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目次
魅力あふれるベテラン女優たちと若手俳優共演で描く、家族の和解とロマンスの行方
“国民の母”と呼ばれるキム・ヘジャ演じる母親が、死んだはずの夫や問題ばかりの娘に振り回されながらも毅然と生きる姿や、イ・ハナ扮する孫娘の三角関係が見もの。
有名料理研究家のスノクは夫チョルヒ亡き後、2人の娘を育て上げた。ある日、夫を奪った女性モランを見かけ、病気の彼女の面倒を見ることにする。孫娘マリは異母兄弟のドゥジンとルオから思いを寄せられる。そんな中、死んだはずのチョルヒが現れて…。
第1話
春の日のキャンパス。非常勤講師のチョン・マリは人文学の講義を活性化しようと、数百人の生徒と共にジャージャー麺パーティーを開く。
第2話
人生のどん底に落ちたヒョンスク。遺書を書いて父の墓参りに行くが、そこで気絶し、謎の美女に救われる。謎の美女はヒョンスクを自宅に連れて行き、看病をする。そこでヒョンスクはこの女性がかつて自分の父親と駆け落ちした相手だと気付く。
第3話
マリは久々に行った剣道の道場で、間違えて男性用シャワールームに入り、たまたま居合わせた師範に助けを求める。
第4話
ヒョンスクの夫、チョン?グミンが再婚する事になりヒョンスクは離婚を決めるが、スノクは反対する。
第5話
スノクの家に来たモランを見てヒョンジョンは激怒し、家は大騒ぎとなるが、モランはそんな混乱の中でもスノクから奇妙な優しさを感じる。
第6話
学生の頃ヒョネのせいで退学になったヒョンスクはヒョネに復讐を誓い、ヒョネもそんなヒョンスクに戦いを挑む。一方、スノクはモランを憎み、いじめながらも、なぜか優しい心遣いを見せる。
第7話
ヒョンスクに腹を立てたマリは家出をし、旅行中のヒョンジョンのマンションに行くが、偶然同じマンションに住んでいたルオをストーカーと誤解し、ケンカになる。ヒョンスクは退学処分の撤回を求める嘆願書を母校に提出する。
第8話
ヒョネ出席の中、公聴会が開かれるが、ヒョネの思わぬ反撃に遭いヒョンスクは退学処分の撤回に失敗する。ヒョンスクはドゥジンの父に助けを求めるが、既に亡くなっていた。しかし、ドゥジンが協力する事を約束する。
第9話
ヒョネがヒョンスクを卑下するのを目撃したモランは、ヒョネに猛烈な反撃を仕掛けていく。マリは些細な誤解からルオに彼女がいると思い込み、恋愛相談の内容を録音する。それを間違ってルオに送ってしまい道場で流されてしまう。
第10話
スノクはモランをいじめ、時には感情を爆発させながらも、2人の間には友情にも似た感情が芽生え始める。レギュラー番組を降ろされたヒョンジョンは、人生の下り坂を感じて悲嘆にくれる。
第11話
マリの口添えで、スノクの料理教室に通うことになったヒョネは、スノクの家の近くで昔の恋人チュンギルを見かけ動揺する。ヒョンスクの担任がヒョネだったことを知ったドゥジンとムナク。
第12話
モランから街で声をかけられたチョルヒは、モランが妻ではないかと考え、モランと出会った場所で待ち続ける。一方、モランからチョルヒの話を聞き自分も一目会いたいと思ったスノクも、2人が偶然会った場所でチョルヒを待つ。
第13話
ヒョネは優秀な教え子たちを自分の取り巻きにし、ムナクのブックコンサートに乗り込んだ。ムナクに招待されその場に居合わせたヒョンスクとアン?ジョンミと激突する。ヒョンジョンはテレビ局で父親に面影が似たチョルヒを見かけ動揺する。
第14話
ヒョネが料理教室に来ているのを見て仰天したモランは、マリにヒョネがヒョンスクを担任だった事を告げ一緒に復讐を企てようと持ちかける。一方、ルオはマリがドゥジンと一緒にいるのを見て誤解する。
第15話
モランは料理教室に来たヒョネと火花を散らす一方、ヒョンスクに料理を習うよう説得する。心を閉ざしたルオに冷たくされ傷ついたマリは、ドゥジンから好意を示され困惑する。
第16話
チョルヒが生きている事をヒョンスクに知らされ帰宅したスノクは、チョルヒを見て激昂し、塩をまいて追い払おうとする。家族のことを何も覚えていないチョルヒは、途中で姿を現したモランを見て、何かを思い出したかのように、モランの名前を聞こうとする。
第17話
ヒョンスクはヒョネが料理教室の生徒だと知る。そして、マリとドゥジンがお互いの子供だと知り驚く。安国(アングク)洞を去ったモランはチョルヒの記憶を取り戻す為に再びスノクの前に現れる。
第18話
家族の事を思い出せないチョルヒは家を出て行くが、ヒョンスクの涙の訴えにほどこされる。モランがスノクに宛てた手紙を見てしまったパク主事は、それを切り札に使おうと考える。
第19話
