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出典:amazon

2019/04/10
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「ラ・ラ・ランド」でアカデミー主演女優賞を獲得!エマ・ストーンの出演作5選

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本年度のアカデミー賞で、14部門にノミネートされ6部門を獲得した「ラ・ラ・ランド」。ライアン・ゴズリングとともに主演を務め、見事にアカデミー主演女優賞に輝いたのがエマ・ストーンです。彼女はこれまでにも「アメイジング・スパイダーマン」や「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」などの話題作に出演してきました。そんな彼女の今までのキャリアと、その魅力を発揮した映画を5作品を紹介します。

目次

エマ・ストーンのプロフィール①

エマ・ストーンはアメリカ・アリゾナ州に1988年11月6日に生まれました。本名はエミリー・ストーンと言います。

実は、エマ・ストーンという名前は、彼女の母親が名付けたニックネームです。
本名のエミリー・ストーンという名前は、すでに映画俳優組合に記載されているため、エマ・ストーンで活動するようになりました。

11歳の頃から地元アリゾナ州フェニックスのバレーユース・シアターに所属して演技の勉強を始めると、児童文学の名作「たのしい川べ」で舞台デビューを飾ります。

その後も数々の舞台作品に出演した彼女は、女優として成功するために15歳で学校を辞め、母親と共にロサンゼルスへ拠点を移すことを決断します。

その時に、両親を説得するために自分で作った"プロジェクト・ハリウッド"というパワーポイントでプレゼンを行ったエピソードがあります。

エマ・ストーンのプロフィール②

女優としてのキャリアを歩むためロサンゼルスに移り住むと、まずは映画ではなく、2005年にTVドラマで女優デビューを飾ります。

いくつかのTVシリーズに出演すると、2007年に「スーパーバッド 童貞ウォーズ」で念願だった映画デビューを果たしました。

その後も、「ROCKER 40歳のロック☆デビュー(2008)」や「キューティ・バニー(2008)」、「ゾンビランド(2009)」などの作品に出演を果たし、女優としてのキャリアを積んでいきます。

そして、彼女は2010年公開のラブコメディ「小悪魔はなぜモテる?!」で主演に抜擢されます。

この映画は興行的に成功を得るだけでなく演技も絶賛され、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされます。

エマ・ストーンのプロフィール③

「小悪魔はなぜモテる?!」で女優としての演技力を評価されると、2011年に「ラ・ラ・ランド」でも共演するライアン・ゴズリングとともに「ラブ・アゲイン」に出演します。

また、同じ年に公開され、彼女が主役をつとめた「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」は、全米で大ヒットを記録します。

そして、2012年にはアメコミ大作の「アメイジング・スパイダーマン」のヒロインのグウェン・ステイシー役に抜擢されます。

この映画の主人公のピータ・パーカー役のアンドリュー・ガーフィールドとは、実生活でも恋人同士だったことも話題を集めました。

エマ・ストーンのプロフィール④

アメコミ映画にも出演するようになった彼女は、2014年に「アメイジング・スパイダーマン2」と「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」に主演します。

特に「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」は、アカデミー作品賞を受賞しました。

この映画で主人公の娘を好演し、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされ、演技派としての評価を確立します。

その後も、巨匠ウディ・アレン監督作の「マジック・イン・ムーンライト」、「教授のおかしな妄想殺人」の2作連続でヒロインに抜擢されます。

そして、2016年には賞レースを席巻する「ラ・ラ・ランド」でライアン・ゴズリングとともに主演をつとめ、脚光を浴びています。

エマ・ストーンのコメディエンヌとしての魅力がつまった「小悪魔はなぜモテる?!」

カリフォルニアの女子高生オリーブ(エマ・ストーン)は、ある日ゲイとからかわれている男友達を助けるため、2人はセックスをしたと嘘をつきます。

それがきっかけで学校中の非モテ男子から注目を集める一方で、同級生の女子達からは「ビッチな小悪魔」という不名誉なレッテルを貼られてしまいます。

そんなオリーブは、ホーソーンの小説「緋文字」の主人公を真似て、胸にAの刺繍を付けて登校するようになります。

オリーブは冴えない女子高生ですが、不名誉なレッテルを逆手にとって小悪魔な女子高生を演じ、同級生の女子達に立ち向かう姿が痛快です。

そうしたオリーブの外面と内面の変化を、彼女は上手く演じています。

コメディエンヌとしての魅力を楽しみたい人にオススメの作品です。

恋人だったアンドリュー・ガーフィールドとの共演が話題の「アメイジング・スパイダーマン」!

サム・ライミ監督の「スパイダーマン」3部作から、キャスト・スタッフを一新した新シリーズが「アメイジング・スパイダーマン」です。

この作品で、主人公のピーター・パーカー役のアンドリュー・ガーフィールドとグウェン・ステイシー役のエマ・ストーンは、映画の中だけでなく実生活でも恋人同士でした。

PRで来日した時も、2人の親密な様子が話題になりました。

金髪で聡明なアメリカンガールのグウェン・ステイシーを演じ、彼女のキュートな部分が出ているのが魅力です。

また、この作品で監督をつとめたのは恋愛映画として評判の良かった「(500)日のサマー」のマーク・ウェブでした。

そうしたこともあり、アクションだけでなく、ピーター・パーカーとグウェン・ステイシーが恋人へと仲を深めていく様子が丁寧に描かれているところも魅力です。

特に2人の会話劇がオシャレで、アメコミ映画のヒロインだけでなく、青春映画のヒロインを初々しく演じる彼女を見たい人にオススメの作品です。

アカデミー助演女優賞にノミネートされた「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」!

