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杉下右京が《失踪》⁉ 最果ての離島を舞台に国家を揺るがす巨大陰謀に「5年目の特命係」が挑む!
2002年から「season1」がスタートした人気刑事ドラマ「相棒」シリーズ。迎える待望の新シリーズ『season18』は「相棒」誕生20年目を迎える節目の作品。テレビ朝日系で2019年10月9日から放送となる初回スペシャルは架空の島「天礼島」を舞台に描かれる壮大なミステリー。水谷豊演じる杉下右京の「相棒」は”5年目”を迎える反町隆史演じる冠城亘。
ロンドン旅行から帰国したはずの右京(水谷豊)が消息不明となり1週間。亘(反町隆史)をはじめ周囲は連絡がつかない右京を心配する。そんな中、何者かによって海に流された右京のスマートフォンが秋田の海岸に流れついたことを知らされた亘は潮流を計算し、北海道付近に浮かぶ「天礼島」に右京がいるのではないかと目星をつける。
亘が天礼島に着く早々、男が若い女性を連れ去ろうとする現場に遭遇、女性を助け事なきを得る。被害にあった女性はミナ(北香那)といい、日本とロシアの交流を目的とした財団「信頼と友好の館」のメンバーであった。ミナの話によると、男は父親の岩田(船越英一郎)で自衛隊の元レンジャーだったという。彼は「信頼と友好の館」を怪しんで、ミナを連れ戻しに来たのだという。予期せぬ騒動に巻き込まれた亘は、岩田の存在が気になりつつも右京の捜索を続けるのだった…。
本作の主人公。警視庁特命係・警部で特命係の係長。元々はキャリアとして警察庁に入庁も、警察庁出向後、切れ者過ぎる故に、上層部に睨まれ現職へ追いやられた。今作では恒例のロンドン旅行から帰国し、消息不明となり、周囲をヤキモキさせる。
警視庁特命係・巡査。元々は法務省のキャリア官僚だったが、捜査にのめり込み、事実上のクビとなり、異例の措置を経て、警視庁の一員になり、希望していた特命係に異動となった。今作では消息不明となった右京を探し求めて、「天礼島」に向かう。
警視庁総務部広報課課長・警視正。アメリカに亡命したロシア人スパイと深い関係にあり、ひとり娘を儲ける。特命係の能力は認めてはいるが、一定の距離を保っている。
警視庁サイバーセキュリティ対策本部特別捜査官・巡査部長。公務員から警視庁に転職。過去に右京と亘にハメられたことを根に持っている。一時期は不祥事を起こし、特命係に異動を命じられたが、衣笠副総監の計らいで現職に復帰した。
警察庁長官官房付・警視監。特命係に所属したいた息子・亨(成宮寛貴)が起こした連続傷害事件により、警察庁No.2である次長の職から事実上の降格を受け、現職に。しかし、権力回復を目論んでいる。
暴力団の取り締まりや麻薬捜査などを行う「警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課」課長・警視。特命係が組対五課の奥の一室に位置しているため、「ヒマかっ?」というお決まりのフレーズを口にしながらフラリと現れては、コーヒーを飲みながら右京たちと雑談を交わす。「特命係」の数少ない理解者。
警視庁刑事部捜査一課刑事・巡査部長。殺人などの凶悪事件を扱う捜査一課の刑事でことあるごとに捜査に首を突っ込んでくる「特命係」を疎ましく、嫌悪感を露わにする。その一方、警察官としては実直な正義感を持ち、上司からの理不尽な命令には反旗を翻す熱血漢でもある。
「週刊フォトス」の記者。美彌子がシングルマザーであるという暴露記事を扱ったほか、特命係との因縁は続いており、事あるごとに個人的に連絡を取る。
元国会議員で、したたかで野心的な政治家。時の官房長官が殺害された事件の後、議員辞職を宣言し、仏門に入るなどして表舞台から姿を消していた。しかし、政界復帰を虎視眈々と狙っている。とある協会の顧問に就任する…。
自衛隊の元レンジャーで娘を連れ戻しに「天礼島」にやってくる。娘を力づくで連れ戻そうとし、周囲を傷つけ「殺人容疑」を掛けられてしまうのだが…。
本作『相棒シーズン18』は「相棒」誕生20年目となる節目の作品です。放送開始前からスペシャルを超えた「超スペシャル」と銘打たれていました。
その報道通り、いきなり「右京失踪」という展開から物語が始まります。主人公である杉下右京が「失踪」「消息不明」とは穏やかではないです。さらには右京を探しに行った冠城亘が怪しい男に遭遇し、その男が本当に怪しいのです。
初回で事件は解決せずに次回以降へ持ち越します。今作は「超スペシャル」な展開になりそうな予感がします。最後まで本作を見続けて、その結末を見届けてください!
本作も前作に続いて冠城亘が杉下右京の「相棒」を務めます。一部では「相棒」交代と、冠城亘を演じる反町隆史の降板が噂されていましたが、本作も「相棒」を務め、5年目となります。やはりシリーズ作品は前作からのおなじみキャストが揃うと安定感がありますね。
フレッシュなキャストも魅力的ですが、長年見続けてきたファンからすると、「安定のキャスト」がいいのではないでしょうか?
