映画『ハリーポッター』シリーズのあらすじを、ネタバレを含めて徹底解説します。『ハリーポッター』は、長い道のりをかけて、若き魔法使いハリーの成長と、運命の対決の行く末までを見事に描き切った作品となっています。しかし、一言で“成長”、“対決”と言ってしまっては、『ハリーポッター』シリーズの魅力は全く伝わりません。この作品の魅力を伝えるべく、“あらすじ”ですが文字通り「語り」ます!
- 『ハリーポッター』シリーズの主な登場人物
- 『ハリーポッターと賢者の石』あらすじ【ネタバレあり!】
- 『ハリーポッターと秘密の部屋』あらすじ【ネタバレあり!】
- 『ハリーポッターとアズカバンの囚人』あらすじ【ネタバレあり!】
- 『ハリーポッターと炎のゴブレット』あらすじ【ネタバレあり!】
- 『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』あらすじ【ネタバレあり!】
- 『ハリーポッターと謎のプリンス』あらすじ【ネタバレあり!】
- 『ハリーポッターと死の秘宝Part1』あらすじ【ネタバレあり!】
- 『ハリーポッターと死の秘宝Part2』あらすじ【ネタバレあり!】
- 『ハリーポッター』映画版と小説版、それぞれの魅力
- 『ハリーポッター』シリーズ、同じキャストで撮り続けられた幸運
- 『ハリーポッター』シリーズの紹介したい“切ない”呪文シーン
- 『ハリーポッター』シリーズまとめ
世界中で人気の映画『ハリーポッター』シリーズは、第1作から第8作(長いので映画としては2作品に分けられています)まで、長い道のりをかけて、ハリーの成長と運命の対決を見事に描き切っています。
この長い道のりを、一言で“成長”、“対決”と言ってしまっては、『ハリーポッター』シリーズの魅力は全く伝わりません。
そこで、シリーズ全体のあらすじと登場人物たちについて具体的に紹介し、この映画でハリーの歩んできた軌跡を解説していきます。
すでに映画を最後までご覧になったかたも、もう一度一緒に、この物語の放った魔法を感じてみましょう。
『ハリーポッター』シリーズの主な登場人物
『ハリーポッター』シリーズには、“主な登場人物”が実にたくさんいます。
シリーズが長いからというだけではなく、物語の随所でたくさんのキャラクターが存在感を放っているのです。
ここでは、押さえておきたいメインキャラクターを絞りに絞ってご紹介します。
ハリー・ポッター
この物語の主人公、ハリーは、両親をヴォルデモートに殺され、天涯孤独の身です。
11歳でホグワーツ魔法魔術学校に入るまでは、内向的な普通の少年でした。
しかし、自分が魔法使いだと知ってから、ハリーの世界は一変します。
ヴォルデモートの襲撃からただひとり生き残り、彼の肉体を滅ぼしたハリーは、魔法界では有名人です。
彼はヴォルデモートを滅ぼすと予言された子であり、みんなが注目しているのです。
重圧を感じながらも徐々に運命を受け入れ、闇の帝王と互いの存在をかけて対決します。
ロン・ウィーズリー
ハリーの初めての友達であり、親友です。
魔法族の両親から生まれ、たくさんの兄妹に囲まれて育ったロンは、ハリーと対照的にとても愛情に恵まれた少年です。
素直でおっちょこちょい、おおらかな気質も持ちあわせていて、主人公3人組の中ではムードメーカーです。
いざというときには友達のために勇気を出して戦う、頼りになる存在でもあります。
ハーマイオニーもそうですが、ハリーにとっては心の支えです。
ハーマイオニー・グレンジャー
マグル(非魔法族)の両親から生まれた魔女で、ハリーと同じく幼少期は非魔法界で育っています。
勉強家で賢く、優等生タイプ。行き詰ったときでもあきらめずに打開策を考える粘り強さも持っています。
ロンとは違う部分で、ハリーを支える親友です。
ロンに好意を持っていますが、近すぎて踏み出せないところが観ていてもどかしくもあり、切なくもあります。
『ハリーポッターと死の秘宝Part1』でハリーとロンが仲たがいしたときは身を切られるような選択を迫られます。
