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『バイス』などで知られる、アダム・マッケイ監督が手掛けたブラックコメディ。巨大な彗星が地球に衝突することが判明し、人類滅亡が確実視される中で起きた、人類の反応や行動をコミカルに描いている。今作はキャストが豪華なことでも話題となり、主演のレオナルド・ディカプリオやジェニファー・ローレンスをはじめ、大物俳優たちが数多く出演した。特にメリル・ストリープ演じる利益最優先の大統領は必見で、皮肉にすら感じられる演技を披露している。大学院生のケイト(ジェニファー・ローレンス)は、宇宙の彼方に巨大な彗星が存在していることを発見する。大喜びして教授のランドール(レオナルド・ディカプリオ)に報告するが、彗星の軌道を計算したところ、地球に衝突することが判明。ふたりは慌ててNASAに連絡し、大統領に直接伝える役目を与えられる。ケイトたちの話を聞いた大統領(メリル・ストリープ)は、選挙のために静観を決め、すぐに対処しなかった。事態を重く見ているランドールはニュース番組に出演し、大統領の反応を暴露するが、まともに取り合ってくれない。そればかりか、真剣に話をするケイトがSNS上で誹謗中傷を受けてしまう。人類に残された時間は約半年。ふたりはあらゆる手段を使い、人類滅亡を回避しようとするが…。
『仮面ライダーリバイス』は2021年9月から放送開始となった特撮ヒーロードラマで、令和仮面ライダーシリーズの第3作となる。コンセプトは「自分自身に潜む悪魔との契約」であり、変身した仮面ライダーは悪魔が実体化したバディとともに戦う。また、コロナ禍で家族間のふれあいがあらためて注目されていることもあり、「家族」もテーマとなっている。今作は「仮面ライダー生誕50周年記念作品」でもあり、過去のライダーがフォームチェンジデザインのモチーフとして扱われている。50年前、中南米の古代遺跡で「人間の体内にいる悪魔」を分離させるバイスタンプが発掘された。政府の特務機関・フェニックスはその研究を進め、その悪魔をコントロールできるリバイシステムを開発。だが、悪魔崇拝組織・デッドマンズにバイスタンプを奪われ、怪物が日常的に出現するようになっていた。フェニックス隊員の五十嵐大二(日向亘)はリバイスドライバーの有資格者に選ばれるも、戦闘のなかで恐怖を感じて扱えない。そこへ、兄の一輝(前田拳太郎)が咄嗟にリバイスドライバーを装着し、自身の体内の悪魔と契約して仮面ライダーリバイに変身、同時に悪魔が実体化して仮面ライダーバイスとなった。ここから、フェニックス対デッドマンズの壮絶な戦いがはじまっていく…!
人気漫画を山田孝之主演で映像化した大ヒットシリーズ『闇金ウシジマくん』の、dTVオリジナルドラマ。ロバートの秋山竜次をメインゲストに迎え、女好きのタクシードライバーが繰り広げる悲喜劇をコミカルに描く。闇金会社社長・丑嶋馨役の山田孝之、柄崎貴明役のやべきょうすけ、高田役の崎本大海らおなじみのメンバーに加え、タクシードライバー・諸星信也役の秋山竜次、その同僚役のきたろう、千葉雄大、神楽坂恵ら豪華キャストが顔を揃える。路上で女といちゃつく鈴木に、突然襲い掛かる男。殺しかねない勢いだったが、そこに丑嶋(山田孝之)が現れる。「もし殺すなら代わりにお前から借金を回収する」という丑嶋の言葉を聞いた男は立ち去る。自分の女癖の悪さを嘆く鈴木に、丑嶋は自分に向き合っているだけましだと答えて金を渡すのだった。居酒屋で社長の丑嶋を待つ、柄崎貴明(やべきょうすけ)と高田(崎本大海)たち。柄崎は昔、出会ったとんでもなく女好きのドライバー・諸星信也(秋山竜次)の話を始める。数年前。KYタクシーの点呼に、今井(きたろう)、新庄(千葉雄大)、木村(神楽坂恵)、諸星(秋山竜次)らドライバーたちが顔を揃える。ノルマを達成できずにいる諸星は、借金に悩みながらも女買いを続けていた。ある日諸星は女の客を乗せたが、彼女は金を持っていなかった。代わりに体を差し出す女。諸星はまんまと色仕掛けにのってしまい…。
忘れられない記憶…、それは衝撃と禁断の愛のはじまりだった!『絶愛-1989-』は、1992年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は尾崎南の漫画であり、「マーガレット」で連載されていた。アニメ版の制作はマッドハウスで、監督はTRPGデザイナーとして知られる遠藤卓司。ふたりの少年の壮絶な過去と現在を描いたラブストーリーであり、OVAのほか、ドラマCDやノベライズなど幅広くメディア展開されている。主役の南条晃司を演じた速水奨が歌う挿入歌も、大きな見所。人気歌手・南條晃司(速水奨)は、16歳にして乱れた生活をしている男。ある夜、酒に酔って路上に倒れているところを、同じく16歳である泉拓人(子安武人)という少年に助けられる。拓人は、高熱を出していた晃司を自宅アパートへと連れ帰って看病することに。やがて回復した晃司は、学校では天才的なサッカープレイヤーであり、私生活ではいくつものアルバイトでハードな生活をしている拓人に興味を持ち、ある事実を知る。その事実こそがまさに、晃司と拓人、ふたりの運命を変えていく…!
