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「町工場が夢見て何が悪いんだ!」
ロケット研究者から町工場の社長になった男とその社員たちの夢や挫折、奮闘を描いた感動ドラマ。特許や技術を狙い、襲い掛かる大企業たち。中小企業ゆえに訪れる苦難…。町工場は意地とプライドで乗り越えていけるのか。
『半沢直樹シリーズ』で知られる池井戸潤の直木賞受賞小説をTBSでドラマ化した作品。
ロケットの打ち上げに失敗後、佃航平は研究員を辞めて父の遺した町工場「佃製作所」の社長になった。夢をあきらめきれず、ロケットエンジンの開発を進めていたところ経営難に。さらに理不尽な特許侵害で訴えられ、創業以来のピンチに陥ってしまう。
そんな矢先、大企業の「帝国重工」から連絡が。彼らの狙いは佃が手掛けたロケットエンジンの新システム。それは帝国重工社長肝いりの純国産ロケット開発計画に不可欠なものだった。会社の資金繰りは困窮を極めていたが、航平は特許譲渡の申し入れを拒否。別の形での契約を提案する…。
中小企業VS大企業! ロケット開発を舞台に、技術者同士のプライドをかけた熾烈な戦いが始まる!
佃製作所の2代目社長。宇宙科学開発機構でロケットに関する研究をしていたが、打ち上げに失敗。その責任をとって辞職し、父が遺した町工場を経営している。小型エンジンの開発・販売しながら、ロケット部品の開発を続けている。
佃製作所の経理部長。白水銀行からの出向社員。経理部長として資金繰りに苦しむ会社のために尽力する。不器用で無口だが、情に熱い。
佃製作所の技術開発部の部長。航平の大学時代の後輩。大手メーカーで働いていたが、7年前にその腕を見込まれて佃製作所へ来た。研究開発が何より好き。
帝国重工宇宙航空部の部長。純国産ロケット開発計画の「スターダスト計画」を担当している。ロケットの打ち上げに不可欠な「バルブシステム」の特許を取得している佃製作所に接触。深く関わっていく。
帝国重工の社長。「スターダスト計画」を成功させ、宇宙航空分野で世界を牽引していきたいと考えている。ロケットすべての部品の内製化を部下に指示した。
北陸医科大学教授。高い技術力を持った心臓外科医。上司から人工心臓の「コアハート」のアイデアを横取りされ、北陸医科大学へ飛ばされた過去を持つ。病に苦しむ子供たちを救うため新型人工弁「ガウディ」の開発に取り組んでおり、佃製作所へ協力を申し出る。
株式会社サクラダの社長。重い心臓弁膜症を患っていた娘を17歳で亡くした。娘への罪滅ぼしへの想いと一村との出会いを機に新型人工弁「ガウディ」の開発に人生をかけて挑んでいる。
NASA(アメリカ航空宇宙局)出身で、サヤマ製作所の2代目社長。父親が経営していた町工場を継いでから、売り上げを飛躍的に伸ばした。佃製作所をライバル視し、ことあるごとに邪魔をしてくる。
佃航平の娘。高校2年生。母親が出ていった後、祖母の和枝に育てられた。難しい年ごろで、航平とはぶつかってばかりいる。
航平の元妻。研究者を辞め、町工場の社長となった夫が経営に気を取られている姿を見ていられず離婚した。夫が辞めた後も宇宙科学開発機構に勤務している。
知財関係の訴訟に強い凄腕の弁護士。沙
耶の紹介で佃製作所の弁護をすることに。
主人公の佃航平が社長を務める「佃製作所」は、下町の町工場。いわゆる中小企業です。彼らの前に多くの敵が立ちはだかりますが、それは主に大企業の社員たち。格上の立場を利用して、佃製作所にネチネチと嫌味を言って窮地に追い込みます。
その嫌な奴を演じる俳優さんたちの迫真の演技とインパクトのある個性的なキャラクターは見どころのひとつ。悪役たちが活躍すればするほど盛り上がるのが池井戸潤原作ドラマ。
形勢が逆転し、追い込まれたときの態度、手のひら返しの演技もまた絶品なのでお見逃しなく。
涙を誘う演技で注目されたのが佃製作所の経理部長、殿村直弘を演じた立川談春さん。大手銀行からの中小企業への出向を命じられたことは、銀行での出世の可能性が低くなったことを意味します。
銀行マンとしては受け入れ難い状況の中、創業以来の資金繰り悪化というピンチを脱するために奔走。口下手で不器用ながらも会社のために頑張る姿に胸を打たれるはずです。
また、佃製作所のメインバンクの融資担当役で落語家の春風亭昇太さんが出演。談春さん演じる殿村と対峙するシーンも見ものです。
