【2019年8月更新】フリーザは『ドラゴンボール』のナメック星編で初登場した人気敵キャラクターです。最初から戦闘力53万という圧倒的な強さを誇り、数々のキャラと視聴者のみなさんを絶望に陥れた宇宙の帝王フリーザ!戦闘力のインフレが加熱するなか、フリーザの戦闘力はいくつまで上昇したのか徹底解説していきます。『ドラゴンボール超』、『復活の「F」』で再登場したフリーザにますます興味を惹かれますね!
この記事では、『ドラゴンボール』の敵キャラクターであるフリーザの戦闘力について、考察を交えながら詳しく解説いたします。
フリーザの戦闘力と言えば、「私の戦闘力は53万です」というセリフが印象に残った方が多いかもしれませんね。その後もフリーザはさまざまな形態へ変化し、スーパーサイヤ人も登場して戦闘力は一体…と疑問を持った視聴者の方もいるでしょう。
フリーザの戦闘シーンや関連キャラクターの戦闘力も参考に、フリーザの戦闘力を分析しました。フリーザが好き! もっと知りたい! という方の参考になれば幸いです。
なお、『ドラゴンボール超』までの内容を含めて解説していますので、ネタバレが嫌いな場合は注意してください!
『ドラゴンボール』フリーザは戦闘力を形態別にコントロールする!
フリーザは、変身するごとに戦闘力を上昇させる変身型の宇宙人です。
初登場の『ドラゴンボールZ』ナメック星編では、フリーザの側近でエリート兵士のザーボンが、先に変身シーンを見せました。
ザーボンは1回変身してベジータをあっさり返り討ちにしており、変身の恐ろしさが確認できます。
しかしフリーザは、ザーボンより3回も多く変身できることが発覚!
形態別に戦闘力を大幅に変化させ、悟空達を苦しめました。
さらに『復活の「F」』ではゴールデンフリーザという新たな形態に進化し、再び悟空達を追いつめます。
今回はフリーザの形態に注目し、戦闘力の数値を考察しました。
フリーザの戦闘力は普段の姿で53万!?
出典:amazon変身していない通常の形態での戦闘力は、ごぞんじの方が多いのではないでしょうか?「私の戦闘力は53万です」と宣言するシーンですね。
このシーンで直接フリーザと対峙した、ナメック星人の優秀な戦士ネイルの戦闘力は42000と判定されます。フリーザの戦闘力は既に桁違いです!
また、ナメック星に到着したときの悟空の戦闘力は界王拳を使用し18万でした。
フリーザとの戦いがいかに絶望的だったのかイメージできる数値になりますね。
界王様は遠くの界王星にいながらも、このフリーザの強大な気を感じ取りました。フリーザには絶対に手を出すな! と指示するのも納得です。(手を出してしまうわけですが…)
なお、フリーザは通常の形態でさえ、サイヤ人の故郷である惑星ベジータそのものを破壊する力をもっています。変身せずとも恐怖を与えるのは、フリーザにとっては容易いことであったと言えるでしょう。
フリーザの戦闘力は変身すると100万以上へ!?
出典:amazon「戦闘力は100万以上は確実か」と、フリーザは1回目の変身と同時にまた悪夢のようなセリフを放ちます。
ベジータ・孫悟飯・クリリンで力を合わせれば何とかなるのでは…? と思わせておいてから、この悪夢の変身が登場しました。戦闘力と合わせて、体格と威圧感も大幅にアップしていますね!
ちなみに、1回変身できるザーボンの戦闘力は変身前23000です。(ドラゴンボール大全集より)
変身後は詳しく言及されていませんが、55000と2倍と推測されていたことがあります。(アニメ放送当時のゲーム激神フリーザより)
フリーザも1回の変身で約2倍戦闘力が上昇していますね。
ザーボン、フリーザいずれの変身も大きなパワーアップ効果がありますが、フリーザの場合は桁が10万単位から100万単位へ上がる程でした。絶望感のスケールは全然違いますね!
復活の「F」でフリーザ再登場! 戦闘力は変身せず130万に!?
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』で再登場したフリーザは、悟空への復讐を遂げるため、人生初のトレーニングを決意します。フリーザ自身としては、4ヶ月もトレーニングすれば戦闘力130万はいけるだろうと予想しました。
そしてトレーニングを終えた結果、スーパーサイヤ人に変身できる悟飯を通常の形態のまま1撃で心肺停止させてしまいます!
