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【花嫁のれん 第2シリーズ】は3社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題3社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
創業100年を誇る老舗旅館「かぐらや」で女将修業に励む奈緒子(羽田美智子)。かぐらやの長男の嫁として、白無垢姿で「花嫁のれん」をまさにくぐろうとしたとき、夫・宗佑(津田寛治)が再び失踪!!
あれから一年・・・。旅館の人々や客からの信頼は日々厚くなっていくものの、姑・志乃(野際陽子)からは嫁と認めてもらえぬままに月日が経っていました。一度は奈緒子に女将を襲名させようとまでした志乃が、嫁としての奈緒子を認めない理由。それは「花嫁のれん」にありました。
「花嫁のれん」とは花嫁が婿家の仏間に掛けられた加賀友禅の暖簾をくぐるという金沢伝統の婚礼儀式。神楽家の姑としては、その儀式を終えていない長男の嫁など認められるわけがありません。
今作では金沢ロケに加え、台湾ロケを敢行。「かぐらや」のおもてなしの心が世界に通じるかどうか、ワールドワイドなストーリーが展開します。さらに、「かぐらや」で奈緒子を待ち受けているのは最強(最凶?)のライバル!相手は志乃の姪で同年代の有紀子(吉田羊)。似たもの同士の二人の間に本格的な女将対決が巻き起こります。
そして新しい板前もやってきます。不器用で真面目、仕事一途なその男がこともあろうに奈緒子に恋をして・・・。
さらに、これまでホテルで接客を学んできたという新人仲居が、日本旅館の非効率さにあれこれと異議を申立て、ひと騒動に。
そんな中、奈緒子の神楽家への同居の話も進み始めて・・・。
次々と持ち上がる問題を、奈緒子はどうやって切り抜けていくのか!?志乃に認められて、奈緒子が「花嫁のれん」をくぐる日は、くぐらせてもらえる日は訪れるのか。難題山積。前途多難。さてさて、どうなりますことやら・・・。
老舗旅館の嫁姑バトル再び
夫・宗佑(津田寛治)の失踪後も金沢の老舗旅館『かぐらや』で、長男の嫁として女将修行にずっと励んでいた奈緒子(羽田美智子)。1年が経ち、金沢の名士から、そろそろ女将の襲名披露をやり直したら、と評価されるまでに。しかし伝統を重んじる志乃(野際陽子)はまだ奈緒子を嫁として、また女将として認めていなかった。そんなある日、大阪で観光会社を営む丈太郎(山下徹大)が、妻・江美子(中野若葉)との結婚報告を兼ねて、『かぐらや』にやって来る。同行してきた姑・節子(田岡美也子)と嫁・江美子の心底幸せそうな様子を自分の立場と重ね合わせ、羨ましく思う奈緒子。しかし、実は江美子は自分のものを勝手に使う節子に不満を募らせていて…。
新たな嫁姑バトル勃発!?
奈緒子(羽田美智子)たちは丈太郎(山下徹大)が連れてきた団体客のワガママに振り回され、てんやわんや。そんな中、丈太郎の母・節子(田岡美也子)から志乃(野際陽子)について聞かれた奈緒子。大女将としては尊敬するが姑としては…と口ごもると、それが志乃に伝わり、嫁姑は不穏な空気に。一方、急な仕事が入った丈太郎。姑・節子の小言に耐え、団体客の添乗員として務めを果たす江美子(中野若葉)を置いて大阪に帰ることに。姑との関係に思い悩む江美子を、同じ嫁として放っておけない奈緒子。その相談相手となり、おかげで江美子は元気を取り戻す。ところがそんな矢先、江美子は節子が勝手に自宅マンションの内装を変えてしまったことを知り…。
大女将の仲直り大作戦
ついに節子(田岡美也子)と江美子(中野若葉)が罵り合い、嫁姑の大ゲンカに。江美子が丈太郎(山下徹大)にもらった大切なアロマオイルを節子が勝手に使い切ったことで、今までため込んでいた江美子の不満が一気に爆発したのだった。事情を知った奈緒子(羽田美智子)は2人を何とか仲直りさせようとおせっかいを焼くが、うまくいかない。『かぐらや』で起こったことの責任をとるのは大女将の務めだと言い、節子と江美子を呼ぶ志乃(野際陽子)。今回の問題は嫁がその立場をわきまえないから起こった、と嫁の江美子に対して一方的に説教を始める。我が事のように聞いていた奈緒子。しかし、あまりの言われように江美子をかばおうとするのだが、志乃の真意は…。
母屋の敷居はやっぱり高い!?
姑の志乃(野際陽子)に何とか嫁として認めてもらいたい奈緒子(羽田美智子)。いまだ神楽家に住めず、別居中の身だったが、仕事の休憩時間を使って家事を手伝い始める。しかし志乃は、女将としての資質は認めつつも“花嫁のれん”をくぐっていない奈緒子が自分たちの暮らす母屋で家事をすることを、どうしても受け入れようとしない。奈緒子は色々な手段で母屋に入り込もうとするのだが…。そんな折、奈緒子は志乃の孫・瑠璃子(里久鳴祐果)から、恋人の良樹(内田朝陽)が隠れて女性と会っているようだと相談される。瑠璃子に頼まれて密会場所に向かう奈緒子だが…。
家族の選択
良樹(内田朝陽)にプロポーズされた瑠璃子(里久鳴祐果)は志乃(野際陽子)たち家族に、良樹とともに東京へ行かせてほしいと願い出る。家族の1人でも反対するなら行かないつもりだと告げる瑠璃子。しかし志乃は、良樹のことを本気で好きなら誰が何と言おうと気持ちを貫けばいいと言い放つ。その姿から、いつもは厳しい志乃も家族への深い愛情を持っていると奈緒子(羽田美智子)は感じ取る。そんな中、瑠璃子の妹・幸(木村真那月)が小学校から帰る途中で行方不明に。町中を探すが見つからず、奈緒子は途方に暮れて…。
失踪夫台湾に!?
