
キノは旅立つ際に、師匠から1人旅に必要なスキル――銃器の扱いや身のこなし、心構えを習得します。
それが並のレベルじゃありません。華奢な身体で多数の大人の男を制してしまったり、一流の傭兵レベルです。
彼女の旅に目的はありませんが、その分、生きぬくことが目的なのかもしれません。
『ゴルゴ13』は狙撃手・デューク東郷の活躍を描いた、さいとう・たかを原作のハードボイルド作品です。
デューク東郷の過去については推測以上のことは語られていません。それでも2000m先を打ち抜く狙撃の腕に、達人なみの格闘センス。あらゆる分野の知識に精通し、知らないことは短期間で身につけてしまう。
人間という域においては、ほぼほぼ到達点に存在する最強の主人公と言えるでしょう。
『シティーハンター』は北条司原作のハードボイルド作品です。
とはいえ、ハードボイルド半分コメディ半分とも言える作風で、主人公のリョウは半ば人間域を越えた活躍を繰り広げます。
リョウは幼少時代から某国のゲリラ組織で戦闘技術を習得した戦闘のプロです。加えて、ひとたびギャグパートに突入すれば「2tハンマー」にすら耐える不死身の肉体の持ち主。
流れをギャグに引き込めば、彼に勝てる者はいないかもしれません。
『ノーゲーム・ノーライフ』は榎宮祐原作の異世界ファンタジー。
全てがゲームで決まる異世界で、現実から召喚された最強のゲーマー兄妹の活躍を描いた頭脳バトルアニメです。
主人公の『 』はゲーマー兄妹・空と白のプレイヤーネーム。駆け引き・先読みに長けた空と、理論構築に長けた白のタッグはルールあるゲームのなかではまさに最強です。
さらにルールを逆手に取った和マンチ行為にも長け、常に相手より優位に立ち続けています。
『北斗の拳』は武論尊原作による世紀末格闘アニメです。
北斗神拳の使い手ケンシロウの、恋人を取り戻すための孤高の復讐劇が描かれています。
ケンシロウは北斗神拳は一子相伝の秘拳でありながら、南斗108派の技も使える武術の申し子。3秒に50発のパンチを繰り出し、致死量の5倍の青酸カリに耐える鋼の肉体。
さらには5万語を一度読めば復唱できる記憶力と、軽く人間を越えたスペックを持った最強主人公として描かれています。
『ゴールデンカムイ』は、アイヌの埋蔵金を狙う様々な勢力の策謀を描いた、野田サトル原作の時代サバイバルアニメです。
主人公の杉本は幼馴染の治療費のために埋蔵金を狙う男。かつては「不死身」と呼ばれた元軍人でした。
羆と真っ向勝負して死なない、銃で頭を撃ち抜かれても死なないなど、土壇場で人間の枠を超えた力や運を発揮します。
作中、登場するだけで絶大な安心感を感じる杉本は、まさしく最強と呼ぶにふさわしいでしょう。
『テニスの王子様』は、関東の強豪校の活躍を描いた許斐剛原作の青春部活アニメです。
主人公のリョーマは、有名テニスプレイヤーを父に持つ天才です。
人間の限界を超えた技が飛び交う中学テニス界で常勝不敗の彼は、まだまだ中学1年生。体格含めて"これから"であるリョーマが大人になったとき、いったいどれほどの選手になっているのでしょうか?
