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超人気少女マンガ家の正体は四兄弟だった！

月山夏世（釈由美子）は、ファッション誌の編集者。華やかなイメージとは裏腹に、損な役回りばかりのOL。28歳の誕生日を5年連続ひとりオフィスで迎えていた。 翌日、編集長・川村亮子（真矢みき）から、担当しているファッション誌の休刊が決まったと告げられる。少女コミック編集部に異動になった夏世は、超人気漫画家・花園ゆり子を担当するように命じられ、早速原稿を取りに行く。しかし、夏世を迎えたのは、ライバル社の編集者・田中一郎（寺島進）だった。 奥の部屋には、アシスタントと思われる男性が2人。すると彼らから漫画のイメージづくりのためにイラストに近いドレスを買ってくるよう命じられたり、食事の支度をしろと命じられたりで、ついに夏世はブチ切れる。 花園ゆり子に会いに来たのだと言う夏世に、夏世をからかっていた男たちが…。（C)関西テレビ／MMJ

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  ：57分

仕事をナメるな！お前はクビだ！

人気漫画家・花園ゆり子の担当になった夏世（釈由美子）は、花園の正体である航（堺雅人）、修（池田鉄洋）、智（要潤）、陽（本郷奏多）の四兄弟が暮らすマンションへやって来る。しかし、家には修しかおらず、修も夏世に留守番と掃除を押し付けて出かけてしまう。 仕方なく広すぎるリビングを嫌々掃除していると、ライバル社の編集者・田中（寺島進）がやって来た。しかし、修が出かけていることを知ると、持っていた花束を夏世に渡し、修を探しに出て行ってしまう。夏世はそれを花瓶に挿し、修のデスクの上に飾った。 しばらくして戻ってきた航が、慌てて夏世を問い詰める。夏世がデスクに置いた花瓶が倒れ、修が書き上げた原稿が水浸しになっていたのだ。謝る夏世を厳しい口調で責める航。そこへ修と田中が帰って来て、台無しになった原稿を前に修は取り乱す。修の怒りは収まらず、夏世にクビを宣告する。（C)関西テレビ／MMJ

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  ：46分

胸キュン?したいんです！

夏世（釈由美子）は、花園ゆり子の原稿を見た編集長・田丸（田中哲司）から「ときめきが足りない！」と、書き直しを命じられる。少女漫画流の「ときめき」がイマイチ理解できないまま、書き直しを頼む。しかし、最近ときめいた経験のない夏世は、具体的な修正指示を出すことができない。 夏世が頭を抱えていると、元上司の亮子（真矢みき）がやって来る。少女漫画を読んでも“胸キュン”しないという夏世に、そもそも夏世の恋愛力が低いことが問題だと指摘し、ヒントを得るために花園と恋愛映画を観るのがいいとアドバイスする。夏世は偶然電話をかけてきた智（要潤）を思わず誘い、2人で映画を観に行くことに。2人は映画を観た後、レストランへ。そこで夏世は智から、四兄弟の意外な身の上話を聞く。そんな2人を、偶然見かけ驚く亮子。しかし、そこには亮子にも予想外な展開が待っていた。（C)関西テレビ／MMJ

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  ：46分

お金はあるけどヒマはない ハワイ旅行で大ゲンカ！

片岡家では、修（池田鉄洋）がアロハシャツを着て浮かれている。明日は年に一度の家族旅行の日で、今年は「ハワイアンセンター」に行くことになっているからだ。旅行とはいえ半日のことなのに、異常に盛り上がる修。 一方、片岡四兄弟との予期せぬハプニングに、戸惑いを隠せない夏世（釈由美子）。片岡家に足を運ぶのも気まずく、大事な原稿の引き取りさえも、バイク便のライダー・拓実（山本裕典）に頼むありさま。しかしそれを知った田中（寺島進）から怒りの呼び出し電話が掛かり、夏世は渋々出向くことに。 田中から、罰として四兄弟の領収書の整理を命じられた夏世は、莫大な財産を持ちながらも、仕事の道具を買うくらいで、わずか半日のハワイアンセンターでの休息を唯一の楽しみにしている四兄弟の不憫さに気づき、ある行動に出るが…。（C)関西テレビ／MMJ

