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目次
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2014年、韓国で放送されたドラマ。国民的人気女優・チェ・ジウと共演した2003年のドラマ『天国の階段』で、韓国のみならず日本でも一躍大人気となった俳優クォン・サンウ。
さらに、名作歴史ドラマ『トンイ』や、大ヒットドラマ『TWO WEEKS』などで人気を得た実力派女優・パク・ハソンと、ドラマ『百年の遺産-ククスがむすぶ愛-』でヒロインを見守る貴公子のような存在感が多くのファンを魅了したイケメン俳優・イ・ジョンジンが出演。
共同経営者であった先輩に10億ウォンもの大金を持ち逃げされ、多額の借金を抱えてしまったチャ・ソックン(クォン・サンウ)。家まで差し押さえられ、どうにもならなくなったソックンは、妻のホンジュ(パク・ハソン)とともに先輩の行方を追って香港へ向かった。
しかし先輩はすでに亡くなっており、なすすべもなく途方に暮れる2人…。生きる希望を失ったホンジュはその夜、ホテルの部屋に遺書を残し、ひとり海のなかへ…。沈んでいくホンジュを偶然通りかかったひとりの女性が見つけ、慌てて海から救い出した。
ある大きな商談を成功させるため、香港に来ていたその女性・セヨン(チェ・ジウ)は、ソックン夫妻の事情を知り、思いもよらない提案を持ちかけるのだった…。
面白かった。
第1話
トンソングループ代表のセヨンは、ホテルを買収するために香港へ旅立つ。その頃、ソックンとホンジュは投資金を横領したドシクを捜すために、ミヌはかつての恋人の招待で、それぞれが香港へと向かっていた。
第2話
韓国に戻ってきたミヌは息子のロイを家に連れて行けず、別荘に住まわせる。一方、ホンジュが自殺しようとした理由を知ったセヨンは、ソックンの3日間を10億ウォンで買うという提案をし、契約金を支払うが…。
第3話
ミヌはホンジュに、ロイと一緒に別荘で暮らす保育士になってほしいと頼む。ソックンとの距離を置きたいホンジュは、その提案を受け入れる。一方、ミヌを尾行していたホンギュは、思い掛けない光景に遭遇する。
第4話
ミヌの行動を怪しんだ妻・ジソンは私立探偵を雇い、別荘で暮らすロイの存在を知ってしまう。一方、夫であるソックンとの頻発するトラブルに悩むホンジュ。その原因は2人の間に子供がいないせいだと彼女は考えた。
第5話
ホンジュは、ソックンが韓国に戻ってきてからもセヨンと連絡を取り合っていることを知り、ショックを受ける。そんな中、ロイがいなくなったという知らせが入り、ホンジュはソックンを置いたまま別荘へ向かう。
第6話
セヨンはソックンに、公正な入社のための課題を与える。それはMホテルのトゥ会長のスケジュールを調べることだった。一方、夫・ソックンがセヨンの仕事を手伝っていることを知ったホンジュは、彼への疑念を強める。
第7話
ソックンはMホテルの買収交渉の機会を得るために、トゥ会長が好きだったというスープ店のお婆さんをようやく捜し出した。彼女に会うため、セヨンは外出にかこつけてソックンの車に乗り込み、江原道へと向かう。
第8話
ソックンはホンジュとのこじれた関係を修復することを決意してセヨンに退職願を出すが、逆に彼女からは提案が明示される。それは、ソックンにチーフの地位を与えるというものだった。しかし、彼はこの申し出を断る。
第9話
ミヌは妻・ジソンの不倫現場の決定的な証拠を掴み、彼女に財産を諦めて離婚することを要求する。その頃、ソックンが離婚することになったという話を聞いたセヨンは、心配して彼に会いに行くのだが…。
第10話
ブラジルから帰国したソックンは、再びセヨンの元で働くことになった。そんな中、パートナー同伴のパーティーが開かれ、ミヌはホンジュを連れて行き、セヨンもソックンと参加し、そこで4人が鉢合わせする。
第11話
ホンギュはセヨンとデート中のソックンと遭遇し、2人の関係を知ってしまう。一方、ジソンはホンジュがミヌの家に出入りしていることを知り、ホンジュを訪ねた。そんなジソンの行動を見かねたミヌはある決心をする。
第12話
ホンジュとの結婚準備を始めるミヌ。一方、ホンジュは財産関連の契約書にサインをしろと言うミヌの母の要求を拒否。同じ頃、セヨンの父・ユ会長は娘が妻帯者だったソックンと会っていたことを知って激怒する。