想像できないくらいに現時点でナンバーワン。それが越前リョーマなのです。
『銀魂』は、宇宙的開国をおこなった日本を描いた空知英秋原作のSFギャグアニメです。
主人公の銀時は何でも屋を営むぼんくら侍。その実はかつて「攘夷四天王」と呼ばれた最強の攘夷志士です。
その実力で様々な難事件を解決しますが、その作風から戦闘中だろうと関わりなくやってくるギャグパートにより常識を逸脱した力を発揮します。
もちろん強さの秘訣はそれだけではありませんが、ギャグマンガ界では屈指の最強主人公でしょう。
『るろうに剣心』は、廃刀令後の日本における侍たちの生きざまを描いた和月伸宏原作の時代バトルアニメです。
主人公の剣心は、幕末に「人斬り抜刀斎」と呼ばれた最強の攘夷志士。
なによりその「飛天御剣流」が最強で、ほぼ同時に9方向から切りつける技「九頭龍閃」や、それを越えた速度の抜刀術「天翔龍閃」など、もはや理屈が理屈じゃない技の数々。
そしてそれを平然とやってのける剣心は、まさしく最強の侍でしょう。
『トリニティセブン』はサイトウケンジ原作の学園ファンタジーアニメです。
春日アラタは、街を消してしまう「崩壊現象」を引き起こした"魔王候補"です。魔王因子という強大な力を持っており、近くにあるあらゆる魔力を支配する力と、それを打ち消してしまう力を行使します。
それだけでも戦闘面で最強なのですが、その対象になった人間の着衣が破け飛ぶという副作用もあり、最強のエロコメ主人公としての側面も持ち合わせています。
『ゼロから始める魔法の書』は虎走かける原作のファンタジーアニメです。
主人公の1人であるゼロは、世界に新しい魔法大系を生み出した天才魔女。その実力は悪魔の方から契約を願うほどと言われています。
しかし魔導書が盗まれてしまい、それを取り戻すのが彼女の旅の目的です。
徐々に取り戻していく魔法は、どれも便利で強力なものばかり。そのすべてを取り戻した時、ゼロは文字通り最強の魔女主人公となっていることでしょう。
『魔弾の王と戦姫』は川口士原作のファンタジーアニメです。
2国間の戦争から始まる物語のなかで、ティグルの弓使い、そして軍師としての活躍が描かれます。彼は幼い頃から明け暮れていた狩りのおかげで、抜群の視力と弓の腕を持ちます。
物語の途中で実家の家宝うである黒弓を覚醒させてからは、敵国の騎士「戦姫」に匹敵する力を身につけていきました。
ある分野では世界最強、というのは男として憧れるものがありますね。
『東京喰種』は石田スイ原作のダークファンタジーです。
事件に巻き込まれ、人間を食べなければ生きていけない半喰種となってしまった金木。そのことに抵抗がある彼は、同族の喰種を食べる共食いで生きていくことを決意します。
しかしそれは、喰種の力をより強力に覚醒させてしまう禁断の行為でした。
悪循環に陥った金木の苦悩に平行して、天井知らずに強くなっていく姿は、まさしく現代のダークヒーローと言えるでしょう。
『鋼の錬金術師』は荒川弘原作のダークファンタジーです。
幼いころにおこなった禁忌の錬金術がきっかけで、手足を失ってしまったエドワード。代わりに手に入れたのは、あらゆる準備や工程を無視して錬金術を使える破格の力でした。
加えて師匠との修行で培った一流の格闘センス。錬金術としても戦士としても世界トップクラスな彼の最大の弱点は、子供のころから一向に伸びない「身長」ただ1点だけなのです。
『ドラゴンボール』は鳥山明原作のSFファンタジーアニメです。
主人公の悟空は宇宙いちの戦闘民族であるサイヤ人の末裔です。しかし悟空の強さはその血筋だけでなく、どこまでも高みを目指す向上心にあります。
勝てない強敵が現れたら勝てるようになるまで修行! もっと強い敵が現れたら、また修行!
それを繰り返してどこまでも強くなりつづける。まさに「友情」「努力」「勝利」を体現する最強主人公です。
『幼女戦記』はカルロ・ゼン原作の異世界ファンタジーアニメです。
死後、神様から思考の反省を求められた主人公は、戦乱の異世界へと転生させられます。
そして孤児の幼女ターニャとなった彼ですが、天性の魔導の才能を担保に、幼いながらに軍へ志願。その徹底したリアリズムで戦果を積み重ね、瞬く間に軍のカリスマとして成長します。
現代倫理観無双の逆を行く、合理的かつ非道徳な無双の活躍が気持ちの良い主人公です。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は大森藤ノ原作のファンタジーアニメです。
