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2012年、韓国のKBSで放送された連続ドラマ。韓国での原題は『世界のどこにもいない優しい男』。ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』のプレイボーイ・ヨンハ役で一躍大人気となったソン・ジュンギが、初めてドラマの主演を務めた。
『トキメキ☆成均館スキャンダル』でのソン・ジュンギとは、ひと味もふた味も異なる雰囲気の役柄が視聴者の関心を一気に集め、序盤から高い視聴率を記録し、最終回まで人気をキープし続けた。
今作の脚本を手がけたのは、韓国で社会現象を巻き起こしたソ・ジソブ主演のドラマ『ごめん、愛してる』をはじめ、多くの大ヒット作を生み出してきた、イ・ギョンヒである。
一流大学の医学部に通い、勉学に励んでいたカン・マル(ソン・ジュンギ)は、持病を抱える異母妹と仲睦まじく暮らしていた。
見習い記者として働くジェヒ(パク・シヨン)に想いを寄せていたマルは、ともに貧しい環境で育ち、共感するところが多かった彼女とお互いに支え合い、幸せな恋人同士になれるはずだった。
しかしある日、モーテルで男にからまれてしまったジェヒは、誤ってその男を殺してしまう…。ジェヒを強く愛するマルは、裕福な生活に憧れ、夢をあきらめきれない彼女の代わりに人殺しの罪をかぶるのだが…。
一流大学の医学部に所属する、優秀な医学部生だったころにジェヒと出会い、恋人となる。誤って人を殺してしまったジェヒを助けるため、自分が代わりに殺人の罪をかぶり服役する。6年後に出所したがなかなか定職につけず、病気の妹の治療費を稼ぐために、女性をだまして金を巻き上げる暮らしをはじめる。
大財閥テサングループ会長のひとり娘であり、後継者として育てられる。優秀で仕事ができ、グループの理事を務めている。系列会社の運営を任されており、ライバル会社の陰謀も暴いてしまう。父の愛人となったジェヒのことを受け入れられない。
見習い記者として働き始めたころ、医大生のマルと出会い、恋人になる。ある日、モーテルで誤って男を殺してしまい、マルに助けを求める。その後、テサングループ会長の愛人となり、ウンギの継母となってマルと再会する。
マルの親友。女にだまされて金を巻き上げられてしまったが、マルに取り返してもらい、助けられる。マルのことをいつも心配している。
マルの異母妹。難病を患っており、一緒に暮らしているマルが世話をしている。マルの親友・チェギルに想いを寄せており、歌手になる夢を抱いている。
ウンギの父親であり、テサングループの会長を務める。愛人関係にあったジェヒに迫られ、ジェヒと再婚し、息子が生まれる。
テサングループ所属弁護士。ソ会長に忠誠を尽くしており、信頼も厚い。ひとり娘のウンギと仲が良く、想いを寄せている。
マルが医大生だったころの恩師。持病を抱えているウンギの主治医を務めている。
ソン・ジュンギの初主演ドラマということで、視聴者の注目を集めた今作は、第1話から怒涛の展開が続き、目が離せません。主人公のカン・マルは、難病を患う妹の世話をしながら、一流大学の医学部生となりました。
優秀で純粋な彼が、ジェヒに想いを寄せてしまうことから、彼の運命は大きく変わってしまいます。ジェヒのために身代わりとなり、殺人の罪までかぶってしまうマルの姿は、まさにこのドラマの原題『世界のどこにもいない優しい男』そのものかもしれません。
しかし、この優しさがマルの人生を大きく狂わせ、殺人罪の刑期を終えた彼の姿は一変してしまいます。ジェヒと再会したマルはどうなってしまうのか注目です。
1話から目を離すことができない、スリリングで怒涛の展開を見せる今作の脚本を担当したのは、脚本家のイ・ギョンヒです。『ごめん、愛してる』や『クリスマスに雪は降るの?』など、数々のドラマを生み出したヒットメーカーとして知られています。
特に、韓国では略して「ミサ」と呼ばれた『ごめん、愛してる』は、見終わった後にドラマのことが頭から離れず、何も手につかなくなってしまうほどの「ミサ・ペイン(廃人)」が続出したことで、社会現象にもなりました。