リーガン・トムソンは、かつては「バードマン」というヒーロー映画で人気を集めましたが、今は落ちぶれた俳優です。

そんな彼は、レイモンド・カーヴァーの小説の「愛について語るときに我々の語ること」を脚色して自分で主役を演じ、再起をかけた舞台に挑みます。

この作品で、彼女は主人公リーガンの娘、サム・トムソンを演じます。
精神的に追い詰められたリーガンの狂気の世界を描く本作品ですが、娘のサムも、酒と薬物依存で更生施設を出たばかりという役柄です。

リーガンを付き人兼アシスタントとして支えようとするサムですが、かつての栄光に取り憑かれたリーガンとは衝突を繰り返します。
そんな、親子同士のぶつかり合いを熱演しています。

更生施設から出たという役柄ということもあり、サムのやつれた感じと、父との関係に憔悴していく彼女の演技の迫力は、鬼気迫るものがあります。

そうした熱演も相まって、「バードマン」はアカデミー作品賞、監督賞を含む4部門を受賞しました。

また、個人としてもアカデミー助演女優賞初ノミネートを果たし、演技派としての評価を高めた作品です。

巨匠ウディ・アレン作品のヒロインに抜擢された!「マジック・イン・ムーンライト」①

イギリス人の凄腕マジシャン、スタンリーは、とある大富豪が心酔しているアメリカ人占い師の真偽を見抜いてほしいと依頼されます。

そして、スタンリーはアメリカ人占い師のソフィのもとへ乗り込みますが、驚異的な透視能力に驚かされ、さらにその美しい姿に惹かれるようになります。

巨匠ウディ・アレン監督作の「マジック・イン・ムーンライト」で、彼女は占い師ソフィを演じます。

1920年代の南仏リゾート地を舞台にしているこの映画で、彼女がファッションモデルのようにいろんな種類のオールドファッションをオシャレに着こなしているところが見どころです。

また、占い師であるソフィが能力を周りの人たちに見せるシーンはコミカルで、コメディエンヌとしての彼女の良さが出ています。

巨匠ウディ・アレン作品のヒロインに抜擢された!「マジック・イン・ムーンライト」②

また、この映画は性格が曲がったところのあるマジシャンのスタンリーが、ソフィーに出会い恋をするようになると性格まで変わってゆくというラブストーリーでもあります。

映画の中で、2人が南仏を太陽を浴びながらドライブするシーンや、天文台で雨宿りする場面などロマンチックな場面がたくさんあり、大人の恋愛映画としても楽しめます。

ウディ・アレン監督は、かつてはダイアン・キートンやミア・ファローやスカーレット・ヨーハーソンなどの女優をヒロインとして使ってきました。

そんなウディ・アレン監督作品に抜擢され、大人でエレガントな女性としての魅力を発揮しているところに注目して欲しい作品です。

アカデミー主演女優賞を獲得した!「ラ・ラ・ランド」①

女優志望のミア(エマ・ストーン)は、何度オーディションを受けてもうまくいかない日々が続きます。

そんなミアはある日、ピアノの音に導かれるようにして訪れたジャズバーで、ピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会います。

2人の出会いは最悪なものでしたが、お互いの才能と夢を知るようになり、惹かれ合うようになります。

彼女は、この作品の前にブロードウェイミュージカルの「キャバレー」のサリー・ボウルズ役で出演しています。そうした経験をしていることもあり、歌も踊りも上手です。

特に素晴らしいのがセバスチャンとミアが夜景をバックにタップダンスを踊るロマンチックなシーンです。共演するライアン・ゴズリングとともに、3か月にわたって歌とダンスの特訓をしました。

キレのあるダンスと、ロマンチックでありながら躍動感のある映像が見どころです。

また、彼女が着るドレスの色合いも場面ごとに多彩に変化します。デザイン的にも洗練されているので、彼女の着る衣装にも注目です。

アカデミー主演女優賞を獲得した!「ラ・ラ・ランド」②

この映画でのミアは女優を夢見るキャラクターで、彼女の人生と重なるところがあります。

夢に挫折しそうになるミアの切実な感情を、巧みに表現しています。

そしてセバスチャンと2人、お互いの夢に向かって挑戦を続けるという恋愛映画としての側面も、この作品は持っています。

そうしたロマンチックなラブストーリーのヒロインを可憐に演じている彼女の美しさも魅力です。

また、セバスチャンとミアのお互いの感情がぶつかり合うシーンでは、ライアン・ゴズリングとの演技合戦も見所と言えます。

アカデミー主演女優賞を受賞したエマ・ストーン!

アカデミー賞で14部門にノミネートされた「ラ・ラ・ランド」は、デミアン・チャゼル監督が監督賞を受賞するなど6部門を獲得しますが、惜しくも作品賞は逃します。

しかし彼女は、見事にアカデミー主演女優賞を28歳という若さで受賞し、ハリウッド女優として最高の栄誉を得ました。

これは、ヴェネツィア国際映画祭女優賞、ゴールデングローブ賞 映画部門 主演女優賞(ドラマ部門)に続いての栄誉です。

そんな女優としての最高の評価を得た彼女は、ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」の悪役として知られるクルエラ・デ・ヴィルを主役にした映画「クルエラ(2018年公開予定)」の主役に抜擢されています。

アカデミー主演女優賞を獲得した後も、彼女の活躍から目が離せません。

参考元

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