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原作ファンからは敬遠されがちな、漫画の実写映画化。そのジンクスを壊し、原作ファンにも快く受け入れられた作品が『銀魂』である。2018年に公開された今作は、その年の興行収入第3位に食い込む大健闘を見せた。前作『銀魂』の人気は海を越え、検閲が厳しい中国でも日本映画最高記録を樹立した。そんな前作に次いで公開されたのが、『銀魂2 掟は破るためにこそある』だ。監督は前作と同じく、『勇者ヨシヒコ』シリーズで知られる福田雄一。主要キャストはそのままに、窪田正孝や三浦春馬、堤真一など実力派キャストが集結した。地球外生命体に侵略され、さまざまな文化や技術が融合した江戸。そこで「万事屋」を経営している、坂田銀時(小栗旬)は家賃の支払いに困っていた。銀時は志村新八(菅田将暉)と神楽(橋本環奈)を連れ、アルバイトを始める。なぜかキャバクラで働き始めた銀時たちは、将軍の徳川茂茂(勝地涼)と遭遇してしまう。一方で近藤勲(中村勘九郎)率いる「真選組」の内部では、とある計画が進行していた…。
ジブリ出身の3人の監督が描く、3つの短編オムニバスアニメ スタジオポノックの「短編劇場」第1弾。「現代のちいさな英雄」をテーマに、3人の監督が冒険や絆、優しさを描く、心温まるショートストーリー。 サワガニの兄弟が嵐で行方不明になった父親を探す『カニーニとカニーノ』。卵アレルギーの少年が母の留守中に卵入りのアイスを食べてしまう『サムライエッグ』。徐々に存在が失われていく透明人間の苦悩を描く『透明人間』の3本からなる短編オムニバス作品。
夏休みの沖縄で送る、穏やかでほっこりな日常。脱力系田舎ライフコメディ初の劇場版 いつもの田舎を飛び出して舞台は沖縄へ。流れる穏やかな時間はいつもと変わらず、しかしここでしか見れないイベントが盛りだくさんで、日常の中の非日常を楽しめる。 ある日、デパートの福引で特賞の沖縄旅行券を当てた旭丘分校の生徒たち。夏休みを利用してみんなで一緒に沖縄へ行くことに。れんげ、蛍、夏海、小鞠、卓に加え、一穂、ひかげ、楓、このみの9人で楽しむ沖縄の旅は、ほっこり笑えて心温まる体験で彩られる。
テレビアニメ『曇天に笑う』のスピンオフ劇場版シリーズ、完結の第3弾! 明治時代の日本を舞台にした浪漫活劇の劇場版、そのラストを飾るのは、曇家の次男・空丸と三男・宙太郎の成長の物語。前2作以上にアクション要素満載で描かれる。 曇家の長男・天火が大津を離れ、次男・空丸と三男・宙太郎が家名を継いでしばらくした頃。空丸と武田楽鳥は鍛錬中に何者かから襲撃をうける。身のこなしや笑い方、そして体に大蛇のものらしき鱗があるなど、まるで天火を想起させる襲撃者に戸惑うが…。
人は人の何に惹かれるのか?心をかき乱し、恋愛観を揺さぶる大人の恋愛映画 新鋭監督・濱口竜介が目に見えない「愛」の正体に鋭く切り込む。本作が本格演技デビューとなる唐田えりかがヒロインを務め、東出昌大が初の一人二役で新境地を見せている。 東京。丸子亮平は勤務先にコーヒーを届けにきた泉谷朝子と出会う。ぎこちない態度を取る朝子に惹かれていく亮平と、戸惑いながら彼に惹かれていく朝子。だが、朝子にはある秘密があった。実は亮平は、朝子がかつて運命的な恋に落ちた相手に顔がそっくりで…。
ふたりの青春、あと3日!? 未来なんて、クソくらえ―直木賞作家・奥田英朗の人気小説を原作とした任侠道とSNS、若者たちの葛藤が交差する衝撃的な青春映画。主人公のチンピラ坂本純平を演じたのは人気実力派俳優の野村周平。純平と三日間行動をともにするヒロインの山本加奈を演じるのは柳ゆり菜。彼女の大胆な演技も話題になった今作は、モントリオール世界映画祭にも正式に出品された。新宿・歌舞伎町のチンピラ坂本純平は、一人前の男になることを夢みて、早田組で雑用に追われる日々を過ごしていた。ある日、組長より敵対する組の幹部の命を狙う、「鉄砲玉」になるよう命じられ、喜んでそれに応じる。襲撃の決行日まで3日間の猶予があるなか、純平は知り合いのために敷金を取り戻そうと、悪徳不動産会社「カミングホーム」に乗り込み、そこで働くOLの山本加奈と出会う。加奈は、仕事を放棄して純平についていくことにする。ふたりの関係が深まっていくなか、決行日が迫ってくる。純平は襲撃の準備を進める一方、加奈は純平のことや自分の心情をSNSに投稿し、歌舞伎町の純平への注目が高まっていく…。
”魔法”も”ストーリー”も“動物のかわいさ”も桁外れのスケール!『ハリポタ』シリーズ“最強”との呼び声も高い、魔法界最大の危機を描いたスペクタクルファンタジー!!『ファンタスティック・ビースト』の第2弾となる今作では、魔法動物学者・ニュートと彼の仲間たちが、凶悪な黒い魔法使い・グリンデルバルドと壮絶な戦いを繰り広げる!もちろん『ファンタビ』ではおなじみの魔法動物たちもさらにパワーアップして大活躍!魔法動物たちを保護するため、世界中を旅している魔法動物学者のニュート。ある日、牢獄に幽閉されていた“黒い魔法使い”グリンデルバルドが逃亡し、ニュートは恩師であるダンブルドア先生から彼を追うように命じられる。グリンデルバルドを捕らえるべく、魔法動物たちとともにパリの魔法界へと向かうニュートだったが…。果たして彼らは、最強最悪の黒い魔法使い・グリンデルバルドの魔の手から世界を守ることができるのか!? そして、グリンデルバルドの画策により試されるニュートと仲間たちとの絆は…。
「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ」 最弱モンスター「ゴブリン」のみをひたすら狩り続けるゴブリンスレイヤーが行き着く先とは…? その残虐的かつ衝撃的な描写が話題となったダークファンタジーアニメ。 冒険者になったばかりの女神官は、同じく新人冒険者たちとパーティーを組み、ゴブリン退治に向かった。 しかし経験の無さから、パーティは絶滅の危機に陥る。 仲間が次々と倒される中、女神官を救ったのは、たまたまその場にたどり着いたゴブリンスレイヤーと名乗る無口で武骨な冒険者だった。 窮地を救われた女神官はゴブリンスレイヤーと行動をともにし、ゴブリンスレイヤーの緻密で大胆な戦略、時には奇策を用いてゴブリンを皆殺しにしていく姿を目の当たりにする。 他の冒険者は、最弱クラスのゴブリンを専門に戦うゴブリンスレイヤーを見下していたが、当の本人は一切気にすることもなく、相変わらずゴブリンのみを相手にする。 その執拗なまでのゴブリンに対する執着心は過去の出来事が原因となっていた。 そしてある日、妖精弓手たちから、遺跡に住み着いたゴブリン退治を依頼されるが…。
残念すぎるエースパイロットが帰ってきた。新感覚SFコメディ第2幕 相変わらず残念な性格で、残念な苦境に立たされたり、残念な逆境の乗り越え方をしたりする主人公たちに笑いが止まらない。また、主人公の新たな愛機のかっこよさは必見。 宇宙暦0157年。戦場で対立組織として再会した生き別れの兄弟、スバル・イチノセとイスズ・イチノセは、戦闘の果てに地球へと降り立った。スバルの愛機・デュランダルは大気圏突入で残骸となり、孤立無援の彼の体に、突如異変が起こり始める。