そんな中毒性を持ったストーリーを、再び今作でもたっぷりと味わうことができ、どんどん深みにはまってしまうでしょう。
今作の主人公・マルを演じたのは、日本でも高い人気を誇る実力派俳優ソン・ジュンギです。ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』でプレイボーイ・ヨンハを演じ、人気俳優となったソン・ジュンギは、今作でドラマ初主演を果たしました。
エリートでありながら酒好き、女好きで茶目っ気たっぷりのヨンハ役を好演していたソン・ジュンギの姿からは、ガラリと印象を変えています。
優秀で純粋な医大生から、生活のために女性から金を巻き上げる男への変貌ぶり、復讐に燃えながらも、純愛に目覚めてしまう複雑な心情などを巧みに演じわけており、ソン・ジュンギの新たな一面にまた惹き込まれてしまうでしょう。
面白かった。
いい
第1話
前途有望な医大生カン・マルとTV局の見習い記者のジェヒは、貧しいながらも互いに夢を持ち、支えながら生きている。だが、ある日、マルの妹のチョコが倒れ、病院に連れて行こうとしたマルのもとに、ジェヒから電話が入る。ジェヒは誤って人を殺してしまったのだ。夢を諦めきれないジェヒに代わり、罪を被ることを選ぶマル。6年後、出所したマルは妹の治療費を稼ぐため女を騙すツバメとなっていた。そして、日本から帰国する機内で、ある女に出会う。
第2話
マルは機内で倒れたウンギを助け、彼女の継母となっていたジェヒと再会する。幼い頃から想い続けたジェヒが、今は財閥テサングループ会長の愛人だと知るマル。帰国したジェヒは、マルの家を訪ね、自分を忘れてくれという伝言と高額の小切手を置いていく。一方、ウンギは自分を助けた男にジェヒが大金を渡したことを知り、何かあると怪しむ。そんなウンギに男に脅されたと嘘をつくジェヒ。マルはジェヒの家を訪ね、もらった小切手を置いて去るが…。
第3話
ジェヒに脅迫されたマルは復讐心が沸き起こり、ウンギを利用しようと近づく。オフロードバイクで出かけたウンギをつけるが、彼女が落とした人形を取ってやろうとし、崖から落ちてしまう。ウンギは知りもしない自分のためにそこまでしたマルが気になるが、そっけなく交わされる。そして、退院したマルを訪ね、地方まで妹を迎えに行くマルの車になりゆきで乗り込んでしまう。そこで、マルの境遇を知り、その優しさに触れたウンギは、改めて彼に興味を示す。
第4話
ジェヒの前でウンギの誘いに応じるマル。そんなマルの態度に不安を感じたジェヒは、ウンギに2人の関係を問い、彼がいい人とは思えないと話す。マルはウンギの父であるソ会長と朝食をとることになるが、マルの過去を詮索する会長にウンギが反発、会長を怒らせてしまう。別れを告げるウンギにマルは、記憶に残るキスをしてから別れようと、別れ話を据え置きにする。そんな中、ウンギにとって母との思い出の場所である青森のリゾート売却の話が浮上する。
第5話
リゾート売却を阻止しようとするウンギを追って、青森にやってきたマル。策が浮かばず寝てしまうウンギだが、マルは彼女が寝ている間に解決策を立て、目覚めたウンギを驚かす。そんなマルにウンギの心は奪われるばかり。ジェヒが進めていた売却契約の席に乗り込んだウンギは、マルの援護射撃を得て契約を阻止する。だが、マルが青森まで来ていることを知ったジェヒはマルを呼び出し、彼の気持ちを確かめようと海に飛び込む。
第6話
青森から戻ったウンギは、リゾートの件で父の怒りを買い、家を追い出される。ウンギはマルの家を訪ねるが、その頃、バイト中のマルのもとにはジェヒが訪れていた。電話をかけてきたウンギに一緒に暮らそうと話し、ジェヒを挑発するマル。そんな中、ウンギはチュナから呼び出され、ジェヒとアン弁護士が父を騙している事実を知らされる。さらに、ウンギは理事の座を守るため労働組合のストライキを阻止しようと乗り込み、酔ったままマルの家に向かう。
第7話