男子高校生の恋人、それは超人気俳優の父親だった…!?『パパとKISS IN THE DARK』は、2005年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は南原兼の小説であり、父子関係にあるふたりの禁断ラブストーリーとなっている。アニメ版の制作は後に『School Days』『回復術士のやり直し』などを手掛けるティー・エヌ・ケー。脚本は『ママレード・ボーイ』『花より男子』など、恋愛ものを得意とする影山由美が担当。キャスト陣では、緑川光、三木眞一郎、子安武人といった実力派人気声優がズラリと名を連ねている。高校1年の宗方実良(緑川光)には、身も心も許した最愛の相手がいた。それはなんと、実良の父親である超人気俳優・宗方鏡介(三木眞一郎)だった。家のなかでは、実良と鏡介は常にハネムーン状態。その生活をふたりとも満喫していたが、実良は生徒会長である宇都宮貴之(子安武人)に密かに目をつけられており、鏡介はその貴之の義理の母・宇都宮美月(勝生真沙子)なる人気女優との噂が広がるなど、複雑な状態に。さらに、実良と鏡介の関係に驚くべき事実が発覚し…!?
知力・体力・正義心! 学園の治安は俺たち生徒会執行部が守る!『私立荒磯高等学校生徒会執行部』は、2002年に発売された学園アクションOVA作品。原作は『最遊記』シリーズで著名な峰倉かずやの漫画であり、「Chara」で連載されていた。アニメ版の制作は日本アニメーションで、監督は佐藤真人。随所に主人公ふたりのボーイズラブめいた描写が見られるが、あくまで学園アクションが本筋となっている。主題歌は、主人公ふたりを演じた声優、森川智之と石川英郎が歌唱を担当。もともと男子校だった私立荒磯高等学校は、女子が入り共学になったことで少し柔和になった印象がある。しかし、まだまだ学園を荒らす不良生徒は後を絶たない。そんな輩を懲らしめるのが生徒会執行部の役目。生徒会執行部は選ばれし猛者が集う場であり、その中心部員である久保田誠人(森川智之)と時任稔(石川英郎)は、学園内でも一目置かれる存在だった。そんな久保田と時任に対し、普段の仕返しとばかりに球技大会で悪事を企む生徒たちがあらわれ…。
『復讐法廷』は、2015年にテレビ朝日系で放送された法廷サスペンスドラマ。娘(柳生みゆ)を殺された父親・中原誠司(田村正和)による復讐殺人事件をテーマに、現代司法の問題点を問う作品になっている。『新ニューヨーク恋物語』以来約10年ぶりに共演する、竹内結子や田村正和などのキャストを中心に物語が進んでいく。裁判所で、ある強姦殺人事件の判決が下されていた。その裁判では警察の尋問による自白が証拠として採用されず、容疑者である岩崎健二(中尾明慶)は無罪になる。判決を聞いた岩崎は笑みを見せ、被害者の父親である中原誠司の反論があるなか、裁判結果は警察の捜査に大きな影響を与えていた。その後誠司は娘の復讐を誓い、岩崎を射殺。そして警察に捕まった誠司は、自分は岩崎を無罪にした国の代わりに死刑を執行したといった。そのころ、検事を辞めて弁護士になっていた緒方信子(竹内結子)。父の親友である吉岡勇(岸部一徳)の紹介で、誠司の弁護をしようとする。しかし誠司は、自分の罪を軽くするつもりはなく、信子の弁護に消極的だった。