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【プロゴルファー猿】は5社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題2社、レンタル2社、無料配信1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
プロゴルファー猿が視聴できる5社の各サービス詳細です。
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プロゴルファー猿 激突!猿VSホークワイルドプロ決定戦
プロゴルファー猿
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藤子不二雄Ⓐ原作の同名ゴルフマンガをアニメ化。1985年放送。木の根で作ったドライバーを使って素人ゴルファー相手に賭けゴルフをして生活する主人公・猿谷猿丸が、さまざまな敵と対決するさまを描く。声の出演は頓宮恭子、堀江美都子、富田耕生ほか。
高級ボールを林に打ち込んでなくしてしまったおっちゃん(富田耕生)がキャディに文句をいうのを見ていた猿谷猿丸(頓宮恭子)は、「プロゴルファー猿」と自己紹介し、2千円を賭けておっちゃんに勝負を申し込む。
1球目でおっちゃんがグリーンにうまく乗せたのを見た猿丸は、賭け金を倍の4千円にすることを提案。おっちゃんは喜んで賛同するが、風を読んだ猿丸の打球は見事ホールインワンを決める。
まぐれだと嘆くおっちゃんに、「まぐれじゃありませんよ」とこたえる猿丸の弟たち。猿丸は金を受け取って弟たちと去っていった。
そんな猿丸の実力を木陰から見ていた影のゴルフ界のドンであるミスターX(内海賢二)は、猿丸を自分の組織に引き入れて働かせることを企む。ゴルフを練習していたおっちゃんのもとを訪れた猿丸は、かわいらしい娘の若葉(堀江美都子)を見て赤くなり…。
第1話 華麗なる世界の一匹狼
ゴルフ場を駆ける野生児・猿谷猿丸。手製のクラブでスーパーショットを打つ彼こそはゴルフの申し子、その名も”プロゴルファー猿”!
第2話 ゴルフ殺法コング拳
影のゴルフ組織の首領・ミスターXに勝負を挑まれた猿。猿はボールの飛距離を競うドライビング競争で、怪力を誇るコング拳と対決する。
第3話 天才少年の挑戦状
奥山カントリークラブの御曹司・剣崎健。天才少年ゴルファーとして知られる剣崎は、同年代の猿の噂を聞き、彼に挑戦状を送りつける。
第4話 恐怖!!地獄谷ゴルフ場
猿に完敗した剣崎はリターンマッチを申し込んだ。場所は猿たちが作った猿谷ゴルフ場。そこは自然の渓谷を活かした恐怖の難コースだった!
第5話 目かくしパットの居合い打ち
伝説のパター・村正を使い、正確無比な目かくしパットを放つ闇兵衛。彼の正体はミスターX配下の影のプロゴルファーだった。
第6話 対決!!正宗対村正
闇兵衛との対決に向けてパットの特訓に励む猿。そんなおり、猿はパター職人の甚五斎老人と出会い、村正と対をなす名品・正宗を授かる。
第7話 グリーンの妖精 紅蜂
ある日庭で練習中の猿のもとに、ゴルフを教わりたいという謎の美女が現れた。実は彼女は”恐怖の紅蜂”と呼ばれる猿の対戦相手だった。
第8話 新しいドライバー
影のプロ・紅蜂の罠にはまり、猿は自慢のドライバーを破損してしまう。彼女との対戦を前に猿は、新たなドライバーの作成に乗りだす。
第9話 にがい勝利
ついに始まった紅蜂との対決。絶壁に囲まれ、グリーンが見えない難コースに苦戦する猿は、起死回生のロングショットを打ち込んだ!
第10話 ミスター黄金仮面
母とともにデパートを訪れた猿たち兄弟。猿は屋上のイベントに参加して、黄金仮面を相手にコントロールショット対決を繰りひろげる。
第11話 恐るべき敵!
ミスターX率いる影のプロ・黄金仮面との対決に臨む猿。しかし猿は未知のコースで戦う不利に加え、雨で滑る足許に苦戦を強いられる。
第12話 雨の中の決戦
雨の準備を怠ったため、猿は窮地に陥っていた。手許が濡れた猿はリカバリーショットに失敗し、黄金仮面に完敗を喫してしまう・・・。
第13話 キャプテン・イーグル
黄金仮面との再戦を控えた猿。後がない猿の前に、名ゴルファーのキャプテン・イーグルが現れる。彼が猿に送ったアドバイスとは?
第14話 捨て身の攻撃
前回と同じコースで黄金仮面に再挑戦する猿。イーグルノアドバイスに従い、捨て身の攻撃に出た猿は、逆転を狙って林越えの一打を放つ!
第15話 ウォーター・ショット!
水中のボールをたたき出すウォーター・ショットの練習に余念がない猿。そこへ新設の池越えコースで開かれる特別コンテストの報せが届く。
第16話 勝負!三日月星四郎
賞金が目当ての猿は、池越えコース攻略に参加した。その会場に影プロ・三日月星四郎が乱入し、猿との一騎打ちがおこなわれることに!
第17話 新打法 モズ落し
猿は空高くボールを打ち上げる新打法を開発し、特訓の末にモズ落しを修得した。その猿を狙い、曲打ちの変奇プロが勝負を挑んできた。
第18話 挑戦!曲打ち打法
影プロ・変奇との曲打ち対決に挑む猿。曲打ち用ドライバーで300メートルの飛距離を出す変奇に勝つため、猿が用意した秘策とは?
第19話 危うし!女子プロ蝶可憐
台湾出身の蝶可憐は、将来有望な女子ゴルファー。ミスターXは可憐の腕前に着目し、影のゴルフ界へスカウトしようと画策していた。
第20話 対決!!ミス・スネーク
可憐を影プロの道から救うため、猿はミスターXの挑戦を受けた。Xの秘密コースを舞台に、猿は覆面プロのミス・スネークと対決する!
