まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
現在、まだ配信されているサービスはありません。
映画『コクリコ坂から』は、2011年7月16日から東宝系で放映されたジブリ作品で、映画『ゲド戦記』の監督を務める宮崎吾朗の第2作目である。原作は、少女コミック「なかよし」で連載された漫画作品。今作では、登場人物のアレンジが加えられている。
主人公である松崎海の声優を務めるのが、第5回東宝「シンデレラ」オーディションでグランプリに選ばれた人気女優・長澤まさみ。相手役の風間俊の声優には、ジャニーズグループ「V6」きっての実力派俳優・岡田准一が抜擢されている。
舞台は1963年の横浜。ちょうど、翌年に東京オリンピックを控えている時代の話である。主人公の松崎海(長澤まさみ)は、丘の上にある「コクリコ荘」と呼ばれる下宿屋の切り盛りをしていた。
彼女は、炊事・洗濯・写真の前の水替えを終え、毎日航海の無事を祈る意味で信号旗をポールに掲げ、学校へ行くのである。そして、彼女は気がついていなかったが、風間俊(岡田准一)はその旗を毎朝眺めていた。
ある日、校内新聞「週刊カルチェラタン」に、海がなぜ旗を挙げているのか疑問であるという声が掲載されているのを目にした。そんなとき、ある事件が起きたー。
港南学園高等部2年生。母に代わり、兄弟たちの世話や料理・裁縫など家事をこなす家庭的でしっかり者の少女。コクリコ荘の切り盛りもしている。生真面目で、クラスの問題児である俊のことを嫌っていたが、日が経つにつれて気になる存在へと変わっていく。
港南学園高等部3年生で、新聞部の部長を務めている。賭け麻雀で新聞部の公費を使いこんでしまい、使い込んだ穴を埋めるため、水沼とタッグを組み、新聞部の売り上げを取り戻すためにさまざまな事件を起こしていく問題児。毎朝、港を出るたびに海が揚げている旗の存在が気になっていた。
海の祖母で、威厳のある凛とした女性。アメリカに留学している海たちの母に代わって、海や空を見守る。
コクリコ荘の下宿人で、医者の卵。水沼の姉と同級生。コクリコ荘から出るときの送別パーティーには、水沼や俊を呼ぶ。
コクリコ荘に住む美大生。油絵を専攻していて、自室でずっと油絵を描いている。化粧っ気がなく、メガネにボサボサ髪がトレードマークとなっている。
海の母親で、大学の先生をしている。現在は、研究のためアメリカに留学中。過去、夫との結婚に猛反対され駆け落ちした経歴を持つ。
良子の夫と俊の父の友人。若いころに3人で撮った写真を、今も大事にとっている。
港南学園高等部の生徒会長で学園一の秀才である。俊とは親友で仲が良く、ふたりで賭け麻雀によって新聞部の公費を使いこんでしまったことで、売り上げを戻そうとさまざまな事件を起こす。
俊の養父で、タグボートの操縦士をしている。俊を毎朝港へ送っていくのが日課である。
港南学園の理事長を務める男性。徳丸財団の実業家でもある。カルチェラタンの存続を希望する俊たちの訪問を受ける。
海より1歳年下の妹。明るく、社交的な性格。俊に憧れの気持ちを抱いている。
映画『コクリコ坂から』の見どころのひとつは、キャラクターの声優を務めるのが豪華俳優陣であることです。主人公の松崎海役には、後に『コンフィデンスマンJP』シリーズで主役を務める人気実力派女優・長澤まさみが抜擢されています。
相手役の風間俊役は、ドラマ『木更津キャッツアイ』などで主役を務める、ジャニーズきっての演技派俳優・岡田准一が担当しています。
しかも、岡田准一は宮崎吾朗監督の初監督作品『ゲド戦記』の主人公・アレンの声優も務めています。ほかにも、石田ゆり子や香川照之など名だたる俳優陣がキャストとして登場します。
ジブリ映画の魅力といえば、耳に残る劇中で流れる音楽や主題歌の存在ですよね。映画『コクリコ坂から』では、主題歌に手嶌葵が抜擢されました。
手嶌葵は、宮崎吾朗監督の初監督作品『ゲド戦記』のヒロイン・テル―の声優を務めただけでなく、劇中の挿入歌「テルーの唄」の歌も担当しました。
今作では、主題歌「さよならの夏~コクリコ坂~」を歌い上げています。また、挿入歌には時代を思わせる心に響く大ヒット曲「上を向いて歩こう」が採用されています。
『コクリコ坂から』は1963年の横浜を舞台に描かれ、昭和の懐かしい雰囲気が漂う作品となっています。
そのあらすじはというと、毎朝「安全な航海を祈る」旗を挙げる少女・海と、その旗を見つめる少年・俊とのラブストーリー作品となっています。
はじめは、学内で問題を起こす俊が苦手だった海ですが、段々と惹かれあう仲へと発展していきます。そんなとき、ふたりの関係を揺るがすある疑惑が浮かんできます。ふたりの運命はどうなるのでしょうか!?
