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【マクロス7】は6社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題3社、レンタル2社、無料配信1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
マクロス7が視聴できる6社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
DMM TVのシリーズ本数:11本/14本
超時空要塞マクロス
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-
マクロスプラス
マクロス7
マクロス ダイナマイト7
マクロスゼロ
マクロスF (フロンティア)
マクロスΔ (デルタ)
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
マクロスプラス MOVIE EDITION
劇場版 マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!
\DMM TVを30日間無料で楽しむ!/
マクロス7はU-NEXTで視聴可能です!
U-NEXTは無料トライアル期間を31日間設けているので、期間中であればすべての見放題作品の配信を無料で楽しむことができます。
TVアニメシリーズを数多く見放題作品として配信! 劇場版も数作見放題作品として配信しています。
U-NEXTの便利な機能は、無料トライアル中でも使い放題!
スマホ・タブレット・パソコン・スマートテレビ・ゲーム機など複数のデバイスで同時視聴もできちゃいます!
テレビの大画面でアニメを観たいときや、家族で別々の動画を楽しみたいときも便利です。
さらにファミリーアカウント機能で、最大3つの子アカウントが作成可能! マイリストや視聴履歴が共有されないため、プライバシーも守れます。
ダウンロード機能もあるため、通信量を気にせず動画を楽しめるでしょう。
さらに、U-NEXTではほとんどの動画でフルHD画質が選択できます! 高画質のため、アニメの細やかな作画もじっくり堪能できる!
U-NEXTの無料トライアル中は、ポイント利用やダウンロード、同時視聴機能を使ってアニメ作品を思う存分楽しんでください!
U-NEXTのシリーズ本数:14本/14本
超時空要塞マクロス
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-
マクロスプラス
マクロス7
マクロス7 <TV未放映話>
マクロス ダイナマイト7
マクロスゼロ
マクロスF (フロンティア)
マクロスΔ (デルタ)
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
マクロスプラス MOVIE EDITION
劇場版 マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!
劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜
劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜
\U-NEXTを31日間無料で楽しむ!/
マクロス7はバンダイチャンネルで視聴可能です!
バンダイチャンネルでは、非常に多くのアニメ作品のレンタル配信を行っています。
また、単話レンタルだけではなく、数話または全話まとめてのレンタルも可能です。
サンライズ、バンダイビジュアル系列のアニメを中心に、さまざまな作品が楽しめます。
なかでもガンダムシリーズなどのロボットアニメのラインナップが豊富で過去の作品すべてが視聴できるほか、劇場版などの関連作品もレンタル可能ですので、好きな作品の動画をまとめてレンタルできます。
シリーズものの作品となると、種類や派生作品も多く、どんな作品があるか分かりづらいということがありますが、ジャンルごとや50音順に検索できる機能があるので、見たい作品を探しやすいのもバンダイチャンネルのおすすめポイントです。
また、DVDが入手困難な30年以上も前に放送された作品もレンタルして視聴することができるので、昔からのロボットアニメファンでも懐かしい作品を見つけることができるはずです。
TVアニメシリーズのみならず、多くの劇場アニメ作品もレンタル可能で、アニメ作品限定の動画配信サービスだけあってラインナップは非常に豊富です。
また、単話レンタルだけではなく、数話または全話まとめてのレンタルも可能。
レンタルした作品はPCやスマートフォンで視聴できるほか、テレビでも見ることができるので大画面で迫力ある映像を楽しむのもおすすめです。
バンダイチャンネルのシリーズ本数:14本/14本
超時空要塞マクロス
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-
マクロスプラス
マクロス7
マクロス7 <TV未放映話>
マクロス ダイナマイト7
マクロスゼロ
マクロスF (フロンティア)
マクロスΔ (デルタ)
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
マクロスプラス MOVIE EDITION
劇場版 マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!
劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜
劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜
\ バンダイチャンネルを今すぐ楽しむ!/
マクロス7はmusic.jpで視聴可能です!
music.jpでは、アニメ作品のレンタル配信を行っています。
月額制のプレミアムコースに登録すると毎月付与されるポイントで、レンタル作品をお得に楽しむこともできます。
豊富なラインナップが魅力のアニメを視聴したいと思っている人は、このポイントを上手く利用することで、お得に楽しむことが可能です。
字幕版と吹替版も充実しており、観たい作品を、観たい形式で、観たいだけレンタルすることができます。
単品レンタルだけでなく、数話まとめてレンタルも可能で、お得に楽しむことができます。
サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。
レンタルできる作品のラインナップも新作から名作までいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
music.jpのシリーズ本数:14本/14本
超時空要塞マクロス
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-
マクロスプラス
マクロス7
マクロス7 <TV未放映話>
マクロス ダイナマイト7
マクロスゼロ
マクロスF (フロンティア)
マクロスΔ (デルタ)
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
マクロスプラス MOVIE EDITION
劇場版 マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!
劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜
劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜
マクロス7はdアニメストアで視聴可能です!
初回31日間の無料体験期間が設けられており、dアニメストアの魅力を存分に体験することができます。
dアニメストアへの申し込みが初めてであれば、お申し込み日を含む31日間もの間、月額利用料0円でアニメが楽しめちゃいます!
もし、サービスに満足できなかった場合でも、無料期間中にサービス解約の申請を行えば、料金が発生することは一切ありません!気軽にお試し登録ができますね。
無料期間が終了したら、その無料期間終了日の翌日から1ヶ月分、月額利用料がかかります。
しかし、その月額利用料はなんと550円(税込)!他社の動画配信サービスと比べても格段に安い価格となっています!
アニメ専門の動画配信サービスなだけあって、最新TVアニメシリーズから懐かしのTVアニメシリーズまで、非常に豊富なラインナップを誇ります。
たった月額550円(税込)で5,000作品以上ものアニメが見放題なのは本当にお得!アニメ好きにはたまらないサービスです。
dアニメストアのシリーズ本数:4本/14本
\ dアニメストアを31日間無料で楽しむ!/
マクロス7はABEMAで視聴可能です!
ABEMAには24時間放送しているアニメだけのチャンネルがなんと3つもあります!しかも、それ全て完全無料で視聴できてしまうのです!
「みんなのアニメ」チャンネルでは年代、性別を超えて愛されている名作を1日中放送。無料での視聴はABEMAでしかできないという作品もあります。
「Abema アニメ」チャンネルでは新作クールのアニメを放送しています。ラインナップに関しても、結構な数の人気作が揃っていて、1つのチャンネルだけで民法全てのチャンネルに負けずとも劣らない充実感。
「アニメ LIVE」チャンネルでは深夜アニメに加え、業界初の声優レギュラー番組を放送しています。人気声優のプライベートを垣間見ることができます!
これら3チャンネルの全作品全話リアルタイムで見れば完全無料なのですが、月額960円(税込)のプレミアム会員に登録すれば、見逃してしまったアニメもABEMAビデオ内でほとんどの作品が視聴可能です!
ABEMAの配信作品やチャンネルが充実することに加えて、「ABEMAプレミアム」に加入すると、ABEMA内で放送中の番組を最初から視聴できる「追っかけ再生機能」や、放送中に投稿されたコメントを見逃し配信や追っかけ再生中にも楽しめる「見逃しコメント機能」を利用できるようになります。
そして何より嬉しいのが、「ダウンロード機能」が利用できるようになること!見逃してしまった番組を、外出先でも通信容量を気にせず楽しむことができます。
「ABEMAプレミアム」には初回2週間の無料体験期間が用意されているので、気になった番組があったらまずは試してみるのもあり!もちろん、無料体験期間中での退会も可能です!
さらに、上記3つのチャンネルにはそれぞれ「Abemaプレミアム」会員限定のチャンネルがあり、プレミアム会員になれば合計6つのアニメ専門チャンネルを楽しむことができるようになります!
プレミアム会員になって、ABEMAを思う存分堪能しましょう!