第21話 ゴルフ寺 地獄めぐり
二度にわたって猿との対決に敗北を喫した紅蜂。ミスターXに失態の責任を問われた彼女は、ゴルフ寺ごと修羅球寺での再訓練を命じられる。
第22話 太陽に向って打て!
紅蜂のゴルフ寺からの解放を条件に、住職の球心と対決することになった猿。寺の参道を利用した地獄めぐりコースでの勝負のゆくえは?
第23話 恐怖のスーパーゴルフマシン
奥山カントリーに来た猿は、ゴルフロボット・タイタンの実験を目撃する。ミスターXからの挑戦でタイタンと対決する猿だったが・・・。
第24話 強敵!ロボット・タイタン
コース上の試合形式で勝負する猿とタイタン。心理的プレッシャーや天候に左右されない冷徹な機械を前に、猿は勝機をつかめるか?
第25話 狙撃手は旗を狙う!
ミスターXは、SWAT出身のスナイパー・ジョーに猿との対戦を命じる。彼は影プロ屈指の正確なショットを放つ名狙撃手だった!
第26話 封じられた旗つつみ
濃霧の中で、猿とジョーの対決が始まった。ジョーが狙った一打はグリーン上のピンを粉砕。旗つつみを封じられた猿にピンチが迫る!
第27話 新たなる目標
ミスターXの計らいにより、母と二人で温泉街へ湯治に来た猿。その砂浜で猿は、高校野球から転向した少年ゴルファー・大神と出会う。
第28話 狙われた四番バッター
大神との対決を目標に、猿はアマチュア選手権出場を決意する。しかし大会には、猿と大神を狙うミスターXの罠が張りめぐらされていた。
第29話 ミスターXの罠
選手権出場を控えて練習を重ねる猿の前に、ミスターXが現れた。猿に出場資格の取得の肩代わりを提案してきたX。はたしてその真相は?
第30話 死神現わる!!
深夜の庭で特訓に励む猿のもとに、全身黒づくめの吹きみな男が現れた。その男こそ新たな刺客、”ゴルファー殺しの黒い死神”だった!
第31話 開幕!アマチュア選手権
影プロ・死神の挑発を退け、猿は選手権予選に出場する。同じ組の日影選手の堅実なプレイに、猿はただならぬ実力を感じとっていた。
第32話 決勝への狭き門
攻撃的プレイで猿はトップを維持し、大神と日影も上位で予選を通過した。ところが猿の本選出場を阻むように、死神が再び姿を現した!
第33話 必殺!死神殺法
廃棄されたゴルフ場で死神の挑戦を受ける猿。コースを覆う草むらと相手を幻惑する死神のスイングを前に、猿は苦戦を強いられる。
第34話 パット病
本選を目前にして、猿は突如パットに不調をきたしてしまう。苦しむ猿に、甚五斎は正宗を使って自信を取り戻すようアドバイスする。
第35話 対決!!ビッグ・フォー(四強)
猿と大神、日影とシード選手の剣崎は、本選の優勝候補として注目を集めていた。成績上位の猿たちは最終組で直接対決を繰りひろげる。
第36話 消えた正宗!!
ミスターxは猿の優勝を阻止すべく、密かに正宗を奪った。愛用のパターを失った猿は調子を崩し、ライバルに追い上げられてしまう。
第37話 落し穴
後半ラウンドに入り、復調のきざしを見せる猿。その裏でミスターXは、競技委員長の鹿島に猿の重大な規則違反を指摘していた・・・。
第38話 さらば死神!
雨の後半戦で、一進一退の攻防を続ける猿とライバルたち。ところがコース途中の崖が崩れ、次打を打とうとした日影が転落してしまった。
第39話 大会委員長の決断!
猿と剣崎の一騎打ちとなった最終ホール。ここまでの名勝負で心を動かされた鹿島は、猿のアマチュア規則違反に対し、重大な決断を下す。
第40話 猿谷ゴルフ場危機一髪!
練習を再開するため、冬の猿谷ゴルフ場を訪れた猿たち。しかし猿谷の一帯は、あのミスターXに買いとられ、立入禁止にされていた。
第41話 氷の上の対決
猿谷ゴルフ場の使用権を賭けて、影プロのホワイト・ベアーと対決する猿。凍結したコース上で強豪ベアーのアイスホッケー殺法が唸る!
第42話 雪の日の勝負
雪に覆われた奥山カントリー。コース上で特訓に励んでいた猿は、鉢合わせした常連のおっちゃんと久しぶりのゴルフ勝負を繰りひろげる。
第43話 おっちゃん大奮闘
勝負の途中、猿は不注意で左足を負傷しピンチを迎えてしまう。かつてないチャンスを前に、おっちゃんは猿から初勝利をつかめるか?
第44話 新コース誕生
足のケガを癒すため、猿は猿谷の温泉に通っていた。やがて完全復活を遂げた猿は、猿谷ゴルフ場の練習用新コースの増設を思いたつ。
第45話 ゴルフ教師・猿!?
鹿島委員長に招かれ、彼の息子のゴルフコーチ候補として鹿島邸を訪れた猿。野生の勘でプレイする猿は、はたして指導者になれるのか?
第46話 執念のドライビング競争
二人のディレクター、安古と鍋島が猿を訪ね、テレビ出演を依頼した。二人は猿の出演権を賭けて、ドライビング競争で勝負することに。
第47話 テレビスター猿!?
安古ディレクターの依頼で、東京タワーからの長打記録当K版に出演する猿。炎のようなスーパーショットを武器に、猿は世界記録へ挑む!