第13話
ホンジュはジソンから子供の養育権を諦めてほしいと頼まれるが、冷たく断った。一方、セヨンはトンソングループ代表の座を解任された。同様に解雇されたソックンと共に、彼女は新しくホテル事業の準備を始め…。
第14話
セヨンがソックンを10億ウォンで買ったといううわさをミヌから聞いたユ会長は、ショックで倒れる。セヨンは病床の父のためにミヌと戦うことを心に誓い、グループ代表の座に復帰すべく大きな決断を下す。
第15話
セヨンは父の敵を討つため反撃に出る。これに対してミヌはセヨンを倒すための最後の方法を打ち出す。その頃、ミヌの裏金に関してひそかに調査していたソックンは、別荘へ向かうミヌと前妻・ジソンの姿を目撃する。
第16話
ミヌの差し金により、セヨンの会社が税務調査を受ける。そのためユ会長はセヨンに、ミヌに頼んで被害を減らせる方法を探すように命じた。一方、ミヌはソックンが別荘にある裏金について調べていることを知る。
第17話
ミヌはチャン社長を訪ね、ソックンを会社から追い出さなければ事業の取り引きを中止すると迫った。一方、セヨンは腫瘍を切除するために入院するが、主治医であるミョンファから驚きの病状を知らされる。
第18話
突然セヨンから別れを告げられたソックンは、チャン社長の提案どおりニューヨーク本社へ行くことを決意。一方、ジソンがミヌとの子供を流産したため、ミヌとミヌの母から非難されたホンジュは、ジソンに謝罪する。
第19話
セヨンは無事に手術を終えたが意識が戻らず、ソックンが容体を見守りながら彼女に寄り添った。そこへヨンチョルが訪れ、セヨンから預かった手紙をソックンに渡す。その頃、ミヌはトンソングループの窮状を知る。
第20話
セヨンは別荘での療養生活のため専属看護師を雇うが、看護師として現れたのがホンジュだったため、彼女はその場で冷たく断る。やがてセヨンは、がんがほかの部位に移転したと告げられ、悲しみに暮れる。
20歳の天才ピアニストと40歳の人妻の禁断の恋の行方は…?ブームとなった不倫ドラマ 当時27歳だったユ・アインが20歳の主人公の不器用さ、純粋さを瑞々しく演じて、47歳とは思えないキム・ヒエと見事なコラボレーションを見せる。脇役陣の巧演も見もの。 ソハン芸術財団の有能な企画室長ヘウォンは、音大教授の夫が連れてきた若者ソンジェのピアノを聴いて、その才能の虜となる。貧しい中でピアノを独習したソンジェは指導を受けるうち、ヘウォンへの思いを募らせる。彼女もソンジェの純粋さに惹かれ…。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
2012年、韓国のKBSで放送された連続ドラマ。韓国での原題は『世界のどこにもいない優しい男』。ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』のプレイボーイ・ヨンハ役で一躍大人気となったソン・ジュンギが、初めてドラマの主演を務めた。『トキメキ☆成均館スキャンダル』でのソン・ジュンギとは、ひと味もふた味も異なる雰囲気の役柄が視聴者の関心を一気に集め、序盤から高い視聴率を記録し、最終回まで人気をキープし続けた。今作の脚本を手がけたのは、韓国で社会現象を巻き起こしたソ・ジソブ主演のドラマ『ごめん、愛してる』をはじめ、多くの大ヒット作を生み出してきた、イ・ギョンヒである。一流大学の医学部に通い、勉学に励んでいたカン・マル(ソン・ジュンギ)は、持病を抱える異母妹と仲睦まじく暮らしていた。見習い記者として働くジェヒ(パク・シヨン)に想いを寄せていたマルは、ともに貧しい環境で育ち、共感するところが多かった彼女とお互いに支え合い、幸せな恋人同士になれるはずだった。しかしある日、モーテルで男にからまれてしまったジェヒは、誤ってその男を殺してしまう…。ジェヒを強く愛するマルは、裕福な生活に憧れ、夢をあきらめきれない彼女の代わりに人殺しの罪をかぶるのだが…。
刑務所で出会った4人の“魔女”が手を取り合って、前向きに頑張る姿を描く痛快ドラマ 横暴な財閥一家と関わったことから服役した4人が同じ房で出会って意気投合し、自分たちを陥れた一家と対決する中で、恋模様や出生の秘密が明かされていくのが面白い。 シンファグループの後継者である夫を亡くしたスインは、舅に横領と背任の罪を着せられ服役。同房のボンニョら3人もそれぞれシンファと関わったことで服役していた。出所後4人はシェフのウソクの応援でパン屋を開き、スインは彼と心を通わせていく。