巨大な触手が人間の性欲をむさぼる、SFエロティック・ファンタジー 監督はメキシコの若き巨匠、アマト・エスカランテ。人は快楽を忘れることができず、その快楽が身を滅ぼしていく、というメタファーとしの「触手」はインパクトが大きい。 2人の幼子を抱えるアレハンドラは、いまや夫・アンヘルとは冷え切った関係になっていた。一方、アンヘルはアレハンドラの弟・ファビアンと禁断の関係に陥っていた。ある日、ファビアンの勤務する病院に、不思議な美女・ヴェロニカが治療に訪れる。
舞台は1970年代の中東。真の家族の意味を問い直す新感覚ヒューマンコメディ 『砂時計』のチェ・ミンスが中東の伯爵役に挑戦し、コミカルな演技を披露。ユニークな設定とキャラクターに思わず笑いがこぼれ、不器用な父と娘の絆に心温まる。 中東の小さな王国で伯爵として暮らすサイード・パドゥ・アリ、韓国名、チャン・ダルグ。王女との縁談を断った彼は、財産没収の危機に陥る。35年ぶりに届いた手紙で娘がいることを知ったダルグは、娘を探すことを理由に1カ月の猶予を得て韓国に行く。
民衆から絶大な人気を誇った裁判官・包拯の波乱に満ちた物語 中国に実在した名裁判官・包拯をモデルに描かれる壮大な歴史ドラマ。さまざまな王朝の難事件を裁く法廷要素に加え、家族愛や恋愛も盛り込んだ肉厚なストーリー。 時は北宋。とある町で色黒の赤子・包拯が生まれる。兄夫婦に育てられた包拯は健やかに成長するが、ある時役人から濡れ衣を着せられた兄が処刑されてしまう。これを機に世直しを誓った包拯は、都へと上り、仁宗の統治下で官吏として難事件に挑んでいく。
コミュニケーションが苦手な女子の不器用な恋愛と成長を綴る青春ドラマ 元NMB48の山田菜々が主演を務め、マイペースながら純粋なヒロインを演じ切っている。初めて経験する恋や友情を通して、ゆっくりと大人へ成長していく展開に心癒やされる。 美大進学を目指し美術予備校へ通う無愛想な高校3年生・つぐみ。独特のオーラで予備校でも浮き始める彼女を気にかけた講師の矢口は、何かと声をかけてくれるようになる。一方、共通の趣味を持つ予備校生・浅野と親しくなったつぐみは、彼に淡い恋心を抱く。
巨匠・五社英雄監督が描く、関東と関西のヤクザたちが繰り広げる熾烈な大抗争! 安藤昇、小林旭、菅原文太、丹波哲郎という大俳優たちが共演し、それぞれタイプが異なる極道を熱演。バイオレントな立ち回りや、ストーリーはえぐいくらいに迫力がある。 全国制覇を狙う関西西日本連合会が、ついに東京へと進出してきた。銀座でクラブを経営している元関東東菊会幹部・江川紘一は、西日本連合会と東菊会の両方から買収工作を受ける。江川の配下・望月たちは、内密に江川組を再建して対抗しようと企てるが…。
チョ・スンウ、ペ・ドゥナ主演、連続殺人の裏に隠された真実を暴くサスペンススリラー 主演の2人に加え、ユ・ジェミョンらヒット作出演経験のある実力派俳優たちが脇を固めている。緊迫したストーリーと予測不能な展開の連続でくぎづけになること必至。 脳の手術によって感情を失った冷徹な検事・ファンはある日、殺人現場に遭遇する。被害者は検察のスポンサーで、1人の男が容疑者として浮上する。決定的な証拠を挙げられ、彼は刑務所へ送られるが、殺人犯に仕立て上げられた悔しさから自ら命を絶ってしまう。
購入した中古車はいわくつきだった!本国・台湾で大ヒットしたサスペンススリラー 二転三転するストーリーは観る者の予想を遥かに上回り、驚がくのラストまで引きつけてやまない。台湾の若手実力派俳優、カイザー・チュアンが真相を追求する記者を演じる。 9年前、新聞記者実習生・シャオチーは自動車同士の当て逃げ事件に遭遇。被害者2人は死傷する惨事となった。一方、逃走車は捕まらないままだった。現在、シャオチーは買ったばかりの中古車が9年前に目撃した事故の逃走車であることがわかり、調査を開始する。
ワンダリング・デイズ スピンオフ小説「K SIDE:GREEN」をもとに、流、磐舟、紫、スクナの物語をアニメ化。テレビシリーズでは描かれなかった流の過去やクランズマンたちの出会いが明かされる。 ユーザーに異能の力を与えるSNSアプリ≪jungle≫。五條スクナはそれを活用し、実家からの追っ手を振り切りながら生活していた。そのさなか、彼は≪jungle≫の創始者であり、≪緑の王≫でもある比水流と接触する。スクナは比水の語る「夢」に興味を引かれ…。
講談界初の人間国宝・一龍齋貞水による、高座60周年を記念した独演会 「赤穂義士」の外伝のひとつ、「誉の刀鍛冶」を披露。怪談噺と共に大切な演目と自負する忠臣蔵ものであるが故に、想いのこもった貞水の語り口につい引き込まれてしまう。 赤穂藩士・岡島八十右衛門が、刀のことで侮辱を受けたという。それを知った下僕の直助は、主人に良い刀を持たせたいと思い、刀鍛冶になるべく出奔した。大阪の刀鍛冶に弟子入りし、修行を重ねる。やがて念願の刀匠となって、彼は帰藩するのだが…。
ダンスに熱中する生徒たちの目の前に憧れのダンサーが現れる 憧れのダンサーたちが、部活動としての歴史が浅いダンス部の生徒たちに的確なアドバイスを送り、励まし、その場で共に踊る。DA PUMPのKENZOも出演している。 登場するカリスマダンサーは、BROTHER BOMB、HIRO、KENZO、Ruu、KITE(フォーマーアクション)、MIHO、SHINTARO(Beat Buddy Boi)ら、錚々たる顔ぶれ。さまざまな学校を訪れ、ダンスに汗を流す生徒たちを直接指導。即興のパーフォーマンスも披露する。
ロコフラショー&スポットを満載!癒やしのひと時が味わえるフラ紀行の第2シーズン 街角フラに高級ホテルのフラショーなど、生活のさまざまな場面にフラが根付いているハワイ。その魅力を地元ロケならではの貴重映像&リゾートの雰囲気たっぷりに捉える。 ハワイの神話や伝統的な物語を取り入れたダンス・フラ。本場・ハワイで開催されるロコのフラショーやフェスティバル、貴重なクムフラのレッスンの模様に加え、ハワイの最新人気スポット情報も紹介。オールハワイロケでハワイの穏やかな空気を体感できる。
もはや“夏の終わりの風物詩”ともいえる本番組。今回は6年目にして初めて「ハワイ島」にも上陸し「オアフ島」と「ハワイ島」の2島にまたがっての旅に!ハワイ滞在中の120時間“有吉ファミリー”に密着し、放送時間もこれまでの2時間から3時間に拡大!ハワイの透き通るような海や壮大な大自然の映像美とともにご覧下さい。 女性陣では泉里香と藤田ニコルが、男性陣では中岡創一(ロッチ)、ノブ(千鳥)、木下隆行(TKO)が初参加!カンニング竹山、吉村崇(平成ノブシコブシ)といったおなじみのメンバーと一緒に「ハワイの大自然」を満喫します! 「全米ナンバー1の美しさ」と言われるハワイ島・ハプナビーチでの海遊び、「オアフ島で最も長いジップライン」での空中散歩、さらにはワイキキ沖でのシュノーケリング&水上トランポリンといった人気アクティビティなどを体験。また50年以上の歴史を誇る本格派ステーキ店『ルースズ・クリス』、地元の隠れた人気グルメが集まる朝市・KCCファーマーズマーケットなど、大注目のグルメスポットを次々とご紹介します! 「仕事2、プライベート8」を合言葉に、とにかくハワイを満喫する有吉弘行とその仲間たちによる3時間のスペシャルプログラム!夏休み最後の週末に「この夏、自分も有吉さんたちと一緒にハワイへ行った気分」で、ぜひお楽しみください!
