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目次
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『警視庁・捜査一課長 シーズン4』は刑事ドラマシリーズ『警視庁・捜査一課長』のseason4であり、2020年4月よりテレビ朝日で木曜ミステリー枠にて放送される。主演は内藤剛志。
前作品より大岩純一(内藤剛志)、 奥野親道(塙宣之・ナイツ)、天笠一馬(鈴木裕樹)、小山田大介(金田明夫)、大岩小春(床嶋佳子)、笹川健志(本田博太郎)は引き続き登場し、season2まで主要レギュラーだった平井真琴(斉藤由貴)も復活する。
また本作品より、新宿中央警察署刑事課に配属された新人刑事・妹尾萩(三吉彩花)が新加入する。
新宿区箱根山で、関東新聞社会部記者・小柴石輝(吉満寛人)の遺体が発見され、大岩は現場へ向かう。遺体を見つけたのは被害者の上司・岡安子(宮本真希)で、小柴から「記事のことで話がしたい。箱根山に来てほしい」というメールがあり、現場に居合わせたという。
小柴はその日エイプリルフールに掲載する、“フェイクニュース”の記事を執筆する予定だった。
第一発見者の岡の証言のもと、防犯カメラを調べるとひとりの女性が現場から逃走していた。女性が着ていたコートの刺繍から妹尾は、有名ファッションデザイナー・今田美蓮(松下由樹)にたどり着く。
殺害された小柴と、有名ファッションデザイナーにはどんな関係があるのか。そして小柴が執筆したフェイクニュースに込められた意味とは…!?
第1話
東京・山手線内で最も高い山“箱根山”で、新聞社の社会部記者・小柴石輝(吉満寛人)の遺体が見つかり、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は現場に急行する。小柴は何者かに突き飛ばされ、縁石で頭部を強打し死亡したようだったが、なぜか遺体の右手には黒い日傘が握られていた…。 第一発見者は被害者の上司にあたる編集デスク・岡泰子(宮本真希)で、彼女によると小柴はエイプリルフールに掲載する“フェイクニュース”を執筆する予定だったが、〆切の深夜0時をすぎても連絡がなかったという。朝になって、深夜1時に小柴から「記事のことで話がしたい。箱根山に来てほしい」というメールが入っていたことに気づき、念のため現場に来てみたら遺体を見つけたと話す。また、泰子は通報する際、現場から走り去る女性を見たとも訴える。 (C)テレビ朝日・東映
第2話
すべての捜査にめどがつき、珍しく早めの時刻に運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)とともに自宅に戻った、捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)。ところが、そこへ新たな事件の知らせが届く。しかも第一発見者は、大岩が”大福”とよぶ現状資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)だと聞き、大岩も奥野も驚く。 現場はレインボーブリッジ近くのお台場で、被害者の身元は食品開発会社の社員・鴨川咲良(大関れいか)と判明。遺体発見直後、真琴は現場から何者かが逃げ出す気配を感じたものの見失ってしまい、ちょうど道の向こう側から歩いてきた女性に聞き込みをしたという。だが、その女性・芦田雪子(武田玲奈)は現場から走り去った人物について、“黒い服を着ていた”、“20代から50代”、“男性か女性かもわからない”などと漠然としか覚えていなかった。 (C)テレビ朝日・東映
第3話
