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目次
チキン専門店の姉妹が、苦難や因縁、愛や葛藤を経て成長していく姿を描いたドラマ
ペ・スビン、ナム・ボラ、チャン・シニョンらが共演。庶民として生まれ育った娘たちが、世間の荒波を情熱と根性で乗り越えていくたくましさに胸を打たれる。
幼い頃に母親を亡くした三人姉妹の長女、イ・スンジンは、妹たちの母親代わりを務め、チキン専門店を営む父に甘える余裕もなかった。彼女は「ウンタクチキン」の社長・ウンタクと出会い、やがて結婚する。だが二つの店の間には深い因縁が隠されていて…。
第1話
父・ジンサムに内緒でチキンの配達をしているスンジョン。注文を受けて届け先に向かうと、そこには同じクラスで対立するウンビがいて、父が作るチキンに言い掛かりをつける彼女とスンジョンはけんかになる。
第2話
ジンサムはウンタクのやり方を非難するが、ウンタクは仕方ないことだと主張する。そんな中、ジンサムはソウルにいるスンスに会いに行く。そこで思いがけない光景を目にしたことから、彼はある決心をする。
第3話
ジンサムはスンスの留学費用を工面するため、ウンタクチキンの加盟店契約を結ぶことを決める。ジンサムがウンタクと契約を交わしたことにショックを受けたスンジョンは、ウンタクを訪ねるも相手にしてもらえない。
第4話
シン理事が人を使い養鶏場に火を放った。ウンタクはそこにヨンピョがいると聞いて急行し、燃え盛る養鶏場を前に衝撃を隠せない。ジンサムは大事な資料が入ったUSBをスンジョンに託した後、命を落としてしまう。
第5話
突然ウンタクからプロポーズされたスンジンは驚きと動揺を隠せない。一方、夜の仕事をしていることが大学の学長と担当教授にばれてしまったスンスは、必死の釈明も聞き入れられず除籍を言い渡された。
第6話
ウンタクとスンジンはスンスの大学の理事長を訪ね、彼女の復学を頼む。スンジンはスンスに問題は解決されたと伝えるが、彼女は復学はせずアメリカへ留学し、二度と韓国には戻らないと宣言する。
第7話
何度も求婚してくるウンタクに、スンジンは結婚できないとはっきり断る。しかし、ウンタクは勝手にジンサムやミジャの前で、スンジンとの結婚を宣言する。一方、スンジョンは養鶏場の火事が意図的だったことを知る。
第8話
スンジンがウンタクと結婚すると知ったスンジョンは、ジンサムの死にウンタクが関わっていると確信しているため結婚に猛反対。スンジョンから聞いた話の真偽を確かめるため、スンジンはウンタクを訪ねるが…。
第9話
スンジョンは姉が選んだ道を信じることに決めた。スンジンとウンタクは結婚式を挙げ、新婚旅行から帰ってきた。スンジンは、スンジョンにウンタクの家で一緒に住むことを提案するが、彼女はそれを頑なに拒む。
第10話
スンジョンはマルスクと住む家を出て、ウンタクの家で暮らすことを決意。スンジンがウンタクの家族に冷遇されていることを知って憤るスンジョンは、ウンビに不満をぶちまけ、またけんかになってしまう。
第11話
父が死んだ原因がウンタクにあると知ったスンジョンに、ウンタクはこの事実をスンジンが知ったら傷つくから口外しないようにと強く迫る。自分のせいで家族に危険が及ぶと感じたスンジョンはウンタクの家を出て行く。
第12話
3年後、ウンタクチキンはソウルに進出を果たし、また、スンジンは妊娠した。スンジンは嬉しい反面、行方が分からないスンジョンを案じて素直に喜べない。その頃、スンジョンは偽名を使って鶏料理店で働いていた。
第13話
スンジョンが3年間働いた店が判明。ウンタクはパク秘書に、スンジョンが盗んだ金額でチキン店を開業できるソウル市内の町を調べるように言う。一方スンジョンは、スンチョルに内装工事を依頼するも断られてしまう。
第14話
ウンタクのデスクを掃除していたスンジンにマルスクから着信が入る。自分の携帯以外に同じタイミングで鳴っているもう1台の携帯があり、スンジンは全ての通話がウンタクに盗聴されていたことに気付く。
第15話
スンジョンが働いていた鶏料理店を訪ねたスンジンは、スンジョンがお金を持ち逃げしたことと、1カ月前から黒いスーツの男が来ていたことを知らされる。一方、スンジョンはついに夢のチキン店を開店させた。
第16話
スンジンはウンタクに、盗聴したこととスンジョンの居場所を知りながら教えなかった理由を問いただす。ウンタクは「父親を殺した犯人だと誤解しているスンジョンと先に和解したかった」と言い逃れをする。
第17話
病院を抜け出してヨンピョに会いに行くスンジンは、彼から燃え盛る養鶏場でジンサムを見殺しにした犯人はウンタクだと聞かされ、ショックで倒れてしまう。退院したはスンジンはウンタクに冷たい態度で接する。