『仮面ライダージオウ』は平成仮面ライダーシリーズ第20作となる記念作品であるとともに、シリーズの最終作品。「壮大なスケールで描く」という旗印のもと、過去の平成ライダー19作品をはじめとしたさまざまな時空を巡る物語となっている。主人公となるジオウは、歴代平成ライダーの力を持つ「ライドウォッチ」によって過去ライダーの能力を使用可能。また、そのライドウォッチを巡って過去の平成ライダーが順次ストーリーに絡んでいく。特に、同じように過去ライダーとのクロスオーバー作品だったディケイドも、後半から物語のキーマンとして登場。最終的に、『仮面ライダージオウ』は『仮面ライダーディケイド』の完結編という意味合いも含むことになる。時は2018年の秋。王様になることを夢見る高校生・常磐ソウゴ(奥野壮)は、ある日突然未来からやって来た仮面ライダーゲイツ(押田岳)に襲われる。ソウゴは、同じく未来からやって来たツクヨミ(大幡しえり)という少女に助けられ、50年後の世界へタイムワープ。自らがオーマジオウと名乗る最低最悪の魔王となる未来を目撃する。しかし、ソウゴは悲観することなく、逆に最高最善の魔王になると宣言し、仮面ライダージオウへと変身。そこへ、歴史改変を企てるタイムジャッカーが出現し、過去の平成仮面ライダーの力を利用したアナザーライダーを次々と生み出してソウゴを襲い始める!
恋に不器用な理系男女による、笑いと胸キュンの「もどかし実験型理系」ラブコメディ 原作は山本アリフレッドの同名漫画。西銘駿と浅川梨奈演じる恋愛経験のない理系男女が、「お互いを好きかどうか」を科学的に実験、検証、考察していく過程が楽しい。 理工学専攻の氷室菖蒲は理系男子・雪村心夜に告白する。当然ながら恋心に理論的な根拠はない。だが、理系のプライドに懸けてその感情を理論的に証明すべく、研究室のメンバーも巻き込んで、心拍数計測、ムード値の計測など、「恋」の証明実験を始め…。
悪霊には魔法律で裁きを…。オカルティックでホラーなダーク・ファンタジー 原作はジャンプで連載されていた西義之の漫画。ホラーテイストの強い悪霊との戦いに引き込まれるのはもちろん、そこに生まれる優しさや切なさを伴うドラマが魅力的。 悪霊や死霊に刑を下し、あの世へ送る能力を持つ“魔法律”。そんな魔法律の天才的な才能を持ち、六氷魔法律事務所を構える執行人・六氷透(ムヒョ)と、その助手・草野次郎(ロージー)。彼らのもとには、霊が起こす事件に悩まされる人たちが日々訪れる。
科学者の夫ウェルズを亡くし、傷心のヘレンに掛かってきた1本の電話。『あなたは狙われている、すぐに逃げて』。その警告は、何とヘレン自身からの物だった。謎を解く鍵は、ウェルズが研究していたタイムトラベル。危険な実験を止めようとしたウェルズは、何者かに殺されたのだ。それを知った“未来のヘレン”はタイムマシンで過去に戻り、犯人に復讐しようとしている。ヘレンは敵の追跡から逃げながら、事件の真相に迫り、“未来から来た自分による殺人”を阻止しようとするが…。?2017 Curvature, LLC All Rights Reserved.
ニューヨークに住むエイプリルは、ある研究機関の被験者募集に応募。それは6日間の、抗不安剤投薬実験のはずだった。だが実験開始後、エイプリルは異様な悪夢を見るようになる。徐々に鮮明になってゆく、恐るべきイメージ。ニューヨークを襲う、連続爆破テロ。そして狙撃銃で市民を乱射する、自分自身の姿。その新薬は、被験者の思考を操り、テロリストに変えてしまうのだ。恐るべき陰謀に巻きこまれたエイプリルは逃亡を図るが、謎のエージェントに命を狙われることに。そして6日が経ち、その日がやって来た…。?2017 CGF Films, LLC. All Rights Reserved.
デコボココンビがさらわれた大統領令嬢の奪還作戦に挑むドイツ製バディアクション 銃撃戦、爆破、飛行機パニックといったアクションはもちろん、腕っぷしは強いが自己中な男と驚異的な記憶力を持つおしゃべり男のアンバランスなバディぶりが笑いを誘う。 特殊部隊に所属するルークは、立てこもり事件を単独で解決するが、現場を破壊し大目玉を食らう。一方、抜群の記憶力を持つテオは、うざい性格が災いし、閑職に追いやられていた。2人は大統領官邸の警備係に異動となるが、目の前で要人が誘拐されてしまい…。
掟を破れば“彼ら”が現れる!現存する「世界で最も恐い屋敷」が舞台のゴシックホラー 屋敷の不気味な雰囲気と忍び寄る“彼ら”がマッチ。主演は『アメリカン・アサシン』のシャルロッテ・ベガ、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のビル・ミルナー。 代々屋敷に伝わる3つの掟を守りながら暮らす双子のレイチェルとエドワード。厳格に掟を守るエドワードとは反対に、レイチェルは屋敷から逃げ出したいと思っていた。そんななか、退役軍人のショーンと恋に落ちたレイチェルは掟を破って駆け落ちを企てるが…。
そこには絶対に入ってはいけない…。最恐お化け屋敷で究極の恐怖が待ち受けるホラー 『インシディアス』や『スクリーム』などホラー映画の名作を生み出したプロデューサー陣が仕掛ける恐怖に戦慄。ロードムービー形式で、お化け屋敷巡りの雰囲気も味わえる。 どこにでもある普通のお化け屋敷に飽き飽きしていたザックと仲間たち。そこで、ちまたで噂される究極のお化け屋敷「青い骸骨」を探すため、アメリカ各地を旅することに。ハロウィンが近づくなか、ザックがついに「青い骸骨」の情報を手に入れるが…。
生き残るのは誰だ!?女性スロッターによるパチスロガチ実戦バラエティ第4シーズン “ミス・パーフェクト”の異名を取る麻雀界の刺客・東城りおが4度目の参戦。唯一のシーズン1からの生き残りである彼女の立ち回りが、今回も通用するのか注目だ。 「ホールでのお互いの私語は一切禁止」「最下位は次のシーズンの出演権が剥奪」という、極限まで出演者の精神を追いこむ特別ルールのもと、東城りお、美原アキラ、フェアリンら美人スロッターが意地とプライドを懸けてガチ対決を繰り広げる。
木村魚拓と沖ヒカルがグラドル・夏目花実を最強のパチドルに育て上げるシリーズ第6弾 基本的には木村魚拓と沖ヒカルの指導によって、最強パチドルを目指す夏目花実だが、パチスロ講師として河原みのり、パチンコ講師として青山りょうが登場する。 パチンコ、パチスロを問わない真の最強パチドルを目指すグラビアアイドルの夏目花実。木村、沖との実戦や、講師陣との実戦はもちろんだが、彼女が体験するさまざまな課外授業も成長の肥やしとなっているのは間違いない。今シーズンは劇団を体験することも。