出所したジェヒの兄ジェシクが訪ねてきたことを知ったマルは、ジェシクに会いに行き、ジェヒには手を出すなと釘を刺す。その頃、ウンギはマルとジェヒが過去に関係があったことを知り、衝撃を受けていた。片腕であるチュナからマルの過去を聞かされるも、彼に手を出したら許さないと返すウンギ。そして、ウンギはマルに別れを切り出す。一方、ジェシクの電話を受けたジェヒは、マルがジェシクを利用したと誤解し、暴力団を使ってマルを国外へ追いやろうとする。
第8話
家を抜け出してマルに会いに来たウンギは、泣きながらマルへの想いを告白する。そんなウンギを抱き寄せるマル。その目の先には愕然となるジェヒがいた。その晩、マルの家で眠ってしまったウンギの寝顔にマルはキスをする。一方、ジェヒはアン弁護士との関係がソ会長にばれたことを知る。そして、マルに電話し、ジェシクに殺されそうだと助けを求めるジェヒ。嘘とも知らずマルはジェヒのもとに駆けつけるが、それを知らされたウンギは…。
第9話
ウンギを追ってきたマルは、ジェヒとの関係を自ら明かす。大切なのは自分の気持ちだと言うウンギを、マルは冷たく突き放す。その酷い言葉に呆然となるウンギ。一方、ジェヒはソ会長を不正決算資料で脅し、動揺した会長は発作を起こしてしまう。運転中、会長の死の知らせを受けたウンギは引き返し、マルの車にぶつかっていく。11ヵ月後、ウンギが失踪して行方不明の中、ジェヒはテサングループの代表理事となり、マルは詐欺師として投げやりに生きていた。
第10話
マルの前に、記憶を失ったウンギが現れる。カメラに残っていたマルの写真を見て、会いにやってきたのだった。事故の後遺症で脳に障害が生じたウンギは、ジェヒの目を避け、隠れてリハビリをしながら暮らしていた。記憶を取り戻すため協力してほしいと言うウンギに、自分とウンギは何の関係もないと追い払うマル。偶然来あわせたジェシクは、ウンギが失踪したテサングループの後継者と知る。ウンギはマルが呼んでいるとジェシクに騙され…。
第11話
マルはウンギがジェシクにさらわれたことを察し、行方を追う。ウンギを見つけ出したマルは、容易に人を信じて騙されるウンギに怒りをぶつけるが、ウンギはそんなに自分を嫌いなら、もう終わりにすると泣きながら言い去る。そんなウンギのことが気になって仕方ないマル。ジェシクからジェヒがウンギを狙っていると聞いたマルは、ウンギのもとに急ぐ。だが、アン弁護士にウンギの居場所がばれ、マルは見つかる前にウンギを連れ出そうとするが…。
第12話
マルと暮らし始めたウンギは、彼のサポートにより会社に復帰するための準備を始める。そして、マルとともにジェヒの会長就任式の席に出席する。皆の前で挨拶をし、事故の後遺症から全快するまで、婚約者のマルに業務代行を委任すると告げる。突然現れた2人にジェヒは驚きを隠せない。一方、アン弁護士はウンギの様子を不審に思い、状態を確かめようと彼女を呼び出す。そんな中、ウンギの脳裏には過去の記憶の断片がよぎり…。
第13話
ウンギとの生活に幸せを感じるマル。だが、そんな中、テサングループの告訴によりマルのもとに検察の捜査が入る。ジェヒにはめられたことを察したマルは、逆にジェヒに脅しをかけるのだった。一方、ウンギはマルのためにも早く記憶を取り戻そうと、1人で実家に向かう。家の前でジェヒに会ったウンギは、家にあがって食事をすることに。ウンギが実家に行ったと知ったマルは急いで向かうが、記憶のないウンギはアレルギーのある貝を食べてしまい…。
第14話
ショックで倒れたウンギは目を覚ますが、記憶が後退し、マルが誰かもわからない。混乱して荒れるウンギの世話を焼きながら、マルはウンギに自分を責めず俺を責めろと話す。そんなマルの言葉を聞き、大声をあげて泣くだけ泣いたウンギは、穏やかな姿に戻る。断片的に記憶を取り戻し始めたウンギは、チュナに会い、以前自分に話してくれたマルに関する情報の真意を問うが、チュナはごまかす。ウンギは早く記憶を取り戻そうと躍起になり…。
第15話
