【銀魂】月詠の魅力に迫る！男も女も虜にする大人気の理由とは

銀魂の月詠とはどんな人物？

普段はクールでセクシーな銀魂の月詠ですが、イメージどおりの強さや気高さを持ち合わせつつ、その外見からは想像しにくいような一面を見せる時もあります。

この記事では、そんな銀魂の月詠の様々な情報を解説していきます。知っていて当たり前のこともあれば、知らなかった意外な事実を知ることになるかもしれません。

完全にネタバレ記事となっていますので、まだ銀魂を観たことがない方はご注意ください。それでは銀魂の月詠についての解説を始めます。

吉原桃源郷の自警団｢百華｣の頭領

銀魂の世界には吉原桃源郷という巨大な地下街があります。そこは攘夷戦争後に夜王鳳仙(やおうほうせん)によって地下に作られた繁華街で、幕府要人の会談の場として使われたり、男性の欲望を満たす場所としても人気の高い街です。

繁華街といえばトラブルはつきもの。特に地上の法が及ばない地下の国では、表沙汰にはできない出来事も珍しくありません。そんな吉原桃源郷の自警団として結成された｢百華(ひゃっか)｣の頭領が月詠です。

月詠は攘夷志士でも太刀打ちできないほどの強さを誇り、吉原桃源郷の治安を乱す者は容赦なく斬り捨てます。そんな姿から月詠は、別名｢死神太夫｣と呼ばれ恐れられています。

日輪を守るために命を懸ける番人

銀魂の月詠は、花魁の頂点に君臨する日輪(ひのわ)を心から慕っており、その絆は家族以上の強さです。月詠本人も｢わっちが身命を賭して守るは日輪のみ｣と言っているとおり、月詠は吉原を守るというより日輪を守るために百華の頭領として生きています。

その理由はまだ月詠が幼い頃に人生に絶望していた時、日輪が救ってくれたからでした。太陽のごとく眩しい光を放つ強い目をした日輪を見て、月詠は常闇の街で希望を見出したのでした。

強さと優しさを合わせ持つ女性

身も心も強い銀魂の月詠ですが、実はとても優しい性格の持ち主です。万事屋のメンバーたちと初対面した時も、敵として対峙しているにもかかわらず、銀時の心情を察して嘘をついてくれました。更に万事屋のメンバーたちを始末したとみせかけ、ひとりで地上に逃がすように画策して行動しました。

吉原では客が取れなくなったり逃げ出そうとする花魁を、百華が粛正します。しかし月詠は、表向きは花魁を始末したように見せかけ、実際は百華のメンバーとして受け入れることで花魁の命を救い続けてきました。

悪人に対しては容赦ない月詠ですが、いつでも自分のことより他人のことを思いやり、大切にする心の優しい女性です。

銀魂の月詠の年齢やプロフィール

・身長：170cm
・体重：52kg
・誕生日：2月9日
・星座：水瓶座
・年齢：20代前半(推定)※原作での公開なし

高身長にもかかわらずスリムですね。年齢や血液型は公開されていません。しかし日輪が大人の見た目になっていた頃の月詠はまだ子どもだったので、現在は20代前半である可能性が高いです。

銀魂の月詠の初登場と登場回は？

銀魂の月詠は人気が高いので、登場回数も少なくはありません。しかし初登場が139話なので、他のメインキャラやサブキャラと比べれば遅く誕生した登場人物です。

長編から1話完結の物語まで、月詠は個性的なキャラを存分に発揮しています。ここではそんな月詠が活躍する登場回をご紹介します。

初登場は第139話｢財布は尻ポケットに入れるな｣

銀魂の月詠の初登場回は｢吉原炎上篇｣の始まりである第139話｢財布は尻ポケットに入れるな｣です。花魁に暴言を吐く攘夷志士たちを瞬殺するという、衝撃的なシーンでの初登場でした。

どちらかというと敵キャラの雰囲気で登場した月詠でしたが、万事屋のメンバーたちを救出するシーンからは味方になります。その直後に春雨の第七師団団長で神楽の兄でもある神威(かむい)たちに襲撃されますが、何とか急場をしのぎます。

月詠は銀時たちのように己の信念を貫き通すため、万事屋とともに夜王鳳仙に立ち向かいます。それからの月詠は、万事屋の頼れる良き仲間として活躍し続けています。

＼31日間無料で楽しむ！／

銀魂「月詠」初登場第139話「財布は尻ポケットに入れるな」はU-NEXTでチェック！

PR

銀魂の月詠が活躍するおすすめ登場回

まずは初登場でもある｢吉原炎上篇｣。第139話｢財布は尻ポケットに入れるな｣～第146話｢昼間に飲む酒は一味違う｣です。晴太という少年を日輪に会わせるために、万事屋のメンバーたちと協力して戦う話です。

