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Netflix(ネットフリックス)の洋画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな洋画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
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『アフター』はハリー・スタイルズをモデルにした、同人小説が原作である。オリジナル版はインターネットで公開された後に、書籍化もされ人気を博した。ワン・ダイレクションのファンだけでなく、一般層からも好意的に受け入れられたのが、今作の特徴である。主演は、『7 WISH/セブン・ウィッシュ』に出演したジョセフィン・ラングフォード。共演のヒーロー・ファインズ=ティフィンはハリーをモデルに作られた、ハーディンを演じている。有名大学に進学したテッサ(ジョセフィン・ラングフォード)は、勉強一筋で生きてきた真面目な学生だった。そこに同級生のハーディン(ヒーロー・ファインズ=ティフィン)がやってきて、テッサにちょっかいをかけ始める。ハーディンは人気の学生だったが、テッサにとっては邪魔な存在でしかなかった。しかし何度も絡んでくるハーディンに対して、テッサは不思議な感情を抱き始める。お互いの共通点を見つけた彼らは、次第に近づいていくのだった。
『タクシー・ドライバー』や『レイジング・ブル』を生み出した、映画界最強のタッグとして知られるマーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロ。『カジノ』以降、ふたりのタッグ作は公開されなかったが、今作『アイリッシュマン』で24年ぶりのタッグが実現した。デ・ニーロのほかにも、アル・パチーノやジョー・ペシなどの往年の俳優が出演している。3人ともすでに70歳を超える高齢だが、シーンによってはCG処理が施され、若いころの姿で登場。男の人生を何十年にもわたって描き出す、超大作となった。1950年代。戦争が集結しトラック運転手として働いていたフランク・シーラン(ロバート・デ・ニーロ)は、金銭を目当てにマフィアとの関係を持ち始める。その裏にはいたのは、組織のボスであるラッセル・バファリーノ(ジョー・ペシ)であり、フランクに暗殺の依頼をしていた。フランクの腕はトラック協会のトップであるジミー・ホッファ(アル・パチーノ)にも知れ渡り、ボディガードとして雇われる。そしてジミーにとっての邪魔者を次々と始末していくのだった…。
『アイ・アム・マザー』は、人類滅亡後の地球を舞台にしたSF映画である。人工知能を搭載したロボットの母親「マザー」が、人類が残した生き残りを育てていくストーリーだ。マザーが子育てをする本当の目的、外界を拒絶する理由など、謎が謎を呼ぶ展開から目が離せない。マザーの声を演じたのは、『ピーター・ラビット』などで知られるローズ・バーン。抑揚がない声や、機械が発する冷たさを表現し、マザーをいっそう不気味なキャラクターにしている。クララ・ルガアードが娘役を、ヒラリー・スワンクが外から侵入する女性を演じた。人類が絶滅した未来。とある施設のなかで、ロボットが機械に入れられた胎児を育て始める。ロボットはマザー(ローズ・バーン)と名乗り、プログラムされた通りに娘(クララ・ルガアード)を育てていく。月日が経ち、ロボットと人間の間に絆が生まれてきたころ、突然施設の扉が叩かれる。成長した娘は扉の外にいた女性(ヒラリー・スワンク)をなかに入れるが、マザーは外部からの侵入を拒否する。幽閉された女性は娘に対して、ある真実を告げるのだった。
『アースクエイクバード』は日本を舞台に3人の男女を描く、サスペンス映画である。ハリウッド映画において、日本が舞台になることは珍しくはない。しかし今作のように、ほぼ全編を日本ロケで制作したハリウッド映画は極めて少ないといえる。日本では撮影許可を取ることが難しく、ほとんどの作品では現地に日本のセットを作って撮影しているからだ。今作は東京や新潟での撮影をおこない、海外作品では見ることが難しい日本らしい路地の風景なども見ることができる。また、日本からは三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバーでもある、小林直己が参加した。日本で暮らしているルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)は、自分に関わった人が死んでいく現象に悩んでいた。過去には肉体関係を持っていた年上の男性が死亡し、日本に来てからも知人が階段から落ち、死亡してしまう。その悩みを、日本人男性・禎司(小林直己)に相談していた。禎司はそんなルーシーに興味を持ち始め、ふたりは恋人同士になるのだが…。