マルに脅迫されたジェヒはウンギをテサングループの共同代表理事に選任する。そして、自分が手を引いたらヨリを戻してくれるかとマルに取引を持ちかける。そんなジェヒを突き放すマル。代表理事になったことを不安に思うウンギに、マルは皆に知られる前に記憶を取り戻そうと話す。ウンギを連れて2人の思い出の場所を辿るが、ウンギは何も思い出せない。記憶を失う前、私たちはキスをしたかと問うウンギに、マルはしていないと答えるが…。
第16話
かつてマルに告白したことを思い出したウンギは、きちんと結婚したいと言い出す。そんなウンギにマルは、記憶を取り戻した後に気持ちが変わらなければ結婚しようと話す。記憶喪失のきっかけとなった交通事故について調べたウンギは、衝突した対向車を運転していた相手が気になる。一方、チェギルはマルが事故の後遺症で命に危険があることを知り、手術をするよう説く。だが、マルはこのままウンギとの幸せな時間に浸りたいと話す。
第17話
ウンギは会社役員がいる前で健忘症であることを明かす。そして、記憶が戻ったことをヒョン秘書にだけ話し、秘書から父の死について聞くことに。記憶が戻ったことを黙ったまま、これまでどおりマルに接するウンギ。一方、マルはウンギのために指輪を用意するが、彼女が破り捨てた紙切れから記憶が戻ったことに気づく。ウンギは嘘をついたままマルとの結婚の準備を進め、その嘘に気づきながら、マルは黙って彼女の言動に従うが…。
第18話
結婚式の日、マルとジェヒの過去の関係をマスコミに暴露したウンギ。そんなウンギにマルは記憶が戻ったことに気づいていることを告げ、自分自身を傷つけるなと話す。だが、父の復讐のためなら何でもするというウンギに、マルは何も言えない。マルと別れたウンギは生気を失い、マルへの気持ちを断ち切るために暴走したとチュナに話す。にもかかわらず、マルに会いたいと泣くウンギ。一方、マルはウンギを守るため、ジェヒに近づく。
第19話
マルはチュナから、ジェヒとアン弁護士がソ会長を死に追いやった証拠となる音声テープのコピーを渡される。さらに、チュナはアン弁護士にそのテープを聞かせ、自首を促す。一方、テープの内容を聞き、ジェヒに会いに行くマル。かつてジェヒが殺人の罪を犯した際に、ちゃんと自首させなかった自分が悪かったと詫び、きちんと罪を償うよう話す。そんな中、チュナが交通事故に遭い、ウンギは事故がジェヒとアン弁護士の仕業だと憤るが…。
第20話
駆け落ちしようと話すマルに、ウンギは私たちの関係は終わったと突き放す。ウンギの気持ちを察し、引き下がるマル。一方、マルから自首を勧められたジェヒは、一緒に死んでくれと言い出す。そんなジェヒに俺は死なないと拒むマル。その晩、マルが倒れ、病院に運ばれる。マルの病気を知ったジェヒは、ウンギにその事実を話す。マルが自分を守ろうとしてくれていたことを知ったウンギは病院に向かうが、そのウンギの命をアン弁護士が狙っていた。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
韓国で2012年11月から2013年1月にかけて放送されたドラマ。『天国の階段』や『私の心が聞こえる?』などを手がけてきた脚本家・ムン・ヒジョンが描くラブロマンス。『コーヒープリンス1号店』でのボーイッシュなヒロイン役で、大人気となったユン・ウネが出演した。2012年のMBC演技大賞において、主演のパク・ユチョン、ヒロインのユン・ウネ、主演の幼少期を演じた子役俳優のヨ・ジング、キム・ソヒョンらがそろって受賞するという快挙を成し遂げている。また、ヒロインをめぐって主人公と激しく対立する男・ハリー役を、天才子役としてさまざまな作品で活躍してきたユ・スンホが演じ、その印象深い演技に大きな注目が集まった。1997年夏。学校から帰宅した中学生のイ・スヨン(キム・ソヒョン)を待っているのは、父親の日常的な暴力だった。父親はスヨンに母・ミョンヒ(ソン・オクスク)の居場所を問い詰めながら、ひたすら殴り続ける。ミョンヒはおびえながら、ひたすら身を潜めることしかできなかった。しかしその日は、じっと耐えていたスヨンの前に突然キム刑事(チョン・グァンリョル)が現れ、父親を殺人事件の容疑者として逮捕していった。やっと暴力から解放される。胸をなでおろしたスヨンだったが、彼女を待ち受けていたのは、殺人犯の娘というレッテルで…。