ネタバレを含むレビューです。
LST(戦車揚陸艦)国連軍
白い花の咲く頃 赤い河の谷間
紺色のうねりが 朝ごはんの歌 さよならの夏
2023年7月14日(金) テレビ金沢
面白い
2023.7.14視聴
面白い
女子高生が猫になって、猫と結婚することに…!?『猫の恩返し』はスタジオジブリ制作、鈴木敏夫と高橋望が製作プロデューサーを務めた2002年公開の映画。第20回ゴールデングロス賞最優秀金賞、第6回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞作品である。また作品の雰囲気にぴったりな、つじあやのによる主題歌「風になる」は、大人気の楽曲となった。金曜ロードショーでもたびたび放送され、幅広い世代に愛されるアニメーション作品となっている。主人公でラクロス部に所属する女子高生・吉岡ハル(池脇千鶴)が、車に轢かれかけた黒猫を助けたことから始まる、猫との不思議な交流を描くファンタジーアニメ。ある日ハルが黒猫を助けると、その猫は「ありがとう」と礼を述べ、二足歩行でその場を後にした。その日の夜中に猫王一行が現れ、助けた猫が「猫の国」の王子・ルーン(山田孝之)だったことが判明。翌日、大量のプレゼントを贈られ戸惑うハルに、王様の家来・ナトル(濱田マリ)は「猫王が王子とハルを結婚させたいと考えている」と告げる。「夜中に迎えに来る」といわれ困惑するハルは、謎の声に導かれて「猫の事務所」に赴き、猫の男爵・バロン(袴田吉彦)と体の大きな猫のムタ(渡辺哲)と出会う。そこに「猫の国」へのお迎えがやってきて…。果たしてハルは、ありがた迷惑な「恩返し」を乗り越え、日常に戻れるのだろうか?
上京した東京で、高校時代に好きだった同級生を見かけた杜崎拓(飛田展男)。「彼女はたしか高知の大学に行ったのでは?」と思うが、同級生から東京の大学に行ったといわれ…。1993年、スタジオジブリが手掛けたアニメ『海がきこえる』。日本テレビ開局40周年記念番組として制作され、映画館でも上映された。原作は氷室冴子の小説『海がきこえる』。青春時代のほろ苦い恋愛を思い出させる内容で、1995年にはテレビドラマにもなった作品だ。『めぞん一刻 完結篇』を担当した望月智充が監督を務め、田中直哉が美術監督を、『ゲド戦記』『コクリコ坂から』などを後に手掛ける中村香が脚本を任された。高知の高校から、東京の大学へ進学した杜崎拓。吉祥寺駅のホームであるとき、高知の大学に行っているはずの武藤里伽子(坂本洋子)を見たような気がした。高校時代に片思いをしていた相手の里伽子。夏休みに高知へ向かう飛行機で思い出すのは、東京から転校してきた里伽子と過ごした2年前の夏の日々だった。ハワイの修学旅行、里伽子とふたりで行った東京旅行、そして文化祭ー。なつかしい気持ちとともに拓は、同窓会で初恋相手だった里伽子との再会に期待する…。
『ホーホケキョ となりの山田くん』は、1999年7月に劇場公開された長編アニメ映画である。原作は朝日新聞の朝刊に掲載されていた、いしいひさいちによる4コマ漫画『となりのやまだ君』で、制作はスタジオジブリ。『火垂るの墓』や『平成狸合戦ぽんぽこ』など人気作品を手掛けてきた高畑勲が監督を務め、これまで数々のスタジオジブリ作品の製作に携わってきた徳間康快が製作総指揮を務めている。主要登場人物の声優は、女優の朝丘雪路や俳優の益岡徹といったベテラン俳優陣が担当している。とある田舎にある平凡な家族、山田家。母のまつ子(朝丘雪路)、父のたかし(益岡徹)、息子ののぼる(五十畑迅人)、娘ののの子(宇野なおみ)、祖母のしげ(荒木雅子)の家族5人、仲睦まじく生活している。一見普通の家族だが、この家族、どこか変? 山田家の日々の生活をのぞき見すると、クスッと笑ってしまうようなほのぼのエピソードがいっぱい。山田家のみんなが織りなす短編のストーリーが、オムニバス形式で描かれる。なぜ山田家はこんなに平和なのか? 心があたたかくなる山田家の日常から目が離せない!
