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2020/05/01
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『マクロスF』のキャラクターと声優一覧! シェリルやランカなど人気キャラクター総まとめ!

マクロスF (フロンティア)が今すぐ観れる

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公開から10年を超えて、未だに様々なメディアで語り継がれる伝説的な作品『マクロスF』。楽曲もさることながら化粧品メーカーとコラボするなど、その人気は私たちの私生活にまで広く染みわたりました。ここではそんなキャラクターたちの魅力に関してを、ぎゅっと詰め込んでお届けしたいと思います。

目次

『マクロスF』のキャラクター紹介!

このページでは『マクロスF』のキャラクター達を簡単なコメント付きで紹介します!

多くの人物が登場する作品ですが、みな個性的なキャラクターであるのが本作の特徴と言えるでしょう。

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『マクロスF』の歌姫

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まずは本作のヒロインである2人の歌姫を紹介します。

マクロスFでは初代マクロスに立ち返って主人公とヒロイン2人の三角関係が繰り広げられますが、ダブル歌姫というのは初の試みです。彼女たちがどんなキャラクターでどんな歌を歌うのか、おさらいしてみましょう。

シェリル・ノーム(声:遠藤綾/歌:May'n)

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ヒロインの1人で「銀河の妖精」と謳われるトップシンガーです。

シェリルは銀河横断ライブツアーの最終工程としてフロンティア船団へ訪れ、ヴァジュラとの遭遇に巻き込まれます。生まれはギャラクシー船団ですが、同船団もヴァジュラに襲われることとなり、安否が確認されるまでフロンティア船団でアルトたちと関わっていくこととなります。

性格は自信家の女王様気質。トップシンガーである自分に誇りを持っており、そのために妥協を許さないストイックさを兼ね備えています。そのプロ意識は、舞台経験のあるアルトも初対面から息を巻くほど。一方で「銀河の妖精」としてしか存在できない境遇から精神的に不安定な面も見せ、ありのままのシェリルとして接してくれるアルトに対して興味を抱いていきます。

曲は洋楽のクラブミュージック風のものが多く、女性主導のラブソングが主体となっています。作中に挫折を味わってからは、鏡合わせの強さと弱さを表現した、等身大の自分をさらけだす曲を歌うようにも。

作中でもコマーシャルや広告に引っ張りだこな彼女ですが、現実世界の化粧品の広告塔を務めるなど、根強い人気を誇っているキャラクターで

ランカ・リー(声/歌:中島愛)

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ヒロインの1人で「超時空シンデレラ」と呼ばれるアイドル歌手です。

ランカは「銀河の妖精」にあこがれる、どこにでもいる平凡な女の子。ある日、フロンティア船団へやって来たシェリルのコンサートへ向かったところヴァジュラの襲撃に巻き込まれます。

そこで命を助けてくれたアルトや偶然の出会いを果たしたシェリルと接していくうちに、憧れだった歌手としての道を目指し歩んでいくこととなります。幼い頃にヴァジュラ事件に巻き込まれ身寄りがなく、現在はオズマ・リーに引き取られて2人暮らしをしています。

性格は夢を持ちながらも引っ込み思案。等身大の15歳の女の子です。そんな中で夢への後押しをしてくれたアルトのことを慕うようになり、やがてそれが恋心であることに気づいていきます。ぐいぐいと大人の余裕と魅力でアルトに迫るシェリルとは対照的に、寄っては引いてしまう初恋のような駆け引きはすれ違いを生んでしまうこともしばしば。

リン・ミンメイの再来とも呼ばれ、曲は主にポップでキュートなアイドルソング。しかし彼女の歌には他にも特別な力があり…。

「キラッ☆」でおなじみのランカの代名詞である「星間飛行」は、オリコン初登場5位の大ヒットを記録しました。

『マクロスF』マクロス・フロンティア船団

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フロンティア船団は旗艦である居住艦アイランド1を中心とした数千隻の船で構成される大移民船団です。バイオプラントとなっている船内は人工的ながらも自然に恵まれ、普通に生活している限りでは地球と大差ない環境となっています。