知力だけではなく、強い精神力を持ち合わせています。
ヴォルデモート卿
ハリーたちが生まれる前に、魔法界を牛耳ろうとした闇の帝王。
肉体を失ってなお滅びなかった彼は徐々に力を取り戻し、復活を遂げたのちに再び魔法界を我が物にするため、闇の魔法使いの軍団を集め活動を始めます。
“予言の子”ハリーを消そうと何度も画策しますが失敗し、最終的にはハリーと真っ向から対決します。
アルバス・ダンブルドア
ホグワーツ魔法魔術学校の校長にして、ヴォルデモートが恐れるただ一人の人物です。
ハリーが最も頼りとする人物ですが、彼が何を考えているのか、ハリーに明かすことはあまりありません。
ヴォルデモートがトム・リドルという名の学生だったころから彼の才能に気づいていましたが、彼が闇に染まることまでは予見できませんでした。
現状を招いたことへの責任を感じているのか、ヴォルデモートを倒すためならどんなことでもやってのけるという決意であることが、物語が進むにつれて伝わってきます。
『ハリーポッターと賢者の石』あらすじ【ネタバレあり!】
出典:amazon生後まもなく両親を失ったハリーは、叔母夫婦の家にひきとられ、両親に甘やかされ放題のいとこ、ダドリーのそばでつらい幼少期を過ごします。
11歳の誕生日、ホグワーツ魔法魔術学校からの迎えが来て、出生の秘密を知り、魔法使いとして歩み始めます。
ホグワーツではロン、ハーマイオニーという親友を得て、孤独だったハリーの世界は急激に広がっていきます。
その一方で、闇の帝王は失った肉体を取り戻すため、ダンブルドアが隠している“賢者の石”を求め、他の魔法使いに寄生してホグワーツに侵入します。
石を守るために、ハリーはヴォルデモートと対決。
ハリーに残されていた母・リリーの愛の魔法が、ヴォルデモートを再び退けます。
『ハリーポッターと秘密の部屋』あらすじ【ネタバレあり!】
出典:amazonホグワーツ魔法魔術学校での2年目。
学校内にある“秘密の部屋”が開かれ、ハーマイオニーを含むマグル生まれの生徒たちが、次々と石に変えられてしまいます。
ハリーとロンはハーマイオニーを救うため、“秘密の部屋”を探し当て、ハリーはそこにいた怪物バジリスクを倒します。
“秘密の部屋”を開いたのは、学生時代のヴォルデモート(トム・リドル)の日記に操られたロンの妹、ジニーでした。
ハリーはトム・リドルの日記を破壊し、ジニーを救います。
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』あらすじ【ネタバレあり!】
出典:amazonホグワーツ魔法魔術学校での3年目。
魔法界はアズカバンからシリウス・ブラックが脱獄した話でもちきりです。
シリウスはハリーの両親と親友でありながら、居所をヴォルデモートに密告したとされていましたが、ルーピン先生のおかげで、真犯人はピーター・ペティグリューという人物だったことが分かります。
彼は死んだと思われていましたが、変身して、ロンの飼っているネズミ、「スキャバーズ」として、長い間姿を隠していたのです。
シリウスの無実が証明されるかと思われましたが、ピーターがまた姿を隠してしまったため、シリウスは逃亡生活を余儀なくされることになりました。
『ハリーポッターと炎のゴブレット』あらすじ【ネタバレあり!】
出典:amazon4年目のホグワーツ魔法魔術学校では、他校を招いて競技会が開催されます。
各校代表は一人なのに、なぜかハリーもセドリックとともにホグワーツ代表に選ばれます。
競技の最終戦、ハリーとセドリックが同時に優勝杯に手を触れた瞬間、二人は墓場に移動します。
そこにはデスイーターたちが集い、ヴォルデモート復活の儀式の真っ最中でした。
儀式は完成してしまい、闇の帝王は復活。
セドリックは命を落します。
からくも逃げきったハリーはヴォルデモート復活を告げますが、周囲には信じてもらえません。
