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目次
小島で貧しい生活を送っていた小学生のジホは、事故で祖母を失い天涯孤独の身となるが、実父であるプソン楽器の会長ユ・マンセに長男として引き取られる。ジホは、マンセの妻ヨンランやその息子のイナと共に豪邸で暮らし始めるが、母ヨンランとマンセの愛を独占したいイナは、ジホを激しく拒絶する。まもなくジホが絶対音感を持っていることが分かると、ピアノの腕に絶大な自信を持つイナも慌てふためき、更には、ジホが、自分が好意を寄せているピアノ好きなダミという少女を慕っていることを知って、ますますジホへの敵意を強めていく。
イナの母親ヨンランは、イナがプソン楽器の後継者になるものと思っていたが、ジホの出現によって、マンセは息子たちに後継者争いを仕掛ける。音楽コンクールの結果、マンセがジホを後継者にしようと考えていることを知ったヨンランは、自宅でマンセに考え直すよう問い詰め、体を押すと、その弾みでマンセが倒れ、頭から流血して意識を失ってしまう。更に、その直後に火災が発生し、マンセは返らぬ人となる。その日を境に、ピアノの才能にたけたジホの活躍が気に食わないヨンランは、イナを後継者にすべく、背後から執拗な嫌がらせを始めるが…。
■演出:チェ・ヨンフン■脚本:キム・スノク
(C)JIDAM
#1 新しい家族
プソングループの新会長となったジホは、就任式で弟のイナとピアノ演奏を披露する。就任式後に屋敷で火災が発生。2人の母ヨンランはジホに助けを求めるが、彼は母を見捨てて立ち去る。
#2 偽りの優勝
ピアノコンクールに参加することになったジホだが、イナが自分と争った際に手首をケガしたことで出場辞退を考える。しかし2人はステージに立ち、白熱の闘いを繰り広げることに。
#3 後継者選び
マンセが自分の後継者選びを託したファン教授のテストを受けたジホとイナ。一方、マンセの母バノルは認知症が悪化。ホットク屋の夫婦ナムジュとスピョに、ヨンランの服やヨンランが地下室に隠していたピアノまでも与えてしまう。
#4 重大な過ち
出火した屋敷からイナと間違えてジホを助けたヨンランは、激しく取り乱す。イナはバノルに頼まれて屋敷に飛び込んだスピョによって助けられるが、スピョは帰らぬ人に。
#5 運命の再会
14年後、ピアニスト兼作曲家として活躍するジホは、何の前触れもなく留学先から帰国したイナとの再会を喜ぶ。マンセの死後、会長として会社を支えてきたヨンランもそれ以上に喜ぶが、実はある目的のために彼女がイナを帰国させたのだ。
#6 不利な対決
自転車でぶつかった際に互いの書類を取り違えてしまったことで、ジホとダミの運命は急展開。未発表曲の楽譜を紛失したジホはハ教授の信頼を失う。
#7 解けた誤解
ダミがハ教授の誤解を解いたことで、教授とジホの関係が修復される。教授はダミのピアノの才能を認めると、ジホに彼女を教えるように指示。
#8 無実の証明
楽譜を盗んだという濡れ衣を晴らすために必死になるジホ。当日、不審な行動をとっていた宅配業者の男を突き止めるが、ハ教授に頼まれたという言葉を聞いてがく然とする。
#9 秘密を知り得る者
ユ家の元家政婦ドンヒとチェ弁護士の会話を立ち聞きしたナムジュは、14年前の火事の事実を知る。そんな中、ヨンランの昔の恋人ジョンウクが、ヨンランの継母ナ女史の前に姿を現す。
#10 初恋の記憶
イナの慈善リサイタル本番直前、ピアノの音を狂わせたのはジホだと決めつけたハ教授とヨンランたち。その場にいたダミの調律で収まるが、彼女はジホとイナが兄弟であると知り驚く。
#11 明かされた本心
楽譜盗難事件はチェ弁護士の指示だったことが暴露され、ジホの無実が証明される。しかし、ジホは黒幕がヨンランであることも知ってしまう。
#12 初めてのキス
14年前の火事の日になぜヨンランが自分を助けたのか、その理由を知り、ハ教授の後継者選びに参加する決意をしたジホ。間もなく教授から課題曲が送られてくるが、イナは楽譜をすり替えてしまう。
#13 嫉妬から憎しみへ
ハ教授の後継者の座を奪われた上に、ダミにも拒絶され、ジホへの恨みをさらに募らせるイナ。イナを哀れに思うヨンランは、弟のためにダミをあきらめて欲しいとジホに告げ、ジホは自分につらく当たる母の態度に苦悩する。
#14 盗作の濡れ衣
イナから盗作の濡れ衣を着せられ、音楽界から追放の危機に陥るジホ。さらに会社の本部長としても、責務が彼を追い込む。その頃、作曲コンクールで大賞を受賞したイナはダミに、披露ステージで受賞曲を演奏すればジホを助けると提案。
#15 名画ピアノの秘密
分解した名画ピアノの組み立てに失敗し、ジホはヨンランから責任を追及される。一方、父の遺言により、名画ピアノに必要な木材を大量入手したイナは、ジホがピアノの中からナゾの鍵を発見したことに気付く。