ABEMAのシリーズ本数:4本/14本
\ABEMAを14日間無料で楽しむ!/
『マクロス7』は1994年10月から1995年9月にかけて放送されたSFロボットアニメで、ロックバンドのボーカリストである主人公が、「歌」を武器にして敵と戦っていく物語。
1982年から1983年にかけて放送された『超時空要塞マクロス』の続編であり、前作から35年後の世界として描かれている。原作の河森正治、キャラクター原案の美樹本晴彦など、前作の主要スタッフがそのまま担当。
西暦2009年、地球はゼントラーディという巨人型異星人と星間戦争へと突入。その戦争はアイドル歌手であるリン・ミンメイの歌をきっかけに和解し、地球人は文化に目覚めた一部のゼントラーディと共存するようになり、宇宙移民の時代へと入っていった。
そして西暦2045年。移民艦マクロス7は、突如正体不明の敵・バロータ軍の奇襲を受ける。ロックバンド・ファイアーボンバーのボーカル兼リードギターである熱気バサラ(神奈延年)は、この機を待っていたとばかりにファイヤーバルキリーで戦場へ飛び出し、戦火のなかで歌い続ける。
同じくファイアーボンバーの新メンバーとなったミレーヌ(櫻井智)は、このバサラの行動に疑問を持ちつつも…。
第1話 スピーカーポッド
マクロス7の居住艦であるシティ7で、ロックバンド“ファイアーボンバー”のコンサートが開かれていた。その最中、謎の船団の奇襲を受けたマクロス7は、「VF-17 ナイトメア」などで応戦する。そんな時、そのバンドのボーカルであるバサラが、愛機「VF-19改 ファイヤーバルキリー」で戦場に乱入して…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第2話 スピリチアレベル
バサラの部屋に、ミレーヌが逃げ込んできた。それは、シティ7の市長を務める母親のミリアが見合い相手を勝手に決めたために逃げてきたからだと言うミレーヌ。その時、敵の攻撃を知らせる空襲警報。それを聞いたバサラは、熱いハートを叩きつける歌を歌いに戦場へ赴く。だが、再び彼の歌の途中で敵は退却してしまい…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第3話 ファイアースクランブル
メジャーバンドへの登竜門となる「スーパーノバ」というライブコンサートに出場することになった“ファイアーボンバー”。そんな折、攻撃を仕かけてきた謎の船団に、バサラは今度こそ自分の歌を聞かせようと出撃する。だが、またしても歌の途中で謎の船団が退却してしまった。それに対して、バサラはガッカリするが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第4話 バンパイアソルジャー
バサラの歌に感動した人々により、人気急上昇中の“ファイアーボンバー”。ところが、それをよそにシティ7では、市民が魂を抜かれたような状態になるという奇怪な事件が続発していた。シティ7の人々はバンパイアの仕業では?と噂し始める。そんな中、ミレーヌがちまたを騒がせるバンパイアに襲われてしまい…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第5話 スピリットギャル
“ファイアーボンバー”のリーダーであるレイは、スリースターと呼ばれる工場艦からの演奏依頼を引き受けたことをバサラたちに伝えた。そして、その演奏当日。“ファイアーボンバー”が演奏している会場に、女暴走族のレックス軍団が乱入してきた。そして、彼女たちは“ファイアーボンバー”の演奏を邪魔するが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第6話 ファーストコンタクト
ある朝、ミリアから市長直属のシティ7専属防衛隊“ダイアモンドフォース”のエースパイロットであるガムリン木崎中尉と見合いすることを言いつけられたミレーヌ。突然の見合い話を拒否する彼女に、ミリアはその条件として彼女のバンド活動を許し、仕事も紹介すると言う。その条件を受け、ミレーヌは渋々承諾するが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第7話 サマーアクシデント
リゾート艦であるリビエラでのライブの仕事にヤル気満々のミレーヌ。それとは反対に、バサラはリゾートを楽しむヒマ人に聴かせる歌はないと乗り気ではなかった。それでもライブが始まると、ノリノリに歌うバサラ。だが、打ち合わせとは違う演奏をする彼に怒り心頭のミレーヌ。その時、謎の船団がリビエラを急襲して…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第8話 バージンボンバー
ミレーヌが取ってきたレコーディングの仕事で、“ファイアーボンバー”の十八番「突撃ラブハート」を熱唱するバサラたち。だが、ディレクターのハニー鈴木がOKを出さず、レコーディングは難航。そんな中、音楽プロデューサーのアキコは、バサラが戦闘中に歌った「PLANET DANCE」を売り出すことにして…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第9話 エンジェルナイト