主人公ベルは、ダンジョン内で一目惚れした女性に相応しい男になるため、冒険者としての成長を望む男の子。
そんなベルを気に入って試練を与えるのは、どれもこの世界の神様ばかり。試練の先に待っているレベルアップは尋常なものではありません。
このまま成長を続けていけば、ランキング1位も目じゃない…かもしれませんね。
『ブレイクブレイド』は吉永裕ノ介原作のファンタジーロボアニメです。
念じるだけで巨大ロボが操縦できる世界で、ライガットは魔力ゼロの能無しでした。しかし、彼が遺跡から出土したロボに乗り込むと、グリップやペダルなどの手動操縦機器が現れます。
その古代ロボは、魔力で動く現代のロボをはるかにしのぐ性能を持っていて…。
落ちこぼれが世界最強の英雄となっていく裏で、歴史に隠された大きな謎を追う異色のロボアニメです。
『ストライク・ザ・ブラッド』は三雲岳斗原作の学園ファンタジーアニメです。
平凡な高校生だった古城は世界最強の吸血鬼"第四真祖"の力を受け継いでいました。彼はその高い身体能力と、それぞれが強力な効果を持った12体の眷属――眷獣の力を使い分けて戦います。
この眷獣が本当に強力で、刃渡り100m超の剣や、空間消滅、因果律の切断、目の前の存在を無に還す、など字面だけでもどれほどのものか分かりますね。
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』は夕蜜柑原作の異世界コメディです。
友達に勧められてVRMMOを始めたメイプルこと本条楓は、防御力に能力を極振りしたキャラを作ります。
普通の攻撃では全くダメージを受けなくなった彼女は、敵の力を吸収するスキル【悪食】によってどんどんゲーム中最強の存在へと成長していっていしまいます。
本人の意に反して最強になってしまう、ある意味悲劇のヒロインです。
『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』はオリジナルSFアニメです。
この世界では対価と引き換えに強力な異能を得た契約者が多数存在しています。黒もその1人とされていますが、その正体は契約者の力を持ったただの人間なのです。
能力は電流を操るもの。しかしそれは力のほんの一部にすぎず、本当の力は「結果として電流操作もできる」もっと別の能力なのです。
まさに最強の真の力は、ぜひ本編で確かめてみてくださいね。
『東京レイヴンズ』はあざの耕平原作の陰陽ファンタジーアニメです。
春虎は名門陰陽師の家系の落ちこぼれですが、霊力だけは人並み外れたものを持っていました。
それもそのはず。彼は伝説の陰陽師の生まれ変わりであり、敵対勢力に悟られないよう封印を施されていたのです。
しかしその自覚がなかった彼は、強大な力を制御することができません。そのせいで大きな被害も出してしまいますが、それすらも力のほんの一端にすぎないのです。
『黒執事』は枢やな原作のダークファンタジーアニメです。
わがままな伯爵シエルの召使であるセバスチャンは、家事、武術、そして容姿に至るまで完璧。その正体は悪魔であり、人間の理から逸脱した無類の強さを誇ります。
彼らの敵は英国の裏社会で蠢く凶悪な犯罪者たちですが、どんなに強い敵であってもセバスチャンの足元にも到底およびません。犯人追跡での無敵ぶりは「水戸黄門」などの時代劇にも似た爽快感がありますね。
『機動戦士ガンダム』はオリジナルのSFロボアニメです。
アムロは、ちょっとマニュアルを読んだだけで新兵器ガンダムを手足のように動かしてしまう天才パイロット。さらにニュータイプの力を発揮すれば、魔法じみた力を体現することもできます。
長きにわたるシリーズのなかで、やがてはエースパイロットへ成長していくアムロ。やがて神格化までされていく彼は、まさしく最強のMS乗りと言って過言ではないでしょう。
『学戦都市アスタリスク』は三屋咲ゆう原作の学園SFアニメです。
近未来の学園都市で開かれる、武闘大会で上位を目指す主人公とその仲間たちの活躍が描かれます。
綾斗は学園都市の特待生。膨大な星辰力と、幼いころから叩きこまれて来た古流剣術の技で、TOPレベルの学生たちに渡り合います。
強力な星辰力を家族に封印されながらも、瞬く間に学園の序列トップへ昇り詰める綾斗は、学園もの最強の主人公と呼べるかもしれません。
『転生したらスライムだった件』は伏瀬原作の異世界ファンタジーです。
