『進撃の巨人』に登場する巨人化したキャラクターを一覧で徹底解説。2019年6月現在明らかになっている情報をまとめました。巨人化の能力が受け継がれていくその設定から、巨人への変身者が大勢登場しますが、この記事を見ればその正体が一目瞭然。その素性、変身する巨人の種類、巨人になった経緯や作中での活躍をネタバレありで徹底解説します。
『進撃の巨人』に登場する巨人の正体とは?【ネタバレ】
出典:amazon『進撃の巨人』シリーズに登場する巨人は、すべて元人間。
巨人の正体は「ユミルの民」と呼ばれていたエルディア人なのです。
これは、エレンの父であるグリシャが地下室に残していた手記に、その詳細が記されており明らかになった事実です。
さらに、巨人には知性を持たない無知性巨人(無垢の巨人)と、知性と強力な力を持った9つの巨人の2種類が存在しています。
9つの巨人は、自らの意思で巨人になれる力を持った人間で、その力を他人に継承させることが可能ということが明らかになっています。
『進撃の巨人』の人間が巨人になった理由
人間が巨人へと変身してしまったのは、巨人化する薬を打たれた影響によるものです。
巨人化薬は巨人の“脊髄液”由来の成分で生成されており、この薬を打たれると知性を持たない無知性巨人(無垢の巨人)に変身します。
ただし、薬を打たれた全員が巨人になるというわけではなく、エルディア人のみが巨人化の力を持っています。
これはエルディア人の祖先であり、大地の悪魔と契約して巨人の力を持っていたユミル・フリッツの力の一端が子孫に引き継がれているためです。
巨人化薬によって、その眠っていた力が引き出され、変身します。
この巨人化薬は、マーレ政府が使用しています。
パラディ島の境界線で罪人のエルディア人に投与し、無知性巨人(無垢の巨人)として、永遠に島を放浪させるという罰を与えているのです。
『進撃の巨人』で巨人化したのは誰? 14名のキャラクターリスト【ネタバレ】
『進撃の巨人』シリーズでは、多くのキャラクターが登場します。
巨人化の能力も次々と継承されていくため、誰がどの巨人の力を持っているのかわかりづらい…感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、巨人に変身できる『進撃の巨人』シリーズに登場したキャラクター14名を、その素性、変身できる巨人の種類、巨人になった経緯やその活躍についても触れながら詳しく解説していきます!
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター① エレン・イェーガー
『進撃の巨人』の主人公で、調査兵団の一員。
9つの巨人の力で「いつの時代も自由を求めて戦った巨人」と言われている「進撃の巨人」に変身し、また最強の巨人である「始祖の巨人」の力も持っています。
幼少のころに超大型巨人と鎧の巨人によって住んでいたシガンシナ地区を襲撃され、その際に父グリシャから「進撃の巨人」と「始祖の巨人」の力を継承。
その後、エレン本人はそのときに巨人の力を継承したという自覚がないまま、訓練兵団を経て調査兵団へと入団し、再び現れた巨人らと交戦することに。
その戦いの最中にアルミンをかばって巨人に捕食されてしまいます。
しかし、そのときの出来事がきっかけで、エレンは巨人へと変身し巨人たちを駆逐。
その後、「始祖の巨人」の力を狙って潜入していたアニ、ライナー、ベルトルトたちに狙われて、拉致されそうになりますが、調査兵団の助けもあり、これを退けています。
巨人として、さまざまな作戦に参加したエレンは人類の反撃の希望となり、父グリシャの残した手記から島の外の世界を知ったエレンは、その素性を隠してマーレへと潜入します。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター② ジーク・イェーガー
エレンの父グリシャの息子であり、エレンの異母兄であるマーレの戦士長。
9つの巨人のひとつで、ユミルの民を巨人化させる能力や人語を話せる「獣の巨人」に変身します。