『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』あらすじ【ネタバレあり!】
出典:amazonホグワーツ魔法魔術学校での5年目。
ハリーがヴォルデモート復活を告げたことにより、危機感を抱いた大人たちは“不死鳥の騎士団”を結成します。
一方で、復活を信じたくない魔法省は疑心暗鬼にとらわれ、ホグワーツを監視するため、ドローレス・アンブリッジを派遣します。
アンブリッジは厳しい規則を次々に発令して、学校を支配してゆきます。
ハリーたち生徒はこれに反発し、“ダンブルドア軍団”を結成して、闇の魔法使いたちに対抗する術を身につけようとします。
ヴォルデモートの目的が、ハリーに関する予言だと気付いたハリーたちと闇の魔法使いによって、魔法省の中で激しい戦いが繰り広げられ、その最中にシリウスが命を落します。
魔法省の人々がヴォルデモートの姿を目撃したために、復活が認知されることとなりました。
『ハリーポッターと謎のプリンス』あらすじ【ネタバレあり!】
出典:amazonホグワーツ魔法魔術学校6年目。
ハリーはダンブルドア校長からある協力を要請されます。
魔法薬のスラグホーン先生と親しくなり、学生時代のヴォルデモートが知りたがっていたことが何か調べる、というものでした。
その過程でハリーは“半純血のプリンス”所蔵の本をみつけ、その中の書きこみから強力な呪文を学びます。
はたして、ヴォルデモートは簡単に死なないように、自らの魂を分けて保管する“分霊箱”を作ったことが判明します。
ハリーとダンブルドアは本格的に“分霊箱”の破壊に乗りだしますが、ダンブルドアはホグワーツに侵入したデスイーターに包囲され、スネイプの手で死を迎えます。
ハリーは“半純血のプリンス”所蔵の本から学んだ呪文でスネイプを倒そうとしますが、手も足も出ず、“半純血のプリンス”がスネイプだったことを知ります。
『ハリーポッターと死の秘宝Part1』あらすじ【ネタバレあり!】
出典:amazonダンブルドア亡き後、騎士団のメンバーは散り散りに身を隠します。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は逃亡生活を続けながら、“分霊箱”の探索と破壊を目指します。
絶望的な状況のなか、3人は突如現れたグリフィンドールの剣を使ってようやく“分霊箱”の一つ、ロケットを破壊します。
この時点で破壊済みの“分霊箱”は「トム・リドルの日記(秘密の部屋でハリーが破壊)」「マールヴォロの指輪(ダンブルドアが破壊済み)」「スリザリンのロケット(ついさっきロンが破壊)」の3つ。
残りの4つ(うち一つはヴォルデモート自身)の破壊の目途が立たないまま、3人はみつかってしまい、マルフォイの屋敷に連行されます。
しかし、ハリーによって奴隷の身分から解放された、屋敷しもべの妖精ドビーの助けで、同じく捕まっていたオリバンダーやグリンゴッツのゴブリン、ルーナと脱出に成功しますが、ベラトリックスの短剣でドビーが命を落します。
一方、ヴォルデモートは“死の秘宝”の一つ、「ニワトコの杖」を手に入れ、ハリーとの決戦に備えます。
『ハリーポッターと死の秘宝Part2』あらすじ【ネタバレあり!】
出典:amazonマルフォイ邸でのベラトリックスの様子から、“分霊箱”の1つはベラトリックスの金庫にあると確信した3人はグリンゴッツから「ハッフルパフのカップ」を入手します。
グリフィンドールの剣を失ってしまった3人は、残りの“分霊箱”を探してホグワーツに侵入します。
すぐにスネイプによって大広間に全生徒が集められ、あぶりだしが行われますが、ここでマクゴナガル先生がスネイプたちに強烈な一撃をくらわし、反旗を翻します。
ここから、ホグワーツを舞台に、闇の勢力と光の勢力が大激突を繰り広げます。
この間に、ロンとハーマイオニーは「ハッフルパフのカップ」をバジリスクの牙で破壊。
ハリーは5つ目の分霊箱「レイブンクローの髪飾り」を必要の部屋で発見、部屋ごと炎で焼き尽くし、破壊に成功します。