3週間経ってもファーストシングルの売り上げが乏しくないと怒るミレーヌ。だが、そんなことはお構いなしの他のメンバーを見て呆気に取られたミレーヌは、自分がメインとなる新曲を必ずヒットさせると気を吐く。そんな中、ミレーヌはバンパイアにスピリチアを少しずつ抜き取られている人気シンガーのアリスと出会い…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第10話 ディープバラード
“ファイアーボンバー”は、アキコの計らいによって音楽関係者などを招いて歌を披露することになった。ところが、その場所をバンパイアに襲撃され、レイはアキコをかばって負傷してしまう。その時のレイの行動が理解できなかったミレーヌは、アキコに彼の過去を聞く。ミレーヌが知ったレイの悲しき過去とは…?(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第11話 ミンメイビデオ
テレビ映画「リン・ミンメイ物語」にミレーヌはリン・ミンメイ役、バサラは一条輝役として出演することになった。だが、バサラはこの映画が軍とシティオフィスの宣伝映画であることを知り、輝役を降りる。その代役に、ボビーという青年が選ばれた。彼は、稽古を理由にミレーヌを無理矢理ホテルへと連れていき…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第12話 スピリチアファーム
ガムリンは、ミレーヌと展望レストランでのデートを楽しんでいた。だが、席を外したミレーヌがバンパイアにさらわれてしまった。彼女がさらわれてしまったことの責任を感じて、警察と協力して彼女の行方を探すガムリン。一方のバサラたちも、ミレーヌのペットであるグババのテレパシーを頼りに、捜査に乗り出して…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第13話 フォールドアウト
フォールドアウトさせられたシティ7は、地下動力システムをバロータ兵に占拠されてしまっていた。彼らの目的は、バロータ軍総司令官のゲペルニッチがいる本隊にシティ7を再フォールドさせることだった。それを知ったミリアは、愛機「VF-1J バルキリー」を駆り、シティ7の再フォールドを阻止しようとするが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第14話 戦う女市長ミリア
またしても、別の宇宙空間にフォールドアウトしてしまったシティ7。そんな事態とは無縁に、“ファイアーボンバー”にライブの依頼が舞い込む。そこは、退役軍人が多い老人ホームのシルバーパラダイスだった。そして次のライブは、子供たちの前。それに対してあきれたバサラが帰ろうとした時、敵のバルキリーが現れて…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第15話 乙女のジェラシー
シティ7では、自衛手段として一般市民からバトロイドなどの提供とパイロットを募集するため、市長主催の「バトロイドカーニバル」が開かれていた。パイロットに志願するもののミリアによって止められてしまったミレーヌは、同じくパイロットに志願した女暴走族のレックスとバサラの親しげな光景を目の当たりにして…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第16話 戦場のオルゴール
無気力状態の敵の捕虜が“ファイアーボンバー”の歌にだけ反応することに気がつくミリアたち。そこで、彼女たちはバサラたちに捕虜である男の前で生演奏をさせようと、仕事を依頼する。この仕事にバサラは、これこそ自分が求めていたものだと熱演する。バサラが熱演した結果、その男は自らをイリーナ早川と名乗り…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第17話 プリティデビル
自分の歌で敵の捕虜の記憶が少しずつ蘇っていることに気をよくしていたバサラ。次は新曲で敵の記憶をもっと蘇らせてやろうと、気合十分のバサラ。その頃、シティ7と連絡の取れたバトル7は、“ダイアモンドフォース”と護衛空母のモモイなどをシティ7護衛のために派遣する。だが、その派遣隊の前に光の玉が飛来して…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第18話 おちていく小悪魔
ゲペルニッチの配下であるギギルが蘇らせたシビルは、“ダイアモンドフォース”と護衛空母のモモイなどを壊滅させてしまった。その際にバサラの歌を聞き、ゾクゾクして逃げ去ってしまったシビルは、ゾクゾクする正体を確かめるためにギギルと出撃する。そして、彼らはシティ7をフォールドアウトさせようとするが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第19話 命がけのデート
シティ7に迷い込んだシビルは、ゾクゾクの正体であるバサラとスピリチアを求めて市内を徘徊していた。彼女が市内を動き回る度に、過激な行動に出るゼントラーディ系の市民たち。そして、テロリストと化してしまった40人ほどのゼントラーディ系の市民が、ミリアと職員などを人質に市庁舎に立てこもってしまい…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第20話 レディースの誘惑
