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今作は1986年7月に“東映まんがまつり”の1作品として公開された作品で、1985年7月に公開された『ヨーロッパ大作戦』から始まった劇場版の第4作目。『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載されていた高橋陽一原作の人気漫画『キャプテン翼』をもとに、原作者が新たに書き下ろした作品であり、脚本は今作も第1作目からずっと担当している菅良幸が手がけている。今作は『劇場版第2作目『キャプテン翼 危うし!全日本Jr』(1985)から2年後が舞台。
全日本Jr.選抜チームが東京で行われたヨーロッパJr.選抜との第2戦に勝利してから2年後。全日本Jr.選抜チームはヨーロッパJr.選抜との第3戦に向けて合宿をしていたが、開催国アメリカの提案にで全日本Jr.選抜、ヨーロッパ選抜に加えて、南米Jr.選抜、アメリカJr.選抜の2チームが新たに加わり、4チームによるトーナメント戦が行われることになった。
翼たち全日本Jr.選抜チームの念願でもあった、強豪4か国による夢のJr.ワールドカップがついに実現。中学3年生になった翼は、岬太郎、日向小次郎、若林源三らの揃う全日本選抜メンバーとともに開催地アメリカに到着。そこには、ひと回り成長したヨーロッパJr.選抜のメンバーに加え、アメリカや、ブラジルで活躍する、新たなライバルたちが待ち構えていた。夢のJr.ワールドカップの全日本Jr.選抜の初戦相手に決まったのは…。
幼いころにロベルト本郷の影響を受けてサッカーの楽しさに目覚め、小学生時代は地元の南葛SCキャプテンとしてチームを全国大会優勝まで導いた。全日本ジュニア選抜のメンバーにも選ばれ、中心選手としてチームの士気をあげ、大活躍している。今作で初めての対戦相手となる南米選抜チームのメンバーと出会う。
画家の父についていくため各地を転々とし、それぞれの地でサッカーを続けているため、色々な経験を積んでおり、センスや技術力は抜群。南葛SC時代から、翼とともに「ゴールデンコンビ」と呼ばれるようになる。前回のヨーロッパ第2戦には参加できなかったが、今作では全日本ジュニア選抜の主力メンバーとして参戦する。
父を亡くし、母と3人の弟妹たちを支えるためにプロサッカー選手になる夢を抱く。ハングリー精神が強くて自分に厳しく、明和FCで指導を受けた吉良監督のもとへ、よく修業に出かける。ヨーロッパ第2戦では修業先からギリギリのタイミングで駆け付け、途中からの出場だったが、今作では翼たちとともに第1回戦から参戦する。
ゴールキーパーとしての天才的な素質を持ち、南葛SCの守護神として翼とともに活躍した。小学校を卒業してすぐに渡独し、西ドイツのチームに所属したため、前回のヨーロッパ第2戦の際には、全日本選抜のメンバーとして認めてもらえない一面もあった。周囲の理解により、今作では全日本選抜の正式なメンバーとして参戦する。
翼より1つ年下の後輩で、翼たちが小学校卒業した翌年、南葛SCを全国優勝に導いている。大友中サッカー部でも、俊足と足のばねの強さを活かして活躍するが、南葛中との地区大会決勝で惜しくも敗れる。今作では全日本選抜メンバーに選ばれ、翼たちとともにスタメン出場をはたす。
長崎県の出身で、小学生のころからとても大きな体格で、ケンカで中学生を倒してしまうほどの力をもっていた。長崎県代表として比良戸中サッカー部を全国大会出場に導くが、準々決勝で南葛中と対戦し、後半惜しくも逆転され敗退する。今作では全日本選抜チームの頼れるディフェンスとして、参戦する。
実家が空手道場で、空手の有段者であり、小学生時代は明和FCのゴールを守っていた。チームメイトだった小次郎を尊敬しており、中学は同じ東邦学園に入学する。ヨーロッパ第1戦では、負傷した若林の代わりに全日本選抜のゴールを必死で守った。今作でも若林に次ぐ2人目のキーパーとして全日本選抜メンバーに選ばれている。