グリシャ・イェーガーがマーレで暮らしていたころに、前妻のダイナ・フリッツとの間に生まれた子どもで、エルディア王家の血を引く末裔。
グリシャはジークをエルディア復権の切り札として教育して育てますが、ジークはマーレ政府に両親とエルディア復権派のことを密告してパラディ島への楽園送りにしてしまいます。
そして、マーレの信頼を経て戦士候補生となって、訓練を積んだジークはライナーたちとともに「獣の巨人」の力を継承します。
ライナーやベルトルトたちが参加した始祖の巨人奪還作戦には当初参加していませんでしたが、思うように進んでいない作戦を進めるために「車力の巨人」ピークとともに参加。
シガンシナ区で調査兵団と激しい戦いを繰り広げます。
戦いでは遠方からの投石による攻撃で調査兵団を苦しめましたが、団員の捨て身の戦法によって接近してきたリヴァイの連続攻撃に耐えきれずに、敗北し撤退を余儀なくされています。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター③ ベルトルト・フーバー
エレンたちと同じ第104期の訓練生で、その正体はジーク・イェーガー、ライナー・ブラウンらと同じマーレの戦士のひとり。
9つの巨人のひとつで、60メートル級の巨体を持つ「超大型巨人」へと変身します。
マーレの戦士候補生だったころ、「超大型巨人」の力を継承、始祖の巨人奪還作戦に参加。
「超大型巨人」の力でシガンシナ地区の壁を破壊し、ライナーとともに壁内へと侵入して第104期の訓練生として身分を偽って偵察を開始。
当初は憲兵団への配属を目論んでいましたが、巨人化したエレンの力を目撃して監視のためにエレンと同じ調査兵団へと配属されます。
その後、エレンの持つ力を祖国マーレへと持ち帰るためにライナーとともにその正体を明かし、巨人化して調査兵団と戦闘になります。
超大型巨人の放つ熱風によって、接近できずに苦戦する調査兵団でしたが、アルミンの捨て身の覚悟によって生まれた一瞬の隙をつかれて、エレンにうなじを斬られて引きずり出されてしまいます。
そして、その場に放置されて、最後は巨人化薬を打たれて無知性巨人(無垢の巨人)と化したアルミンに捕食されてしまいます。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター④ アルミン・アルレルト
エレンやミカサの幼なじみで、調査兵団の一員。
ベルトルトから継承された「超大型巨人」へと変身します。
戦闘力はエレンやミカサほど高くなく、普段はその頭脳を生かして作戦のサポートをすることが多かったアルミン。
ウォール・マリア奪還作戦のシガンシナ地区での戦いでは、自ら前線で超大型巨人へと変身したベルトルトと戦いを繰り広げます。
超大型巨人の放つ高温の熱風に焼かれながらも、捨て身で囮役となって倒すことに成功しますが、アルミンは重症を負ってしまいます。
その後、命を救うためにリヴァイが入手した巨人化薬を打たれて、無垢の巨人へと変身。
その場に取り残されていたベルトルトを捕食して、「超大型巨人」の力を継承します。
「超大型巨人」の力を身につけた後は、島を訪れたマーレの調査船をその巨体を使って一蹴する活躍を見せています。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑤ アニ・レオンハート
エレンたちと同じ第104期の訓練生で、その正体はライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバーらと同じマーレの戦士のひとり。
9つの巨人の力のひとつで、強力な体術による攻撃を得意とする「女型の巨人」へと変身します。
マーレの戦士候補生だったころ、「女型の巨人」の力を継承し、始祖の巨人奪還作戦に参加。
超大型巨人と鎧の巨人がウォール・マリアを陥落させた際に、壁内へと侵入して第104期の訓練生として作戦を開始します。
憲兵団へと配属された後は、エレンの力を狙って女型の巨人へと変身した状態で調査兵団の前に現れて何度も交戦しますが、その際にとった些細な行動から、アルミンに正体を見破られることに。