この船団では人間とゼントラーディが平和的に強度生活を送っていて、様々な職業であふれる交易都市が広がっています。主人公のアルトが所属するのは、船団を率いる統合政府軍直属の民間軍事組織「S.M.S」。試験運用を行うという名目のもと、実践的レベルで新型機を運用する組織です。

早乙女アルト(中村悠一)

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本作の主人公。本物の大空を飛ぶことに憧れ、美星学園航宙科に通うパイロット候補生です。S.M.Sスカル小隊に所属し、コールサインは「スカル4」。搭乗機は赤いラインのVF-25。

女性と見間違えられる美貌をもち、学校でのあだ名は「アルト姫」。ランカと初めて会った際も、上半身裸でありながら女性と見間違えられていました。実家は高名な歌舞伎役者の家系で、アルト自身も将来有望な女方として有名でした。しかし父親の厳しい稽古についていけず、パイロットの道を目指した過去を持っています。

基本的には誠実で面倒見のいい性格ながら、素直になれず直情的なのが玉に瑕。とりわけ家の話題に触れられるとを嫌います。そのせいか自信家のシェリルとは何かとぶつかる事も多い反面、お互いに遠慮なく言葉をぶつけられる関係に。一方で芸能界を目指すランカの相談に親身に乗り、舞台に立つ先輩として様々なアドバイスを与えます。

戦闘機乗りとして卓越したセンスを持ち、同僚からのみならず統合軍の中でも一目を置かれています。しかし部隊の隊長であるオズマ・リーには敵わず、相手がランカの兄ということもあって頭が上がらない日々を過ごしています。

ミハエル・ブラン(神谷浩史)

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美星学園航宙科に通う学生でアルトの友人の1人。眼鏡がトレードマークですが、視力は抜群によく、むしろ抑えるためにかけているそう。プレイボーイであり隙あらば女性を口説く姿を目にします。好みは大人の魅力あふれる女性。一方でシェリルに言い寄ることはなかったりと、不相応な高望みはしない手堅い一面も覗かせます。

アルトより先にS.M.Sに努めていて、パイロットとしては先輩にあたる存在に。コールサインは「スカル2」。搭乗機は青いペイントのVF-25狙撃仕様。優秀なスナイパーであり、「女も弾も一発必中さ!」と豪語しています。

クラン・クランとは幼馴染の関係であるものの、マイクローン(巨人族であるゼントラーディ人が人間サイズに変化できる技術)化した彼女が幼女体系ということもあり守備範囲外だとからかっているようです。

ルカ・アンジェローニ(福山潤)

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美星学園航宙科に通う学生でアルトの友人の1人。飛び級で進学していて、同級生ながらアルトたちよりも年下の男の子です。アルトやミハエルの事を先輩と呼び慕っていて、何かと気に掛けている様子が伺えます。

船団の大企業である総合機械メーカーL.A.Iの御曹司。彼自身も技術開発に携わる技術屋の天才です。ミハエルと同じくS.M.Sではアルトの先輩にあたり、コールサインは「スカル3」。

搭乗機は緑のペイントのVF-25。戦闘になれば電子戦使用のVF-25に搭乗し、敵のジャミング対策や通信網の確立に活躍します。その一方で3機の随伴無人機ゴーストを操る高度な技術をみせる面も。

同級生のナナセに密かに恋心を抱いています。

松浦 ナナセ(桑島法子)

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美星学園美術科に通うランカの友人。眼鏡がトレードマークだが、ミハエルと違い目が悪いためにかけています。彼女と学校は違うものの、一緒に中華料理店「娘々」でバイトをする関係です。

本来は自信のない性格をしていますが、ランカにはお姉さんらしい立ち振る舞いで行動的に引っ張る面も。彼女とアルトとの関係を応援していて、引っ込み思案なランカに発破を掛けるのも彼女の役目です。一方で自分の恋路には疎く、ルカの気持ちにも全く気付いていません。

デザイナーの才能があり、ランカがデビューを果たしてからは彼女のステージ衣装(妄想)をスケッチに書き溜めています

オズマ・リー(小西克幸)