「割引シールを貼られた遺体が見つかった」という知らせが届き、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は団地の一室に臨場する。後頭部を鈍器で殴られて死んでいたのは、その部屋に住む警備員の桃山辰徳(尾崎右宗)。遺体の左手には、たしかに3割引きのシールが貼られていた。 第一発見者の隣人・琴田七海(青山めぐ)によると桃山は近所でも有名なクレーマーらしく、午前中から「値引き」や「謝罪しろ」などどこかに電話をかけて大声で文句を言っている様子が断片的に聞こえたという。そして2時間後、大きな物音がして誰かが部屋を飛び出していく気配がしたため、恐る恐る部屋を覗き込むと桃山が倒れていたと打ち明ける。 (C)テレビ朝日・東映
第4話
中華料理店の裏の空き地で、店の主人・堤太蔵(野添義弘)が刺殺されているのが見つかり、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は現場に駆けつけた。遺体の右手にはギョーザの皮が握りしめられていたが、その皮は普段、太蔵が店で使用していた業務用のものではなく、手作りされた皮だった。また、店の片隅に、太蔵の筆跡で“くるめ ふじ”と記された意味不明なメモも発見された。 実は、太蔵の店は月末に暖簾を下ろすことが決まっており、その土地は息子・泰春(小早川俊輔)が勤める不動産会社に売却されることになっていた。地域一帯には商業ビルの建設が予定されているという。 (C)テレビ朝日・東映
第5話
キャミソールを手にした女性が、ビル屋上から転落死する事件が発生した。目撃者によると、彼女はキャミソールにしがみつくように屋上からぶら下がっていたが、しばらくして力尽きた様子で落下。屋上には犯人らしき人物の影も見えたという。臨場した警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志) は 、死んでなおキャミソールを固く握りしめている彼女の姿に“執着心”のようなものを感じる。 (C)テレビ朝日・東映
第6話
都内にあるキャンプ場で、スーツ姿の男性の遺体が発見された。警視庁捜査一課長の大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、遺体は身元がわかるものを所持しておらず、胸ポケットから水滴のついた水鉄砲が見つかった。死亡推定時刻は前日の夕方6時ごろで、状況からどこか別の場所で殺害され、犯人が現場まで遺体を運んだ可能性も高かった。 (C)テレビ朝日・東映
第7話
ジュエリー製造販売会社の常務・小松原重光(松田洋治)が小石を握りしめながら、自社ビルの非常階段の下で死んでいるのが見つかった。何者かに突き落とされたものと思われたが、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、遺体のポケットから同じような小石が7つも見つかった。また、現場の階段の踊り場に微量のふかしたサツマイモが付着していることも判明。しかし、被害者が握っていたものは、“石焼き芋”に使う石の種類とはまるで違っていた。 (C)テレビ朝日・東映
第8話
警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに「ナタデココを持った刺殺体が見つかった」という知らせが入った…! 現場は“高輪ゲートウェイ駅”の近くにある邸宅で、殺されたのは飲食店の経営やプロデュースを手掛ける会社の社長・松友史郎(黄川田雅哉)。遺体の手には、かつてブームになったナタデココ入りジュースの空き缶が握られていた…。 (C)テレビ朝日・東映
第9話
警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに、「自分で墓穴を掘った遺体が見つかった」という奇妙な知らせが入った。被害者は、雑貨通信販売会社の経理部長・唐沢民矢(小松利昌)で、本社の庭の一角に掘られた穴の中で頭から血を流して死んでいた。現場にはアルミケースが残されており、1万円札が1枚だけフタに引っかかっていたことから、被害者は庭に埋まっていた大金入りケースを掘り出した直後、何者かに頭部を殴られて殺害され、ケース内の金を奪われたものと思われた。 (C)テレビ朝日・東映
