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Netflix(ネットフリックス)の洋画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな洋画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
※作品は新たに追加された順に表示しています。
世界で最も有名な探偵シャーロック・ホームズ。19世紀に誕生し、現在にいたるまで幅広い世代に親しまれてきた名探偵だ。『エノーラ・ホームズの事件簿』はそんなシャーロック・ホームズシリーズを下敷きとし、シャーロックの妹であるエノーラを主人公にしたミステリー映画である。主人公のエノーラを演じたのは、『ストレンジャー・シングス』への出演で世界的知名度を獲得した、ミリー・ボビー・ブラウン。最近では『ゴジラ』シリーズにも出演するなど、勢いにのっている女優だ。また、名探偵シャーロック・ホームズ役にはスーパーマンを演じている、ヘンリー・カヴィルが起用されている。母とふたりで暮らしていたエノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)は、言葉遊びが得意な活発な少女だった。ある日、前触れもなく母が失踪。家に帰ってきたシャーロック(ヘンリー・カヴィル)と、マイクロフト(サム・クラフリン)のふたりの兄は母の失踪に興味を示さず、特にマイクロフトはエノーラを寄宿学校に入れようとする。マイクロフトの勧めで厳しい教師を紹介され、エノーラは不自由な生活を余儀なくされる。兄への反抗心と、失踪した母を探すため、エノーラは家をとび出しロンドンへ向かうのだが…。
運命に抗え!自由と未来を求めて戦う能力者たちを描く近未来SFアクション 電気や炎を自在に操る力、人間離れした腕力など、さまざまな能力を持つ者たちのバトルは迫力満点。出演は『ARROW/アロー』のスティーブン・アメル、ロビー・アメルほか。 人類の4%が特殊能力を持って生を受ける世界。しかし、能力者たちは偏見によって迫害されていた。電気を操る心優しい青年・コナーもまともな仕事にありつけず、難病を抱えた母親の治療費に苦心していた。そんなある日、彼は犯罪組織のリーダーに出会い…。
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『スパイダーマン:ホームカミング』に出演し、一躍有名となったトム・ホランド。スーパーヒーロー以外にも、ピクサー作品の声優に挑戦したりと、多方面で活躍している売れっ子俳優だ。そんなトム・ホランドがスパイダーマンの明るさを封印し、シリアスな役柄を演じた映画が『悪魔はいつもそこに』である。今作では同じく『アベンジャーズ』シリーズにも出演するセバスチャン・スタンや、新しいバットマン映画で主演を務めるロバート・パティンソンなど豪華なキャストが集結している。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』で恐怖のピエロを演じたビル・スカルスガルドが、信仰心の強い父親を演じていることにも注目だ。第二次大戦が終結し、故郷の街へと戻ってきたウィラード・ラッセル(ビル・スカルスガルド)は、地元の女性と結婚する。子宝にも恵まれ、幸せな家庭を築いていたが、妻の病が発覚。ペットをいけにえに捧げてまで神に祈るも、願いは届かず妻は病死してしまう。ウィラードは絶望のあまり自殺し、たったひとり残されたアーヴィン(トム・ホランド)は親戚のもとへと引き取られた。それから数年後、アーヴィンの住む町にひとりの牧師(ロバート・パティンソン)がやってくる。人望の厚い人物だったが、アーヴィンの義理の妹・レノラ(エリザ・スカンレン)に手を出し、妊娠させてしまうのだった。
『ミッドウェイ』は太平洋戦争中に起きた、ミッドウェー海戦を描いた作品である。迫力あるバトルシーンだけでなく、「どのようにして戦争へと突き進んでいったのか」に触れている作品だ。実在した軍人たちが登場し、日本人俳優も多く起用されている。アメリカ側のキャストはウディ・ハレルソンやパトリック・ウィルソンなどが出演し、大日本帝国軍と戦う軍人を演じた。一方で日本側は山本五十六役に豊川悦司、南雲忠一役に國村隼が起用され、ほとんどのシーンが日本語での演技となっている。第二次大戦が始まる少し前。日本に滞在していたエドウィン・レイトン(パトリック・ウィルソン)は、山本五十六(豊川悦司)と会談していた。山本は米国に対し、日本を刺激しないよう忠告するが、数年後の1941年12月、大日本帝国軍が真珠湾を奇襲し太平洋戦争が勃発してしまう。何人もの死者を出した米国は日本への復讐心で燃えていた。暗号解読をおこなっていたレイトンは、上官のチェスター・ニミッツ(ウディ・ハレルソン)に対し、極秘情報を渡す。それは大日本帝国軍がミッドウェーに兵を進めているというものだった。