ピッコロも通常のフリーザを見ただけで、「別の次元の化物」と表現しました。
(『復活の「F」』は『ドラゴンボールZ』最終回以降のストーリーです。このため、ピッコロは人造人間編で神と融合済となり、通常のスーパーサイヤ人を圧倒した当時の人造人間17号を超えるパワーをもちます)
地球での戦いのシーンを考慮すると、実際は予想していた130万をはるかに越える戦闘力を身につけたと考えても不思議ではないでしょう。
フリーザの戦闘力は変身以降にインフレが加速!? 【考察】
ここまでで紹介しましたフリーザの通常形態・1回変身した形態では、戦闘力をフリーザ自身のセリフで把握できました。しかし、2回目の変身以降は本人のセリフでも戦闘力の説明はありません。
これまではたびたび戦闘力の数値が話題に登場しましたので、気になるファンの方は多いのではないでしょうか?
そこで、2回変身した形態・3回目の最終形態・新しい形態のゴールデンフリーザの戦闘力について考察していきます。
フリーザは2回目の変身で戦闘力はいくつまで上昇?
出典:amazon1回変身したフリーザに対して、当時ネイルと同化しパワーアップしたピッコロは善戦をします。そこでフリーザは2回目の変身を繰り出し、ピッコロを圧倒しました。
さて戦闘力についてですが、通常のフリーザは53万、1回目の変身で100万以上? と、1回の変身で約50万上昇させたことになります。また、1回の変身ごとに戦闘力を2倍増やすという見方もできますね。
同様に、2回目の変身における戦闘力を算出すると約150万~200万となります。考察するのが恐ろしくなるくらいの上昇っぷりですね!
フリーザは3回目の変身で最終形態! 戦闘力の変化は?
出典:amazon3回目の変身ではスッキリした最終形態となります。どんな化物になるんだ…とクリリンの想像を覆す変身でした。
(同じように化物を想像した方もいるのではないでしょうか? 鳥山先生自身、そう思わせておいて逆の姿としたそうです)
最終形態の戦闘力は、2回目の変身と同様に算出すると約400万となります。ところがフリーザとしては、悟空に対して50%程度の力で勝てるだろうと宣言しています。
ギニュー特戦隊との戦いから復活した当時、悟空の戦闘力は300万でした。(ドラゴンボール大全集より)
なお、悟空もナメック星編までで瀕死から復活・修行ごとに戦闘力が20倍アップすることがありました。(416→8000以上→90000→300万)
戦闘民族として30倍アップすることがないとも考えられません。
また、悟空はフリーザの最終形態との戦闘で、10倍・20倍界王拳を使用しました。悟空の数値を参考とすると、悟空との戦いでは300万の10倍・20倍として約3000万~6000万の戦闘力(半分の力で)を発揮していたと言えます。
これまでの変身と比較にならないパワーアップ…、拘束をすべて取り払った最終形態ならではの戦闘力ですね!
フリーザがさらに完全体フルパワーへ変身! 戦闘力は桁違いの1億2000万へ!?
出典:amazon最終形態の状態で全ての力を開放した姿がこの完全体で、筋肉が隆起していますね。
もちろん増えたのは筋肉だけではありません! 戦闘力は1億2000万と、ついに単位が億へ突入しました。(ドラゴンボール大全集より)
前述の最終形態で考察した6000万という戦闘力は、全力の50%と本人のコメントでもありましたね。このため2倍するとちょうど1億2000万となり、納得のいく数字かと思います。
完全体はこれまでと比較し桁違いの戦闘力を誇りますが、最終的にサイヤ人の手で敗北に追い込まれることとなります。
かつて惑星ベジータを消し去った際に見逃してしまったサイヤ人の下級戦士、そして伝説のスーパーサイヤ人へ進化した悟空が敗因でした。
金色のゴールデンフリーザ! 戦闘力はついに1垓にまでインフレ!?
出典:amazon打倒スーパーサイヤ人! 『復活の「F」』および『ドラゴンボール超』で、フリーザはゴールデンフリーザという新たな進化を遂げます。早速ゴールデンフリーザの戦闘力を考察してまいります!