人気お笑い芸人が重要な役柄で出演しているのも見どころのひとつ。まず、全編に登場するのが知財関係に強い弁護士を演じる恵俊彰さん。活舌の良さが際立つ裁判シーンは見逃せません。
ガウディ計画編では、心臓外科医として今田耕司さん。元上司からのひどい仕打ちに耐えながらも、子供の命を救うために尽力する医者を熱演しています。また佃製作所のライバル会社で働く開発部員役でバカリズムさん。佃製作所の経理部係長役で今野浩喜さん。
コントで磨いた演技力がこのドラマで見事に開花したふたり。今後は俳優としての活躍の幅を広げていくことでしょう。
TBSの日曜ドラマ枠なので、分かりやすく良い人と悪い人が出てきて、落語家や歌舞伎役者を登用するという感じはパターン化されているが、主人公が奮闘してる内容が毎回違う世界でやはり観入ってしまう出来栄え。下町の部品会社が大企業とやり合いながら、追い詰められても心折れず社員一丸となって夢を叶えていく様子は痛快。
第1話 ジャパン・ドリーム感動物語の誕生!!中小企業が大企業に勝負!涙…!夢とプライド
元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が遺した下町の工場で経営者として第2の人生を送っている佃航平(阿部寛)。年頃の娘・利菜(土屋太鳳)との仲は多少ギスギスしているものの、経営は順調で次第に業績を上げていく佃製作所。しかし、あきらめきれない自分の夢であるロケットエンジンの開発に力を入れすぎ、少しずつ業績は下降気味に。ある日、大手取引先である京浜マシナリーから突然取引中止を宣告されてしまう。資金繰りに窮した佃は、メインバンクである白水銀行へ。だが、銀行からは実用の目処が立たない水素エンジンの開発を続けるのであれば、新たな融資は難しいと言われてしまう。途方に暮れる佃たちに、さらに新たな問題が。ライバル企業から特許侵害で訴えられてしまったのだ。清廉潔白の佃製作所ではあるが、大手企業から訴えられるという事実により評判は地に堕ち、銀行からの融資も絶望的な状態に。そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工から佃製作所の持つ特許を買い取りたいとの話が持ち上がる。
第2話 池井戸潤・直木賞受賞作〜娘の愛で20億買収の危機を救えるか15分枠大SP
ナカシマ工業の卑劣な法廷戦略を前に、一度は会社を手放すことを覚悟する佃(阿部寛)。しかし、殿村(立川談春)の必死な思いを聞いた佃は、弁護士の神谷(恵俊彰)の提案に乗り、真っ向から戦うことを決意する。だがその戦法は、失敗すれば佃製作所にとってさらなる被害をもたらす諸刃の剣であり、迫田(今野浩喜)や江原(和田聰宏)ら安定を望む若手社員らは懐疑的だった。そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工の財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)が佃のもとに現れる。先代の頃を通しても付き合いの無かった大企業を前に、その目的を計りかねる佃だったが、財前の口からは意外な提案がなされる。 (C)TBS
第3話 池井戸潤・直木賞受賞作〜新たな敵・帝国重工が牙をむく!〜
ナカシマ工業との訴訟において事実上の勝利を手に入れた佃製作所。多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲ればさらに20億円もの大金が入ってくるとあって、社内は大いに盛り上がるが、ひとり佃(阿部寛)だけは別の可能性を探っていた。そして特許売却か、使用契約かを帝国重工に返答する当日。バルブシステムの使用権利を手に入れ、「スターダスト計画」の遅れを取り戻そうとしていた財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)は、佃の口から「部品供給」という予想だにしなかった提案をされる。バルブシステムは死活問題ということもあり、財前は一度持ち帰って検討すると返答。だが、内心では格下の会社からの度を越えた要求に憤っていた。一方、ノーリスクで多額の金を得られると思っていた江原(和田聰宏)ら若手社員は、一転、損害賠償を負う可能性もある決定をした佃に「自分の夢のために会社を私物化するな」と詰め寄る。 (C)TBS
第4話 池井戸潤・直木賞受賞作〜反撃開始!下請けの屈辱をはらせ!!