第48話 ヤングプロ サム・フォード
安古に招待され、東京最大のマンモス練習場を見学する猿たち。そこへ全米の若手プロ中、随一の実力者と噂されるサム・フォードが現れた。
第49話 ニアピン競争
マンモス練習場で始まった猿とサム・フォードのニアピン勝負。猿は持ち前の負けん気を発揮して、サムと同じく目かくしで標識を狙う。
第50話 謎の子連れゴルファー
おっちゃんと対戦し、クラブ一式を巻きあげた子連れの渡りゴルファー。その正体は魔島豹介・猫介という父子で一組の影プロだった。
第51話 風の中の父子
おっちゃんの敵を討つため、魔島父子に挑戦する猿。強風が得意な父とパットの名手の息子という最強コンビを前に、猿の勝機はあるか?
第52話 ビッグ・ミートボール
ゴルフ教室に来た猿は、コーチを務めるミートボールと意気投合する。レスラー出身の彼は、強烈なスクリューボールの使い手だった。
第53話 ノンストップ グリーン
ミスターXに認められ、影プロとなったミートボール。Xは彼に、ボールが止まらないコンクリート製グリーンでの猿との対決を命じる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第54話 シャドウ マスターズ
影プロの頂点を決定するトーナメント、シャドウマスターズ。猿はミスターX推薦の特別招待選手として、大会に参加することになった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第55話 ブラック エイプ
大会には連覇を狙うキング・シーザーをはじめ、強豪が次々と参戦。そして猿の目の前にも、対戦相手のブラック・エイプが姿を現した。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第56話 火の海を越えて撃て!
海上のOBラインを炎が包む火の海越えコースで、猿とブラック・エイプの対決が始まった。炎の上昇気流を制するのは、猿かエイプか?(C)藤子スタジオ/シンエイ
第57話 猿真似ショット
強風渦巻くコースで戦う猿とブラック・エイプ。猿の得意技をコピーして動揺を誘うエイプだったが、その重圧が猿の闘志に火をつけた!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第58話 謎の美少女
猿の弟の中丸がミスターXの罠にかかり、猛毒のサソリに襲われた。中丸は謎の美少女に救われて事なきを得るが、はたして彼女の正体は?(C)藤子スタジオ/シンエイ
第59話 レッド・スコルピオ
砂漠のコースを舞台に、猿は2回戦の相手レッド・スコルピオと対決する。名参謀の中丸が不在のまま戦う猿に、かつてない危機が訪れる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第60話 蟻地獄とガラガラ蛇
砂漠を攻略する2回戦で、猿は脱出困難な蟻地獄バンカーに打ち込んでしまう。砂の上で構える猿の足許にはガラガラ蛇が近づいていた!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第61話 人面岩の戦い!
毒蛇を怯ませる気迫の一打を皮切りに、猛反撃に出る猿。猿とスコルピオの決着は、人面岩の中に設けられたグリーン上に持ち越された。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第62話 シャーク・キラー
ビーチでどう猛なサメに襲われる猿の弟たち。そこへ猿の対戦相手、シャーク・キラーが現れ、強烈かつ的確なショットでサメを撃退する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第63話 ホワイト・デビル出現
珊瑚礁に覆われた海岸コースを攻略する3回戦。サメ狩り出身で海を熟知したシャーク・キラーに対し、猿は足場の悪さに苦しめられる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第64話 消えるコース!?
満潮時に水没するコースで戦う猿とキラー。ところがグリーン上での対決を前にキラーの宿敵、人食いザメのホワイト・デビルが現れた!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第65話 トマホーク
猿の準決勝の対戦相手トマホーク。実は彼は、かつて猿がアメリカnコースで対決したインディアン出身の強敵、レッドホークだった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第66話 密林の恐怖
猿への敗北をきっかけに過酷な特訓を重ね、新打法を身に付けたトマホーク。怪生物が蠢く密林コースで、猿とトマホークの死闘は続く。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第67話 夜明けの死闘
勝敗を決するグリーン上で、トマホークのニュー・サイクロン打法がさく裂する。しかし猿は、それに臆することなく果敢にカップを狙う!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第68話 闇の帝王 キング・シーザー
ついに猿は決勝に進出し、影プロの頂点に立つキング・シーザーと戦うことになった。強敵との対決を控え、猿は山に籠って特訓する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第69話 1番ホール 化石の森
火山が林立する難コースでの決勝戦。火花散る一打で猿を突き放すシーザーに対し、猿は飛距離を稼ぐために危険な化石の森超えに挑む。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第70話 猿 絶体絶命!!
一発逆転を狙って旗つつみを打つ猿。しかしボールは金属製の旗にはじかれてしまう。得意技を一つ封じられ、猿は窮地に立たされることに。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第71話 新打法 大風車打ち!
終始王者の貫録を見せるシーザーに必死で食らいつく猿。300メートル越えの一打に挑むため、猿は特訓で編み出した大風車打ちを放つ。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第72話 怒りの背面逆転打ち!