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  ：46分

智が消えた！？花園ゆり子大ピンチ！！

夏世（釈由美子）が片岡家へ行くと、智（要潤）が出張で家を空けており、部屋中が散乱していた。掃除をさせられヘトヘトで帰宅すると、突然部屋にやって来た亮子（真矢みき）に衝撃の恋愛相談を持ちかけられる。 翌日夏世は、出張だと聞いていた智が、実は家出をしたのだと聞き、自分が原因なのではないかと焦る。智がいないとスケジュールも把握できない修（池田鉄洋）たちは、パニック状態に陥りピリピリ。困った夏世は、田中（寺島進）に相談。田中は早速、修と陽（本郷奏多）を呼び出し、智との仲を取り持とうとするが、逆に大ゲンカになる始末。 夏世は片岡家で盛大に鍋パーティーをし、智を呼び戻そうと計画。しかし、買い物途中に鉢合わせした亮子がなぜか鍋パーティーに来てしまい、素性もばらせず智も呼べず、片岡兄弟はしどろもどろ。その上、酔った亮子は、過去に恋人を奪われた話を始める。（C)関西テレビ／MMJ

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  ：46分

ついにその正体が！花園ゆり子サイン会で大ピンチ！

花園ゆり子の新連載を取って来るよう、夏世（釈由美子）が編集長の田丸（田中哲司）からゲキを飛ばされていた頃、田中（寺島進）も会社の命令で、花園のサイン会を開催するように言われる。 後日、片岡家に出向いた夏世は四兄弟から、思いもよらない提案を受ける。なんと、花園になりすましてサイン会に出ろというのだ。 無理だと言う夏世に、航はある交換条件をチラつかせる。結局、夏世は押し切られ、その日から花園になりきるためのレッスンが始まる。 そしてイベント当日、夏世が会場の控え室にいると、女の子が来てサインと握手を求めながら、自分も花園のような素敵な漫画家になりたいと、目を輝かせて夏世に夢を語る。 その姿に胸が痛くなった夏世は、女の子の夢を台無しにしてしまったことを悔い、これ以上人を騙したくないとサイン会の中止を訴えるが…。（C)関西テレビ／MMJ

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  ：46分

やさしくしないで…涙と抱擁のワケ

テレビ局から、花園ゆり子の漫画を原作にしたドラマを作りたいというオファーが舞い込む。漫画の売り上げにつながると思った夏世（釈由美子）が兄弟たちに相談する。智（要潤）は航（堺雅人）に意見を求めるが、智に任せると一言。夏世は航のそっけない態度が気にかかる。 後日、ドラマの担当プロデューサーに会った智は熱意に押され、ドラマ化をOKする。ところがその夜、夏世は航からドラマ化の話を断って欲しいと頼まれる。 テレビ局で夏世が出来上がったドラマの筋書きを読むと、設定だけ利用した全く別の作品になっていた。これで花園に了承を取って欲しいとプロデューサーは言うが、夏世は譲らず、結局ドラマ化は取りやめになってしまう。その足で片岡家へ向かった夏世はマンションの入り口で航と出会い…。 その頃、ある編集部では、あるスクープを載せた週刊誌が刷り上っていた。（C)関西テレビ／MMJ