#16 14年前の真実
名画ピアノを完成させたイナは、ジホが持つプソングループの株を手に入れ、最大株主となる。そんな中、ヨンランはかつてジョンウクとの間に授かった我が子が生きていると知り、動揺する。
#17 許されない愛
マンセ(チョ・ミンギ)殺害の目撃証言テープを聞いたジホから問いつめられても、シラを切り通すヨンラン。さらに、ジホとの言い争いをイナに見られた彼女は、マンセを殺したのはダミの父親なのだとイナに告げる。
#18 果たせない約束
イナに突き倒され、意識不明で病院に運ばれたウジン。現場に駆けつけたジホは容疑者として警察に連行される。ダミの証言からヨンランとイナにも容疑がかかるが、ヨンランは完璧なアリバイを用意してジホを陥れる。
#19 復讐の前奏曲
韓国を離れることを条件に、ヨンランが手を回して警察から釈放されたジホ。出発ロビーでヨンランと別れた後、出国せずに空港を後にするが、そこでジホは謎の男たちに拉致されてしまう。
#20 宣戦布告
イナの婚約式に現れ、ヨンランをかばって暴漢に刺されたはずのジホ。だが、傷ひとつないジホの体を目にしたヨンランは、だまされたと怒りに震える。
#21 破滅への足音
ピアノ納品を巡るコンペにジホがグローリー楽器社長として現れ、驚くヨンランとイナ。プソン楽器に挑むジホは、最高の音色の低価格ピアノを開発中だとプレゼンする。
#22 目撃者の証言
グローリー楽器本部長として現れたダミに、兄を殺した真犯人を知っていると告げられたイナは衝撃を受ける。コンペはプソン楽器が勝利し異例の大量注文を受けるが、なぜかイナは動揺する。
#23 終わらないゲーム
ジホの策略にはまり、マンセ(チョ・ミンギ)を殺した犯人として大勢の記者に取り囲まれたヨンラン。ニュースは瞬く間に広まり、再捜査を望む世論が高まる。
#24 99%の確率
ダミは兄を殺した真犯人を追及するため、タクシーのブラックボックスに記録された映像を警察に提出。事件の再捜査が開始されるが、ヨンランが裏で手を回したため、逆にジホが窮地に陥ってしまう。
#25 愛する資格
法廷で最後に証言台に立った人物は、ヨンランを追い詰めるどころか彼女の罪が軽くなる証言をして、ジホやダミたちを混乱させる。
#26 悲劇の正体
ヨンランは秘書の告白から、ジホが自分とジョンウクとの子だと確信するが、事実を受け入れることが出来ない。そんな彼女にナ女史はDNA鑑定の結果を明かす。
#27 君を守れない
クムダン建設の会長エルビン・キムの正体がついに明かされ、ヨンランはジョンウクにだまされていたことにショックを受ける。一方、ヨンランが実母と知ったジホは、ダミにわざと冷たい態度を取り、2人の愛を終わらせようとする。
#28 戻せない歯車
ジホをかばって重傷を負い、緊急手術を受けたヨンラン。だが、意識を取り戻した彼女は、見舞いに現れたジホにわざと強気な態度に出る。ジホは自分の暴走を止めてくれる母の言葉を待っていた。
#29 和解の時
チェ弁護士を高所から突き落とそうとしたジホは、駆けつけたイナに制止され、復讐を思いとどまる。チェ弁護士はジホとジョンウクに逆襲するため、クムダン建設の違法行為を告発する。
#30 母に捧げるピアノ
1年後、ウジンへの傷害罪の刑を終えて出所したイナは、ヨンランが行方知れずになっていることを知る。一方、ウジンは医大に復学し、ダミも音大に通い始め穏やかな日常を取り戻していた。
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『復活』の製作陣と主演のオム・テウンが再び手を組んだサスペンスドラマ 複雑に張られた伏線にどんどん引き込まれていく。その伏線が回収されていく物語の後半、加速度的に面白くなっていく展開から目が離せなくなること間違いなし。 刑事、カン・オスのもとにある日、手紙と1枚のタロットカードが入った差出人不明の宅配便が届く。その直後から彼の知人が次々と殺され、現場にはオスに届いた物と同じタロットカードが発見される。事件に苦しむ彼の前に、サイコメトラーのヘインが現れ…。
韓国の放送局MBCで、2013年に放送された連続ドラマ。回を追うごとにそのストーリー展開と俳優たちの演技にハマる視聴者が増え、最高視聴率22.7%という高い数値を記録した。主演キャストは2003年に韓国で放送され、日本でも人気となったドラマ『夏の香り』での演技で新人賞を受賞し一躍有名となったハン・ジヘ。彼女は今作で豪華なセレブ女性と、露天商で細々と生計を立てている女性という、まったく異なる2人の女性を見事に演じ分け、その演技力が高く評価された。家計を助けるために美術大学を中退し、露天でアクセサリーを売って暮らしている女性・モンヒ(ハン・ジヘ)。妹や弟の学費を稼ぐため、厳しい暑さや寒さにもめげず、移動販売車で毎日声を張り上げて頑張っていた。一方、宝石会社を経営するパク社長の長男・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)は、傲慢な父(ハン・ジニ)と後妻となる義理の母の顔色をうかがい、肩身の狭い日々を送っている。さらに、父の独断で政略結婚させられたヒョンスは、妻のユナ(ハン・ジヘ)の高慢な態度にも困り果てていた。そしてある日、お嬢さま育ちでわがままなユナから突然、離婚すると一方的に宣言されてしまう…。
