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Netflix(ネットフリックス)の映画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな映画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
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『いつかはマイ・ベイビー』は、アジア系アメリカ人を主人公とした、ラブコメ映画だ。主演は『ワンダヴィジョン』に出演したランドール・パークと、コメディアンのアリ・ウォン。ふたりはハリウッドで活躍しているアジア系アメリカ人で、脚本も共同で執筆している。また、『ジョン・ウィック』シリーズに出演するキアヌ・リーブスが本人役を熱演した。サシャ(アリ・ウォン)とマーカス(ランドール・パーク)は、幼いときから同じ時間を過ごしてきた、幼なじみだ。成長したふたりは、友達のような関係のままだったが、あることをきっかけに肉体関係に発展する。しかしマーカスの不謹慎な発言により、ふたりの仲は終わりをむかえてしまう。それから16年後。サシャは有名シェフとなり、結婚目前のパートナーもいた。一方のマーカスは半人前のミュージシャンで、お金もなく、今も地元で暮らしている。ある日、サシャは故郷に戻ることになり、偶然にもマーカスと再会するのだった。
『アフター』はハリー・スタイルズをモデルにした、同人小説が原作である。オリジナル版はインターネットで公開された後に、書籍化もされ人気を博した。ワン・ダイレクションのファンだけでなく、一般層からも好意的に受け入れられたのが、今作の特徴である。主演は、『7 WISH/セブン・ウィッシュ』に出演したジョセフィン・ラングフォード。共演のヒーロー・ファインズ=ティフィンはハリーをモデルに作られた、ハーディンを演じている。有名大学に進学したテッサ(ジョセフィン・ラングフォード)は、勉強一筋で生きてきた真面目な学生だった。そこに同級生のハーディン(ヒーロー・ファインズ=ティフィン)がやってきて、テッサにちょっかいをかけ始める。ハーディンは人気の学生だったが、テッサにとっては邪魔な存在でしかなかった。しかし何度も絡んでくるハーディンに対して、テッサは不思議な感情を抱き始める。お互いの共通点を見つけた彼らは、次第に近づいていくのだった。
『タクシー・ドライバー』や『レイジング・ブル』を生み出した、映画界最強のタッグとして知られるマーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロ。『カジノ』以降、ふたりのタッグ作は公開されなかったが、今作『アイリッシュマン』で24年ぶりのタッグが実現した。デ・ニーロのほかにも、アル・パチーノやジョー・ペシなどの往年の俳優が出演している。3人ともすでに70歳を超える高齢だが、シーンによってはCG処理が施され、若いころの姿で登場。男の人生を何十年にもわたって描き出す、超大作となった。1950年代。戦争が集結しトラック運転手として働いていたフランク・シーラン(ロバート・デ・ニーロ)は、金銭を目当てにマフィアとの関係を持ち始める。その裏にはいたのは、組織のボスであるラッセル・バファリーノ(ジョー・ペシ)であり、フランクに暗殺の依頼をしていた。フランクの腕はトラック協会のトップであるジミー・ホッファ(アル・パチーノ)にも知れ渡り、ボディガードとして雇われる。そしてジミーにとっての邪魔者を次々と始末していくのだった…。
『アイ・アム・マザー』は、人類滅亡後の地球を舞台にしたSF映画である。人工知能を搭載したロボットの母親「マザー」が、人類が残した生き残りを育てていくストーリーだ。マザーが子育てをする本当の目的、外界を拒絶する理由など、謎が謎を呼ぶ展開から目が離せない。マザーの声を演じたのは、『ピーター・ラビット』などで知られるローズ・バーン。抑揚がない声や、機械が発する冷たさを表現し、マザーをいっそう不気味なキャラクターにしている。クララ・ルガアードが娘役を、ヒラリー・スワンクが外から侵入する女性を演じた。人類が絶滅した未来。とある施設のなかで、ロボットが機械に入れられた胎児を育て始める。ロボットはマザー(ローズ・バーン)と名乗り、プログラムされた通りに娘(クララ・ルガアード)を育てていく。月日が経ち、ロボットと人間の間に絆が生まれてきたころ、突然施設の扉が叩かれる。成長した娘は扉の外にいた女性(ヒラリー・スワンク)をなかに入れるが、マザーは外部からの侵入を拒否する。幽閉された女性は娘に対して、ある真実を告げるのだった。