失踪中の宗佑(津田寛治)から、台湾で元気にやっていると書かれた絵ハガキが神楽家に届く。志乃(野際陽子)から夫・宗佑を見つけ出して連れ戻すよう命じられた奈緒子(羽田美智子)は、『かぐらや』の支配人・伸也(小林すすむ)とともに台湾へ。志乃に認めてもらうチャンス、と奈緒子は到着早々から台北市内で宗佑の居場所を探すが、手がかりすら見つからない。宿泊先の旅館では奈緒子も伸也も、日本のおもてなしを見事に再現する台湾出身の仲居たちに感心しきりだったのだが…。
国際的おもてなし
宗佑(津田寛治)を探すために奈緒子(羽田美智子)が来ている台湾では、宿泊先で地元出身の仲居たち数人が旅館を辞めてしまう。人手が足りず困っている従業員たちを放っておけない奈緒子。仲居として朝食の配膳を手伝うのだが…。辞めていった仲居たちのことが気になりつつも、宗佑探しに精を出す奈緒子。それでも行方がつかめず、地元の占い師からは、宗佑の影に女ありと言われて不安に。ちょうどその後ろを、偶然宗佑が若い女性と歩いているのにも全く気づかずに…。
潜伏夫を発見!
奈緒子(羽田美智子)の不在で、てんてこまいの『かぐらや』。志乃(野際陽子)は姪で老舗旅館の娘・有紀子(吉田羊)を手伝わせることに。その仕事ぶりに志乃は、奈緒子の代わり以上かも…と意味深に微笑む。一方、宗佑(津田寛治)探しはそっちのけで、台湾で仲居との関係に悩む教育係・圭子(中村綾)の力になろうとする奈緒子。仲居に厳しく指導する圭子に対し、奈緒子はお客と接するように仲居にも接することが大事なのでは、と伝える。しかし、そうしている間にも仲居は次々と辞めていく。そんな中、悩んだ圭子が相談していた相手は、小籠包の店で働く宗佑だった。そうとは知らずに奈緒子は…。
夫の陰に女あり
ついに台湾で宗佑と再会した奈緒子(羽田美智子)。宗佑(津田寛治)はなぜか小籠包の店で働いていたのだった。奈緒子は一緒に日本に帰ろうと迫るが、宗佑はそれだけはできないと頑なに拒否。いぶかしむ奈緒子に、同行している伸也(小林すすむ)が、宗佑に現地妻がいるのではないかと推測。まさかそんなこと、と思いつつも一抹の不安を感じた奈緒子。宗佑のアパートを訪ねると、見知らぬ若い女性と二人で仲良く洗濯物を干す夫の姿を目撃してしまう。その頃、『かぐらや』では子供の頃から女将になるべく育てられてきた有紀子(吉田羊)が、奈緒子の居ぬ間に従業員からの信頼を集め始めていて…。
再出発いざ金沢へ
宗佑(津田寛治)に現地妻がいると奈緒子(羽田奈緒子)から聞いた志乃(野際陽子)が、慌てて台湾にやって来る。奈緒子とともに宗佑の店を訪れ、奈緒子という妻がいながら…と宗佑を厳しく叱りつける。しかし、実は奈緒子が目撃した女性は小籠包店主の娘。ばつが悪い奈緒子と志乃。それでも宗佑に日本へ帰れない理由を問い詰めると…。志乃は宗佑がすべきことは妻の奈緒子に花嫁のれんをくぐらせてあげることではないかと強く告げる。志乃の想いに奈緒子は喜ぶのだが…。
最強の宿敵登場
小籠包作りの修業に励む宗佑(津田寛治)を台湾に残し、帰国した奈緒子(羽田美智子)と志乃(野際陽子)。『かぐらや』では、手伝いに来ていた志乃の姪・有紀子(吉田羊)がそのまま女将修業を始めることに。驚く奈緒子だったが、志乃には考えがあり…。有紀子は女将としての素質も経験もあり、その仕事ぶりに自分との差を感じる奈緒子。さらに、嫁の自分ですら入れてもらえない母屋で、有紀子が神楽家と一緒に暮らしていると知り、ショックを受ける。そんな中、奈緒子は出先から『かぐらや』への帰り道、履いていた草履の鼻緒が切れて困り果てる。そこへゲタを履いた男性がやって来て直してくれる。実は、その男性・榛名(岩永洋昭)は『かぐらや』へ修業に来た新しい板前なのだった。
イケメン板前現る
奈緒子(羽田美智子)は『かぐらや』へ修業に来た新人の板前・榛名(岩永洋昭)が、同じシェアハウスに下宿すると知って驚く。板前として夢に向かって地道に前へ進む榛名に感心する奈緒子に宗佑(津田寛治)から電話がかかる。一緒に女将修業をする有紀子(吉田羊)が、親戚中から女将にふさわしいと太鼓判を押されていたと宗佑から聞かされ、奈緒子は肩を落とす。そんな中、金沢出身で人間国宝の陶芸家・九兵衛(樋浦勉)が『かぐらや』へやってくる。九兵衛は頑固で気難しく、“エンジョモン”(よそ者)が大嫌いと評判の男。それを知った志乃(野際陽子)は、奈緒子と有紀子で交互に九兵衛を担当するよう命じる。期せずして、二人の“女将対決”が始まるのだった…。
気難しい宿泊客
奈緒子(羽田美智子)が東京から来た“エンジョモン(よそ者)”だと知り、九兵衛(樋浦勉)は不機嫌に。奈緒子は九兵衛から自作の茶碗を渡され、食事の際に使うよう命じられる。茶碗は見るからに高価な名品。志乃(野際陽子)は奈緒子と有紀子(吉田羊)に管理を任せるが…。奈緒子は、九兵衛がいつもおかずを残すことが気がかりに。しかし九兵衛から理由を聞き出せないまま、担当を有紀子に引き継ぐ。すると、九兵衛は地元出身の有紀子をすぐに気に入り、料理もすべて残さず食べる。奈緒子は仲居頭の照子(烏丸せつこ)から、部屋の担当が有紀子にかわったことが食欲に関係したのでは、と言われてしまう。
大失態壊れた茶碗
有紀子(吉田羊)が九兵衛(樋浦勉)の茶碗が入った木箱を誤って落としてしまう。しかし何事も無かったかのように木箱を棚に戻す有紀子。その後、奈緒子(羽田美智子)が取り出そうと木箱を開けると茶碗は割れていて、彼女が割ったことにされてしまう。割れた茶碗を前に呆然とする志乃(野際陽子)。奈緒子は自分のせいだと落ち込む。一方の有紀子は素知らぬ顔で、今回の失態で『かぐらや』の名に傷がつかないようにと取りなし、仲居たちの信頼を集める。九兵衛にもう一度詫びようと、部屋の前まで行く奈緒子。しかし出てきた有紀子から、思い入れのあった大切なものを壊してしまったのだから謝ってもどうしようもないと言われて、ショックを受ける。志乃はこの騒動をうけ、前々から考えていたあることをしようと奈緒子を呼び出し…。
大女将の思惑?