ブラジルチーム、南米ジュニア選抜チームのエースストライカーであり、ロベルト本郷の教え子。今作で初登場し、翼とも初めて対戦することになる。強い足腰と、どんな時も冷静なプレースタイルから「サッカーサイボーグ」と呼ばれている。
元ブラジル代表で、背番号10をつけていた日系ブラジル人。目の病気により、選手としてプレーすることを断念した後、翼の父親に出会い、翼のサッカーの師匠となる。翼たちを小学生の全国大会で優勝まで導いた後、ひとりでブラジルへ行ってしまった。今作では久々に翼との再会を果たす。
アルゼンチンチームのエースであり、「マラドーナ2世」の異名を持つ。身軽さと抜群の身体能力を活かしたボールさばきは圧巻。今作でも彼の多才なボールテクニックとラテン系の陽気な一面が見られる。
ウルグアイチームの得点王で、俊足を活かしたすばしっこいプレーが見もの。「南米の黒豹」とも呼ばれている。今作では特にヨーロッパ選抜チームとの戦いで大活躍を見せる。
劇場版アニメ第2作目『危うし!全日本Jr 』では、翼たち全日本ジュニア選抜チームはヨーロッパジュニア選抜チームとの親善試合を第1作目に引き続き、なんとか勝利をおさめることができました。
今作の舞台はその2年後。中学3年になり、一段と成長してきたヨーロッパ選抜チームのライバルたちはどんなプレーをみせるのでしょうか? また、さらに今回の親善試合は、開催国アメリカの提案により、アメリカ選抜チームと南米選抜チームも加わった、4か国のトーナメント戦になるようです。
新たなライバルも登場し、前回よりもさらにパワーアップした戦いが見られそうで期待も大きくふくらみますね。
今作で翼の新たなライバルとして大きく取り上げられているのが、南米ジュニア選抜チームのエースストライカーのカルロス・サンターナです。
強靭な体、多才なテクニックを武器に、勝利だけを追求した冷静なプレースタイルのサンターナに圧倒されること間違いなしです。まさに「サッカーサイボーグ」の異名そのもの。そんなサンターナに、翼たち全日本選抜チームのメンバーは太刀打ちできるのでしょうか? 手に汗握る展開が待っています。
さらに、サンターナに指示を出す南米選抜チームの監督の姿にも驚きです!!
カルロス・サンターナ率いる南米ジュニア選抜チームのメンバーには、原作漫画のジュニアユース編で活躍するキャラクターが先行して登場しており、注目すべきポイントです。
原作漫画ではアルゼンチンの司令塔として登場し、圧倒的なゴール数を誇り、「アルゼンチンの至宝」とまで呼ばれるファン・ディアス。南米らしい、ラテン系の陽気なノリで話すディアスは、サンターナとは対照的です。
ウルグアイ代表のラモン・ビクトリーノも原作漫画ではウルグアイチームを決勝トーナメント進出に導く大活躍を見せています。今作では原作漫画では見られない一面もあり、見比べながらチェックしてみるのも、ぜひおススメです。
ボールはともだち! 1981年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載され社会的ブームを起こし、世界中にファンがいる高橋陽一のサッカー漫画をテレビアニメ化第1作で1983年から1986年まで放送された。サッカー大好き少年の大空翼がライバルたちとの真剣勝負を繰り広げ成長していく青春物語。今作は翼の小学6年生から中学3年生までの活躍が描かれている。翼以外にもチームメイトの石崎了や相棒の岬太郎、ライバルの若林源三や日向小次郎、若島津健など魅力的なキャラクターが多く登場。またドライブシュートなどの”必殺”シュートもファンを魅了した。小学6年の大空翼は静岡県南葛市に引っ越してくる。そこで全国大会を制覇した同級生の天才ゴールキーパー若林源三のプレイを目の当たりにし、挑戦状を叩きつける。それから翼は地元の公立南葛小学校へ転入し、若林が在籍する私立修哲小との対抗戦で勝負をつける。対抗戦はチーム力に圧倒的差がありながらも、転校生の岬の加入などもあり、いい勝負を展開した。その後、発足した南葛SCに翼や岬、若林たちが集い全国大会制覇に向けて動き出すのだった。