第10話
警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに、「近づくとくしゃみの出る遺体が見つかった」という奇妙な知らせが入った。臨場した大岩は、捜査員たちがマスクをつけているにもかかわらず、一様にくしゃみをしているのに驚く。なんと遺体の周囲には、超大量のコショウがまかれていたのだ…! (C)テレビ朝日・東映
ヒラから成り上がった最強の捜査一課長が難事件に挑む! 「土曜ワイド劇場」の人気シリーズを連続ドラマ化。内藤剛志扮する警視庁捜査一課長・大岩純一が、凶悪事件の現場に臨場し、各捜査本部の指揮に当たる姿を描く刑事ドラマ。 都内で発生した凶悪事件の捜査本部の指揮を執る、警視庁捜査一課長・大岩純一。「ヒラから成り上がった叩き上げの刑事」として捜査員たちからの信頼も厚いが、その業務は多忙を極める。大岩は重責を乗り越えて部下を導き、もがきながらも犯人にたどり着く。
警視庁の花形部署・捜査一課を統べる「叩き上げ」の課長・大岩純一が再び登場 前シリーズでおなじみの面々に加え、田中圭が演じる側近の刑事が登場。刑事ドラマとしての熱い展開はもちろん、東京の名所の紹介なども交えたストーリーも見どころ。 東京都内で起こるさまざまな凶悪事件。その捜査本部の全ての指揮を執り、400人以上の精鋭刑事を統率するのは、警視庁捜査一課の課長・大岩純一だ。新たな運転担当刑事として配属された刑部公平と共に現場へ向かう日々。そんな大岩に、今、窮地が訪れる。
ヒラから成り上がった最強の刑事が凶悪事件の捜査を指揮するドラマの第3シーズン 頼れる上司を演じるのは本シリーズの顔・内藤剛志。洞察力を武器に捜査の新機軸となる女性刑事を安達祐実、“女子力”あふれる異色の刑事をナイツの塙宣之が演じる。 ノンキャリアの叩き上げから、警視庁の捜査一課長に上り詰めた大岩純一。そんな彼は、今シーズンでも危機に立たされながらも信頼する部下たちと共に重責を果たしていく。事件が起こると、大岩は運転担当刑事・奥野親道と共に臨場するのだった。
『警視庁・捜査一課長 シーズン4』は刑事ドラマシリーズ『警視庁・捜査一課長』のseason4であり、2020年4月よりテレビ朝日で木曜ミステリー枠にて放送される。主演は内藤剛志。前作品より大岩純一(内藤剛志)、 奥野親道(塙宣之・ナイツ)、天笠一馬(鈴木裕樹)、小山田大介(金田明夫)、大岩小春(床嶋佳子)、笹川健志(本田博太郎)は引き続き登場し、season2まで主要レギュラーだった平井真琴(斉藤由貴)も復活する。また本作品より、新宿中央警察署刑事課に配属された新人刑事・妹尾萩(三吉彩花)が新加入する。新宿区箱根山で、関東新聞社会部記者・小柴石輝(吉満寛人)の遺体が発見され、大岩は現場へ向かう。遺体を見つけたのは被害者の上司・岡安子(宮本真希)で、小柴から「記事のことで話がしたい。箱根山に来てほしい」というメールがあり、現場に居合わせたという。小柴はその日エイプリルフールに掲載する、“フェイクニュース”の記事を執筆する予定だった。第一発見者の岡の証言のもと、防犯カメラを調べるとひとりの女性が現場から逃走していた。女性が着ていたコートの刺繍から妹尾は、有名ファッションデザイナー・今田美蓮(松下由樹)にたどり着く。殺害された小柴と、有名ファッションデザイナーにはどんな関係があるのか。そして小柴が執筆したフェイクニュースに込められた意味とは…!?
ヒラから成り上がった最強の刑事! 『必ずホシをあげる!』これまでも、そしてこれからも――《進化》と《希望》を届けたい!主演・内藤剛志が節目の決意!“叩き上げの男”大岩純一捜査一課長と熱き刑事たちが被害者の無念を晴らすため、東京全土を疾走する!