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自由を夢見るニューヨークの麻薬売人を描く'70年代ブラックシネマの名作 麻薬売人の派手な生活と命懸けの大取引を描いたクライムアクション。ソウルミュージックの神様、カーティス・メイフィールドの音楽と'70年代のファッションがクール。 麻薬組織を束ねるコカインの売人・プリースト。金、女、麻薬と何不自由なく暮らしていたが、真の望みは“自由”だった。彼は30万ドルで仕入れたコカインを4カ月で売りさばき、100万ドルを手に恋人とハーレムを去るという計画を相棒のエディに打ち明けるが…。
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日本のみならず、アメリカでも問題になっている貧富の格差。『希望のカタマリ』では主人公の女子高生がホームレスであり、苦しい生活を強いられている描写がある。しかし、タイトル通り「希望」を描いてるため、貧富の差を乗り越えるハートフルな作品となっている。主演は『モアナと伝説の海』でディズニープリンセスを演じた、アウリイ・クラヴァーリョ。同作ではデビュー作とは思えないほど、圧倒的な歌唱力を披露した。『希望のカタマリ』でもミュージカルシーンが挿入されており、彼女の歌声を堪能することができる。ボランティアで英語を教えているアンバー(アウリイ・クラヴァーリョ)は、スクールバスのなかで母と暮らしていた。ホームレスであることは母と自分しか知らない秘密であり、友人にも相談はしていなかった。そんなある日、母が交通事故で亡くなってしまう。行き場所がなくなったアンバーは、親友であるリッキー(アンソニー・ジャック)の家で世話になることに。久しぶりに暖かい部屋で寝られたものの、彼女は絶望感に苛まれていた。アンバーはアルバイトを始め、自分の将来を考えていくのだが…。
狩るか、狩られるか!セレブによる“人間狩り”を描いたバイオレンスアクション 『透明人間』のブラムハウスが偏見と社会の分断をテーマに描いた本作は、過激な内容が物議を醸し全米で一時公開中止に。クライマックスの壮絶な肉弾戦は必見だ。 森の中で目覚めた12人の男女。そばにあった巨大な木箱には、1匹の豚と数々の武器が収められていた。突然銃声が鳴り響き、何者かに狙われた彼らは武器を手に取り逃げ惑う。実は彼らは、セレブが娯楽目的で一般市民を狩る“人間狩り計画”の標的にされていた。
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ナオミ・ハリス主演、女性警官が不屈の意志で巨悪に立ち向かうポリスアクション 『007』シリーズのナオミ・ハリスが汚職現場を目撃し、命を狙われる警官を熱演。汚職や差別が横行する社会で、周囲が敵だらけとなっても正義を貫く彼女の姿が胸を打つ。 退役軍人のアリシアは、故郷の街で警察官として働いていた。ある日、先輩警察官と共に通報があった現場に急行したアリシアは、警察官が麻薬の売人を殺害する場面を目にする。目撃者となったアリシアは、口封じのために同僚の警察官から追われる身となり…。
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ヴィクトル・ユゴーの小説で、幾度となく映画化・舞台化されてきた傑作『レ・ミゼラブル』。その舞台となったフランス・モンフェルメイユは、現在では犯罪多発地区の1つとなっている。2019年に映画化された『レ・ミゼラブル』は、権力者によって弾圧される人々の、“ミゼラブル(悲惨)”な世界の現状を描き、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した。監督はモンフェルメイユ出身で、数々のドキュメンタリーを制作し、今作が長編デビュー作となるラジ・リ。パリ郊外の街・モンフェルメイユで、犯罪防止班に新たに配属された警官のステファン(ダミアン・ボナール)。移民や低所得者たちが多い犯罪地域をパトロールしていくなかで、ステファンは街中で複数のグループがいがみ合っていることを知る。そんな住民たちに、横暴な態度で接する同僚クリス(アレクシス・マネンティ)とグワダ(ジェブリル・ゾンガ)に、ステファンは不安を覚える。ある日、イッサ(イッサ・ペリカ)という少年が起こした些細な窃盗事件が、警察や街中のグループを巻き込んだ大事件へと発展していくことになる。