本作も杉下右京以下、冠城亘、社美彌子、青木年男、角田六郎などおなじみのキャストに注目してください。勿論、ゲストや新キャストにも目を向けてください。
本作『相棒シーズン18』には元代議士で、比丘尼“妙春”こと片山雛子が再登場します。2018年1月の「300回スペシャル」以来の登場となる彼女の存在はどこにどんな関係があるのでしょうか?
議員返り咲きを目論んでいるとされる彼女と特命係のふたりとの絡みに注目したいですね。また、本作でも社美彌子がどんな活躍を見せるのか? こちらも注目です。
一部ではポスト冠城は「社美彌子」だという報道もあったので、本作の活躍や杉下との関わりにも目が離せませんね。
テレビ朝日開局60周年記念スペシャル 第1話「アレスの進撃」
右京(水谷豊)が突然、消息を絶って1週間。亘(反町隆史)は、何者かによって海に流された右京のスマートフォンが秋田に流れついたことから、潮流を計算し、北海道付近に浮かぶ“天礼島”にあたりをつける。すると亘は、島に渡って早々、男が若い女性を連れ去ろうとしている現場に遭遇。何とか拉致を防ぐが、男は姿を消してしまう。聞くと、事なきを得た女性・ミナ(北香那)は“信頼と友好の館”という日本とロシアの交流を目的とした財団のメンバーで、男は岩田(船越英一郎)というミナの父親。自衛隊の元レンジャーである岩田は、甘村井(団時朗)という男が主催するその財団を怪しみ、ミナを連れ戻しに来たのだという。 (C)テレビ朝日・東映
テレビテレビ朝日開局60周年記念スペシャル 第2話「アレスの進撃〜最終決戦」
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、連続殺人の容疑が掛かった岩田(船越英一郎)を囮に、事件に関する情報を集めるため“信頼と友好の館”内部を捜索することに。すると、ミナ(北香那)らメンバーの部屋から、片山雛子(木村佳乃)がとある協会の顧問に就任したことを伝える週刊フォトスを見つける。その意味を推理する中、2人は、館のメンバーが利用していた漁師小屋で、海上の船から発せられているモールス信号を目撃。解読の結果、それがロシア語を意味しているのではないかと考えた亘は、社美彌子(仲間由紀恵)に解読を頼むことに。 (C)テレビ朝日・東映
第3話「少女」
益子(田中隆三)から飼い猫の捜索を依頼された右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、郊外の一角で無事に猫を保護。後日、益子と連れ立って、保護に協力してくれた小学生・明菜(大島美優)に礼を言うためマンションを訪れる。すると、隣室で殺人事件が起き、偶然居合わせた明菜が連れ去られてしまったことが分かる。容疑者は、島村(三浦誠己)という警備員の男。動機は、恋人を卑劣な手段で自死に追い込んだ被害者男性への恨みと推察された。 (C)テレビ朝日・東映
第4話「声なき声」
厚生労働省の過重労働撲滅特別対策班、通称“かとく”の職員が転落死体で発見された。かとくのメンバーは、特別司法警察職員として違法な事業所を検察庁に送検する権限があるため、口封じに殺された可能性も考えられた。捜査に乗り出した右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、現場の野次馬の中に、真実を伝えるジャーナリストとして名を馳せている中川(長谷川朝晴)がいるのを見つける。 (C)テレビ朝日・東映
第5話「さらば愛しき人よ」
青酸カリの中毒死で『スノウ』というペンネームを持つ人気覆面詩人の女性が殺害された。現場から亘(反町隆史)の写真が発見されたため、伊丹(川原和久)たち捜査一課が事情を聞くと、スノウの正体は、遺体で発見された女性ではなく、竹田ユキ(佐藤江梨子)という名の別人で、数年前に別れた元恋人だという。被害者と同居していたユキが姿を消していることから、捜査一課は容疑者として行方を追うことに。 (C)テレビ朝日・東映
第6話「右京の目」
右京(水谷豊)は、清掃員として働く顔馴染みの和江(山本道子)に頼まれ、亘(反町隆史)と共に古いアパートの一室を訪れる。空室のはずなのに不審な物音がするので、中を調べてほしいという。すると、部屋には訪問者を陥れる罠が仕掛けられており、和江をかばった右京は、目に大怪我を負ってしまう。その場に居合わせた区役所のケースワーカー・友里(佐藤寛子)の助けを借り、病院に運び込まれた右京。視力が戻るまで時間を要するとの診断を受けるが、翌日には特命係に姿を見せる。そんな中、あるマンションの建設予定地で男性の遺体が発見される。 (C)テレビ朝日・東映
第7話「ご縁」
伊丹(川原和久)が婚活デートに臨もうとした矢先、アポ電強盗が発生し、捜査への合流を余儀なくされる。被害者は、医師の息子を持つ大井川君枝(山口美也子)で、傷害トラブルの示談金が必要という電話を受けた直後、3人組の男が押し入ってきて2000万円もの現金を奪われたという。多発する特殊詐欺に対し、中園参事官(小野了)の指揮のもと捜査一課・組対5課など課の垣根を超えた大捜査網がひかれる。そんな中、右京(水谷豊)は君枝が息子の結婚相手を探すために参加していた“代理婚活パーティー”から大井川家の情報が特殊詐欺犯に流れたのではないかと推理。 (C)テレビ朝日・東映