呪われた運命を背負った高麗の皇子と渤海の王女の恋を描いたロマンス時代劇 「チュノ〜推奴〜」のチャン・ヒョクと「私はチャン・ボリ!」のオ・ヨンソが主演。王道のラブコメから切ないロマンスまで盛り込まれた2人の恋の行方にくぎ付けに! 不吉な星の下に生まれた高麗・太祖王建の第四子ワン・ソは、父を殺した貴族勢力を滅ぼすため、秘密組織の長として活動を始める。ある日ソは、商団を運営する渤海最後の王女シンユルと運命的な出会いを果たす。だがソの弟ウクもまた彼女を愛してしまい…。
韓国で2012年11月から2013年1月にかけて放送されたドラマ。『天国の階段』や『私の心が聞こえる?』などを手がけてきた脚本家・ムン・ヒジョンが描くラブロマンス。『コーヒープリンス1号店』でのボーイッシュなヒロイン役で、大人気となったユン・ウネが出演した。2012年のMBC演技大賞において、主演のパク・ユチョン、ヒロインのユン・ウネ、主演の幼少期を演じた子役俳優のヨ・ジング、キム・ソヒョンらがそろって受賞するという快挙を成し遂げている。また、ヒロインをめぐって主人公と激しく対立する男・ハリー役を、天才子役としてさまざまな作品で活躍してきたユ・スンホが演じ、その印象深い演技に大きな注目が集まった。1997年夏。学校から帰宅した中学生のイ・スヨン(キム・ソヒョン)を待っているのは、父親の日常的な暴力だった。父親はスヨンに母・ミョンヒ(ソン・オクスク)の居場所を問い詰めながら、ひたすら殴り続ける。ミョンヒはおびえながら、ひたすら身を潜めることしかできなかった。しかしその日は、じっと耐えていたスヨンの前に突然キム刑事(チョン・グァンリョル)が現れ、父親を殺人事件の容疑者として逮捕していった。やっと暴力から解放される。胸をなでおろしたスヨンだったが、彼女を待ち受けていたのは、殺人犯の娘というレッテルで…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
2013年、韓国のケーブルテレビtvNで放送され、当時のケーブルチャンネルドラマの最高視聴率記録をぬりかえた作品。2012年に放送されたドラマ『応答せよ1997』に続く、『応答せよ』シリーズ第2弾のドラマであり、多くの年代層のファンをとりこにした。制作陣には『応答せよ1997』の制作に携わったメンバーが再集結し、1994年のソウルの下宿屋を舞台に、若者たちの青春ストーリーが描かれている。モデルや女優など、幅広く活躍しているコ・アラが、おてんばで面倒見のよいヒロインを好演し、大人気となった。新居に引っ越してきたばかりのナジョン(コ・アラ)は、荷物の中から探し出した懐かしいビデオテープを友人に見せる。それはナジョンの結婚式のビデオだった。きれいなドレスに身を包み、ちょっと張り切りすぎた頭のティアラを友人に茶化されるナジョンを、そばで見守っていた新郎はいったい…?時代は1994年までさかのぼる。ひと月前に地方からソウルに越してきたドンイル(ソン・ドンイル)一家は、家族で下宿を営んでいる。居間のテレビでドンイルとバスケットボールの試合観戦をしているのは、大学生の娘・ナジョンと医学生のスレギ(チョンウ)だ。大ファンの選手の登場に興奮し、叫び声をあげるナジョンの横で、スレギは文句ばかり…。ドンイルは親友の息子であるスレギを、ナジョンの実の兄同然に育ててきたのだった。
親の愛や家族の絆の大切さをしみじみ感じさせる、涙と笑いに満ちた感動のホームドラマ 父の愛の深さに気付かず、自分たちのことで精一杯の姉弟たちが、やがてその心を知っていく。彼らの恋模様と共に描かれる、コミカルで時に切ない物語に胸がいっぱいになる。 豆腐店を営むスンボンは余命3カ月と診断され、結婚する気のない秘書の長女ガンシム、エリート医師だが自己中心的な長男ガンジェ、就職浪人の末弟タルボンら子供たちの行く末が心配になる。スンボンは病気を隠したまま、彼らに対して「親不孝訴訟」を起こす。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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