『パラサイト 半地下の家族』で、アカデミー賞を獲得したポン・ジュノ監督。『Okja/オクジャ』は、そんなポン・ジュノが監督した、アメリカと韓国の合作映画だ。韓国人キャストはもちろん、ティルダ・スウィントンやジェイク・ギレンホールなど、ハリウッドの大御所キャストも出演している。ストーリーは動物と少女との絆を描いたものだが、ポン・ジュノらしい描写も充実した作品だ。大人向けの動物映画となっており、現代社会への皮肉が随所にこめられている。南米で発見された、巨大な豚・スーパーピッグ。それに目をつけたミランド社は、育成コンテストを実施。全世界でスーパーピッグが育てられることになる。それから数年後。韓国の山奥で育てられていたスーパーピッグはオクジャと名付けられ、ミジャ(アン・ソヒョン)と幸せに暮らしていた。オクジャは知能が高く、ミジャの言葉を理解していたのだ。そんなオクジャに注目したミランド社は、ミジャの反対を押し切り、ニューヨークへ運ぼうとするのだった。
謎の病気を患う子ども。不気味な空気が漂う病院。そして鏡に映りこむ幽霊たち。『ELI/イーライ』はホラー映画に必要な要素を、これでもかと詰め込んだ作品である。映画のはじまりから終わりまで、違和感を感じるように作られており、何が飛び出すか予測できない恐怖を味わえる作品だ。監督は『フッテージ デス・スパイラル』を制作した、キアラン・フォイ。今作は2作目の監督作品である。キャストは『はじまりへの旅』に出演した子役、チャーリー・ショットウェルを筆頭に、セイディー・シンク、ケリー・ライリーなどが名を連ねる。原因不明の病を発症し、無菌状態でなければ生きられないイーライ(チャーリー・ショットウェル)は、郊外にある病院に連れてこられる。病院の無菌室で入院することになった彼は、新しい治療を受け、順調に回復していく。しかし治療を始めてから、幽霊を目撃するようになってしまう。イーライは治療に対して抵抗感を持ち始め、ホーン(リリー・テイラー)の治療を拒み始める。そんなときに窓の外に現れた少女(セイディー・シンク)が、「ここには幽霊がいる」とイーライに警告するのだった。
ローマ教皇といえば、格式高い人物であり、堅い印象がある。しかし『2人のローマ教皇』では、教皇ふたりがピザを食べながらサッカーを観戦するシーンがあったりと、日常の姿も描写されている。固定されていた教皇のイメージから脱却し、柔らかい印象を持たせた作品だ。また今作では、ローマ教皇を演じたふたりの演技が絶賛されている。『羊たちの沈黙』でオスカーを獲得したアンソニー・ホプキンスと、舞台俳優としても活躍するジョナサン・プライスの共演が実現し、ふたりそろってアカデミー賞にノミネートされた。2005年、ベネディクト16世(アンソニー・ホプキンス)が新ローマ教皇に選出される。このローマ教皇を決めるコンクラーベでは、彼のライバルと呼ばれた男がいた。アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(ジョナサン・プライス)である。それから数年後。世間からのバッシングもあり、ベネディクト16世は辞任を決意する。一方で教会の不祥事を知ったホルヘ枢機卿も、ローマ教皇に辞職を届けるべく、ローマを訪れていた。
DCエクステンデッド・ユニバース初の女性スーパーヒーロー映画として打ち出された、『ワンダーウーマン』から3年。ついに続編である『ワンダーウーマン 1984』が公開された。今作では1984年を舞台に、再び表舞台で活躍するワンダーウーマンを描く。ワンダーウーマンは2017年の『ジャスティス・リーグ』にも、ヒーローたちの一員として参加していた。今回は単独作であり、ほかのシリーズとの関連は薄いが、DCエクステンデッド・ユニバースの作品群のひとつとして位置づけられている。第一次世界大戦が終結し、1984年になってもダイアナ(ガル・ガドット)はワンダーウーマンとしての正体を隠していた。ある日、ダイアナが働く博物館にFBIから証拠品が届く。ダイアナの同僚であるバーバラ(クリステン・ウィグ)が調査をおこなうが、そのなかには「どんな願いでも叶える石」があった。ダイアナはその石に「死んだ恋人を生き返らせる」願いをし、実現させる。バーバラは「ダイアナのような強い女性」になることを願い、これも実現した。しかし、世界を支配する野望を持つマックス(ペドロ・パスカル)に石が渡り、世界中で混乱が起きてしまうのだった。
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『バッドボーイズ フォー・ライフ』は、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスのコンビが復活した、『バッドボーイズ』シリーズ最新作だ。前作から17年ぶりの続編である。長年待ち望まれていた作品だけに、莫大な製作費を大きく超える興行収入を記録した。シリーズの生みの親であるマイケル・ベイが、監督から外れた作品でもある。監督を引き継いだのは『ギャングスタ』のアディル・エル・アルビと、ビラル・ファラーだ。マイケル・ベイの持つド派手なアクションを継承しながらも、現代向けのドラマが展開される。マイアミの治安を守り続けてきたマイク・ラーリー(ウィル・スミス)は、バイクに乗った男に銃撃されてしまう。相棒のマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)の支えもあり、なんとか一命をとりとめたマイクは、自分を撃った犯人を捜し始める。一方、マーカスは「二度と暴力を行わない」ことを神に誓っており、マイクの捜査に乗り気ではなかった。ひとりきりになったマイクが参加したのは、コンピューターを駆使して捜査を遂行するAMMO。慣れない環境の中、マイクは犯人の足取りを追っていく。
