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2019年に放送され人気を博した、フジテレビ・月9ドラマの『ラジエーションハウス』第2シリーズ。「視えない病」を見つけだす天才で、少々変わり者の放射線技師・五十嵐唯織をはじめとした、ラジエーションハウスメンバーたちの活躍を描く。
主人公の唯織を演じるのは、硬軟演じわける実力派として知られる窪田正孝。ヒロイン・杏役の本田翼や広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、鈴木伸之、和久井映見ら豪華キャストも続投し、新たに八嶋智人、髙嶋政宏らが参戦。
五十嵐唯織(窪田正孝)と甘春杏(本田翼)が、ある約束をして別れてから2年。
合理化を進める甘春総合病院の新院長・灰島将人(髙嶋政宏)がラジエーションハウスを縮小したため、メンバーだった黒羽たまき(山口紗弥加)、軒下吾郎(浜野謙太)、威能圭(丸山智己)、悠木倫(矢野聖人)は辞めてしまう。杏(本田翼)もまた、遠隔画像診断センターに移っていた。
一方で病院に残った広瀬裕乃(広瀬アリス)は、技師長の小野寺俊夫(遠藤憲一)が認知症予備軍だと聞いて心配する。
そんななか仕事帰りの杏が、苦しそうにしていた妊婦の由美(森カンナ)を助けていたところに唯織が突然現れ、ふたりは久しぶりに再会。唯織は甘春総合病院に、再び採用されることとなり…。
天才的能力を持つ放射線技師。天然でマイペースな性格。放射線科医の医師免許を持っているが、幼いころの杏との約束を守って技師として働いている。仕事のこととなると意志を貫く強さを持っている。アメリカ留学を終えて帰国し、甘春総合病院に復職する。杏を思い続けているが、なかなか気持ちが伝わらない。
放射線科医。五十嵐唯織の幼なじみ。甘春総合病院の新院長・灰島の合理化によって、遠隔画像診断センターに勤務することとなる。渡米前に唯織とした、「優秀な放射線科医になる」という約束を守れなかったことを気にしている。妊婦の患者・由美を助けるために尽力する。
甘春総合病院の放射線技師。努力家で明るい性格。病院の合理化が原因で仲間たちが転職していくなか、病院に残って奮闘する。密かに心を寄せている唯織が戻ってきたことを喜び、元のラジハメンバーたちに知らせて呼び寄せる。
甘春総合病院の放射線技師をしていたが、病院の合理化により転職。その後、唯織の復帰を聞いて、自身も甘春病院に再就職する。気が強く毒舌だが、仕事は速くて完璧。軒下らが騒いでいると、「うるせんだよ」とドスのきいた声で一喝する。
甘春総合病院の放射線技師。気が小さい、中年男性。ヴァイオリニストの宝生が入院したときに、大切なヴァイオリンを預かったことで彼女から信用され、自身も彼女を特別気遣うようになる。復帰した技師の軒下と、揉めてばかりいる。
甘春総合病院で働く、ベテランの放射線技師長。高い技術力を持ち、部下から慕われている。明るい性格で、酒とギャンブルが大好き。物忘れがひどくなり、認知症予備軍と診断されたことに落ち込む。
甘春総合病院の前院長。循環器内科長として病院に戻ってきた。唯織やラジエーションハウスメンバーを、高く評価している。新院長の灰島とは古い仲。灰島の弱みをちらつかせて、唯織をはじめとするチームメンバー全員を呼び戻すことに成功する。
甘春総合病院の診療部長兼放射線科長。地位や名誉を重んじており、院長を目指している。強いものには巻かれるような性格だったが、ラジエーションハウスメンバーの影響で考え方が変わりはじめる。メンバーひとりひとりの長所を、灰島院長に進言する。
甘春総合病院の新院長。合理主義で、冷酷に無駄をそぎ落としていく。放射線科を縮小し、読影を外部に委託したことからチームメンバーはバラバラになってしまう。
甘春総合病院の整形外科医。大手大学病院教授の父を持つお坊ちゃま。放射線技師の力を高く評価している。杏に想いを寄せ、唯織をライバル視している。唯織が甘春病院に復帰したのを見て、正々堂々と恋の勝負ができるといって喜ぶ。
放射線技師。腕がよく、脳のMRI検査が特に得意。明るくにぎやかな性格。灰島院長の合理主義によって甘春総合病院を離れ、定時に帰れる仕事に転職。唯織が復職したと聞いて嬉々として自身も古巣に戻ってきたが、当の唯織に無視される。
