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出典:amazon

2019/05/10
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何度でも観たい名作映画『レオン』!孤独な殺し屋と12歳の少女の純愛に酔う

94年に公開され、未だに映画ファンから根強い人気を誇る『レオン』。リュック・ベッソン監督の出世作であり、ジャン・レノやナタリー・ポートマンという後のハリウッド名優の華々しいキャリアのきっかけとなった作品でもあります。何度観賞しても色褪せないこの名作の魅力に迫ります!

目次

Introduction

この映画でナタリー・ポートマンのファンになった映画マニアが果たして世界に何人くらいいるでしょうか?

――それは星の数ほど存在するはずです。

男性はキュートな彼女のルックスに目を見張り、女性はスタイリッシュでどこか遊び心のあるファッションに夢中になりました。

批評家筋は新しい演技派女優の出現にジョディ・フォスターの面影を認めたはずです。

そのぐらい、本作でヒロインを演じた弱冠12歳(撮影当時)の少女は輝きを放っていました。

リュック・ベッソン監督はこの映画でハリウッド進出を果たし、世界でも指折りのヒット・メイカーに名を連ねました。

従来のフランス映画のアーティスティックで難解なイメージを払拭し、エンターティメントの新しい切り口を世に知らしめたのです。

また、当時まだ世界的には無名の俳優だったジャン・レノは本作により大いに注目され、その後世界中の映像作品にひっぱりだことなります。

悪役の天才的な演者として著名だったゲイリー・オールドマンは、本作でもその実力を証明し、キャリアの代表となる役柄をまたひとつ得ることとなりました。

Story

寡黙な殺し屋のレオン(ジャン・レノ)はニューヨークのアパートで孤独な生活を続けています。友人は部屋に飾っている観葉植物のみ。無口なところが彼のお気に入りです。

レオンは隣の部屋に住むマチルダ(ナタリー・ポートマン)の顔の傷から、彼女が父親に暴力を振るわれていることを知ります。ケガをした彼女にハンカチを差し出すレオン。

翌日、麻薬捜査官のスタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)がアパートの部屋に押し入り、マチルダの家族を惨殺します。父親の麻薬の横領が原因です。

外出していたマチルダは部屋に帰ると異常な事態に気付き、隣室のレオンに助けを求めます。ためらうレオンですが、ついに部屋のドアを開け、マチルダを救うのです。

復讐を誓うマチルダはレオンに殺しの技術を教えて欲しいと懇願しますが……。

Cast

レオン・モンタナ【ジャン・レノ】

凄腕で孤高の殺し屋レオン。寡黙な性格で、観葉植物と映画を愛しています。マチルダに迫られ戸惑う姿は可愛らしくさえあります。

徐々にマチルダへの深い愛情をあらわしていきますが、それが肉親的な愛情なのか恋愛感情なのか、12歳の少女への想いは複雑に描かれていきます。

また、自身の呪われた職業の技術をマチルダに伝授すべきか否か、レオンは苦悩します。葛藤にみちた人物像です。そして、マチルダとの出逢いがレオンの”何か”を変えていきます……。

難しい役柄を完璧に演じたジャン・レノ。本作が間違いなくキャリアの画期となりました。日本でのコミカルなCMもおなじみの名優ですね。

マチルダ・ランドー【ナタリー・ポートマン】

利発でコケティッシュな少女マチルダ。自立心が強く積極的で、街一番の殺し屋もタジタジです。

家族のなかで唯一愛する弟のとむらいのため、スタンスフィールドへの復讐を誓います。

2000人の応募者のなかからマチルダ役に抜擢されたナタリー・ポートマンはこの役柄で世界的な賞賛を得ます。圧倒的なスケールを持つ子役の登場は当時の映画界に華々しい話題を振り撒きました。

その後のキャリアはみなさまご存知の通りです。

『スター・ウォーズ』シリーズでのアミダラ姫、『ブラック・スワン』では過酷な役作りの果てに鬼気迫る演技を見せ、ついにアカデミー主演女優賞を獲得します。

プライベートではハーバード大学卒の才女として知られる彼女。いま世界で最も尊敬される女優のひとりです!

ノーマン・スタンスフィールド【ゲイリー・オールドマン】

麻薬取締局の刑事でありながら、麻薬密売組織のボスであるスタンス・フィールド。

クラッシック音楽を口ずさみながらマチルダの家族を惨殺する姿は、まさに狂気に満ちたサイコ・キラーです。
非情で頭が切れるエキセントリックな悪役として、レオンとマチルダを窮地に追い込みます。

演じたのはマーロン・ブランドやロバート・デ・ニーロと比肩する天才俳優として名高いゲイリー・オールドマン。

その華麗なる悪役の遍歴のなかでも『レオン』におけるスタンス・フィールドは映画ファンの間で今なお語り継がれるハマり役でした。

本作で、上を向いてドラッグを噛みしめる、あまりにも有名なワンシーンは鮮烈です!

フランス第三世代!映像作家【リュック・ベッソン】

ヌーベル・ヴァーグ以来、フランス映画の新しい波を巻き起こした世代の旗手として著名なリュック・ベッソン。

スタイリッシュな映像を得意とし、日本でも高い人気を誇る監督です。

ナタリー・ポートマン、ミラ・ジョボビッチを発掘した監督としても著名であり、女性の美を描くことに長けています。

本作でも、下手をすればただの「ロリコン映画」になりかねない設定を見事なヒューマンドラマに昇華し、キャストの魅力を十二分に引き出しています。

早くから10作つくったら監督業を退くことを公言していたリュック・ベッソン。

一度は引退を宣言し、プロデュースと脚本執筆をメインの仕事にしていましたが、2010年公開の『アデル/ファラオと復活の秘薬』を監督し、引退宣言を撤回しました。

今後の彼の活動に注目していきたいですね!

参考元

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