佃製作所を訪れ、その社風や手作業による技術、製品の高い品質を目の当たりにした財前(吉川晃司)は、佃(阿部寛)の夢に共感し、部品供給のテストをさせてくれと上司の水原(木下ほうか)に進言する。一度は考えると返答した水原だったが、財前のやり方に不満を抱き、富山(新井浩文)に佃との交渉を任せることに。"ポスト財前"の立場を狙う富山は、同期であり、水原の息のかかった盟友・溝口と田村を引き連れ、意気揚々と佃製作所に向かう。一方、部品供給のテストが決まり、その趣旨を社員に説明する佃だが、社員たちからは口々に不満の声が。改めて自分の経営者としての資質に疑問を持つ佃。そんな佃のもとに宇宙科学開発機構の同期・三上(吉見一豊)から連絡が入り、「もう一度一緒に、宇宙に挑戦しよう」と、研究所に戻るよう持ちかけられる。 (C)TBS
第5話 池井戸潤・直木賞受賞作〜ロケット編完結涙と感動の打ち上げ
真野(山崎育三郎)の裏切りがありながらも、財前(吉川晃司)のはからいにより、無事、製品テストに合格した佃製作所。部品供給のための最終テストは、いよいよ燃焼試験を残すのみとなった。そして迎えた試験当日。山崎(安田顕)や財前らとテストの行方を見守っていた佃(阿部寛)だったが、急きょバルブが異常数値を示し、実験は失敗。富山(新井浩文)からバルブに問題があると指摘された佃は、泊まりこみで原因究明にあたる。一方、沙耶(真矢ミキ)から正直な気持ちを打ち明けるよう促された利菜(土屋太鳳)は、今まで1人で抱えていた悩みを父親である佃に告白する。 (C)TBS
第6話 池井戸潤・直木賞受賞作続編〜NASAからの刺客!医療編へ
あの歓喜に沸いたロケット打ち上げ成功から3年。佃製作所はその実績によって大幅に業績を伸ばしてきた。そんな佃製作所に、精密機器メーカーの最大手である日本クラインから新規取引の依頼が舞い込む。それは、動作保証90日の小さなバタフライバルブの試作品を開発するというもの。高度な技術を必要とされるにも関わらず、予算は少なく、また、何の部品かは不明ということもあり気乗りのしない佃(阿部寛)。だが、大手企業との取引をつかむチャンスだと思い、依頼を引き受けることに。そんな中、帝国重工の関連企業懇親会が開かれ、佃は久しぶりに財前(吉川晃司)と再会を果たす。するとそこに、帝国重工宇宙航空部資材調達担当部長の石坂が、サヤマ製作所社長の椎名(小泉孝太郎)を伴って現れ、佃にある事実を知らせる。 (C)TBS
第7話 池井戸潤・直木賞受賞作続編〜反撃開始!!町工場VS医療の野望
佃(阿部寛)の号令の下、新型人工弁「ガウディ」の開発に挑戦することになった佃製作所。佃はこのプロジェクトの中心メンバーとして、開発部から立花(竹内涼真)、加納(朝倉あき)、鈴木(堀井新太)の3人を、営業部からは江原(和田聰宏)を選出。立花をリーダーに据えて動き出したガウディチームだったが、失敗の連続により立花と加納は次第に投げやりになってしまう。しかし、諦めきれない2人は佃とともに「ガウディ計画」の原点を見つめ直すため、福井へと旅立つ。一方、椎名(小泉孝太郎)から、人工心臓だけでなく人工弁への参入を促された貴船(世良公則)は、一村(今田耕司)のもとを訪れ「ガウディ」の共同開発を持ちかける。その話を聞いた一村は・・・。 (C)TBS
第8話 佃&財前、まさかの敗北…逆襲を狙え!!