そして、女型の巨人を捕らえようと計画した、調査兵団の待ち伏せを受けるもアニは巨人化して逃亡しますが、巨人化したエレンやミカサ、リヴァイの攻撃によって、戦闘不能な状態にされて本体を引きずり出されて敗れます。
しかし、アニは体全体を硬質化した結晶で覆い隠し、眠るようにして手出しができない状態となり、現在は地下に収監されています。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑥ ライナー・ブラウン
エレンたちと同じ第104期の訓練生で、その正体はジーク・イェーガー、ベルトルト・フーバーらと同じマーレの戦士のひとり。
9つの巨人の力のひとつで、皮膚を硬質化させた圧倒的な防御力を持つ「鎧の巨人」へと変身します。
マーレの戦士候補生だったころ、「鎧の巨人」の力を継承、始祖の巨人奪還作戦に参加して、「鎧の巨人」の力でウォール・マリアを陥落させました。
その際にアニやベルトルトらとともに壁内へと侵入し、第104期の訓練生として身分を偽って偵察活動を開始。
その後、調査兵団へと入団して奪還作戦を進めますが、巨人化したエレンの力を見てベルトルトとともにその正体を明かします。
エレンを拉致しよう巨人化して襲いかかりますが、エレンと調査兵団との戦いの末に敗北。
ジークとともにマーレへと帰国しています。
マーレへと帰国後は始祖の巨人奪還作戦の失敗を叱責され、「鎧の巨人」の力を奪われそうになりますが、マーレ中東戦争で汚名を返上する活躍を果たします。
そして、マーレへと潜入したエレンと再び巨人化して戦いますが、決着はつかずに痛み分けで終わっています。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑦ マルセル・ガリアード
ジーク・イェーガー、ライナー・ブラウンらと同じマーレの戦士のひとりで、ポルコの兄。
9つの巨人の力のひとつで、強力な顎と素早いスピードを持つ「顎の巨人」へと変身します。
マーレの戦士候補生だったころ、ライナーたちとともに「顎の巨人」の力を継承。
その後、始祖の巨人奪還作戦にライナーとベルトルトとともに参加して、パラディ島へ潜入します。
しかし無知性巨人(無垢の巨人)として彷徨っていたユミルに見つかり、襲われそうになったライナーを庇って捕食されてしまいます。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑧ ユミル
エレンたちと同じ第104期の訓練生で、その正体はマーレの孤児で始祖ユミルの名を与えられて信仰の対象となっていた女性。
マルセルから継承した「顎の巨人」へと変身します。
もともとマーレ国内で名前もない孤児として暮らしていたところ、始祖ユミル・フリッツを信仰するエズディア人に拾われ、始祖の名であるユミルとして祭りあげられていました。
しかし、マーレ治安当局に見つかり、危険分子と判断されたユミルは連行されてパラディ島への楽園送りの刑に処されてしまい、巨人化薬によって巨人にされてしまいます。
その後60年間、無垢の巨人としてパラディ島をさまよっていたところ、始祖の巨人奪還作戦のために島へ訪れたライナー、ベルトルト、マルセルと遭遇。
ユミルはライナーに襲いかかりますが、それを庇ったマルセルが代わりに捕食されてしまい、それによって偶然にもマルセルが持っていた「顎の巨人」の力を継承し、人間へと戻ります。
そして壁を破壊したライナーたちに便乗して壁内へと潜り込み、クリスタの存在を知ってエレンたちと同じ第104期の訓練生に。
その後、正体を現してライナーとベルトルトらに協力する形で、クリスタと一緒にマーレへと向かおうとしますが、断念して自身のみでマーレへと戻ります。
マーレでは「顎の巨人」の力を返すために、自身が殺してしまったマルセルの弟であるポルコに捕食され、その力を継承させて最期を迎えます。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑨ ポルコ・ガリアード