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  ：45分

兄弟が壊れる時…

ワイドショーで、花園ゆり子の正体が男四兄弟だった事が放送された。 悩んだ夏世（釈由美子）が編集長・田丸（田中哲司）に相談すると、夏世が担当するコミック誌で花園ゆり子の特集を組み、四兄弟が表に出てイメージアップを図ることを提案される。四兄弟も1度だけ取材に応じることを了解。 早速、亮子（真矢みき）をプロデューサーに、写真撮影とインタビューが始まる。1週間後、花園ゆり子の特集を載せたコミックが発売になるや大反響を呼び、騒動は収まるどころか大フィーバー。 後日、修（池田鉄洋）は自分にトークライブの依頼が来ていると聞き上機嫌に。航（堺雅人）は仕事の心配をするが、修はウキウキでトークライブに出かけてしまった。深夜に戻ってきた修は、自分の話に感動してくれたと嬉しそうに話すが、航は怒りをあらわにした。そして智（要潤）も巻き込み、つかみ合いのケンカに…。（C)関西テレビ／MMJ

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今 すべてを話す時…

航（堺雅人）の申し入れで、突然花園ゆり子の担当を外されることになった夏世（釈由美子）。早速、片岡家に新しい編集者・畑中（岸博之）がやってくるが、今までと違うやり方に、智（要潤）も修（池田鉄洋）も調子を狂わされてしまう。夏世に戻って欲しいと言う陽（本郷奏多）に航は、自分の思いを話す。 夏世を遠ざけたのは、兄弟の秘密を守るための航の判断だと知った智は、夏世に戻るように説得するが、航の気持ちを察した夏世は頑として聞き入れない。 ある日の夜、夏世の家に陽、田中（寺島進）、亮子（真矢みき）がやって来る。仕方なく3人を家に上げ、鍋を囲んでいると、田中から連絡を受けた航、修、智が陽を迎えに現れる。しかし、陽は兄たちの言うことを聞き入れず、夏世の家に泊まると言い張り帰ろうとしない。怒る航に、反抗する陽。無理矢理、連れて帰ろうとする航に陽は…。（C)関西テレビ／MMJ

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  ：46分

100% かなわぬ恋

花園ゆり子の担当に復帰した夏世（釈由美子）は嬉しさいっぱい。兄弟たちも、夏世をからかいながらの楽しい日常に喜びを感じていた。 そんな中、夏世と航（堺雅人）もいいムードに。触発された修（池田鉄洋）は、憧れの美那絵（滝沢沙織）にデートを申し込み、OKをもらう。 その頃、花園ゆり子のファンサイトで、花園ゆり子に盗作疑惑が持ち上がっているのを陽（本郷奏多）が見つける。編集長・田丸（田中哲司）に言われ、夏世は四兄弟に盗作疑惑の真意を尋ねる。 ある日、夏世が帰ろうとすると、智（要潤）に呼び止められる。2人で駅までの道を歩いていると、航が若い女性と口論しているのを目撃。すると突然、その女性・みすず（松岡璃奈子）が航に抱きつくのを見た夏世は…。 数日後、兄弟の父親の暗い過去が週刊誌にスクープされる。そこには航が他の兄弟にも隠し続けていた衝撃の事実が明かされていた。（C)関西テレビ／MMJ

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サヨナラ 私の花園

自分の本当の父親が描いた絵を、航（堺雅人）、修（池田鉄洋）、智（要潤）の父親が盗作していた事実を知った陽（本郷奏多）は、開かずの間に保管されていた作品を持ち出し、燃やそうとする。陽の思いを受け、航は花園ゆり子の解散を決断する。 そんな中、修は美那絵（滝沢沙織）にフラれたショックでイラストのイメージが湧かないからと、夏世に最後のリクエストをする。そこへ、航が帰宅。兄弟たちは夏世と航の気持ちをはっきりさせようと2人を促す。ところが夏世は、解散せずにやりたいことをやりながら漫画を描いて欲しいと頭を下げる。だが航は、それぞれの道を歩きたいと決意を語り、夏世も納得するのだった。 2人のやり取りに拍子抜けした修たちは、呆れて部屋を出て行ってしまう。航と2人きりで少し気まずくなり、夏世が部屋を出ようとすると…。（C)関西テレビ／MMJ

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