熱狂的に“ファイアーボンバー”を応援するようになったシティ7の市民たちのおかげで、超満員になった“ファイアーボンバー”のコンサート。このままでは、暴動が起きるかもしれないと心配したアキコは、公演を2回に増やす。そんな時、シビルに体を乗っ取られてしまったレックスが会場に現れ、過激な行動に出るが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第21話 あぶないKISS
“ファイアーボンバー”のファンである花束の少女の体を乗っ取ろうとしたシビル。その際、観客に飲み込まれて彼女を見失ったシビルは、代わりにアキコの体を乗っ取った。だが、“ファイアーボンバー”のレコーディングに立ち会うことになっていたアキコの体を乗っ取ったため、シビルはバサラの歌を生で聞いてしまい…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第22話 熱き炎の男たち
12時間後、炎が燃えたぎる恒星に突入してしまうシティ7では、これを回避するためにフォールドシステムの修復が行われていた。その矢先、敵がシティ7に攻撃を仕かけてきた。一方、バトル7では軍医であるDr.千葉がバサラの歌に反応する歌エネルギー探知機を発明し、それを使ってシティ7の居場所を発見するが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第23話 サウンドフォース
敵兵士に対して歌が何らかの効果をもたらすことを知り、かねてより計画していた“サウンドフォース”という部隊の実現化を決めたマックス。その人選を彼から一任されたレイは、“ファイアーボンバー”のメンバーを候補者として選ぶ。だが、マックスの強い要望もあり、レイはミレーヌを候補者から外してしまうが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第24話 メリーゴーランド
大尉に昇進し、“ダイアモンドフォース”の隊長の任務にも就くことになったガムリン。そんな彼の代わりに、ドッカー大尉率いる新型機「VF-19 エクスカリバー」で構成された“エメラルドフォース”が“サウンドフォース”を守ることになった。この辞令にショックを受けるガムリンの姿を見るに見かねたミレーヌは…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第25話 深夜のデュエット
バサラたちは出撃に備えてバルキリーのフォーメーション訓練を始めるが、結果は思わしくなかった。そこで、バサラとベテランロックシンガーのアリスをデュエットさせることを思いつくレイとアキコ。それが成功すれば大ヒット、失敗しても“ファイアーボンバー”のチームワークがまとまるという一石二鳥の妙案だったが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第26話 惑星ラクスの死闘
マクロス5が移住した惑星ラクスの軌道上に到着したマクロス7。だが、いくら通信を送っても返事がないことを警戒したマックスは、安全が確認されるまで惑星への降下を禁止する。そんなことはお構いなしに、ラクスへと降下したバサラとミレーヌは、美しい自然の中に点在するマクロス5の残骸を見つけて…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第27話 七色の歌エナジー
船団の修理が完了するまで、マクロス7は惑星ラクスに定住することになった。この状況下でDr.千葉は、歌エネルギーを発生させる“サウンドエナジーシステム”を開発する。その実験を兼ねたコンサートで、声の出ないバサラになり代わり装置を付けて歌うミレーヌ。そして、彼女はエネルギーを発生させるが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第28話 サウンド新兵器
蘇ったプロトデビルンのグラビルがいつ攻撃してきても対処できるように、歌の練習をする“ファイアーボンバー”のメンバーたち。だが、バサラが練習をすっぽかしてしまった。そんな時、シビルを目覚めさせるにはバサラの歌しかないと考えたギギルが彼を誘惑する。そして、シビルの元に連れてこられたバサラは…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第29話 パパ、ママ愛再び
夜な夜な出かけるバサラを不審に思ったミレーヌはその後を尾行するが、結局見失ってしまった。そこへ、ミレーヌの監視役であるマイケルが現れ、ミリアとマックスの関係が悪化していることを彼女に告げる。それを知ったミレーヌは、空母のボルデガで開かれる“ファイアーボンバー”のコンサートに2人を招待するが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第30話 三角関係の公式
