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韓国の放送局KBSで2010年に放送され、瞬間最高視聴率58.1%を記録した名作。平均視聴率も38.7%という高い数字を記録しており、これは『ホジュン』や『宮廷女官 チャングムの誓い』などの歴史超大作に続く、韓国ドラマ歴代5位の記録である。
逆境にも負けずに明るく生きる主人公の姿とともに、名門一族の複雑な人間関係の背後に隠された秘密、そして異母兄弟が繰り広げるライバル対決などをとてもスリリングに描いたストーリー。
脚本を担当したカン・ウンギョンは、KBS演技大賞脚本賞をはじめ、多くの主要アワードにおいて高く評価された。
コソン食品の会長ク・イルチュン(チョン・グァンリョル)と政略結婚した妻・インスク(チョン・インファ)。ふたり目の子どもがまた女の子であり、後継ぎの男子を産まなければならない強いプレッシャーに苦しめられていた。
占い師から、夫との間には男子は授からないと予言され、悩んだインスクは夫の秘書であるハン・スンジェ(チョン・ソンモ)と関係を持ち、妊娠する。一方、イルチュンも使用人ミスン(チョン・ミソン)と不倫関係にあり、ミスンはイルチュンの子を身ごもっていた。
インスクの怒りを知ったミスンは身を隠し、密かに男の子を出産し、タックと名付けた。やがて小学生になったタックは、母から実の父親のことを聞かされ、イルチュンのもとに引き取られるのだが…。
ク・イルチュン会長と、使用人ミスンとの間にできた子ども。幼いころにイルチュンに引き取られ、ク家の正式な長男となるが、陰謀に巻き込まれて失踪してしまった母を探すため、自らク家を出る。12年後、パルボンベーカリーで働き始める。パン作りに必要な天性の優れた嗅覚を持っており、パン作りの才能を開花させていく。
ク家の後継ぎとして、祖母から厳しい英才教育を受けて育てられてきたが、実は母とハン秘書室長との不倫の末にできた子ども。自分の出生の秘密を知ってショックを受け、タックに対して敵対心をむき出しにする。ソ・テジョの偽名を使ってパルボンベーカリーに弟子入りし、パン作りの腕をタックと競おうとする。
タックの幼なじみ。貧しい生活の中、父から虐待を受けて育ち、暗い日々を送っていたが、タックの明るさに元気をもらっていた。12年後にタックと再会し、大切な存在となる。奨学金を受けて大学に通い、卒業後にコソン食品に就職する。
パルボンの孫娘で、5歳のころからパン作りを教わっており、豊富な知識と技術を持っている。父とともにパルボンベーカリーで働きながら、パティシエになるために頑張っている。一度食べた味は絶対に忘れない、優れた味覚を持っている。
コソン食品の会長。パルボン師匠のもとでパン作りを学び、26歳でコソン食品を設立した。パン作りを愛しており、家庭を顧みず、仕事一筋に生きてきた。ミスンとの間に生まれた我が子・タックのパン作りの才能に気づき、密かに自分の後継者候補として考えているが…。
気品のあるお嬢様であり、政略結婚によってイルチュンの妻となった。姑からコソン食品の後継者となる男子を産むように、強いプレッシャーをかけ続けられる。先に産んだふたりがともに女の子であったため、姑からますます嫌がらせを受けてしまい、悩んだ末にハン室長と関係を持ち、身ごもる。
イルチュンの秘書室長を務める。インスクの不倫相手となり、自分の子・マジュンを産んだインスクに忠誠を尽くすようになる。インスクとマジュンのためなら、どんな恐ろしい手段にも出てしまう。密かにタックを追いこみ、亡き者にしようと手を尽くすのだが…。
ク家の使用人をしていたとき、イルチュン会長と関係を持ってしまい、タックを身ごもる。怒ったインスクから逃れるためク家を去って密かに身を隠し、タックを産んだ。貧しい生活をしながら女手ひとつでタックを育てていたが、タックの将来のために実の父親のことを話し、ク家に預ける。
今作の全話平均視聴率38.7%という数字は、『ホジュン』『宮廷女官チャングムの誓い』『パリの恋人』『朱蒙』という、日本でもおなじみの歴代大ヒットドラマに続く第5位の記録です。
序盤で描かれた名門一家のスキャンダラスな裏側、生まれた子どもたちを演じる子役俳優の純粋な演技などが、視聴者を釘付けにしました。青年期を演じた新人俳優たちの演技、スリリングなストーリー展開に最後まで目が離せず、最終話視聴率は50.8%を記録し、国民的ドラマと呼ばれたそうです。