2人の息子とマリの関係を知ったヒョネは、関係を断ち切ろうとマリに会うが、マリはルオとドゥジンにはこれからも会うと、ヒョネの申し入れを断る。
第20話
チョルヒを捜すため、スノクとモランは療養所を訪ねるが、そこで偶然、チョルヒを汽車で見かけたという故郷の友人と再会し、事故当時のことが少しずつ明らかになり始める。
第21話
家族旅行がきっかけで記憶が戻ったチョルヒは、その事実を隠したまま、人が変わったように家族に干渉し、家長の役目を果たそうとする。
第22話
ヒョンスクの料理の才能を高く評価するモランにパク主事は嫉妬し、手紙を暴露すると脅す。ヒョンスクは手紙をモランに見せられショックを受けるが、この事は秘密にしようと提案するも、モランはスノクに真実を告白することを決める。
第23話
ヒョンスクに愛弟子の座を奪われるのではないかと焦るパク主事は、ねじれた思いからスノク一家への裏切りを企て始める。研究教授に合格したマリは、ルオと喜びを共にする一方で、ドゥジンの優しい心遣いに感動する。
第24話
モランがいなくなってさらに牙をむき始めたパク主事は悪だくみをエスカレートさせる。ジョンミはパク主事に気をつけろと忠告するが、ヒョンスクは聞く耳を持たない。一方、ヒョンジョンは食事会でヒョネと対峙する。
第25話
マスコミによって暴かれたヒョンスクの過去。事態を収拾させるため、ヒョンスクはテレビ番組に出演する。一方、ムナクと結婚の準備を進めるヒョンジョンは、すべてを仕切ろうとするヒョネと権力争いを繰り広げる。
第26話
母の料理教室を復活させるために大奮闘を繰り広げるヒョンスク。そんな中、ヒョンジョンの嫁入り支度について話し合うため、いきり立って安国(アングク)洞を訪ねたヒョネは、マリとルオが一緒にいるのを見て逆上する。
第27話
スノクとパク主事の行方を捜す途中、偶然昔の婚約者に出くわしたモラン。“モランの元婚約者を蹴る”という口約束を守ったスノクに感動したモランは、スノクのマネージャーを買って出る。
第28話
結婚の準備に進めるヒョンジョンは、チョルヒが自分の結婚費用を捻出するためにアルバイトしていた事実を知り、頑なな心を少しずつ開いていく。
第29話
ヒョンスクとヒョネは“先生の日”のインタビューを受けるが、その最中、理事長の娘の告白によって、ヒョンスクがマフラーを盗んでいないことが明らかになる。
第30話
ヒョンジョンの結婚式が終わり一段落と思いきや、パク主事がヒョンスクに料理対決を挑んできた。そしてヒョンスクは、愛する娘のためにヒョネを許そうと心に決める。
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バリ島を旅する3人とガイド…。愛と嫉妬、希望と猜疑心が複雑に絡みあう人間ドラマ 南国の開放感とは裏腹に、物語は緊迫して展開。傲慢ながらも弱い役柄を演じたチョ・インソンが存在感を示し、ガイド役、ハ・ジウォンのファム・ファタールぶりも鮮烈だ。 財閥の御曹司・ジェミンの婚約者・ヨンジュは初恋のイヌクを忘れられない。ジャカルタに暮らすイヌクを訪ねたヨンジュ、彼女についてきたジェミン、イヌクの3人はバリ島を旅することに。そこで現地ガイドのスジョンと出会い、ジェミンの運命は狂っていく。
刑務所で出会った4人の“魔女”が手を取り合って、前向きに頑張る姿を描く痛快ドラマ 横暴な財閥一家と関わったことから服役した4人が同じ房で出会って意気投合し、自分たちを陥れた一家と対決する中で、恋模様や出生の秘密が明かされていくのが面白い。 シンファグループの後継者である夫を亡くしたスインは、舅に横領と背任の罪を着せられ服役。同房のボンニョら3人もそれぞれシンファと関わったことで服役していた。出所後4人はシェフのウソクの応援でパン屋を開き、スインは彼と心を通わせていく。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
韓国で2003年に放送されたドラマであり、最高視聴率が42%を超える大ヒットとなったドラマ『秋の童話』、日本でも大ブームを巻き起こしたドラマ『冬のソナタ』に続く、ユン・ソクホ監督「四季シリーズ」の3作目である。主演はモデルとしてデビューし、ドラマ『秋の童話』で一躍トップスターの仲間入りを果たしたソン・スンホン。ヒロインを演じたのは、新人女優として出演したドラマ『おいしいプロポーズ』で一気に注目を集めた、ソン・イェジンである。全編にわたってタイトルの『夏の香り』にふさわしい、夏の花と緑にあふれた美しい自然の風景が映し出され、映像の美しさで有名なユン・ソクホ監督の作品のなかでも、特に印象的な映像美を誇るドラマとなっている。フローリストとして活躍するヘウォン(ソン・イェジン)。学生時代には心臓の持病を抱えていたが、数年前に受けた心臓移植手術が成功し、今は大好きな花と触れ合える仕事に大きなやりがいを感じていた。ある日、へウォンの幼なじみであり、ずっとヘウォンのことを想い続けてきた恋人・チョンジェ(リュ・ジン)が、ついにへウォンにプロポーズをする。嬉しい反面、容姿端麗で頭も良く、仕事もできる御曹司のチョンジェにとって、本当に自分がふさわしい相手なのかと不安を感じてしまったヘウォンは、思わず返事をためらってしまうのだった…。