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雪男の子と子供たちが繰り広げる、忘れられない冒険旅行! 『ヒックとドラゴン』のドリームワークスが制作。監督は『モンスターズ・インク』のジル・カルトン。次から次へと繰り広げられる、夢のような冒険シーンに大興奮! 自宅の屋上で雪男の子供を見つけた少女・イー。彼と仲良くなったイーは、故郷を恋しがる彼をヒマラヤまで送り届けることに。だが、道中、彼を自分のものにしたいともくろむ金持ちの男や動物学者に狙われる。そんななか、イーは彼を必至に送り届けようとする。
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ケヴィン・ハートとティファニー・ハディッシュが主演しお得意のスタイルを見せるウィル・パッカー(「ライド・アロング 〜相棒見習い〜」)製作の「ナイトスクール」。マルコム・D・リー(「Girls Trip」)監督のこのコメディは、受かる見込みのほとんどないGED試験合格のチャンスに賭けて成人向けのクラスに参加せざるを得なくなったはみ出し者集団の物語だ。ロング版では劇場では上映できないきわどく卑猥なシーンも追加されている。ハートとハディッシュに加わる共演者はロブ・リグル、タラン・キラム、ロマニー・マルコなど。ハートビート・プロダクションズとウィル・パッカー・プロダクションズが贈る。
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最強のシークレットサービスが巨悪の陰謀に立ち向かうサスペンスアクション第3弾 世界を危機から救った男・マイクが今作では容疑者として追われる身に。ジェラルド・バトラーが見せる銃撃戦、主人公の父親の爆弾マニアぶりと、派手なアクションが連続。 かつてたったひとりで世界を未曾有のテロ事件から救った英雄、マイク・バニング。今もシークレットサービスのエージェントとして米合衆国大統領から絶大な信頼を得ている彼だが、長年の激務と負傷がその体を蝕んでいた。そんなある日、大統領が襲撃を受け…。
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世界的人気シリーズ『G.I.ジョー』の新作が、日本での大規模ロケを敢行して登場! 『G.I.ジョー』といえば、チャニング・テイタムやドウェイン・ジョンソンが主演を務めた大人気映画シリーズ。大阪を中心にハリウッド史上最大規模の日本ロケを敢行し、さらにはアクション監督を『るろうに剣心』シリーズでアクションを手掛けた谷垣健治が担当するなど、日本とハリウッドのコラボレーション作品となっている。日本のヤクザに命を狙われるトミー(アンドリュー・小路)を救った、スネークアイズ(ヘンリー・ゴールディング)。なんと、トミーの正体は日本の忍者組織「嵐影」に属する忍者だった。「嵐影」は600年にわたり日本を守ってきた組織だった。トミーの導きによって「嵐影」に所属し、真の忍者となるため修行を積むスネークアイズ。そんな彼らに悪の忍者組織と、国際テロ組織「コブラ」の影が忍び寄る。果たしてスネークアイズは、この忍者大戦を生き延びることができるのか…。
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『ゾンビランド:ダブルタップ』は、大人気ゾンビ映画『ゾンビランド』の10年ぶりとなる続編だ。サブタイトルになっている「ダブルタップ」とは、劇中で主人公が使うルールのひとつ「2度撃ちして止めを刺せ 」から来ており、今作でも重要なワードとして登場する。『ゾンビランド』シリーズは、ホラーよりもアクションやコメディ寄りとなっており、カジュアルなゾンビファンからの人気も高い。主要キャスト4人も前作から続投し、より洗練されたアクションを楽しませてくれる。遊園地での激闘から10年後。世界はいまだにゾンビに支配され、完全な無法地帯と化していた。そんな世界に生きるコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、3人の信頼できる仲間とも出会い、ゾンビ世界を生き抜いてきた。しかし、コロンバスとタラハシー(ウディ・ハレルソン)の男子組に嫌気がさした、ウィチタ(エマ・ストーン)とリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)が家を出て行ってしまう。1か月も過ぎたころ、暇を持てあましていた男ふたりの前に、マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)と名乗る女性が現れ…。
