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Netflix(ネットフリックス)の洋画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな洋画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
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『マクマホン・ファイル』は政府の陰謀を暴こうとする、ひとりのジャーナリストを描いた作品である。ロナルド・レーガン政権時代に実際に起きたスキャンダルとリンクしており、より現実的なストーリーに仕上がっている。さらに今作は、アン・ハサウェイとベン・アフレックの共演が話題を呼んだ。世代こそ違うが、ふたりとも『バットマン』シリーズで主要キャラクターを演じている。監督は『マッドバウンド 哀しき友情』のディー・リースが務めた。南米ニカラグアで取材をおこなっていたエレナ・マクマホン(アン・ハサウェイ)は、奇妙な銃弾を目にする。それは反政府ゲリラが使った物にもかかわらず、「アメリカ製」だった。政府の関与を疑ったエレナは、危機一髪の状況に遭いアメリカへと帰国する。それから2年後。取材は上からの圧力により中止となり、エレナは煮え切らない思いを抱えていた。そんなときに疎遠になっていた父・リチャード(ウィレム・デフォ―)から連絡が入る。彼はすでに年老いており、エレナに自分の抱えていた「仕事」を引き継がせるのだが…。
今作はジェニファー・ニーヴンの小説『僕の心がずっと求めていた最高に素晴らしいこと』を原作とした、青春映画である。若者の自殺問題に切り込んでおり、青春ドラマとしてだけではなく、社会問題も取り扱っている作品だ。日本の現状とも共通するような、ティーンエイジャーの問題に焦点を当てている。主演は『マレフィセント』で知られるエル・ファニングと、『名探偵ピカチュウ』に出演したジャスティス・スミスのふたり。自殺願望を持つ若者を、等身大に演じている。監督は、『希望のカタマリ』などで有名なブレット・ヘイリーが務めた。交通事故で姉を失ったバイオレット(エル・ファニング)は、橋の手すりに立ち、今にも飛び降りてしまいそうだった。そこへランニング中のセオドア・フィンチ(ジャスティス・スミス)が現れる。彼はバイオレットを止めるでもなく、自らも手すりに立つのだった。それから学校で再会したふたりは、コンビを組んで課題に取り組むことになる。セオドアはバイオレットのことを心配しており、気分を晴らすために州内の観光名所へと出かける。しかしセオドアもまた、危険な精神状態にあるのだった。
『ピクセル』や『モンスター・ホテル』など、数々のコメディ映画に出演してきたアダム・サンドラー。軽快な口調と、とぼけた演技が持ち味の俳優だが、そんな彼が新しい境地に到達したのが『アンカット・ダイヤモンド』だ。今作ではまさに、「サンドラーの集大成」ともいうべきキャラクターを演じている。今作のメガホンを取ったのは、『神様なんかくそくらえ』で知られるジョシュア・サフディとベニー・サフディだ。共演にはNBA選手のケビン・ガーネットや、『アナと雪の女王』のエルサ役でおなじみのイディナ・メンゼルが参加している。エチオピアのとある鉱山で巨大なブラックオパールが発掘される。その宝石を手に入れたニューヨークに住むハワード・ラトナー(アダム・サンドラー)は、オークションに出品しようと考えていた。しかし、得意先であるバスケットボール選手のケビン・ガーネットが興味を持ち始める。ハワードは仕方なくケヴィンの持っていた指輪を担保に、1日だけブラックオパールを貸し出す。そしてケビンの指輪を質に入れギャンブルの資金にあてるが、ハワードに金を貸していたアルノ(エリック・ボゴシアン)を怒らせてしまう。
市民を守るはずの警察の汚職を暴く、ふたりの男を描いた作品が『スペンサー・コンフィデンシャル』だ。今作は『パトリオット・デイ』や『マイル22』などで組んできた、ピーター・バーグとマーク・ウォールバーグの5回目のタッグ作である。マーク・ウォールバーグの相棒役に抜擢されたのは、『ブラック・パンサー』で知られるウィンストン・デュークだ。彼はホラー映画の『アス』でシリアスな演技を披露し、1人2役を見事に演じきった。共演は『リトル・ミス・サンシャイン』に出演したアラン・アーキン、ラッパーとして活躍するポスト・マローンが名を連ねる。上司を暴行したことで逮捕された、警察官のスペンサー(マーク・ウォールバーグ)は5年ぶりに刑務所から出てくる。家族も地位も失った彼を拾ったのは、友人のヘンリー(アラン・アーキン)だった。スペンサーはヘンリーが持つシェアハウスで、格闘家のホーク(ウィンストン・デューク)と共同生活を送ることになる。そんなときにスペンサーが収監される原因にもなった、上司のボイラン(マイケル・ガストン)が遺体で発見される。スペンサーに疑いの目を向けた警察は、かつての相棒ドリスコル(ボキーム・ウッドバイン)を派遣するのだが…。