吉井怜主演、春輝原作の人気コミックを実写化したエロティックアクション第2弾 吉井怜らが見せる、身体を張って謀略に抗うアクションは今回も見応えあり。宿主を発情させる寄生虫がはびこるという世界観ゆえの、インモラルなセクシーシーンも注目。 有薗鈴音が目を覚ますと、そこは見たこともない、工場のような場所だった。突然意識を失ったことを思い出し、何者かに拉致されたと彼女は考える。同じく閉じ込められていた高哉と協力して脱出を試みるが、ふたりの前にメイド姿の謎の少女が現れ…。
沖縄の世界遺産・勝連城復活プロジェクトに集った人々の交流を描く感動作 実在の世界遺産復活プロジェクトを題材にした人間ドラマ。沖縄が誇る世界遺産最古の城(グスク)・勝連城跡はもちろん、風光明媚な沖縄の美しい景観を楽しめる。 東京でネットセレクトショップを運営している華那は、同級生の美鈴に会うため沖縄に里帰りする。地元の世界遺産・勝連城を復活させるプロジェクトに参加している美鈴に同行した華那は、ボランティアたちとの出会いを機に、本当の自分と向きあっていく。
バナナフィッシュを追え!吉田秋生の漫画『BANANA FISH』をもとにした、テレビアニメ作品。ストリートギャングの若きボスと日本人カメラマン助手の青年が、不可解な言葉「バナナフィッシュ」の謎を追う! 原作は、小学館の「別冊少女コミック」で連載された。アメリカの大都市・ニューヨーク。さまざまな人種のストリートギャングがはびこるその街で、見る見るうちに彼らを取りまとめた若きボスがいた。彼の名は、アッシュ・リンクス(内田雄馬)。ブロンドと碧眼を持つ端正な容姿でありながら、けんかに強く、拳銃の腕も卓越していた。ある日、アッシュは手下たちの様子がおかしいことに気づき、路地裏を見回っていたところ、拳銃で撃たれた瀕死の男と出くわす。その男は死に際に、ロサンゼルスの住所を口走った後、「バナナフィッシュを追え」という謎のひとことを残す。それを聞いたアッシュはひどく驚く。なぜなら、廃人になったアッシュの兄がときおり「バナナフィッシュ」とつぶやいていたからだった。ときを同じくしてアッシュのもとに、2人組の日本人カメラマンが取材にやってくる。そのうちのひとりである助手の奥村英二(野島健児)に、アッシュは興味を抱く。ところがその直後アッシュに恨みを持つ一味の襲撃を受け、アッシュらは乱闘に巻き込まれる。その騒ぎのなか、黒人の少年とともに英二が連れ去られてしまうのだった…。
アンドロイドと人の決別と共存。ボーイ・ミーツ・ガールのSFアクション 原作は長谷敏司の同名SF小説。遥かに高度な進化を遂げた人工知能と人間、モノとヒトの恋や絆を精巧に描く正統派なSF。SF設定満載のアクションシーンもド派手で見応え抜群。 近未来、社会のほとんどはhIEと呼ばれる人型ロボットによって形成されていた。ある日、17歳の少年・遠藤アラトは、hIE・レイシアと出会い、彼女とオーナー契約を交わす。1人と1機の出会いは、ヒトとモノの関係性にどのような変化をもたらすのか…。
これは始まり(ゼロ)に至る物語。奇跡をかなえる「聖杯」をめぐる「聖杯戦争」を描く 魔術師や英霊(伝説の英雄)たちが激突する人知を超えたバトルが見どころ。「宝具」によって発揮される英霊の伝説の力は、街一つを破壊しかねない潜在力を秘めている。 奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、7人の魔術師が7人の英霊を召喚し、最後の1人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇…聖杯戦争。大人気ゲーム『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった、「第四次聖杯戦争」の真実が、いま明らかになる!
この愛を守るためなら、どんなことをしても許される。甘くて苦い、純愛サイコホラー コメディを思わせるタイトルと狂気的な恋愛を描くギャップが生む衝撃はすさまじい。「しお」と、彼女との愛を守る「さとう」の幸せそうな姿のトリコになること間違いなし。 誰かを愛する事を知らない少女・さとうは、男遊びを繰り返す生活を送っていた。そんなある日、母親に捨てられた幼い少女・しおと出会い、彼女に不思議な感情を抱く。それが「愛」だと気づいたさとうは、彼女との幸せな日々を守るため狂気に心を染めていき…。
本家シリーズよりモーガンが登場!『ウォーキング・デッド』のスピンオフ第4シーズン シーズン4では『ウォーキング・デッド』とのクロスオーバーが実現し、孤高の棒術師、モーガン・ジョーンズの目を通して物語が展開される。新たなキャラクターも続々登場。 ダムの爆破から数年。『ウォーキング・デッド シーズン8』でリックらと別れたモーガンは、テキサスにたどり着いていた。独りになりたいと願うモーガンだが、旅の途中で恋人を捜すガンマン・ジョンやビデオジャーナリストのアルシアと出会い、仲間になる。
春休みのスタートに興奮するフレディ、ジェイソン、ブルックリン、パメラ、クリスティン、サマラの男女6人の高校生と、パメラの年上彼氏ダーク。彼らは車を走らせ、海まで行って、バカンスを楽しもうと計画していた。しかし行動開始が授業終了後だった為、移動途中で夜が深まってきてしまった。そこで彼らは、あるモーテルで休憩することに。──しかしそのモーテルには、彼ら以外に、《血に飢えたゲスト=モンスター》もやって来た!!?Hurricane Bridge Ent. 2017
韓国で2017年に公開され、翌年に日本で公開された『リアル』。韓国の観光産業などで有名な大手財閥「パラダイスグループ」が約11億円もの制作費を出資したり、イケメンの新人監督であるイ・サランを起用したりしたことで、公開前から多くの話題を呼んでいた。主人公はドラマ『星から来たあなた』や『太陽を抱く月』、映画『シークレット・ミッション』などの人気作品で主演をつとめたキム・スヒョン。本作は彼の入隊前最後の主演作品としても話題になり、ヒロインのチェ・ジンリとのセクシーシーンも注目を集めていた。数々の事業で成功して富を築き、華やかな日々を送っているチャン・テヨン(キム・スヒョン)。彼は韓国のカジノ界を掌握するという野望を抱いていた。ある日、テヨンが経営するラグジュアリーカジノ「シエスタ」に、カジノの利権を狙うギャンググループのボスであるチョ・ウォングン(ソン・ドンイル)が現れる。「シエスタ」を救うため、投資家を探し回るテヨン。そんな彼の前に謎多き協力者「仮面の男」が現れるのだが、その男の名はテヨンと同姓同名、そして容姿まで瓜二つであった。果たして彼の正体はいったい…?