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世界中で大ヒットした『ミニオンズ』の続編。今作では少年時代のグルーが本格的に登場し、『怪盗グルー』シリーズの前日譚としても楽しめる。ミニオンズの愛らしさは今作でも健在で、新キャラクターのオットーも大活躍した。大悪党に憧れている少年・グルー(スティーヴ・カレル)は、ミニオンズと出会い、一緒に暮らすようになった。ミニオンズはグルーの家の地下に秘密基地を建設しているが、仕事はなかなか進まない。そんなとき、グルーのもとに世界的に有名な悪党チーム「ヴィシャス・シックス」からの招待状が届く。メンバーがひとり減ったヴィシャス・シックスは、新たなメンバーを募集していたのだ。自信満々のグルーはミニオンズを連れず、ひとりでオーディション会場へと向かう。しかし、リーダーのベル・ボトム(タラジ・P・ヘンソン)は、子どものグルーを追い返してしまう。バカにされたグルーは、ヴィシャス・シックスが持っていた「秘宝」を盗み出す。一方、ヴィシャス・シックスに裏切られた、元メンバーのワイルド・ナックルズ(アラン・アーキン)は、秘宝を持っていたグルーを誘拐し…。
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バットマンやスーパーマンなど、有名ヒーローの大規模クロスオーバーを実現したのが「DCエクステンデッド・ユニバース」だ。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』は、その一部に含まれており、他作品と世界観を共有している。主演を務めたのは、数々の大作映画に出演するマーゴット・ロビー。『スーサイド・スクワッド』で演じたハーレイ・クインが話題となり、日本でも高い知名度を誇っている。今作はハーレイ・クインが初めて主役に抜擢された作品で、正義とは異なるアンチヒーローとして活躍する。恋人のジョーカーと別れたハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)は、裏社会の人間から追われる身となっていた。なんとか逃げ延びていたハーレイだったが、運悪く大物ギャングのローマン・シオニス(ユアン・マクレガー)に監禁されてしまう。命乞いの末に「盗まれたダイヤを持ってくること」を条件に見逃されるが、肝心のダイヤは少女の胃の中。しかも少女は、スリの現行犯で警察署で拘留されている状態だった。自ら警察に乗り込んだハーレイは、立ちふさがる警官たちをなぎ倒し、少女を誘拐することに成功するが…。
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人種問題が白熱する時代、立場の相反する白人と黒人の奇妙な友情を描いた感動ドラマ 『ドリーム』のタラジ・P・ヘンソンと『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルのW主演による実話に基づく物語。2人の人生を一変させる衝撃のラストから目が離せない。 白人学校と黒人学校の学校統合をめぐる討論会で、公民権運動家、アン・アトウォーカーと白人至上主義団体の幹部、C・P・エリスが共同議長を務めることに。互いの家庭環境に共通点がある2人は、正反対の立場でありながら、奇妙な友情を育んでいくが…。
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アル中のヒロインとリハビリ施設の仲間たちとの濃密な28日間を描く 『ゼロ・グラビティ』のサンドラ・ブロック主演によるヒューマンドラマ。療養施設で出会う仲間たちとのユーモラスで心温まる交流を描く一方、依存症の恐ろしさも伝える。 ジャーナリスト・グエンは毎晩倒れるまで酒を飲む日々。姉の結婚式でも酩酊し、飲酒運転で民家の庭先に突っ込んでしまう。そんな彼女を待っていたのは、アルコールやドラッグ中毒を治療する施設での生活。グエンはそこでさまざまな過去を抱える人々と出会う。
2020年1月、アメリカ合衆国で拡大公開され、2月末には日本でも公開された映画。ブライアン・スティーブンソンによるノンフィクション『黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う』を原作としている。2013年の映画『ショート・ターム』で脚本と監督を担当し、高く評価されたデスティン・ダニエル・クレットン監督が、今作の映画化に踏み切った。舞台となるのは、1980年代後半のアメリカ・アラバマ州。黒人であるというだけで死刑囚に仕立て上げられてしまった男と、彼の汚名をそそぐために全力で戦い続けた弁護士の葛藤が描かれている。映画『ブラックパンサー』の悪役で知られるマイケル・B・ジョーダンが、熱き弁護士を好演している。1987年6月、パルプの原料となる木を伐採し、林業者として真面目に働いていたウォルター(ジェイミー・フォックス)は仕事場からの帰り道、突然警官らに包囲される。クリーニング店でアルバイトをしていた女子大生が、射殺された事件の犯人として逮捕するというのだ。まったく身に覚えがないウォルターは、そのまま連行されてしまう。数年後、大学を卒業し、新人弁護士となったブライアン(マイケル・B・ジョーダン)は、数人の死刑囚と接見していた。そこで自分と同じ黒人のウォルターが、物的証拠もほとんどないまま死刑囚に仕立て上げられてしまった事実を目の当たりにし、憤りを感じるのだった。