ゲペルニッチは、マインドコントロールしたマクロス5の兵士たちをガビルに部下として与えた。彼らを引き連れ、マクロス7を攻撃するガビル。その際、ガビルはこれまでの戦いで気づいた“サウンドフォース”の弱点を突く。だが、バサラの歌の前では効果を得られず、部下たちのマインドコントロールを解かれてしまい…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第31話 熱愛スキャンダル
バサラのプライベートや過去がゴシップ誌のネタにされるようになった。そして、記者連中に追いかけ回されることになったバサラだったが、そんなことはお構いなしでシビルを目覚めさせようと奮戦する。その光景を陰から見守っていたギギルは、一向にシビルが目覚めないため、バサラにその怒りをぶつけて…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第32話 ジャミングバーズ
第2の遊撃隊“ジャミングバーズ”を誕生させるためのオーディションが開催された。その審査に加わるようにとバートン大佐から命令されるが、シビルを目覚めさせることに専念するバサラ。そして一次審査後、またしても大佐から最終選考の審査などを命令されたバサラは拒否してしまう。そんな彼の態度に、怒った大佐は…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第33話 裏切りと少女の涙
ついにバサラの尾行に成功し、秘密の場所を突き止めたミレーヌ。だが、そこで彼女が目にしたものは、シティ7の市民を震撼させたシビルをバサラが目覚めさせようとしている光景だった。それに動揺したミレーヌは、マックスに相談する。そんな2人の会話を偶然立ち聞きしたバートン大佐は、シビルを捕獲して…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第34話 ギギルが歌った日
シビルを自分の歌で目覚めさせることができなかったと、1人傷心の旅に出てしまったバサラ。その行動に責任を感じたミレーヌは、バサラに一言謝ろうとその後を追いかける。一方、シビルの目覚めに脅威を感じたゲペルニッチから、シビル抹殺の命を受けたガビル、バルゴ、グラビルは暴走するシビルを攻撃するが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第35話 ふたりだけの夜
歌エネルギー探知機を頼りに、バサラを探すミレーヌとガムリン。だが、この装置は相手が歌を歌わないと、反応を示さないという欠点があった。バサラが歌っている気配はなく、グババの特殊能力にも反応がないため、ミレーヌのイライラは増大する。そんな彼女の心中を察したのか、グババは単独でバサラを探しにいき…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第36話 男たちの熱歌
ミレーヌたちと合流したバサラだったが、夢の中にシビルが出てきたことによってまた1人で出かけてしまった。その途中、巨大な雲に覆われた場所へと導かれるかのように突入したバサラは、そこでシビルの姿を目撃する。その時、出くわしたバサラとギギルは、先を争うようにシビルの元へと駆けつけようとするが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第37話 宇宙遺跡のナゾ?
バサラとギギルの友情の賜物か、ようやくシビルが目覚めた。それと同時に謎の遺跡が出現し、バサラたちは光の玉に包まれて宇宙の彼方へと飛ばされてしまう。一方、この光景を目撃したガムリンから遺跡出現の報告を受けたバトル7では、宇宙統合軍の参謀であるエキセドルがその遺跡の調査に赴くことになり…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第38話 禁断惑星のシビル
シビルたちと光の玉に乗って銀河を見てきたことで自分が歌う本当の理由を悟ったバサラは、バンド活動を再開する。ところが、ゲペルニッチがスピリチアを確保するため、7万の艦隊をもってラクスを包囲し、マクロス7を封じ込める作戦に出た。一方、ガビルたちからシビルを守ろうとするギギルは、本体を覚醒させて…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第39話 帰ってきたバサラ
バサラたちの戦闘を記録した素材を軍から大量に借りたアキコは、これまでの“ファイアーボンバー”の活躍を人々に知ってもらおうとビデオを編集していた。一方、バサラたちのバルキリーをメンテナンスしている最中に、ガビルがバトル7に攻撃を仕かけてきた。これに対し、バトル7は“ジャミングバーズ”を出動させて…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第40話 星を超える想い
プロトデビルンに対するマクロス7の市民の不安を取り除こうと、ミリアは軍の考えを明確にしてほしいとマックスに嘆願する。その要請に、マックスは対応策を協議するための会議を開く。そこへ、プロトデビルンと接触をもったバサラたちが呼ばれる。その中で、バサラは音楽でプロトデビルンと分かり合えることを話すが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第41話 ミレーヌ大好き!