第8話 2週連続スペシャル「檻の中〜陰謀」
研究費の横領容疑で逮捕された大学教授・皆藤(中村育二)の保釈金3000万円が奪われる事件が発生。襲撃された准教授の佳奈恵(中村優子)によると、犯人はテーザー銃(遠距離対応型スタンガン)を使う3人組の男だったという。事件を耳にした右京(水谷豊)は捜査二課時代に皆藤と面識があり、研究に並々ならぬ信念を持っていた皆藤が横領を犯したこと、さらに保釈を過度に急いでいることに疑念を抱き、真相の究明に乗り出す。 (C)テレビ朝日・東映
第9話 2週連続スペシャル「檻の中〜告発」
遠隔操作技術の第一人者である大学教授の皆藤(中村育二)は、横領の罪で逮捕されていたが、それは研究の乗っ取りを目論む准教授・佳奈恵(中村優子)がでっち上げた冤罪であることが判明。3000万円の保釈金も戻り、皆藤の保釈も決定的になった。亘(反町隆史)は、旧友で週刊誌記者の桝本(山崎樹範)が、皆藤の保釈を受けて、何か事を起こすのではないかと危惧していたが、本人を問い詰めても軽くかわされてしまう。 (C)テレビ朝日・東映
第10話「杉下右京の秘密」
右京(水谷豊)が何か隠しごとをしているのではないか? …と疑念を持った亘(反町隆史)は、仕事帰りに尾行。すると、右京らしき人物が、幼い子供とその母親の2人とスーパーで買い物をした後、まるで家族のようにアパートの一室で仲睦まじく過ごす姿を目撃する。翌日、亘から事情を問いただされた右京は、里美(遊井亮子)というシングルマザーの女性とその息子・裕太(鳥越壮真)との馴れ初めを語り始める。 (C)テレビ朝日・東映
テレビ朝日開局60周年記念 元日スペシャル 第11話「ブラックアウト」
年の瀬。右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、山奥のゴルフコースで開かれる警視庁主催の親睦ゴルフコンペに、“準備係”として駆り出される。コンペには、副総監の衣笠(杉本哲太)をはじめとする警視庁上層部のほか、警察庁OBの蓮見恭一郎(長谷川初範)や、その息子で組織犯罪対策3課の係長・蓮見誠司(浅香航大)らが参加していた。コンペ終了後、参加者たちがそれぞれ帰路につこうとした矢先、ゴルフ場の地下駐車場で大爆発が発生! (C)テレビ朝日・東映
第12話「青木年男の受難」
サイバーセキュリティ対策本部の土師太(松嶋亮太)が、青木(浅利陽介)に頼まれたと言って、右京(水谷豊)に本を返しに来た。貸した覚えのない右京は事情を探ると、青木が無断欠勤している上、外部から警視庁のデータベースにアクセスしていることが判明。昨年、神田北署の管轄で起きた事件を調べていることが分かる。不穏な空気を感じ取った右京と亘(反町隆史)は、刑事部長の内村(片桐竜次)に青木が拉致された可能性を報告。捜査一課の伊丹(川原和久)、芹沢(山中崇史)も加わり、内密な青木の捜索が開始される。 (C)テレビ朝日・東映
第13話「神の声」
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、遺留品の返却で奥多摩の山村を訪れる。そこで出会った駐在の草野(粕谷吉洋)や移動スーパーを営む琴江(松居直美)によると、村にはいまだ山岳信仰が残っていて、その日も山は禁足地になっているらしい。ところが、誰も立ち入っていないはずの山中で、変死体が発見される。被害者は以前、役場に勤めていた初老の男性で、山中の地面に磔にされていた。伊丹(川原和久)たちが捜査に乗り出す中、右京と亘は気になる噂を耳にする。3年前、若い女性を狙った連続殺人事件の容疑者として世間の耳目を集めた“橋沼”という男が、村に戻ってきたのではないかというのだ。 (C)テレビ朝日・東映
第14話 2週連続スペシャル「善悪の彼岸〜ピエタ」
原宿で身元不明の変死体が見つかり、伊丹(川原和久)たちが捜査に乗り出すが、その後、事故と断定される。そんな中、スコットランドヤード時代の右京(水谷豊)の相棒で、犯罪者に私刑を下している疑惑がある南井(伊武雅刀)が、特命係に現れる。この2年、南井が連続殺人や犯人の自殺に関与していることを疑いながら、証拠をつかめずにいた右京は、今度こそ逮捕しようと周辺を調べ始める。すると南井は、自身のルーツともいうべき場所をめぐっていることが分かるが、目的は見当がつかない。 (C)テレビ朝日・東映
第15話 2週連続スペシャル「善悪の彼岸〜深淵」
再来日した南井(伊武雅刀)の行動を注視していた右京(水谷豊)は、東京・山手線沿線で相次いで起きている殺人事件が、かつてロンドンの地下鉄で発生した“逆五芒星事件”と呼ばれる連続殺人と多くの類似点があることに気づく。そんな中、品川で警邏中の巡査が射殺される事件が発生。それもロンドンの事件の状況と酷似していたため、右京と亘(反町隆史)は、南井が逆五芒星事件をなぞっているのではないかと考える。原宿の転落死、日暮里の絞殺、品川の射殺に続く“第四の事件”は、何としても防がなければならない。右京は、ロンドンの事件の場所と被害者を照らし合わせ、池袋近辺にある大学の女性学長が次のターゲットではないかと推理。警察は、右京の進言に従って、女性学長の警護にあたるが…!? (C)テレビ朝日・東映
