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目次
朝鮮建国の立役者チョン・ドジョンの激烈な生涯を、緻密な時代考証によって描き出す
高麗末期、末端役人だったチョン・ドジョンが新たな国家建設のため奮闘する様子がドキュメンタリーのようにつぶさに描かれる。ベテラン俳優たちの円熟の演技が見もの。
14世紀後半の高麗では社会が荒廃し、民は困窮していた。儒学者のチョン・ドジョンは、腐敗した宮廷を正そうとするが、宰相のイ・イニムの不興を買って流罪に処されてしまう。やがて、ドジョンは高麗王朝を倒して、新たな国を造ろうと決心する。
第1話
恭愍王末期、亡き魯国姫の霊堂の建設と恭愍王の心の病により、高麗は落ちぶれるばかりだった。そんな中、下級官職のチョン・ドジョンは恭愍王に現状を訴える上書を書くが、陰の権力者イ・イニムに阻まれてしまう。
第2話
上書を書いたチョン・ドジョンは罪を問われ、牢屋に入れられる。一方、世継ぎを心配する皇太后は、定妃に恭愍王の夜のお供をするようにと指示を出す。しかし、恭愍王は、モニノを世子にしたくて…。
第3話
恭愍王が殺害され、イ・イニムと権門勢家はにわかに勢力を勃興。また、イニムは先王の遺言を悪用して、モニノを次期王にすべきだと皇太后に迫る。しかしチョン・ドジョンは、イニムの主張は間違いだと言い放つ。
第4話
明の使臣が帰路の途中、護送官のキム・ウィに殺害されるという事件が勃発。イニムは明との関係は修復不可能だと、北元との和議を提案する。しかし、チョン・ドジョンたちは北元との和議を必死で防ごうとする。
第5話
チョン・ドジョンは北元との和議を止めようとするが、チェ・ヨンの反対に遭う。そして、北元の使臣を迎える迎接使になることも固辞。大臣たちは、王命に背いたドジョンを死刑にすべきだと皇太后に訴え出た。
第6話
流刑地に来たチョン・ドジョンは、貧しさに苦しむ民の暮らしに遭遇する。一方、キム・ウィの部下イ・ガがアン・サギの自宅に入るのを目撃した新進士大夫たちは、使臣の殺害事件の黒幕はイ・イニムだと確認し…。
第7話
キム・ウィの部下のイ・ガがアン・サギの家から出てきたという話を聞いた皇太后とチェ・ヨンは、アン・サギを詰問。また、居平部曲で流罪中のチョン・ドジョンは、徐々にファンの家族と打ち解けていき…。
第8話
イ・イニムは上書を書いたイ・チョムとパク・サンチュンに罰を与えろ、と皇太后に訴える。そしてチョン・モンジュら新進士大夫との真っ向勝負を繰り広げていく。一方、チョン・ドジョンは流刑地を逃げ出し…。
第9話
巫覡の後継者になると決めた娘をチョン・ドジョンは止めようとするが、助けることはできなかった。また開京では、イ・イニムが権力を振りかざし、新進士大夫への攻撃を開始。そんな折、倭寇が居平部曲に迫り…。
第10話
倭寇の襲来でチョン・ドジョンとヤンジが生き別れになってから6年。皇太后とキョン・ボクフンは亡くなり、高麗はイ・イニムが独占していた。また、チョン・モンジュはチョン・ドジョンの赦免を奏上するが…。
第11話
チョン・モンジュはチョン・ドジョンに流罪が終わったことを告げ、彼にイ・ソンゲを会わせようと奔走。一方、倭寇との交戦を控えたソンゲは、敵が攻撃に出るまで待つ作戦を取る。イ・イニムは、それを不審に感じ…。
第12話
高麗は飢饉に襲われ、イ・ソンゲは民に米を配ろうと提案。イ・イニムはそれを却下するだけではなく彼を陥れようとする。一方、チョン・ドジョンは、田舎に学堂を建てて、子供たちに勉強を教えていたのだが…。
第13話
チョン・ドジョンは、倭寇の手先になっていたチョンボクと再会を果たす。しかし変わり果てたチョンボクを見て、ドジョンは怒りを覚える。一方、チェ氏はドジョンにヤンジを妻に迎えてはどうかと提案する。
第14話
住職とヤンジは、布教の最中、イ・ソンゲを弥勒だと称えて、王に推戴しようとしたという嫌疑を掛けられてしまう。一方、イ・イニムの思惑でわなにはまったソンゲを救うため、チョン・モンジュはある提案をする。