“ファイアーボンバー”の前に、ミレーヌのファンと名乗るビリーという少年が現れた。だが、なれなれしく接してくる上に変な写真まで撮ったということで、ミレーヌは彼にファンであることが迷惑だと言ってしまう。それが勘違いだと分かったミレーヌは、謝るためにビリーが住む農場艦のサニーフラワーを訪れるが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第42話 決死の捕獲大作戦
プロトデビルンを封じ込めたアニマスピリチアと、歌エネルギーに何か関係があると考えたDr.千葉。そこで彼は、“サウンドフォース”にサウンドバリアーを発生させ、プロトデビルンを捕獲する作戦を立てる。そして、“サウンドフォース”は攻撃してきたグラビルとガビルを捕獲しようとするが、2体が合体してしまい…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第43話 それぞれの別れ
地球の統合軍本部からマクロス7に、プロトデビルンの本拠地とされるバロータ星系第4惑星を破壊せよとの特命が下った。そこでマックスは、自分が直接指揮した少数精鋭部隊による奇襲突撃作戦“オペレーションスターゲイザー”を立案する。この作戦にバサラやガムリンたちが志願するが、ミレーヌは外されて…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第44話 悪夢の突入作戦
第4惑星の周回軌道上にフォールドアウトしたマックス率いる精鋭部隊。そこで部隊別に別れたバルキリー隊がプロトデビルンの眠る洞窟へと出撃していく。だが、それを察知していたゲペルニッチがガビルたちを洞窟に配置していたため、各バルキリー隊は苦戦を強いられてしまう。そんな中、ガビルの攻撃でガムリンが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第45話 野望の第4惑星
バサラたちはゲペルニッチの策略にはまり、捕虜となってしまった。そこで彼らはゲペルニッチからスピリチアを提供すれば命は保証すると言われるが、ガムリンの死のショックから立ち直ったミレーヌの歌をバックに脱出劇を展開する。その中でバサラたちは、眠らされていた何万人ものマクロス5の市民を発見して…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第46話 ガムリンの反乱
マックスが立案した奇襲突撃作戦が失敗に終わり、前途多難のマクロス7。だが、マックスは敵の反応からアニマスピリチアとバサラの歌が関係あるとし、Dr.千葉たちに調査をさせる。そうした中、ガビルに体を乗っ取られたガムリンが次々に軍事施設を爆破し、それをやめさせようとするミレーヌを人質に取り…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第47話 バサラ死す
ゾムドとゴラムという2体のプロトデビルンを新たに目覚めさせたゲペルニッチ。そして、ゾムドたちはマクロス5の市民を人質に、マクロス7に攻撃を仕かけてきた。プロトデビルンを歌で食い止めようとする“サウンドフォース”。彼らの歌によってゾムドたちは弱まり、マクロス5の市民たちは蘇ったかに見えたのだが…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第48話 ミレーヌ涙の熱唱
ガラスケースの中に横たわったバサラを見守るミレーヌたち。その中で、レイはバサラと出会った頃のことを思い出していた。一方、バロータ星系第4惑星では、ゲペルニッチの本体が覚醒し始めていた。ゲペルニッチを封じ込められるアニマスピリチアの持ち主であるバサラが歌えない今、その対抗手段としてDr.千葉は…。(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
第49話 銀河に響く歌声
ゲペルニッチの本体から伸びる無数の暗黒の触手は、まわりの惑星をも飲み込み始めた。その触手は、マクロス7にも伸びていく…。もはや、マクロス7はこのまま暗黒の中に飲み込まれるしかないのか? 銀河中からスピリチアが奪われてしまうのか? そして、もう2度とバサラは目覚めることはないのだろうか…?(C)1994 ビックウエスト/マクロス7製作委員会