次は月詠を中心に進行する｢紅蜘蛛篇｣。第177話｢夜の蜘蛛は縁起が悪い｣～第181話｢酒と女はワンセットで気をつけろ｣です。月詠が師匠である地雷亜と対立し、吉原を巻き込んだ一大事になる話です。別名｢月詠篇｣とも言われます。

｢人気投票篇｣の第182話｢人気投票なんて糞食らえ｣～第184話｢人気投票なんて...｣では、人気投票を巡る男女の争いに巻き込まれる姿を見ることができます。

｢金魂篇｣の第253話｢ストレートパーマに悪い奴はいない｣～第256話｢主人公とは｣では、久しぶりに百華の頭領らしい立ち振る舞いを見ることができます。

｢一国傾城篇｣の第257話｢傾城逆転｣～第261話｢沈まぬ月｣では、吉原の代表として万事屋や真選組たちとともに、天導衆や幕府に戦いを挑みます。

｢性転換篇｣の第275話｢9+1=柳生十兵衛｣～第277話｢10-1=｣では、男性化した月詠の意外なシーンが盛りだくさんです。

＼31日間無料で楽しむ！／

U-NEXTなら銀魂「月詠」活躍回を含む1~4期が見放題！

PR

銀魂の月詠の声優や実写版を演じるのは誰？

銀魂の人気はアニメ化だけにとどまらず、実写版としても公開されています。そうなると銀魂の月詠を演じる声優や女優が誰なのか気になりますよね。原作以外の銀魂の月詠は、一体誰が演じているのでしょうか。

声優を演じるのは甲斐田裕子さん

銀魂の月詠の声優は甲斐田裕子さんです。アニメやゲームなど、数々の有名キャラを演じている人気声優で、舞台女優としてもご活躍されています。2000年から声優活動を続けており、豪華声優陣が集結している銀魂にふさわしい大ベテランです。

実写版を演じるのにふさわしい女優は？

銀魂の月詠は他のキャラに比べて初登場が遅いこともあり、実写版ではまだ登場していません。ネット上では｢誰か月詠を演じるか｣の談義がありますが、実際にどの女優が抜擢されるのかはまだ未定です。

実際に実写版で月詠が登場する日は来るのでしょうか。空知先生のご意見も気になりますね。あなたはどの女優さんに銀魂の月詠を演じてほしいですか？

銀魂の月詠の悲しく辛い過去

若くして吉原の自警団｢百華｣の頭領になった月詠は、過去にどんな経験をしてきたのでしょうか。吉原という場所が場所だけに、普通の女性として育ってきたとはとても思えません。

実際に月詠は、悲しく辛い過去を乗り越えながら生きてきました。そうしなければ吉原という場所では生きていけなかったのでしょう。ここではそんな月詠の過去を解説していきます。

幼少期に禿(かむろ)として吉原にやってきた

銀魂の月詠は幼い頃に身売りされ、吉原に禿としてやってきました。禿とは、花魁の身の回りの世話などをしながら修行する召使いのような存在です。現代の子どもたちとは違い、学校にも行かせてもらえず働き続けました。

天涯孤独の身で幼少期から吉原で働く月詠は、人を人とも思わぬ汚れた世界を前にして、絶望の中生き続けました。しかし日輪と出会い日輪の禿となってからは、日輪を守るという生きがいを持てるようになりました。

師匠は百華前頭領の地雷亜

日輪を守るという使命を果たすため、月詠は百華に入り地雷亜の弟子になります。過去に壮絶な経験をしていた地雷亜は、月詠を最高の弟子にするために厳しい鍛錬を続けました。

地雷亜は元御庭番衆で、歴代最強と言われた服部全蔵の父と渡り合えるほどの実力者です。しかし将軍暗殺を企てたことが原因で追われる身となり、吉原で起きた大火事で焼死してしまいます。

自分の身を犠牲にしてまで大火事から月詠を救った地雷亜のことを、月詠も師匠として大切に思っていました。そんな師匠の死を目の当たりにした月詠は悲しみ、心に深い傷を負いました。

女であることを捨て強くなる道を選ぶ決意

地雷亜の教えとして｢強くなりたければ女を捨てよ｣と言われた月詠は、自らの顔に縦横2本の傷をつけます。元々美しい顔立ちの月詠でしたが、幸か不幸かその傷のおかげで花魁になることなく、百華の頭領として圧倒的な強さを手に入れることになります。