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今作にはスーパーパワーを使う人間が登場するが、ほかのヒーロー映画とは一線を画す作品だ。「5分間だけ超人になれる薬」の出どころをめぐって、サスペンスチックな物語が展開する、異色のアクション映画となっている。そんな今作の主演には、『Ray/レイ』と『スノーデン』のそれぞれの映画で主役を演じ、圧巻の演技を見せたジェイミー・フォックスとジョセフ・ゴードン=レヴィットが起用された。めずらしい組み合わせだが、アクションシーンも含め、息のあった演技を見せている。謎の男がニューオーリンズの売人を集め、新薬を披露していた。「パワー」と名付けられたその薬は、飲むだけで超能力が手に入る、夢のような薬だった。売人たちはパワーを売りさばき、ニューオーリンズは能力者たちによる犯罪で混乱に陥ってしまう。警察官のフランク(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は自らパワーを使い、犯罪者に対抗していた。一方、フランクに薬を流していたロビン(ドミニク・フィッシュバック)は、パワーを追うアート(ジェイミー・フォックス)に誘拐される。
『ゲット・アウト』のブラムハウス・プロダクションズが手掛けた復讐ホラー! オスカー女優、オクタヴィア・スペンサーが一度見たら脳裏から離れない不気味なキャラクターを怪演。ネクストブレイク必至の若手女優、ダイアナ・シルヴァーズにも注目だ。 スー・アンは静かなオハイオのとある街で自分の殻にこもって暮らしている孤独な女性。ある日、スー・アンは地元の女子高生に自分の代わりに酒を買ってくれと頼まれる。それをきっかけに、彼女はパーティ用に自宅の地下室の提供を始めるのだが…。
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なぜシェイクスピアは断筆したのか…。偉大なる天才作家の最期の日々を描いたドラマ 偉大な劇作家・詩人、ウィリアム・シェイクスピアの晩年を、俳優・監督として舞台に立ち続けるケネス・ブラナーが映画化。知られざる「人間・シェイクスピア」が描かれる。 1613年、「ヘンリー八世」の上演中に大火災が起こり断筆したシェイクスピアは故郷へと戻る。20余年もの間、滅多に会うことのなかった主人の帰還に、妻や娘たちは驚きを隠せない。そんな家族をよそに、シェイクスピアは愛する息子を悼む庭を造り始める。
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1868年にルイーザ・メイ・オルコットが発表して以来、名作として全世界で愛されてきたベストセラー小説『若草物語』。たびたび映画化されてきた名作が、2019年『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』として、新たな視点で映画化された。主演は『つぐない』『ラブリーボーン』『レディ・バード』などに出演したシアーシャ・ローナン。そのほかにもエマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、ティモシー・シャラメ、ローラ・ダーン、メリル・ストリープなどの豪華キャストを迎えた。監督を務めるのは、『レディ・バード』でもシアーシャ・ローナンとタッグを組んだグレタ・ガーウィグ。南北戦争時代、父が従軍牧師として出征する中、優しき母とともに明るく慎ましく暮らす、マーチ家の四姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミーの生活が描かれる。結婚こそが女性の幸せとされる時代、小説家を目指す四姉妹の次女ジョー(シアーシャ・ローナン)は、定められた価値観に抗い生きていく。そしてジョーには、結婚を幸せと信じる長女メグ(エマ・ワトソン)、病弱で優しい心を持つ三女ベス(エリザ・スカンレン)、家族の幸せのため社交界へと身を投じる末っ子エイミー(フローレンス・ピュー)という姉妹がいた。それぞれが苦難のときを、愛し合い、ぶつかり合いながらも、懸命に生きていく。現代的解釈を得て、まったく新しい『若草物語』が誕生した。
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「不老不死」は人類の夢でもあるが、楽しいことばかりではない。死ねないということが、マイナスに働く場面も往々にしてあるのだ。『オールド・ガード』は、不死身になることの恐ろしさを真正面から描いた作品である。今作には意図せず不死身になってしまった人間たちが登場し、数百年もの間、人知れず活躍してきたヒーローとして描かれる。主演は、『スキャンダル』に出演したシャーリーズ・セロン。共演には『ライオン・キング』などで知られるキウェテル・イジョフォーや、『ハリー・ポッター』シリーズで有名なハリー・メリングがキャスティングされた。何百年も前から生きているアンディ(シャーリーズ・セロン)は、同じく不死身の男3人を率いて、歴史の裏で暗躍していた。そんな彼女たちに元工作員のコプリー(キウェテル・イジョフォー)から、依頼が舞い込む。アンディたちは現場に駆け付けるが、そこで待ち伏せに遭い、銃撃されてしまう。不死身のため、すぐに目を覚ますアンディたちだったが、その様子は記録されていた。そのころ中東で米軍女性兵士・ナイル(キキ・レイン)がゲリラに殺害される。しかし死ぬことはなく、彼女は自分が不死身であると気がつくのだった。