奈緒子(羽田美智子)は志乃(野際陽子)から暇を出され、住み込みで商店街の漬物屋を手伝うよう命じられる。落ち込む奈緒子だったが、榛名(岩永洋昭)から励まされ、自分の失敗が招いたことだから前向きに頑張るしかないと『かぐらや』をあとにする。漬物屋の店主・初江(左時枝)の家で暮らし始めた奈緒子。店の仕事はもちろん、家事まで任されてしまう。口が悪く、人使いも荒い初江とうまくやっていけるだろうかと奈緒子は不安に。そんな中、茶碗を割ったのを榛名に見られたかもしれないと感じた有紀子(吉田羊)は、相談があると言って彼を誘うが…。一方、暇を出され漬物屋を手伝う奈緒子のことを心配する辰夫(山本圭)。しかし志乃は辰夫に、自分は嫁を谷底へ突き落としたのだと言い…。
塩梅と思いやり
志乃(野際陽子)から暇を出され、初江(左時枝)の漬物屋を手伝うよう命じられた奈緒子(羽田美智子)。初江の厳しい指導に、志乃が自分をここに来させたのにも何か理由があるはずだと前向きに仕事に励む。同じ頃、辰夫(山本圭)から九兵衛(樋浦勉)の茶碗を割ったのは有紀子(吉田羊)かもしれないと告げられる志乃。それでも奈緒子が初江のもとで学ぶことがあるはずだと手伝いを続けさせる。そんな中、奈緒子は九兵衛が漬物や塩鮭を口にしなかった理由に気づく。自分のふがいなさに意気消沈しながら、初江の漬物を届けるため『かぐらや』へ来た奈緒子。そこには外出中の志乃に代わり、てきぱきと女将代理を務める有紀子の姿があった。
女将になる自信!?
自分がいなくても『かぐらや』の仕事がうまく回っていることに落胆する奈緒子(羽田美智子)。漬物屋に戻ると、開き直って初江(左時枝)の手伝いに励む。そんな中、板前の榛名(岩永洋昭)から九兵衛(樋浦勉)に塩分を控えた料理を出したら全部食べてもらえたと聞き、安堵する奈緒子。漬物が好きだという九兵衛の言葉が頭から離れない奈緒子は、初江に塩を使わない漬物を作りたいと相談する。一方、一日中外出していた志乃(野際陽子)。どこからか帰宅すると辰夫(山本圭)に、何とかなりそうだと嬉しそうに報告する。志乃の思惑とは…。
漬物屋の贈り物
奈緒子(羽田美智子)の様子をうかがいに、初江(左時枝)の家を訪ねた志乃(野際陽子)。初江から奈緒子の女将としての素質に太鼓判を押されてホッとする。さらに奈緒子が、九兵衛(樋浦勉)のために塩分をおさえた漬物まで作ろうとしていると聞いた志乃は…。一方の奈緒子は、何度やっても味付けがうまくいかずに落ち込むが、初江から志乃が密かに来ていたと聞いて再びやる気に。榛名(岩永洋昭)からの味付けのアドバイスもあって、ついに漬物を完成させる。その漬物を持ち『かぐらや』へ戻って来た奈緒子。志乃が見守るなか、漬物を九兵衛の前に出すのだが…。
第2戦女将戦争!
『かぐらや』に戻って来た奈緒子(羽田美智子)。志乃(野際陽子)は、漬物屋での修業で女将としての素質にさらに磨きがかかった奈緒子のことを内心うれしく思う。『かぐらや』を発つ九兵衛(樋浦勉)は有紀子(吉田羊)の所作をほめたものの、“エンジョモン(よそ者)”の漬けた漬物がまた食べたいと奈緒子に言い、機嫌よく帰っていった。そんな折、榛名(岩永洋昭)から九兵衛の茶碗を割ったのは有紀子のようだと聞いた奈緒子。しかし、茶碗の一件があったおかげで大切なことを勉強できたのだから、そのことは忘れて欲しいと榛名に告げる。一方、奈緒子との女将対決で分が悪くなってきたと動揺する有紀子は…。
おせっかいの虫
仲居頭の照子(烏丸せつこ)を訪ね『かぐらや』にやって来た、ゆかり(穂花)という若い女性。奈緒子(羽田美智子)は何とか照子にゆかりの連絡先を渡そうとするが、拒まれてしまい途方に暮れる。話を聞いた志乃(野際陽子)は、ゆかりが照子の娘かもしれないと奈緒子に告げる。志乃は、20年以上会っていない照子に会いに来たのだから余程のことかもしれないと心配に。一方、当の照子は仕事に集中出来ず、普段しないミスをしてしまう。そんな照子の様子に、奈緒子は志乃の予想通り、ゆかりのいるホテルへ向かい…。
仲居頭の心の宝
照子(烏丸せつこ)とゆかり(穂花)を会わせることが出来ず、ため息をつく奈緒子(羽田美智子)。落ち込んだ様子に気づいた榛名(岩永洋昭)から、前向きに頑張るのが取り柄なのだからと励まされる。一方、志乃は照子がまだゆかりと会えていないことが心配で…。ゆかりが金沢を発つ日、奈緒子は照子に娘と会うよう再び説得する。しかしその日は、女将を目指す有紀子(吉田羊)にとって大事な食事会の日。奈緒子は照子から、有紀子を女将にすることが何にも勝る私の務めだと言われ、ショックを受ける。それでもゆかりの気持ちを考えると引き下がれない奈緒子は、彼女が物心ついた時から持っていたという加賀てまりを照子に見せて…。
あらぬ噂の仕掛人
ゆかり(穂花)と会うことができた照子(烏丸せつこ)に志乃(野際陽子)は、奈緒子(羽田美智子)のおかげで出来た良い思い出を大事にするようにと告げる。有紀子(吉田羊)は自分の味方だった照子が奈緒子を認め始めたことに苛立ちを覚える。榛名(岩永洋昭)を味方につけようと、食事に誘い出そうとする有紀子。しかし、榛名は奈緒子に触発されてますます仕事のやる気が出てきた、と意に介さない様子で…。一方、ルームメイトの恵(中村映里子)たちから、榛名と仲がいいと意味深な目で見られる奈緒子。それでも奈緒子は気にせず、夜の茶屋で榛名と『かぐらや』の新作料理の打ち合わせをする。そんな中、『かぐらや』にある噂が流れ始めて…。