しかし吉原が解放されてからは抑えていた女心も少しずつ表出し、女であることを捨てた自分と葛藤する場面もあります。己を捨てることで強くなった月詠ですが、大切な人を守りたいと思う気持ちも強さに繋がっています。

まるでモデル？ 銀魂の月詠の色気漂う美しさ

銀魂の月詠は吉原の住人らしい妖艶な雰囲気を漂わせています。男を一切寄せつけない気高さも魅力的です。大人の色気が漂う銀魂の月詠に惹かれる男性も多いことでしょう。ここでは銀魂では珍しい｢クールな女性キャラ｣である月詠の魅力に迫ります。

クナイでまとめた髪型と煙管がトレードマーク

銀魂の月詠はショートヘアーですが、いつも前髪をクナイでまとめています。後ろ髪もまとめてあげており、綺麗な首筋をあらわにしています。普段から煙管(きせる)を愛用していて、古き良き花魁を具現化したような外見と立ち振る舞いを見せています。

銀魂で煙管を愛用しているキャラと言えば、鬼兵隊の高杉が思い浮かびますね。見た目的にも月詠と雰囲気が似ていますし、内に秘めた信念や強さにも通じるものがあります。高杉同様、月詠も煙管がトレードマークになっています。

抜群のプロポーション

銀魂の水着回でもある第217話｢二度ある事は三度ある｣では、月詠の水着姿を見ることができます。その抜群のプロポーションに、銀時もマダオもメロメロになりました。黒いビキニもイメージどおりで似合っています。

他の女性メンバーが貧乳のお妙や子どものような神楽と九兵衛だったこともあり、月詠の色気が際立ちました。ローションを使って晴太とウォータースライダーで遊ぶ姿も、月詠らしくて面白いです。突如乱入した徳川茂茂将軍も、おかげで良い夏の思い出を作れたようです。

＼31日間無料で楽しむ！／

U-NEXTで『銀魂水着回』第217話をチェック！！

PR

銀魂の月詠は男顔負けの高い戦闘力

銀魂の月詠は、吉原の自警団｢百華｣の頭領としてふさわしい実力を持っています。その高い戦闘力を生かして戦場で活躍するシーンも多く、銀時や桂と一緒に戦っても引けを取らないほど目立ちます。その強さも銀魂の月詠の魅力のひとつですね。

攘夷志士も瞬殺する実力の持ち主

攘夷志士と名乗るからには、剣の腕もそれなりに高いはず。しかし月詠は初登場シーンで攘夷志士3人を瞬殺します。クナイを自由自在に操り容赦なく命を奪う姿は、まさに死神太夫と呼ばれるにふさわしいです。

｢一国傾城篇｣では銀時たちとともに奈落を殲滅するなど、月詠は目覚ましい活躍を見せます。女性でありながらここまで高い戦闘力を持てるキャラは、銀魂の中でも数人しかいません。

師匠である地雷亜をも超える器

吉原の大火事で死んだと思っていた師匠｢地雷亜｣が実は生きていて、吉原を滅ぼそうとします。その時月詠は捕らわれの身となりますが、銀時が助けに来て地雷亜と死闘を繰り広げます。

最後は月詠が地雷亜にとどめを刺し、自らの過去を乗り越えました。大切なものを守る強さを持つことで師匠を超えた月詠は、地雷亜の本当の願いを叶えたのでした。

月詠嫌いなアンチも味方に？ 気遣いと優しさが溢れる性格

銀魂の月詠は百華の頭領ということもあり、敵を作りやすい立場にあります。銀魂の人気投票でも、女性キャラとしては神楽に次ぐ高い順位に昇りつめたため、初期メンバーの女性陣から嫉妬され敵対する場面もあります。

しかし月詠自身は大人の対応をすることが多いので、気がつけば周りと仲良くなり慕われるようになります。そんな銀魂の月詠の性格に注目してみましょう。

初登場時から銀時に絶賛される良い人

初めて万事屋のメンバーたちと対面した月詠は、クナイを投げて攻撃を仕掛けます。銀時はそのクナイを全て叩き落としたように見えたのですが、実際は銀時や晴太に刺さってしまいました。

必死で言い訳してなかったことにしようとする銀時に気を遣う形で、月詠は話を合わせてあげました。その時に銀時は｢この人絶対良い人だよ｣と月詠を絶賛しました。クールだけど優しい月詠を印象づけた場面でした。

ライバルとも仲良くなれる

｢人気投票篇｣では、お妙とさっちゃんと九兵衛が月詠と敵対します。まだ登場回が少ないのにもかかわらず、人気投票で3人を上回った月詠に対してライバル心をむき出しにしたのです。