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『1917 命をかけた伝令』は、アカデミー賞で3つの賞を受賞した戦争映画だ。今作の特徴は、全編通してワンカットに見えるよう演出されている点である。第一次世界大戦を舞台に、兵士が受けたミッションを途切れることなく見せていく斬新さが、話題を呼んだ。監督は、『007 スペクター』などで知られるサム・メンデス。今作はメンデスの祖父が語った体験談をもとにし、彼自身が脚本を練り上げた。また、撮影監督にはアカデミー賞に13度のノミネート経験を持つ、ロジャー・ディーキンスを起用している。ディーキンスの功績により、驚異の「ワンカット映像」が実現した。1917年、戦火に見舞われているヨーロッパ。イギリス軍に所属するウィリアム・スコフィールド(ジョージ・マッケイ)と、トム・ブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)は遠方の部隊に伝令を届けるため、戦地を旅することになる。伝令の中身は、「デヴォンシャー連隊の攻撃中止命令」だった。ドイツ軍に誘導された攻撃作戦を防ぐべく、ふたりは敵が潜む戦場を駆け抜けていく。
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トロントのイタリア人街で生まれ育った幼馴染のニッキーとレオ。一流シェフを目指し、ロンドンで修行中のニッキーがある日、街に帰ってきた。久しぶりの再会にお互いを意識する2人だが、両家は隣同士でピッツェリアを営む商売敵若い2人の交際を許してくれそうもない。そんな中、迎えたピザコンテスト。店を代表して出場したニッキーとレオだったが、そこで誰にも想像できない奇跡が起こるのだった…。
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『ドクター・スリープ』は、スティーヴン・キングのホラー小説を原作とした映画だ。1980年に公開された『シャイニング』の続編でもあり、同作の設定を踏襲し、舞台になったホテルも再登場している。今作で主演を務めたのは、『スター・ウォーズ』シリーズで若きオビ=ワンを演じた、ユアン・マクレガー。彼が演じた役は『シャイニング』にも登場したダニー・トランスであり、トラウマを抱えたまま大人になった姿として登場する。オーバールックホテルでの事件から数十年後。「シャイニング」の能力を持ち続けていたダニー・トランス(ユアン・マクレガー)は、過去のトラウマが克服できず、孤独に暮らしていた。そんなある日、ダニー以上に強い「シャイニング」を持つアブラ(カイリー・カラン)から、テレパシーが送られてくるようになる。それから8年後。殺人事件を察知したアブラは、能力を使ってダニーにメッセージを送る。そのパワーはダニーの家にある黒板に「MURDER(殺人)」の文字となって現れ、ダニーはふたたび「例のホテル」に導かれていく。
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『ボーダーライン』シリーズの製作陣によるサスペンスアクション メキシコを舞台に、麻薬取締局と麻薬カルテルの攻防に巻き込まれたひとりの女性が、ついにキレて銃をぶっ放すという王道アクション。二重スパイがいつばれるかとヒヤヒヤ。 親友のスズに会うため、グロリアは久しぶりにメキシコを訪れた。クラブで再会を喜ぶも、突如男たちに襲撃されてスズは行方不明に。グロリアは、事件現場で麻薬カルテルのボス・リノを目撃したことから拉致され、むごい仕事の片棒を担がされる。
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僕は、僕でしかいられない。アメリカを驚がくさせた衝撃の実話を映画化した人間ドラマ 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズが初主演を務め、葛藤を抱えながらも信念を貫く主人公を熱演。本当の自分を見つめた先にある愛に胸が熱くなる。 牧師の父と母を両親に持つ青年・ジャレッドは輝くような青春を送っていたが、あることを機に自分は男性が好きだということに気づく。意を決してその事実を両親に告げるが、困惑した両親が勧めたのは、同性愛を“治す”危険な矯正セラピーへの参加だった。
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『ジョン・ウィック』シリーズは、最強の暗殺者が復讐のために大勢の敵を倒していく、アクションシリーズだ。今作は第3作目であり、2作目のラストから直接つながるスト-リーとなっている。前作同様キアヌ・リーブスが主演、チャド・スタエルスキが監督を務めており、シリーズ最大の戦いが描かれた。シリーズの醍醐味は、その爽快さにある。たったひとりの殺し屋が、圧倒的多数の敵相手に「無双」していく姿は、説明不要なアクションとしての面白さに満ちている。R指定でもあるため、容赦ない流血描写にも注目だ。殺し屋たちの間にもルールがある。最強の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は、中立地帯である「コンチネンタル・ホテル」内で殺人をおこない、鉄の掟を破ってしまう。彼の首には多額の賞金がかけられ、世界中の殺し屋たちから狙われていた。窮地に陥ったジョンは、かつて自身が手を貸した殺し屋ソフィア(ハル・ベリー)と会うため、カサブランカに逃亡。しかしすでにカサブランカには、ジョンの命を狙う大量の殺し屋が集結していた。
