ディズニーの仕掛ける大ヒット映画シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』が6年ぶりに今夏日本でも上映されます。世界的な人気をほこる今作の最新タイトルは『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。副題の”最後”というフレーズがとても気になりますが、日本国内でもあらすじとキャスト、公開日が続々と発表され早くも映画界の話題をさらっています!
2017年7月1日【日本公開】
ディズニーランドのアトラクションである「カリブの海賊」を映画化し、世界的な人気を得た『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。
これまで4作が公開され、そのたびに興行記録を塗り替えながら、海賊伝説に取材したファンタジーあふれる内容とスケールの大きさでファンを増やし続けています。
そして2017年今夏、待望の最新作が日本でも公開されます!
キャプテン・ジャック・スパロウが《伝説の槍》を追う新たな冒険
前作『生命の泉』から実に6年ぶりとなる本作のストーリーは、新たな敵と新ヒロインの登場、更にはシリーズ復帰となるウィル・ターナーの息子が現れるなど、波乱に満ちたものです。
海の死神サラザール(ハビエル・バルデム)が悪魔の海賊を引き連れ、バミューダ・トライアングルから脱出。古くから因縁のあるジャック・スパロウに復讐を果たし、海賊を全滅させることを目論んでいます。
ジャック・スパロウはサラザールを倒すため、全ての呪いを解くという伝説の”ポセイドンの槍”と、その槍のありかを知るという”最後の海賊”を探します!
新キャラクター登場
【海の死神】サラザール
若きジャック・スパロウにはめられ不死の呪いをかけられたシリーズ最恐の敵・サラザール。演じるのはアカデミー賞俳優のハビエル・バルデムです。
『ノーカントリー』『007 スカイフォール』など悪役で圧倒的存在感を放つこのスペインの俳優が”海の死神”に扮し、ジャック・スパロウへの復讐に燃え上がります!
【ウィル・ターナーの息子】ヘンリー・ターナー
10年に1度しか陸に上がれない呪いをかけられたウィル・ターナー。その呪いをとくために《ポセイドンの槍》を追い求める息子ヘンリー・ターナー役にイケメン俳優ブレントン・スウェイツが出演!
【孤独な天文学者】カリーナ・スミス
シリーズ新ヒロインとして物語のキーパーソンとなる、美しく孤独な天文学者カリーナ役には、モデル出身の若手女優カヤ・スコデラリオが抜擢。
『メイズ・ランナー』シリーズでハリウッドから注目された英国女優として、これから話題となること間違いなしです。
レギュラーキャスト
【世紀最大のヒーロー】ジャック・スパロウ
海賊船ブラックパール号の船長ジャック・スパロウ。この映画界に突如として現れた世紀のアンチ・ヒーローを演じるのはもちろん、言わずと知れたジョニー・デップです。
どんなピンチも飄々ときりぬけ、独特の喋り方と歩き方で良い人なのか悪人なのかもよくわからないキャラクターは、ジョニー・デップの最高のハマり役でした。
ウィル・ターナーとエリザベスがシリーズ復帰!
10年ぶりに『パイレーツ・オブ・カリビアン』に復帰となるウィル・ターナーとエリザベス。
演じるのはオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイです。シリーズファンには彼らの復帰が何よりうれしい驚きだったでしょう!
【ジャックの宿敵】キャプテン・バルボッサも健在!
ジャック・スパロウに負けず劣らずの存在感を見せるキャプテン・バルボッサ。
敵であるはずが手を組んだり、味方と思いきや裏切られたりまた闘ったり…とシリーズに欠かせない人気キャラクターを演じるのは不動のカメレオン俳優ジェフリー・ラッシュです。
オーストラリア人で演技部門初のオスカー獲得となった映画『シャイン』に代表されるように、演技派として著名であり、『英国王のスピーチ』での英国アカデミー賞受賞も記憶に新しい名優です。
監督はノルウェイ人コンビ!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでは1~3作品目まではゴア・ヴァービンスキー監督、4作目である『生命の泉』ではロブ・マーシャル監督がメガホンを握りました。
そして最新作である本作『最後の海賊』ではノルウェイ人監督コンビであるヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリに白羽の矢が立ちました。
2人はこれまで『マルコポーロ』『コンティキ』など海が舞台の作品を撮り高い評価を受けています。『コンティキ』ではアカデミー賞とゴールデングローブ賞において外国語映画賞にノミネートされています。
まさに海賊映画にうってつけの監督コンビです!
続編の公開は?
早くも続編への期待が高まっている本作ですが、その可能性はあるのでしょうか?
――どうやら期待してよさそうです。
海外では関係者からそれをにおわせるコメントが発表されています。すでに企画段階にあるとか…?
まだ正式発表は成されていないので、噂の域を越えませんが、おそらく最新作である本作『最後の海賊』の興行成績を見てからの判断なのでしょう。
それはさておき7月1日(土)ついに日本でも公開される『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。絶対に劇場で観たい、今年最大の話題作であることに間違いはないでしょう!
参考元
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