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韓国KBSで2012年に放送され、日本でも大人気を誇るチャン・グンソクと、少女時代のユナが共演したドラマ。『冬のソナタ』を始めとする、「四季シリーズ」を手がけたことで有名なユン・ソクホ監督の作品である。
ユン・ソクホ監督ならではの、細部にまでこだわりが光る美しい映像と、1970年代と現代のふたつの時代をまたぐストーリー展開は、一度観始めたら止まらない。ふたつの時代にわたって、父と息子、母と娘の2役を見事に演じ分けたチャン・グンソクとユナの演技にぜひ注目したい。
大学の美術学科に通い、展覧会で入賞する実力を誇るイナ(チャン・グンソク)は、大学のキャンパスでひとりの女子学生に出会う。
清楚な雰囲気を持つ彼女に一目惚れしてしまったイナは、知らず知らずのうちに彼女をスケッチしていた。ある日、外のベンチに座る彼女を描いていたイナは、一瞬目を離した隙に彼女を見失ってしまった。
彼女を探すため、慌てて教室を飛び出したイナは、勢いのあまりだれかにぶつかってしまう。彼女が落とした荷物を拾い、渡そうとしたそのとき、イナはその彼女こそが一目惚れした女子学生・ユニ(ユナ)であることに気づいた。
驚きのあまり話しかけることもできず、ただ立ち尽くしていただけのイナは、ユニが去ったあとに残された彼女の日記帳を拾うのだった。
★★★
♡
...
もどかしい恋
第1話 「運命の出会い」
1970年代。繊細な美大生のイナは、清楚で可憐な女子大生ユニに一瞬で心を奪われ、スケッチを始める。声をかけようとしたイナは、彼女が落とした日記帳を発見。彼女の名前や好きな物を知り、ますます思いを募らせていく。数日後の雨の日、図書館の前で雨宿りするユニを偶然見つけたイナは、勇気を出して映画に誘う。
第2話 「青春とは?」
親友でプレイボーイのドンウクもユニに思いを寄せていると知り、自分の気持ちを抑えようとするイナ。そんな彼に好意を抱く後輩ヘジョンは距離を縮めたいと、同級生のユニに協力を仰ぐ。大学祭の夜、フォークダンス会場で事故に遭いそうになったユニを助けたイナが負傷。責任を感じたユニは弁当を作って美術室を訪ねる。そこで自分の絵を発見して…。
第3話 「告白」
作りかけの曲「愛の雨」を披露するイナ。仲間たちがイナの意中の相手を詮索する中、気持ちを整理するため衝撃の入隊宣言。動揺するユニに初めて本当の気持ちを伝える。ユニはドンウクとの初デートをすっぽかし、スケッチ旅行に出かけたイナを追って春川へ。雨が降る春川の映画館の前で2人は再会する。
第4話 「すれ違い」
互いを求めて走り始めるイナとユニだったが、イナはドンウクに勝負を挑まれ、ユニもイナとの噂がキャンパス内で広まり苦しんでいた。また、イナが日記帳を隠し持っていたと知り怒りが収まらないユニ。そんな中、重度の結核が発覚し、ユニは誰にも告げずに休学届けを出す。
第5話 「切ない別れ」
自分を探しに田舎まで訪ねてきてくれたイナに冷たく接してしまうユニ。イナはラジオの公開放送のことを告げ、その場を去ってしまう。そして公開放送当日、最後の出演者としてイナ、ドンウク、チャンモの3人がステージに上がる。イナが客席を見ると、そこにはユニの姿が。
第6話 「ダイヤモンドスノー伝説」
32年の時が流れ、2012年。イナの息子でフォトグラファーのジュンは、撮影のため雪の降り積もる北海道へ。一方、ユニの娘ハナは北海道の大学でガーデニングを学んでいた。2人は駅でぶつかり、ハナの携帯電話がジュンのポケットに。ハナは携帯を取り戻そうとジュンに連絡をとるが、2度もすっぽかされてしまう。興味本位からハナの携帯を見たジュンは、ダイヤモンドスノーの映像に目を奪われる。
第7話 「ジュンの戸惑い」
初恋を忘れられない父のせいで愛が信じられず、遊びの恋ばかり繰り返すジュン。ハナを誘惑するはずが、彼女の瞳を見ていると心がざわつく。ジュンのミスで携帯が壊れ、母親の初恋相手に会うチャンスを逃したハナは落胆し、彼の横柄な態度に憤慨する。ジュンはゴメンという言葉の代わりに服をプレゼントしようと、深夜に車を飛ばしてハナの元へ。そんな彼のツンデレな言動にハナは困惑するが…。
第8話 「恋の始まり」