第15話
チョン・ドジョンは大業の土台を築くため、全国を行脚していた。その間、ウ王が酒食に溺れて政治を怠っていき、イ・イニムは勢力を増やしていく。一方、ドジョンはイ・ソンゲとチェ・ヨンに接近し…。
第16話
イ・ソンゲに会ったチョン・ドジョンは、辺境を安全にする安辺策を差し出す。しかし、ソンゲはドジョンをイ・イニムの間者だと疑い始める。一方、安辺策を考案した人物を突き止めようと、ヨム・フンバンが動き出す。
第17話
イ・ソンゲは謀反の疑いを掛けられ、朝廷から呼び出される。その朝廷ではソンゲが反乱を起こすことを恐れ、開京の家族たちを隠すことに。窮地に追い込まれたソンゲは、ある決心を抱えて都城に足を運ぶ。
第18話
イ・ソンゲはチョン・ドジョンの案に従ってイ・イニムに交渉に行くが、予想外の要求をぶつけられてしまう。一方、ドジョンはイ・バンウォンから渡されたお礼を持ってソンゲと対面し、官職に就かせてくれと懇願する。
第19話
高麗は日照りで飢饉に陥っているにも関わらず、ウ王は無策のままだ。一方、イ・イニムたちの権門勢家は横行を増し、民の土地や貴族の土地まで奪おうと暴れっていた。チェ・ヨンは見かねて、強硬策を繰り出すが…。
第20話
チェ・ヨンは、イ・イニムへの報復を決意し、勢力をかき集める。国の蔵が底をつき、宴すら開けない状況下でも、ウ王はイム・ギョンミとヨム・フンバンに私財を投入しろと要求。事態は悪化するばかりだった。
第21話
チェ・ヨンとイ・ソンゲに、イ・イニムとその一派を追放するチャンスがめぐってくる。その話を耳にしたイニムは、早速、チェ・ヨンの屋敷に攻撃しようと動き出す。一方、チョン・ドジョンは病床のソンゲを見舞い…。
第22話
チェ・ヨンが、執政大臣として高麗に尽くしてきたイニムを罰してはいけないと述べる中、それに反対するイ・ソンゲと関係が悪化する。その頃、チョン・ドジョンは本格的に狩りを始めようと動き出していた。
第23話
巡軍府に出頭を命じられたイ・イニムは最後の頼みの綱、ウ王に助けを求めようとするが、拒絶されてしまう。チェ・ヨンも同じく、家の前で待ち続けるイニムを退ける。一方、明が遼東は自国の領土だと言い始め…。
第24話
チェ将軍は周囲の反対を押し切り、遼東征伐をするべく、その準備に励んでいた。そんな中、チョン・モンジュら新進士大夫は、明との武力衝突は、高麗の滅亡につながると必死で説得を試みるのだが…。
第25話
イ・ソンゲは必死で遼東征伐の反対を訴えるが、ウ王とチェ将軍は聞く耳を持たない。そしてチェ将軍は遼東征伐のため、5万人の大軍で攻め込み勝利すると宣言。しかし、ウ王は自らの身辺保護を優先させようとして…。
第26話
イ・ソンゲは、チョン・ドジョンの助言で開京に兵を戻したいと申し出るが、ウ王とチェ将軍は受け入れようとしない。そんな中、チェ将軍は兵士の士気を高めることを目的に、威化島に行きたいとウ王に迫る。
第27話
回軍の正当性を証明するにはチェ将軍を糾弾するしかないと、イ・ソンゲはチョン・ドジョンから言われ、頭を悩ませる。一方、ウ王は民の間ではソンゲが王になるという歌が流行っていることを知って、ある命を下す。
第28話
チェ将軍とイ・ソンゲは死闘を繰り広げる。遼東から引き返したソンゲたちは、いまだに攻遼軍を保守し続けていた。ウ王は軍を解散し、軍事権を返すよう命じるが、攻遼軍の将軍たちはそれを拒否していた。
第29話
イ・ソンゲはチョン・ドジョンが選んだ定昌君を次期王にしようと動く。しかしチョ・ミンスとイ・セクは世継ぎは世子だと主張し、対立が深まる。一方、ドジョンは計民授田の話をしに、ユン・ソジョンらの家を訪ねた。
第30話
チョン・モンジュたちは、辞職したイ・ソンゲに辞職撤回を求めるが断られる。一方、権門勢家の復活をたくらむチョ将軍は、イ・イニムを都堂に復帰させようするが、チョン・ドジョンとモンジュは反対を表明し…。
第31話