内藤剛志が叩き上げの捜査一課長を演じるドラマシリーズのスペシャル版 30年間、ひそかに事件関係者を守り続けてきた親子愛が明らかになり、悲しくも切ないクライマックスを迎える。捜査中に私用電話ばかりかけている刑事役を宮崎美子が演じる。 謎の暗号を所持した男が殺された。遺体の身元は、文房具店を営む網野創平で、彼は30年前に女児誘拐事件の目撃証言をしていた。さすがに誘拐との関連はないのではという見方が強いなか、網野にある会社から定期的に20万円の振り込みがあることを掴む。
内藤剛志主演!最強ミステリーがシリーズ誕生10周年! 東京を舞台に描く『警視庁・捜査一課長』ならではの魅力をふんだんに発信していくとともに、笹川健志刑事部長の激励や、妻・小春&愛猫・ビビとの日常から大岩が解決のヒントを見つけ出す。
遺留品から被害者の人間性に寄り添い事件を解決する、新タイプの刑事ドラマ『遺留捜査』の第2シーズン。2012年放送。主人公の風変わりな糸村刑事役を上川隆也が前作から続投。共演は斉藤由貴、八嶋智人、田中哲司、眞島秀和、三宅裕司。糸村が新たな職場に左遷となったことから、同僚刑事の顔ぶれは一新されている。捜査一課から月島中央署に左遷となった刑事・糸村聡(上川隆也)は、水上バイク盗難の現場検証に少し遅れて現れた。彼は偶然、屋形船のなかに寝泊まりしていた男を発見する。水沢響子課長(斉藤由貴)と佐久間裕司部長(八嶋智人)が男の取調べをおこない、バイク盗難の目撃証言を得る。そんななか、女性警察官の加賀見恵(黒川芽以)が誘拐される。連絡が途絶えた彼女を心配する長瀬清文(田中哲司)ら同僚たち。恵は半年前に父親から腎臓移植を受けたばかりだった。東孝彦署長(三宅裕司)に事態を報告をしていると、女性警官の水死体があがったという通報が入る。殺害されたのは恵の制服を着た別の女性・美咲だった。糸村はすぐに彼女の自宅の捜査をおこない、シミのついた哲学書に目を留める。元捜査一課長の恵の父・加賀見(大杉漣)のもとに、犯人から娘を誘拐したという電話が入り、以前彼の部下だった糸村が呼び出される。糸村は美咲の哲学書を遺留品に入れようとするが、却下されてしまい…。
警視庁の花形・警視庁特殊部隊(SIT)で小隊長を務めていた瀬文焚流(加瀬亮)は、「とある事件」をきっかけに公安部公安第五課、未詳事件特別対策係(通称:ミショウ)に左遷される。 ミショウは、「スペックホルダー」と呼ばれる、特殊能力(スペック)を持った人間が起こした事件を解決する部署。 瀬文が巻き込まれた「とある事件」とは、外国人犯罪グループとの銃撃戦で後輩・志村優作(伊藤毅)が突然銃口を瀬文に向けて発砲し、その後自分が撃った弾が自分に跳ね返って重症を負ったという不可解なものだった。 瀬文は、常に左手を三角巾で吊るした天才かつ変人の当麻紗綾 (戸田恵梨香)と、寒いギャグを飛ばしまくる野々村光太郎(竜雷太)と共にミショウとして次々巻き起こる特殊な事件を解決していくことに。 なぜ瀬文の部下は撃たれたのか、当麻の左手の秘密とは……。主演・戸田恵梨香をはじめとするぶっとんだキャラ設定と謎が謎を呼ぶ展開が話題となり、中毒者を大量に生み出した、鬼才・堤幸彦ワールド炸裂ドラマ!