韓国SBSで2003年に放送され、韓国では最高視聴率が45%を超える大ヒットとなったドラマ。ドラマ『冬のソナタ』のヒロインとして一躍有名となった女優・チェ・ジウが、大人気若手俳優・クォン・サンウと共演するということで大きな注目を集めた。ドラマ内でチェ・ジウが流す涙に、毎回多くの視聴者が心を奪われ、今作はチェ・ジウが“涙の女王”と呼ばれるきっかけとなった。また、ヒロインの少女時代を演じたのは、当時まだデビューして間もないパク・シネである。純粋でかわいらしい少女をまっすぐに演じる、子役時代のパク・シネの姿にもぜひ注目したい。裕福な家庭で幸せな生活を送っていたが、母親を病気で失ってしまったハン・チョンソ(パク・シネ)。彼女の心をいやしてくれたのは、幼なじみのソンジュ(ペク・ソンヒョン)だった。幼いころに父親を事故で失い、大企業・グローバルグループの会長を務める忙しい母親のもとで育ったソンジュは、素直で心の美しいチョンソをまるで本当の妹のようにかわいがった。2人はともにピアノが大好きで、素晴らしい才能を持ったソンジュの演奏を聴いているひとときが、チョンソにとっては宝物のような時間だった。しかしチョンソの父親が再婚し、新しい継母と兄妹が来たその日から、チョンソの生活は一変してしまうのだった…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
2012年、韓国のKBSで放送された連続ドラマ。韓国での原題は『世界のどこにもいない優しい男』。ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』のプレイボーイ・ヨンハ役で一躍大人気となったソン・ジュンギが、初めてドラマの主演を務めた。『トキメキ☆成均館スキャンダル』でのソン・ジュンギとは、ひと味もふた味も異なる雰囲気の役柄が視聴者の関心を一気に集め、序盤から高い視聴率を記録し、最終回まで人気をキープし続けた。今作の脚本を手がけたのは、韓国で社会現象を巻き起こしたソ・ジソブ主演のドラマ『ごめん、愛してる』をはじめ、多くの大ヒット作を生み出してきた、イ・ギョンヒである。一流大学の医学部に通い、勉学に励んでいたカン・マル(ソン・ジュンギ)は、持病を抱える異母妹と仲睦まじく暮らしていた。見習い記者として働くジェヒ(パク・シヨン)に想いを寄せていたマルは、ともに貧しい環境で育ち、共感するところが多かった彼女とお互いに支え合い、幸せな恋人同士になれるはずだった。しかしある日、モーテルで男にからまれてしまったジェヒは、誤ってその男を殺してしまう…。ジェヒを強く愛するマルは、裕福な生活に憧れ、夢をあきらめきれない彼女の代わりに人殺しの罪をかぶるのだが…。
2013年、韓国のケーブルテレビtvNで放送され、当時のケーブルチャンネルドラマの最高視聴率記録をぬりかえた作品。2012年に放送されたドラマ『応答せよ1997』に続く、『応答せよ』シリーズ第2弾のドラマであり、多くの年代層のファンをとりこにした。制作陣には『応答せよ1997』の制作に携わったメンバーが再集結し、1994年のソウルの下宿屋を舞台に、若者たちの青春ストーリーが描かれている。モデルや女優など、幅広く活躍しているコ・アラが、おてんばで面倒見のよいヒロインを好演し、大人気となった。新居に引っ越してきたばかりのナジョン(コ・アラ)は、荷物の中から探し出した懐かしいビデオテープを友人に見せる。それはナジョンの結婚式のビデオだった。きれいなドレスに身を包み、ちょっと張り切りすぎた頭のティアラを友人に茶化されるナジョンを、そばで見守っていた新郎はいったい…?時代は1994年までさかのぼる。ひと月前に地方からソウルに越してきたドンイル(ソン・ドンイル)一家は、家族で下宿を営んでいる。居間のテレビでドンイルとバスケットボールの試合観戦をしているのは、大学生の娘・ナジョンと医学生のスレギ(チョンウ)だ。大ファンの選手の登場に興奮し、叫び声をあげるナジョンの横で、スレギは文句ばかり…。ドンイルは親友の息子であるスレギを、ナジョンの実の兄同然に育ててきたのだった。
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