第16話「けむり 〜陣川警部補の有給休暇」
ケアハウスの理事長が殺害され、現場の痕跡から“けむり”と呼ばれる連続窃盗犯の関与が浮上。けむりは、たばこの吸い殻以外、現場に何の痕跡も残さず、煙のごとく姿を消す窃盗犯。警察が20年以上追っても、いまだ捕まえることができない伝説的な存在として知られている。経済事件を担当する捜査二課の刑事になった陣川(原田龍二)も、以前からけむりを調べていた。ただ、今回の“強盗殺人”には違和感を覚えているらしく、右京(水谷豊)や亘(反町隆史)と一緒に捜査がしたいと、特命係に押し掛けてくる。陣川いわく、けむりが狙うのは、あくどい稼ぎをしている闇金や反社の事務所だけで、殺人を犯したのには何か深い理由があるはずだという。 (C)テレビ朝日・東映
第17話「いびつな真珠の女」
郊外の空地で両手の親指が切断された女性の絞殺体が発見された。犯行の手口から捜査一課は、これまで2人を殺害している“指切り男”が、2年ぶりに現れたと警戒を強める。その後、遺体の喉の奥に“バロックパール”と呼ばれるいびつな形の真珠が発見され、右京(水谷豊)は不審に思う。そんな中、亘(反町隆史)は弁護士の連城建彦(松尾諭)から突然、「会いたがっている人がいる」との連絡を受ける。指定された場所は、東京拘置所。待っていたのは、“平成の毒婦”と呼ばれた未決囚の連続殺人犯・遠峰小夜子(西田尚美)だった。 (C)テレビ朝日・東映
第18話「薔薇と髭との間に」
リゾート開発会社・如月リゾートが、オーベルジュ(宿泊もできるレストラン)の契約のために用意した1億円を強奪される事件が発生。契約金の運搬を担当した如月リゾートの社員・鶴橋光太郎(細田善彦)が背後から襲われ、入院を余儀なくされた。光太郎と懇意にしているゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)は、旧知の仲である右京(水谷豊)を頼って、特命係に捜査を依頼してくる。右京と亘(反町隆史)はヒロコと共に光太郎に事情を聞くと、契約金の運搬は急遽決まったことだったとわかる。しかし事件現場は人通りも防犯カメラもない場所で、右京は事前に練られた計画的犯行だったのではないかと推理する。 (C)テレビ朝日・東映
第19話「突破口」
与党幹事長の口利き疑惑に関与したとされる大手ゼネコン社員が社屋から転落死する事件が発生。警視庁上層部は、現場に争った形跡があったにも関わらず自殺での事件処理を図り、権力による“口封じ殺人”を疑った右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、独自の捜査を開始。第一発見者である嘱託社員の山野(中本賢)から事情を聞く。と、事件当夜、激しい雨の中会社に忘れ物を取りに戻った際、不審な男を目撃したことを思い出したと証言し、目撃者になったことで自分も狙われるのではないかと、ひどくおびえた様子を見せる。そんな中、右京が問題の会社の経理部長に揺さぶりを掛けると、刑事部長の内村(片桐竜次)から捜査の打ち切りを命じられる。権力者による圧力を感じながらも、それでもひるまない右京と亘は、わずかな手掛かりから事件の真相を追うが…!? (C)テレビ朝日・東映
テレビ朝日開局60周年記念 最終回スペシャル 第20話「ディープフェイク・エクスペリメント」
亘(反町隆史)は、最近、右京(水谷豊)の推理力が衰えているのではないかと、角田(山西惇)にこぼしていた。軟禁された天礼島の事件(2019年10月9日放送「アレスの進撃」)や、重大な見落としをして「僕としたことが!」と嘆いたテロ未遂事件(2019年12月4日放送「檻の中」)などをあげつらいスランプを危惧するが、右京自身は、どこ吹く風で…。 そんな中、元東亜ダイナミクス社長の桂川(村上新悟)が、自宅寝室で殺害される事件が発生。背中から刺された傷が死因だったが、なぜかスマホの音声認識アプリが立ち上げられていて、『99』という謎の数字が残されていた。さらに、現場のパソコンから発見された、桂川と女性の“ベッド動画”が波紋を呼ぶ。問題の女性は、顔認証から内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)と判明したものの、政府直轄組織の人間ということで、警察としても配慮せざるをえなかった。 (C)テレビ朝日・東映
水谷豊がクールでスマートな刑事を演じる、人気長寿ドラマシリーズ第1シーズン 相棒を務める寺脇康文と共に、時には軽妙に時にはハードに骨太なストーリーを紡ぐ。凸凹コンビによるテンポのいいリズムやちょっぴりユニークな恋物語も魅力的。 警視庁の“窓際”ともいえる警視庁生活安全部特命係。現在、ここに所属する刑事は、杉下右京と亀山薫の2名だけ。右京のもとに送り込まれた刑事たちは、そりが合わずに次々と辞めていったが、亀山だけは右京に心酔し、右京とのコンビを続けるのだった。