女将の敗北宣言
九兵衛(樋浦勉)の茶碗を割ったのも、奈緒子(羽田美智子)と榛名(岩永洋昭)の噂を流したのも有紀子(吉田羊)の仕業だったと知った仲居たちから謝られる奈緒子。しかし、榛名のことは志乃(野際陽子)に分かってもらえたし、茶碗を割ったのは自分だからと何事もなかったように笑顔を見せる。仲居たちや客からの評価が上がる一方の奈緒子に対し、心が乱れて集中力に欠ける有紀子。そこへ届いた一通の封書を見て、さらに動揺し…。一方、互いに特別な感情もないのに、と奈緒子は榛名に今まで通りにしてほしいと告げる。複雑な思いの榛名。そこへ有紀子が茶屋で酔いつぶれているという知らせが入り…。
嫁と姑ついに同居
『かぐらや』の暇を取り、別の旅館へ女将修行に向かう有紀子(吉田羊)を見送った奈緒子(羽田美智子)。ついに志乃(野際陽子)から母屋で暮らすことを許される。喜ぶ奈緒子に志乃は、まだ花嫁のれんもくぐっておらず、神楽家の嫁として認めたわけではないと厳しく告げる。それでも奈緒子は、宗佑(津田寛治)が台湾で小籠包修業を頑張っていると聞き、自分も一日でも早く志乃に認めてもらおうと張り切って家事をする。奈緒子が張り切り過ぎるとロクなことがないと照子(烏丸せつこ)から言われ、思い当たる志乃。そんな心配をよそに奈緒子は、旅館の仕事を終えた志乃たちの夜食として、食べ慣れない洋食を出してしまい…。
一つ屋根の苦労
奈緒子(羽田美智子)は東京の外資系高級ホテルから仲居の研修に来たみちる(浅見れいな)の教育係を志乃(野際陽子)から任される。外国人客に流暢な英語で応対するみちるに感心する志乃。しかし、みちるは旅館での仕事に不満顔で、奈緒子は戸惑いながらも一つ一つ指導する。一方、神楽家ではその奈緒子が同居を始め、照子(烏丸せつこ)の指導を受けつつ張り切って家事をしていた。同居を許した志乃だったが、湯飲みや茶筒の置き場所を奈緒子が勝手に変えたことに気分を害す。さらに、奈緒子が作る料理の味付けが濃いと辰夫(山本圭)に不平を漏らす志乃。そうは感じなかった辰夫は文句を言うほどではないと答えるが、その一言が、どこまで嫁の肩を持つのだと志乃の癇にさわり…。
嫁の味と夫婦喧嘩
奈緒子(羽田美智子)が作ったカレイの煮付けの味をめぐって夫婦ゲンカになった志乃(野際陽子)と辰夫(山本圭)。奈緒子がその理由を聞こうとするが取り付く島もなく、しかも志乃が同じ部屋で寝ることになり全く落ち着かない。『かぐらや』では志乃と辰夫のあまりによそよそしい態度に、仲居や板前が唖然。そんな中、自分の料理が夫婦ゲンカの原因だったと知り、すっかり蒼ざめてしまった奈緒子。照子(烏丸せつこ)から、あなたのせいでみんなが迷惑しているのだから、と責任を持って解決するように言われてしまう。奈緒子は心を決めて、志乃に辰夫と仲直りして欲しいと頼むのだが…。
火に油板長の家出
しばらく榛名(岩永洋昭)の家に泊めてもらう、と辰夫(山本圭)が家を出て行く。仲直りしようと思っていた志乃(野際陽子)は激怒し、鬼の形相で塩をまく。その姿に震え上がる奈緒子(羽田美智子)だったが、辰夫が自分の味が変わったかどうか気にしていると榛名から聞き心配に。そんな折、志乃と辰夫は常客の村田(黒部進)から、熟年離婚の危機にある老舗料亭の夫婦に夫婦円満の秘訣を授けてやって欲しいと頼まれる。他人の相談に乗るどころではない二人は困惑するが…。一方、『かぐらや』での接客に不満を抱きつつ仕事をこなしていた新人仲居・みちる(浅見れいな)が、客に対して前代未聞のミスをしてしまう。
トラブル多発!
辰夫(山本圭)と仲直りするきっかけを探す志乃(野際陽子)だったが、夫の頑なな態度にいらだつ。志乃は奈緒子(羽田美智子)に、辰夫との間をとりなすよう回りくどく伝える。志乃の意を得て、辰夫がいるシェアハウスを訪ねた奈緒子。志乃と仲直りするよう必死に説得する奈緒子に辰夫は、舌が鈍感になっているんじゃないか、と料理人としての自分を否定するようなことを言われ、許すことができないと拒む。もっと他に理由があるのでは、と聞く奈緒子に辰夫は声を荒らげる。そんな中『かぐらや』では、みちる(浅見れいな)が担当した客が救急隊員に運ばれていき…。
熟年夫婦の危機!
『かぐらや』で、離婚の危機にある老舗料亭の熟年夫婦を仲直りさせるための食事会が開かれることになり、張り切る奈緒子(羽田美智子)。志乃(野際陽子)と辰夫(山本圭)は長年連れ添った夫婦のありがたさを感じさせる「夫婦円満料理」でその夫婦をもてなす。大ゲンカ中とは思えないほど、二人の息もピッタリで食事会は順調に進む。しかし、うっかり奈緒子が発した一言で空気は一変。夫婦は口ゲンカを始めてしまう。仲裁に入る志乃と辰夫だったが、ケンカの理由を聞いているうちに、客そっちのけで二人の言い争いになってしまって…。
大女将の土下座!