ジーク・イェーガー、ライナー・ブラウンらと同じマーレの戦士のひとりで、始祖の巨人奪還作戦で死亡したマルセルの弟。
ユミルから継承した「顎の巨人」へと変身します。
マーレの戦士候補生だったころ、ジークやライナーが巨人の力を継承しているなかで、ひとりだけ巨人の力を継承せずにいました。
しかし、始祖の巨人奪還作戦が失敗に終わり、ジークらとともにマーレへと帰還したユミル自らの意思によって、ユミルを捕食して「顎の巨人」の力を継承。
「顎の巨人」の力を得てからは、マーレ中東戦争に参加してスラバ要塞攻略の大きな戦力として活躍しています。
兄マルセルを捕食したユミルの記憶を継承しており、マルセルが死ぬきっかけを作ったライナーとはあまりいい関係ではありません。
一方で、「車力の巨人」ピークとはあだ名で呼び合うほどの仲で、戦場でもともに強力して戦っています。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑩ フリーダ・レイス
壁内にいる人類の真の王家であるレイス家の長女。
すべての巨人のなかでも、最も強い力を持つ「始祖の巨人」に変身できます。
15歳のときに巨人化薬によって「始祖の巨人」の力と「世界の記憶」を継承。
ウォール・マリア陥落後、地下の礼拝堂に集まっていたときに、レイス家が持つその力を狙って現れたグリシャ・イェーガーと対峙することになります。
お互いに巨人化して激しい戦いを繰り広げますが、まだその力をうまくコントロールできなかったフリーダはグリシャに捕食されてしまい、「始祖の巨人」の力と「世界の記憶」はグリシャに奪われます。
その後、グリシャはエレンに自身の持つ「進撃の巨人」の力を継承させるために、巨人化薬によって巨人化したエレンに捕食されてしまいますが、その際にフリーダから奪った「始祖の巨人の力」と「世界の記憶」も同時にエレンへと引き継がれています。
現在「始祖の巨人」の力はエレンが保有。
引き継がれたその力や記憶の影響で、エレンは記憶や夢のなかでフリーダの姿を目撃しています。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑪ ロッド・レイス
フリーダやヒストリアの実の父、そして、壁内にいる人類の真の王家であるレイス家当主であるロッド・レイスも巨人化した人間のひとりです。
巨人化した際には、超大型巨人を超える大きさの「超超大型巨人」へと変身。
その巨体は『進撃の巨人』に登場した巨人のなかでも最大級の大きさで、巨体から繰り出される強力な破壊力と、周囲を一瞬にして焼き尽くすほどの高熱を発する体を持っています。
しかし、巨人としての知性はなく、不可解な行動をとる無知性の奇行種になってしまったため、ロッドはこの巨人の力を十分に発揮することはできませんでした。
ロッドが巨人化した経緯としては、壁内では身分を偽って貴族として振る舞っていましたが、エレンとヒストリアがウォール・ローゼから帰還した際に、その本性を表してケニーらを使ってその身柄を確保。
エレンの父グリシャが、かつてフリーダから奪った「始祖の巨人」の力を取り返すために、ヒストリアに巨人化薬を与えてエレンを捕食させようと画策します。
しかし、直前でヒストリアに拒まれて計画は失敗。
ヒストリアに拒まれたことで、錯乱したロッドはヒストリアに叩き落とされた注射器に残っていた巨人化薬を摂取して、超大型巨人を超える大きさの巨人「超超大型巨人」へと変身します。
「超超大型巨人」には知性が無く、ひたすらその巨体をひきずりながら壁へと直進するという行動をとっていましたが、最後はエレンと調査兵団たちの連携によって頭部を爆破され、ヒストリアによって本体を斬られてトドメを刺されます。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑫ ピーク
ジーク・イェーガー、ライナー・ブラウンらと同じマーレの戦士のひとりで、長い黒髪が特徴的な女性。