火山活動に伴い、会場に地震が頻発していた。噴火が迫るなか、試合を続ける猿たちだったが、再び起きた地震でついにコースに地割れが!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第73話 死闘!マグマ・ホール
噴火の瞬間までコースに立ち続ける猿とシーザー。二人の渾身の一打が、溶岩の近づくグリーンに突き刺さる。はたして真の勝者は?(C)藤子スタジオ/シンエイ
第74話 香港の猿 小飛猿
香港へ向かう機内で、ハイジャックに巻き込まれた猿たち。犯人一味を制して一行を救ったのは、小飛猿と名のる武術の天才少年だった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第75話 対決!猿対猿
アメリカでのゴルフ留学を終えて香港に帰国した飛猿。猿はミスターXから飛猿を紹介され、互いの腕を競うゴルフ対決を繰り広げる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第76話 噂の男 ドラゴン
最強の武道家ゴルファー・ドラゴンのスカウトを画策し、中国に残ったミスターX。その頃、猿のドライバーには謎の不調が生じていた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第77話 忍び寄る強敵の影
ドラゴンは猿の腕前に興味を示し、彼との対戦に同意する。一方の猿は、ドライバーを破損し、かつてない窮地に追い込まれてしまう。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第78話 最強の敵
強敵ドラゴンとの対決を控え、猿は新たなドライバーを探し続けていた。そして激しい雷雨のなか、猿は運命の一本を見いだした!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第79話 風雲!竜ヶ峰コース
試合の当日の朝、ついに完成した新ドライバー・雷電。日本の竜ヶ峰コースを舞台に、猿とドラゴンの死闘の火ぶたが切って落とされた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第80話 未完の大器 雷電!
強運を味方にドラゴンを追い上げる猿。しかし、完成直後の雷電が手になじまない猿は、徐々にドラゴンとの差を広げられるのだった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第81話 竜の爪
竜の鋭い爪にも似た巨岩がフェアウェイを覆う3番ホール。爪に隠されたグリーンを狙って、猿は一撃必殺の超精密ショットを叩き込む!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第82話 勇気ある決断!
濃霧と強風が渦巻く前半最大の難所・4番ホール。勝負を捨てず、崖下の岩肌に立った猿は、ドラゴンとの差を縮める執念の一打を放つ。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第83話 雪の日の訪問者
中国の竜ヶ峰コースで再開されることになった猿とドラゴンの後半戦。しかし雷電を自在に使いこなせない猿は、心に迷いを抱えていた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第84話 雷電 対 拝み打ち
突如猿のもとを訪ねた救心は、修羅球寺での試合を申し出た。猿は救心の力の源が不動心にあると気づき、自らの内なる迷いと対峙する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第85話 死闘再開!!−中国竜ヶ峰コース−
中国奥地の高山地帯にある、もうひとつの竜ヶ峰コースを目指す猿たち。現地ではドラゴンが、試合の直前まで滝行にうち込んでいた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第86話 竜の背
グリーン前に3本の岩の爪がそびえる5番ホール。ドラゴンは爪の隙間から直接グリーンを狙い、岩をも削る強烈なショットを叩き出す。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第87話 竜の腹
フェアウェイが洞窟内を直進する地下ホール。猿は修羅球寺での修行の成果を発揮して、ドラゴンとの打数を残り1打までに縮める。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第88話 臍からの脱出
海外4,000メートルの高地でグリーンを囲むバンガー地獄。猿はバンカー脱出に苦戦し、再びドラゴンとのスコア差を広げられてしまう。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第89話 天運はいずれに!?
突然の豪雨ののち、再開された8番ホールの死闘。天運を味方にした猿は、得意の岩返しを成功させ、ドラゴンと一打差まで追いついた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第90話 最終ホール 伝説の死闘
最終ホールを迎えた猿は、体力の限界に近づいていた。それでもなお勝利をあきらめない猿の闘志に応え、ドラゴンも全力の一打を放つ。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第91話 新たなる伝説
高地での死闘を重ね、延長戦に応じる体力を失った猿。ドラゴンを突き放して試合を決めるため、猿は最後のパットにすべてを賭けた!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第92話 ライバルとの再会
全米アマチュア大会の優勝実績とともに剣崎が帰国した。鹿児会長の尽力により、その剣崎と猿の試合が再び実現することになった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第93話 影のゴルフ
改装後の奥山カントリーで対決する猿と剣崎。堅実なゴルフを展開する剣崎に対し、野生の勘で勝負する猿は、終始苦戦を強いられる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第94話 にがい決着
積極果敢にコースを攻める猿だったが、正統派の剣崎を大きく引き離すことができない。そして試合の決着は最終ホールへもつれ込んだ。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第95話 ミスターXと鹿島大造
猿を新のゴルファーに育成するため、表の競技の世界へ導こうとする鹿児会長。その一環として会長は、猿とあるゴルフ場に招待する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第96話 スッポン沼の勝負!
猿谷で練習中の猿のもとに、眼光鋭い老人が現れた。突然猿とのゴルフ勝負を申し出た彼こそは、日本ゴルフ界の重鎮・球斎名人だった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第97話 帰って来た紅蜂
猿は球斎名人の指示に従って、紅蜂と再戦することになった。ドラゴンの道場で修行を積んだ彼女は、恐るべき実力を身に付けていた!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第98話 起死回生の一打!
因縁の蜂ノ巣カントリーで対決する猿と紅蜂。ドラゴンを彷彿とさせる彼女の力強い一打に対抗して、猿は起死回生のモズ落しを放つ。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第99話 新たなる決意
強風渦巻く5番ホールでの戦い。一瞬のチャンスを見逃すことなくカップを狙う猿だったが、突如すべてを覆すつむじ風が吹き荒れた!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第100話 ハスラージェロニモ
おっちゃんが謎の外国人ゴルファーとの試合で惨敗した。彼の名はジェロニモ。コーラびん1本で試合をするという無敗n影プロだった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第101話 ゴルフ特訓道場
球斎名人の紹介でゴルフ特訓道場へ入門することになった猿。その施設は、名人のライバル・大岩館長が運営する研修生の養成所だった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第102話 怒りの新人歓迎会
猿とおっちゃんは、歓迎会と称する新人シゴキの標的にされてしまった。先輩の一期生によって特訓施設に案内された猿たちの運命は?(C)藤子スタジオ/シンエイ
第103話 岩鉄って誰や!?