"帝国重工のコンペまであと3週間。ロケットエンジンのバルブ供給は佃製作所にとってビジネスの本丸であり、絶対に奪われてはならない。打倒、サヤマ製作所に燃える佃製作所の面々だったが、突然、帝国重工の富山(新井浩文)から燃焼試験の日取りを1週間早めてほしいと佃(阿部寛)に連絡が入る。猛然と抗議する佃だったが、日程を戻すことはできず、仕方なくその条件をのむことに。そんな折、ある開発がようやく形になり、その試作品を披露するため佃は財前(吉川晃司)を会社に招く。 ※映像内のプレゼントの応募は、2015年12月14日締め切りとなります。終了している場合はご了承下さい。" (C)TBS
第9話 最終回前15分拡大!!財前失脚…佃VS椎名!技術は嘘をつかない
いよいよ臨床試験が開始された貴船(世良公則)の「コアハート」だったが、その記念すべき1人目の患者・小西(児島功一)の容体が急変し、死亡。貴船は「初期対応に誤りはあったにしろ、コアハートに問題はなかった」と結論付け、責任を弟子の巻田(横田栄司)に負わせ、臨床試験の再開を目論む。一方、技術面では勝りながらも、人工心臓に続きロケットエンジンのバルブ供給までもサヤマ製作所に横取りされた佃(阿部寛)たち。もはや"ロケット品質"を名乗れなくなってしまった佃製作所は、取引先から取引縮小の連絡が相次ぎ、会社は岐路に立たされる。そんなある日、咲間(高島彩)という女性が現れ、当事者しか知りえない「コアハート」について佃や山崎(安田顕)に意見を求める。 (C)TBS
最終話 裏切り者は許さない日本プライドを持て!ロケットの夢・人工弁の夢を打ち上げろ!!
PMEAの面談もパスし、大型動物での実験に着手した新型人工弁"ガウディ"。順調な進展具合に喜ぶ佃(阿部寛)だったが、同時にガウディの完成を待つ聖人(庵原匠悟)の容体が芳しくないと一村(今田耕司)から報告を受ける。そんな中、コアハートの耐久性に疑念を募らす中里(高橋光臣)は、現行バルブの実験記録を参考にしたいと、データを管理するマネージャーの月島(福田転球)に見せてくれるよう頼み込む。その完璧に近い実験データを前に息をのむ中里だったが、横田(バカリズム)は、その完璧すぎる数値に疑いを持つ。一方、コアハートに関する実験データを入手した倫子(高島彩)は、その分析を佃らに頼む。 (C)TBS
町工場からロケットを!ひとりの男のロマンが会社を救う 池井戸潤の直木賞受賞作を、民放連賞を受賞した「空飛ぶタイヤ」のスタッフが贈る!弱小の町工場がロケット事業に乗り込む!?技術特許を巡る大企業との戦い。 小さな町工場を経営する佃は、同業者から特許侵害を訴えられ会社存続の危機に。そんな折、彼が持つロケット部品の技術特許を20億で売却してほしいと大手企業の責任者が現れる。工場立て直しのため特許を売るか、技術協力すべきか、佃は頭を悩ませる。
「町工場が夢見て何が悪いんだ!」ロケット研究者から町工場の社長になった男とその社員たちの夢や挫折、奮闘を描いた感動ドラマ。特許や技術を狙い、襲い掛かる大企業たち。中小企業ゆえに訪れる苦難…。町工場は意地とプライドで乗り越えていけるのか。『半沢直樹シリーズ』で知られる池井戸潤の直木賞受賞小説をTBSでドラマ化した作品。ロケットの打ち上げに失敗後、佃航平は研究員を辞めて父の遺した町工場「佃製作所」の社長になった。夢をあきらめきれず、ロケットエンジンの開発を進めていたところ経営難に。さらに理不尽な特許侵害で訴えられ、創業以来のピンチに陥ってしまう。そんな矢先、大企業の「帝国重工」から連絡が。彼らの狙いは佃が手掛けたロケットエンジンの新システム。それは帝国重工社長肝いりの純国産ロケット開発計画に不可欠なものだった。会社の資金繰りは困窮を極めていたが、航平は特許譲渡の申し入れを拒否。別の形での契約を提案する…。中小企業VS大企業! ロケット開発を舞台に、技術者同士のプライドをかけた熾烈な戦いが始まる!