死後、異世界転生を果たした主人公でしたが、その姿は魔物のスライムでした。
しかしあらゆる知恵を内包したスキル「大賢者」と、捕食した対象を理解し自分の力にしてしまうスキル「捕食者」を用いて、最強の魔物へと成りあがっていきます。
その知恵と人柄からやがては自分の国すら持つようになる彼のサクセスストーリーは、まだまだこれからです。
『ワールドトリガー』は葦原大介原作のSFアクションアニメです。
遊真は異世界からの侵略者と戦うボーダーの戦士。非常に高い技能を持っていますが、その力の源は父の形見として手に入れた特殊兵装「黒トリガー」です。
印と呼ばれる様々な能力を自由に組み合わせて使うことができ、新たな印を次々とインプットすることもできます。
さらに副作用で「ウソを見抜く」力があり、彼には一切のフェイントやブラフが通用しません。
『機動戦士ガンダムSEED』はオリジナルのSFロボアニメです。
キラはスーパーコーディネーターと呼ばれる、あらゆる才能を極限まで高めた状態で生まれた少年。その力はパイロットとして遺憾なく発揮されていきます。
SEEDと呼ばれる極限集中状態を会得してからは人智を越えた力をもち、続編『SEED DESTINY』の最終局面において「一度も被弾しない」というガンダム史上異例の偉業を達成した最強主人公です。
『まおゆう魔王勇者』は橙乃ままれ原作のファンタジーアニメです。
魔王を倒しに来たはずの勇者が、彼女が語る世界の立て直し計画に賛同してしまい、2人で世直しを開始する異色のファンタジー。
魔王は戦闘力こそ高くない一方で、何世紀も先取りした経済学の知識を有しています。一方の勇者は卓越した魔力と戦闘力を持った文字通り最強の戦士。
魔王が頭脳、勇者が肉体、それぞれの得意分野で世直しを行う最強のタッグです。
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』はむらさきゆきや原作の異世界ファンタジーです。
ゲームで圧倒的な強さを誇っていたディアヴロは、アバター姿のまま異世界召喚されてしまいます。
強力なステータスのなかでも、どんな魔術も反射してしまうアイテム「魔王の指輪」が何よりも強力。なんと、隷属化しようとしたヒロイン2人を逆に奴隷にしてしまいます。
魔王として生活することにした彼が元の世界に帰れる日はくるのでしょうか。
『いちばんうしろの大魔王』は水城正太郎原作の学園ファンタジーです。
聖人君子のような阿九斗が、学園の健康診断で告げられた適性職業はなんと「魔王」でした。
彼は、ちょっと言い争いをしただけで教室を全壊させてしまうほどの魔力の持ち主。魔王の再来と恐れられるなかで、阿九斗は魔王にならないための試練に立ち向かいます。
最強の力を持ちながら、それをなんとか善いように使おうともがく苦悩の主人公です。
『はぐれ勇者の鬼畜美学』は上栖綴人原作の学園ファンタジー。
魔王を倒して現実世界へ戻って来た暁月は世界から賞賛を受けています。その力は体内のエネルギーや相手のエネルギーを操り、自己強化に使えるというもの。
つまり相手が強ければ強いだけ、暁月も強くなるのです。
また鬼畜攻撃という対女性限定の強制セクハラスキルも持っており、エロコメ主人公としても強力な存在になっています。
『盾の勇者の成り上がり』はアネコユサギ原作の異世界ファンタジーです。
勇者として異世界召喚されながらも、仲間の策略でパーティから外された尚文。
人間不信のどん底に陥った彼が目指したのは、絶対に自分を裏切らない仲間(=奴隷)と共に大災害を生き残り、元の世界に帰ることでした。
盾の勇者としてその生存能力は世界最強。さらに人間不信からくるストイックなまでの敵への報復行為は、観ていていっそ清々しいレベルです。
『賢者の孫』は吉岡剛原作のファンタジーです。
異世界転生しシンという名の少年になった主人公。彼は大賢者マーリンに育てられ、常人離れした魔法の力を身につけていきます。
そこに現実世界の知恵やアイディアを組み込むことで、型破りな魔法や道具を次々と生み出していくのです。
しかし本人がそのすごさを理解していないため、自分が何かしでかしてしまったのではないかと、いつも戦々恐々としているようです。
『伝説の勇者の伝説』は鏡貴也原作のファンタジーアニメ。
とにかくやる気がない主人公のライナが、戦争をきっかけに戦いに巻き込まれていくアンチ・ヒロイック・サーガです。