9つの巨人の力のひとつである、四足歩行の巨人「車力の巨人」に変身します。
ほかの巨人と比べてその体は4mほどと小柄ですが、数ヶ月間巨人の姿のままで活動できる優れた持久力を持っていることが特徴です。
その背中には荷物を載せて運搬することや、専用の武装を取り付けて攻撃に参加するなど、状況に合わせた兵装で任務をこなすことを得意としています。
「車力の巨人」の力はライナーたちと同じく、戦士候補生のときに継承。
ライナー、ベルトルト、アニたちの始祖の巨人奪還作戦には参加していませんでしたが、シガンシナ区奪還作戦時に獣の巨人をサポートするためその姿を現します。
獣の巨人が投げる岩の運搬や、周囲の偵察を行ったりと自ら戦場に出てくることはありませんでしたが、ジークやライナーが危機的状況に陥った際にはふたりを救出する活躍を見せています。
ジークたちが始祖の巨人の奪還作戦に失敗した後は、マーレ中東連合戦争に参加しして「車力の巨人」の力と専用の武装を装備した状態で強力なトーチカを破壊するなど活躍しています。
同じくマーレの戦士である「顎の巨人」であるポルコとは、あだ名でその名を呼び合っており、戦場でもともに戦うことが多い親しい仲です。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑬ ヴィリー・タイバーの妹
エルディア帝国の貴族であるダイバー家の当主、ヴィリー・タイバーの妹。
9つの巨人の力のひとつで、巨人を遠隔操作できるなど特殊な能力を持つ「戦鎚の巨人」に変身します。
その素性や力を継承した背景は詳しくは語られておらず、マーレへと潜入していたエレンと収容区で巨人化して交戦。
その特殊な能力で翻弄するも、エレンに敗れて本体を掴まれてしまいます。
その際に体を硬質化した結晶で守るも、「顎の巨人」の強力な顎に目をつけたエレンによって「顎の巨人」の顎に本体を押し込まれて、潰されてしまい死亡。
エレンにその力を奪われてしまいます。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクター⑭ グリシャ・イェーガー
エレンの父で、その正体はマーレで暮らしていたエルディア人。
「進撃の巨人」に変身し、フリーダから奪った「始祖の巨人」の力も継承しています。
もともとはマーレでエルディア復権派として、息子のジークをその切り札としてマーレのスパイをさせるべく教育して育てますが、ジークによってマーレ政府にその素性を密告されてしまい、パラディ島への楽園送りに。
仲間が次々と巨人化薬を打たれて、巨人と化していくなか、マーレ政府に潜入していたエルディア復権派のスパイ、フクロウがその正体を現し「進撃の巨人」となってグリシャを救います。
巨人の力の影響で死期を悟ったフクロウは、グリシャに自身の持つ「進撃の巨人」の力を継承させることを決め、「始祖の巨人」の力を奪還するよう命じて、グリシャに捕食されます。
その後、「進撃の巨人」となったグリシャは、壁外で記憶を失ってさまよっていたところを保護され、シガンシナ区で暮らし始めます。
そして、超大型巨人がシガンシナ区を襲撃した際には、記憶を取り戻しており、始祖の巨人の力を狙ってレイス家の地下の礼拝堂でフリーダを襲って「始祖の巨人」の力を強奪。
巨人化薬を打って、無垢の巨人と化したエレンに捕食されて、自身の持つ2つの巨人の力をエレンへと継承させて最期を迎えます。
『進撃の巨人』巨人化したキャラクターたちから目が離せない!
『進撃の巨人』シリーズに登場する巨人化したキャラクターの正体について解説してきました。
しかし、『進撃の巨人』にはまだまだ多くの巨人の力や存在について謎や伏線が残っています。
今回ご紹介した登場人物以外のキャラクターが、新しい巨人の力を持って登場するかもしれませんので、今後のストーリー展開に目が離せませんね!
アニメ『進撃の巨人 Season3』も2019年7月現在放送中ですので、漫画と合わせてチェックしてみてください。
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