放射線技師。死亡時の画像診断・Aiが得意。ナルシスト。どんな患者相手でもうまく機嫌をとって対応する。灰島院長の合理化が原因で転職したが、唯織が戻ったと聞いて甘春総合病院に復帰する。
放射線技師。メカオタクで、医療器具については誰よりもくわしい。人とのコミュニケーションはやや苦手。病院の合理化で一度は甘春病院を離れたが、唯織の復帰を聞いてほかの仲間とともに復職する。
以前唯織たちが命を救った写真家・菊島亨の娘。半年前に亡くなった夫の子をみごもっている。彼のためにも無事に子どもを生みたいと思っている。股関節に痛みがあることを、杏に心配される。
写真家。以前唯織に命を救われたことがある。妊娠中の娘・由美に付き添って甘春総合病院を訪れ、ラジエーションハウスメンバーと再会。娘を助けてくれるよう必死で頼む。
人気ヴァイオリニスト。コンサートの最中、舞台で突然倒れて甘春総合病院に運ばれる。技師の田中に大切なヴァイオリンを預ける。その後、顔のしびれ、声が出づらいなどの症状が出る。
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』の主人公・五十嵐唯織は、普段はちょっと頼りない変わり者なのですが、実は天才的な技術と読影力の持ち主という、たまらないかっこよさを見せてくれます。
次々に隠れた病気を見つけだしては、患者の命を救っていく姿が痛快です。放射線科医としての医師免許を持ちながらも、大好きな杏との幼いころの約束を守って、あくまでも技師として患者と向き合おうとする純粋さも持ちあわせています。
杏との恋がどうか実りますようにと、心から応援したくなる愛されキャラから目が離せません。
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』の大きな見所は、チームメンバーを演じる豪華キャストたちの再集結です! 散り散りとなっていたメンバーが、五十嵐唯織の復帰とともに再び顔をそろえます。
唯織役の窪田正孝、甘春杏役の本田翼をはじめ、広瀬裕乃役の広瀬アリス、軒下吾郎役の浜野謙太、黒羽たまき役の山口紗弥加、小野寺俊夫役の遠藤憲一らの活躍から目が離せません。
そのほか辻村駿太郎役の鈴木伸之、鏑木安富役の浅野和之、大森渚役の和久井映見ら続投組に加え、新たに八嶋智人、髙嶋政宏も加わりさらにパワーアップしています。毎話登場するゲスト俳優たちにも注目です。
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』の主題歌、MAN WITH A MISSIONが歌う「Remember Me」は第1作でも使われていた楽曲です。
前作からのファンの方ならきっと、「おかえり」と声をかけたくなるのではないでしょうか。
「たった1つの真実を掴むまで、手を伸ばし走っていくずっと」という、ラジエーションハウスメンバーの心を映し出した歌詞が、聴く人の胸を強く打つ名曲です!
面白い
さあ、あなたの心を診ましょうか!今作は2015年4月期に日本テレビ系で放送された連続テレビドラマ。「Doctor-X 外科医・大門未知子」シリーズなど数々の人気テレビドラマを手掛けてきた中園ミホのオリジナル脚本で、『Mother』『Woman』の水田伸生が演出を担当。主人公の天才精神科医・日野倫太郎を、日本テレビの連続ドラマ初主演となる堺雅人が演じ、心にトラウマを抱える売れっ子芸者を蒼井優が好演。ほかにも倫太郎の幼なじみの外科医・水島百合子を吉瀬美智子、倫太郎を支える看護師・桐生薫を内田有紀が演じるなど、人気実力派俳優がキャスト陣に名を連ねる。慧南大学病院に勤務する精神科医・日野倫太郎(堺雅人)は患者に寄り添い、鋭い洞察力で病状の真の原因を追究し、何人もの重症患者を救ってきた。天才的な治療法で、ほかの精神科医とは一線を画しており、周りからは「天才」と称されている。そんな倫太郎だが恋愛に関しては奥手。同じ大学病院に勤務する水島(吉瀬美智子)とは幼なじみであり、倫太郎の家でよく食事をともにする仲だが、付き合ってはいない。ある日、倫太郎は大学の円能寺理事長(小日向文世)との会食の席で、新橋の売れっ子芸者の夢乃(蒼井優)と出会う。夢乃は妖艶な舞いと愛らしい接待で、倫太郎を虜にする。彼女との出会いが、倫太郎の人生に大きな影響を及ぼしていくのだった…。