2012年に韓国のケーブルテレビ局tvNで放送された作品。90年代に流行したファッションやヒット曲、時事ニュースなどもリアルなものが引用されており、自分の青春時代と重ね合わせ、懐かしむ世代からも高く支持された。タイトルの「応答せよ」は流行語となり、韓国内に大きなブームを巻き起こした。放送作家になって10年が経ち、33歳になったシウォン(チョン・ウンジ)。やりがいのある仕事にはなかなかありつけず、取引相手にお世辞をいいながら頭を下げるばかりの生活にちょっと疲れていた。そんなとき、癒してくれるのはやはりあのころの歌、そして仲間たち…。自分たちが輝いていた90年代に思いをはせながら、シウォンはビアホールに入った。今夜は釜山広安高校第38回同窓会。「太った?」の一言にムッとしながらも、シウォンが親友・ユジョン(シン・ソユル)たちとの再会を喜んでいると、喪服姿の男たち4人が遅れてやって来た。ジュニ(ホヤ)、ソンジェ(イ・シオン)、ハクチャン(ウン・ジウォン)、ユンジェ(ソ・イングク)。彼らを含め、今夜この同窓会の出席者の中で、1組のカップルが結婚を発表することになるのだが…。
韓服作りの名家を舞台に悪女と天真爛漫な田舎娘が激突するサクセス・ラブストーリー 2014年度MBC演技大賞の「今年のドラマ賞」受賞作。出生の秘密、陰謀、愛憎の要素が詰め込まれた波乱の展開で大ヒット。悪女役イ・ユリの熱演がスゴイと話題に。 韓服の名家ピスルチェに生まれたウンビは、母と伯母の後継者争いに巻き込まれた末、行方不明に。記憶をなくしたウンビは、ヘオクとミンジョン母娘に拾われ、ボリと名付けられて明るい女性へと成長する。一方、ミンジョンは野心を胸にピスルチェに入り込む。
不幸な結婚を強いられた女性が苦難を経て、自らの手で運命を切り開いていく姿を描く 姑が嫁であるヒロインをネチネチといびる様子がすさまじいが、不思議と不快感がなく面白く見られる。ブレイク前のユン・サンヒョンがマザコン夫を熱演しているのも見もの。 両親亡き後、父の知人のチョン会長の養女となったヨンウンは会長の息子ドヒョンと秘かに愛し合っていたが、ドヒョンの母の強い勧めで結婚を決める。だが、婚約者には隠し子がいることが分かり破談に。その後、結婚したギョンウは極度のマザコンだった。
民のための理想国家を目指して、朝鮮王朝建国のために6人の英雄が立ち上がる 政治的な駆け引きや陰謀が渦巻く高麗から朝鮮への王朝交代期を描いたエンターテイメント大作。ユ・アイン、キム・ミョンミンをはじめ、実力派キャストが共演。 高麗末期の14世紀。イ・バンウォンは父が悪徳官僚のイ・インギョムの圧力に屈した姿を見て失望する。そんな中、バンウォンは民を守るために人々を鼓舞するチョン・ドジョンの姿に感銘を受ける。6年後、世の理不尽を嘆くバンウォンは、彼の志を知り…。
豪華出演メンバーで話題を集めた、大人気スパイラル復讐愛憎劇『華麗なる誘惑』。今作はKNTVより、全74話が放送された。脚本を担当するのは、『黄金の虹』を手掛けたソン・ヨンモク。また夫を亡くしてしまったシングルマザーのシン・ウンス役をチェ・ガンヒ、父を殺したソクヒョンへの復讐を果たそうとする冷酷な男チン・ヒョンウ役をチュ・サンウクが演じる。夫のミョンホ(イ・ジェユン)と、幸せな新婚生活を送っていたウンス(チェ・ガンヒ)。お腹のなかにいるミレを含めた3人で微笑ましい遊園地デートをしていたのだが、メリーゴーランドの最中にミョンホが姿をくらましてしまった。やっと帰ってきたと思ったら、ウンスの手を引いて焦った様子で車へ向かう。さらに乱暴なカーチェイスを繰り広げるミョンホ。無事、家に送り着いたものの、もちろんウンスは「なんてことをしてくれたのよ!」とカンカンである。ミョンホは謝りながらも、「仕事があるから」と家を後にするのだった。結婚1周年祝いのために、ミョンホの帰りを待つウンス。しかし次の日、ミョンホが会社の金を横領した容疑をかけられていることと、崖から転落死してしまったことが判明する。ウンスはミレの出産後、共犯の罪で懲役1年の刑に処されてしまう。それから6年後、質素ながらも平穏な生活を送っていたウンスのもとへ、ミョンホの死の秘密を巡る謎の電話がかかってくる。
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