『ドラゴンボール』ベジータに弟ターブルがいた！ 性格や家族は？ 劇場版アニメ神と神に収録!?

ベジータの弟ターブルの存在が明らかに

大人気作品『ドラゴンボール』に登場するサイヤ人の王子ベジータには、じつはターブルという弟が存在しました。

サイヤ人は悟空とベジータ、その子供たち以外は生き残りがいないとされていましたが、じつはベジータの弟ターブルも生き残っていたのです。

今回は惑星ベジータの第二王子にあたるターブルが、いつどこで登場したのか、どんな性格なのか、強さや家族についてなど気になる情報を徹底解説していきます！

ベジータの弟ターブルはどのシーンで登場しているのか

ターブルは原作には登場しておらず、アニメオリジナルのキャラクターです。

ジャンプスーパーアニメツアー08にて特別公開された『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』という35分間のアニメで初登場しています。

普通のアニメや原作等には登場することはなかったターブルですが、作者の鳥山明先生も公認のキャラクターです。

その後、Vジャンプ2009年5月号と6月号で、鳥山明先生の監修とオオイシナホの作画による前後編コミックが特別付録として掲載もされています。

余談ですが、ジャンプスーパーアニメツアーで同時放映された『BLUE DRAGON 天界の七竜 -クライマックス予告編-』は鳥山明先生がキャラクターデザインを手掛けています。

ターブルが登場する特別アニメ『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』のストーリーは、魔人ブウとの戦いから2年後のお話です。

ミスター・サタンが、世界を救った記念にホテルを建設し、それを記念しパーティを開き悟空たちが招かれていました。そのパーティーの最中にフリーザ軍の残党、アボ＆カドによる襲撃に助けを求めて現れたのがベジータの弟ターブルでした。

映画『ドラゴンボール超　ブロリー』への登場は？

2018年12月公開の劇場版アニメ『ドラゴンボール超　ブロリー』ですが、すでにターブルの存在が明らかになっていたので、映画にも出演するのではとの期待もありましたが、残念ながらターブル本人の登場ありませんでした。

ただ、作中でターブルの存在について触れたベジータが「そういやあいつ、どうしたんだろうな。ま、興味もないが…」と言うシーンがあります。直接の登場はないものの、名前だけ登場しています。

2015年7月5日から2018年3月25日まで放送されていたアニメ『ドラゴンボール超』にも登場することはありませんでした。

劇場版アニメ『ドラゴンボールZ　神と神』のDVDに収録!?

2013年に公開された劇場版アニメ『ドラゴンボールZ　神と神』にも名前だけ登場するシーンがあります。

悟空を超サイヤ人ゴッドにするために必要なサイヤ人があと1人足りなかった時に、ブルマから弟ターブルの存在を指摘されるも、現在の居場所が不明なため呼ぶことができませんでした。

そして『ドラゴンボールZ　神と神』のBlu-rayとDVDの特別限定版には、ターブル本人が登場した『ドラゴンボール　オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』が収録されたディスクが特典としてついています。

ベジータと弟ターブルの性格は真逆

サイヤ人といえば戦闘を好み、凶暴な性格のイメージですよね。

ですがターブルはおとなしく、優しくて温厚なため戦闘には不向きなタイプです。

一人称が「ぼく」で、ベジータとのこともお兄さんと呼んでいます。

好戦的で、様々な星を襲撃したり破壊してきたベジータとは兄弟でありながら正反対の性格といえます。

ベジータと弟ターブルは似ている？見た目はかっこいい？

ベジータと並んでいるシーンがありますが、身長はベジータよりも頭一つ分ほど低いです。登場するキャラの中でもベジータは背が低いですが、それよりも小さくひょろっとしているので、ターブルはかなり小柄といえます。