今作の脚本家カン・ウンギョンは、韓国の公共機関が主管する“大韓民国コンテンツアワード”において国務総理賞を受賞する快挙を成し遂げています。
今作は主役のタックと、その宿敵マジュンに、新人俳優を起用しています。タック役のユン・シユンは、『明日に向かってハイキック』でデビューしたばかりでした。
今作の脚本家は、ユン・シユンに初めて出会ったその瞬間、パッと光る魅力を感じたそうです。マジュン役にも、ミュージカル俳優として活動していたものの、ドラマは未経験だったチュウォンの魅力を見出し、抜擢しました。
ふたりとも豊かな感情表現を見せ、脇を固める実力派俳優たちとの息もピッタリと合った、新人とは思えない優れた演技力が絶賛されました。今作をきっかけとして一気にブレイクした彼らは、その後多くの主演ドラマで活躍し続けています。
主人公タックの少年期を熱演しているのは、オーディションで数百倍の倍率を勝ち抜いたオ・ジェムです。いがぐり頭がかわいい、純朴で活発なタックはとても印象的で、デビュー作とは思えない優れた表現力を持っています。
彼は今作で主要アワードの子役賞も複数受賞しています。また、タックの初恋の相手・ユギョンの少女時代を演じていたのはチョ・ジョンウンです。
彼女は、日本でも大ブームとなった名作『宮廷女官チャングムの誓い』のヒロイン・チャングムの幼少期を演じていました。ドラマ序盤の視聴率をぐっと上げた、子役たちの熱演もぜひ注目してみてください!
TV
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第1話
ミスンの息子タックは小学生となり、貧しいながらも伸び伸びと成長していた。ある日、友だちに誘われコソン食品のパン工場へ行く。そこでタックは出来心でパンを盗んでしまい、イルチュン会長に通報されてしまう。
第2話
ハン室長に脅され、いよいよ行き場を失ったミスン。イルチュン会長の屋敷を訪ね、タックを息子として育ててくれと懇願する。姑ホンは彼女の訪問を歓迎し、快くタックを引き受けるが、インスクは断固拒否する。
第3話
タックは甘い匂いに誘われ、入室禁止の作業室に入る。そこではイルチュン会長が無心にパン作りをしていた。会長はタックを怒るどころか、鋭い嗅覚を持つタックの才覚にパン作りの才能を見出す。
第4話
ウォンは盗賊グループのファジョクペの助けにより脱獄してランを連れて逃げる。事件の再捜査を依頼するために義禁府に行ったダインはミン・ドセンの死体をもう一度確認したい気持ちで検験室に潜入するのだが…。
第5話
姑ホンはインスクとハン室長の密会を目撃し、マジュンの本当の父親がハン室長だと知ってしまう。雨の中で言い争う中、ホンは足を滑らせ頭を強打。2人は彼女を放置したまま、その場を立ち去るが、マジュンはその一部始終を目撃していた。
第6話
タックの存在を疎ましく感じていたハン室長は、ユギョンの父親シンに金を渡し、タックの母親ミスンに危害を加えるよう依頼する。ユギョンの電報で母親のピンチを知ったタックは故郷へ急ぐが、母親は風車の入れ墨をした謎の男に連れ去られ、行方知れずに。
第7話
コソン家を飛び出して12年後、タックは母親を連れ去った風車の入れ墨の男が仁川の老舗パン屋、パルボン・ベーカリーで働いているという情報を入手。訪ねていくと門前払いを食らうが、思わずパン業界の伝説的存在、パルボン先生と再会することに。
第8話
タックとマジュンはパルボン・ベーカリーの弟子入り試験を受け、タックは予想外に試験に合格。タックの名前を聞いたマジュンは思いがけない再会に衝撃を受ける。そんな中、イルチュン会長がかつての師匠であるパルボン先生を久々に訪問する。
第9話
母親の消息を聞き、生きる目標を失ったタックはパルボン・ベーカリーを去ってしまう。駅をさまよっていたところを、初恋相手のユギョンがタックを発見する。思いがけない再会を果たすが、目前で見逃してしまう。
第10話
ハン室長から手荒い暴行を受け、命からがら逃げ出した先で、タックはユギョンと12年ぶりの再会を果す。ユギョンにパン屋で働いていると嘘をついたタックは、パルボン・ベーカリーへの復職を懇願、門前払いを受けるが……。
第11話