『理想の男になる方法』は意中の女性を手に入れるために、時間をさかのぼる男を描いたラブコメディである。タイムトラベルの要素が含まれているが、男女の関係がメインで進むため、恋愛映画としても楽しめる作品だ。主演は『マイ・インターン』に出演した、アダム・ディヴァイン。うだつの上がらないダメ男役で、ディヴァインの持ち味が存分に発揮されている。主人公がタイムトラベルするきっかけとなったヒロインは、アレクサンドラ・ダダリオが演じた。結婚式に参加していたノア(アダム・ディヴァイン)は、花嫁のエイヴリー(アレクサンドラ・ダダリオ)と出会った日のことを思い返していた。「あのときエイヴリーを口説いていれば…」と悔やむノアだったが、とあるバーのフォトブースで「エイヴリーと出会った日」にタイムスリップできることを知る。過去に戻ったノアはさっそくエイヴリーにアタックを仕掛けるも、ストーカー扱いされてしまう。間髪入れず2度目のタイムスリップをおこない、次は「あえて冷たくする作戦」でエイヴリーに近づくのだった。
『密かな企み』は記憶喪失を題材にしたサスペンス映画である。「記憶喪失」になった人物が登場する映画は、これまでにも数多く作られてきた。しかし、今作では新たな観点から「記憶喪失」を描くことで、現実的な恐ろしさが感じられる作品となっている。主演はディズニーチャンネルのドラマ『スイート・ライフ』で、お金持ちのお嬢様を演じたブレンダ・ソング。ディズニーでアイドル的な人気を誇った彼女が、新たな役柄に挑戦した作品となった。そのほかにも『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で知られるマイク・ヴォーゲルや、『ダークタワー』などで有名なデニス・ヘイスバートが出演している。交通事故により瀕死の状態に陥ったジェニファー(ブレンダ・ソング)は、なんとか命を繋ぎとめたが、記憶を失ってしまう。入院していた彼女を訪ねてきた夫のラッセル(マイク・ヴォーゲル)の助けもあり、記憶は戻らないまでも、無事退院することとなる。自宅に帰ったジェニファーだったが、少しずつラッセルに対して不信感を抱いていく。彼が見せてきた写真が合成だと気がついた彼女は、ラッセルの正体を探っていくことになる。
『失くした体』は誰かの「手」がパリの街中を走り回る、ミステリアスな映画だ。ストーリーだけ聞くと不気味に感じる内容だが、手の動きには意思があり、少しばかりの愛らしさを持って表現されている。持ち主不明の手と、恋に悩む青年を交互に描き、世界中で話題を呼んだ。また、今作はカンヌ国際映画祭で賞を受賞した。繊細なタッチで表現される青年の恋心や、独特な滑らかさを持つ手の動きに注目だ。とある病院で保存されていた、誰かの右手。ある夜、右手が動き出し病院を脱出、パリの街をさまようことになる。一方、パリに住むナオフェル(ハキム・ファリス)は、ピザの配達をしていた。すべてに絶望していた彼は、配達先でガブリエル(ヴィクトワール・デュボワ)と会話をし、恋心を抱く。ガブリエルの後をつけ、彼女の叔父が工房を経営していると知ったナオフェル。すぐに叔父のジジ(パトリック・ダスマサオ)に弟子入りすることになり、ガブリエルとの距離も縮めていくが…。
『キャプテン・アメリカ』シリーズに出演し、ヒーロー役としての地位を確立したクリス・エヴァンス。そんな彼がスーパーパワーを使わない、現実に存在した「ヒーロー」を演じた作品が『紅海リゾート -奇跡の救出計画-』である。今作は実際に起きた「モーセ作戦」をもとにしており、現実に存在する諜報機関「モサド」が登場する。世界中にいるユダヤ人難民やイスラエル情勢など、現代でも根強く残っている問題点を描き出した作品だ。1980年代。ベタ・イスラエルと呼ばれる難民たちを救出するため、ある計画が持ち上がる。それはスーダンにあるリゾート地にホテルを建設し、そこを隠れ蓑にしながら難民救出にあたる計画だった。計画の立案者であるモサドの諜報部員・アリ(クリス・エヴァンス)は、仲間たちを連れてスーダンへと入国する。荒廃していたリゾートホテルを改築し、協力者のカベデ(マイケル・ケネス・ウィリアムズ)と合流。計画は実行に移されようとしていた。しかし、スーダン政府の検問に引っかかってしまう。アリは決死の覚悟で検問を突破し、100人以上を国外へ逃がすことに成功するが…。