顔はベジータのように険しくはありませんがそっくりです。髪型も似ていますが、前髪を垂らしており、ベジータやその父ベジータ王の特徴である富士額ではありません。

サイヤ人やフリーザ軍が身にまとっていた肩パッドがついたタイプの戦闘服を着ていて、スカウターも装備しています。

ベジータや悟空は作中でとってしまった尻尾も、ターブルはそのまま生えています。

ベジータの弟ターブルの名前の由来

サイヤ人の名前は、ほとんどが野菜が由来になっています。サイヤ人→野菜ですからね。

ターブルも野菜が由来で、ベジタブルから来ています。ベジータと合わせてベジタブルになるので、兄弟ということで合わせられたのでしょう。

孫悟空も本名はカカロットなのでキャロットから名付けられていますし、ナッパなんてそのままですね。

最近映画で登場したブロリーもブロッコリーが由来になっています。

ベジータの弟ターブルは結婚している？彼女や嫁の存在は？

ターブルは結婚していて、その奥さんもアニメに登場しています。

弟ターブルの嫁の正体はなんと宇宙人です。見た目は地球人やサイヤ人の人型とはかけ離れていて、『ドラゴンボール超』に登場する全王様に似ています。

その奥さんの名前はグレといい、ターブルに似て優しく温厚なタイプです。

名前の由来はおそらく宇宙人のグレイからきたものだと思います。

ターブルがグレを嫁だと紹介したシーンでは、ベジータのことをお義兄さんと呼び、しっかりとした挨拶をしていてとても礼儀正しいです。

食事のシーンでは、ベジータの食事のとてつもない量に、夫のターブルは小食で似ても似つかないと驚いている様子も見せました。

ベジータの弟はドラゴンボールヒーローズにも登場

限定アニメのみに登場したターブルですが、じつはドラゴンボールのゲームにも登場しております。

ドラゴンボールヒーローズという、ゲームセンターなどに置かれているトレーディングカードのアーケードゲームのゴッドミッション4弾から参戦しており、必殺技はなんとベジータ同様ギャリック砲という設定に！

ゲーム内では、有能なカードとして人気を誇っており、人気ランキングも上位をとっているほどです。

3DSのソフトでも、作目のアルティメットミッションXから参戦しています。

仮面のサイヤ人と関係はある？

仮面のサイヤ人とは、原作には登場しないゲームオリジナルのキャラクターです。最初は日本では配信していないゲームだったこともあり知っている人は少なかったですが、ドラゴンボールヒーローズやドラゴンボールゼノバース2で再登場したことによって人気をあげています。

見た目は悟空と同じ髪型をしていて、従来の戦闘服とは少し違った見た目のものを着用し、戦闘中であれ常に仮面をかぶっているので素顔を見たものはほとんどいません。

その正体は暗黒魔界のトワに洗脳されてパワーアップしたバーダックで、ターブルとの直接的な関係はありませんが、 同じくドラゴンボールヒーローズで人気のカードになっています。

ちなみに声優は野沢雅子さんです。

ベジータと弟のターブルの声優は？引退の噂は本当なのか

ベジータとターブルの声優についてもご紹介していきます。ベジータの声優の変更が一部でささやかれていましたが本当なのか？も合わせて解説していきます。

ターブルの声優は森田成一（もりたまさかず）さん

ターブルを演じるのは声優、俳優、ナレーターをこなしている森田成一さんです。

【プロフィール】
誕生日　1972年10月21日
身長　　168cm
血液型　A型
出身地　東京都出身

いかにも好青年という感じの声でターブルにはまっていますが、じつは『ドラゴンボール超』に登場する破壊神ビルスの付き人のウイスも演じています。全然声が違うので、ターブルを知っていても気づかなかった方も多いのではないでしょうか。

他の作品では『メジャー』の佐藤寿也や『BLEACH』の黒崎一護をなどをつとめる人気声優です。

ベジータの声優は堀川りょう（ほりかわりょう）さん

アニメでベジータが登場して以来30年近くベジータの声優を演じているのはベテラン声優の堀川りょうさんです。

【プロフィール】
誕生日　1958年2月1日
身長　　165cm
血液型　O型
出身地　大阪府出身

初登場のころと比べると声に張りがなくなってきたのではという指摘もネット上でもおおく、ファンの間ではベジータの声が変わったと騒がれたことも。

その噂がひきがねとなり、ベジータの声優が退任して変わってしまうのではという情報も流れましたが、2018年に放送された映画『ドラゴンボール超 ブロリー』でも活躍しており、引退や退任などの事実はありません。