第18話
ウンタクが父・ジンサムを殺した犯人だと知り嫌悪感を抱いたスンジンは、自分を抱き締めようとする彼の頬を叩いてしまう。スンジンの態度にウンタクは憤慨するが、彼女はどうにかごまかしその場を収める。
第19話
トイレに行くふりをして、ウンタクと来ていたレストランから抜け出すことに成功したスンジン。なかなか戻らないスンジンを心配して捜しに行くウンタクだが、彼女が店を後にしたと知って取り乱す。
第20話
スンジンを捜すウンタクはヨンピョに会いに行き、父親の命を奪ったのはウンタクだと教えたと聞いて激怒する。同じ時、スンジンは父親を殺した男の子供を身ごもった後悔から、自ら命を絶つ決心をした。
第21話
スンジンがいなくなった寂しさをまぎらわせようと精力的に仕事をするウンタクだが、恋しさが募るばかり。一方、突然陣痛が始まり救急車で運ばれたスンジンは、難産の末に無事男の子を出産した。
第22話
スンジョンが結婚を反対していたことや、ヨンピョの言葉などが頭をめぐり、後悔の念にさいなまれるスンジンは再び命を絶とうとする。一方、スンジョンはスンジンのためにもチキン店を畳むことを決意する。
第23話
スンジョンは屋台でチキンを売り始めるが、無許可だったため取り締まりを受ける。逃げるスンジョンだが、途中で転んでチキンの油をかぶり火傷を負ってしまう。そんな彼女をドフンは急いで病院に連れて行く。
第24話
チャ会長宅でスンジンを見掛けたウンタクは、会長宅を24時間見張るようパク秘書に告げる。喜ぶ彼とは反対にスンジンは恐怖に脅える。彼女を見張っていたパク秘書は、グァンモが会長宅に入っていく姿を目撃する。
第25話
ウンタクはやっとのことでスンジンと再会を果たすも、彼女は「これ以上近づいたら子供と共に命を絶つ」と騒ぐ。スンジョンは、スンジンと子供がウンタクに連れ去られたことを知り、ウンタクの家に乗り込んだ。
第26話
グァンモの証言により裁判で不利になったウンタクを助けるため、ミジャは国内最高と言われる弁護士を雇う。弁護士から、スンジンの嘆願書があれば刑が軽くなると聞いたミジャは、スンジンに助けを乞うが…。
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欲望渦巻く上流社会で、醜悪なスキャンダルと純粋な真実の愛が繰り広げられる 復讐、愛憎、不妊問題、セレブ婚と純愛、女性の自立など、数々の要素が凝縮されたストーリーは見応え十分。ドロドロの展開の中で光る純真さは思わず応援したくなる。 財閥の御曹司・スホに一目惚れされて結婚したヒョンス。夫と姑・ボクヒと共に、上流階級の象徴である清潭洞(チョンダムドン)で暮らしているが、周囲にはびこる醜悪な欲望に悩まされ続けている。そんななか、ヒョンスはあるきっかけから1人の男性と出会う。
刑務所で出会った4人の“魔女”が手を取り合って、前向きに頑張る姿を描く痛快ドラマ 横暴な財閥一家と関わったことから服役した4人が同じ房で出会って意気投合し、自分たちを陥れた一家と対決する中で、恋模様や出生の秘密が明かされていくのが面白い。 シンファグループの後継者である夫を亡くしたスインは、舅に横領と背任の罪を着せられ服役。同房のボンニョら3人もそれぞれシンファと関わったことで服役していた。出所後4人はシェフのウソクの応援でパン屋を開き、スインは彼と心を通わせていく。
1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
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20歳の天才ピアニストと40歳の人妻の禁断の恋の行方は…?ブームとなった不倫ドラマ 当時27歳だったユ・アインが20歳の主人公の不器用さ、純粋さを瑞々しく演じて、47歳とは思えないキム・ヒエと見事なコラボレーションを見せる。脇役陣の巧演も見もの。 ソハン芸術財団の有能な企画室長ヘウォンは、音大教授の夫が連れてきた若者ソンジェのピアノを聴いて、その才能の虜となる。貧しい中でピアノを独習したソンジェは指導を受けるうち、ヘウォンへの思いを募らせる。彼女もソンジェの純粋さに惹かれ…。
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韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
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