自らの実力を示すと同時に、一期生を敵に回した猿。その一期生たちのもとには、謹慎中だった同期生・岩鉄の復帰の報せが届いていた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第104話 白熱のナイター勝負
猿は、道場残留を賭けた岩鉄との試合を一期生たちに命じられる。互いの実力を認めあった猿と岩鉄は、手加減無用の真剣勝負を誓う。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第105話 挑戦!無限地獄
猿は私闘をおこなった罰則で、謹慎3日の処分を受ける。その頃ミスターXは組織の強化を目指し、新たな影プロ育成計画を進めていた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第106話 紅蜂さんからの手紙
持ち前の根性を発揮して、過酷な特訓を乗り切る猿。道場でゴルフ三昧の毎日を過ごす猿のもとに、ある日紅蜂から一通の手紙が届く。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第107話 道場破り現る!
猿との対決ののち、岩鉄は正式に特訓道場を辞めることになった。その数日後、館長不在の道場に、公家装束の不審な男が姿を現した。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第108話 公家打法毬打ちショット!
公家装束の男・斎明寺高麿は、日本古来の鞠打の技を使う影プロだった。道場生との他流試合を望む斎明寺は、対戦相手に猿を指名する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第109話 激闘!京都庭園めぐり
日本庭園風コースを舞台に死闘を繰りひろげる猿と斎明寺。ついに雷電を手にした猿は、勝利を呼ぶスーパーショットをさく裂させる!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第110話 蜂ノ巣カントリーへ急げ!
影プロを従え、猿の弱点を突いて倒すと明言する紅蜂。彼女からの挑戦を受けた猿は、試合会場となる新装・蜂ノ巣カントリーへ向かう。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第111話 弁慶対猿若丸
紅蜂が育成した弁慶は、パワーと技巧を兼ね備えた手強い影プロだった。そのうえ彼は、猿の得意技も”影の技”として身に付けていた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第112話 弁慶の正体
湖上の直線コースを攻略するショートホール。猿はパター打ちで超低空ショットを叩き出す弁慶に、あるライバルの姿を重ね合わせる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第113話 旗つつみ対大噴火打ち
弁慶の正体は”影の技”を使うため影プロの道を選んだ岩鉄だった。特訓の末、岩鉄はバンカー攻略の秘打・大噴火打ちを開発していた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第114話 一期生対二期生
大岩館長はプロテストに向けた特待生の選抜を考えていた。その方法として館長は、一期生と二期生による2対2の対抗試合を発表する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第115話 魔の四段グリーン
二期生・鷹巣とのコンビで出場した猿。第1ホールを一期生組と引き分け、試合は第2ホールの難所・四段グリーンに差しかかっていた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第116話 第三ホール運命の一打
チームワークの乱れでスコアが安定しない一期生組。猿は好機到来とばかりに池からリカバリーを決めて、相手にプレッシャーをかける。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第117話 ロング・ドライバー
プロテスト受験資格をかけて対戦することになった猿と鷹巣。新打法完成のヒントを得るため、鷹巣はパター職人の甚五斎老人を訪ねる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第118話 影野小次郎
猿は家族とともに、大海浜温泉での休暇を満喫していた。その宿泊先で猿は、紅蜂からの指示を受けた影プロ・影野小次郎と対面する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第119話 オーバードライブ
大海浜カントリーで対戦する影野と猿。影野は飛距離にこだわり、ロングドライバーを使い続けてきたという執念のゴルファーだった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第120話 ハンディキャップ
海風の影響で崖下からリカバリーを打つことになった猿。しかしショットの直後、猿は高波にさらわれて転倒し、右肩を負傷してしまう。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第121話 母ちゃんの助言
肩の負傷が悪化したため猿は全力を出せず、苦戦を強いられていた。そんな猿の前に母が姿を現し、最終ホール攻略のアドバイスを贈る。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第122話 ライバルの変身
道場の特設デビルコースを舞台に、猿と鷹巣の一騎打ちが始まった。鷹巣はフラミンゴ打法を完成させ、侮りがたい強敵に変身していた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第123話 正宗対虎徹
二人の勝負は互角の展開が続いていた。肩の負傷で調子を崩す猿。鷹巣は猿の異変に気付きつつも、その闘志に報いるため(C)藤子スタジオ/シンエイ
第124話 決着!猿対鷹巣
規定打数なしの超ロングホールで戦う猿たち。すべての道場生が見守るなか、死力を尽くした二人の試合に、決着の瞬間が近づいていた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第125話 ダーティジミー
実家に戻ってきた猿のもとに、影の組織からの挑戦状が届いた。試合会場で待ちうけていたのは、はぐれ影プロのダーティジミーだった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第126話 ツキに見離された男
ミスターXにも無断で猿との対戦を組んでいたジミー。ゴルフ場のシステムを悪用するジミーは、さまざまなイカサマで猿を翻弄する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第127話 タイタン?