幼い頃からサッカーが大好きな大空翼。転校初日、グラウンドでサッカー部がもめている最中、天才ゴールキーパー若林源三と出会う。(C)高橋陽一/集英社・NAS
静岡県南葛市に引っ越してきた大空翼。生粋の“サッカー小僧”である翼は引越しの手伝いを放り出して、ドリブルで街へ繰り出す。その途中、通りかかったグラウンドで運命的な出逢いをした。ーー彼の名は、若林源三。修哲小の天才ゴールキーパーだ。中学生を相手に、次から次へとゴールに飛び込むさまざまなボールを止めて見せた彼の手腕に感銘を受けた翼は若林とサッカー対決することを決意。「ちょうせん状」と書きこんだボールを丘の上から若林邸に叩き込むーー!(C)高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会
高橋陽一が『週刊少年ジャンプ』で1981年から1988年まで連載し、その後、令和の時代になっても掲載誌をかえ、連載が続いている大人気サッカー漫画『キャプテン翼』。本作は1985年7月に夏休みに子ども向け映画を数本まとめて公開していた「東映まんがまつり」のひとつとして公開された作品。本作はサッカーが大好きで「サッカーの申し子」の異名を持つ少年・大空翼が小学生のサッカー全国大会で優勝を勝ち取った後から、中学生にあがるまでの活躍がオリジナルストーリーとして描かれている。全国大会での激闘を制した大空翼(小粥よう子)は、チームメイトの岬太郎(山田栄子)や若林源三(橋本晃一)、石崎了(丸山裕子)たちとともに、全日本ジュニア選抜チームに選ばれた。全日本チームには全国大会で良きライバルとして闘ってきた、日向小次郎(鈴置洋孝)、立花政夫(ならはしみき)、和夫(鈴木れい子)兄弟などの、そうそうたるメンバーが集結した。彼らが向かった先はフランス。そこには、ヨーロッパ各国で活躍する若き精鋭たちばかりを集めたドリームチーム、ヨーロッパジュニア選抜チームのメンバーが待ち構えていた。ヨーロッパジュニア選抜チームの練習風景を見学していた、翼たちは彼らから不快な歓迎を受け、さらには「試合で20点以上を獲る」と宣言される。そんなヨーロッパジュニア選抜に対し、若林がPK対決に臨むことになるのだが…。
『週刊少年ジャンプ』に1981年~88年にわたり連載された高橋陽一原作の人気サッカー漫画『キャプテン翼』。現在も掲載誌をかえ、連載は続いておりプロ選手に成長した主人公の大空翼や仲間たちが活躍する姿が2019年でも描かれている。本作は1985年7月に公開された劇場版第1作目『ヨーロッパ大決戦』に続き、85年12月に公開された劇場版第2作目。脚本、監督を担当するスタッフは1作目と同じメンバーで、冬休みの「東映まんがまつり」の1作品として公開された。ヨーロッパ遠征から1年が経過、今度はヨーロッパ選抜チームが来日。前回の親善試合での雪辱を晴らすため、猛練習をしてきた西ドイツのシュナイダー(難波圭一)、フランスのピエール(堀内賢雄)らは一回り成長し、たくましくなった姿を見せていた。中学1年生になった大空翼(小粥よう子)たち全日本チームは、岬太郎(山田栄子)が行方がわからず、日向小次郎(鈴置洋孝)は退部届を提出して修業の旅に出ており、海外チームに所属している若林源三(橋本晃一)は日本での出場資格を得られていない、という状態にあった。前回活躍した主力メンバーを欠き、全日本チームは大きな不安材料を抱えていた。試合が開始され、ヨーロッパ選抜の猛攻にあった全日本チームは、若林不在のゴールを守る若島津健(飛田展男)を中心に必死に耐えるのだった…。はたして翼たち強敵相手に勝利できるのだろうか?
