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2019/07/19
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マトリックスシリーズの4D映画上映記念!あらすじや用語について徹底解説します!

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サイバーSFアクション映画の金字塔である『マトリックス』シリーズ。 今もなお語り継がれる不朽の名作が、20周年の節目である2019年9月に4D版で劇場に帰って来ます! 今記事では上映を記念して、改めてシリーズのあらすじや用語について解説しました。ぜひ読んでストーリーをおさらいしてから、劇場に足を運んでみてください!

マトリックスシリーズの概要

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1999年にシリーズ一作目が公開されるやいなや、その革新的な映像技術とサイバーパンクな世界観が大人気となり、後のSF作品に多大な影響を与えた作品です。

①『マトリックス』(1999年)

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マトリックス』(1999年)は記念すべきシリーズ第1作目であり、社会現象を巻き起こしました。

作品を観た事はなくても有名な「マトリックス避け」なら知っているという方も多いのでは?

『マトリックス』(1999年)のあらすじ

1999年、大企業でプログラマーとして働くトーマス・A・アンダーソンは、ありとあらゆるネット犯罪に手を染める天才ハッカー、通称「ネオ」という裏の顔を持っていました。

自らが生きる現実に言い知れぬ疑問を抱いていた彼は、ある日何年も追いかけていた謎の人物モーフィアスによって導かれ、この世界の真実を目の当たりにすることになります。

なんと、ネオの生きている世界はデータによって作られた仮想現実「マトリックス」でした。そして、現実の世界で、人類はマシーンとの戦いに敗北し、動力源として生き続けるためにマトリックスに繋がれて支配されていたのです。

マトリックスの防衛プログラムであるエージェントの妨害に合いながらも、モーフィアスとその仲間によってマトリックスから目覚めたネオ。モーフィアスは、ネオこそが機械と人間の戦争を終わらせ人類をマトリックスから解放できる「救世主」の再来だと告げます。

そうして、ネオの「真の救世主」としての長く険しい戦いが始まったのでした。

【ネタバレ】『マトリックス』(1999年)の結末

自身が本当に救世主なのか疑わずにいられなかったネオをよそに、仲間の裏切りによってモーフィアスがエージェントに捕らえられ、メンバーの大半も死亡してしまいます。

ネオは生き残ったメンバーのトリニティと共にモーフィアスの救出に向かい、その戦いの中で救世主としての能力に覚醒します。そして、不死身と言われたエージェントの一人であるスミスのデータを書き換えることによって撃破するのでした。

現実の世界に迫っていた危機も回避し、ネオはマトリックス世界で、マトリックスからの解放を待つ誰かに電話をかけた後どこかへと旅立って行ったのです。

②『マトリックス リローデッド』(2003年)

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マトリックス リローデッド』は2003年に公開されたシリーズ第2作目です。

今作で「救世主伝説とは?」「マトリックスとは?」と言った物語の核心部分が語られます

中盤のカーチェイスのシーンのためだけに高速道路が建造されるなど、物語も映像もスケールアップした今作。なお、この高速道路は後に低所得者向けの格安の住居に再利用されたそうですよ。

『マトリックス リローデッド』(2003年)のあらすじ

前作のラストで救世主として覚醒したネオは、マトリックス内のプログラムを書き換える能力を手にして無敵に近い存在となり、多くの人々をマトリックスから解放していきました

しかし、機械の軍勢はついに人類の最後の砦「ザイオン」の位置を突き止め、ザイオンの人口と同じ25万の戦闘兵器センチネルを派遣しようとしていることが発覚します。

人類に残された猶予は72時間。

状況を打開すべく預言者に助言を求めたネオは、マトリックスの中枢システムである「ソース」へ行くように言われました。

蘇ったかつての宿敵との死闘や数々の妨害をかいくぐりソースへと到達したネオでしたが、そこで告げられたのは、救世主伝説がただ機械が作り出したマトリックスを維持するためのシステムの1つに過ぎないということ。ネオの旅の終わりとは6度目の人類のリロードを意味するだけ、という衝撃の事実だったのです。

そこで、ネオの取った選択とは…?