『ソードアート・オンライン』シリーズで監督を務めた伊藤智彦が手掛ける、長編アニメーション映画。「どんでん返し」がテーマとなっており、誰もが騙される仕掛けが随所に施されている。メインキャラクターの声優には北村匠海や松坂桃李、浜辺美波など、実写映画で活躍する役者が起用された。一方、サブキャラクターには釘宮理恵、子安武人といったベテラン声優が起用されており、安定した演技も楽しめる。近未来の京都。一般的な男子高校生だった堅書直実(北村匠海)は、未来からやってきた自分自身であるカタガキナオミ(松坂桃李)と出会う。カタガキは直実が暮らすこの世界がシミュレーション上の仮想現実であると語り、これから必ず起こる出来事を直実に教える。直実はこの先、同級生の一行瑠璃(浜辺美波)と付き合うようになるが、瑠璃は落雷で死亡する運命にあった。未来を知った直実は瑠璃が死ぬ運命を変えるため、カタガキの指示どおりに動いていくが…。
『もののけ姫』は壮大なストーリーが人気を博し、興行収入193億円を記録した作品。日本の興行収入記録を塗り替えた稀代の名作が、2020年6月26日より全国の映画館で再上映! 公開されたのは1997年7月12日で、監督・脚本を務めたのは、宮崎駿。エミシの村に住み、やがてその村の長となるべき青年アシタカ(松田洋治)は、村を救うためにタタリ神に矢を放って死の呪いを受けてしまった。腕の呪いを解くため、そして世界に迫る異変の謎を探るため、アシタカは旅に出る。17歳のアシタカは、やがてエミシの村の長となるべき弓の腕と運動神経を身につけた、風格ある青年。ある日、エミシの村を襲ってきたタタリ神から村の人間を守るために矢を放ち、その腕に死の呪いを受けた。掟により村を追われることとなったアシタカは、老巫女のヒイ様(森光子)からいわれ、西の異変を探るために旅立つ。そこでアシタカが遭遇したのは、人と人との争い、そして獣たちと人との争いであった。タタラ場にて、エボシ(田中裕子)がまとめる人々の生活に触れ、もののけ姫(石田ゆり子)という獣に肩入れする少女の話を聞く。アシタカは、「己の曇りなき眼で見定める」といい、自然と人間の双方に肩入れして争いを止める選択肢を選ぶのであった。
宮崎駿監督作品で初の中年男性を対象とし、クールなかっこよさを売りとした映画。前作『魔女の宅急便』に続き、興行成績日本記録を更新した。1992年7月18日公開。監督は宮崎駿で、製作は鈴木敏夫が務めた。主人公は豚人間で飛行艇乗りの中年男性・ポルコ(森山周一郎)。第一次世界大戦時、イタリア空軍のエースパイロットであった彼は今も空賊を捕まえる賞金稼ぎで生計を立てており、今日も今日とて空賊マンマユート団の悪事を食い止めていた。民衆からは人気が高い一方、空賊たちからの恨みは強く、アメリカからの用心棒カーチス(大塚明夫)を雇われて堂々と宣戦布告をされてしまう。ポルコは飛行艇を修理に出すためにミラノへ向かっていたのだが、その途中で用心棒カーチスからの襲撃に見舞われる。墜落し、飛行艇が使い物にならなくなったポルコは、飛行艇乗りのプライドと誇りをかけたリベンジに挑むため、ピッコロのおやじ(桂文枝)の元へ愛艇・サボイアの修理を頼んだのだが、設計はまさかの17歳の少女フィオ(岡村明美)がやることになって…!?