チョ・ミンスの審問が開始され、イ・ソンゲとチョン・ドジョンは影で操っていたイ・イニムを訪問。一方、チョ・ジュンは土地改革についてソンゲに熱く語る。しかし、イ・セクはそれに反対し…。
第32話
イ・ソンゲは、イ・セクとその弟子たちから使臣として明に行くことを求められ、チョン・ドジョンたちは危機的な局面を迎える。そしてソンゲの息子・バンウォンに父親の代わりに明に行くことを要請するのだが…。
第33話
キム・ジョらは、ウ王の命令でイ・ソンゲの暗殺をくわだて、クァク・チュンボと対面する。一方、チョン・ドジョンは土地改革に異論を唱えるイ・セクの弟子たちに罪をかぶせ、彼ら一派を窮地に追い込むのだった。
第34話
チョン・モンジュはチョン・ドジョンとイ・ソンゲを逆賊だと非難し、ドジョンの頼みを全て拒絶。そしてチョ・ジュンらは、ウ王と今上を廃位して、ソンゲの即位を図る。しかし、これにモンジュは気付き…。
第35話
チョン・モンジュはイ・セクを都堂に復帰させようとするが、チョン・ドジョンの一派に激しく抵抗される。一方、ユン・ソジョンはイ・セクを偽の王氏を王にしたという名分で責め立てようとするが…。
第36話
チョン・ドジョンは、ソンゲが自分の気持ちをないがしろにしたと憤慨。だが、ソンゲは大業は望まず、チョン・モンジュが執政大臣として捧げる玉璽でなければ受け取らない。ドジョンはその気持ちを受け止めることに。
第37話
チョン・モンジュは、卑しい身分の者が国を乱したという理由でチョン・ドジョンを捕らえる。一方、チョ・ジュン、ユン・ソジョンたちはそれは捏造だと訴えるが、恭譲王とモンジュは全く意に介さない。
第38話
イ・ソンゲが落馬したという話を聞いたチョン・モンジュと恭譲王は、ユン・ソジョンとチョ・ジュンたちを捕らえて、彼らを締め出すことにする。これに気付いたイ・バンウォンはソンゲにこの話を伝える。
第39話
恭譲王はイ・ソンゲが意識を取り戻すことに恐れをなしていた。そんな中、チョン・モンジュはソンゲを、高麗が断罪すべき人物だと意見する。一方、死刑が決まったチョン・ドジョンは、胸の内を語るのだが…。
第40話
チョン・モンジュの死を知ったチョン・ドジョンは、イ・バンウォンに対して冷たく接する。一方、都堂では恭譲王の廃位の議論がなされていた。恭譲王は危機を感じて、ソンゲに同盟を結ぼうと持ち掛ける。
第41話
チョン・ドジョンはイ・ソンゲに、次期王になってほしいと頼み込み、承諾を得る。しかし、新朝廷には王氏を中心とした勢力が大勢残っていて、反勢力の動きが活発化。一方、イ・バンウォンは世子の冊立が近づき…。
第42話
イ・ソンゲに呼び出されたイ・バンウォンは、自分が世子になれると確信していたが、ソンゲから予想外のことを告げられる。全てを知ったバンウォンは、慕っていた義母の王妃の裏切りに気付いて落ち込む。
第43話
イ・バンウォンの元に現れたハ・リュン。彼の狙いはバンウォンを王にすることだが、バンウォンは半信半疑で、彼を試すことに。一方、イ・ソンゲは遷都を宣言するも、ユン・ソジョンやナム・ウンたちに反対され…。
第44話
イ・バンウォンは、私兵の廃止を訴えるチョン・ドジョンに良い感情を持っていなかった。そして朝鮮はイ氏の国でなく、チョン氏の国になるとイ・ソンゲに話す。またドジョンは、バンウォンへの不信感が晴れず…。
第45話
チョン・ドジョンは民の負担をこれ以上増やすべきではないと主張するが、イ・ソンゲは漢陽遷都の決心を曲げないでいた。一方、朱元璋はバンウォンに、流刑か投獄かのどちらかを選べと迫るのだった。
第46話
朱元璋の命令どおり、ドジョンを明に行かせるべきだとイ・スッポンは意見する。そこでドジョンは、鞠庁を設置してスッポンを操っている人物をあぶりだそうとするが失敗。そんなもめ事をバンウォンが知って動き出す。
第47話
開戦してチョン・ドジョンを排除しようとするイ・バンウォン。しかしハ・リュンは、攻撃するより敵の人間を味方につけるべきだと意見する。そんな中、ドジョンはバンウォンたちのたくらみに気付いて対策案を講じ…。