右京と薫が離れ離れに!? 2000年6月にスペシャルドラマとして放送され、2002年10月から連続テレビドラマとしてスタートした「相棒」シリーズの第3弾。今作は2004年10月から半年間全19話が放送されシリーズのなかで何度も登場する重要人物が数多く初登場する。警視庁生活安全部特命係に所属する天才的頭脳を持ちつつ”警視庁一の変人”杉下右京と、熱血刑事の亀山薫の名コンビが「相棒」として数々の事件を解決していく大人気刑事ドラマ。今作では特命係のふたりが離れ離れになる!? また首相補佐官が自殺をする事件が起こり、その背景に渦巻く陰謀…事件の真相をめぐり右京と薫が奔走する! 麹町東署捜査一係へ転属になった薫(寺脇康文)。薫の恋人・美和子(鈴木砂羽)は、薫には内緒で新しい恋人の院内紙記者の鹿手袋啓介(西村雅彦)がいた。その鹿手袋は若手二世議員の片山雛子(木村佳乃)を追っていた。雛子は話題の議員だが、鹿手袋は彼女に機密費に絡む疑惑があると睨んでいた。そんな時、首相補佐官の沢村(春田純一)が遺体で発見される。その後、沢村の周辺に様々な疑惑が発覚するも自殺で落ち着こうとした矢先、前法務大臣の瀬戸内米蔵(津川雅彦)が「沢村を殺した」と自首する。取り調べに対し、動機など応えない瀬戸内だったが、右京(水谷豊)がやってきて「どうにもあなたと殺人が結びつきません」と断言。沢村の死の真相とは…?
頭脳派の神戸尊と右京の相性やいかに!?水谷豊と及川光博のコンビによる第8シーズン シーズン7のラストで登場した神戸尊と右京のコンビがついに本格始動。薫とは全く異なるタイプのミステリアスな雰囲気漂う尊が、いかにして右京と連携していくのか注目だ。 薫がいなくなった後、警察庁の上層部から密命を受けて配属された尊。彼は多少の違法捜査もいとわない右京と時に衝突しながらも、少しずつ相棒としての信頼を獲得していく。そんななか“赤いカナリア”による新たな事件の火種がくすぶり始める。
新たな相棒・甲斐享が登場!右京の名推理がますますさえ渡るシリーズ第11弾 成宮寛貴演じる優秀で努力家の刑事・甲斐享が、どのようにして右京とコンビを組むことになるのか注目。今シーズンも豪華ゲストがさまざまな役どころで登場する。 約3年の任務を終えて警察庁に戻ることになった尊に代わり、新たな相棒として特命係にやってきた甲斐享。長らくの交番勤務を経て念願の刑事となるも、ひょんなことから右京とコンビを組むことになった甲斐の前に、新たな事件が舞い込んでくる。
異色の経歴を持つ新たな相棒・冠城亘が登場する人気刑事ドラマ第14シーズン シリーズ15年目にして初めて警察官ではない経歴を持つ法務省のキャリア官僚が右京と共に事件に臨む。反町隆史が演じる4代目相棒・冠城亘との出会いとその関係性に注目。 杉下右京の相棒・甲斐享が逮捕され、特命係の右京もその責任を取って無期限停職となり、海外へ飛び立った。法務省から警視庁へ出向してきた冠城亘は、右京を失った“旧”特命係を仮住まいとするが、特にやるべき仕事もなく暇を持て余す毎日を送っていたが…。
右京と亘、離れ離れに!?水谷豊、反町隆史のコンビによるシーズン15 シーズン13以来、2シーズンぶりに仲間由紀恵演じる社美彌子が再登場。『劇場版IV』に関連する前後編スペシャルでは、2代目相棒の及川光博と六角精児が出演。 法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることになった冠城亘。晴れて杉下右京の相棒に昇格かと思いきや、亘は社美彌子が課長を務める総務部広報課へ配属される。因縁の仲である右京と美彌子、そこに亘が加わり、3人の運命が交錯する。
特命係に迫る権力者たちの陰謀!人気刑事ドラマのシーズン16 ロンドンから帰国した陣川公平、瀬戸内米蔵や片山雛子といった準レギュラーが続々登場。300回記念スペシャルでは、社美彌子とロシア人スパイをめぐる謎が明らかに。 連続殺人犯から脅迫罪で告訴された杉下右京と冠城亘。そんななか、特命係に敵意を抱く法務省事務次官・日下部は、検察官の田臥に特命係を違法捜査で立件するよう命令する。特命係を潰すために動きだす権力者たち。右京と亘は孤立無援のなかで事件に挑む。
“3人体制”の特命係が事件に挑む。人気刑事ドラマ第17シーズン 4年目を迎えた杉下右京と相棒・冠城亘のコンビに、浅利陽介演じる元サイバーセキュリティ対策本部の青木年男が“3人目の特命係”として加入するなど、異例尽くしの展開に。 サイバーセキュリティ対策本部の青木が左遷され、特命係に着任する。右京は隠蔽に走る公安委員に対し、自身の首をかけて捜査を行う。そして、さまざまな事件に臨む右京は時に孤立し、時に悲しい真実を解き明かし、やがて世界規模の危機の謎に挑むことに。