ワールドカップ優勝の夢へ―中学生のサッカー少年は決意を新たにする!『週刊少年ジャンプ』に連載され大人気の高橋陽一原作サッカー漫画をアニメ化した『キャプテン翼』の劇場版第3弾。1986年公開の今作は、全国中学生サッカー大会終了後、ヨーロッパ選抜との対戦を控え、全日本選抜メンバーが強化合宿を行い、主人公の大空翼たちが決意を新たにするストーリー。また翼とライバルのゴールキーパー(GK)若林源三との出会いなど小学生編を回顧シーンもあり、テレビアニメの総集編的側面も。翼率いる南葛中と日向小次郎率いる東邦学園中が激戦の末4-4の両校優勝で全国中学生サッカー大会は幕を閉じた。休む間もなく、翼たちはヨーロッパ選抜との対戦を控え、片桐監督率いる全日本選抜チームの強化合宿へ参加する。全国大会で熱戦を繰り広げたライバルたちやドイツへ留学中のGK若林源三も合流し、再会を喜ぶ翼。やがて紅白戦が始まり、選手それぞれ全力プレーを見せる。そんななか、若林とゴール前で対峙した翼は若林との初めて出会ったときのことを振り返る…。紅白戦前半が終わり、メンバーたちは翼とゴールデンコンビを組む岬太郎の動向を心配する。そして後半戦の終盤になり突如岬が現れ、翼たちは安堵する。再会を喜ぶ面々に、岬はドイツのエースストライカー、シュナイダーからのメッセージを翼へ伝える。そのメッセージに翼たちは気持ちを新たにするのだった…。
今作は1986年7月に“東映まんがまつり”の1作品として公開された作品で、1985年7月に公開された『ヨーロッパ大作戦』から始まった劇場版の第4作目。『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載されていた高橋陽一原作の人気漫画『キャプテン翼』をもとに、原作者が新たに書き下ろした作品であり、脚本は今作も第1作目からずっと担当している菅良幸が手がけている。今作は『劇場版第2作目『キャプテン翼 危うし!全日本Jr』(1985)から2年後が舞台。全日本Jr.選抜チームが東京で行われたヨーロッパJr.選抜との第2戦に勝利してから2年後。全日本Jr.選抜チームはヨーロッパJr.選抜との第3戦に向けて合宿をしていたが、開催国アメリカの提案にで全日本Jr.選抜、ヨーロッパ選抜に加えて、南米Jr.選抜、アメリカJr.選抜の2チームが新たに加わり、4チームによるトーナメント戦が行われることになった。翼たち全日本Jr.選抜チームの念願でもあった、強豪4か国による夢のJr.ワールドカップがついに実現。中学3年生になった翼は、岬太郎、日向小次郎、若林源三らの揃う全日本選抜メンバーとともに開催地アメリカに到着。そこには、ひと回り成長したヨーロッパJr.選抜のメンバーに加え、アメリカや、ブラジルで活躍する、新たなライバルたちが待ち構えていた。夢のJr.ワールドカップの全日本Jr.選抜の初戦相手に決まったのは…。
青年となった大空翼が、今まで歩んできた道を振り返っていく物語。漫画家・高橋陽一の大ヒット漫画『キャプテン翼』の、アニメ化シリーズ第3弾。第1弾のリメイクにあたり、声優の一新や、版権や商標の問題でチーム名に変更が加えられている。監督は『タッチ』などを手がけた、杉井ギサブローを起用。キャラクターデザインは、『ドラゴンボールZ』などで作画監督の経験がある前田実が務める。シリーズ構成は『チャンス~トライアングルセッション~』などに携わった、相馬和彦が担当した。今の俺がいるのも、みんなのおかげだ。俺の故郷、南葛で出会った、みんなの…。大歓声のなか、大空翼はスタジアムを走りながら昔を思い出していた。大空翼(井上喜久子)は、南葛小に転校してきた。そんな翼は石崎了(高乃麗)に「今日は大事な試合がある」といわれ、見学することになる。それはグラウンドをかけた南葛小と修哲小との試合だった。だが南葛メンバーでやる気があるのは、石崎と応援サポーターの姐御こと中沢早苗(榎本温子)だけだった。修哲には若林源三(鈴村健一)という鉄壁のゴールキーパーがおり、彼から1点取れば南葛にグランドを使わせるという約束だった。だが、そんな大事な試合で、レギュラーのひとりの怪我が発覚し、代わりに翼が出場することになる。