広告チラシに無断で自分の写真を使われたハナは、ジュンのスタジオに抗議をしに行く。ジュンはハナに冷たい態度をとって追い返すが、涙を飲んで立ち去るハナが気になって仕方がない。クライアントからハナをモデルとして起用したいと言われ、一度は拒絶するが…。その頃、ハナは片想いの先輩テソンに婚約者がいると知り、ショックを受けていた。
第9話 「雨の中の再会」
32年ぶりに再会したイナとユニ。結局ぎこちないまま別れるが、ユニを今も愛し続けるイナは諦められずに彼女が勤める植物園へ。ユニも気持ちが揺れ動くが、持病を抱え負担をかけたくないと、夫と死別したことは言わないまま。一方、ジュンはハナの部屋探しを手伝いながら、「お前が気になる。その理由が分かるまで側にいろ」と意味深な告白。ハナはモデルを引き受けることに。
第10話 「走り出した愛」
ジュンはハナに告白するが、ハナの曖昧な答えにプライドが傷つき、怒って帰ってしまう。しばらくして、ハナはソノが営むカフェスタイルの医院に居候することに。ハナとジュンの奇妙な共同生活が始まり、ハナが酔っ払った隙にジュンはキスをする。一方、イナはユニが夫と死別したという事実を知り、もう後悔はしたくないと積極的にアプローチする。
第11話 「甘いキス」
噴水の前で、ジュンとハナは何度もキスを交わす。ジュンは1週間以内に告白の返事をくれと言う。ミホが2人の仲を嫉妬し、ジュンは仕方なくホテルへ。そこで、テソンが実はホテルのオーナー、チュアム・グループの御曹司だと知る。ヘジョンから身を引いてくれと脅されたユニがイナとの関係を終わらせようと決めた瞬間、ユニをかばったイナが交通事故に遭い…。
第12話 「残酷な真実」
ハナはジュンにペアリングを渡し気持ちを確かめ合う一方、イナとユニも二度と離れないと心に決める。病院で父親の初恋相手を見かけたジュンは混乱し、ヘジョンの心もますます壊れていく。イナは息子に対して申し訳ないという言葉を繰り返すだけだった。心に傷を受けて病院を出たジュンは、父親の初恋の相手がハナの母親だと知ってしまう。
第13話 「一方的な別れ」
冷たい毒舌を浴びせてハナに一方的に別れを告げるジュン。酒に酔った勢いで彼女を抱きしめた後、「もう何も感じない」と自分を憎ませて彼女に断念させようとする。傷心のハナに、婚約者と別れてきたというテソンが告白する。ハナはもう一度ジュンのモデルになって本心を探ろうとするが…。一方、ヘジョンの妨害でユニは副園長の仕事を解雇されてしまう。
第14話 「32年目のプロポーズ」
ジュンとイナが親子だと知ったハナは激しいショックを受けるが、なぜジュンが自分に別れを告げるしかなかったのか、その理由をやっと理解する。母親の幸せと自分の愛の狭間で苦しむハナ。ヘジョンのせいでユニが解雇されたと知ったテソンは、ジュンに警告する。そんな中、イナは思い出の砂浜でユニにプロポーズし、ようやく幸せを掴もうとしていた。
第15話 「暴風前夜」
イナとユニ、ジュンとハナ、4人がついに顔を合わせた。婚約報告を受けたジュンとハナは初対面のフリをするが、気まずい雰囲気が漂う。ジュンは家族ごっこをする気はないとハナを遠ざけてしまう。しばらくして、ヘジョン主催のイベントが、ユニが勤めるチュアム・リゾートで開催されることに。母親の暴走を心配したジュンは同行するが、偶然ハナと遭遇し、“好き”の気持ちが溢れ出す。
第16話 「涙のウェディングドレス」
父親にハナとの関係を打ち明けたジュン。イナは2人の関係に気づいていたが、長い歳月を経て巡り会えたユニと別れることはできず結婚準備を急ぐ。しかし、息子のことを思い、ある決心を胸にユニの家に行くが、ウェディングドレスを試着する彼女を見て、心が揺れ動く。一方、ジュンは父親へますます怒りを募らせ、ハナに再び切ない思いをぶつける。
第17話 「葛藤の日々」
イナから婚約破棄を伝えられたユニは、理由を聞かないまま彼の気持ちを受け入れ、友達として支え合うことに。2人の別れを知らないジュンは、酔った勢いで父親に傷ついた心を吐き出す。ユニはジュンとハナを呼び出し、イナと別れたことを告げる。裏事情をすべて知ったハナは母親に申し訳ない気持ちで一杯になり、涙が止まらない。
第18話 「もう離さない」
ヨリを戻したジュンとハナは旅行に行き、まるで新婚気分。しかし、幸せの時間も束の間、現実に戻って自分たちのために婚約破棄したイナとユニに胸が痛む。ハナは素直になれないジュンの代わりにイナを訪ね感謝の気持ちを伝える。ジュンもハナの母親に挨拶に行くが、ユニの持病が悪化し失明間近だと知ってしまう。