杉下右京が《失踪》⁉ 最果ての離島を舞台に国家を揺るがす巨大陰謀に「5年目の特命係」が挑む!2002年から「season1」がスタートした人気刑事ドラマ「相棒」シリーズ。迎える待望の新シリーズ『season18』は「相棒」誕生20年目を迎える節目の作品。テレビ朝日系で2019年10月9日から放送となる初回スペシャルは架空の島「天礼島」を舞台に描かれる壮大なミステリー。水谷豊演じる杉下右京の「相棒」は”5年目”を迎える反町隆史演じる冠城亘。ロンドン旅行から帰国したはずの右京(水谷豊)が消息不明となり1週間。亘(反町隆史)をはじめ周囲は連絡がつかない右京を心配する。そんな中、何者かによって海に流された右京のスマートフォンが秋田の海岸に流れついたことを知らされた亘は潮流を計算し、北海道付近に浮かぶ「天礼島」に右京がいるのではないかと目星をつける。亘が天礼島に着く早々、男が若い女性を連れ去ろうとする現場に遭遇、女性を助け事なきを得る。被害にあった女性はミナ(北香那)といい、日本とロシアの交流を目的とした財団「信頼と友好の館」のメンバーであった。ミナの話によると、男は父親の岩田(船越英一郎)で自衛隊の元レンジャーだったという。彼は「信頼と友好の館」を怪しんで、ミナを連れ戻しに来たのだという。予期せぬ騒動に巻き込まれた亘は、岩田の存在が気になりつつも右京の捜索を続けるのだった…。
2000年からテレビ朝日系列で放送されてきた、刑事ドラマシリーズ『相棒』。シリーズ20周年となる2020年10月から、シーズン19がスタートする。主演は、シリーズを通して主人公・杉下右京を演じる水谷豊。共演には、シーズン14から杉下とコンビを組む冠城亘を演じる反町隆史。そのほか川原和久、山中崇史、仲間由紀恵、浅利陽介、山西惇などおなじみのメンバーに加え、篠原ゆき子が新たに捜査一課の一員として登場する。白バイ警官・出雲麗音(篠原ゆき子)が、狙撃される事件が発生した。メンツにかけて捜査にあたる警視庁だが、犯人の手掛かりは一向に掴めない。捜査が進まないなか、意識を取り戻した麗音のもとに、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が現れる。その後、捜査一課に異動してくる麗音。その異動は、広報課長の社美彌子(仲間由紀恵)が上層部に働きかけたものであり、条件として特命係に事件を解決させると約束したと聞かされる右京と亘。その後も捜査を進めるふたり。そんななか、ある男性が転落死する事件が起こる。その男性は生前、白バイ警官の狙撃をほのめかしていた。捜査のなかで、男性がVRの世界にある仮想国家にのめり込んでいたことを知り、右京と亘は仮想国家を開発したIT長者・加西周明(石丸幹二)のもとへ向かう。VRの世界へ潜入し捜査を進める、右京と亘に待ち受ける運命とは?
2000年から2001年にかけて3話が放送されたスペシャルドラマ「相棒-警視庁ふたりだけの特命係-」シリーズ。2002年に放送開始した大人気連続テレビドラマ「相棒」シリーズの原点。頭脳明晰だが少々癖のある“警視庁一の変人”・杉下右京(水谷豊)と、おっちょこちょいだが人が良く熱血漢な亀山薫(寺脇康文)。彼ら凸凹コンビが様々な事件を解決する相棒シリーズ。第1話「刑事が警官を殺した!?」、第2話「恐怖の切り裂き魔連続殺人!」、第3話「大学病院助教授、墜落殺人事件!」の順番で放送された。(第1話)捜査一課の刑事・亀山は指名手配犯に遭遇し、逮捕しようするが逆に人質になってしまう。その失態から亀山は「特命係」へ異動させられる。特命係には”変わり者"の右京だけが在籍。その後、亀山は殺人事件に巻き込まれ、右京とともに事件を捜査することに…。(第2話)世間を震撼させている連続婦女殺人事件。右京と亀山は5人目の被害者に遭遇。そんななか、担当検事として現場に来たのは亀山の大学の同級生・浅倉禄郎(生瀬勝久)。やがて、捜査を続けるなかで容疑がかけられたのは浅倉の同僚で検察事務官の市村麻衣子(渡辺典子)であった…。(第3話)大学病院で教授候補になっていた助教授の今井貞一(中丸新将)が転落死する。自殺と思われるなか、右京は他殺を疑う。右京と亀山が捜査するなかで病院内の内紛が明らかに。そして、事件は思わぬ方向へ…。
IT長者・加西周明 (石丸幹二)の殺害容疑で逮捕送検され、判決確定までの間、東京拘置所に拘禁されていた元・内閣情報調査室職員・柾庸子(遠山景織子)の接見が突然、禁止となった。 不審に思った特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が事態を探りはじめた直後、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が突如、“こてまり”に姿を現す。官房長官自らのお出ましにギョッとする2人に、鶴田は驚愕の事実を告げる。なんと、庸子が拘置所内で自殺したというのだ。 冷徹で残忍な鶴田による“口封じ”を疑った特命係は、庸子の死の真相を突き止めるべく捜査を開始。同じく彼女の死に疑問を感じた元弁護士・中郷都々子(織田梨沙)も独自に動きはじめるが、やがて事件には想像以上に複雑な思惑と陰謀が絡み合っていることが発覚。そして、ついには、亘が逮捕される事態に――! いきなり窮地に追い込まれた特命係は、どうやって真実を突き止めるのか!? そして、出雲麗音(篠原ゆき子)狙撃事件からはじまる一連の事件の真相を暴くことはできるのか!?