道端で男に殴る蹴るの暴行を受け殺されかけていたロキシーを、車で突っ込み、男を跳ね飛ばして救ったヴィンセント。ロキシーは男の属する麻薬組織の秘密を知ってしまい、狙われていたのだ。組織から逃れるために街を出て、逃避行を繰り広げる二人。次第に心惹かれ合い、遠く離れたヴィンセントの故郷まで逃げてひっそりと愛をはぐくむ二人だったが、お互いに言えない重大な秘密があった……。ついには組織の執拗な追っ手が迫り、容赦のない壮絶な暴力の嵐が二人を襲う!――そして、追い詰められたロキシーは、決死の覚悟で立ち上がる。
神々の愛と憎しみと闘争を驚異の映像で描き出すファンタジーアクション 『グレートウォール』の撮影を担ったチャオ・シャオティン監督により、壮大なスケールの恋が幻想的に描かれる。主演、リウ・イーフェイの繊細な演技とアクションに注目。 天界の太子・夜華と人間の素素は許されざる恋の末、結婚する。やがて彼女の存在が天界に見つかり、夜華はやむを得ず素素を天界に連れて行く。だが、彼女を疎ましく思う者の罠により、素素は身投げしてしまう。そして300年後、2人は天界で再会するが…。
過激な性描写を幻想的な映像美で綴る禁断のエロティックサスペンス! 主演はファッション誌「ヴォーグ」などで活躍したモデル出身のアナリー・ティプトン。圧倒的なプロポーションの美しいヌードを披露し、激しいベッドシーンにも挑戦。 新進気鋭の官能小説家・セイディ。順調な仕事の一方で彼氏とのセックスにはマンネリを感じていた彼女は、ある日、元彼のアレックスと偶然再会する。彼との情熱的なセックスが脳裏に蘇るセイディ。そんな彼女をアレックスはイタリアの人里離れた別荘に招く。
侠たちの野望と思惑が火花を散らし、酔いどれ銀次に飛び火する! 原田龍二主演による任侠ドラマ第2弾。執拗に神代組のシマを狙う龍侠会の企てにより、暴力と報復の連鎖が止まらない。ついに敵陣へと乗り込んだ銀次のハードな死闘に注目。 神代組二代目組長・銀次は、ほかの組との貸し借りなしの一本独鈷を貫いていた。だが神代組のシマを狙う龍侠会が再び中宮組をけしかけ、中宮組・飯塚が喧嘩を仕掛けてくる。銀次は様子見をしていたが、やがて中宮組との全面戦争は免れない状況に陥っていく。
沈黙という抵抗…。ヴェルコールの同名小説を映画化した傑作ドラマ 巨匠、ジャン=ピエール・メルヴィルの初監督作で、ヌーヴェル・ヴァーグに多大な影響を与えたといわれる本作。登場人物たちの胸中を静かな緊迫感の中に見事に描き出す。 1941年、ドイツ占領下のフランス。姪と暮らす老人の家に、ドイツ将校・ヴェルナーが同居することになった。ヴェルナーは礼儀正しく振る舞い、両国にとっての理想などを語るが、姪と老人は沈黙を続ける。そんななか、ヴェルナーに衝撃的なことが訪れる。
松本清張原作、組織的手形詐欺をめぐる連続殺人事件の謎を追うミステリー 『君の名は』の大庭秀雄監督、佐田啓二主演コンビで、松本清張が『点と線』に次いで執筆した推理長編を映画化。宝塚出身の鳳八千代の、松竹入社後初の出演作品だ。 昭和電業の会計課長・関野が金融工作のさなかに自殺する。部下の萩崎は、残された遺書から彼が堀口というパクリ屋の詐欺に遭ったことを知る。早速真相究明に乗り出す萩崎だったが、事件の根幹は政界の黒幕的存在・舟坂にまで及んでいた。
「生きているのなら、神様だって殺してみせる」これは、望まぬままに万物の生の綻び-死線を視る力「直死の魔眼」を得た独りの少女の物語。名を両儀式という。もとより「彼女」は自身に課せられた運命を無関心なまま受け入れていた。しかし、その生に疑問を抱いた刹那、皮肉にも二年もの昏睡状態に陥ることに。やがて、目覚めの刻は訪れる。そのとき、世界は変わっていた。否、違っていたのは己だった。かくして煌めくナイフを握り、日常と非日常の狭間に棲む怪異を追うことが唯一の生きる糧となる。見守る眼差しがあることを知りながらも。
「行こう、行こう、行こう、行こう―――」私はただ望んだだけ。この窓の外の世界を。彼に連れて行ってほしかっただけ。それは、少女たちの飛び降り自殺が相次いだ夏の終わりの物語。彼女たちは、突発的に廃墟と化したビルの屋上から空へと踊る。そして落下。待っているのは死。学校も異なり、互いに交友関係もなく、一切の関係性と自殺の理由も見いだせぬまま不可解な自殺事件として報道されるなか、唯一、その関連を見いだした者がいた。最高位の人形師で魔法使いになれなかった魔術師の蒼崎橙子、その人である。むしろ、「理由がない」ことが共通点だ、と。そして、浮遊と飛行の差違。この連続殺人事件の捜索に乗り出したのは、万物の生の綻びこと死線を視る力「直死の魔眼」を持つ両儀式。彼女には、この事件に関わらざるを得ない事情があった―――。望まぬまま得た力により、虚空に舞う少女たちの幽霊をその瞳に捕らえる式は果たして、なにを思うのか。たとえば、それはともすれば同じ道を辿っていたかもしれない同胞への哀れみ、または同族嫌悪。たとえば、それは大切な存在を危うくする者への敵意。あるいは、実に明確な殺意。そんなものがないまぜになったまま、式は痛ましい現場となったビルへと向かう・・・・・・それが、幾重にも張り巡らされた罠への序章にすぎないことも知らずに。第一の事件。第一の駒。その先に待っているのは無限螺旋。今、終焉に向けてすべてが動きだす。両儀式:坂本真綾/黒桐幹也:鈴村健一/蒼崎橙子:本田貴子/黒桐鮮花:藤村歩/巫条霧絵:田中理恵
「アラヤ、何を求める」「―――――真の叡智を」「アラヤ、何処に求める」「―――――ただ、己が内にのみ」その男は悠久の時を経て、万物の霊長たる人間の営みに絶望し、その最期を見届けるために、万物の始まりにして終焉である「根源」を渇望して、渇望して、渇望して、死の蒐集を始めた。名を荒耶宗蓮という。かつて、彼には遠い異国の学舎(まなびや)でひとりの好敵手がいた。名は蒼崎橙子。3つの原色のうち赤の称号を得た魔術師で封印指定を受けた最高位の人形師。ふたりは、いつかどこかでまみえる宿命だったのだ。その場が、皮肉にも橙子の住む町に建つ、自身もが関わった螺旋の地だったのは、常に根源に至ろうとするモノを妨害すべく現れる「抑止力」のなせる技なのかは誰もが知る由がなく。抑止力―――そのひとつは、霊長である人間が我が世を存続させるべく、身勝手に願う無意識の集合体。もうひとつは、人間の活動などお構いなしの、この地球が生き延びるための生存本能。果たして、そのどちらかがどう作用したかはわからぬまま、ふたつの不可解な事件が起き、無限に続くはずの日常から外れてしまった存在があった。その名は・・・・・・。両儀の家に生まれ落ちたからこそ得てしまった力と身体を持て余す、両儀式。その肉に未知への扉を見いだす、荒耶宗蓮。彼の企みに気付く、蒼崎橙子。思わぬ事態に翻弄されながらも揺らがない思いを抱く、黒桐幹也。・・・・・・そして式と出逢い心惹かれる、臙条巴。「偶然というのは神秘の隠語だ。知り得ない法則を隠すために偶然性という言葉が駆り出される。」橙子の語る言葉の通り、今、誰も知らない、けれどすでに示された路に向かい、それぞれが突き進む。両儀式:坂本真綾/黒桐幹也:鈴村健一/蒼崎橙子:本田貴子/黒桐鮮花:藤村歩/秋巳大輔:東地宏樹/荒那宗蓮:中田譲治