3人はボート小屋でヴォルデモートによってスネイプが殺害されるのを目撃。
スネイプの最後の言葉に従って、涙を採取し、彼の記憶を見たハリーは、彼が母・リリーを深く愛していたこと、ハリー自身が期せずしてヴォルデモートの“分霊箱”になってしまっていたことを知ります。
つまり、闇の帝王を倒すためには、ハリーは死なねばならないのです。
ヴォルデモートの呼びかけに応じ、たった一人で森に行ったハリーは一度命を落しますが、“死の秘宝”の一つ「よみがえりの石」によって生きかえります。
それは、この日を予見して、ダンブルドアがハリーに遺贈した“金のスニッチ”に隠されていたものでした。
ついにハリーとヴォルデモートは直接対決にもつれこみ、他方では最後の“分霊箱”大蛇のナギニとロンやハーマイオニーが戦います。
ネビルがグリフィンドールの剣でナギニを倒した瞬間、ヴォルデモートの力が弱まり、自らの死の魔法が跳ねかえって、闇の帝王も最期を迎えます。
時は移って、19年後、ホグワーツ行の列車に乗りこむ生徒たちと彼らを見送る親たちのなかに、ハリーたちの姿があります。
ホグワーツの新1年生になるハリーの息子の名は、アルバス・セブルス・ポッター。
ダンブルドアとスネイプからもらった名前です。
次の世代の子供たちをのせて、列車はホグワーツへと走り出します。
『ハリーポッター』映画版と小説版、それぞれの魅力
出典:amazon映画版の魅力は、何と言っても映像で魔法世界を堪能できることです。
ホグワーツの風景や、そこに自然と息づいている魔法の様子を想像するのには、どうしても個人差が出てしまいます。
そして、細部まで鮮明に想像するということは、なかなかできることではありません。
映画版では、自分の頭では考えつかなかったような魔法の世界を目で見ることができ、同じく映画を観た人たちとその光景を共有することができます。
これこそ、映画版の1番の利点でしょう。
それに対して小説版の魅力は、映画に盛り込まれていないエピソードが、ふんだんに読めるということです。
映画は、上映時間の関係で、時間内に原作の物語を収めようとすると、どうしてもストーリーの改変や、キャラクター、エピソードを割愛してコンパクトにまとめなければなりません。
映画化の過程に生ずるこの作業によって、零れ落ちてしまった魅力的なキャラクターやエピソードをたっぷり味わえるのが小説版の醍醐味だといえます。
さらに、両方を鑑賞すれば、相違点を楽しむこともできます。
それぞれの魅力を味わってみてはいかがでしょうか。
『ハリーポッター』シリーズ、同じキャストで撮り続けられた幸運
映画『ハリーポッター』シリーズの主要キャラクターのキャストは、全作品を通してほぼ変更がありません。
全員、と言いたいところですが、第2作目の後、ダンブルドア校長のキャストがリチャード・ハリスからマイケル・ガンボンに変わっています。
残念ながら、リチャード・ハリスは2002年に亡くなり、『ハリーポッターと秘密の部屋』が遺作となりました。
ダンブルドアという重要なキャラクターを受け継いだマイケル・ガンボンは、その後見事にダンブルドア役を演じています。
しかし、ダンブルドアを除いて、基本的にはシリーズでキャストが一貫しています。
キャストが同じであることで、世界観が安定しており、一作観終わって次の作品を観るときに、いつでもすっと『ハリーポッター』の世界に戻っていくことができます。
ハリーの同級生たちも、同じ俳優によるキャストなので、一作ごとに実際に成長していく姿が描かれていて、観ている方は物語以外に、子どもたちの成長にもはっとさせられるはず。
大人のキャストに関しても、長年にわたって全員が同じキャラクターを演じるというのはなかなか難しいものです。
さきほど、ダンブルドア役の交代について触れましたが、スネイプ役のアラン・リックマンもシリーズ完結後の2016年にがんで亡くなっています。
健康上だけでなく、俳優のプライベートな事情も考えると、長い期間での続投はなかなか難しいように感じます。