【ネタバレ】『マトリックス リローデッド』(2003年)の結末

トリニティーが死んでしまうことを予知していたネオは彼女を見捨てられず、救世主としての役割を放棄して彼女を救います

しかし、その影響でザイオンには破滅の時が迫り、エージェントであるスミスの暗躍も規模を増してきていました…。

③マトリックス レボリューションズ

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『マトリックス リローデット』と同時撮影のため、同年公開という驚異的な早さで放映された『マトリックス レボリューションズ』はシリーズ最終作

スミスとの最終決戦では予算の3分の2が使われるなど、マトリックスシリーズは最高潮の盛り上がりを迎えたまま有終の美を飾りました。

『マトリックス レボリューションズ』(2003年)のあらすじ

『マトリックス リローデット』のラストでマトリックスに囚われたネオは仲間によって救出され、機械との戦争に真の終止符を打つために、マシンシティを目指します

一方、前作で自分自身を増殖させる能力を手に入れたスミスは、マトリックス世界を徐々に侵食し、現実の世界ではザイオンとセンチネルの軍勢との戦いが始まろうとしていました。

そして、刻一刻と人類の破滅が迫る中で、ネオは多大な犠牲を払いながらもマシンシティに到着します。

もはやマトリックスすらもスミスの影響で滅びが迫る中、ネオは平和を勝ち取るために再びマトリックスへと戻り、スミスとの最後の決戦に挑むのでした。

【ネタバレ】物語の結末

ネオはスミスとの最終決戦に破れ、自身もスミスに上書きされてしまうのですが、ネオはこのことも事前に予測していました。ネオはスミスと相反する性質を持ったデータを取り込んでおき、スミスを消滅させます。そして、マトリックスに平和が訪れました。

最後は、ネオが事前に機械の支配者と交わしていた取り決めにより、長かった人類とマシーンとの戦争は終わりを迎えたのです。

主な登場人物

ネオ(トーマス・A・アンダーソン)/キアヌ・リーブス

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マトリックスに囚われていた時代は大手ソフトウェアメーカーのエンジニアと、ネオと呼ばれるハッカーとしての顔の2つの側面を持っていました

その正体はマトリックスから人類を解放し、機械と人間の戦争を終結に導くと予言された救世主です。

最初から、マトリックス内での実力がモーフィアスと拮抗する程強かったネオ。1作目の終盤で救世主の力に目覚めてからは、仮想現実内のプログラムを書き換える力を獲得、弾丸を触れずに止めたり空中を飛んだりといった力を会得して、最強の存在になりました。

しかしながら、『マトリックス リローデット』で救世主伝説は全て仕組まれていたものであることが判明し、ザイオンの住人かマトリックスに囚われた人類のどちらかしか救えないという状況に追い込まれます。

そしてネオはその時危機陥っていた愛するトリニティを救うため、救世主として人類をリセットすることを拒みました。

その後、ネオは本当の意味で戦いを終わらせるためにマシンシティに趣き、マトリックス世界を侵食し滅ぼそうとしていたスミスと自身の命と引き換えに彼を打倒機械と人間双方に平和をもたらし、彼は真の救世主となったのです。

モーフィアス/ローレンス・フィッシュバーン

マトリックス世界では伝説的なハッカーであり、最も危険なテロリストとして指名手配されている存在です。

その正体はザイオン所属のネブカドネザル号の船長で、戦いを終わらせるとされる「救世主」を探していました

一作目での戦闘能力は、クルーの中では最も強いもののエージェントには手も足も出ないと言う状態でした。しかし『マトリックス リローデット』以降は、通常のエージェントとなら渡り合えるほどになっています。

予言に伝わる「救世主伝説」を信じすぎているきらいがあり、ザイオン上層部からはその行動を問題視され、かつての恋人とも微妙な関係にありました。

しかし、絶望的な状況下で希望を語る彼は一般市民からの人気は厚く、また現場で共に戦う他の船長やクルーからも信頼されていました。

救世主伝説が偽りであったことが判明してからは深い失望を感じるものの、今度は予言ではなくネオ自身を信じて行動し、戦争の終結まで生き延びました

トリニティー/キャリー=アン・モス

モーフィアスが指揮するネブカドネザル号の副船長
まだマトリックスに囚われていた時代のネオを監視する役目を負っており、当初から彼に好意を寄せていました

ネオは当初「自分は救世主ではない」と考えていたものの、トリニティーは預言者から「あなたが愛した人が救世主」と言われていたため、彼がそうだと確信します。そして、一作目の終盤にて彼と共に危機を乗り越えたことで、晴れて相思相愛になりました。

その後、『マトリックス リローデット』終盤でエージェントに撃たれるものの、ネオにより蘇生。

最終作『マトリックス レボリューション』では、マシンシティに向かおうとするネオにつきそう形を取り、また致命傷を負ってしまいます。そしてネオに一番言いたかった言葉を打ち明け、彼の腕の中で息絶えるのでした。

預言者/グロリアフォスター(一作目、リローデット)、メアリー・アリス(レボリューション)

マトリックス内にいるザイオンと協力関係にある人物で、ネオやモーフィアスを導く役割を果たします。その正体は人間ではなく、人間の心理・行動から未来を予測するプログラムであることが『マトリックス リローデット』で判明