まず、劇場版『復活の「F」』公開当時、ドラゴンボールZ新聞というグッズで、ゴールデンフリーザの戦闘力は1垓と発表されました。
1億→1兆→1京→1垓と数字の単位がアップしますので、1垓と聞くととても信じられないと感じる方が多いかもしれません。
ただ、『復活の「F」』当時、ゴールデンフリーザはスーパーサイヤ人ブルーの悟空より強いと判明しました。(ビルスとウィスの見立てでは、悟空とベジータふたりの力を合わせればゴールデンフリーザを倒せるのに…とのことでした)
スーパーサイヤ人ブルーは、スーパーサイヤ人ゴッドの力をもちながら
スーパーサイヤ人となった形態です。(ややこしいですが…)
通常からスーパーサイヤ人となった悟空の戦闘力は、300万→1億2000万超えに上昇しました。スーパーサイヤ人→ゴッド→ブルーまでで、数字の単位を超えたパワーアップをしていてもおかしくはないでしょう。
そのためフリーザは数字の単位を超えた進化をしても、不思議ではないと言えるのではないでしょうか…?
『ドラゴンボール』の戦闘力とは? フリーザはどうやって測ったのか?
前述のとおりフリーザは非常に高い戦闘力を誇ることがわかりました。ただ、通常や1回目の変身までの戦闘力は、全てフリーザ自身の宣言で確認できたことになります。
そこで、フリーザはどのようにして自身の戦闘力を測ったのか、疑問が出てきますね。
続いてはそもそも戦闘力とは?というところから、戦闘力を測る機器スカウターの限界について確認していきます。
そして最終的に、本当にフリーザは戦闘力を測ることができたのか?についても考察したいと思います。
『ドラゴンボール』の戦闘力って?
出典:amazon戦闘力は、『ドラゴンボールZ』でサイヤ人ラディッツが地球へ襲来したときに初登場しました。ラディッツはスカウターを使用し、悟空・ピッコロの戦闘力を計測します。
当初はふたりの数値を軽く見ていたものの、たとえば魔貫光殺砲発動時にピッコロの戦闘力が約3倍上昇したことに驚きます。気を集中させると戦闘力が上昇したことから、悟空たちが「気」と呼ぶもの=戦闘力であると言えます。
また、ほかにも下記のとおり、戦闘力の数値が変化するシーンが登場しました。
・ラディッツとの戦いで悟飯が怒って飛び出してきたとき(怒りの状態>通常)
・ナメック星でネイルが片腕を失くし再生したとき(万全の状態>片腕再生後)
感情・疲労も戦闘力へ影響し、戦闘力は上下激しく変化するということになります。
『ドラゴンボール』のスカウターは戦闘力をどこまで計測できる?
出典:amazon戦闘力とセットでスカウターを連想する方も多いのではないでしょうか。
悟空たちは気を感じることで相手の強さを把握します。気を感知できないフリーザ軍はスカウターで戦闘力を計測し、数値を参考にしていました。
しかしスカウターは、相手があまりに強い気を放っていると計測不能で壊れてしまうことがあります。
スカウターで具体的な数値を述べて戦闘力を計測したシーンは、ギニューが界王拳状態の悟空を計測したときの18万が最後でした。スカウターで実際にフリーザを53万と計測しているシーンは見られません。
ベジータと通常形態のフリーザとの戦いで、フリーザのスカウターはベジータの戦闘力すら捉えられず壊れてしまいます。このため、スカウターによる53万までの計測実績はないと言えるでしょう。
(余談ですが、『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦』における曲ソリッドステートスカウターでは53万までカウントする音声があります。ただ、ストーリーではやはり計測のシーンはないので、敵のフリーザを印象付ける曲と考えられます)
フリーザが自分の戦闘力を計測できたのはおかしい…?
出典:amazon結論として、スカウターではフリーザの戦闘力を計測した実績はないようでした。
なお、『ドラゴンボールZ』では最終形態のフリーザとスーパーサイヤ人悟空が対峙していた際、フリーザ軍の基地にてフリーザの戦闘力を感知するシーンがあります。
53万の戦闘力はスカウターを使わず基地の専用機器を用いた可能性がありますね。また、具体的な数値を述べていない、変身後の100万以上はフリーザ自身が想定した数値と考えられます。
ただ、潜在能力を含めた戦闘力・形態別での変化具合を見込むのは本人の感覚でも難しいようです。
(『復活の「F」』では当初予想した130万を超えるであろう力を発揮したこと、新しい形態で想定外の疲れで負けてしまったことがありましたね)
このように、計測できない戦闘力は、驚きのストーリー展開の立役者となります。戦闘力はまさにドラゴンボールの醍醐味と言えるでしょう。
『ドラゴンボール』ドラゴンボールZ 復活の「F」でフリーザは進化! 強さを徹底比較!
