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出典:amazon

2019/04/08
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劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』豪華客船編がアニメ化!

劇場版「黒執事 Book of the Atlantic」が今すぐ観れる

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女性に大人気の『黒執事』の劇場版が2017年1月21日から公開されている。原作には出ないWチャールズも登場して、「豪華客船編」をド迫力で描かれている。死者蘇生の噂を聞いた女王からの指示に、シエルとセバスチャンが客船に乗り込む!

目次

舞台をアニメ劇場版に設定して公開!

女性から圧倒的人気を誇る枢やな原作の『黒執事』の豪華客船編が劇場版で公開された。

様々なキャラクターたちが入り混じり、海×豪華客船というド派手な舞台で、ストーリーが展開される。


19世紀の英国といえば海洋国家であった。まさに『黒執事』の時代背景そのものである。

豪華客船編は『黒執事』には、もってこいの舞台となっているのだ。


この船の上で繰り広げられる恐怖のストーリーを、シエルとセバスチャンはどう解決していくのだろうか。

「死者蘇生」の真実を探るため豪華客船へ

ヴィクトリア女王からの手紙には、豪華客船のなかで死者蘇生に関する情報が綴られていた。

もしそれが本当ならあるまじき行為である。


死者蘇生といわれて、思い浮かぶのはゾンビではないだろうか。

そう…豪華客船編では、まさに、ゾンビがテーマになっているのだ。


当時、豪華客船は上流階級の人間が乗るものであった。

そこに死者蘇生の謎があるとして、シエルとセバシチャンが乗り込んでいくのである。


本作品では、その閉ざされた狭い空間で、少数のゾンビではなく、大量のゾンビを登場させるという、まさにパニックムービーとなっている。

いつものメンバーの他に人気のWチャールズも登場!

Wチャールズ(グレイとフィップス)

劇場版にはWチャールズも登場する。

原作では登場しないため、ストーリーにはほとんど絡んでこない。

しかし『黒執事』でのなかでも人気の高いキャラクターなので、ファンにとっては喜ばしいことだろう。


ふたりはヴィクトリア女王の執事で、かなりの腕前をもつ。

『黒執事 Book of Murder』では、いい感じの登場シーンもある。

エリザベス・ミッドフォード

エリザベスはシエルの婚約者で、リジーと呼ばれている。

可愛いものが大好きで、シエルに守られるような女性になりたいと思っている。

劇場版では意外な姿を見せてくれる。

もう可愛いだけのリジーじゃない!

葬儀屋Undertaker(アンダーテイカー)

シエルがよく情報をもらいに行く葬儀屋アンダーテイカー。

極上の”笑い”を報酬にもらって情報を提供している。

シエルにはよく”魂はひとつしかないから大事に”ということを言っているが、何か裏があるようだ。

エリザベスとアンダーテイカーの背景も明かされる!?

劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』では、今まで明かされていなかったリジーの姿と、アンダーテイカーの正体も明かされる。


この作品ではリジーが大活躍をする。

これまでのキャラと違い、”かっこいい”という言葉がぴったりである。

何もできないお嬢様というイメージも払拭され、シエルを守れるほどのかっこいいお嬢様になっている。


またアンダーテイカーだが、今回の豪華客船編では大きな鍵を握る中心人物となっている。

もともとは死神だったアンダーテイカーだが、死神の仕事と魂に関して疑問をもったようだった。

死神は魂を狩っても自分のものにはならない、それが今回の事件の引き金になっているのだ。


これまでとは違う、二人の本当の姿が映し出されているのにも注目である。

様々な映画を参考にしたハイクオリティな演出

『黒執事 Book of the Atlantic』には、様々な要素が散りばめられている。

ミステリーであり、パニックムービーであり、アクションでもある。

それはまさに劇場版というに相応しいド迫力もの。

また、ゾンビの数が、1体から2体3体と増え、大量のゾンビになっていくまでの過程も、素晴らしい出来栄えになっている。


リジーが戦うシーンでは、1度戦うごとにカメラ目線になる。

このやり方は、映画『エンジェル・ウォーズ』を参考にしたという。

また、アクションに特化していないドレススタイルでの格闘シーンは、「フリルドレスでの格闘」という、まさに制作側の手腕が光るものとなっている。


物語の主となるゾンビでは、多くのゾンビ映画を参考にしたというが、一般的な映画に登場するゾンビとは少し違っている。

それは、たとえゾンビに噛まれても感染しないということ。

ウイルスではなく、あくまでも「死者蘇生」ということが前提にある。

さらに、表向きが葬儀屋のアンダーテイカーが死化粧を施しているので、つぎはぎはあれど、ゾンビがきれいなこと。

決して腐敗状態になっているわけではない。

ゾンビ馬車も出現!?

劇場版にはなんとゾンビ馬車も登場するのだ。

簡単に言ってしまえば、ゾンビにされたのは死人だけではなく、動物でも実験されてた、という演出である。


B級作品がやりたがるようなシーンだが、アニメーションで馬の動きを表現するというのは、かなり高度な技術を必要とするのである。

しかし、その難解をやってのける大ベテランの手で、まるで本当に生きているかのようなシーンに仕上がっている。これはまさに神業といえる。




エリザベスのシーンにしろ、アンダーテイカーや馬車のシーンにしろ、この作品ではスピード感が重要になっている。

そのすべてのスピード感をぜひ劇場で確認して欲しい。

参考元

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