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S.M.Sスカル小隊のリーダーでアルトたちの直属の上司にあたります。コールサインは「スカル1」。搭乗機は黄色のラインのVF-25。社内では唯一確実にアルトを上回る操縦技術の持ち主であり、もともとは統合軍でパイロットをしていました。

軍人時代に遭遇したヴァジュラ事件でランカと知り合い、身寄りのない彼女を引き取ることに。不器用ながらも「兄」という立場に誠意を見せ、今では本当の兄弟のように暮らしています。一方で溺愛しすぎる姿も見受けられ、とりわけ芸能界入りには最後まで反対を示していました

キャサリン・グラスとはかつての恋人同士。彼に気持ちが残っているのかは定かではありませんが、少なからず気にかけている様子です。

カナリア・ベルシュタイン(桑島法子)

S.M.Sに所属するパイロットであり、専属医でもある女性。男勝りでサバサバした性格で、隊員たちは怪我を見て貰う傍ら身辺の相談を聞いてもらう相手となっているようです。

搭乗機は重可変爆撃機である「VB-6 ケーニッヒモンスター」。モンスターの名の通りマクロスシリーズでも屈指の高火力マシンであり、戦場ではその力を惜しみなく発揮しています。

クラン・クラン(豊口めぐみ)

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S.M.Sのメルトランディ(女性ゼントラーディ)小隊・ピクシー小隊のリーダー。機体は赤いクァドラン・レア。青のツインテールが特徴的な、非常にグラマラスな兵士です。しかし遺伝子異常によりマイクローン化すると幼児体型になってしまうという障害を持っています。

面倒見が良いが直情的というアルトに似た性格をしているが、大学に通い生物学を学んでいるという明晰な頭脳の持ち主でもあります。そのためか、他人が悩んでいると何かと的確なアドバイスや行動で手助けをする姿が印象的です。趣味は昆虫採集。

ミハエルとは幼馴染の関係にあって、ひそかに想いを寄せています。しかしプレイボーイ気質の彼に本心を尋ねるのは怖いようで、今一歩を踏み出せない日々を過ごしています。

キャサリン・グラス(小林沙苗)

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船団大統領府の秘書官を務める女性。父は大統領であるハワードグラス。大学を首席で卒業する頭脳と、ミス・マクロスコンテスト準グランプリを受賞する美貌を持つ女性です。参謀長であるレオン・三島とは婚姻関係にあります。

物語中盤からS.M.Sの旗艦マクロス・クォーターに派遣され、政府や統合軍とのパイプ役を任されることに。S.M.Sにはかつての恋人であるオズマ・リーがいるということもあり、嫌々といった様子をあらわにしています。しかし彼への気持ちが完全に離れているというわけでもないようです

公私の切り替えがはっきりした女性で、私的な時間はクォーターの女性職員とお茶会を開くなど社交的で気配りのできる性格をしています

ちなみに学生が多いせいでチームの平均年齢が低いせいか、年増扱いのエピソードが多い彼女。実際は23歳という現実で言えば新卒くらいの年齢です。20代前半の女性がオバサン扱いされてしまうのは初代マクロスの早瀬未沙にも通じる、シリーズの伝統なのかもしれません。

レオン・三島(杉田智和)

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フロンティア船団の参謀長を務める若きエリート。参謀長とはこの場合、戦闘になった場合の作戦立案に加えて船団全体の航路選択など、航海士に近い役回りと言えるでしょう。

若さゆえか強い向上心と野心を持ち、物語序盤から何かと不穏な動きが多いキャラクターです。おかっぱ頭がトレードマークで、キャサリン・グラスとは婚姻関係にあります。

早乙女嵐蔵(三宅健太)

歌舞伎の名門早乙女家の現当主にしてアルトの父。歌舞伎を捨てたアルトとは勘当状態にあり、互いに家の敷居を跨がせない、跨がないと完全に反発しあっています。早乙女の名を守るために稽古は肉親であろうとなかろうと厳しく、時には体罰じみた指導を施すことも。