『スターウォーズ/最後のジェダイ』で挑戦的な結末を用意し、賛否両論を巻き起こしたライアン・ジョンソン。そんな彼がSFから遠のいて、古風なミステリー映画を制作した。それが『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』である。今作はライアン・ジョンソン自らが、書き起こしたオリジナルの脚本を使用。謎が謎を呼ぶ展開を作り出すことに成功した。主演は『007』シリーズでジェームズ・ボンドを演じる、ダニエル・クレイグ。『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンスも加わり、イギリスとアメリカの「ヒーロー」が共演している。とある著名なミステリー作家が自殺した。葬儀に集まった親族たちの前に警察がやってきて、家族に聞き取り調査を開始する。その裏には名探偵と呼ばれる、ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)の存在があった。調査を進めていくうちに、家族にはなんらかの「秘密」があることを確信したブラン。そこに被害者の孫であるランサム(クリス・エヴァンス)がやってきて、事件は思わぬ展開を迎える。
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マフィアの妻たちが夫に代わりビジネスを仕切るクライムサスペンス 夫の逮捕により残された妻たちが、殺人や危険な仕事の魅力に開眼していく。彼女らの仕事の手口の残忍さが見どころ。エリザベス・モス、メリッサ・マッカーシーらが共演。 1970年代、ニューヨークでもっとも危険な場所といわれていたヘルズ・キッチン。アイリッシュマフィアの夫が逮捕され、残された妻たちが夫に代わってビジネスを仕切り始める。ところが、危ない仕事の魅力に目覚めた彼女たちの手口は、夫以上に残忍で…。
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花嫁は狂気の館から脱出できるのか?一家全員につけ狙われるパニックホラー 痛過ぎる残酷描写のつるべ打ち。花嫁VS花婿一家の攻防が果てしなく続くなか、徐々に逆襲に転じる花嫁のキレ具合が頼もしい。クライマックスのどんでん返しにあぜん。 グレースは名家の御曹司、アレックス・ル・ドマスと結婚することになり、ル・ドマス家の面々と会うことに。その夜、ル・ドマス家の伝統に則りゲームに参加することになったグレースは、始まったかくれんぼで自分の命が狙われていることに気づく。
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ベトナム戦争の悲惨さと、今もなお続いているPTSDの問題を描いた映画が『ザ・ファイブ・ブラッズ』だ。今作は『ドゥ・ザ・ライト・シング』などで黒人差別を多く扱ってきた、スパイク・リー監督の作品である。60年代に起きたベトナム戦争の空気感を再現するため、今作では回想シーンに限り16mmフィルムが使われた。デジタルで撮影される現代のベトナムとの対比が、より戦争の残酷さを強調する。また、前半と後半で大きく変化するストーリーも評価されているポイントだ。かつてベトナム戦争でリーダーを失った4人の男が、再びベトナムの地に降り立つ。目的は放置されてしまった戦友の遺体と、隠してそのままになっている金塊だった。変わり果てたベトナムに驚き、かつての戦場を思い起こす4人。現地人に対しても複雑な思いを抱きながら、ジャングルの奥地を目指していく。しかし、メンバーのひとりであるポール(デルロイ・リンドー)は重度のPTSDを抱えていた。彼はジャングルのなかで幻聴を聴き、戦場の記憶が呼び覚まされていくのだった。
アメリカ海兵隊員のレイとその妻が何者かに殺害される。科学者チームは最新テクノロジーを駆使し圧倒的パワーと脅威の治癒力を有した“ブラッドショット”としてレイを蘇生させる。訓練施設に隔離されたレイは、失われた過去の記憶を次第に取り戻し、自分と愛する妻を殺した男に復讐するべく施設を脱走し復讐を果たす。しかしその直後、意識を失い再び記憶を失ってしまう。記憶の謎を執念深く追い続けたレイは、恐るべき陰謀の存在に辿り着くのだった、、、。自らの記憶を巡るサスペンスと巨大組織への報復に挑むSFアクション?
