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出典:amazon

2019/04/12
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マジックとアクションが目まぐるしく飛び交う『グランド・イリュージョン』

銀行からお金を盗んじゃう?!銃もナイフも使わず強盗をする4人組の武器はマジック。マジックには必ず仕掛けがあるものですが、それを見破ることが出来るでしょうか?あなたも映画を観てマジックのトリックを知り、スッキリしてみてはいかがでしょう?

目次

はじめに

『グランド・イリュージョン』は2013年にアメリカ合衆国で製作されたクライム映画です。英語名は「Now You See Me」です。

監督は『トランスポーター』や、『タイタンの戦い』のルイ・レテリエ。

原案は脚本家のボアズ・イェーキンとエドワード・リコート。

ストーリーは、4人のマジシャンが犯す強盗とそれを追うFBI特別捜査官がメインのお話です。

まず、簡単なあらすじとキャストを紹介します。

なお、「Grand Illusion」(グランド・イリュージョン)という同タイトルの1937年に作られたフランス映画がありますが、そちらは反戦を描いた全く異なる物です。

あらすじ

「フォー・ホースメン」

ある日、4人のマジシャン達それぞれが一枚の「目」のデザインのあるタロットカードを受け取ります。
どうやらこの送り主は、マジシャンであれば喜ばしい誰かのようです。

集められた彼らは、そこで何かのプロジェクトを手掛ける事を決意します。

大富豪アーサー・トレスラーがスポンサーとなり4人は「フォー・ホースメン」として活動し、有名になります。

強盗

そして1年が経った頃、ラスベガスでのマジックショーの最中にパリの銀行から大金を盗み、そのショーで現金をばら撒くという、瞬間移動のマジックを行います。

FBI捜査官らが4人を事情聴取するものの、難なくかわされ、証拠が立証されないので逮捕に至りません。

なのでFBIは、元マジシャンのサディアスという今はマジックのトリックを暴く事で有名な人物に協力を依頼します。

彼はいとも簡単にラスベガスでのショーのトリックを暴くのですが、これはまだ始まりに過ぎないと忠告するのです。

その後、ニューオリンズでも4人はショーで大金を盗み、FBIから追われる身となります。

彼らの目的はいったい何なのでしょうか?

主要キャスト

J・ダニエル・アトラス

「フォー・ホースメン」のメンバーの一人。口先も指先も軽やかなマジシャンです。

★俳優:ジェシー・アイゼンバーグ

アメリカ合衆国ニューヨーク生まれの俳優。

2010年公開の映画「ソーシャル・ネットワーク」ではあらゆる映画祭で主演男優賞にノミネートされ、幾つもの賞を受賞しました。

彼は2002年頃から活動を始めた、期待の俳優です。どのような演技を見せてくれるのでしょうか。

メリット・マッキニー

「フォー・ホースメン」のメンバーの一人。メンタリストで、催眠術をかけるように人を自分の思うがままに誘導する事ができます。

★俳優:ウディ・ハレルソン

1961年、アメリカ合衆国テキサス州生まれの俳優。悪役などの役を得意としていますが、彼自身も父親がマフィアの雇われ殺し屋で、弁護士秘書の母親との間に生まれています。

大学を卒業後に演技を学び、1980年中頃から活躍する実力派の俳優です。

色々と問題を起こすことでも有名で、幾つかの逮捕歴があります。その反面、環境保護運動、反戦活動、ヨガのインストラクターなどの様々な顔を持ってもいます。

ヘンリー・リーブス

「フォー・ホースメン」のメンバーの一人。4人の中で紅一点の存在で、セクシーさを用いた演出のマジックを見せます。

★俳優:アイラ・フィッシャー

アメリカ合衆国を拠点に活躍するオーストラリアの女優。
子供の頃からオーストラリアでCMや子供番組などに出演していました。18歳頃に小説家の母親の助けを受けて、2冊ほど執筆もしています。

その後、アメリカに渡りテレビドラマに出たり、演技の勉強の為にパリやロンドンで演劇などを学んだりしています。

ジャック・ワイルダー

「フォー・ホースメン」のメンバーの一人。4人の中で一番若く、カード捌きがシャープ。指先がかなり器用です。

★俳優:デイヴ・フランコ

アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の俳優。兄は俳優のジェームズ・フランコです。

父親がポルトガル・スウェーデン系、母親がロシア人移民の子孫でユダヤ人。彼のくっきりとしたチャーミングな顔は親譲りでしょう。

2006年頃から活躍し出した、これからが楽しみな俳優です。

ディラン・ローズ

「フォー・ホースメン」を追うFBIの特別捜査官。

☆俳優:マーク・ラファロ

アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身の俳優。9年間バーテンダーをしながらロサンゼルスで演劇活動をしていました。2000年の舞台「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」の演技が注目され、幾つかの賞を受賞。

その後「キッズ・オールライト」「フォックスキャッチャー」などでも彼の演技が称賛され、賞にノミネートされています。

印象に一番残っているのはやはり「アベンジャーズ」のハルクではないでしょうか?

アルマ・ドレイ

ディランと共に「フォー・ホースメン」を追うフランス人捜査官。

☆俳優:メラニー・ロラン

フランスの女優ですが、映画監督、歌手、モデルでもあります。

パリで生まれた彼女の父親は声優のピエール・ロラン、母親はバレリーナでした。1999年、16歳の時にジェラール・ドパルデューに見出され、彼の監督作『Un pont entre deux rives』に出演しました。その後、一時学業の為に休業。

2001年頃から活動を開始し、ミシェル・ブランが監督した『キスはご自由に』で同作のヒットと共に注目を浴びました。その後幾つかの賞に輝き、ハリウッドにも進出しています。

見どころ

マジック

まずは、何と言ってもマジックですよね!

もちろん、映画なのでCGや撮影トリックによる「それはあり得ない」というシーンもあります。ですが、これは映画を楽しむための効果という事で流しましょう。

それらを差し置いても、実際の手品テクニックとして豪華で大変楽しめます。

時折「手品の種明かし」を説明するのですが、これにも観る側は引き込まれるでしょう。

脚本と演出

マジックも豪華なのですが、アクションあり、カーチェイスありでスリリングなシーンも満載です。

また、ロケーションがニューヨーク、ラスベガス、ロサンゼルス、ルイジアナ、そしてフランスと変わるので、バケーション気分を味わえるお得感のある映画です。

俳優たちの演技がいちいち面白く、脚本も演出も細かいところまで考えられていて見応えがあります。

スピーディーで観る者を飽きさせませんし、ストーリーの流れも心地よく、初めから終わりまで面白く観ることが出来ます。

ミステリアス

「目」のデザインのタロットカードの送り主はいったい誰なのでしょう?何が目的なのでしょう?
既にそこからミステリアスな問いかけが始まっています。

そして、この謎を解くヒントはストーリーの中の随所に織り込まれています。
映画全体がマジックになっているのです。

モーガン・フリーマンが演じるサディアス・ブラッドリー。手品の種明かしをする人物はいったい何者なのか?

ディラン・ローズとアルマ・ドレイは相方として上手くやっていけるのか?

疑惑だらけの中、ストーリーは進んでいきます。

最後に

人生は蓋を開けてみないと分からないところがありますが、マジックは開けなくてもそこにはもう仕掛けがあるのです。

マジックでは、その仕掛けをどうにか暴いてみたいという人間心理が働きますが、プロのテクニックをあなたは見破る事が出来るでしょうか?

2016年に「グランド・イリュージョン2」が公開されましたが、先に「1」を観ることをオススメします。

エンターテインメント満載の、楽しめる一本です。

参考元

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