志乃(野際陽子)との同居、みちる(浅見れいな)の教育係、さらには志乃と辰夫(山本圭)のケンカと、気の休まる暇もなく、倒れてしまった奈緒子(羽田美智子)。連絡を受け、心配した宗佑(津田寛治)から神楽家に電話がかかる。夫婦ゲンカだけでもどれだけ奈緒子が辛い思いをしていたか分からない、と志乃は宗佑からたたみかけられ反省。辰夫に、ひどいことを言ってしまったと土下座をして謝罪する。ところが、辰夫は頑なに志乃を許そうとしない。彼らしくない不可解な態度が気になる奈緒子。その理由が、『かぐらや』の味を守っていくことについて辰夫が抱えている悩みにあるのではないかと思い…。
取り戻した絆
1年前の病気の後遺症で、味覚障害の症状が出てきたのではないかと思い悩む辰夫(山本圭)。心配はかけたくない、とそれを志乃(野際陽子)に言えずにいたのだった。一方、何も知らない志乃は、謝ったのに自分を許そうとしない辰夫に腹を立てていた。しかも客にまで夫婦ゲンカをしているみたいじゃないかと指摘されて…。検査を受け、病院から帰って来た辰夫。すまなかったと志乃に詫び、全てを話そうとするが今度は志乃が聞き入れない。ようやく元の『かぐらや』に戻るのではと期待していた奈緒子(羽田美智子)はガックリ。そこで奈緒子は辰夫の悩みを志乃に伝え、仲直りをさせようとするのだが…。
お兄ちゃんの彼女
志乃(野際陽子)と辰夫(山本圭)が仲直りし、平穏な日常が戻った『かぐらや』。そんなある日、志乃の孫で高校生の翔太(草川拓弥)がサッカー部で試合の先発メンバーに選ばれる。奈緒子(羽田美智子)はそのお祝いをしたいと志乃に提案。奈緒子の家族への気づかいを志乃はうれしく思う。その夜、奈緒子や志乃たちが仕事を終え母屋に戻ると、台所には見知らぬ女子高生の姿が。楓(指出瑞貴)というその少女は、翔太の彼女だった。神楽家の面々とともにお祝いの会に参加し、翔太とやりとりする楓を微笑ましく見守る奈緒子。一方、志乃は遠慮なく振る舞い、今時の女子高生姿の楓を苦々しく思い…。
高校生のお客様
自分で作ったというおかずを持って再び神楽家にやって来た楓(指出瑞貴)に、奈緒子(羽田美智子)と志乃(野際陽子)はあ然とする。いかにも今時の女子高生という雰囲気の楓を、最初は疎ましく思っていた志乃。しかし、礼法通りの所作など育ちの良さに感心し、すっかり気に入ってしまう。その様子に満面の笑みを浮かべる奈緒子。そして翌日、楓が今度は大きな荷物を持ってやって来て、『かぐらや』に泊まりたいと言い出す。志乃はどんな理由があるにせよ、楓を信じようと決め、客としてもてなす。そんな中、翔太(草川拓弥)は楓から、家族に自分のことを『かぐらや』の息子だと話したら、猛反対されたと聞く。楓は志乃の最大のライバル『菊亭』の大女将の孫娘だった。
青春の立てこもり
孫の楓(指出瑞貴)を返せと『かぐらや』に乗り込んで来たのは、最大のライバル旅館『菊亭』の大女将・菊(南一恵)。志乃(野際陽子)も、楓が『菊亭』の跡取りだと知っていれば、敷居はまたがせなかったと言い、菊とにらみ合う。そんな中、翔太(草川拓弥)は楓と二人で蔵に立てこもる。旅館のことは自分たちには関係ないのだ、と。心配した奈緒子(羽田美智子)は、自分も家の事情で交際を反対されたから二人の悔しさが分かる、と説得。しかし翔太は、それに加えて楓が東京の大学に行きたいのに『かぐらや』の息子と一緒なら行かせない、と家族から反対されているのだと告げる。そこで翔太が東京での進学を望んでいると初めて知った志乃はショックを隠せない。
予約のない親子客
台湾にいる宗佑(津田寛治)から奈緒子(羽田美智子)に電話がかかる。小籠包の修業が順調に進み、日本での出店計画がまとまりしだい日本に帰ろうと思うと言われ、喜ぶ奈緒子。しかし宗佑がそのまま携帯電話を煮えた鍋の中に落としてしまって…。そんな中『かぐらや』に親子連れの飛び込み客・千里(松本若菜)と宗志(庄司龍成)がやってくる。照子(烏丸せつこ)が断ろうとするが、寒そうな宗志を心配した奈緒子が迎え入れてしまう。志乃(野際陽子)と奈緒子が部屋に挨拶に行くと、千里から姿を消した宗志の父親への恨み事を切々と語られる。初対面の人間にあそこまで話すとは、といぶかしく思う志乃。一方、奈緒子は千里に『かぐらや』を紹介したのが宗佑だと知るのだが、実はその宗佑が…。
夫に隠し子が!?
宗志(庄司龍成)をよろしくお願いします、と書かれた置き手紙を残して千里(松本若菜)が突然姿を消した。1人残された宗志は、自分の父親は『かぐらや』の人で、名前は“ソウスケ”だと告白。驚いた志乃(野際陽子)は慌てて台湾にいる宗佑(津田寛治)に電話をするが、何度かけてもつながらない。もし本当に宗佑の息子なら母親として情けないと落胆する志乃に、宗佑はそんな人ではないと信じていると言い切る奈緒子(羽田美智子)。しかし、宗志の持ち物を調べていた奈緒子は、宗佑が千里と一緒に楽しそうに映った写真を見つけてしまい大きなショックを受ける。一方、宗志に“おばあちゃん”と呼ばれた志乃は戸惑うのだが…。
居場所のない嫁
宗志(庄司龍成)がいる母屋で過ごすのが辛くなり、奈緒子(羽田美智子)は榛名(岩永洋昭)たちが暮らすシェアハウスに泊まることに。宗志を母屋に迎え入れることが奈緒子にとって残酷だとは分かっていた志乃(野際陽子)。しかし、自分の孫かもしれないと思うと感慨がわき、うれしい気持ちもあったのだった。翌朝、志乃は母屋に帰って宗志の面倒をみようとする奈緒子に、宗佑(津田寛治)の妻としての務めを果たしたいという気持ちは分かるが、無理をすることはないと優しく声をかける。そんな折、奈緒子の母・美也子(大森暁美)が娘を心配して『かぐらや』にやって来る。宗佑の隠し子らしき子が同居していると知った美也子から志乃は、奈緒子を東京の実家に連れて帰ると告げられてしまい…。
神楽家を離れて…
夫の隠し子と思われる宗志(庄司龍成)の件で辛い思いをしても、奈緒子(羽田美智子)は子や孫が欲しいであろう宗佑(津田寛治)や志乃(野際陽子)の気持ちを優先して考えていた。しかしその辛さに堪えられなくなり、榛名(岩永洋昭)の前で涙をこぼす。引き寄せられ、榛名の胸に顔を埋めて泣いてしまった奈緒子。そして榛名から好きだと告白されて…。翌朝、奈緒子と一緒に東京へ帰ろうとする母・美也子(大森暁美)。奈緒子はその前に『かぐらや』に行きたいと告げる。一方、志乃は奈緒子が神楽家に帰って来るかどうかを決めるのは彼女だと、決断を待っていた。判断できないまま『かぐらや』に着いた奈緒子だったが、志乃が宗志に情が移っているのを悟り、実家に帰らせてもらうと決意をし、志乃に告げる。ところが、奈緒子が『かぐらや』を後にしようとしたその時…。
放蕩夫の帰宅!