第19話 「新たな障害」
病気のことは誰にも言わないでくれとユニに口止めされ、一人悩み続けるジュン。ソノの父親ドンウクの病院に名医がいると聞きつけ、仕事にも支障が出始めたユニに往診を勧める。一方、ヘジョンはジュンとミホを結婚させようと画策。そんなヘジョンと向き合ったハナは、ジュンと別れることはできないと言い放つ。
第20話 「ねじれた運命」
ユニの病気が全員に知れた。彼女の目になりたいと通院ごとに付き添うイナだったが、ユニはそれを突っぱねる。ヘジョンのハナに対する妨害は激しさを増すばかり。見かねたテソンは、ハナにジュンと別れて自分と付き合おうともう一度告白する。こんな渦中に、ジュンはニューヨークのスタジオから仕事のオファーがあり、悩んでいた。
第21話 「愛の誓い」
イナとユニ、ジュンとハナは4人で久々に食事を楽しみ、ジュンは夢中でシャッターを切る。ジュンはハナにニューヨークに行って待っていると告げ、ハナはジュンが側にいるよう望む。一方、手術を控えて姿を消したユニを捜し、イナは大学へ。2人は学生の頃の思い出に浸るが、ユニはイナに再び何も告げないままニューヨークへ旅立ってしまう。運命で絡まった4人の愛の行方は?
1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
20歳の天才ピアニストと40歳の人妻の禁断の恋の行方は…?ブームとなった不倫ドラマ 当時27歳だったユ・アインが20歳の主人公の不器用さ、純粋さを瑞々しく演じて、47歳とは思えないキム・ヒエと見事なコラボレーションを見せる。脇役陣の巧演も見もの。 ソハン芸術財団の有能な企画室長ヘウォンは、音大教授の夫が連れてきた若者ソンジェのピアノを聴いて、その才能の虜となる。貧しい中でピアノを独習したソンジェは指導を受けるうち、ヘウォンへの思いを募らせる。彼女もソンジェの純粋さに惹かれ…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
2012年、韓国のKBSで放送された連続ドラマ。韓国での原題は『世界のどこにもいない優しい男』。ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』のプレイボーイ・ヨンハ役で一躍大人気となったソン・ジュンギが、初めてドラマの主演を務めた。『トキメキ☆成均館スキャンダル』でのソン・ジュンギとは、ひと味もふた味も異なる雰囲気の役柄が視聴者の関心を一気に集め、序盤から高い視聴率を記録し、最終回まで人気をキープし続けた。今作の脚本を手がけたのは、韓国で社会現象を巻き起こしたソ・ジソブ主演のドラマ『ごめん、愛してる』をはじめ、多くの大ヒット作を生み出してきた、イ・ギョンヒである。一流大学の医学部に通い、勉学に励んでいたカン・マル(ソン・ジュンギ)は、持病を抱える異母妹と仲睦まじく暮らしていた。見習い記者として働くジェヒ(パク・シヨン)に想いを寄せていたマルは、ともに貧しい環境で育ち、共感するところが多かった彼女とお互いに支え合い、幸せな恋人同士になれるはずだった。しかしある日、モーテルで男にからまれてしまったジェヒは、誤ってその男を殺してしまう…。ジェヒを強く愛するマルは、裕福な生活に憧れ、夢をあきらめきれない彼女の代わりに人殺しの罪をかぶるのだが…。
韓国で2012年11月から2013年1月にかけて放送されたドラマ。『天国の階段』や『私の心が聞こえる?』などを手がけてきた脚本家・ムン・ヒジョンが描くラブロマンス。『コーヒープリンス1号店』でのボーイッシュなヒロイン役で、大人気となったユン・ウネが出演した。2012年のMBC演技大賞において、主演のパク・ユチョン、ヒロインのユン・ウネ、主演の幼少期を演じた子役俳優のヨ・ジング、キム・ソヒョンらがそろって受賞するという快挙を成し遂げている。また、ヒロインをめぐって主人公と激しく対立する男・ハリー役を、天才子役としてさまざまな作品で活躍してきたユ・スンホが演じ、その印象深い演技に大きな注目が集まった。1997年夏。学校から帰宅した中学生のイ・スヨン(キム・ソヒョン)を待っているのは、父親の日常的な暴力だった。父親はスヨンに母・ミョンヒ(ソン・オクスク)の居場所を問い詰めながら、ひたすら殴り続ける。ミョンヒはおびえながら、ひたすら身を潜めることしかできなかった。しかしその日は、じっと耐えていたスヨンの前に突然キム刑事(チョン・グァンリョル)が現れ、父親を殺人事件の容疑者として逮捕していった。やっと暴力から解放される。胸をなでおろしたスヨンだったが、彼女を待ち受けていたのは、殺人犯の娘というレッテルで…。