『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、明石家さんまが主演を務める伝説のスペシャルドラマシリーズ。シリアスなストーリーの中にたくさんのナンセンスな笑いを散りばめた異色のドラマとして人気を博し、1984年から2003年までに11本が制作された。 そして、前作から実に21年ぶりに復活を遂げるのが最新第12作『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え“最後の事件”に立ち向かう刑事と、その家族の物語が情感豊かにつづられる。 轟木竜二(明石家さんま)は、犬顔警察署・刑事課2係の刑事。家庭を顧みず仕事優先で生きてきた轟木は、その頑固な性格があだとなり、妻の早紀(吉田羊)とは10年前に離婚。今は、定年退職までに最後の手柄を上げようと、とある組織的犯罪集団について捜査を続けている。 ある日、2係にオレオレ詐欺の通報が入る。轟木は、部下の郁也(味方良介)、由真(松本薫)、結城(入江甚儀)とともに現場へ急行。追走劇の末、年老いた女性から金をだまし取ろうとしていた若い男(中尾明慶)を取り押さえることに成功する。その頃、1人離れて現場近くのカフェから男を監視していた郁也は、任務に集中するあまり失態を演じ、店に来ていたカフェプロデューサーの女性を怒らせてしまう。その女性は轟木の一人娘・和来(川口春奈)だった。 【出演者】 明石家さんま/川口春奈/吉田羊/味方良介/松本薫/高田純次/でんでん/菅原大吉/入江甚儀/中尾明慶/村松利史/生越千晴/青山隼/大竹しのぶ <ワンシーン出演者>※五十音順 磯野貴理子/一ノ瀬ワタル/岩井ジョニ男(イワイガワ)/川端健嗣(フジテレビ)/キンタロー。/次長課長(井上聡/河本準一)/ジミー大西/ジョニー志村/せいや(霜降り明星)/関根勤/ナインティナイン(岡村隆史/矢部浩之)/中垣みな/ニューヨーク(嶋佐和也/屋敷裕政)/ブラックマヨネーズ(小杉竜一/吉田敬)/堀口文宏(あさりど)&後藤藍/マギー審司/みかん/Mr.シャチホコ/三宅デタガリ恵介/八木亜希子/山口もえ/礼二(中川家) 他 ■企画:参宮橋金曜サークル■脚本:君?良一■ギャグ考案:大岩賞介/藤沢めぐみ/杉本高文■音楽:門司肇■主題歌:THE ALFEE『ロマンスが舞い降りて来た夜』(ユニバーサルミュージック)■プロデュース:竹岡直弘/高橋味楓/野田悠介■チーフプロデューサー:渡辺俊介■総合演出:三宅恵介 (C)フジテレビ
今野敏原作の人気小説を連続ドラマ化。藤原竜也が天才だけど気難しい分析官に! 藤原竜也演じるコミュニケーションに問題を抱える「ST」のリーダー・赤城と、岡田将生演じるST統括役のキャリア組・百合根。正反対の2人の化学反応が事件の謎に迫る! 法医学のスペシャリスト・赤城左門を筆頭に有能な5名で結成された通称「ST(警視庁科学捜査班)」だが、百合根友久が管理を任されて1年、ろくな実績を上げられずにいた。そんな中、監査役にSTを敵視する松戸紫織理事官が着任し、組織存続の危機に陥る。
生瀬勝久主演の刑事ドラマシリーズ第1弾。2010年放送。仲間由紀恵・阿部寛主演の大ヒットドラマ『トリック』に登場する公安部の刑事・矢部謙三を主人公にしたスピンオフ。小ネタやパロディ満載の、ミステリーコメディとなっている。池田鉄洋、貫地谷しほり、鈴木浩介ら実力派が出演。倉庫に囚われた女性に迫る地下組織「狼の旅団」。そこに桜木健一郎(鈴木浩介)ら警視庁公安部が現れ、女性を助け出す。数々の事件を解決してきた警部補・矢部謙三(生瀬勝久)が犯人を捕らえた瞬間を、部下の秋葉原人(池田鉄洋)が記念撮影する。犯人が落としていったケースの中の爆弾のスイッチを無防備に押してしまった矢部は、かつらを焦がしながらもなんとか逃げ切るのだった。