2013年、韓国のケーブルテレビtvNで放送され、当時のケーブルチャンネルドラマの最高視聴率記録をぬりかえた作品。2012年に放送されたドラマ『応答せよ1997』に続く、『応答せよ』シリーズ第2弾のドラマであり、多くの年代層のファンをとりこにした。制作陣には『応答せよ1997』の制作に携わったメンバーが再集結し、1994年のソウルの下宿屋を舞台に、若者たちの青春ストーリーが描かれている。モデルや女優など、幅広く活躍しているコ・アラが、おてんばで面倒見のよいヒロインを好演し、大人気となった。新居に引っ越してきたばかりのナジョン(コ・アラ)は、荷物の中から探し出した懐かしいビデオテープを友人に見せる。それはナジョンの結婚式のビデオだった。きれいなドレスに身を包み、ちょっと張り切りすぎた頭のティアラを友人に茶化されるナジョンを、そばで見守っていた新郎はいったい…?時代は1994年までさかのぼる。ひと月前に地方からソウルに越してきたドンイル(ソン・ドンイル)一家は、家族で下宿を営んでいる。居間のテレビでドンイルとバスケットボールの試合観戦をしているのは、大学生の娘・ナジョンと医学生のスレギ(チョンウ)だ。大ファンの選手の登場に興奮し、叫び声をあげるナジョンの横で、スレギは文句ばかり…。ドンイルは親友の息子であるスレギを、ナジョンの実の兄同然に育ててきたのだった。
その男は流民を救うために生まれてきた―ダメ王子が真の英雄へ! 韓国国内で絶大な支持を受け、全81話にわたり高い視聴率を記録し続け社会現象を巻き起こした国民的ドラマ。 壮大なスケールで描かれ、映画並みの規模で作られた歴史エンターテインメントは運命に翻弄されながらも逞しく生きた伝説の英雄・朱蒙(チュモン)を主人公にした物語。 紀元前1世紀、中国の漢軍に侵略されて古朝鮮国は滅亡し、行き場を失った多くの朝鮮の民は流民となって彷徨う。 流民たちを保護したのはタムル軍を率いるヘモス将軍や、扶余(プヨ)国のクムワ王子だった。 戦いで重傷を負ったヘモスは、美しい娘ユファに助けられ、ふたりは恋に落ちる。 だが、ヘモスは漢軍に捕まり消息を絶ってしまう。 ヘモスの子どもを身ごもり、悲しみにくれるユファを保護したのは、彼女に想いを寄せていたクムワであった。 クムワの側室として迎えられたユファは男児を出産し、朱蒙と名付ける。 クムワはチュモンを自分の子として育てるが、正室の子であるふたりの兄により、チュモンは扶余国を追い出されてしまう…。
2012年に韓国のケーブルテレビ局tvNで放送された作品。90年代に流行したファッションやヒット曲、時事ニュースなどもリアルなものが引用されており、自分の青春時代と重ね合わせ、懐かしむ世代からも高く支持された。タイトルの「応答せよ」は流行語となり、韓国内に大きなブームを巻き起こした。放送作家になって10年が経ち、33歳になったシウォン(チョン・ウンジ)。やりがいのある仕事にはなかなかありつけず、取引相手にお世辞をいいながら頭を下げるばかりの生活にちょっと疲れていた。そんなとき、癒してくれるのはやはりあのころの歌、そして仲間たち…。自分たちが輝いていた90年代に思いをはせながら、シウォンはビアホールに入った。今夜は釜山広安高校第38回同窓会。「太った?」の一言にムッとしながらも、シウォンが親友・ユジョン(シン・ソユル)たちとの再会を喜んでいると、喪服姿の男たち4人が遅れてやって来た。ジュニ(ホヤ)、ソンジェ(イ・シオン)、ハクチャン(ウン・ジウォン)、ユンジェ(ソ・イングク)。彼らを含め、今夜この同窓会の出席者の中で、1組のカップルが結婚を発表することになるのだが…。