「LaLa」で連載中のコミックスは既に26巻、テレビアニメは6期まで放送されている人気シリーズの『夏目友人帳』。妖(あやかし)の姿を見ることができる高校生・夏目貴志と、彼のまわりに集まる妖怪や人間たちとの心温まる、そしてときに切なく悲しい物語である。初の劇場版である今作は、原作者・緑川ゆきが監修した完全オリジナルのエピソードだ。幼いときに両親と死別した夏目貴志(神谷浩史)は親戚の家をたらい回しにされており、その能力のせいで友だちもできなかった。しかし縁あって心やさしい藤原夫妻の家に迎え入れられ、またクラスメイトたちやさまざまな妖怪と友情を育むうちに、自分の居場所を見つけたと思うようになる。貴志には強力な力を持った祖母レイコ(小林沙苗)がいたが、既に他界しており会ったことはない。そのレイコが妖怪たちに勝負を挑み、相手を負かして手に入れた“名前”。それを綴った友人帳を妖怪たちは狙い、名前を返してほしいと近づいてくるのだ。今作もそんな妖怪との出会いから物語は始まる…。
脱力系学園ギャグ漫画が再び映画に!?アニメ『生徒会役員共』シリーズの劇場版第2作。桜才学園生徒会のメンバーたちが、下ネタ全開のドタバタな日常を送る! 氏家ト全による原作漫画は、講談社コミックスから全22巻刊行されている。桜が舞うある春の日、桜才学園生徒会の副会長である津田タカトシ(浅沼晋太郎)は、先生に頼まれて、ひとりで美術室の片づけをしていた。だが、ダンボール箱を運んでいる最中、うっかり備品のつぼを割ってしまう。先生がいうには、高価なものではないから、接着剤で修復すれば大丈夫らしい。そこで、タカトシはさっそく準備室で修復作業を始める。ところが、そこに風紀委員長の五十嵐カエデ(加藤英美里)がやってくる。そして、タカトシの手についた赤色の接着剤を見て、けがをしていると勘違いする。あわてたカエデは、手当てをしようとタカトシの手に触れる。その結果、タカトシの手とカエデの手が接着剤でくっついてしまうのだった。しかし接着剤をとろうにも、委員会までの時間がない。そのため、ふたりは仕方なく手をつないだまま、委員会に出席することになる。だが、そんなふたりの様子を見た生徒会長の天草シノ(日笠陽子)や書記の七条アリア(佐藤聡美)は、おもしろがる始末。フォローするどころか、下ネタのおかずにしてしまう。こんな感じで、今日も桜才学園生徒会は、下ネタ全開の平常運転を続けるのだった…。
映画『耳をすませば』は、1995年7月に公開された青春ラブストーリーもの。監督は近藤喜文で、脚本は宮崎駿。甘酸っぱい恋愛映画として、今でも多くのファンから支持されている不朽の名作である。原作は、「りぼん」で1989年8月号から掲載された、柊あおいによる同名の漫画作品。設定に関して、漫画と映画で異なる部分がある。映画のヒロインである月島雫の声優を、映画『おもひでぽろぽろ』で声優デビューを果たした本名陽子が担当した。相手役で女性人気の高い天沢聖司の声優は、映画『シン・ゴジラ』やドラマ『わろてんか』など、数々のヒット作品に出演している人気俳優・高橋一生が担当している。月島雫(本名陽子)は、受験を控える中学3年生の女の子。雫は図書館司書の父と社会人学生として大学院に通う母、大学1年生の姉と4人で暮らしている。読書が大好きな雫はある日、父親が勤務する図書館で借りた本の読書カードを見ると、すべてに「天沢聖司」という人物の名前が書かれていることに気づく。雫は、天沢聖司(高橋一生)とはどんな人物なのか想像を膨らませていくのであった―。
aukanaは、毎日の生活をほんの少しだけワクワクさせるエンターテイメント情報を届けるメディアです。動画配信サービス、映画、ドラマ、アニメ、漫画、音楽など、エンターテインメント作品に関する情報が満載!
本サイトの作品に関する口コミはaukanaアプリ版にてユーザーが投稿した口コミを掲載しています。
aukana(アウカナ) by 動画配信サービス比較情報.com
2018月9月25日~2020月10月19日
aukanaアプリ版にログインしている方に限定しているほか、集計した口コミは、歪曲せず投稿された内容をそのまま掲載しています。