思いがけず、夫・宗佑(津田寛治)の隠し子と思われる宗志(庄司龍成)の看病をすることになった奈緒子(羽田美智子)。さびしくても頑張って母・千里(松本若菜)の帰りを待ち続ける宗志の姿に心を動かされ、自分も宗佑を信じて『かぐらや』でその帰りを待とうと決意する。奈緒子が宗佑のことを深く思ってくれていることに胸を打たれた志乃(野際陽子)。娘を連れて帰ろうとする美也子(大森暁美)に、奈緒子が家に残ることを許して欲しいと頭を下げる。『かぐらや』に戻り、やる気満々で仕事に励む奈緒子。そして告白されていた榛名(岩永洋昭)に、これからも宗佑の妻でいたいから想いに応えられないと正直な思いを伝えるのだが…。奈緒子は宗志に、千里が帰るまで自分が母親代わりになってもいいかと聞き…。そんな折、渦中の宗佑が台湾から帰って来る。
妻の心夫知らず
台湾で小籠包作りの修業をしていた宗佑(津田寛治)が『かぐらや』に帰って来た。志乃(野際陽子)は奈緒子(羽田美智子)とともに隠し子かもしれない宗志(庄司龍成)のことを問い詰めるが、身に覚えが無いの一点張り。困り果てた宗佑は自分を信じてもらおうと宗志に直接事情を聞いて誤解を解こうとするのだが…。奈緒子は宗志が宗佑を本当の父親だと思うには何か訳があるのではないかと考えていた。そんな中『かぐらや』で、辛い時でも笑顔で客と接している奈緒子を見た志乃。その成長ぶりに目を細めるが、逆に宗佑に対する怒りがこみ上げて来て…。一方、奈緒子は自分のことを心配する榛名(岩永洋昭)から、宗佑がこれ以上いい加減なことをするなら、考えがあると告げられる。
堪忍袋の緒も限界
奈緒子(羽田美智子)のことを心配する榛名(岩永洋昭)から殴られた宗佑(津田寛治)。今の奈緒子には頼りになる榛名もいるし、自分はもうここにいなくてもいいのではと言い出す。新しい店を開く準備のため、再び『かぐらや』を離れるというのだ。奈緒子は宗佑に、宗志(庄司龍成)が本当に彼の子供だとしたら自分が身を引いた方が宗佑も志乃(野際陽子)も幸せになれるのではとも思った、と涙をこらえながら告げる。そのために実家に帰ることも考えたのだと。それを聞き、ある決心をする宗佑。にわかには信じられない志乃だったが、それならば奈緒子に誠意を示すべきだと宗佑に告げる。そんな折、宗志の母・千里(松本若菜)が『かぐらや』に戻って来るのだが…。
最後の関門!?
母屋で宗佑(津田寛治)と千里(松本若菜)が親しげに話しているところを目撃し、二人で出ていくつもりだったのでは、と取り乱す奈緒子(羽田美智子)。実は千里は、宗志(庄司龍成)を産む決心をさせてくれた宗佑のことを、宗志には父親だと説明して彼を育ててきたのだった。一方、榛名(岩永洋昭)も宗佑に奈緒子を今度こそ本当に幸せにしてあげてほしいと告げる。完全に誤解がとけた宗佑は志乃(野際陽子)に、今度こそ奈緒子を正式に神楽家の嫁として認めてほしいと願い出る。しかし志乃は、一番大事な問題が何も片付いていないのだから、まだ花嫁のれんをくぐらせるわけにはいかないと言い…。
良き思い出は、心の宝
花嫁のれんをくぐるため、片付けなければいけない一番大切な問題とは…。奈緒子(羽田美智子)はその志乃(野際陽子)の言葉が気になってしかたない。一方の志乃は奈緒子ならそれに気づくはずだと信じていた。そんな中、宗佑(津田寛治)を父親だと思っている宗志(庄司龍成)から、なぜ自分の名字は神楽じゃないのかと聞かれ、戸惑う奈緒子と宗佑。奈緒子は、宗志が本当のことを知ったら辛いかもしれないが、今なら自分たちがそばで支えてあげられる、と宗佑に告げる。みんなで宗志を受け止めてやろうと決意した宗佑は、彼に自分が父親ではないと明かすのだが…。そして再び、奈緒子が花嫁のれんをくぐる日がやってくる……。
東京の旅行代理店でバリバリ働くアラフォーの奈緒子(羽田美智子)は3年前、金沢の老舗旅館『かぐらや』の長男の宗佑(津田寛治)と結婚。しかし、宗佑の母親で『かぐらや』の大女将である志乃(野際陽子)は、加賀伝統の婚礼儀式「花嫁のれん」(花嫁が婚家の仏間にかけられた加賀友禅の暖簾をくぐるという金沢伝統の婚礼儀式)を経ていない“えんじょもの”(よそ者)の奈緒子を嫁として認めず、旅館を継がない宗佑に厳しく勘当を言い渡していた。ある日、仕事で多額の借金を作った宗佑が失踪する。さらに奈緒子が勤めていた会社が倒産。都会で自由気ままにスタイリッシュに生きてきて、このままずっと女の勝ち組人生が続くはずでしたが・・・。奈緒子は疎遠だった宗佑の実家・金沢へ向かい、志乃にある決意を語る。夫の借金を返すために『かぐらや』で仲居として働きながら、帰りを待ちたい・・・と。新しい時代の先頭を走る女と伝統文化を背負って立つ女。対照的な生き方を貫き、反発しあう二人ですが、やがてお互いの心に抱く信念には、大きな隔たりがない事に気付き始めます。果たして、奈緒子が「花嫁のれん」をくぐる日は・・・、くぐらせて貰える日は訪れるのでしょうか。
創業100年を誇る老舗旅館「かぐらや」で女将修業に励む奈緒子(羽田美智子)。かぐらやの長男の嫁として、白無垢姿で「花嫁のれん」をまさにくぐろうとしたとき、夫・宗佑(津田寛治)が再び失踪!! あれから一年・・・。旅館の人々や客からの信頼は日々厚くなっていくものの、姑・志乃(野際陽子)からは嫁と認めてもらえぬままに月日が経っていました。一度は奈緒子に女将を襲名させようとまでした志乃が、嫁としての奈緒子を認めない理由。それは「花嫁のれん」にありました。 「花嫁のれん」とは花嫁が婿家の仏間に掛けられた加賀友禅の暖簾をくぐるという金沢伝統の婚礼儀式。神楽家の姑としては、その儀式を終えていない長男の嫁など認められるわけがありません。 今作では金沢ロケに加え、台湾ロケを敢行。「かぐらや」のおもてなしの心が世界に通じるかどうか、ワールドワイドなストーリーが展開します。さらに、「かぐらや」で奈緒子を待ち受けているのは最強(最凶?)のライバル!相手は志乃の姪で同年代の有紀子(吉田羊)。似たもの同士の二人の間に本格的な女将対決が巻き起こります。 そして新しい板前もやってきます。不器用で真面目、仕事一途なその男がこともあろうに奈緒子に恋をして・・・。 さらに、これまでホテルで接客を学んできたという新人仲居が、日本旅館の非効率さにあれこれと異議を申立て、ひと騒動に。 そんな中、奈緒子の神楽家への同居の話も進み始めて・・・。 次々と持ち上がる問題を、奈緒子はどうやって切り抜けていくのか!?志乃に認められて、奈緒子が「花嫁のれん」をくぐる日は、くぐらせてもらえる日は訪れるのか。難題山積。前途多難。さてさて、どうなりますことやら・・・。