フリーザと悟空の戦いはたびたび展開されますので、ふたりはどちらが強いのか? については、なんとなくイメージできそうですね。
ここではあえて悟空ではなく、周辺キャラクターの強さに注目してみます。フリーザの強さをより一層認識できるのではないでしょうか!
フリーザは自身の軍に所属する兵士や家族など、参考となる周辺キャラクターが多いですね。
『ドラゴンボール超』では違う宇宙のそっくりさんのフロスト、『エピソードオブバーダック』では祖先のチルドも登場しました。こちらのキャラクターについても強さを確認していきたいと思います。
フリーザ軍とギニュー特戦隊の戦闘力は?
出典:amazonフリーザ軍の一般兵士、側近、エリートであるギニュー特戦隊の戦闘力は、『ドラゴンボールZ』のストーリーを参考にすれば下記となります。
・一般兵士1000~3000未満(ナメック星人と兵士との戦いより想定)
・側近ドドリア24000未満(ベジータの戦闘力24000測定時に驚く)
・ギニュー隊長120000(ストーリーで言及される)
ギニュー隊長が特別抜きん出ているものの、フリーザにとってみれば変身せずとも余裕で消せてしまうレベルでしょう。
兵士たちにとってフリーザは崇拝および服従せざるを得ない、絶対的な君主と言える強さですね。
フリーザの父 コルド大王の戦闘力は?
出典:amazonフリーザの父コルド大王は、『ドラゴンボールZ』でサイボーグとして復活したフリーザとともに地球へ襲来します。
コルド大王の戦闘力は作中では言及されておらず、下記の不明点が存在しますね。
・コルド大王が全力を出していたのか?
・トランクスの当時の強さはどれほどか?
トランクスはスーパーサイヤ人へ難なく変化できましたので、ナメック星でやっとスーパーサイヤ人に覚醒した当時の悟空より確実に強いと考えられます。
また、コルド大王は通常のスーパーサイヤ人トランクスとの戦いで一方的に負けてしまいました。
コルド大王がナメック星におけるフリーザの完全体1億2000万からそう遠くはない戦闘力とすると、トランクスにあっさり負けるのは当然の展開と言えるでしょう。
全力を出せなかった・出す余裕がなかったことを考慮してもフリーザとそこまで変わらない? という想定が妥当ではないでしょうか。
(フリーザいわくパパは偉そうとのことで、トレーニングに勤しむ性格とは考えられないですね…)
クウラとフリーザで戦闘力が大きいのはどっち?
出典:amazonクウラは『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』で、フリーザの兄として初登場しました。
弟よりも多く変身できると宣言し、フリーザが変身しなかった形態を披露します。しかし弟、コルド大王と同様に、スーパーサイヤ人に覚醒した悟空に負けてしましました。
こちらの悟空はクウラをフリーザと見間違えており、時系列としてはナメック星以降と言えます。修行好きの悟空としては、当然スーパーサイヤ人への変身をマスターするべく励んだことでしょう。
このため、悟空はナメック星時点よりもパワーアップしていると考えられます。
悟空の感覚では「フリーザ以上のすげえ気だ」とのことでフリーザの完全体より強いと考えられます。ただ、戦闘の展開から1億2000万より遥か上の戦闘力とは言いがたいですね。
ちなみにゴールデンフリーザ登場後、弟にできて俺にできないことはないということで、ゲームでゴールデンクウラという形態が登場します。(スーパードラゴンボールヒーローズより)
また、クウラは変身後の形態で身体を慣らしており、フリーザを甘いと評するなど、ストイックな内面が見受けられます。そのうち弟を超える日が訪れるのではないでしょうか!
フリーザはやっぱり強い!? 時代も宇宙も違う戦士フロストとチルドと比較!