ライナは本来はすさまじい才能を持った魔術師。彼が持つ「複写眼」はあらゆる魔法の構成を見抜き、そこに自分でアレンジを加えてより強力な魔法に作り替えてしまいます。
こと魔法の打ち合いになれば、彼に敵う魔術師は存在しないかもしれません。
『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』は土日月原作のファンタジーです。
勇者として異世界召喚された聖哉は、ありえないくらい慎重な男でした。
獲得経験値増加のスキルですぐに成長限界までレベルアップするものの、敵は天井無しに強くなるという不公平な世界で彼が見出したのは「絶対に勝てるだけの過剰な準備」でした。
必ず勝てると確信するまで戦わない。それが彼が最強の主人公である所以なのです。
『聖剣使いの禁呪詠唱』はあわむら赤光原作のファンタジーアニメです。
英雄の転生者が、過去の記憶を頼りに世界を守っている世界。諸葉は「聖剣の守護者」と「冥王」という、2人の英雄の転生者でした。
もともと卓越した剣技を持っていますが、ピンチになれば前世の記憶を思い出し、かつて使っていた強力な術を習得していきます。
さらにはそれぞれの術を組み合わせて独自の術にしてしまうなど、将来性も十分な最強主人公なのです。
『刀語』は西尾維新原作の時代ファンタジーアニメです。
伝説の刀鍛冶が打った12本の名刀を手に入れるために雇われた、虚刀流の七花の戦いが描かれます。
虚刀流とはその名の通り、刀を持たない流派。その割に身体を鋼のように鍛え、素手で刀剣を粉砕するほどの力を秘めています。
幼い頃から刀として育てられたため、人間の生死を含めていろんなことに無頓着。それがまた、彼の強さの秘密なのかもしれません。
『HELLSING』は平野耕太原作のダークファンタジーです。
アーカードは吸血鬼狩りを行うヘルシング機関に使役される吸血鬼。その真名はかの有名なドラキュラ伯爵であり、"本物"の吸血鬼として他の存在を寄せ付けない強さを誇ります。
さらに血を飲んだ相手を取り込むことで、命の残機とする力があり、そのストックがあり続ける限り、首を跳ねられようが何をされようが死ぬことがない不死の肉体を持っています。
『BLEACH』は久保帯人原作の現代ファンタジーアニメです。
一護は生まれつき強力な霊力を持った高校生。それがひょんなことから死神としての力を手に入れ、長い戦いの渦へと巻きこまれていきます。
一護の最強さは何よりその血筋と才能。死神の父に滅却師の母。戦いの最中に虚の力に目覚めるものの、それを人間の意志で律します。
作品世界を形成するあらゆる力を携えた彼は、まさしく最強の存在と言えるでしょう。
『邪神ちゃんドロップキック』はユキヲ原作のブラックコメディです。
ある日、ゆりねは魔導書で悪魔の邪神ちゃんを呼び出します。しかし還し方が分からず、それ以来は常に命を狙われるように。
しかし悪魔を一切恐れないゆりねは、鉈やチェーンソーを手に、瞬く間に返り討ちにしてしまいます。
さらには素手で鎖骨を砕いたり、脳内に直接「何か」を送り込んだりと、コメディの域を軽く超えたギャグマンガ界最強のヒロインなのです。
『ソードアート・オンライン』は川原礫現悪のSFファンタジーです。
ゲーム内の死が現実の死に繋がるデスゲームに巻き込まれてしまったキリト。トラウマがきっかけでソロプレイをメインとしていますが、そのおかげかソロで戦い生き残るための様々な実力を身に着けています。
とりわけ防御力を捨てて機動力にすべてを振った高速戦闘を得意とし、その速さは常人が捉えることはできません。1対1では無類の強さを誇るでしょう。
『金色のガッシュベル!!』は雷句誠原作の現代ファンタジーです。
天才で傲慢な清麻呂はガッシュの他人想いの人柄に振れ、共に魔物の王を決める戦いへと立ち向かう決意をします。
優しい王様になるというガッシュの願いを叶えるため、自慢の頭脳で彼の持つ無限のポテンシャルを最大まで引き出します。
そしてガッシュもそんな清麻呂を信じて命を預けます。どちらが欠けても戦えない最強のチーム。それがこの2人なのです。
『はたらく魔王さま!』は和ヶ原聡司原作のファンタジーコメディ。
勇者に追い詰められて現実世界へ逃げて来た魔王のフリーター生活が描かれています。
貞夫は魔王ですので、説明不要で最強です。しかし現代東京に魔力はないため、一切の魔法を使うことができません。