ちなみに人気投票の順位は、お妙が17位、さっちゃんが26位、九兵衛が14位、月詠が10位でした。

何とか月詠の好感度を下げるために、3人は当たり屋として月詠に絡みます。しかし人気がないことを理由に解散を告げるお妙に対して、月詠は自分の順位をお妙に譲ろうとします。更にその順位プレートを4つに分割して、みんなで同じ9位になろうとしました。しかもそれを偶然そうなったと言い張り、みんなが遠慮しないように気を遣いました。とんでもない神対応です。

その結果、4人は仲間として仲良くなり｢ダイヤモンドパフューム｣というユニットを組んで一緒に活動することになります。｢何でこんなことに...｣と言いながらも一緒にダンスを踊る月詠は、優しい性格のおかげでみんなと仲良くなれるのでしょうね。

2年後は吉原を仕切る存在に

時が流れた2年後の吉原桃源郷は、政府公認の観光都市に生まれ変わっています。月詠は百華の頭領を引退し、吉原を仕切る代表のような存在になりました。

夜王鳳仙が君臨していた頃とは真逆の、住みやすく明るい街になった吉原。それは月詠の素晴らしい人間性と手腕による功績でした。見た目も更に美しい女性になっています。

銀魂の月詠はシリアス回やギャグ回でも大活躍！ モンストにも登場！?

銀魂の月詠が登場してから｢吉原炎上篇｣｢紅蜘蛛篇｣とシリアスな展開が続きました。シリアス回でも月詠は多くの活躍をみせますが、ギャグ回でもその個性を武器に多くの笑いを生み出します。

更に大人気スマホゲームの｢モンスターストライク｣にも登場し、銀魂の作中以外でも活躍して人気を高めています。そんな月詠の少し意外な一面も覗いてみましょう。

高杉(偽杉)と絡んでギャグ回も盛り上げる

第367話｢悪役にもやっていい事と悪い事がある｣では、高杉に変装した銀時が様々な騒動に巻き込まれるギャグ回です。偽杉となった銀時を女性陣がこらしめる展開が続きますが、月詠もその中に混じって場を盛り上げます。

銀魂のギャグ回らしく下ネタのオンパレードの今回は、シリアス回が続いた後だからこそ今までより以上に笑える微笑ましいシーンが詰め込まれています。そして最終的に｢おっぱい太夫｣と命名された月詠でした。

＼31日間無料で楽しむ！／

第367話｢悪役にもやっていい事と悪い事がある｣をU-NEXTでチェック！

PR

月詠は最終回でも銀時を助ける

銀時が虚と最後の決着をつけるために死闘を繰り広げた後、銀魂は最終回を迎えます。戦場にもなったターミナルの決壊が刻一刻と進む中、銀時と松陽先生が会う時間を稼ぐために月詠たちがアルタナ貯蔵庫を破壊します。

最終回での月詠の出番は少ないですが、もしこの時月詠たちがいなかったら、銀魂は感動のフィナーレを迎えることはできなかったでしょう。

モンストのキャラとしても注目

少し話は脱線しますが、月詠は銀魂のサブキャラでありながら大人気スマホゲームのモンストにも登場しています。モンストプレイヤーの中には、モンストで銀魂の月詠を知った方もいます。

原作でのセリフが採用されていたり、銀魂コラボとして他の人気キャラも登場しているモンスト。まだモンストで遊んだことのない方は、銀魂や月詠ファンとして試しにプレイしてみてはいかがでしょうか。

銀魂の月詠の女性らしさやギャップにも注目

強い意志を持ち高い戦闘力を誇る月詠ですが、女性らしさやギャップも持ち合わせています。吉原が平穏になっていくにつれて、月詠も少しずつ良い意味で普通の女性になっていき、新しい魅力が垣間見えます。

月詠は神楽たちから｢ツッキー｣と呼ばれるほど、どんどんみんなと仲良くなっていきます。近寄りがたい雰囲気の月詠ですが、心を開いた相手には情が深いです。ここではそんな月詠の女性らしさやギャップについて解説していきます。

銀時を想い慕う純粋な恋心

月詠が銀時を恋愛対象として好きなことは一目瞭然です。女であることを捨てた月詠が｢これ以上わっちの心をかき乱すな｣と銀時に告げた言葉は、愛の告白も同然でした。

｢愛染香篇｣では、惚れ薬の効果により銀時が月詠のことを一時的に好きになります。そこではお互い告白とも取れる言葉を交わし合いますが、もしかしたら少しは本音も混じっていたかもしれません。