出典:amazonフロストは『ドラゴンボール超』で初登場した第6宇宙の戦士です。正義の顔を装い、毒を仕込んで悟空に勝つなど、フリーザと比べると狡猾な面が目立つキャラクターです。
フロストは第7宇宙との試合で、フリーザの通常形態・2回目の変身に相当する形態で通常の悟空と互角以上に戦いました。悟空は通常とはいえ、セル・魔人ブウと戦いを経て確実にパワーアップしています。
2回目の変身まではトレーニング前のフリーザよりフロストのほうが強いと考えられますね。最終形態ではフリーザ同様に、スーパーサイヤ人の悟空に押されてしまいました。
一方チルドは、『エピソードオブバーダック』でフリーザの祖先として登場します。
チルドは変身しませんでしたが、通常のバーダックにはまったく苦戦の様子がありませんでした。ただ、スーパーサイヤ人へ覚醒したバーダックにより、フリーザ同様に倒されます。
バーダックの強さを、ナメック星でフリーザと対峙した悟空と同等とすると、チルドは変身不要でフリーザの最終形態と強さは変わらないのではないかと考えられます。
ふたりとも十分強いとはいえ復活したゴールデンフリーザとは比べものにならないでしょう。
フリーザは最終形態でなぜ最初から戦わないのか? 最終形態のリスク
フリーザは初登場から『復活の「F」』まで、姿を現すときはいつも通常の形態でしたね。最終形態はここぞという場面で披露していました。
ただ、『ドラゴンボール超』の宇宙サバイバル編と、以降のストーリーである劇場版『ブロリー』では最終形態を保っています。この最終形態の使いどころの違いは、一体何なのでしょうか?
そこで今回は、最終形態を最初から使用しなかった理由と、途中から常に最終形態で登場するようになった理由について考察したいと思います。
変身した姿は戦闘力を多く消費するため?
出典:amazon最終形態などの変身におけるリスクについてですが、パワーの制御が難しいとフリーザ自身で語っています。また、ナメック星で変身した完全体では徐々にスタミナを消耗し、悟空に押し負けてしまいました。
このため変身をすると本来のパワーを開放できるものの、変身した後の形態の維持は難しいと考えられますね。
また、自身を天才と称しているフリーザは、『復活の「F」』までトレーニングをしませんでした。変身後の形態へ身体を慣らしたり気のコントロール技術は磨いていなかった? と予想できます。
なるべく変身を避け、通常の形態でことを済ませたかったのかもしれませんね。(実際、通常の形態で十分に強いですからね…)
ドラゴンボール超の劇場版ブロリーで最初から最終形態だったのはなぜか?
前述のとおり、変身にはリスクがありましたが、『ドラゴンボール超』では途中から最終形態がお馴染みとなります。ストーリーの展開から、下記の理由を推測しました。
・引き続きトレーニング中のため。(ゴールデンフリーザの形態を維持するのにスタミナを使い敗北した経験があるため、形態に身体を慣らしていると考えられます)
・最終形態に慣れたため。(地獄で精神統一をして気のコントロール技術を向上させたと、宇宙サバイバル開始前にフリーザは悟空に告げます)
・身長が伸びた後の姿を確認したいため。(最終形態や変身していない姿で身長を伸ばしたい、という願望を語りました。どうせなら本来の実力を出せる最終形態で確認したいのでしょうか!?)
今後の展開で理由は明らかになるのでしょうか…? お茶目な姿も時折見せてくれるフリーザについて、細かい背景もぜひ注目したいところですね!
『ドラゴンボール』フリーザは戦闘力と合わせて魅力もインフレ!?
出典:amazon『ドラゴンボール』における戦闘力のインフレは、『ドラゴンボール超』でも健在ですね! ナメック星でのフリーザ初登場からインフレが始まったと言っても過言ではありません。
そんなフリーザはスーパーサイヤ人に負けじと自身も金色へ進化し、『ドラゴンボールGT』とはまた違った展開で完全復活を遂げました!
もはや強大な戦闘力を測ることは不可能かもしれませんが、予測不能の戦いで今後も視聴者を楽しませてくれるのではないでしょうか。
復活して戦闘力が上昇しても礼儀正しさを忘れず、宇宙サバイバル編では彼らしい活躍のもと、第7宇宙の存亡に奮闘したこともあります。彼のファンはまた増えたのではないでしょうか?
『ドラゴンボール超 ブロリー』では「また来ます」と宣言もあり、今度はどんな登場をするのか? また新たな魅力を見せてくれるのか? 期待に胸がふくらむばかりです!
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