【2019年6月更新】2008年に第1作『アイアンマン』が公開され、『アイアンマン』シリーズは全3作品制作されました。この記事では、映画『アイアンマン』シリーズに出演している主要キャストについてご紹介します。
『アイアンマン』シリーズは、全3作品。
この記事では、『アイアンマン』シリーズに出演している主要キャスト陣をご紹介していきます。
アイアンマンキャスト① アイアンマン/トニー・スターク役:ロバート・ダウニーJr.
ロバート・ダウニー・Jr.は1970年の5歳時に、父ダウニー・Sr.が監督を務める作品で映画デビューしています。
デビュー以降、長い間不遇の時を過ごしている苦労人。
2000年にゴールデングロープ賞助演男優賞に輝き、2008年に『アイアンマン』のトニー役をオーディションで見事勝ち取りました。
2009年には『シャーロック・ホームズ』でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。
着実に俳優としてのキャリアを積んできました。
その後は「主演作興行成績による俳優ランキング」や「最も価値あるハリウッドスターランキング」でも1位を獲得。
破竹の勢いを維持して、人気俳優としての地位を確立しています。
そんなロバート・ダウニー・Jr.は、2019年4月公開『アベンジャーズ/エンドゲーム』でトニー役卒業を発表。
今後の活動としては、2020年に『ザ・ヴォヤージュ・オブ・ドクター・ドリトル』をはじめ、『オールスター・ウィークエンド』や『シャーロック・ホームズ』の第3弾への出演も予定しています。
アイアンマンキャスト② ペッパー・ポッツ役:グウィネス・パルトロウ
父はプロデューサーで母は女優という芸能一家に生まれました。
グウィネス・パルトロウは、1991年に映画デビュー。その後、1995年公開の『セブン』で主演ブラッド・ピットの妻役を演じ、一躍有名になりました。
その後、1998年の『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞を獲得。
名実ともに成功を収め、女優としての地位を確立させました。
2005年には舞台と映画にて『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』でキャサリン役を演じ、演技の幅を広げています。
そして、2008年『アイアンマン』シリーズでペッパー・ポッツを演じ、人気が不動のものに。
2013年には、ピープル誌が選ぶ「最も美しい人」でトップに輝きました。ハリウッドを代表する才色兼備の女優のひとりと言えるでしょう。
そんなグウィネス・パルトロウも、『アベンジャーズ/エンドゲーム』をもってMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から卒業を発表。
「私はもうペッパー・ポッツとして、アイアンマンスーツを着るには年齢的にちょっと厳しいと思うの。
シリーズに参加できたことは心から幸運だと思ってるわ。(制作側から)説得されて出演が決まったんだから。
ジョン・ファヴローとは友人なの。『アイアンマン』の1作目を作ったときは、本当に素晴らしい経験をさせてもらったわ。
同作がマーベルファンたちに愛され、大切にされるのを目の当たりにすることができたしね。」出典:米「Variety」誌
グウィネス・パルトロウ
グウィネス・パルトロウは米「Variety」誌のインタビューで『アイアンマン』シリーズへの想いを語っていました。
アイアンマンキャスト③ J.A.R.V.I.S.(ジャービス)役:ポール・ペタニー
ポール・ペタニーはイギリス人俳優で、1997年に映画デビュー。
その後、大きな活躍は無いものの、ラース・フォン・トリアー監督によるセットが全く存在しない映画『ドッグヴィル』などに出演していました。
2006年には映画『ダ・ヴィンチ・コード』に殺し屋のシラス役として出演。
当初はスケジュールが合わず、出演を断念しかけましたが、ロン・ハワード監督が「ペタニーじゃないとこの難役は無理」との要望に、スケジュールを調整したようです。
全身脱毛をして役作りをし、見事難役を演じ上げました。
そして、2008年公開の『アイアンマン』で主人公トニー・スタークの執事であるジャービス(AI)役を担当。
そこから『アイアンマン』シリーズを2作、『アベンジャーズ』シリーズを2作、ジャービス(AI)役で声のみの出演をします。
その後、2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』からはヴィジョンを演じ、アベンジャーズの一員として活躍しています。
ペタニーも、ダウニー・Jr.同様に『アイアンマン』の出演によって評価を高めた俳優のひとりと言えるでしょう。
アイアンマンキャスト④ ハッピー:ジョン・ファブロー
ジョン・ファブローはニューヨークで生まれ育ち、1993年に映画デビュー。
その後は俳優のみならず、監督や脚本を手掛けるなどマルチな活躍をしてきました。
そして、2008年に公開された『アイアンマン』、2010年公開の『アイアンマン2』で監督・製作総指揮を務めています。
そして、主人公トニー・スタークの運転手ハッピー・ホーガン役も演じました。
2013年公開の『アイアンマン3』では監督・総指揮を続投するには至りませんでしたが、製作に関わりハッピー役を演じました。
また『アベンジャーズ』シリーズでも製作総指揮として関わるなど、『アイアンマン』シリーズに欠かせない存在となっています。
いかがでしたでしょうか?
『アイアンマン』シリーズに出演する主要キャスト4人をご紹介しました。
4人は『アイアンマン』シリーズ、そして『アベンジャーズ』シリーズへの出演で、世界的にも知名度が上がり、役者としての確固たる地位を築いたと言っても過言ではないと思います。
2018年に『アイアンマン』公開から10年目という節目を迎え、『アベンジャーズ』シリーズもいよいよクライマックスを迎えます。
この機会に是非とも『アイアンマン』シリーズを見て、4人の雄姿を確認してみてはいかがでしょうか?
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