『ハリーポッター』のように、多くのキャストが集まる作品ならそのリスクはなおさらです。
これはもう、俳優たちが万難を排してこのシリーズに出演していたとしか思えません。
制作陣、俳優陣の努力があってこそ実現できたことだといえましょう。
いえ、努力だけではどうにもならないこともあるので、ここはやはり幸運だったという方が良いかもしれません。
『ハリーポッター』シリーズの紹介したい“切ない”呪文シーン
シリーズが長いこともあり、名場面もまた多すぎる『ハリーポッター』。
ここでは、メインシーンではないけれどグッとくる、魂の叫びが感じられる切ない呪文シーンをいくつかご紹介します。
「オブリビエイト…」(忘却せよ)
『ハリーポッターと死の秘宝Part1』の冒頭で、ハーマイオニーが両親の記憶を消すシーンです。
闇の勢力が増す中、両親に危害が及んではならないと思っての苦渋の決断です。
短いシーンですが、彼女が「オブリビエイト…」と小さくつぶやいて、写真から次々に彼女の姿が消えていくさまは切なくて胸がしめつけられる場面です。
その後、逃亡中に闇の魔法使いたちにみつかって戦闘を繰り広げたのち、追っ手の記憶を消すシーンでも、彼女はこの魔法を使います。
かすかに声が震え、杖をもつ指もどこかぎこちない…。
両親の記憶を消したときのことを鮮明に思い出して、動揺しているのが伝わってきます。
それでも「できない」と言わないところに、ハーマイオニーの覚悟が伺えます。
「エクスペクト・パトローナム」(守護霊よ来たれ)
幸せな記憶をもとに、守護霊を呼びだす呪文です。
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』でハリーがルーピン先生に教わりました。
ハリーが初めて成功したときの幸せな記憶は、シリウスと一緒に暮らせるかもしれないという、希望に包まれたときのものでした。
結局、その願いは叶いませんでしたが、その後ハリーはこの魔法を使えるようになります。
幸せな記憶が増えていったということでしょう。
そう考えると、とても切ない呪文なのです。
また、『ハリーポッターと死の秘宝Part2』で、スネイプの記憶をハリーが見るシーンの中に、スネイプが守護霊を呼びだしている場面があります。
スネイプの守護霊はハリーの母・リリーと同じ雌鹿。
それを見たダンブルドアが、「これほどの時を経てもなお…」というのに対し、スネイプは「永久(とわ)に…」と答えるのです。
切なすぎるスネイプの愛については、映画版、小説版ともに最大のみどころの一つです。
『ハリーポッター』シリーズまとめ
いかがでしたでしょうか。
『ハリーポッター』シリーズの前半で、闇の帝王は実体を取り戻すために暗躍しています。
そして、後半に入り、肉体を取り戻し復活を遂げてから、物語は一気にシリアスなものになり、光と闇の対決の機運が高まっていきます。
そんななか、自身の運命に向きあい、勝利したハリーの軌跡を追いました。
『ハリーポッター』シリーズには、実にたくさんの魅力的なキャラクターが登場しますが、長いシリーズであるにもかかわらず、ほぼ同じキャストで制作されているため、どの作品を観ても違和感なく『ハリーポッター』の世界に入ってゆける作品です。
物語の壮大さやキャラクターの魅力、魔法の世界観…。『ハリーポッター』シリーズの魅力は尽きません。
あらすじだけでこんなに語ることがあるのですから、本編を観ればもっともっと語りたくなってしまいます。
また、映画版の魅力は魔法の映像化、小説版の魅力は映画で語りつくせなかったエピソードの宝庫であることです。
劇場版と小説、両方の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。
当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。
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