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『ヒックとドラゴン』シリーズの第3作目。ドラゴンが平和に暮らす楽園を探すため、かつてない冒険に出るバイキングたちを描く。新しいドラゴンとして、トゥースにそっくりな「ライト・フューリー」が登場した。監督は前作から引き続きディーン・デュボアが務めており、ジェイ・バルチェルやアメリカ・フェレーラなどの声優陣も再集結。3部作の最後にふさわしい、圧倒的な完成度の作品に仕上がっている。囚われたドラゴンを解放していたヒック(ジェイ・バルチェル)だったが、バーク島は助けたドラゴンでごった返していた。トゥースを狙うハンター・グリメル(F・マーレイ・エイブラハム)の襲撃もあり、ヒックは島を出ていくことを決断する。そんなとき、ヒックですら見たことのなかったドラゴンが現れる。「ライト・フューリー」と名づけられたドラゴンは、不思議な力でヒックの前から姿を消してしまう。トゥースはライト・フューリーに恋をするが、それはグリメルが仕掛けた罠だった…。
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悪魔払いのその後を描いた、『エクソシスト』の系譜を継ぐホラー 遺体安置所という閉鎖空間、多発する不可思議な現象、次々と餌食になっていく人々と、恐怖がじわじわと襲いかかる。謎が謎を呼ぶ展開からその結末まで目が離せない。 メーガンはある事件がきっかけでボストン市警を辞め、そのトラウマから薬に頼る生活を送っていた。知人のつてで遺体安置所の夜勤を始めた彼女のもとに、悪魔払いの最中に亡くなった少女の死体が運ばれてくる。以来、病院内で不可解な現象が多発し…。
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今作は『ワイルド・スピード』シリーズで初となるスピンオフ作品だ。元保安捜査官のホブスと、かつてのヴィランだったデッカード・ショウが主人公となり、本編とは異なるアクションが展開する。主演はトップアクションスターである、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムのふたりが務めた。また、悪役には『マイティ・ソー』シリーズに出演した、イドリス・エルバがキャスティングされている。事件を解決し、家族との時間を過ごしていたホブス(ドウェイン・ジョンソン)のもとに、難事件解決の依頼が入ってくる。今回の任務はブリンクストン(イドリス・エルバ)に盗まれた、ウイルス兵器を奪取すること。そして相棒となるのが、かつての敵であるデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)だと告げられる。敵とのタッグに乗り気ではないホブスとショウは、ふたりして単独行動を開始。ホブスは事件のカギを握る女性・ハッティ(ヴァネッサ・カービー)を捕まえるが、ハッティがショウの妹だと判明して…。
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映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズの第23作品目で、「マーベル・コミック」原作の『スパイダーマン』の実写映画化としては第7作目。『スパイダーマン:ホームカミング』の続編にあたる作品でもある。アメリカのスーパーヒーロー映画で、アメリカでは2019年7月、日本では2019年6月に公開された。監督はジョン・ワッツ。舞台はヨーロッパ。ピーター・パーカー(トム・ホランド)が通う高校では、夏休みに旅行へ出かけることになった。ピーターは旅行中、大好きなMJ(ゼンデイヤ)に告白をしようと計画をする。しかし旅行の途中、謎の生命体“エレメンタルズ”が街を襲う!そのとき、謎の人物“ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)”が現れ、敵を見事に撃破する。それだけでなく、夏休みを絶賛満喫中のピーターの前にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)まで現れる。「アベンジャーズ」の中核だったトニー・スタークことアイアンマンは命を落し、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは引退した。中核が不在となったアベンジャーズ。新生アベンジャーズとしてスカウトされたピーター。果たして少年は、“親愛なる隣人”から本物のヒーローへ成長できるのか?