『アースクエイクバード』は日本を舞台に3人の男女を描く、サスペンス映画である。ハリウッド映画において、日本が舞台になることは珍しくはない。しかし今作のように、ほぼ全編を日本ロケで制作したハリウッド映画は極めて少ないといえる。日本では撮影許可を取ることが難しく、ほとんどの作品では現地に日本のセットを作って撮影しているからだ。今作は東京や新潟での撮影をおこない、海外作品では見ることが難しい日本らしい路地の風景なども見ることができる。また、日本からは三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバーでもある、小林直己が参加した。日本で暮らしているルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)は、自分に関わった人が死んでいく現象に悩んでいた。過去には肉体関係を持っていた年上の男性が死亡し、日本に来てからも知人が階段から落ち、死亡してしまう。その悩みを、日本人男性・禎司(小林直己)に相談していた。禎司はそんなルーシーに興味を持ち始め、ふたりは恋人同士になるのだが…。
『パラサイト 半地下の家族』で、アカデミー賞を獲得したポン・ジュノ監督。『Okja/オクジャ』は、そんなポン・ジュノが監督した、アメリカと韓国の合作映画だ。韓国人キャストはもちろん、ティルダ・スウィントンやジェイク・ギレンホールなど、ハリウッドの大御所キャストも出演している。ストーリーは動物と少女との絆を描いたものだが、ポン・ジュノらしい描写も充実した作品だ。大人向けの動物映画となっており、現代社会への皮肉が随所にこめられている。南米で発見された、巨大な豚・スーパーピッグ。それに目をつけたミランド社は、育成コンテストを実施。全世界でスーパーピッグが育てられることになる。それから数年後。韓国の山奥で育てられていたスーパーピッグはオクジャと名付けられ、ミジャ(アン・ソヒョン)と幸せに暮らしていた。オクジャは知能が高く、ミジャの言葉を理解していたのだ。そんなオクジャに注目したミランド社は、ミジャの反対を押し切り、ニューヨークへ運ぼうとするのだった。
謎の病気を患う子ども。不気味な空気が漂う病院。そして鏡に映りこむ幽霊たち。『ELI/イーライ』はホラー映画に必要な要素を、これでもかと詰め込んだ作品である。映画のはじまりから終わりまで、違和感を感じるように作られており、何が飛び出すか予測できない恐怖を味わえる作品だ。監督は『フッテージ デス・スパイラル』を制作した、キアラン・フォイ。今作は2作目の監督作品である。キャストは『はじまりへの旅』に出演した子役、チャーリー・ショットウェルを筆頭に、セイディー・シンク、ケリー・ライリーなどが名を連ねる。原因不明の病を発症し、無菌状態でなければ生きられないイーライ(チャーリー・ショットウェル)は、郊外にある病院に連れてこられる。病院の無菌室で入院することになった彼は、新しい治療を受け、順調に回復していく。しかし治療を始めてから、幽霊を目撃するようになってしまう。イーライは治療に対して抵抗感を持ち始め、ホーン(リリー・テイラー)の治療を拒み始める。そんなときに窓の外に現れた少女(セイディー・シンク)が、「ここには幽霊がいる」とイーライに警告するのだった。
ローマ教皇といえば、格式高い人物であり、堅い印象がある。しかし『2人のローマ教皇』では、教皇ふたりがピザを食べながらサッカーを観戦するシーンがあったりと、日常の姿も描写されている。固定されていた教皇のイメージから脱却し、柔らかい印象を持たせた作品だ。また今作では、ローマ教皇を演じたふたりの演技が絶賛されている。『羊たちの沈黙』でオスカーを獲得したアンソニー・ホプキンスと、舞台俳優としても活躍するジョナサン・プライスの共演が実現し、ふたりそろってアカデミー賞にノミネートされた。2005年、ベネディクト16世(アンソニー・ホプキンス)が新ローマ教皇に選出される。このローマ教皇を決めるコンクラーベでは、彼のライバルと呼ばれた男がいた。アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(ジョナサン・プライス)である。それから数年後。世間からのバッシングもあり、ベネディクト16世は辞任を決意する。一方で教会の不祥事を知ったホルヘ枢機卿も、ローマ教皇に辞職を届けるべく、ローマを訪れていた。
2019年5月21日にカンヌ国際映画祭で上映され、2020年1月10日より日本でも劇場公開された『パラサイト 半地下の家族』は、ポン・ジュノ監督が手がけたブラック・コメディ映画。第92回アカデミー賞の作品賞や監督賞など、数々の名誉ある賞を受賞している。地上と地下の中間にある物件、半地下――。そんな半地下に暮らす四人家族のキム一家は、全員失業中で何とか食いつなぐ日々を送っていた。しかしある日、長男・ギウ(チェ・ウシク)は、友人のミニョク(パク・ソジュン)から「家庭教師を引き継いでほしい」と頼まれる。家庭教師を引き継いだギウが訪れたのは、IT企業の社長を務めるパク・ドンイク(イ・ソンギュン)が暮らす豪邸。そして、パク家の心を鷲掴みにしたギウは、妹・ギジョン(パク・ソダム)を美術家庭教師として紹介する。こうしてギジョンもパク家に雇われる…。パク家の長男・ダソン(チョン・ヒョンジュン)に喜んで迎えられたギジョンは、ドンイクの運転手を辞めさせるために次なる一手を投じる。そして、それは見事に成功して、今度はキム家の大黒柱・ギテク(ソン・ガンホ)がパク家で働きはじめる…。少しずつパク家に寄生(パラサイト)していくキム一家。今度は妻・チュンスク(チャン・ヘジン)を家政婦として採用させようとするが…。はたしてふたつの家族が交錯するとき、その先には何が待っているのだろうか――?