第48話
チョン・ドジョンは遼東が孤立している今こそが好機だとイ・ソンゲに迫る。しかし、チョ・ジュンは、明を刺激することになると言って反対する。ソンゲは2人の間で揺れていた。一方、イ・バンウォンは動き出し…。
第49話
イ・バンウォンは、先手に出たチョン・ドジョンの前に敗北した。イ・ソンゲの信頼を一身に受けたドジョンは、遼東征伐に向けて勢いづく。しかし、突如ソンゲが病で倒れ、チョ・ジュンらは遼東征伐に反対しだす。
第50話
イ・バンウォンと王子たちはついに反旗を翻した。ドジョンは何も知らず、仲間たちと酒を酌み交わしながら楽しい時間を満喫していた。だが、そこに現れたバンウォンたちが無慈悲に刀を振りかざし…。
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1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
2012年、韓国MBCで放送された時代劇ドラマ。主人公を演じるのはそれまでミュージカルを中心に活躍しており、テレビドラマへの出演が初めてとなった実力派俳優のチョ・スンウである。監督を務めたのは、日本での韓流ブームを加速させたドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』や『トンイ』、『イ・サン』など、数々の有名歴史大作ドラマを手がけてきたイ・ビョンフン。17世紀の朝鮮王朝を舞台に、牛や馬などを診る医者・馬医となり、その後国王の主治医にまで上りつめた実在の人物・ペク・クァンヒョンがモデル。また馬医という、これまであまり取り上げられたことのない題材に着目した点も、人気を集めたポイントである。両班(貴族)の家柄でありながら、病気で苦しむ人々の役に立てるよう、医官の道に進んだカン・ドジュン(チョン・ノミン)。ドジュンは優れた頭脳を持つミョンファン(ソン・チャンミン)、医女を目指しているインジュ(ユソン)とともに、3人で仲良く競い合いながら医学の勉強に励んでいた。しかしある日、ドジュンとミョンファンは宮廷内で密かに起きていた陰謀に巻き込まれ、ドジュンは捕らえられて濡れ衣を着せられてしまう。ドジュンを助けるため、証言をしようとするミョンファンだったが、彼はある男に呼び出される。男は出世話と大金を、ミョンファンの目の前にちらつかせ…。
2012年、韓国MBCで放送された歴史ドラマ。高麗の時代に実在したとされる武臣・金俊(キム・ジュン)をモチーフにして、史実をもとにアレンジを加えて描かれた長編作品である。高麗時代に作られたとされ、現在も韓国の寺社に保存されている大蔵経。仏教経典や僧侶の生活規範などが記された大蔵経の製作から、千年を記念して作られたドラマであり、劇中でも大蔵経製作に関わる人々の努力がリアルに描かれている。主人公のキム・ジュンを演じたのは、人気ドラマ『プラハの恋人』をはじめ、多くの映画やドラマに出演してきたキム・ジュヒョク。13世紀、朝鮮半島を治めていた高麗では第23代王・高宗が即位していた。しかし国王に力はなく、民たちは、歴代の国王のもとで長らく政治の実権を握ってきた武臣・チェ・チュンホン(チュ・ヒョン)の圧政に苦しみ続けていたのだ。そんななか、隣国との戦争に強制的に駆り出されることになった僧侶たちはついに反乱を起こすが、惨敗に終わってしまった。朝廷軍は反乱軍を根こそぎ捕らえるため、さっそく僧侶たちが住む村を襲撃する。その村で平穏に暮らしていた僧侶・ムサン(キム・ジュヒョク)は、突然、一緒にいたウォラ(ホン・アルム)とともに捕らえられ、辛い尋問を受けることになってしまう。本当の身分を隠し、ムサンという名を名乗って、僧侶のふりをしていたことを暴かれたくないムサンだったが…。
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