ちなみに｢愛染香篇｣は、原作コミックの65巻と66巻の限定版に付属されていたDVDにのみ収録されているため、アニメでは放送されていません。

酒が入ると酒乱に豹変

第181話｢酒と女はワンセットで気をつけろ｣では、心の傷を負ったにもかかわらず仕事ばかりしている月詠のために、銀時たちが月詠と一緒に酒宴を楽しむ話です。

そこで一口だけお酒を飲んだ月詠は、女王様気質の乱暴者へと豹変します。長い付き合いの日輪でさえ、月詠のこんな姿を見るのは初めてでした。まさかの酒乱です。

第239話｢忘年会でも忘れちゃいけないものがある｣でも、酔っぱらった月詠は銀時を連れ去りボロボロにするシーンがありました。意外とお酒を飲ませてはいけないタイプのようです。

＼31日間無料で楽しむ！／

『月詠活躍回』181話,239話をU-NEXTでチェック！

PR

クールで真面目だけど不器用なギャップも魅力的

百華の頭領としてふさわしい立ち振る舞いをする月詠ですが、実は不器用な一面もあります。晴太に友達ができるようにキャラ弁を作ってあげる優しい月詠でしたが、できあがったのはクナイを具にしたおにぎりでした。

第204話｢カカオよりココロ｣では、ウィスキーボンボンで酔っぱらってしまった月詠が、バレンタインデーのチョコを銀時の顔面にスパーキングさせるシーンもあります。クールで真面目だからこそ、恋愛面では照れ屋で不器用になるのかもしれませんね。しかしそんな一面も月詠の魅力のひとつと言えるでしょう。

銀魂の月詠が残す名言セリフ

銀魂の人気キャラといえば、やはり名言セリフが気になりますよね。月詠も数々の名言セリフを残しています。百華の頭領としての器は、戦闘力だけでなく心にも宿っていました。そんな強くて優しい銀魂の月詠の名言セリフをご紹介します。

日輪が番人月詠 参る

｢吉原炎上篇｣で万事屋のメンバーたちを先に行かせるために、裏切り者となった月詠がひとりで百華を相手にした時に放ったセリフです。月詠が身命を賭して守るのは日輪であり、そのためなら吉原を敵に回すこともためらいません。そんな強い覚悟と信念が現れた名言セリフです。※第141話｢ケンカの横槍は危険｣参照。

＼31日間無料で楽しむ！／

銀魂第141話「ケンカの横槍は危険」はU-NEXTで配信中！

PR

最期の最後まで 太陽に向かってまっすぐ立ち続ける

万事屋のメンバーたちを先に行かせ、ひとりで百華の相手をした月詠でしたが、どれだけ攻撃を受けようとも反撃はしませんでした。法を守るべき百華の頭領が法を犯してしまったことに罪悪感を感じていたからです。仲間である百華を傷つけたくない気持ちもあったのでしょう。

それでも日輪を守り自分と戦うという信念を貫く月詠が、死を覚悟して言い放った名言セリフです。※第142話｢人生は選択肢の連続｣参照。

弟子の役目は何じゃ 師を背負えるまでに大きくなる事じゃ

師匠である地雷亜にとどめを刺したあと、弟子として師匠に伝えた言葉です。圧倒的な実力を持つ地雷亜でしたが、心の強さと信頼できる仲間たちを持つ月詠は師匠を超えました。

大切な弟子として育ててきた月詠に最期を看取ってもらい、自分を超えた姿を目の当たりにできた師匠の地雷亜。彼にとってこれ以上幸せなことはなかったのかもしれません。師弟の絆を見事に描いた感動の名シーンでもありました。※第180話｢大切な荷ほど重く背負い難い｣参照。

銀魂 月詠のまとめ

ここまで銀魂の月詠の様々な魅力をお伝えしてきました。百華の頭領として強い戦闘力と心を持ちながら、女性としての魅力も高く、誰にでも優しい月詠が人気者になるのは当然ですね。

辛い過去を乗り越え続けてきた月詠は、日輪や銀時たちと出会い繋がることで、幸せで楽しい日々を送ることになりました。試練を乗り越えた先には、明るい未来が待っているのかもしれません。

この記事に掲載されている内容以外にも、銀魂の月詠の魅力を堪能できるシーンは沢山あります。銀魂は長く続いた名作なので、これを機に｢U-NEXT｣や｢Hulu｣などの動画配信サービスで、銀魂をもう一度観るのも面白いかもしれません。

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

＼31日間無料で楽しむ！／

U-NEXTで今すぐ観る！

PR

Huluで今すぐ観る！

PR