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「すみっコぐらし」のキャラたちが絵本の世界で大冒険!?サンエックスの人気キャラクター「すみっコぐらし」を主人公とする、劇場版アニメーション第1弾。とびだす絵本に吸いこまれた「すみっコぐらし」のキャラたちが、さまざまな絵本の世界を渡り歩きながら、ひとりぼっちのひよこのために奮闘する! アニメーション制作はファンワークス。とにかくすみっこにいることが大好きな「すみっコ」たち。寒いのが苦手なしろくま、恥ずかしがり屋のねこ、自分探し中のぺんぎんなど、いろいろなすみっコたちが今日もにぎやかに過ごしていた。そんななか、お腹が減ったすみっコたちは、いつものようにお気に入りのお店「喫茶すみっコ」にやってくる。それぞれメニューを選んで、料理が運ばれてくるのを待っていたところ、お店の地下室から大きな物音が聞こえてくる。気になったすみっコたちは地下室に向かうが、特に異変はなさそうである。ところが、地下室の片隅に落ちていたとびだす絵本が突然光り出し、すみっコたちは絵本の世界に吸いこまれてしまう。そうして彼らが入りこんだのが、桃太郎の世界。その世界の登場人物となったすみっコたちは、絵本の筋書きのとおりに動いていく。しかしそんなとき彼らの前に、ひとりぼっちのひよこが現れる。そこですみっコたちは、ひよこのおうちを探そうと奮闘し始めるのだった。
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DCエクステンデッド・ユニバース初の女性スーパーヒーロー映画として打ち出された、『ワンダーウーマン』から3年。ついに続編である『ワンダーウーマン 1984』が公開された。今作では1984年を舞台に、再び表舞台で活躍するワンダーウーマンを描く。ワンダーウーマンは2017年の『ジャスティス・リーグ』にも、ヒーローたちの一員として参加していた。今回は単独作であり、ほかのシリーズとの関連は薄いが、DCエクステンデッド・ユニバースの作品群のひとつとして位置づけられている。第一次世界大戦が終結し、1984年になってもダイアナ(ガル・ガドット)はワンダーウーマンとしての正体を隠していた。ある日、ダイアナが働く博物館にFBIから証拠品が届く。ダイアナの同僚であるバーバラ(クリステン・ウィグ)が調査をおこなうが、そのなかには「どんな願いでも叶える石」があった。ダイアナはその石に「死んだ恋人を生き返らせる」願いをし、実現させる。バーバラは「ダイアナのような強い女性」になることを願い、これも実現した。しかし、世界を支配する野望を持つマックス(ペドロ・パスカル)に石が渡り、世界中で混乱が起きてしまうのだった。
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『バッドボーイズ フォー・ライフ』は、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスのコンビが復活した、『バッドボーイズ』シリーズ最新作だ。前作から17年ぶりの続編である。長年待ち望まれていた作品だけに、莫大な製作費を大きく超える興行収入を記録した。シリーズの生みの親であるマイケル・ベイが、監督から外れた作品でもある。監督を引き継いだのは『ギャングスタ』のアディル・エル・アルビと、ビラル・ファラーだ。マイケル・ベイの持つド派手なアクションを継承しながらも、現代向けのドラマが展開される。マイアミの治安を守り続けてきたマイク・ラーリー(ウィル・スミス)は、バイクに乗った男に銃撃されてしまう。相棒のマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)の支えもあり、なんとか一命をとりとめたマイクは、自分を撃った犯人を捜し始める。一方、マーカスは「二度と暴力を行わない」ことを神に誓っており、マイクの捜査に乗り気ではなかった。ひとりきりになったマイクが参加したのは、コンピューターを駆使して捜査を遂行するAMMO。慣れない環境の中、マイクは犯人の足取りを追っていく。
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雪男の子と子供たちが繰り広げる、忘れられない冒険旅行! 『ヒックとドラゴン』のドリームワークスが制作。監督は『モンスターズ・インク』のジル・カルトン。次から次へと繰り広げられる、夢のような冒険シーンに大興奮! 自宅の屋上で雪男の子供を見つけた少女・イー。彼と仲良くなったイーは、故郷を恋しがる彼をヒマラヤまで送り届けることに。だが、道中、彼を自分のものにしたいともくろむ金持ちの男や動物学者に狙われる。そんななか、イーは彼を必至に送り届けようとする。