桜木らを出迎えた庶務係の桂美晴(貫地谷しほり)は、潜入捜査官の片桐(原幹恵)の活躍を聞いて羨ましがる。一方、矢部は爆弾のスイッチを押したのを桜木のせいにしようとする。事件は解決したかに思われたが、「狼の旅団」から同志を24時間以内に解放しなければ、爆弾を都内で爆発させるという脅迫電話が入る。メンバーはリーダーのレッドウルフから封筒で指示を与えられるだけで、互いの顔も名前も知らないという。レッドウルフの元恋人とされる老舗旅館の女将の情報に、見向きもしない矢部。それに対し、桜木は政財界に通じている女将はまだレッドウルフとつながっていると推理し…。
仲間由紀恵主演、新感覚の刑事ドラマ! 仲間由紀恵主演。究極の「聞く力」と卓越した「記憶力」を持つ主人公・水沢桜が、極秘潜入捜査で事件の謎を解き明かす刑事ドラマ!共演は佐藤隆太、草笛光子、高島礼子ら。
警視庁西部警察署捜査課の大門部長刑事 (渡哲也) を中心とした“大門軍団”の刑事たちと、それを見守る木暮課長 (石原裕次郎) が凶悪犯罪に立ち向かう姿を描くポリスアクション作品。テレビドラマの枠を超えた派手なアクションシーンやカースタントなどは視聴者をクギ付けにした。
嵐の松本潤主演。風変わりな弁護士が、裁判有罪率99.9%といわれる刑事事件に挑むリーガルドラマ!2016年にシーズン1が放送されると人気を集め、2018年にシーズン2が放送。2021年には映画版が公開された。今作はその原点ともいえるシーズン1。共演は榮倉奈々や香川照之、片桐仁などの個性派俳優が名を連ね、ドラマをいっそう面白いものにしている。深山大翔(松本潤)は、刑事事件ばかりを引き受けるかなり個性的な弁護士。彼と働くパラリーガルの明石達也(片桐仁)は、深山があまりにも金にならない依頼ばかりを引き受けるため、自身も金欠となり困っていた。そんなある日、深山は斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)から、事務所に新設される刑事事件専門ルームで働かないかとスカウトされる。深山ははじめ、斑目が提示した高額報酬に目もくれずスカウトを断ったものの、明石の説得もありスカウトを受けることに。そうして斑目法律事務所で働くことになった深山を待っていたのは、同じく弁護士の立花彩乃(榮倉奈々)や、深山の上司で、利益優先の弁護士・佐田篤弘(香川照之)らだった。最初は深山の独特なやり方を疑問視する事務所の人たちだったが、次第に深山に興味を持ちはじめ…。
ドラマ『TRICK』の鬼才・堤幸彦が演出を手がけ、元AKB48の大島優子が連続ドラマ初主演を務めたバディ刑事ドラマ。2015年放送。ヤクザからの離脱希望者を支援するマル暴内の暴力団離脱者相談電話、通称「足抜けコール」を題材に、ヒロインの成長と人情味あふれるドラマが独特のコミカルテイストで描かれる。バディ役を演じる北村一輝をはじめ、勝地涼、本田翼、遠藤憲一ら豪華キャストが出演。暴力団離脱者相談電話、通称「足抜けコール」担当の警察官・永光麦秋(大島優子)は、足抜け希望者のためにヤクザの親分・倉持省吾(でんでん)から承諾書に一筆もらうべく、単身で暴力団に乗り込む。そして、ヤクザたちを蹴散らした末に倉持のサインを手に入れる。事情を電話で確認することだけが仕事であるはずの麦秋が職権を越えて動くことに、マル暴刑事の水原公樹(岡田浩暉)らは困っていた。麦秋の部署に、元マル暴の強面刑事・三ヶ島翔(北村一輝)が異動してくる。そんななか、石山室長(田中哲司)は、足抜けしたいという倉持省吾からの電話を受ける。倉持は指定暴力団・関東貴船組の二次団体・倉持一家の親分だった。暴追アドバイザーの佐野直道(勝地涼)に連れられて「足抜けコール」を訪れた倉持は、自分が窮地に陥る原因となった麦秋の姿を見つけて怒りを露わにする。倉持は関東貴船組組長の橘勲(遠藤憲一)に詫びを入れたと話すが…。