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『ダークナイト』や『インセプション』などを監督し、映画ファンから支持されているクリストファー・ノーラン。そんな彼の最新作が『TENET テネット』である。『インターステラー』を代表するように、ノーラン監督作は考証を重ねたSF設定が含まれることが多い。今作もタイムトラベルという概念を1から見直し、「時間の逆行」という新しい設定を取り入れた作品だ。今作には物理学者も参加しており、物理学の視点からタイムトラベルを描いた作品となっている。CIAに所属する男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、オペラハウスで起きたテロを未然に防ぐことに成功した。しかしその直後に捕らわれてしまい、毒薬を飲まされてしまう。その後船の上で目を覚ました彼は、謎の男から毒薬が偽物だったことを知らされる。「TENET(テネット)」という言葉を教えられ、時間の逆行についての訓練を受ける。そして特殊な弾丸の出どころを調査していくうちに、ロシア人のセイター(ケネス・ブラナー)にたどり着くのだった。
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『タイラー・レイク -命の奪還-』は、目を見張るほどのアクションシーンを盛り込んだ、Netflixオリジナル映画である。脚本を手掛けているのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で監督を務めたジョー・ルッソ。今作では兄のアンソニー・ルッソとともに、製作としても参加している。監督にはルッソ兄弟の映画にスタントコーディネーターとして参加してきた、サム・ハーグレイブが抜擢された。主演は『マイティー・ソー』シリーズでおなじみの、クリス・ヘムズワースである。ライバル組織に息子オヴィ(ルドラクシュ・ジャイスワル)を誘拐されたインドの麻薬王は、オヴィの奪還を傭兵に依頼する。仲間の誘いで奪還チームに参加したタイラー・レイク(クリス・ヘムズワース)は、過去のトラウマに苦悩しながらも、オヴィ奪還に成功する。しかし、事態は急変。依頼してきたオヴィの父親の部下に襲われ、チームはタイラーを残して全滅してしまう。オヴィとふたりで追われる身となったタイラーは、警察を巻き込んだ街中の人間から狙われることになる。
『素顔の私を見つめて…』で、鮮烈なデビューを飾ったアリス・ウー。彼女は中国系アメリカ人、同性愛者などマイノリティーの問題を映画に取り入れ、多大な評価を受けた監督だ。しかし2020年まで実に16年もの期間、映画を作ることはなかった。そんな彼女が映画業界に戻ってきて、第2のデビュー作ともなる作品が『ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから』である。今作の主人公もアジア系であり、さまざまな愛の形をシナリオに取り入れている。感性豊かな若者たちが、悩み葛藤する姿を監督独自の視点で描いているのだ。恋心と理性との間で揺れ動く主人公を演じた、リーア・ルイスの演技にも注目したい。アメリカの田舎町に住むエリー・チュー(リーア・ルイス)は、お金を受け取ってレポートの代筆をおこなっていた。ある日、同じ学校に通うポール(ダニエル・ディーマー)が、ラブレターの代筆を依頼してくる。エリーはレポート以上に重い依頼に最初は断るも、50ドルの報酬のために代筆をおこなうのだった。ポールが想いを寄せているアスター(アレクシス・レミール)への手紙を書いていくうちに、エリーは知的なアスターに惹かれてしまう。しかしラブレターのおかげか、ポールとアスターの仲は急接近していく。
1970年代に全盛期を迎えていたブラック・ムービーのなかでも、特に人気を博したのが『黒いジャガー』だ。シンプルかつ、爽快なストーリーは多くの黒人たちから支持を得た。そして2000年代に一度リメイクされ、今作はその続編となる。しかも今作は『黒いジャガー』のリチャード・ラウンドトゥリー、リメイク版のサミュエル・L・ジャクソンと、新旧シャフトが共演した作品でもある。リチャード・ラウンドトゥリーは約50年ぶりにシャフトを演じた作品となった。警察官を辞めたシャフト(サミュエル・L・ジャクソン)は、アンダーグラウンドな探偵として活動していた。成長した息子のJJ(ジェシー・T・アッシャー)はFBIの捜査官になっており、父とは異なる道を歩み始める。しかし、JJの友人が謎の不審死を遂げたことをきっかけに、親子は再会。JJはニューヨークの情報が集まってくるシャフトに協力を求めるも、ふたりの捜査方針には決定的な違いがあるのだった。
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