ミスンはタックの願いを聞き入れ、ユギョンを自分の部屋に居候させることに。マジュンはタックとユギョンの様子を見て、嫉妬を感じ始める。そんなある日、製パン室が荒らされる事件が発生、タックが疑われるが……。
第12話
マジュンはユギョンの釈放を根回しする代わりに、タックに2つの条件を出す。1つは2年後に行われるパルボン先生の認定試験で勝負すること。もう1つは2年間ユギョンに会わないこと。タックはユギョンのために渋々承知する。
第13話
製パン室のオーブンが爆発し、タックはジングをかばって眼を負傷、失明の危機に陥る。パンが作れなくなると自暴自棄になるが、タックは仲間に説得され、ソウルの病院で精密検査を受けることに。その病院にはタックの母親ミスンの姿が。
第14話
パン職人という人生の目標ができたタックは、ユギョンからもらった帽子を励みに、本格的に修行をスタート。ライバルのマジュンと共にパンを作って2年の歳月が流れるが、爆発事故が原因である重大なトラウマを抱え、パンが作れなくなってしまう。
第15話
イルチュン会長がパルボン先生を訪ね、製パン室でタックと出くわす。会長はタックの正体に気付かないが、明るく素直な青年として好印象を持つ。パルボン先生の認定書をもらうための試験がスタート。1次試験の課題は「世界一 腹を満たすパン」。
第16話
2年前のガス漏れ事件も、今回のソーダ混入事件も、従業員のジェボクがハン室長から金を貰って、タックを罠にハメていた。真実を知ったタックとジングはハン室長を問い詰めるためコソン食品に乗り込む。
第17話
ベーカリーに突然押しかけたインスクのせいで、テジョがマジュンということがタックにバレてしまう。それ以降、タックは課題に集中できずにいたが、偶然知りあった親子にヒントを得て麦飯パンを考案。
第18話
イルチュン会長はベーカリーの青年がタックだと知り愕然とする一方、今までその事実を黙っていたマジュンに怒りを爆発させる。インスクの屈辱に耐えたユギョンはタックとの待ち合わせの場所に急ぎ、2年ぶりの再会を喜ぶ。
第19話
イルチュン会長はタックを後継者にしようと決心し、妻に宣戦布告する。その頃、タックとマジュンは「世界一面白いパン」をイースト菌なしで作るという2次試験の課題に頭を悩ませていた。マジュンはコソン食品の研究室に協力を要請するが……。
第20話
イルチュン会長はタックの母親キム・ミスンに会いに行く道すがら、ハン室長の陰謀により、自動車事故に遭遇。翌日、何食わぬ顔で事件現場に向かうハン室長だったが、会長の姿がなく、愕然とする。
第21話
マジュンの毒薬によって味覚と嗅覚を失ったタックだったが、最後まで認定試験に挑戦しようと意気込む。2次試験の課題に苦戦するマジュンの前に、チュンベという謎の男が出現。チュンベの助けを借りてパン作りに成功するマジュンだったが……。
第22話
2次試験の脱落者はマジュンだった。パルボン先生に破門を言い渡された上、タックと父親の急接近に嫉妬したマジュンは、チュンベに唆され製パン室に放火、発酵日誌を持ち去る。元パン職人のチュンベはパルボン先生と対立した因縁の人物で、マジュンを復讐に利用していた。
第23話
ベーカリーの仲間の協力も得て、タックの味覚と嗅覚が奇跡的に回復。チュンベと組んだマジュンはポンパン対決で再びタックに敗れ、苦い味を味わうことに。審査員の買収に失敗したハン室長は、パルボン・ベーカリーを潰そうとパンに異物を混入させ……。
第24話
パルボン先生は、タックには「この世で一番幸せなパン」を作れと言い残し、マジュンには発酵日誌に手紙を偲ばせておく。2人は人生哲学とも言える師匠の深い教えに嗚咽する。悲しみも束の間、ク家では後継者争いが激化。
第25話
コソン食品の弁護士から会長の株券と委任状を受け取ったタック。葛藤の末、会長を守るためク家へ足を踏み入れる。ミスンはそんなタックを心配するが、いずれベーカリーに戻ってくるというタックの言葉に涙を浮かべ、思わず告白してしまう。
第26話
後継者を決める取締役会が始まった。高級志向へ方向転換が必要だというマジュンに対し、タックは会長のパンを再現し、会長の意志を継ぎたいと真っ向対決。理事たちはタックの真心に打たれ、最終決定を1ヵ月後に持ち越す。
第27話
タックはユン医師に誘われ、母親のミスンが入院しているという病院へ急ぐが、ミスンはなぜか退院していた。一方、インスクとハン室長の企みで、ユギョンの前に実父が出現。ユギョンは「赤の他人」と白を切るが、虐待を受けたトラウマが脳裏をよぎり……。