魔力さえあれば、魔法さえ使えれば…。そんな想いを胸に今日も彼はハンバーガーショップで六畳一間の生活費を稼ぎます。
『ギルティクラウン』はオリジナルSFバトルアニメです。
ヴォイドゲノムと呼ばれる因子に触れて王の能力を手に入れた集。それ他人の深層心理から無双の武器を創り出すというもの。
目の前の困難に適したトラウマを持つ友人から、最善の能力武器を創り出すという後出しじゃんけんのような強さを誇っています。
そのせいで集は自責の念に駆られるのですが、彼がヘタレでなければ全作最強の主人公となっていたことでしょう。
『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』は愛七ひろ原作の異世界ファンタジーです。
異世界転生したサトゥーは、Lv1の状態で高難易度ダンジョンで目覚めます。敵から命からがら逃げるなか、3回だけノーコストで使える最強魔法を使って敵を倒し、なんと一気にLv310に。
瞬く間に規格外の存在になった彼は冒険の目標や目的を失くし、この転生が余生とばかりに物見雄山生活を始めます。
最強になった主人公のその後がテーマになっています。
『異世界はスマートフォンとともに。』は冬原パトラ原作の異世界ファンタジーです。
冬夜は神様の不注意で異世界転生することになり、罪滅ぼしとして神器と化したスマホの携帯を認められます。
さらに、よっぽど慌てて転生させたのか無尽蔵の魔力、あらゆる属性の魔法、加えて無属性魔法も使い放題という神の力に近いチート能力を得ています。
祖父の影響で容赦のない性格から、敵はこれらの能力で徹底的に痛めつけられるのです。
『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』は竜ノ湖太郎原作の異世界ファンタジーです。
十六夜は箱庭と呼ばれる異世界に召喚された"問題児"。
第三宇宙速度で移動したり、山を砕く腕力、物質的な干渉以外の力を無効化など、チート級の能力を有していますが、これらも力のほんの一部でしかないとされています。
どれだけの能力を秘めているのかは本人も分かっておらず、今だ未知数の最強主人公と言えるでしょう。
『七つの大罪』は鈴木央原作のファンタジーアニメです。
メリオダスは伝説の騎士団の団長で、魔力を反射する力に加え、不死者に傷を与える炎を武器とします。
また、魔神王の子としての力を引き出すこともでき、文字通り人間の理を越えた戦闘力を発揮します。魔剣ロストヴェインを手に入れ分身できるようになると、さらに強力な存在へと成長してました。
もっとも、力の真価は<七つの大罪>全員が集まってこそ発揮されるようです。
『モブサイコ100』はONE原作の学園コメディです。
最強の超能力者でありながら、それをコントロールできない茂夫。その力はストレス量に応じて強力になります。
低い状態では無意識にスプーンを曲げてしまう程度ですが、許容量の100%に達するとビルを根こそぎ浮遊させるほどの力を行使できます。
さらに限界を超えた???%に達すると暴走状態となり、大切な存在も傷つけてしまう大災害を引き起こしてしまいます。
『鬼灯の冷徹』は江口夏実原作のブラックコメディです。
鬼灯は閻魔大王の補佐官を務める鬼。非常に強力な力を持ち、部下の獄卒たちから畏れられていますが、その力が直接的に行使されているさまが描かれるのはそう多くありません。
隠された実力は計り知れません。基本的にルールを尊寿するお役所人間ですが、非常に勤勉で、裏からあの世の沙汰に関わる黒幕のような今のポジションを気に入っているようです。
『Dr.スランプ アラレちゃん』は鳥山明原作のSFコメディアニメです。
アラレは千兵衛が作り出したアンドロイド。その正体を隠して生きるように言いつけられますが、あり余ったパワーではとても守ることはできません。
体当たりで車を壊すわ、パンチで地球を割ってしまうわ、口からエネルギー砲を放つわ(これも惑星を破壊する威力)と…。
ギャグマンガとはいえ規格外の性能。元祖最強ヒロインの実力は何年経っても健在です。
『魔法科高校の劣等生』は佐島勤原作のSFファンタジーです。
達也はまともに魔法を扱えず、劣等生として扱われていますが、彼が劣等生なのは魔法分野“だけ”。純粋な戦闘技能や知識、経験は世界トップクラス。
さらに唯一使える分解と再構築の魔法も、実は超高度な戦略兵器級の魔法であったりと、後に作者自身も認める非劣等生であることが分かります。