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女捜査官VS麻薬組織!地獄からの生還を目指すフィリピン製バイオレンスアクション 主演はフィリピンのトップモデル、アン・カーティス。総合格闘家のブランドン・ヴェラが共演し、迫力の肉弾戦を見せる。銃弾と火薬を惜しみなく注ぎ込んだど派手作品。 麻薬組織を奇襲するも任務が失敗し、多くの仲間を失った麻薬組織撲滅部隊。新人女性捜査官・ニーナは、彼らのアジトを掴んだ部隊と共にスラム街に突入する。しかし、またしても任務は失敗。街の住人たちまでも怒らせ、周りは全て敵と化してしまう。
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世界中の音楽シーンに多大な影響を与えた、ビートルズ。もし彼らが存在しなかったら、現在の音楽業界はどのように変化していただろうか? そんな「もしビートルズがいなかったら」という、ifの世界を描いた作品が、『イエスタデイ』である。今作はビートルズが消えた世界で、唯一彼らの曲を覚えているミュージシャンが主人公となる。劇中ではタイトルにもある「イエスタデイ」をはじめ、「レット・イット・ビー」など、ビートルズの名曲が披露された。売れないミュージシャンのジャック(ヒメーシュ・パテル)は、アルバイトをしながら、音楽活動を続けていた。ある日、世界中で停電が起き、自転車に乗っていたジャックはバスと激突。そのまま病院に運ばれ、数日間のこん睡状態が続いた。ついに目を覚ましたジャックだったが、世界中の人々がビートルズを知らないことに気がつく。そしてみずからの音楽を捨て、ビートルズの楽曲を自分名義で発表。すぐにインターネット上で話題となり、一躍スターとなるが、ジャックの心には迷いが生じていた。
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飼い主に再会するために何度も生まれ変わる、犬のベイリーを主人公とした名作『僕のワンダフル・ライフ』の続編。愛する飼い主のイーサンから孫娘のCJを守ってほしいと頼まれたベイリーが、彼の願いを叶えるために転生を繰り返すさまをハートフルに描く。『アナと雪の女王』のオラフ役を務めたジョシュ・ギャッドがベイリーの声を演じるほか、デニス・クエイド、キャスリン・プレスコットらが出演。製作総指揮は前作の監督を務めた名匠ラッセ・ハルストレム。何度も転生した末に、大好きな飼い主のイーサン(デニス・クエイド)のもとにたどり着いた老犬・ベイリー(ジョシュ・ギャッド)。イーサンと彼の妻・ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)とともに農場で幸せに暮らしていた。ハンナの息子が事故死したため、彼の妻・グロリア(ベティ・ギルピン)とその娘のCJことクラリティ・ジューン(エマ・ヴォルク)が一緒に暮らすようになる。イーサンたちはCJをかわいがるが、母性のあまりないグロリアはまともに子育てをしようとしない。その後、義父母との関係が悪化したグロリアは娘を連れて出ていってしまう。病に罹ったベイリーは、また戻ってきてCJを守ってほしいと頼むイーサンの声を聞きながら息を引き取った。やがてビーグルの子犬のモリー(ジョシュ・ギャッド)に生まれ変わったベイリーは、少女に成長したCJにもらわれていくが…。
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人気SF小説の独創的な世界観を豪華俳優共演で映像化したSFスリラー 『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドがナタリー・ポートマン主演で贈るディストピアムービー。謎の領域“エリアX”の異様にして魅惑的な世界が観る者を圧倒する。 アメリカの海岸領域に拡大する“エリアX”。ここに足を踏み入れた調査隊が行方不明となるが、生物学者・レナの夫だけが辛くも帰還し昏睡状態となる。夫の身に何が起きたのか。レナは調査隊に志願し現地に赴くが、そこには想像を絶する光景が広がっていた。
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小さな嘘が国家を巻き込む大騒動へ発展するドタバタコメディ 憎めないおじさん役という個性的で魅力的なキャラクターを、リチャード・ギアが巧みに演じている。うそを積み重ねたことで迎える衝撃の結末は何とも切ない。 ニューヨークのユダヤ人上流階級に食い込みたい、自称フィクサーのノーマンは、小さな嘘を積み重ねて人脈を広げてきた。ある日、彼はニューヨークを訪問中のイスラエル人政治家・エシェルに近づく。その3年後、エシェルはイスラエル首相に大出世し…。
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アメリカの都市伝説をモチーフにしたホラーサスペンス 2000年代に生まれた都市伝説であり、その話がもとで殺人未遂事件も起きたという“スレンダーマン”。異質なビジュアルを持つ新時代の怪人がもたらす恐怖に戦慄する。 レン、ハリー、クロエ、ケイティの4人の高校生は、巷で噂の“スレンダーマン”を呼び寄せる動画を見てしまう。それは3度のベルと共に現れた彼に連れ去られるという内容だった。怯えながらも半信半疑の4人だったが、キャシーが忽然と姿を消し…。