嵐・二宮和也の“悪魔”の演技が話題を呼んだ、新感覚医療ドラマ。2018年4月から6月にかけて、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された。原作は海堂尊による『新装版 ブラックペアン1988』。主演を務めるのは二宮和也。そのほかにも竹内涼真、葵わかな、内野聖陽、市川猿之助らが出演。東城大学付属病院の研修医・世良雅志(竹内涼真)は、心臓外科手術において世界的権威を持つ佐伯清剛(内野聖陽)率いる佐伯外科に配属される。東城大では、名門・帝華大学病院から送り込まれた外科医・高階権太(小泉孝太郎)によって、難しい手術を誰でもおこなえるようになるという最新医療機器「スナイプ」が推進されていた。一方で、東城大の外科医・渡海征四郎(二宮和也)は「スナイプ」に疑問を抱く。渡海は手術成功率100%の天才外科医だが、傲慢な性格ゆえに周囲から孤立し“オペ室の悪魔”と呼ばれていた。エースとして期待されていた世良だったが、とある事件をきっかけに渡海の助手を務めることになり…。
アメリカのカンザス大学から私立総合「天真楼病院」へやってきた医師・石川玄(石黒賢)は衝撃を隠せなかった。そこには苦しむ患者を無視するかのような振る舞いを平然ととる天才医師・司馬江太郎(織田裕二)がいた。しかし、外科部長の中川淳一(鹿賀丈史)は司馬の冷血な行動を知っていながらそれを受け入れていた。そして、二人の医師は天真楼病院を舞台に、同じ医療クルーとして深く関わり始める。 お互いの理念は分かり合える事もないまま、激しく衝突を繰り返していく・・・
向井理演じる主人公が遺産争いの渦中に!世相や風刺を盛り込んだ斬新なドラマ 向井理がテレビ朝日ドラマ初主演。遺産相続問題が勃発する河村家に婿入りした研修医を演じる。争いを嫌う彼が、手ごわい河村家の人々にどう立ち向かっていくのか見どころ。 内科研修医の育生は、河村家の令嬢・楓と病室で出会い、交際をスタートさせる。楓との結婚を決意した育生は楓の父・恒三からの提案により、河村家に婿入りすることに。その日から、育生は遺産をめぐる一家の争いに巻き込まれていく。
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斎藤工の代表作のひとつとして名高い、感動の医療ドラマ! 斎藤工演じる若き小児外科医・命が病院内の確執や利権と戦いながら、天才的医療技術を発揮していく。「子供の命を救うことは未来を創ること」という命のせりふが胸を打つ! アメリカから帰国した天才小児外科医・西條命は、日本最大級の私立総合病院・平聖中央病院に赴任。だが、小児外科は手術をめぐる訴訟問題を機に閉鎖されていた。命は小児外科の復活を目指すが、それは副院長・桐生奠の方針と真っ向から対立するものだった。
2021年7月、TBSの日曜劇場としてスタートしたドラマ。事故や災害の現場で、命の危険にさらされてしまった患者たちを救うため、救急車の搬送を待つのではなく、医師自身が過酷な現場へ向かうという、新しい医療システムを想定したストーリーである。勇敢な医師に扮するのは、TBS日曜劇場初主演となる実力派俳優・鈴木亮平。話題を呼んだ日曜劇場『テセウスの船』で主人公の父親役を好演し、高い人気を得た鈴木亮平が医療ドラマに挑戦する。さらに賀来賢人や中条あやみ、菜々緒、小手伸也らがキャスト陣として名を連ねている。脚本は、『グランメゾン東京』や『危険なビーナス』など、高い視聴率を誇る日曜劇場ドラマを手がけてきた黒岩勉が担当。東京都知事・赤塚(石田ゆり子)が立ち上げた、新しい救命救急チーム・TOKYO MER。その発足記念式典会場には、マスコミ各社をはじめ多くの観客が集まり、人々の関心の高さを物語っていた。大事故や災害現場において、一刻も早く病院へ搬送しなければならない重傷患者を、現場ですぐに治療することができたら…。そんな発想から設立されたTOKYO MERのリーダーとして赤塚は、僻地医療の経験を積んできた凄腕の救命救急医・喜多見幸太(鈴木亮平)を任命したのだった。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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