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【期間限定オンライン上映】ハラハラドキドキいっぱいのファミリームービー いたずら好きのすりかえかめんを追うストーリーを軸に、歌やクイズなども盛り込まれ、親子で楽しめる構成になっている。卒業したよしお兄さん、りさお姉さんも登場。 ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんが、久しぶりによしお兄さんと再会。「ブンバ・ボーン!」で楽しく遊んでいたら、突然よしお兄さんがある動物になっちゃった!それは、すりかえかめんとすりかえお嬢の仕業で…。
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オタク少年だった主人公が自転車競技に出会い、大切な仲間のために自転車で坂道を駆けあがるー。原作は渡辺航の漫画『弱虫ペダル』で、「週刊少年チャンピオン」にて2008年から連載。現在までに漫画は68巻まで販売され、2,500万部を突破した作品だ。映画の主題歌はKing & Princeの「Key of Heart」。監督は多くのバラエティ番組を手掛け、テレビドラマの監督や脚本も務める三木康一郎が担当した。漫画の世界から出てきたかのような、キャストの再現率の高さが話題となっている。また、全国劇場で舞台挨拶のライブビューイングも実施された。主人公はママチャリに乗って登下校する、オタク少年の小野田坂道(永瀬廉)。運動は苦手だったが、自転車で秋葉原まで行くなど元々のポテンシャルが高かった坂道。同級生の今泉俊輔(伊藤健太郎)に、レースを挑まれたことをきっかけに自転車に興味を持ち、自転車競技部へと入部する。ロードレーサーに乗りチームで戦う自転車競技に少しずつハマっていき、クライマーとして成長していく。仲間たちに恵まれた坂道は、県大会でレギュラーに選ばれて、今泉や鳴子(坂東龍汰)、部長の金城(竜星涼)、巻島(栁俊太郎)、田所(菅原健)とマネージャーの寒咲(橋本環奈)と一緒にインターハイ出場を目指していくー。
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妄想大好きな腐女子が、激ヤセしたとたん美女に変身。タイプの違う4人のスーパーイケメンにモテまくる、萌えストーリー。漫画だけでなくテレビアニメとしても人気の作品が、ミュージカル調の抱腹絶倒「ミラクル☆ラブコメディ」になって登場する。2020年7月に公開された。主題歌はGirls²の「私がモテてどうすんだ」。監督はモデルや俳優経験もある、平沼紀久が務める。原作は、「別冊フレンド」で連載の累計発行部数300万部を突破した漫画『私がモテてどうすんだ』。同作品は、第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞した。主人公は男性同士の恋愛、ボーイズラブでの妄想を楽しむぽっちゃりヲタク系女子の花依(富田望生)。ある日、アニメキャラが死んだショックで1週間寝込んだところ、激やせして超絶美少女(山口乃々華)に変わっていたことに気づく。すると、タイプの違う4人のイケメンからいい寄られるようになる。サブカル系の六見先輩(吉野北人)、スポーツ系の五十嵐くん(神尾楓珠)、チャラい系の七島くん(伊藤あさひ)、ツンデレ系の四ノ宮くん(奥野壮)のイケメン4人だ。花依は誰が一番好き? そして誰とつき合う? また、BL好きの腐女子としてイケメン同士、誰と誰のカップリングを期待してしまうのか?
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嘘と本心、希望と絶望、光と影。裏切りに裏切りで返す派閥争いのなか、最後に笑うのは誰か。原作は、本屋大賞6位を受賞した同名小説。『罪の声』では第7回山田風太郎賞や本屋大賞3位など、数々の賞を受賞した塩田武士が原作小説を手掛けている。多くの人に愛される名優・大泉洋に、「小説で当て書きする」という企画から生まれた作品。監督を務めるのは、『桐島、部活やめるってよ』などで知られる吉田大八。主演は大泉洋で、松岡茉優や佐藤浩市、木村佳乃など実力派俳優が脇を固める。大手出版社・薫風社では、出版業界の不況を受けて専務の東松(佐藤浩市)による大改革が進められていた。社長が亡くなったことで社内の権力構造は一変し、さらなる圧力で改革が進行する。速水(大泉洋)が編集長を務めるカルチャー誌「トリニティ」や、高野(松岡茉優)が編集者として在籍する同社の看板雑誌「小説薫風」もその例外ではなく、休刊や廃刊の危機にさらされる。速水は雑誌の存続を賭けて、「大物小説家が手掛けた小説をコミック化」「新人小説家の作品を連載」「人気モデルに表紙を飾らせる」など、異色の企画を次々と打ち出していく。そのために使われるのが心をつかむ話術であるが、妙にきな臭くもある。この男が語る言葉は情熱か、人を欺くハッタリか。
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