2013年から韓国MBCで放送された、長編歴史ドラマ。14世紀、高麗からモンゴルの元に送られた身分の低い少女が、皇后にまでのぼりつめるまでの波乱万丈の生きざまを描いている。主演は、歴史ドラマ『チェオクの剣』やドラマ『シークレット・ガーデン』など、日本でも大人気の作品で知られる実力派女優・ハ・ジウォン。逆境にもめげずに進み続けるヒロインの凛々しい姿や、中国でおこなわれた壮大なスケールの撮影シーンなど、見所が盛りだくさんである。元の大都では、皇帝タファン(チ・チャンウク)が国を挙げて盛大な儀式をとりおこなっている最中だった。集まった多くの群衆が見守る中、身支度を整え、きらびやかな衣装に身を包んだキ・ヤン(ハ・ジウォン)が登場する。人々がその凛々しく美しい姿に感嘆する中、タファンは優しい笑顔でヤンを出迎え、ふたりは盃を酌み交わした。ついにヤンは元の建国以来初めてとなる、高麗出身の皇后となったのだ。多くの祝福の声が響く中、ヤンはふと群衆の片隅に目をやった。そこには愛おしそうに、そして寂しそうな眼差しでヤンを見つめている高麗の王・ワン・ユ(チュ・ジンモ)の姿があったのだ。ヤンの晴れ姿を見届け、立ち去ろうとするワン・ユの背中を見つめるヤンの目から、一筋の涙が流れた…。
普通の女子高生が大韓民国の皇太子妃に⁉ 知的でクールな皇太子と突然プリンセスとなったイマドキの女子高生との皇室ラブコメディ!「もしも韓国にまだ王室が続いていたら…?」という斬新な設定で人気を博し、ミリオンセラーとなったコミックスが待望のドラマ化!ある日、大韓民国の皇太子のイ・シンのもとに、韓国先代皇帝の親友の孫娘との結婚の話が舞い込んできた。その相手はごく普通の一般人シン・チェギョン。借金に追われている家庭環境だと聞いたシンは、秘密で付き合っていたミン・ヒョリンにプロポーズをするが、断られてしまう。一方チェギョンも突然舞い込んだ結婚話を拒んでいたものの、家の事情でやむなく皇室に嫁ぐ事を決意する。チェギョンは、皇太子妃としての教育を受けるが、その厳しさに悪銭苦闘の毎日を送っていた。初めはチェギョンに冷たくしていたシンだったが、頑張り屋で笑ったり、怒ったり、自分の感情に素直な彼女から目が離せなくなる。そんなとき、シンの従妹で王位継承第二位のイ・ユルが転校してくる。次第にチェギョンに惹かれるようになり…
幼くして即位した朝鮮第6代王・端宗の統治下でおきたクーデターにより引き裂かれる恋と復讐を描く“朝鮮版ロミオとジュリエット”。 朝鮮第5代王・文宗の娘・キョンへ王女、従姉妹のセリョン、左議政の息子キム・スンユ・・・3人の運命はセリョンの父である首陽(スヤン)大君(後の世祖)の企てたクーデターにより大きく狂い始める!クーデターは、家族の運命を狂わせ、愛し合う男女も、信頼し合う親友同士の絆も引き裂いてしまう。政治的陰謀の緊張感と切り裂かれるような切ないロマンスが話題となり、2011年韓国で最もヒットした歴史ドラマ。
韓国で2003年に放送されたドラマであり、最高視聴率が42%を超える大ヒットとなったドラマ『秋の童話』、日本でも大ブームを巻き起こしたドラマ『冬のソナタ』に続く、ユン・ソクホ監督「四季シリーズ」の3作目である。主演はモデルとしてデビューし、ドラマ『秋の童話』で一躍トップスターの仲間入りを果たしたソン・スンホン。ヒロインを演じたのは、新人女優として出演したドラマ『おいしいプロポーズ』で一気に注目を集めた、ソン・イェジンである。全編にわたってタイトルの『夏の香り』にふさわしい、夏の花と緑にあふれた美しい自然の風景が映し出され、映像の美しさで有名なユン・ソクホ監督の作品のなかでも、特に印象的な映像美を誇るドラマとなっている。フローリストとして活躍するヘウォン(ソン・イェジン)。学生時代には心臓の持病を抱えていたが、数年前に受けた心臓移植手術が成功し、今は大好きな花と触れ合える仕事に大きなやりがいを感じていた。ある日、へウォンの幼なじみであり、ずっとヘウォンのことを想い続けてきた恋人・チョンジェ(リュ・ジン)が、ついにへウォンにプロポーズをする。嬉しい反面、容姿端麗で頭も良く、仕事もできる御曹司のチョンジェにとって、本当に自分がふさわしい相手なのかと不安を感じてしまったヘウォンは、思わず返事をためらってしまうのだった…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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