第28話
拉致された母親を追いかけ、犯人グループに果敢に挑むタック。生き別れてから14年、2人は再会に感涙し、パルボン・ベーカリーで幸せな一夜を過ごす。マジュンは新婚早々、夜遊びに興じ周囲の人々を呆れさせるが、ユギョンは黙認していた。
第29話
夫に悪事がバレたインスクは怯えるが、ハン室長は開き直り、マジュンにコソン食品を継がせようと、あらゆる手段に出る。マジュンからブレスレットの秘密を聞いたユギョンは、義母を女主人の座から引きずり下そうと画策、2人の形勢が逆転する。
第30話
自首するか? 韓国を離れるか? イルチュン会長はハン室長に2つの選択肢を提示。追い詰められたハン室長はタックを拉致するが、タックはジング先輩に間一髪のところで助けられ、室長は遂に逮捕される。ユギョンとインスクの関係が悪化し、ク家はドロ沼状態。
朝鮮半島で初めて国を治めた女性・善徳女王の生涯を、フィクションを交えつつ描いた作品である。総制作費は250億ウォンともいわれ、韓国での最高視聴率は50%に迫る数値を記録した。2009年にMBCで放送。脚本を手がけたのは、日本でも大人気となった『宮廷女官チャングムの誓い』や『薯童謠(ソドンヨ)』など、骨太でありながら緻密なストーリー展開が魅力的な時代劇の脚本を担当してきたキム・ヨンヒョン。2009年のMBC演技大賞では、ヒロインの宿敵・ミシルを演じたコ・ヒョンジョンが大賞を、ヒロイン・善徳女王を演じたイ・ヨウォンが最優秀賞を受賞するなど、今作のキャストたちが多くの部門で受賞する快挙を成し遂げている。新羅の国王・チヌン(イ・スンジェ)は、寵愛するミシル(コ・ヒョンジョン)をそばに呼び、自分の亡きあとの国政に関する遺言を書き取らせる。ミシルが王座を脅かす存在であることを悟ったチヌンは、ミシルに仏門に入ることを勧めた。ミシルは自分に惚れ込んでいる情夫・ソルォン(チョン・ノミン)に反乱を起こさせ、その一方でチヌンを毒殺しようと企てる。しかしミシルが毒薬を持って王のもとへ向かうと、そこにはすでに息絶えたチヌンの姿があった…。
韓国で爆発的ヒットを記録した壮絶な愛憎ドラマ。寒さに耐えて花を咲かせる福寿草のようなヒロインが、自分を陥れた義妹に復讐をする姿をスリリングに描く。ヒロインのヨナを演じる『きらきら光る』のイ・ユリをはじめ、ユン・アジョン、ヒョン・ウソン、チョン・チャンら豪華キャストが出演。2007年。刑務所服役中にリンチされたソル・ヨナ(イ・ユリ)は、病院に運ばれた際に隙をみて脱走する。そのまま彼女が向かったのは元恋人のハ・ユンジェ(ヒョン・ウソン)と義妹のチェ・ユラ(ユン・アジョン)の結婚式場だった。自分を陥れたユラを憎むヨナは、ウェディングドレス姿のユラを屋上に呼び出し、彼女と自分の手を手錠でつなぐ。現れたユンジェの前で、自らの悪事を白状しろとユラに迫るヨナ。しかし、なにも知らないユンジェはヨナに謝るように迫る。警察に取り囲まれたなか、ヨナとユラはビルから転落する。3カ月前。ヨナは障害を持つ妹のスエ(ミン・ジヒョン)と穏やかに暮らしていた。ふたりの母のハン・ギョンスク(キム・ヨンラン)はユラの父のチェ・インソク(チェ・サンフン)と再婚していたが、反抗的なユラと姑との同居に神経をすり減らしていた。恋人のユンジェが社長だとは知らないままジェイ化粧品の入社面接を受けたヨナは、バイトで向かったジェイ化粧品のイベント会場でユラと久しぶりに再会し…。
後継者争いや陰謀を乗り越えて王座へ!朝鮮王朝第15代王・光海君の若き日を描く 歌手・俳優として活躍中の若手スター、ソ・イングクが時代劇に初主演。王の顔=王としての資質を持つ王子をみずみずしく演じ絶賛された。華麗なアクションにも注目! 16世紀末。かつて観相師から「王になってはならない顔」と言われた過去を持つ王・宣祖は、王の顔を持つ息子の光海君に嫉妬を覚えていた。そんな中、王家に伝わる観相書が狙われる。光海君は事件の真相を追うが、初恋の女性カヒの家が事件に巻き込まれ…。
1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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