「わたし、人殺しなんかしたくないのに―――」「そうでもないよ、おまえは」見た瞬間に気が付いた。いや、視えてしまった、と言うべきか。敵であるという確信と、そうじゃない、という否定。そこにいるのは自分のいる境界がわからないまま超えてしまった、少女だったモノ。人知れず繰り返される陵辱に、しかし、彼女は無機質な視線を投げかけるばかり。仮に人の脳に複数のチャンネルがあるとしよう。現実に即して生きるための最大公約数のチャンネルがあるとして、おそらく大多数の人間はそこにあわせて世界を見つめ、認識し、だからこそ共存できる。けれど、どうしても皆とは異なるチャンネルにしかあわせることしかできない、そんな存在がいたとしたら―――それは、もう人外。いや「存在不適合者」と呼ぶ。社会に不適合、ではなく、存在そのものが不適合だという話。どうやらそれを「超能力者」というらしい。そしてある晩のこと。飲み会帰りの雨の中、どこまでも普通、けれど類い希な探し物の才能を持つ黒桐幹也は闇にうずくまるひとりの少女を拾ってしまう。「それ」がいずれ、自身が探すことになる対象とも気付かずに、探す前から見つけていた・・・・・・が、その事実を知ることはない。行方不明になった後輩。会えなかった妹とその友人。手足どころか首までもがねじ切られた惨殺死体は、今日もまたひとつ、増える。てんでに別方向へ手前勝手に進行する出来事は、やがてひとつの結末へと辿り着く―――まごうことなき、死闘へと。夏の雨の夜、瞳に映るすべてをねじ曲げ破壊する少女と、すべての死線を瞳に映す少女は、殺意を胸に対峙する。両儀式:坂本真綾/黒桐幹也:鈴村健一/蒼崎橙子:本田貴子/黒桐鮮花:藤村歩/浅上藤乃:能登麻美子
「私は、弱い私を殺す。おまえなんかに――――――――――両儀式は渡さない」不慮の事故から、二年。昏々と眠り続けた両儀式は、ずっと「死」に触れていた。そして、同時に畏れていた。やがて覚醒。しかし彼女を待っていたのは、深い孤独と望まぬ景色。失ったのはずっと同じ器の中で常に一緒だった片割れ「織」。得たものは万物の死の線が視えてしまうという異形の力「直死の魔眼」。ともに両儀家が知らず、式という存在に辿り着くためにつちかってきたことへの報復にして結果だった。夢見ることが好きだった、織。深い殺人衝動を抱えた、織。今はもうどこにも、いない。たとえようもない喪失感と死の感触に少女はガランドウになる。それが器を求める霊体にとって最高の標的となることにも気付かずに―――。そんな少女を見守る少年がいた。いや、青年と言うべきか。名は黒桐幹也。彼の勤め先の上司は玲瓏な美を持つ女性で人形遣いで魔術師で、けれど今はただの工房「伽藍ノ堂」のオーナーで。名を蒼崎橙子という。ある日、橙子は式に会いに行く。名目はなんだってよかった。一応はカウンセラー。なぜか会おうと思ってしまった、それが縁(えにし)。一見、ゆるやかに過ぎる時間。しかし終わりはやってくる。ある夜、ガランドウの器を求めて霊体は肉を持ち襲いくる。刹那、彼女の目に映るのは凶々しくも静謐な死をつかさどる、線。手にはナイフ。煌めく瞳。かくして少女は自身の四肢で歩き出すことを決意する。両儀式:坂本真綾/黒桐幹也:鈴村健一/蒼崎橙子:本田貴子
「殺人と殺戮は違うんだ。覚えてる、コクトー?人は、一生に一人しか人間を殺せないって」心の底から「特別」になりたかった。その願いが選択を誤らせた。否、あえて過ちへと導かれた。当時、それは最高にして唯一の方法だと信じて疑わなかったのだから。それは4年前のこと。1995年。彼と彼女は出逢う。翌1996年、彼女は眠りに堕ちる。しかし、仄暗く芽生えた思いは、人知れず育まれ続けていた。その二年後の1998年。彼女は目覚め、新たな時を刻み出す。同時に、彼女を得る為の思惑も人知れず蠢いて・・・・・・・・・・・・今、4年後の1999年。彼女をとらえる全ての仕掛けは破綻した、はず、だった。しかし、歯車は狂い出す。4年ぶりに繰り返される通り魔殺人。夜ごと行われる人殺しは、彼女の内に潜む殺人衝動と、もう何処にもいない「織」を否応なく思い出させていた。殺している、のは果たして「誰」だろう。だからこそ、再び彼女は夜の街を徘徊し。それゆえに、彼は彼女のために夜を往く。殺人と殺戮の違い、特別である事と普通である事の違い、狂気と正気の違い、その正誤ではなく己の在りようだけが大切だったはずなのに、比べる事に囚われて――――――。望んだのは、とても当たり前に大切な人と当たり前に生きていく、それだけの事なのに。その事をないがしろにした故の咎を、負う。両儀式:坂本真綾/黒桐幹也:鈴村健一/蒼崎橙子:本田貴子/黒桐鮮花:藤村歩/荒那宗蓮:中田譲治/白純里緒:保志総一郎
私は、おまえを犯したい。春、着物姿の君を見つけた。声をかけた。怪訝そうに返された。やがて君は、ほんの少しだけ僕と言葉を交わすようになる。けれど、君には誰とも共有できない秘密があった―――それは、抑えきれない破壊衝動。これは高校生だったころ、16歳の両儀式と黒桐幹也が出会う物語。あえて他者と交わろうとしない式にどうしようもなく惹かれた幹也は、なにかと関わろうとする。それが恋とも気付かずに。やがて、わずかではあるが同じ空間を共有するようになった彼らは、そのとき確かに平穏だった・・・・・・街では連続猟奇殺人事件が起こっていたけれど。そんなある日、幹也は式の内に存在する、もうひとりの織という人格と出会う。肯定の式と否定の織。相反する、けれど同じ思考と嗜好を持つ一人のシキは、幹也という訪問者に徐々に乱されていく。かくして、幹也はひとつの予感を胸に抱く。夜毎、猟奇殺人を繰り返しているのは誰、か。けれど予感を肯定することなんて、最初(はな)っからできなくて、己が見てきたその姿を信じることしか出来なくて、でも、だからこそ真実を確かめたくて、彼は密かに決意する―――けれど、この考察が真実にたどり着くのは、3年後。両儀の家の跡取りたる条件、知られざるシキたちの関係、血だまりに佇む少女、いつのまにか導かれていた運命、式と幹也の軌跡の幕開けが描かれる第二章「殺人考察(前)」。両儀式:坂本真綾/黒桐幹也:鈴村健一/荒耶宗蓮:中田譲治
「白状するとね、式。わたしって特別なものが好きなの。っていうより、禁忌と呼ばれるものに惹かれる質みたいなんだ」少女がそう、と白状したのは、既に深く実の兄を本気で真面目に愛してしまっていた時だった。けれどなぜか、その大切なきっかけを忘れていた。聡明かつ可憐にて謙虚さを繕い、故に非の打ち所無く、ともすれば無敵だったかもしれなかった彼女の、それは出発点だった。計画は完璧。粛々と進行中。兄に妹として認識される前に遠く離れ、己を磨き、一人の女性として出会う・・・・・・しかして、その幼気(いたいけ)な願いは、しごくあっさりと両儀式という存在によって打ち砕かれる。今、不本意なことに彼女は、式を駆逐する為、自ら蒼崎橙子を師と仰ぎ魔術の修行に身を投じたコトが思いっきり裏目に出て、とある事件を追いかけ当の本人と行動を共にする羽目に。かくして、持ち前の生真面目さと利発さから、余計なことにうっかり本質に近付き過ぎてしまったり。その相手がどんなモノかも知らぬまま。その危うさと情熱と無防備さが彼女の最大の魅力だと、果たして自身は気づいているのだろうか。決して嫌いではない式、けれど兄を奪い、あまつさえ危険な目にさらしてしまう式。その式を大切にする兄。複雑な思いを抱えた彼女は、事件を経て、複雑に生きているのは自身だけではない、という至極当たり前の事を思い知る。同時に複雑だからこそ、あえて純粋に単純にどこまでも普通であろうとする彼の、深い孤独も知る。登場するのは妹と兄、彼女と教師と女生徒と魔術師と妖精。彼らが紡ぐのは、誰かを思う、という糸で織られていく、刹那の物語。両儀式:坂本真綾/黒桐幹也:鈴村健一/蒼崎橙子:本田貴子/黒桐鮮花:藤村歩/黄路美沙夜:水樹奈々/玄霧皐月:置鮎龍太郎