今度の舞台は「宇宙」から「大地」へー佃製作所の新たな戦いの幕が上がる!池井戸潤の小説「下町ロケット」シリーズの第3作「ゴースト」、第4作「ヤタガラス」をドラマ化した作品。TBSで放送されたテレビドラマ第2弾。精密機械を製造する下町の中小企業である佃製作所を舞台に社長の佃航平と、その家族や仲間たちが、下町の中小企業の意地とプライドで様々な困難に立ち向かうヒューマンドラマ。佃航平率いる佃製作所は、独自のアイデアと手作業による精巧な製造技術により、得意先である帝国重工が開発する純国産ロケットの重要部品の製造・納品を実現し、「ロケット品質」の高い評価を得ていた。しかしながら、帝国重工の社長の交代に伴い、ロケット事業の縮小方針が告げられる。また、重要得意先の農機具メーカーから、性能よりコストを重視する方針転換により取引の大幅削減が告げられ、佃製作所は大きな危機に立たされるのであった。そんな矢先に経理部長の殿村の実父が倒れ、300年続く農家の仕事をせざるを得ない状況に陥る。殿村を見舞う佃航平だったが、農機具のトラクターを運転する殿村の姿から、新たな夢を見つけるのであった。
『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
これは、日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量 (ざいぜんむりょう) が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語である。それは常に土俵際での心理戦であり、時に仲間をも蹴落とすことが必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。若者たちが「ゲームに勝てば人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに溢れたテーマパークに集められる。彼らにとって本当に大切なのは金か? 友か? それとも、命か? 原作:福本伸行「賭博覇王伝 零」(講談社「週刊少年マガジンKC」刊)
宮木あや子氏の人気小説「校閲ガール」をテレビドラマ化。おしゃれ大好きな河野悦子が、憧れのファッション雑誌編集者を目指して奮闘する姿を描いた人気ドラマ。 田舎育ちで、ずっとファッション雑誌を見てオシャレを研究してきた悦子。憧れの雑誌「Lassy」編集部で働くことを夢見て上京する。「Lassy」の編集者になるために、一途に景凡社の採用試験を7回も受け続け、ついには憧れの景凡社に見事採用されることに! しかし、なんとそこはファッション部ではなく、原稿の誤字脱字を訂正する校閲部だった…。仕事ぶりが認められれば、ファッション部への異動も夢ではないといわれ、ひとまず校閲部で働くことに。ファッションにしか興味のなかった悦子に校閲の仕事は務まるのか? 長年の憧れである「Lassy」編集者になるべく、校閲部での格闘がはじまる。 そしてプライベートでは運命の出会いが…。道端でぶつかった名前も知らない男性に一目惚れ。果たして一目惚れの相手とは結ばれるのか? 超ポジティブな悦子に見ている人も励まされること間違いなし! 悦子の仕事ぶりにも乞うご期待。
航空自衛隊広報室を舞台とした、有川ひろによる人気小説を実写ドラマ化。TBS日曜劇場にて2013年放送。新垣結衣演じる鼻っ柱の強い主人公・稲葉リカと、綾野剛演じるパイロットの夢を絶たれた自衛隊員・空井大祐が、衝突し合いながら次第に打ち解け成長していく姿を描くハートフルストーリー。彼らを支える空井の上司・鷺坂役の柴田恭兵をはじめ、ムロツヨシ、要潤、水野美紀ら人気俳優陣が出演している。強気なテレビディレクターの稲葉リカ(新垣結衣)は、トラブルを起こして報道から情報番組に異動となる。上司の阿久津守(生瀬勝久)に叱責を受けながら、彼女は「働く制服」取材のために自衛隊広報室に向かう。航空幕僚監部広報室室長の鷺坂正司(柴田恭兵)は、取材窓口に空井大祐(綾野剛)を指名する。それは事故でパイロットの夢を絶たれた空井に、心の殻を破ってほしいという思いからだった。空井、鷺坂、広報室メンバーの片山和宣(要潤)、比嘉哲広(ムロツヨシ)、柚木典子(水野美紀)、槙博巳(高橋努)らは、傍若無人なリカの言動にドン引きする。同期の藤枝敏生(桐山漣)は、自衛隊ならスクープがとれるのではないかとリカにけしかける。企画について相談するリカに、パイロット密着を熱く薦める空井。リカの「戦闘機は人殺しのための機械だから」という言葉に激高した空井は、「人を殺したいと思ったことは一度もない!」と叫び…。