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タイトルにある「ワンス・アポン・ア・タイム」とは、日本語で「むかしむかし…」という意味である。今作はハリウッドの黄金期である1960年代を舞台とし、フィクションと現実がミックスされた、「おとぎ話」といえる作品だ。監督のクエンティン・タランティーノは、熱心な映画ファンとしても知られている。そのため、今作にはマカロニ・ウエスタンや、ブルース・リーなど、タランティーノが憧れた映画の要素がふんだんに盛り込まれた。リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は西部劇のスターであったが、最近は仕事に恵まれず、将来に悩む日々が続いていた。彼の相棒でスタントマンのクリフ(ブラッド・ピット)もまた、仕事の少なさに嘆いている。そんなふたりに、イタリア映画の仕事が舞い込んでくる。リックは慣れないイタリアでの仕事をやり遂げ、成功を収めてアメリカへと帰国。一方そのころ、リックの家の隣に住んでいるシャロン・テート(マーゴット・ロビー)に、不気味な影が忍び寄っていた。
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そこは音だけが《見える》戦場―呼吸音すら命取りの深海で、ミッションを遂行せよ!主演は『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーで潜水艦「アーカンソー」の艦長ジョー・グラスを熱演。「ワイルドスピード」シリーズ製作陣がプロデュースし、アメリカ海軍潜水艦とロシア海軍の攻防を描いて話題となった潜水艦アクション・スリラー作品。北極で航行中のアメリカ海軍原子力潜水艦が突然、消息を絶った。アメリカ海軍は新たにジョー・グラス(ジェラルド・バトラー)を艦長に就任させ、攻撃型原子力潜水艦「アーカンソー」を調査のために派遣する。おなじころ、特殊部隊ネイビーシールズがロシア海軍基地の調査のために潜入していた。同部隊の偵察により、ロシア国防大臣ドミトリー・ドゥロフ(ミハイル・ゴア)が首謀者となり、ロシア大統領ザカリン(アレクサンドル・ディアチェンコ)を拘束するクーデターの発生が発覚。ドミトリーはアメリカと戦争を起こすことを企てていた。そこでアメリカは、ネイビーシールズにザカリンを救助させ、アーカンソーに乗って脱出させる作戦を実行するが…。
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時代遅れの変なおっさんが世界を救う!爆笑スパイアクション・コメディ 『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソンが、サイバーテロに挑むデジタル音痴の“天災的スパイ”を熱演。『007』シリーズを連想させる数々のパロディとベタな笑いが満載だ。 イギリスの秘密情報部・MI7の現役スパイ全員の情報がサイバー攻撃によって漏洩。最後の頼みの綱として、隠居していたジョニー・イングリッシュが呼び出される。だが、限られたスキルしか持っていない彼にとって、最先端のデジタル技術の方が脅威だった…。
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“普通”過ぎるエメットが“普通じゃない”宇宙へ!愉快な敵を相手に、さあどうする!? レゴで創られた世界と秀逸なギャグで大ヒットした『レゴR ムービー』の続編。荒廃した土色の世界から近未来的な惑星まで、今回も独創的な世界観にワクワクしっ放し! ブロックシティが襲われた事件から数年後の世界。エメットの前に突如謎の宇宙人が現れ、ルーシーと仲間たちを連れ去ってしまう。仲間との“普通”な日常を取り戻すため、エメットはヤバいクイーンが支配する“全てがミュージカル”な惑星へと向かう。
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「音」をテーマにした、ホラー映画。人間社会が崩壊した世界を舞台に、“何か”から隠れながら、必死に生きる家族を描いている。劇中で登場する“何か”は、目が見えない代わりに、聴覚が鋭く、些細な音も聞き逃さない。そのため、今作では会話がほとんどなく、キャラクターたちは手話を用いてコミュニケーションをとる。主演を務めたのは、『メリー・ポピンズ リターンズ』に出演したエミリー・ブラント。夫であるジョン・クラシンスキーも出演しており、劇中でも夫婦を演じている。また、ジョン・クラシンスキーは今作の監督も務め、高い評価を受けた。隕石とともに、地球にやってきた“何か”により、現代社会は壊滅状態。人間のほとんどが死滅してしまった。そんな世界で生きるアボット一家は、手話を使って会話をし、音を感知する“何か”から逃げ続けていた。ある日、末っ子のボー(ケイド・ウッドワード)が音の鳴るおもちゃを作動させてしまい、“何か”に殺される。そして1年のときが経ち、家族は文字どおり静かに暮らしていたが、長女のリーガン(ミリセント・シモンズ)が不満を募らせていき…。
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今作は女性たちの命を守るため、みずから生理用ナプキンを開発した男を描いた伝記映画だ。性別の壁を越えた心あたたまる作品となっており、ひとりの男のサクセスストーリーとしても楽しめる。主演を務めたのは、世界でもっとも稼ぐ俳優のひとりとして知られる、アクシャイ・クマール。今作では女性たちのためにプライドを捨てて、生理用ナプキンを開発していく心優しい発明家を演じている。幸せな生活を送っていたラクシュミ(アクシャイ・クマール)は、妻のガヤトリ(ラーディカー・アープテー)が不潔な布を生理用ナプキンの代わりにしていたことを知る。最愛の妻のため、高価な生理用ナプキンをプレゼントするが、ガヤトリにはお金の無駄だと断られてしまうのだった。ラクシュミはそれでも諦めず、今度は自分で材料を買ってきて、生理用ナプキンを自作しはじめる。しかし、ガヤトリは夫に生理の話題を出されることを屈辱的に感じ、女性の問題に関わらないよう忠告するのだった。