永遠の愛などないと信じていた。あなたに会うまでは...。涙と感動のラブストーリー オール上海ロケを敢行し、実力派・渡部篤郎と『あの場所で君を待ってる』のシュー・ジンレイが共演した日中合作の切ないロマンス。小田和正が担当した主題歌も染みる。 東京から上海に転任した早瀬は、半年前の辛い出来事から立ち直れずにいた。婚約者が早瀬の親友の車で事故死したのだ。上海での最初の夜、早瀬はある事件をきっかけにホテルのフロント係のミンに出会う。そして後日、2人は運命に導かれたように再会し...。
恐怖映像の定番作品ついにスペシャル版第7弾!!投稿されてきた恐怖映像を厳選して話紹介する人気シリーズも、ついにvol.40を突破しました。突破記念、ファン感謝として今回スペシャル版が決定いたしました!!ゲストには映画プロデューサーでありながら雑誌数社にコラムを持ちトークショーやTV出演など様々な分野で活躍している叶井俊太郎を再びお迎えしてお届けします。もちろん、定番の投稿された心霊映像も多数収録しております。まさにスペシャル版として圧倒的ボリュームになっております。今回は叶井俊太郎といわくつきのスポットをめぐり、そこで不可解な出来事に遭遇してしまった。その一部を収録する事が出来た為、秘蔵映像も紹介したいと思う。
霊能者たちも驚きおののく厳選された本物の心霊映像集! 作り込まれたわけでも、プロが撮影したわけでもない投稿映像だけに、実に生々しい。全7回で毎回11本もの投稿映像が紹介される。じっくりと恐怖のループが味わえる。 地上波のテレビ番組でも紹介され、多大な反響を呼んだ心霊映像をお届けする。監修者は、数々の人気ホラー、心霊DVDを世に送り出した松本了。カップルがカーナビを頼りに宿泊施設を目指したのだが、到着したのは墓場だった、など怖い映像が盛りだくさん。
霊能者たちも驚きおののく厳選された本物の心霊映像集! 作り込まれたわけでも、プロが撮影したわけでもない投稿映像だけに、実に生々しい。全7回で毎回11本もの投稿映像が紹介される。じっくりと恐怖のループが味わえる。 地上波のテレビ番組でも紹介され、多大な反響を呼んだ心霊映像をお届けする。監修者は、数々の人気ホラー、心霊DVDを世に送り出した松本了。カップルがカーナビを頼りに宿泊施設を目指したのだが、到着したのは墓場だった、など怖い映像が盛りだくさん。
海洋を移動する氷山はどのように生まれ、どのように消えるのか。その謎を解明する! 氷河の成り立ちをはじめ、その周囲の環境の変化や生態系などをわかりやすく伝えてくれるドキュメンタリー。研究者たちの熱意や、無茶な調査をする姿も観ていて楽しい。 大海原を移動する氷山は、大きいもので重さ200億トン、高さは数十階建てのビルにも及ぶ。こうした巨大な氷山はどのようにして生まれるのか。専門家揃いのチームが世界の氷山を調査し、詳しく知られていなかった氷山のメカニズムを明らかにしていく。
目を疑うほどの衝撃映像をあなたは目撃する…。謎と恐怖に満ちた投稿映像集 恐ろしい心霊映像に対し、制作スタッフが心霊調査チームを結成し、投稿映像の検証を実施。時に現場を訪れ、時に日本の伝承との因果関係を調べ、恐怖映像の裏側を探る。 人気心霊投稿シリーズを手掛ける制作陣が、衝撃の映像を世に送り出す。心霊動画を中心に、未確認飛行物体(UFO)や未確認生物(UMA)を捉えたスクープ映像、ドライブレコーダーに映ってしまった怨霊、呪われた因習など、“本当に映った”驚きの映像を収める。
死に際に見るのは、極道という生き方を選んだあの日の自分…。半端者の物語、完結 田口トモロヲをはじめとした主人公勢がヤクザになった過程を描いた青春時代編。40年前という古い時代背景や、今につながる過去の因縁などが雰囲気良く描かれている。 半端な極道人生を歩んできた山城組の佐伯博司。親分の黒川に撃たれ、彼は瀕死の状態だった。その死に際、博司はヤクザになるきっかけとなったある出来事を思い返す。40年前の、相棒・進一との出会い。喧嘩に明け暮れた日々。自分が招いてしまった悲劇を…。
浜尾京介、19歳。戦隊のヒーローとして躍り出た彼だが、これまで役者として数々の経験をつんできた。若さなりの重圧、壁があるにも関わらず、彼はけっして人前で笑みを絶やさない。今、彼が何を感じ、何を考え、どんな熱い想いを秘めているのか…?都内で行われたファンイベントを中心に、今を疾走する浜尾京介に迫ったドキュメントタッチのオリジナルDVD。今回のイベントで初挑戦した、若手お笑い芸人・スカイラブハリケーンとのトークも必見!(C)2011東映ビデオ
『富江』シリーズの原作者・伊藤潤二が自身の代表作を自ら実写映画化 恐怖と狂気と奇怪さが凝縮された「潤二ワールド」全開の作品。呪いが連鎖する怖さと、グロテスクな描写、笑いを誘うちょっとコミカルな展開もあり見応え満点。 結婚の約束をした恋人・まどかを連れ、富夫は占いの館を訪れた。彼はそこで出会った美しい年上の女性に魅了され、誘惑されるままに関係を結んでしまう。そして占い師は、富夫に「あなたの首が欲しい」言い出す。彼女の目的は首をコレクションすることだった。
映画プロデューサー・叶井俊太郎が体当たりで挑むホラー映像の新境地 マルチに活躍している叶井俊太郎が、ゲストにモデルで女優の柴田千紘を迎え、危険地帯に踏み込む。いわくつきの場所の取材中に見つけた「謎の記録媒体」も徹底検証。 【収録内容】「焼身自殺」、「閉じ込めた?閉じ込められた?」、「休憩所には」、「パワースポットと心霊トンネル 現地調査」、「貸切の山頂夜景」、「廃線」、「死体遺棄現場」、「背後には」、「廃アパートの置くには」、「S木神社」ほか。
歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」を舞台化。織田信長が戦国の世を駆ける! 浅井長政をはじめ、多くの戦国武将たちと戦いを繰り広げる織田信長は何を想い、何を考えたのか。その内面まで演技で見せていく構成によって、物語に感情移入してしまう。 世は戦国時代。天下布武を目指す織田信長は、浅井長政と同盟を結ぶ。妹・お市を送るなど誼を築いていたが、やがて決別してしまう。それは後の大きな戦のきっかけとなった。信長にとってもそれは大きな決断。だが彼には戦の先に見出したものがあった。
歴史SLG「信長の野望」を舞台化。浅井長政ら浅井家の視点から戦国の世を描く 織田信長と同盟をするに至った浅井家の事情や葛藤、お市を迎え入れた後の八重との関係など、歴史の裏側がドラマチックに描かれる。織田サイドと見比べるのも興味深い。 北近江の大名・浅井長政は、美濃国攻略を目論む織田信長に同盟を求められた。同盟に際して信長は妹・お市を長政のもとへ送り出し、政略結婚を成立させる。共に天下を目指すことになった信長と長政。だが長政にとって、この同盟は悩み抜いた上での決断だった。
主人公の桃瀬成海は明るく元気なOL! …しかし、実は腐女子でオタクの成海はオタバレをきっかけに彼氏に距離を置かれ振られてしまうのだった…。 ふじた原作の同名漫画『ヲタクに恋は難しい』は、「次にくるマンガ大賞」の「本にしてほしいwebマンガ部門」で1位を獲得。 2020年には実写映画公開も決定している人気TVアニメ。 腐女子であり、加えて乙女ゲームや三次元のアイドル、コスプレなど、さまざまなジャンルを愛好する根っからのオタクである主人公・桃瀬成美。 成海は会社の同僚と付き合っていたが、オタクであることがバレ、さらには「生理的に無理」とまで言われてしまう。 その後、同じ会社にいても気まずいという理由から転職をすることに。 そして、転職先の新しい会社には、なんと幼馴染である二藤宏嵩の姿が。 昔からのオタク友達ということもあり、久々の再会で自分の趣味を話すことができ満足していた成美だが、なんと宏嵩から告白を受けてしまう。 一般人とは少し違った趣味を持つ二人の恋路は果たしてどのような道を辿るのか?!