水谷豊主演の大人気長寿刑事ドラマ第21期。初代相棒を務めた寺脇康文が熱血刑事・亀山薫役で14年ぶりに5代目相棒として帰ってくるファン待望の新シリーズ。亀山の妻・美和子役の鈴木砂羽、仲間由紀恵、川原和久らおなじみのメンバーが顔を揃える。第1話ではサルウィンに渡っていた亀山薫と主人公の杉下右京が親善パーティーで再会し、そこで発生した事件を解決するために力を合わせて奮闘する。サルウィンの腐敗政府を倒した指導者・アイシャ(サヘル・ローズ)が来日。その親善パーティーになぜか招待された杉下右京(水谷豊)は訝しがりながらも出席する。そこで待っていたのはかつての相棒・亀山薫(寺脇康文)。彼が右京を会に招いたのだ。政治家の鑓鞍兵衛(柄本明)や片山雛子(木村佳乃)も招待されていた。外務省の厩谷琢(勝村政信)は、腐敗政府相手の方が外交は楽だと愚痴をこぼす。薫は右京に、アイシャと彼女を支える親友のミウ(宮澤エマ)を紹介する。学校の校長としてアイシャを手塩にかけて育てた薫は、彼女と強い絆で結ばれていた。そんな薫のもとに謎の脅迫メールが届く。それはアイシャを殺害しなければ、彼の妻・美和子(鈴木砂羽)が乗った飛行機を爆破するという内容だった。タイムリミットはすでに5時間を切っていた。右京と薫は二手に分かれて捜査を始めるが、そんななかアイシャの部屋で事件が起こり…。
遺留品から被害者の人間性に寄り添い事件を解決する、新タイプの刑事ドラマ『遺留捜査』の第2シーズン。2012年放送。主人公の風変わりな糸村刑事役を上川隆也が前作から続投。共演は斉藤由貴、八嶋智人、田中哲司、眞島秀和、三宅裕司。糸村が新たな職場に左遷となったことから、同僚刑事の顔ぶれは一新されている。捜査一課から月島中央署に左遷となった刑事・糸村聡(上川隆也)は、水上バイク盗難の現場検証に少し遅れて現れた。彼は偶然、屋形船のなかに寝泊まりしていた男を発見する。水沢響子課長(斉藤由貴)と佐久間裕司部長(八嶋智人)が男の取調べをおこない、バイク盗難の目撃証言を得る。そんななか、女性警察官の加賀見恵(黒川芽以)が誘拐される。連絡が途絶えた彼女を心配する長瀬清文(田中哲司)ら同僚たち。恵は半年前に父親から腎臓移植を受けたばかりだった。東孝彦署長(三宅裕司)に事態を報告をしていると、女性警官の水死体があがったという通報が入る。殺害されたのは恵の制服を着た別の女性・美咲だった。糸村はすぐに彼女の自宅の捜査をおこない、シミのついた哲学書に目を留める。元捜査一課長の恵の父・加賀見(大杉漣)のもとに、犯人から娘を誘拐したという電話が入り、以前彼の部下だった糸村が呼び出される。糸村は美咲の哲学書を遺留品に入れようとするが、却下されてしまい…。
警視庁の花形・警視庁特殊部隊(SIT)で小隊長を務めていた瀬文焚流(加瀬亮)は、「とある事件」をきっかけに公安部公安第五課、未詳事件特別対策係(通称:ミショウ)に左遷される。 ミショウは、「スペックホルダー」と呼ばれる、特殊能力(スペック)を持った人間が起こした事件を解決する部署。 瀬文が巻き込まれた「とある事件」とは、外国人犯罪グループとの銃撃戦で後輩・志村優作(伊藤毅)が突然銃口を瀬文に向けて発砲し、その後自分が撃った弾が自分に跳ね返って重症を負ったという不可解なものだった。 瀬文は、常に左手を三角巾で吊るした天才かつ変人の当麻紗綾 (戸田恵梨香)と、寒いギャグを飛ばしまくる野々村光太郎(竜雷太)と共にミショウとして次々巻き起こる特殊な事件を解決していくことに。 なぜ瀬文の部下は撃たれたのか、当麻の左手の秘密とは……。主演・戸田恵梨香をはじめとするぶっとんだキャラ設定と謎が謎を呼ぶ展開が話題となり、中毒者を大量に生み出した、鬼才・堤幸彦ワールド炸裂ドラマ!
