当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品は広告(アフィリエイトプログラム)により編集部のおすすめとしてご紹介させて頂いております。

SHARE

contents kv

出典:amazon

2019/05/07
1,631 0

あの傑作ホラー映画が、ニューバージョン化して帰ってきた!「Rings」

「そのビデオを観てしまったが為にあなたは一週間後に死ぬ。」ホラー映画ファンなら知らない人がいなほど有名な「リング」。アメリカのホラー映画の彼女が、再びスクリーンに戻ってきました。あなたはカウントダウンして迫ってくる死の恐怖に、耐えられますか?

日本が生んだ傑作ホラー映画

「リング」について

「リング」は、日本のホラー映画ブームの火付け役となった映画と言っても過言ではない傑作ですよね。


ミステリー・ホラー小説家の鈴木光司の「リング」(1991年)が原作です。


この小説、販売当初はそれほど爆発ヒットした作品ではなかったのですが、読者の口コミにより徐々に広がり、旋風を起こした作品です。


彼の作風は、ホラー映画ではありますがミステリーやサスペンスの要素が多分にあり、内面に迫ってくる恐怖を感じます。


そして、ストーリーが手抜きの無い論理的な内容で、他のホラー映画よりも見応えがあります。

そして、物語の結末のどんでん返し…

観終わった者を、いつまでも話の中から抜け出せない闇の中に止めてしまう構成が病みつきになります。

アメリカNew映画「Rings」

物語は、飛行機の中から始ます。

ひとりの若い男性が何かに脅えていて、彼は「あるビデオを観てから死の宣告を受けた七日目が今日だ。」という話を隣の乗客にします。


「リング」と言えば、『呪いのビデオ』の物語ですよね。


映画を観る側は、何の話をしているのか既に分かっています。

そして、話の中でも何人かの人達には知られた話という設定になっています。


Samara Morgan(日本の「リング」では山村貞子)の、まだ明かされていないバックグラウンドが明かされていきます。


主演のジュリアを、マチルダ・ラッツが演じています。

彼女はイタリア生まれで、2011年位から出てきた女優です。

モデルもしており、これから期待の女優です。

日本映画「リング」が作られたのは1998年ですが、翌年には続編で「リング2」が出され、その後、幾つか貞子の物語などが映画化されています。


そして、この人気の波は日本だけに止まらず、韓国では1999年に、アメリカでも2002年にリメイクされました。


アメリカでは「The Ring」というタイトルで、日本ホラー映画ブームの火付け役になりました。

こちらも2005年に「The Ring 2」が続編で出されています。


2017年の今、最初の作品から12年近くの年月が経ち、ビデオテープというデバイスを、最近はあまり使わなくなりました。


その辺りの時代の変化もどう物語の中に取り入れていくのかと思いましたが、「怨念」のパワーにはあまり関係無い物だという事を教えられます。

日本の「リング」とアメリカの「The Ring」は基本的には同じストーリーですが、「The Ring 2」からは独自の物語の展開となっています。


アメリカのホラー映画と言えば、ゾンビなどのビジュアル的に怖くて襲ってくる物や、精神異常者や凶悪者の犯罪的な恐ろしさ、また、神の領域の超えた悪魔の怖さなどがあります。


「Rings」では、内面に迫ってくる恐ろしさもそうですが、ビジュアルにより拍車がかかった様な怖さがあります。


長い髪の貞子が井戸から這い上がってくるイメージが、「13日の金曜」に出てくるジェイソンの様に、定着したイメージがあるようです。

余談ですが、この映画で Samara Morgan を演じているのはBonnie Morganという女優です。

(姓が一緒なのはただの偶然なのでしょうか?)


映画の中で奇妙に足を出して出てくるシーンがあります。

物理的にあのポジションは無理なのではないかと思ったら、彼女は曲芸師で、大変体が柔軟なようです。


「ウィルスの拡散」の恐れが形を変えて、怨念のストーリーはまだまだ続いて行きそうです。


あなたは、そこにあるビデオに「観てみて」って書いてあったら、つい気になって観てしまいますか?


私達の心の、フッとした隙間に入り込んで始まる恐怖。

気を付けた方がいいかもしれません。


この映画は、2月3日にアメリカで放映が開始されました。

ホラー映画ファンの方を始め、これは必見です。

参考元

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

合わせて読みたい

「洋画」人気ニュースランキング