猿と再会した氷川博士は、改めてゴルフ勝負を申し出た。彼は猿との対決のために、最新鋭ゴルフマシン・タイタン?を開発していた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第128話 マシン対人間
ゴルフ強化服タイタン?の性能で猿を圧倒する氷川博士。猿は、人と機械の融合を目指す博士のゴルフ理論を前に屈してしまうのか?(C)藤子スタジオ/シンエイ
第129話 紅蜂さんの手帳
影の組織では、猿に拮抗する実力の影プロが不足しつつあった。そんなある日、紅蜂は古い資料から一人の老影プロの存在を突きとめる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第130話 Mr(ミスター)ドンキホーテ
猿は影プロ・木花老人と対戦し、勝利へのあくなき執念を見せつけられた。彼の気骨あるゴルフは、猿の闘志を燃え立たせるのであった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第131話 プロテスト前夜
プロテストに備え、スクリューボールの特訓にうち込む猿。中丸たちは猿の練習を支えつつ、受験用に手作りのウェッジを用意していた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第132話 日本アルバトロスシティ
ゴルフ場の街・アルバトロスシティで実施されるプロテスト。ライバルが着々と準備を進めるなか、猿も猿谷で特訓の仕上げに入る。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第133話 ライバルたち
会場で剣崎や大神と再会する猿。今回の受験生には、全米アマチュア選手権の優勝者・流喬四郎という手強いライバルも待ち受けていた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第134話 プロテスト予選第一日
予選初日の序盤から、猿は落ち着きのないゴルフを続けていた。喬四郎はそんな猿の様子を観察しつつ、静かに自分のゴルフを展開する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第135話 秘打!あばれゴマ
逆風を読みそこねて、バンカーへ打ち込んだ猿。一打逆転を狙う猿は、新たに会得したスクリューボールで新打法・あばれゴマを放った!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第136話 快進撃!
難コースが連続する後半戦へ突入した予選初日。競技では若手天才ゴルファーが頭角を現し、猿もトップの4アンダーで初日を終える。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第137話 ミスターXとの契約
予選2日目も順調にスコアを伸ばす猿。ミスターXは猿と契約を交わし、トップ合格に至らなかった場合、組織にはいることを承諾させる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第138話 流喬四郎
突然の豪雨で延期になったプロテスト。執拗に勝負を急ぐ喬四郎は、自分と影の組織の関わりを猿に明かし、非公式の対決を申し出る。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第139話 嵐の中の死闘
悪天候のなかでテスト3日目が再会された。受験生は風雨の影響でスコアを崩すが、それは喬四郎、剣崎と回る猿も例外ではなかった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第140話 三日目INコース
風雨によって難易度が上がった後半戦。喬四郎は自らの命を削るようなゴルフで打数を縮め、成績トップを維持したまま3日目を終える。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第141話 喬四郎の秘密
心臓発作が重なり、競技に悪影響が現れはじめた喬四郎。一方、好不調の波が激しかった猿は、最後の逆転の望みを後半戦にかけていた。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第142話 10オーバー
必死に追い上げるものの、打数が縮まらない猿。病状の悪化でミスが続く喬四郎。最終ホールを前に、猿は10オーバーで喬四郎と並ぶ。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第143話 プロテスト最終日18番ホール
ホールアウト寸前、ついにリタイアした喬四郎。ただひとりプロテスト合格を託された猿は、全身全霊を込めた一打でグリーンを狙う!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第144話 ゴルフ場は大混乱
ゴルフ場を我がもの顔で飛び回るカラスのカンクロウ。利用客の苦情を聞いた猿は、イタズラ好きのカンクロウにお灸を据えることに。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第145話 三人のパットメン
おっちゃんが旅の3人組と対戦し、自慢の高級パターを巻きあげられた。おっちゃんに泣きつかれた猿は、3人組とのパター勝負に挑む。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第146話 若葉ちゃんと勝負
ゴルフ初心者ながら父を追いぬく勢いで上達する若葉。猿は父親の威厳を回復したいおっちゃんに頼み込まれ、若葉と試合をすることに。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第147話 あの鯉のぼりを撃て!
猿に奥山カントリーの鯉のぼりをねだる弟の小丸。猿は支配人に理由を話し、貸し出しの交換条件で1日キャディーを勤めることになった。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第148話 魔のパター
ある日突然、見違えたかのようにパットの腕前を上達させたおっちゃん。その秘密は、とある骨董屋で手に入れた魔性のパターにあった!(C)藤子スタジオ/シンエイ
第149話 猿谷のユーレイ
猿谷にゴルファーの幽霊が出るという噂を聞いた猿たち。幽霊の正体を確かめるため、早朝のゴルフ場へ向かった猿たちが見たものとは?(C)藤子スタジオ/シンエイ
第150話 ゴエモン、パットする
ゴエモンの恋のライバル・ジョンは、特製パターを使う天才ゴルフ犬。ゴエモンは彼女の気を惹くためにパター勝負でジョンと対決する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第151話 黒いセールスマン
高級クラブを訪問販売する謎のセールスマンが、猿谷家にやって来た。彼はクラブ一式の購入を賭けて、猿とゴルフ勝負を繰りひろげる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第152話 ゴルフ天狗
猿谷周辺に現れては、勝負を持ちかけると噂のゴルフ天狗。腕自慢のゴルファーたちを倒した天狗は、次の腕試しの相手に猿を指名する。(C)藤子スタジオ/シンエイ
第153話 芝ドロボーを探せ!