中谷美紀、渡部篤郎主演の刑事ドラマ。1999年放送。2000年に劇場版『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』も制作された人気作。迷宮入り事件「ケイゾク」に、東大卒の天才女性警察官僚と元公安のたたき上げ刑事が挑む姿をコミカルに描く。共演は鈴木紗理奈、長江英和、野口五郎、竜雷太ほか。警視庁捜査一課二係に配属された東大卒のキャリア組・柴田純(中谷美紀)。係長の野々村光太郎(竜雷太)、真山徹(渡部篤郎)、近藤昭男(徳井優)、谷口剛(長江英和)、木戸彩(鈴木紗理奈)と出会い、二係が迷宮入り事件「ケイゾク」捜査を建前上おこなう部署であることを教えらえる。そこに相談者・志村(村松利史)が現れ、死んだはずの多田(温水洋一)から、借金を返してほしいと電話があったことを話す。純と真山は志村と一緒に多田との待ち合わせに向かうが、多田は現れなかった。純はそのまま、多田殺しの容疑者・太田浩二(大河内浩)の妻・慶子(秋吉久美子)に会いにいく。夫の罪滅ぼしのためにボランティアをしていた彼女は、夫は自身を告発した多田を憎んでいたことを証言する。真山が多田からの怪電話があったことを話すと、慶子はもしまたかかってきたら知らせてほしいとふたりに頼む。太田のアリバイを探る純と彩。その後、純はアリバイが解けたといいい、二係のメンバーたちと四日市に向かうが…。
中谷美紀と渡部篤郎コンビ再び難事件に! 卓越した推理力を持つ幹部候補の新米刑事・柴田純(中谷美紀)が難事件解決に挑む!人気ドラマのスペシャル版!!
TBS地上波で2010年10月より放送されたドラマ『SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』が、スペシャルドラマとなって復活!! 戸田恵梨香と加瀬亮のW主演、堤幸彦が演出を手がけ、熱狂的なファンを生み出した。『SPEC 〜翔〜』は、ドラマの最終回で描かれた当麻 (戸田恵梨香) & 瀬文 (加瀬亮) と地居 (城田優) の激闘から1年後を描き、連続ドラマの最終回での謎「野々村 (竜雷太) が何を見たのか?」「最後に地居を倒したのは誰だったのか?」「津田 (椎名桔平) のラストシーンの意味は?」などが明らかになり、さらに2012年4月7日公開の映画『劇場版 SPEC 〜天〜』へと繋がる
教え子が殺人犯!?凄腕検察教官がトリックを暴くミステリーシリーズ第1弾 美人だが厳しいと恐れられている検察教官を水野真紀が演じ、謎が謎を呼ぶ事件をひも解いていく。筧利夫演じる弁護士、勝野洋演じる裁判官とのコミカルな掛けあいも楽しい。 司法試験に合格した修習生が共に学ぶ「司法研修所」。そこの検察教官を務める穂高美子は優秀な検事だが、その厳しさから修習生たちに「タカビー」と呼ばれていた。ある日、修習生で弁護士志望の豊岡薫が、山梨県での実務修習中に殺人容疑で逮捕される。
検事・霞夕子が難解なトリックを看破する人気のサスペンスシリーズ第23弾 小さな町工場で懸命に働く家族を襲った突然の事故。しかしその裏には哀れみの真実があった。霞夕子が家族愛に切り込む。勝村政信、本田博太郎がゲストキャストとして登場。 金属加工会社「多岐川製作所」社長の多岐川道夫の轢き逃げ死亡事件が発生。物証はあるが、なぜか事故車を特定することができない。多岐川製作所を訪ねた夕子は社内の妙な雰囲気を察知。1年前、経営に行き詰まった道夫は突然失踪し、最近舞い戻っていたのだ。
検事・霞夕子が難解なトリックを看破する人気のサスペンスシリーズ第22弾 ひとつの殺人事件が別の殺人事件、さらに過去の事件にまでつながるスパイラル!解決の鍵となる接点は明らかになるのか?藤真利子、馬淵晴子がゲストキャストとして登場。 マンションの駐車場で長谷部浩一の他殺死体が見つかる。長谷部は病院院長・史子の一人息子で、留学先から帰国したばかりだった。長谷部の机から「鶴見で見たことは忘れろ」と書かれた脅迫状を発見。長谷部が別の殺人事件の目撃者だったらしいことが分かる。
土手道で悪ガキに騙されて手足を縛られている銭形結(岡本杏理)。ロープを解き、憤慨しながら歩いていると全く同じ状況で、もがきながら助けを呼んでいる男がいる。男は、あさみつひこ(辰巳琢郎)。助けてやった結だったが、何だかとても面倒くさ〜い感じの男…。その時!結の携帯に事件を知らせる入電が。事件現場であさみつひこと再会した結は、お互いが刑事だと知り仰天。互いにけん制しながらも力を合わせて事件解決を誓う。変死体で発見されたのは、クイーン女優の宝舎クユカ(宝積有香)で、ロープで絞殺されたようだ。遺体の発見者は、クユカのマネージャー・石香ワリカ(石川梨華)。ワリカの話によれば最近、熱心なファンからクユカに殺人予告ともとれる手紙が届いていたという…。
敏腕の女検事が映画監督変死事件の謎に挑むサスペンスシリーズ第10弾 夏木静子の推理小説をドラマ化したシリーズ。桃井かおり演じる女検事が、関係者たちの心の内を明らかにしながら猟奇的殺人の謎に挑む。共演は中原ひとみ、赤座美代子。 人気女優・美原晶子を妻に持つ往年の名映画監督・伴池修造の他殺体が発見された。女検事・霞夕子は、晶子が不倫中でしかもその相手である女子大理事長・園弘和の妻が、伴池が殺される少し前に変死していたと知る。夕子は二つの事件に関連があるとにらむが…。