呪われた運命を背負った高麗の皇子と渤海の王女の恋を描いたロマンス時代劇 「チュノ〜推奴〜」のチャン・ヒョクと「私はチャン・ボリ!」のオ・ヨンソが主演。王道のラブコメから切ないロマンスまで盛り込まれた2人の恋の行方にくぎ付けに! 不吉な星の下に生まれた高麗・太祖王建の第四子ワン・ソは、父を殺した貴族勢力を滅ぼすため、秘密組織の長として活動を始める。ある日ソは、商団を運営する渤海最後の王女シンユルと運命的な出会いを果たす。だがソの弟ウクもまた彼女を愛してしまい…。
3つのまっすぐな恋が交わるトライアングル・ラブストーリー!!2015年に韓国で放送されたテレビドラマで、数多くのトップスターを輩出し、“スター登竜門”と呼ばれるKBSドラマ「学校」シリーズの第6弾。今作では、初恋・友だち・家族をキーワードに大人たちが忘れかけている”青春”というものを優れたスタッフとキャストで描いた「大人のためのドラマ」と好評を得た青春ラブストーリー。主人公のイ・ウンビは児童施設で暮らし、港町・統経にあるヌリ高校に通う2年生。日ごろから酷いイジメに遭っていて、耐えかねた彼女は飛び降り自殺を図るが何者かに助けられ病院に運ばれる。一方、ソウルに住むコ・ウンビョルは、名門の私立セガン高校に通う2年生。子どものころから成績優秀で家柄も良く容姿端麗で完璧な女の子。修学旅行で訪れた統営で「双子の妹に会いに行く」と言い残し、そのまま行方不明となる。病院で目を覚ましたウンビは記憶を失っており、母親だと名乗る女性から名前はウンビョルだと教えられる。ウンビはウンビョルと瓜ふたつだったため、記憶の無いままウンビョルとして生活していくことに…。
2013年、韓国のケーブルテレビtvNで放送され、当時のケーブルチャンネルドラマの最高視聴率記録をぬりかえた作品。2012年に放送されたドラマ『応答せよ1997』に続く、『応答せよ』シリーズ第2弾のドラマであり、多くの年代層のファンをとりこにした。制作陣には『応答せよ1997』の制作に携わったメンバーが再集結し、1994年のソウルの下宿屋を舞台に、若者たちの青春ストーリーが描かれている。モデルや女優など、幅広く活躍しているコ・アラが、おてんばで面倒見のよいヒロインを好演し、大人気となった。新居に引っ越してきたばかりのナジョン(コ・アラ)は、荷物の中から探し出した懐かしいビデオテープを友人に見せる。それはナジョンの結婚式のビデオだった。きれいなドレスに身を包み、ちょっと張り切りすぎた頭のティアラを友人に茶化されるナジョンを、そばで見守っていた新郎はいったい…?時代は1994年までさかのぼる。ひと月前に地方からソウルに越してきたドンイル(ソン・ドンイル)一家は、家族で下宿を営んでいる。居間のテレビでドンイルとバスケットボールの試合観戦をしているのは、大学生の娘・ナジョンと医学生のスレギ(チョンウ)だ。大ファンの選手の登場に興奮し、叫び声をあげるナジョンの横で、スレギは文句ばかり…。ドンイルは親友の息子であるスレギを、ナジョンの実の兄同然に育ててきたのだった。
『復活』の製作陣と主演のオム・テウンが再び手を組んだサスペンスドラマ 複雑に張られた伏線にどんどん引き込まれていく。その伏線が回収されていく物語の後半、加速度的に面白くなっていく展開から目が離せなくなること間違いなし。 刑事、カン・オスのもとにある日、手紙と1枚のタロットカードが入った差出人不明の宅配便が届く。その直後から彼の知人が次々と殺され、現場にはオスに届いた物と同じタロットカードが発見される。事件に苦しむ彼の前に、サイコメトラーのヘインが現れ…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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