2017年に放送された、藤子・F・不二雄の漫画を原作としたドラマ。『勇者ヨシヒコ』シリーズなど、独特な世界観で知られる福田雄一が脚本・演出を担当している。正義のスーパーヒーローになった冴えないおじさん、という新たなヒーロー像が斬新な作品だ。そんな主人公を、映画『容疑者Xの献身』や『孤高のメス』などの演技が高く評価されてきた実力派俳優・堤真一が演じることで大きな注目を集めた。また、左江内を尻に敷く妻を、女優・小泉今日子がとてもダークに、かつコミカルに演じており、ふたりのかけ合いが笑いを誘う。藤子建設株式会社に勤める左江内(堤真一)は、万年係長。ことなかれ主義で、面倒なことからはすぐに責任逃れをしようとする左江内は、いつも部下たちから呆れられていた。そんな左江内が帰宅すると、いつものように妻・円子(小泉今日子)の罵声が飛んできた。料理、掃除などの家事をまったくやらず、リビングのソファーに寝そべりながら左江内に家事を押し付けていく円子に、左江内はただ従うのみなのだ。ある日曜日、たまった仕事を自宅で片付けようとしていた左江内は、息子・もや夫(横山歩)の面倒を押しつけられてしまう。仕方なくもや夫を連れて公園にいった左江内は、知らないおじいさん(笹野高史)から突然声をかけられた。「おい君、スーパーマンになってみないか?」突拍子もないその言葉に、左江内はあ然としてしまうのだが…。
最高視聴率26.5%、平均視聴率23.7%を記録した大ヒット月9ドラマ! 反町隆史と竹ノ内豊が織りなすひと夏の男の友情を、海辺の町を舞台に熱く爽やかに描いた名作。お調子者で彼女に養ってもらう生活を送っていた桜井広海は、ある日突然彼女から別れを告げられ居場所を失ってしまう。時を同じくして、一流商社に勤める鈴木海都は、自分の立ち上げたプロジェクトを失敗させてしまい、失意のどん底にいた。東京に居場所を失ったふたりが訪れ、偶然出会ったのが、寂れた町の寂れた民宿「ダイアモンドヘッド」だった。そこにいたのは強面の無口な経営者・和泉勝と、勝の孫で民宿を手伝う女子高生の真琴。その民宿で、広海は従業員、海都は客として、奇妙な共同生活を始めることになる。性格が正反対のふたり。はじめは水と油のような関係だったが、民宿での生活をともにしていくうち、次第に息が合っていく。真琴たちと過ごす熱い暑い民宿の夏。しかし、彼らの輝く日々は永遠には続かず…?!
バリバリのキャリアウーマンが、美少年をペットとして飼っちゃった!?『きみはペット』は、2017年2月から6月まで放送されたテレビドラマ。原作は小川彌生の漫画であり、2000年から2005年まで「Kiss」に連載されていた。今作はフジテレビ版のリメイク作品であり、2003年にはTBS版のテレビドラマも制作されている。今作では主演のヒロインを入山法子が、美少年ペットのモモ役は『烈車戦隊トッキュウジャー』で一躍名を上げた志尊淳が務めている。東大卒でハーバード大への留学経験もあるエリートOL・巌谷スミレ(入山法子)は、才色兼備な外見とは裏腹に恋愛オンチだった。5年間つき合ってきた男にフラれ、社内の飲み会ではセクハラしてきた部長を正拳突きでノックアウトして左遷されてしまう始末。そして、落ち込んで酔いつぶれて帰宅したスミレは、自宅マンション前のダンボールで美少年・合田武志(志尊淳)を見つける。スミレは武志にかつての愛犬・モモの面影を重ね合わせ、なんとペットとして飼うことを宣言。ここから、キャリアウーマンと美少年の奇妙な共同生活がはじまっていく…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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