【ボイスリメイク版】15年の時を超えて、不朽のサッカーアニメ『ホイッスル!』が豪華新キャストによるボイスリメイクで今、生まれかわる! 主人公、風祭将は、サッカーが大好きな中学生。夢はJリーガーとなり、世界でプレーすること。元はサッカーの名門校である武蔵森学園に通っていたが、そこでは3軍の選手であった。武蔵森では背が小さいことでプレーできないことを知った風祭将は武蔵森を退学、サッカーをやりたい一心で桜上水中学に転校するが、武蔵森からエースが来たと誤解され、皆の前から姿を消す。実は風祭将はサッカーがあまり上手くなく、小柄であったため、武蔵森では活躍できる場がなかったのだ。しかし、桜上水中学の水野やシゲ、不破といった仲間たちやライバルたちと戦うにつれ、次第にサッカー選手としても人間としても成長を遂げていく。
夢は父から子へと受け継がれるー 1994~2010年まで『週刊少年サンデー』で連載された満田拓也原作の野球漫画『MAJOR』の続編。 前作の主人公・茂野吾郎の息子・大吾を中心に野球を通して描かれる成長物語。 親子3代、夢の舞台へ駆け上がれ! メジャーリーグで大活躍したプロ野球選手の茂野吾郎。 40歳を超えた今もプロとして挑戦を続ける彼には息子・大吾がいた。 大吾は両親も所属していた少年野球チーム「三船ドルフィンズ」に入団し野球を始める。 しかし、そこで待っていたのはプロ野球選手の息子という重圧、そして父親のように上手にプレーできない現実だった。 やがて大吾は、あまり上達することもなく現実に嫌気が差し、野球をやめてしまう。 そんな折、大吾の学校に転校生の男の子がやってくる。 名前は佐藤光。彼の父親はかつて吾郎とバッテリーを組んだ元プロ野球選手の佐藤寿也。 プロ野球選手を父に持つふたりの少年が、親と同じように野球を通じて出会う。 そんな少年たちの運命が動き出していく…。
サッカーの名門校・雷門中学の新入生・松風天馬は、入学式を前に期待に胸を膨らませ 早速サッカー部の練習場を見に行くことに。しかし、そこで待ち受けていたのは、グラウンドに倒れたサッカー部の部員たちと、学生服を着た謎の少年の姿であった。
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激闘後のつかの間の休日…大人気バスケアニメの最終話後を描くスペシャルエピソード 「影」の黒子と、「光」の火神。ふたりは互いの力に支えられながら、ライバルたちに挑む! ウインターカップから数週間。いつもの日常に戻ったキセキの世代と黒子に桃井から召集がかかる。帝光中メンバーでバスケをしようという誘いを快諾する黒子。しかし話を聞いていた火神は焦りだす。その日、誠凛バスケ部員で黒子の誕生会を計画していたのだ…。
主人公・進藤ヒカルは何かお宝はないかと祖父の家の蔵を物色中、血のアトのような汚れがついた古い碁盤を見つけた。ヒカルがその汚れを落とそうとした時、碁盤が光り、どこからともなくヒカルにしか聞こえない“声”が聞こえてきた! その声の主は、遠く平安時代の美丈夫、藤原佐為のものだった。佐為はかつて平安の都にあって、帝の「囲碁指南役」という要職に就いていたが、彼を妬む者の奸計にかかり敗北。いわれのない汚名まで着せられ、失意のうちに自ら命を絶つことになったのである。突如、その佐為の魂がヒカルに宿った! 佐為の囲碁への熱烈な想いに動かされ、ヒカルは囲碁の世界に惹かれてゆくことになる。一方佐為もまた、ヒカルを通して数々の勝負に挑む。そして囲碁界の頂点を目指すプロ棋士たちに、激しいライバル意識を燃やすのだが…。
2012年4月から9月にかけて、全25話放映されたTVアニメシリーズの第1期。存在感の薄い主人公とアメリカ帰りの相棒が、高校バスケを舞台に強敵に立ち向かう熱い青春ストーリー。 かつて無敗を誇った名門帝光中学校バスケ部には、「キセキの世代」と呼ばれる10年に1人の天才が5人存在した。誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤは、存在感が薄く体力もない目立たない存在。しかし、実はその正体は「キセキの世代」幻のシックスマンと噂された選手だった――。 同じく誠凛高校バスケ部に入部したアメリカ帰りの帰国子女である火神大我と出会った黒子は互いの能力を活かし、高め合いながら「光と影」としてかつてのチームメイトであるキセキの世代を倒し、日本一を目指すことを誓う。 かつてのチームメイトがそれぞれ強豪校に進学する中、バスケ部は昨年新設されたばかりという無名校へと進学を決めた黒子の真意とは…?