登場したころと聞き比べると確かに声質が変わっていますが、今は今で素敵な声ですよね。

他の有名作品だと、『名探偵コナン』の服部平次や『幽遊白書』の鴉などを演じています。

ベジータと弟のターブルどっちが強いのか

戦闘民族の第二王子であのベジータの弟となると、気になるのはやり戦闘力ですよね。ターブルがどれほどの強さなのかをベジータとの比較も含めてご紹介していきます。

ベジータと弟ターブル強さ比較

ターブルが地球にやってきたのは、フリーザ一味の残党アボ＆カドに襲われ、ベジータの居場所をナメック星人に聞き助けを求めたからです。

ターブルはアボ＆カドには歯が立たなかったので、戦闘力は低いといえます。

アボ＆カドの戦闘力は序盤はギニュー特戦隊と同レベルでした。数値でいうと隊長であるギニューが120000です。地球に援護を求めてきたときはフリーザに匹敵するほどの強さになっていたので、第一形態で考えても530000以上の戦闘力をもっています。

ベジータは当時フリーザには敵わなかったものの、その後超サイヤ人にもなりセルや魔人ブウとの戦いで戦闘力をかなりあげているので、ターブルはベジータと比べると戦闘力がかなり低いことが分かります。

ターブルには尻尾がついているので、月の光で大猿に変身して戦闘力を10倍まで上げる事ができますが、それでも今のベジータの方がはるかに強いでしょう。

ここまで戦闘力に差があると腹違いの兄弟なのでは？　という疑問も抱きかねませんが、それについてはしっかりとした明記はどこにもされていません。

弟ターブルはスーパーサイヤ人になるのか

ベジータの弟ターブルは、戦闘力も低いため超サイヤ人になることができません。それどこか戦闘力を簡単に変化させる悟空を見て驚きを隠せない様子でした。

超サイヤ人は、ある程度の戦闘力を持ったサイヤ人が、激しい怒りをきっかけに目覚めます。フリーザ編で悟空がクリリンを殺された怒りで超サイヤ人になったシーンは有名ですよね。

戦いが嫌いという時点で超サイヤ人への道のりは遠そうですが、同じく戦闘を好まない悟飯や、悟天やトランクスなどの子供も超サイヤ人になれているので、将来的になれる可能性はあります。

ベジータの弟は王に戦闘力の低いサイヤ人と認定された？

実の父、ベジータ王に先頭には不向きだという理由で、惑星ベジータから辺境の星へ追いやらたとベジータが言っているシーンがあります。

サイヤ人は赤ん坊の時に戦闘力の検査をされ、低い場合は他の惑星に飛ばされてしまいますが、ベジータのセリフの中に「相変わらず情けないやつだ」というものがありますので、お互いの物心がつくまでは追放されていないと予想できます。

ただ、ターブルがやってくるときの気を感じたみんなが大きな戦闘力を持った気と言っているので、ベジータ達にはかなわないにしても決して戦闘力が低いわけではないようです。

ベジータ王とはどんな人？

ベジータのターブルの父は、戦闘民族サイヤ人の頂点の王様であるベジータ王です。

その性格はいかにもサイヤ人らしく残忍で冷酷で好戦的ですが、高い頭脳をもった才覚の持ち主で、界王さまいわく、頭がいいとされているツフル人と同等の頭があったようです。

戦闘力はサイヤ人の中でもトップレベルですが、幼少期のベジータに抜かれています。

ベジータを一回り大きくして髭を生やしたような見た目をしており、髪の毛はサイヤ人では珍しい茶髪となっています。ちなみにベジータもアニメで初登場した時は茶髪でしたが、それ以降は黒に統一されていて理由は明らかになっていません。

フリーザにいいように使われるのが気に食わなかったベジータ王は、エリート戦士を引き連れて反乱を起こしますが、フリーザの圧倒的なパワーには適わず、エネルギー波により全員やられてしまいます。