「魔法使い」というジャンルでは、比類のない最強主人公でしょう。
『コードギアス』はオリジナルSFファンタジーです。
絶対服従の力"ギアス"を授かったルルーシュが、持ち前の頭脳を用いて祖国への復讐劇を繰り広げます。
何よりも"ギアス"が強力。目と目さえ合わせられれば、誰でも1つだけ命令を聞かせることができます。
複雑な命令はもちろん、「死ね」という単純明快な命令すらも強制的に実行させる力。それを理解しつつ正しく悪用するルルーシュは、まさしく最強のダークヒーローです。
『ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風』は荒木飛呂彦原作の異能バトルアニメ。ジョルノの能力は殴った対象に命を与えるというものでした。
しかしラスボスとの決戦の際に能力が進化。「因果をゼロの状態に戻す」という究極の力を手に入れます。
あらゆる敵の攻撃は「なかったこと」にされ、死すらも「なかったこと」にされた敵は、永遠に死の瞬間を繰り返す無限地獄に閉じ込められます。究極にして最強の能力なのです。
『ベルセルク』は三浦健太郎原作のダークファンタジーです。
ガッツはかつて最強の傭兵と呼ばれた青年。しかし異形の怪物"使徒"の生贄に選ばれたことをきっかけに、人を越えた存在との戦いに身を投じていきます。
彼の強さは何より生身の人間であること。鍛えた身体と剣の技、そしていくつかの携帯火器だけで神とその眷属たちに立ち向かい、勝利します。
人間としての最強の頂点。それがガッツという存在なのです。
『オーバーロード』は丸山くがね原作の異世界ダークファンタジーです。
ゲームの強さそのままで異世界召喚されたアインズは、世界の秩序を乱してしまうほどの存在として君臨します。
その強さはジョブの魔術師としてのみならず、ただ剣を持っただけで最強の剣士の名をほしいままにしてしまうほど。
さらにゲーム内で作った配下のNPC達も同等の力を有し、1人1人が最強主人公になってもおかしくないほどの集団を従えているのです。
『暗殺教室』は松井優征原作の学園SFアニメです。
最強の生物とされる殺せんせー。最高速度マッハ20で動き、1本1本が精密に動く数多の触腕、驚異の再生能力に加えて月の7割を破壊してしまうほどのパワーを有しています。
見た目はタコのようなふざけたものながら、そこから想像できない凶悪スペック。物理界、いえ下手したら魔法の力をもってしても太刀打ちできないかもしれない、最強の主人公と言えるでしょう。
『魔法少女まどか・マギカ』はオリジナル・ダークファンタジーアニメです。
強い願いと引き換えに変身を果たしたまどかは、時間や世界すらも超越して、あらゆる不幸な少女たちを救う救世神へと成ってしまいます。
「まどかによって救われる」ことが魔法少女の契約で確約されているため、彼女の行為はどんな者であっても邪魔をすることができません。何者も寄せ付けない、名実ともに世界最強のヒロインです。
『ワンパンマン』はONE原作のヒーローファンタジー。その主人公サイタマは、どんな敵でもワンパンで倒してしまう最強のヒーローです。
どんな攻撃でも傷ひとつ受けることはない、その強さは作中のキャラ曰く「リミッターが外れている」状態。つまりサイタマの強さにレベルや生物的な限界をはるかに超えたところにあるのです。
もはや戦う土俵が違う。殿堂入りレベルの最強主人公と言っても過言ではないでしょう。
サイタマを押さえて堂々1位にランクインするのがボーボボ!
『ボボボーボ・ボーボボ』は澤井啓夫原作のコメディアニメです。
彼に対しての攻撃は全てギャグになってしまい、さらにはハジケられない者が肉体・精神共に甚大なダメージを受ける「ボーボボワールド」へ強制的に連れ込んでしまいます。
彼の前ではどんな"最強"も関係ありません。当然「ギャグマンガキャラは不死身」の法則も健在で、攻防隙のない最強主人公なのです。
あらゆるジャンルの「主人公最強」アニメのランキングTOP70を紹介しました。
強さとは腕力や超能力といったパワーで決まるものじゃない。そのキャラクターの生き様やハートの強さこそが大切なんだ…。そして何より最強なのは「ハジケ」だったんだ…と感じるランキングになりましたね。
皆さまお気に入りの主人公はどこにランクインしていましたでしょうか。aukanaではほかにも面白いジャンル別のアニメランキングを紹介していますので、ぜひともチェックしてみてくださいね!