その一方で亡くなってしまった妻・美与以外の愛人を一切持たないなど、義理堅い面はアルトに似ていると言えるかもしれません。

『マクロスF』マクロス・ギャラクシー船団

第21次新マクロス級移民船団「マクロス・ギャラクシー」は、長距離移民船団の中でも最先端技術の髄を尽くして作られました。中でも人体機関を機械と入れ替える「インプラント」技術の発展が著しく、船員の中には全身が機械と整形でできている人間も少なくありません。なお、フロンティア船団ではバイオプラントとしての側面からかインプラント技術の適用は禁止されています。

人間とゼントラーディとの共存があまりなされていない船団であり、搭乗しているゼントラーディ人はみなマイクローン化しています。そういった側面から人間勢力が強い船団と言えるでしょう。

「銀河の妖精」シェリル・ノームの故郷でもある中、物語の序盤でヴァジュラの大軍に襲われているとの報告がフロンティアへともたらされます。

グレイス・オコナー(井上喜久子)

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シェリル・ノームのマネージャーとして共にフロンティア船団を訪れた女性。シェリルの我儘じみたオーダーも笑顔で答える温和な性格をしています。シェリルがプロデュース業を自ら行う傍らでマネジメント業を一手に引き受ける敏腕ぶりを見せつけます

ギャラクシー船団搭乗員の例にもれず身体にインプラント手術を施しており、中でも情報端末へのアクセスケーブルを仕込んでいます。それで軍の情報網をハックすることでシェリルにアルトたちの戦況の速報を伝えたりと、私的な面のサポートも欠かさない良きパートナーとなっています。

ブレラ・スターン(保志総一朗)

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ギャラクシー船団アンタレス小隊の隊長である青年。コールサインは「アンタレス1」。全身にインプラント手術を施しており、身体の欠損を恐れない冷血無比な戦い方をするパイロットです。生身での戦闘能力も高く、仕込み刀などインプラントを活かした武器を体内に装備しています。

機体はVF-27γルシファー。VF-25メサイアのさらに先を行く、銀河最先端の機体です。その性能は折り紙付きで、アルトとのファーストコンタクトでは彼を圧倒しました。物語中盤で所属を明かしフロンティア船団に合流するが、その真意は定かでありません。しかし、何かとランカを守ろうとする意志が感じられます。

『マクロスF』第117調査船団

第117調査船団はヴァジュラとそれに関連する症状「V型感染症」の研究のために編成された船団です。研究者とそれを守る統合軍兵士とで編成されており、若き日のオズマ・リーも護衛パイロットとして参加していました。

調査はヴァジュラの襲撃により失敗。船団は壊滅的な打撃を受け、多くの研究者が命を落としました。この事件がマクロスFの物語に大きくかかわっていくことになります。

ランシェ・メイ(坂本真綾)

調査船団の研究者であり、ランカの実の母親である人物です。彼女が事件で亡くなったことをきっかけに、オズマ・リーは残されたランカを妹として引き取る決意を固めます。

ランカが生まれる前にV型感染症に感染していて、そのことがランカの人生を大きく揺るがすことになりました

マオ・ノーム

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調査船団の研究者であり、プロトカルチャー研究の第一人者。OVA『マクロスゼロ』に登場するマオ・ノームその人であり、シェリルの実の祖母にあたります。「Dr.マオ」の通称でたびたび話題に登場するなど、伏線となるキャラクターの1人でもあります。

作中では『マクロスゼロ』の物語を映画化する企画が持ち上がっています。その中で駆け出しアイドルのランカが、若き日のマオ・ノーム役を演じることに。

シェリルに背中を押されたアイドルの卵が、彼女の祖母の役を演じるという、感慨深い演出となりました。

『マクロスF』キャラクター紹介まとめ

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いかがでしたでしょうか?

公開10周年を経て、今では「懐かしい」なんて方も多いかもしれませんね。それでも人々の記憶に残り続けるのは、それだけ魅力的なキャラクターが詰まった作品だったということの表れかもしれません。

これを機に、ぜひTVアニメや劇場版を見返してみるのはいかがでしょうか?

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