ベジータの家族や故郷など徹底解説

続いて、ターブルの兄であるベジータについて解説していきます。

ベジータはいつから登場しているのか

ベジータは、第23回天下一武道会でのピッコロとの戦いが終わった後のサイヤ人編から登場しており、ドラゴンボール捜しと人類を滅ぼして他の星に売りつける目的で、仲間のナッパと共に地球に襲来しています。

アニメでいうとドラゴンボールZの始まりがそのままサイヤ人編の始まりになっています。

当時は残忍で冷酷なベジータですが、地球に住んでから少しずつ変わっていきます。

嫁と子供が2人！意外と家族想いなベジータ

フリーザ編での戦いの後、ナメック星人と一緒にブルマの家でお世話になることになったベジータ。

その時はまだブルマはヤムチャと付き合っていますが、ヤムチャの浮気癖が治らず破局しています。

その後ベジータとの間に息子のトランクスが誕生し、数年後には娘のブラも授かります。

最初はブルマにもトランクスにも冷たくあしらっていたベジータですが、魔人ブウ編では家族への愛を感じるセリフやシーンがいくつもあり、地球に住んでいる間に変わっていったのが感じられます。

『ドラゴンボール超』では、ブルマがビンタをされたときに「俺のブルマになにしやがる」と叫んでいたり、「ブルマに変な事するなよ」と他のキャラに忠告する場面も。

娘が誕生した時も隠してはいましたがじつはとても喜んでいたので、この頃はもう家族が大好きなお父さんになっています。

ベジータの嫁ブルマの家族構成

ベジータの嫁であるブルマは、カプセルコーポレーションという超大企業の娘です。ベジータは一応王子ですが実質逆玉にのったような感じです。

ブルマの父はブリーフ博士で、カプセルコーポレーションの社長です。世界の中でも有名な発明家で、普段のマイペースでおっとりした性格からは想像できないほどの天才です。ナメック星に行くときの宇宙船を作ったりと陰で活躍しています。

母もブリーフ博士と同じくマイペースで天然。名前はパンチーといいますが原作では名前がついていませんでした。鳥山明先生のインタビューで「名前を付けるとしたらパンチ―だ」という発言から、2010年から連載が開始された『ドラゴンボールSD』にて採用されています。

そしてあまり知られていませんがブルマには姉もいます。名前はタイツといい、『ドラゴンボール超』にて初登場しています。短いシーンのみの登場だったため、性格などははっきり分かりませんがブルマと同じ声で同じような口調です。

SF冒険小説家をしており、作中でも家に帰ってた場面などはありませんが、ブルマが銀河パトロール隊のジャコとの連絡を取るために電話をしていたので、交流はあるようです。

サイヤ人の嫁は気が強い？

ベジータの嫁ブルマといい、悟空の嫁のチチといい、サイヤ人の奥さんは気が強い人ばかりですよね。

これは偶然ではなく理由があります。

『ドラゴンボール超』の中のシーンで、ブルマがちょっと乱暴な部分を見せた時に「お互い気が強い嫁さんだなー」と悟空に言われますが、「俺は嫌いじゃない」「気が強い女しかいないサイヤ人の血だ」とベジータが返しています。

ピッコロもこれを聞いてそういうことだったのかと驚いていますが、作品の中で初めて分かった衝撃の事実です。

ただ、弟のターブルの奥さんは優しくて礼儀正しいので、サイヤ人全員気が強い女性が好きとは限らないようです。

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ベジータと弟ターブルの故郷、惑星ベジータとは？

惑星ベジータは、ベジータ達サイヤ人が住んでいた惑星です。

元はプラント星という名前の惑星でツフル人が在住していましたが、サイヤ人の母星の惑星サダラが崩壊したことをきっかけにプラント星へ移住し、ベジータ王率いる大猿化したサイヤ人達がツフル星人たちを全滅させ、惑星ベジータとしてあらたな拠点にしました。

その後フリーザの支配下に置かれることになりますが、ベジータ王とそのエリート部隊の反乱やサイヤ人の成長速度の高さ（最下級戦士だったバーダックが短期間で戦闘力１万に上昇など）などの脅威から、超サイヤ人の現実味も帯び、自分の障害となるものを破壊するため、フリーザは自らの手で惑星ベジータを破壊しました。