猿谷ゴルフ場の芝が何者かにはがされてしまった。猿たちは、被害を受けていない白ヘビホールに集まり、犯人捜しの張込みをはじめる。(C)藤子スタジオ/シンエイ
藤子不二雄Ⓐ原作の同名ゴルフマンガをアニメ化。1985年放送。木の根で作ったドライバーを使って素人ゴルファー相手に賭けゴルフをして生活する主人公・猿谷猿丸が、さまざまな敵と対決するさまを描く。声の出演は頓宮恭子、堀江美都子、富田耕生ほか。高級ボールを林に打ち込んでなくしてしまったおっちゃん(富田耕生)がキャディに文句をいうのを見ていた猿谷猿丸(頓宮恭子)は、「プロゴルファー猿」と自己紹介し、2千円を賭けておっちゃんに勝負を申し込む。1球目でおっちゃんがグリーンにうまく乗せたのを見た猿丸は、賭け金を倍の4千円にすることを提案。おっちゃんは喜んで賛同するが、風を読んだ猿丸の打球は見事ホールインワンを決める。まぐれだと嘆くおっちゃんに、「まぐれじゃありませんよ」とこたえる猿丸の弟たち。猿丸は金を受け取って弟たちと去っていった。そんな猿丸の実力を木陰から見ていた影のゴルフ界のドンであるミスターX(内海賢二)は、猿丸を自分の組織に引き入れて働かせることを企む。ゴルフを練習していたおっちゃんのもとを訪れた猿丸は、かわいらしい娘の若葉(堀江美都子)を見て赤くなり…。
1982年、テレビ朝日で放送されたスペシャルアニメ番組。1974年から1980年までの6年間、小学館の「週刊少年サンデー」で連載された藤子不二雄Ⓐ原作の漫画『プロゴルファー猿』を原作としており、今作が初めての映像化作品となった。猿のようにすばしっこい野生児・猿丸が主人公であり、そのずば抜けたゴルフセンスを武器に、さまざまなゴルファーと対決していく姿が描かれている。1985年から放送されたテレビアニメシリーズ版とは異なり、声優界のレジェンド・野沢雅子が主人公・猿丸の声を担当している。田舎で母、姉、3人の弟たちと暮らしている猿谷猿丸(野沢雅子)は、風貌やそのすばしっこさがまるで猿にそっくりな野生児である。木を削って作ったお手製のゴルフクラブを背中に背負い、今日も木から木へ飛び移りながら林の中を散歩していた。すると、木に止まって休んでいた1羽のカラスの頭に突然ゴルフボールが命中し、カラスは気を失ってしまったのだ。しばらくして、キャディに文句をいいながら、中年のおっちゃん(富田耕生)がボールを探しに林の中にやって来た。1,000円もする高価なボールなのに、とぼやき続けるおっちゃんの前に、気を失ったカラスとゴルフボールを持った猿丸が立ちはだかった。自称「プロゴルファー」を名乗る猿丸の挑発に乗り、おっちゃんは猿丸と1,000円を賭けたゴルフ対決をすることになるのだが…。
『モンキーターン』は、水上の格闘技ともいわれるモータースポーツ・競艇を題材にした熱血スポーツアニメである。2004年にアニメ化されており、新人レーサーが多くのライバルたちと競い合い、成長していく姿が描かれる。アニメとして今まで取り上げられていなかった競艇をリアルに表現した作品で、緻密な戦略を交えた白熱するレースが魅力。原作は「週刊少年サンデー」で連載され、累計発行部数は1,000万部を超える大人気漫画。多くの有名作品が名を連ねる小学館漫画賞も受賞しており、競艇の入門書として日本船舶振興会からも推薦されている作品だ。波多野憲二(川島得愛)は、競艇学校の卒業記念レースを戦おうとしていた。そんなとき波多野は、2年前の競艇選手になったきっかけを思い出していた。進路が決まっていなかった波多野は、担任の教師(望月健一)に勧められてただのギャンブルだと思っていた競艇を見学する。しかしその迫力から競艇に興味を持ち、競艇選手になると決めたのだった。波多野は高い運動能力だけでなく、自分の長所である度胸と負けん気で卒業記念レースでも好成績を収め、卒業記念レースを優勝決定戦まで勝ち上がっていく。
『ALL OUT!!』は、ラグビーを題材にした雨瀬シオリによる同名漫画が原作のスポーツアニメ。神奈川高校を舞台として、背が低いのがコンプレックスで喧嘩っ早い主人公の祇園健次(千葉翔也)がラグビーに出会い、個性的なチームメイトとともに、さまざまなことを経験し乗り越えていきながら成長していく物語である。祇園はラグビー初心者であり、アニメ内でもラグビーの基礎の説明があるため、ラグビーの知識があまりなくても楽しめる内容。あるとき、神奈川高校に入学したばかりの男子高校生の祇園は、背が低いといわれたことで怒り、上級生を倒してしまった。そのとき知り合った背の高い同級生・石清水澄明(安達勇人)に同行し、偶然ラグビーと出会う。祇園は石清水から、ボールを持っている人は誰でも主役になれるという言葉を聞き感動。すぐにラグビー部に入ることを決めた。しかし石清水は以前ラグビーでチームメイトを怪我をさせたことで、ラグビー部に入ることに消極的だった。その石清水に祇園は、全力でラグビーをすることの素晴らしさを伝える。そうして石清水もラグビーをすることに決めた。祇園は多くの先輩や同級生たちとともに、さまざまな経験をしながら成長していく。
サッカー名門校で始まる新たな伝説!ニンテンドー3DS向けゲーム『イナズマイレブンGO』シリーズをもとにした、テレビアニメ作品。サッカー名門校・雷門中学に入学した主人公の少年とチームメイトたちが、全国のサッカーを支配する組織からサッカーを取り戻すために立ち上がる!日本の少年サッカーチーム「イナズマイレブン」が、フットボールフロンティア・インターナショナル世界大会で優勝してから10年。国内では空前のサッカーブームにより、各地の中学校が少年サッカーチームの育成を競うようになった。なかでも、イナズマイレブンに多くの選手を送り出した雷門中学は、いまや少年サッカーの名門校になっていた。そんな雷門中学に入学した松風天馬(寺崎裕香)は、なによりもサッカーが大好きな少年。あこがれの雷門中学サッカー部に入部しようと、入学初日の朝からさっそくサッカー部のグラウンドを訪れる。ところが、天馬はそこで信じられない光景を目の当たりにする。雷門中学サッカー部の選手たちが、グラウンドでボロボロになって倒れていたのである。話を聞けば、剣城京介(大原崇)と名乗る謎の少年が現れ、サッカーボールひとつで選手たちを痛めつけたらしい。「サッカーなんてくだらない」といい放つ剣城は、雷門中学サッカー部の廃部を宣言する。それに異議を唱えた天馬は、剣城とサッカー勝負をすることになる。