暴力的な父が殺人罪で逮捕され、“殺人犯の娘”と後ろ指をさされる辛い日々を送っていた少女イ・スヨン。そんな折、アメリカから帰国したばかりの少年ハン・ジョンウは、偶然出会ったスヨンに興味を抱く。ずっと孤独だったスヨンと、裕福ながらも愛情のない家庭に寂しさを感じていたジョンウは互いに惹かれ合うが、ある悲劇的な事件を境にスヨンは行方不明になってしまう。14年後、刑事となったジョンウは、今もスヨンを捜し続けていた。一方、過去を消し去るように“ジョイ”と改名し、デザイナーとしてパリで活躍していたスヨンは、14年ぶりに韓国に帰国する。彼女の隣には、スポンサーであり家族同然の恋人ハリーがいた。ある事件の捜査の最中、ジョイを見かけたジョンウは、彼女からスヨンの面影を感じ取るが… 。 ■演出:イ・ジェドン/パク・チェボム■脚本:ムン・ヒジョン (C)2012 MBC & Victory Production
止まった時間、止まった世界のなかで動き始める物語。傑作SFサスペンス 止界と止界術の謎、主人公たち佑河家の謎が少しずつ明らかになっていく展開を最後まで見逃せない。家族の在り方の変化や、伏線の張り方と回収の仕方も見事! 家族と同居している佑河樹里だが、ある日兄と甥が誘拐されてしまう。2人を助けようと考える樹里は、祖父が"止界術"を使用したことで全てが止まった世界"止界"へ入り込んだ。しかし自分たち以外は動かないはずの世界で、動ける人間たちに襲われ…?
17歳と45歳の青春の胸の高鳴りとほろ苦さに心揺さぶられ、激しく共感し、幸せを願わずにはいられない! 全ての初恋を経験した人に見て欲しいノスタルジー溢れる純愛ラブストーリー。 原作マンガは眉月じゅんのベストセラーコミック『恋は雨上がりのように』。 「小学館漫画賞」などのマンガ賞を軒並み獲得し、キャストに小松菜奈・大泉洋を迎え、実写映画化もされるほどに幅広い世代から支持され、人気を集めている話題作。 女子高生のあきらは、雨宿りに入ったファミレス『cafeレストラン ガーデン』で冴えない中年店長の近藤正己に出会う。 怪我で陸上を挫折して暗く落ち込んでいたあきらの心に、近藤の何気ない優しさが明るい恋の灯をともす。 そして、あきらは『ガーデン』でアルバイトを始めることになるのだが…。 あきらの若くて真っすぐな近藤への想いと、近藤の優しくも切ないあきらへの想いのその先にあるものとは? 二人の心の雨が上がった後に訪れる、感動のエンディングから目が離せない!
『邪神ちゃんドロップキック』は、2012年4月よりウェブコミック「COMICメテオ」に連載しているユキヲによる漫画作品。本作はそのTVアニメ版であり、2018年7月から9月までTOKYO MXやBSフジなどで放送されていた。全12話で構成されている。製作総指揮は夏目公一朗が務めており、監督は佐藤光、シリーズ構成は筆安一幸、キャラクターデザインは古賀誠がそれぞれ担当。また、アニメーション制作はノーマッドがおこなっている。オープニングテーマは、邪神ちゃんや花園ゆりねたち主要キャスト陣が歌う「あの娘にドロップキック」となっている。神保町に住むゴスロリ姿の女子大生・花園ゆりね(大森日雅)。ある日、たまたま拾った魔法書(上巻)を使って悪魔の召喚を試してみると、なんと成功してしまった――! そこに現れたのは、コブラの下半身をした金髪美少女・邪神ちゃん(鈴木愛奈)であった。人間界に邪神ちゃんを召喚したのはいいものの、魔界に帰す方法がわからない。その方法を探っているうちに、どうやら召喚者であるゆりねが死ねば、邪神ちゃんは魔界へと帰れるそうだ。そこで邪神ちゃんはゆりねに得意のドロップキックをするのだが…。やがてそんなふたりのもとにメデューサ(久保田未夢)、ミノス(小見川千明)、ぺこら(小坂井祐莉絵)たちが訪れるようになり、いつの間にか騒がしい風景が日常になっていく。
コンピュータワールドに現れる怪獣に立ち向かえ!正義のヒーロー・グリッドマン! 90年代の作品だが、インターネットやコンピュータウイルスなどを設定に取り入れた斬新な作品。グリッドマンが電線や電話線を通ってコンピュータワールドへ行く演出は必見。 地球へ逃亡した魔王・カーンデジファーを追ってきた異次元の戦士・ハイパーエージェントは、主人公・直人たちがPCの中で作っていたCG“グリッドマン”に乗り移った。グリッドマンは直人たちの力を借りながら、魔王が生み出す怪獣との戦いに身を投じていく。
死闘がついに完結!グリム童話をモチーフにしたダークファンタジー・サスペンス第6弾 ファイナルシーズンでは“棒”にまつわる謎が解明され、黒き鈎爪以上の脅威がニックたちを襲う。ニック役のデヴィッド・ジュントーリが第3話で監督デビュー。 レナードの裏切りによりニックたちは窮地に立たされる。レナードとの対立が決定的になるなか、グリム、ベッセン、そして人間全てを危機に陥れる最大の敵・ツェアシュテーラーが現れる。そこには、グリムの秘宝にまつわる秘密が隠されていた。
強盗先のセレブ一家の正体は?!アイルランド発の新感覚SFアクション 「強盗先の一家が実は○○」という奇抜な設定と、スタイリッシュなガンアクションに引きつけられる。監督のポール・ブッシュ&ブライアン・オニールは本作が長編デビュー。 ある日、警察官のアマンダは息子を目の前で誘拐されてしまう。原因は元夫が犯罪組織相手に麻薬がらみで作った借金だった。息子の身代金として組織から大金を要求されたアマンダと元夫は、兄弟や仲間たちと共に裕福な銀行家を襲う計画を立てるのだが…。
大学入学のため上京した佐伯(吉村界人)は、閑静な住宅街にある林邸に下宿する。林家には大家の千枝、高校生ながら不思議な色気と魅力を持つ千枝の娘・照子(大野いと)、そして、照子を偏愛する林家の親戚にあたる鈴木(前田公輝)が住んでいた。佐伯は、アルコールにおぼれ、幻覚に苦しみ、大学にもなじめない。そして、下宿先では、照子が佐伯の部屋へ頻繁に訪れ、小悪魔のように佐伯の心を惑わしていくのだった。ふたりの様子を見た鈴木は、佐伯に対し、照子に近づかないよう警告をする。反発する佐伯だったが…。 ?2018「TANIZAKI TRIBUTE」製作委員会
町医者の穂積(渋川清彦)と、親友で売れない漫画家の添田(戸次重幸)は、ともに熱帯魚屋で働く朝子(内田慈)に惚れているが、穂積は添田に朝子を譲り、ふたりは結婚する。しかしすぐに添田は愛人を作り、朝子を虐待し、そのうえ穂積と朝子が不倫をするようにけしかけ、サディスト化するのだった。かつての親友に馬鹿にされ、挑発されながらも、一心に朝子を想い続ける穂積。だが、ある事件をきっかけにその純愛は憎悪へと変貌する…。 ?2018「TANIZAKI TRIBUTE」製作委員会
仕事だけに没頭してきた孤独なビジネスマンがひとりの魅惑的な女性に出会う官能作 無口で不器用、冷静沈着な男が、初めて本能を掻きむしられる衝動に支配されていく姿に注目。映像から伝わるような汗の匂いや肌の質感、濡れた瞳が見る者の五感を刺激する。 キャリア志向で完璧主義のビジネスマン・リチャードは、煩わしいことを避けるため、特定の女性とは付き合わず、一夜限りの関係を続けていた。ある日、パンクした自転車を押す女性を見かけたリチャードは、その女性を食事に誘い、デートをするが…。