のちに破壊神ビルスの命令でもあると判明しました。

ベジータには弟ターブルに似ている弟子がいる

『ドラゴンボール超』に登場する第6宇宙のサイヤ人が、ベジータの弟のターブルと見た目も優しい性格もそっくりなんです。

そのサイヤ人はキャベという名前で、『ドラゴンボール超』の破壊神シャンパ編から登場します。キャベは細身で背が低く、礼儀正しく人を守るような仕事をしているので、見た目も性格もターブルにとても似ています。

ベジータ達がいる第7宇宙とキャベ達がいる第6宇宙が武道大会を行った際、べジータは戦闘する前からサイヤ人であるキャベに興味をもち、第6宇宙のサイヤ人達が住む惑星サダラに行かせてくれとお願いするシーンがあります。

さらには戦いの中でキャベが超サイヤ人になれるようにわざと怒らせるなど、まるで弟子の修行をしているかのようでした。

ベジータやターブルがしているスカウターとは

ターブルがつけているスカウターは、相手の戦闘力を測ったり、居場所を探るためのアイテムで、遠く離れた場所でも会話をすることも可能です。フリーザ軍やサイヤ人達が使用していました。

スカウターは赤、青、緑の3色があり、ターブルは緑色のスカウターをしています。階級によって色が変わるという話もありますが、フリーザ軍がつけているスカウターを1つ1つみていると関係はないようです。

サイヤ人編やフリーザ編の序盤まではベジータも使用していましたが、地球人が自在に気を操ることから使用をやめ、気の大きさ（戦闘力）を自身で感じれるようになりました。

スカウターを未だに使っているターブルに対し、「戦闘力を自在に変えられる者の潜在能力などは探れないからスカウターの数字を信じるな」と指摘しているシーンがあります。

その後、悟空が戦闘力が変わるところを見せようと超サイヤ人になった所でターブルのスカウターが壊れてしまいます。

戦闘服もサイヤ人の特徴

ターブルやベジータが身にまとっている戦闘服も、スカウターと同じくサイヤ人達の特徴です。

戦闘服にはデザインやちょっとした色の違いがありますが、どれもほぼ同じ見た目で、ちょっとした攻撃なら防げるほどの防御力があります。また、伸縮性もあり、ベジータが大猿になったときも服は破けませんでした。

フリーザ軍が着ているイメージが強いですが、フリーザとの戦いに備えクリリンと悟飯も着用しています。最初は動きづらそうと言っていましたが、実際に着てみると自由に動けほとんど邪魔にならないと悟飯が言っています。

セル編ではブルマが戦闘服を再現し、その時には悟空、悟飯、未来トランクスも着用しました。

ベジータにも意外な弱点がある

ターブルの兄ベジータはプライドが高く、それにみあった強さを持っていますが、じつは弱点もあります。

『ドラゴンボールZ』の魔人ブウ編のアニメオリジナルシーンで、魔人ブウの体内に入った時に「こう見えてもニョロニョロしたものが大嫌いなんだ」と気持ち悪そうに発言していて、『ドラゴンボール超』の力の大会編でも第2宇宙のメンバーと戦っている時に、あまりの気色のわるさに攻撃をついよけてしまう場面もあるので、気持ち悪いものが苦手なようです。

また、ブルマやブルマのお母さんにも弱く、文句を言いながらもあっさり言うことをきいていたり、たじたじな様子が描かれているシーンも多々あるので、がつがつくるタイプの女性にも弱いという意外な一面があります。

ベジータの弟ターブルの今後に注目

2018年の映画以来アニメなどはやっていませんが、ドラゴンボールシリーズは今でも大人気作品なので今後も特別編や新シリーズの発表も予想できますね。

今まではあまり登場することが無かったターブルですが、現在ゲームの中でも歴代キャラを凌ぐほどの人気を誇っていますので、ゲームシリーズではもちろん、アニメなどへの登場も期待できるターブルの活躍に注目してみましょう。

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