奈緒子(羽田美智子)が金沢の老舗旅館「かぐらや」で女将修行を始めて4年。最近は女将としての自覚もさらに増すように。新人仲居の咲子(田中こなつ)も仕事の出来る奈緒子に羨望のまなざしを向けていた。 奈緒子の夫、宗佑(津田寛治)も台湾で習得した本場仕込みの小籠包の店が流行り、東京で実業家として成功。そのせいか奈緒子と姑、志乃(野際陽子)の関係も最近は良好だった。 そんな中、再来月に女将襲名披露を控えた奈緒子に対して、志乃が女将襲名披露の席で日本舞踊を舞うよう命じる。 志乃の指導のもと、奈緒子の日本舞踊の練習が始まるが、何気なく言った一言に志乃が怒り、二人の仲は以前のようにぎこちないものになってしまう。 さらに奈緒子には踊りの素質がなく、志乃を苛立たせる。東京からやって来て、カフェを営む友人の今日子(加藤忍)に愚痴をこぼしていた奈緒子は、「無理なことは無理」とハッキリ断ったほうがいいとアドバイスされ、その気になるが・・・。 奈緒子が志乃と踊りについて話し合おうとしていた矢先、宗佑が突然帰ってくる。 宗佑を始め家族の応援を得て、奈緒子は志乃に日本舞踊の練習を辞めたいと訴える。しかし志乃は、奈緒子の願いを聞き入れようとしなかった。 その翌日、奈緒子はいつものように志乃からおとなしく日本舞踊を習う。しかし、その胸にはある思いを秘めていた。 一方、宗佑は地元でも小籠包の店を出そうと計画。老舗旅館の跡取りということで、融資の話も順調に進み喜ぶ夫を見て、奈緒子はうれしく思うが・・・。
2015年新春。金沢にある老舗旅館「かぐらや」は年末年始も常連客でにぎわい、奈緒子(羽田美智子)や志乃(野際陽子)も忙しい日々を送っていた。 女将になって張り切る奈緒子に対し、志乃は何やら不満げな様子。というのも、奈緒子はこのたび、『金沢女将塾』なる新しい挑戦を始めるのだ。旅館の生まれでなくても、旅館に嫁いだ者でなくても、やる気があれば女将になれる。奈緒子はそんな人材を育成しようとしているのだ。志乃は奈緒子の試みを老舗旅館かぐらやの伝統と格式をないがしろにするものだと思い、「えんじょもんの嫁が!」と大反対する。 その頃、能登では漁師の娘で一本気な性格の真知子(矢田亜希子)が、応募した『金沢女将塾』の合格通知が届くことを心待ちにしていた。 そんな中、「かぐらや」に新仲居頭として房子(沢田雅美)がやって来る。房子は金沢を始め北陸の旅館でよく知られている、この道40年の大ベテラン。仲居になりたての頃、志乃に指導してもらったことを恩に感じている房子は、奈緒子と志乃の微妙な関係をすぐに理解し、志乃に「自分は大女将の味方です」と告げる。 仲居頭として働き出した房子は仕事が優秀な上、仲居たちへの指導も的確だが、物言い一つとっても何か“裏”があるようで、奈緒子は正直、苦手に感じてしまう。 一方、奈緒子は何とかして志乃にも『金沢女将塾』に賛同してもらいたくて、旅館の“ご意見番”である村田(黒部進)の協力のもと、志乃に面接の審査員を引き受けさせる。村田の頼みなら、としぶしぶ承諾した志乃だが、ふと目に入った履歴書を見て驚く。角ばった“金釘文字”で、女将を目指す者の文字とは思えない代物だったのだ。この履歴書を書いた人物こそ、真知子で・・・。 房子は志乃の許しを得て、母屋にも出入りするように。奈緒子にも「母屋では女将でなく奈緒子さんと呼ばせていただきます」と有無を言わせぬ勢いで宣言。さらに奈緒子が夜食にと用意した豚汁にまで、塩分が強すぎると“ダメ出し”する。やがて旅館でも奈緒子と房子が、仕事への取り組み方、考え方の違いから衝突する日が来てしまう。 能登では真知子が亡き祖母が営んでいた民宿を訪ねていた。素朴ながらも愛情あふれる祖母のもてなしを喜ぶ宿泊客の笑顔。祖母の手伝いを懸命にしていた小学生の頃の自分・・・。『金沢女将塾』の広告を見た真知子はかつての宝石のような日々と、自分の夢が祖母と一緒に民宿をやることだったことを思い出し、塾生募集に応募したのだ。民宿を再建させるためにも、絶対に合格すると張り切る真知子だが・・・。
花嫁のれん |
花嫁のれん 第2シリーズ |
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沖田×華(ばっか)さん原作の漫画『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』をベースに、今までの医療ドラマにはなかった産婦人科医院の「影」の部分にスポットを当てた感動の物語。 青田アオイは高校の准看護学科に通う高校生。由比が院長を務める由比産婦人科医院に看護師見習いという形で働きはじめる。 産婦人科医院は新しい命が生まれる場所と認識していたアオイだが、由比から「日本人の死亡原因の本当の1位はアウス(中絶)である」事実を聞いて唖然とする。 中絶、流産、死産、性的虐待、DVなど…毎日さまざまな事情を抱えた女性や赤ちゃんたちに出会っていく過程で、光がある命だけではなく、スポットが当たらずに消えていく命もある現実を知ることになる。 中絶手術後の小さな「命のカケラ」を小瓶に詰めて、業者にわたすことが日課になったアオイだが、「輝く命」と「透明な命」とが絶えず交差する場所で、「命とはなんなのか?」を問いかけながら成長をしていく。