『マトリックス レボリューション』にてあることをキッカケにデータが削除される危機に陥ったため、データそのものを更新し姿が変わりました(これは『マトリックス リローデット』撮影後に役者が急死したためです)。

スミス/ヒューゴ・ウィーヴィング

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エージェントのリーダー。一作目ではマトリックスから解放されることを望み、そのためにザイオンへのアクセスコードを知るモーフィアスを捕えるのですが、最終的に救世主として覚醒したネオに破れます。

完全に敗れ去ったかに思われていたものの、『マトリックス リローデット』で復活。

一作目でネオに破れた影響により相手に自分のデータを上書きして自身の分身を増やす能力を獲得。単体の力では及ばないネオに、数の暴力で迫ります。

また、この力は吸収した相手のコードを読み取りその力を自分の物とすると言う特徴があり、ネズミ算式に増えていった彼は放って置くとマトリックスを滅ぼしてしまうウィルスに成り果てたのです。

最終的には預言者も吸収し、彼女の未来を見通す力を獲得した彼は無敵の存在になり、大量のスミスを観客としたネオとの最終決戦に勝利し彼をも吸収します。

しかしながら、"データの上書き"と言う能力を持ったスミスが"データの書き換え"と言う能力を持ったネオを取り込んだことで論理矛盾が発生し彼は自壊するのでした。

用語集

マトリックス

発電所に繋がれた人間達の精神を幽閉する仮想現実の世界

エージェント曰く人類が絶頂期であった20世紀終盤を模しており、大半の人類がそのことに気付くことなくその生涯を終えます

ネオ達外部からの侵入者は、携帯電話で船のオペレーターとやり取りをし、脱出の際には公衆電話などの固定の回線を使う必要があります。

仮想現実とはいえその中で負った傷は現実になるので、マトリックス内での死は現実での死を意味します

救世主

かつてザイオンに存在した人物で、彼の再来が現れた時戦争は終わると予言されていました

しかし、実はこの救世主伝説そのものもマトリックスシステムの一環であり、マトリックスに拒絶反応を示す0.001%の人類「アノマリー」をザイオンに集めて滅ぼすという、バグを効率よく排除するためのルーチンでしかなかったのです。

ネオは6人目の救世主であり、彼もまたザイオンにリロードを迫られるのですが、彼には前任者達にはなかった特性があり…。

ザイオン

マトリックスから解放された人類が生きる最後の砦

人口は25万人ほどで、地底深くマグマの近くにあるため暖かいらしい。

エージェント

マトリックに侵入した異分子を排除する役割を持つプログラムで、セキュリティシステムのような存在。マトリックスに繋がれている人物であれば誰でも上書きして乗っ取れるため、倒しても倒しても蘇る強敵です。

その戦闘能力は誰も敵わないと言われるほど強かったのですが、それは仮想世界内でのルールに沿ったものであったため、直接データを書き換えられる能力を身につけたネオには手も足も出ませんでした。

ちなみに、『マトリックス リローデット』に登場するツインズは、古いタイプのエージェントです。

アーキテクト

マトリックスを設計・統括するプログラムであり、ネオの前に白髪の老人の姿で現れます。

理論に沿って行動するため人間の微細な機微がわからず、預言者とは対の存在と言えるプログラムです。そのため、自身をマトリックスの「父」、預言者を「母」と表現します。

エグザイル

何らかの理由で不要になったが削除を逃れ、マトリックスに逃げ込んだプログラム達の総称です。

作中では預言者の前任プログラムあったメロビジアンという人物が一大シンジゲートを築いており、ネオ達とは敵対関係ではないまでも、利害の不一致により度々争いました。

マシンシティ

人類は誰もたどり着いたことがないとされる、機械の街です。

その最深部には全てのマシーンや発電所を統括するデウス・エクス・マキナが存在し、マトリックス内でのスミスの暴走により機械側までも破滅の危機が迫ります。

最終的にスミスを倒す代わりに和平を望んだネオとの約束を守り、マトリックス内の人類は真実を知る日がやって来ました。

『マトリックス』の4D上映が決定!

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上映当時、「映像革命」と言われ、さまざまなクリエイターに影響を与えたマトリックスシリーズ。そんな作品が2019年9月6日より短期間で4D上映がされることが決まりました

また、公開20周年となる9月11日には4K版のBlu-raydiscが販売されます。

今尚色あせないマトリックスシリーズを、最新の高画質で楽しむまたとないチャンスです。かつての真の救世主の物語を、劇場でもう一度じっくりと堪能してみてください!

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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