レジェンダーを手にするのは誰だ!?ライバルたちとのレジェンダー争奪戦が始まる! 熱いフィッシングバトルが展開される「グランダー武蔵」の一年後からスタートする続編。作中で登場するルアー及びタックルは実際に発売され大ヒットとなった。 鬼道グループの闘いから1年後。武蔵は手にすれば世界の海を得ることができるという伝説のルアー「レジェンダー」を見つけるべく、修行に明け暮れていた。7つあるすべてののレジェンダーを手にするため、武蔵とライバルたちのがフィッシングバトルが始まる。
前代未聞のフィギュアスケートグランプリシリーズが今、幕を開ける…本作『ユーリ!!! on ICE』は、『モテキ』の久保ミツロウと、『ミチコとハッチン』の山本沙代がタッグを組んで原案を練った。脚本を久保が、監督を山本が務めたフィギュアスケートを題材にしたテレビアニメ。2016年10月にテレビ朝日系列で全12話が放送。初の本格フィギュアスケートアニメということで、アニメファンだけでなく、現役フィギュアスケート選手たちの間でも注目。ロシアのエフゲニア・メドベージェワなどは、アニメファンで有名だが、本作も熱心に応援していた。また、本田武史や織田信成、ステファン・ランビエールなど現役を退いた名スケーターが作中に本人役として登場し、大会の解説やレポーターを務めていることにも注目。実力はあるがメンタルの弱さから大会で勝ち進めない勝生勇利。自分の身の振り方を考えるため、拠点にしていた米デトロイトから故郷の九州・長谷津町へ戻る。そこで元リンクメイト・西郡優子の前で、「リビング・レジェンド(生きる伝説)」と称されるロシアのフィギュアスケーター、ヴィクトルが演じるプログラムを滑ると、優子の娘たちがそれを動画撮影し、無断でSNSにアップする。その動画を見たヴィクトルが勇利の滑りに刺激され「勇利のコーチになる」と宣言。勇利はヴィクトルとともにグランプリファイナルでの優勝を目指すようになる。
主人公・逢沢駆(中学2年生)は、中学サッカー部のマネージャー。駆の兄・傑(中学3年生)はU-15の代表にも選ばれる天才サッカー選手。ある日部活で紅白戦を行い、出場した駆は、あらためてサッカーが好きという自身の気持ちに気づいてしまう。さらに駆の中学に、幼馴染で初恋相手でもある美島奈々が転入してきて―。(C)伊賀大晃・月山可也・講談社/テレビ朝日・シンエイ動画
幼い頃からサッカーが大好きな大空翼。転校初日、グラウンドでサッカー部がもめている最中、天才ゴールキーパー若林源三と出会う。(C)高橋陽一/集英社・NAS
野球の大好きな人も、野球を全く知らない人も、見れば必ず夢中になれる!! 中学時代、三星学園の“ひいき”でエースになっていた上に、マウンドを3年間譲らなかったためにチームメイトに嫌われていたピッチャーの三橋廉。中学卒業後、野球をやめる覚悟で西浦高校へ入学したが、野球部のピッチャーになってしまい…。
『はじめの一歩』は、2000年10月から2002年3月にかけて放送されたボクシングアニメ。ひとりの少年がボクサーとして、そして人間として成長する姿が描かれた。原作は森川ジョージによる漫画で、「週刊少年マガジン」において1989年から連載されている。主人公だけでなく、ライバルや周囲の登場人物たちの戦い模様も詳細に描いており、群像劇の要素も盛り込まれている。アニメ版の制作はマッドハウスで、本放送は深夜の時間帯だったにもかかわらず高視聴率を記録し、全76話と長期番組になった。幕之内一歩(喜安浩平)は、母親の寛子(寺内よりえ)がひとりで経営する釣り船屋のひとり息子で高校2年生。毎日釣り船屋の仕事を手伝わなければならないことで、友だちもできず、不良たちにいじめられる日々を過ごしていた。そんなある日、不良たちからプロボクサーの鷹村守(小山力也)に助けられたことで、一歩は自分も強くなりたいと強く願うようになる。その思いを鷹村に伝える一歩だったが、優しそうな一歩を厳しい世界に入れないために鷹村は「ある条件」を与えた。それはとても素人がやってのけられるものではなかったが、一歩は努力に努力を重ねてその条件をクリア。鷹村は約束どおり一歩をジムへ連れて行くが、そこで永遠のライバルとなる宮田一郎(関智一)と試練のスパーリングをすることに…!
『GIANT KILLING』は2010年4月から9月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、弱小プロサッカーチームを率いる監督を主人公とした物語。原作はツジトモによる漫画であり、2007年から「モーニング」にて連載。作中には、現存するクラブをもじったチームが多数登場している。アニメ版の制作はスタジオディーン。監督は、『ゼロの使い魔 〜三美姫の輪舞〜』などで知られる紅優が務めた。弱小プロサッカーチーム・ETUは、連戦連敗の流れを変えるため、ひとつの決断をした。それは、かつてETUのエースだった達海猛(関智一)を監督として招聘することだった。しかし、達海はエースながらあっさりとプレミアリーグに移籍したことで、サポーターから「裏切者」のレッテルを貼られていた。今も変わらずETUを応援する若いサポーターたちは、みなキャプテンの村越茂幸(置鮎龍太郎)を支持。ところが達海は監督就任早々、多くの若手をレギュラー候補生として登用。村越を外してキャプテンの座からも引きずり下ろすが、これには達海なりの考えがあった…。