『明日、ママがいない』は2014年に放送された日本テレビ系列のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。これまでもさまざまな作品に出演してきた芦田だが、今作が連続テレビドラマ初単独主演作品となる。児童養護施設「コガモの家」を舞台に、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちの葛藤と絆が描かれている。芦田のほかにも、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみといった演技力の高い子役が出演。子役以外にも、三上博史、木村文乃、三浦翔平、城田優、鈴木砂羽といった実力派の俳優陣が脇を固める。横浜にある児童相談所。そこにある少女が預けられた。彼女の名前は渡辺真希(鈴木梨央)。たったひとりの肉親である母親が傷害事件を起こし、身寄りのない真希は児童相談所に保護されたのだ。怪しげな男性・佐々木(三上博史)に児童相談所から連れていかれたのは、グループホーム「コガモの家」。ここではさまざまな事情で父親・母親と離ればなれになった子どもたちが、みんなで支えあって暮らしていた。真希はその場所で、3人の少女たちと出会う。本当の名前で呼び合うことをしない彼女たちは、ポスト(芦田愛菜)、ピア美(桜田ひより)、ボンビ(渡邉このみ)と名乗り、真希のことを「ドンキ」と名付けるのだった。その中でもリーダー格のポストは、新入りの真希に容赦ない言葉を投げかけ、それに対して真希も反発していく。
新たなチームの台頭。そしてムゲンの誕生と解散の真実が明らかになる 過去編から物語がスタートし、シーズン1を補完しつつ、新たな展開でストーリーを盛り上げる。激しいアクションや、各チームにもスポットが当てられる点が見どころ。 かつて、親友同士だった琥珀と龍也が作り出したチーム・ムゲン。仲間たちと幸せな時間を過ごすなか、龍也は脱退を決意する。琥珀の心境は複雑だった。そんななか、強者揃いのチーム「MIGHTY WARRIORS」が現れる。街全体へと広がる騒乱が起ころうとしていた。
東城医大救命救急では…不正が行われている―今作は海堂尊の長編小説を原作に2008年に放送された連続テレビドラマ『チーム・バチスタの栄光』の続編で2009年に放送されたスペシャルドラマ第2弾。舞台は前作の「バチスタ・スキャンダル」から9か月後―東城大学医学部付属病院で医療ミス訴訟に繋がりかねない事件が発生。院長から内部調査を依頼された「名コンビ」の心療内科医の田口公平と、厚労省の白鳥圭輔が内部調査をしていく。そんななか、殺人事件が起こり、一連の事件に潜む様々な真実が明らかになっていく。前作と変わらず、白鳥役を仲村トオル、田口役も伊藤淳史が演じた。東城医大病院に入院する少年・岡部巧(中島健人) の脳腫瘍摘出手術が行われ成功するが、その後植物状態に。執刀医は天才脳神経外科医の西園寺正也(遠藤憲一)であった。原因究明のため高階院長(林隆三)は内部調査を田口と白鳥に依頼。ふたりが調査を始めた矢先、巧と同室の少年・牧村瑞人(高田翔)の父・鉄夫(金山一彦)が殺される事件が起こる。何故殺人事件が起こったのか? 巧が植物状態に陥った原因とは…。
これは、日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量 (ざいぜんむりょう) が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語である。それは常に土俵際での心理戦であり、時に仲間をも蹴落とすことが必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。若者たちが「ゲームに勝てば人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに溢れたテーマパークに集められる。彼らにとって本当に大切なのは金か? 友か? それとも、命か? 原作:福本伸行「賭博覇王伝 零」(講談社「週刊少年マガジンKC」刊)
医学界の知られざる実態と人間の生命の尊厳を描いた山崎豊子の代表作「白い巨塔」を、25年ぶりに再連続ドラマ化。原作の持つ圧倒的なエネルギーはそのままに、舞台設定を現代に置き換え、徹底した取材をもってリアリティを追求しつつ、人間の業を深く掘り下げる、濃密な内容の本格派ドラマ。豪華キャストを配しての、全21話・2クールの大型企画、フジテレビが贈る大河ドラマです。
2017年に放送された、藤子・F・不二雄の漫画を原作としたドラマ。『勇者ヨシヒコ』シリーズなど、独特な世界観で知られる福田雄一が脚本・演出を担当している。正義のスーパーヒーローになった冴えないおじさん、という新たなヒーロー像が斬新な作品だ。そんな主人公を、映画『容疑者Xの献身』や『孤高のメス』などの演技が高く評価されてきた実力派俳優・堤真一が演じることで大きな注目を集めた。また、左江内を尻に敷く妻を、女優・小泉今日子がとてもダークに、かつコミカルに演じており、ふたりのかけ合いが笑いを誘う。藤子建設株式会社に勤める左江内(堤真一)は、万年係長。ことなかれ主義で、面倒なことからはすぐに責任逃れをしようとする左江内は、いつも部下たちから呆れられていた。そんな左江内が帰宅すると、いつものように妻・円子(小泉今日子)の罵声が飛んできた。料理、掃除などの家事をまったくやらず、リビングのソファーに寝そべりながら左江内に家事を押し付けていく円子に、左江内はただ従うのみなのだ。ある日曜日、たまった仕事を自宅で片付けようとしていた左江内は、息子・もや夫(横山歩)の面倒を押しつけられてしまう。仕方なくもや夫を連れて公園にいった左江内は、知らないおじいさん(笹野高史)から突然声をかけられた。「おい君、スーパーマンになってみないか?」突拍子もないその言葉に、左江内はあ然としてしまうのだが…。
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