『超時空要塞マクロス』は1982年10月から1983年6月にかけて放送されたSFロボットアニメで、「マクロスシリーズ」の第1作である。1980年代のアニメブームを象徴する作品でもあり、ロボットアニメながら、ラブコメやアイドルといった要素が盛り込まれたのも特徴。スタジオぬえ原作のアニメであり、その名は一躍有名となった。西暦1999年。地球上に突如巨大な宇宙戦艦が落下した。それにより異星人の存在とその脅威を感じた地球人は、長年の局地紛争を経て地球統合政府を設立。落下した宇宙戦艦を10年かけて修復し、マクロスと名づけた。そして2009年。マクロスの進宙式の日に、異星人の艦隊が宇宙で発見されるが、マクロスの主砲がオートメーションに作動してその艦隊を撃破してしまう。地球に攻め込んできたゼントラーディ軍に対し、ロイ・フォッカー(神谷明)を中心に可変戦闘機のバルキリーで迎撃。たまたま居合わせた一条輝(長谷有洋)は、巻き込まれる形でリン・ミンメイ(飯島真理)と運命的な出会いを果たし…。
『マクロス7』は1994年10月から1995年9月にかけて放送されたSFロボットアニメで、ロックバンドのボーカリストである主人公が、「歌」を武器にして敵と戦っていく物語。1982年から1983年にかけて放送された『超時空要塞マクロス』の続編であり、前作から35年後の世界として描かれている。原作の河森正治、キャラクター原案の美樹本晴彦など、前作の主要スタッフがそのまま担当。西暦2009年、地球はゼントラーディという巨人型異星人と星間戦争へと突入。その戦争はアイドル歌手であるリン・ミンメイの歌をきっかけに和解し、地球人は文化に目覚めた一部のゼントラーディと共存するようになり、宇宙移民の時代へと入っていった。そして西暦2045年。移民艦マクロス7は、突如正体不明の敵・バロータ軍の奇襲を受ける。ロックバンド・ファイアーボンバーのボーカル兼リードギターである熱気バサラ(神奈延年)は、この機を待っていたとばかりにファイヤーバルキリーで戦場へ飛び出し、戦火のなかで歌い続ける。同じくファイアーボンバーの新メンバーとなったミレーヌ(櫻井智)は、このバサラの行動に疑問を持ちつつも…。
戦場で歌う姿が人気の「マクロス7」番外編…知られざるエピソードが今明かされる ファイアーボンバーの活躍を描く「マクロス7」の未放送エピソード集。出会いや幼き頃のエピソード、シリーズおなじみの三角関係を扱ったラブコメ話などバラエティ豊か。 「FIRE BOMBER」の過去を解明するTV番組がきっかけで、バサラの少年時代やメンバーとの出会いが明らかに…(「オンステージ」)。ある日、母に結婚を命じられたミレーヌ。指定された結婚相手はガムリンではなく熱気バサラで…!?(「どっちが好きなの?」)
地球人とゼントラーディ星人の銀河間戦争が始まってから50年後の西暦2059年。戦争の終結とともに共存の道を歩むこととなった2種族は、荒廃した地球の再生を目指すとともに、外宇宙に種を広めつつ新たな故郷となる星を探す「銀河播種計画」が始動しました。巨大な居住船を中心とした長距離移民船団の派遣です。都市機能をまるまる再現した船の中では、多くの民間人が地球となんら変わらない生活を送りながら、世代を跨いで新天地への到着を夢見ていました。作品の舞台は第25次新マクロス級移民船団「マクロス・フロンティア」。ありのままの自然を再現したバイオプラント船アイランド1には1,000万人もが生活し、独自の文化を形成しています。そんなフロンティア船団へある日、第21次新マクロス級移民船団「マクロス・ギャラクシー」から“銀河の妖精”と謳われるトップアーティスト、シェリル・ノームが来訪します。銀河コンサートツアーの行程中であった彼女は、最後のステージ会場としてこの船団を訪れていました。主人公・早乙女アルトは美星学園航宙科に通う、大空を夢見るパイロット候補生です。学生ながらも優秀な操縦テクニックを持つ彼は、友人であるミハエル・ブランやルカ・アンジェローニらとともに、シェリルのコンサートにおけるアクロバット飛行のパフォーマンス係を引き受けていました。しかし、ミスでシェリルがステージから落下してしまうアクシデントが発生。アルトはギリギリのところで彼女を助けますが、それすらもステージ演出に変えてしまったシェリルのプロ意識に圧倒されます。コンサートが白熱する中で、船団は謎の宇宙生物「ヴァジュラ」の襲撃を受けていました。避難命令が発令される中で会場から脱出したアルトは、街へ降り立ったヴァジュラと、民間軍事プロバイダー「S.M.S」の最新鋭バルキリー「VF-25 メサイアバルキリー」との交戦を目撃します。しかし圧倒的な力を持つヴァジュラの前に、パイロットは奮戦むなしく命を落としてしまいます。敵が次に目を付けたのは、逃げ遅れて街を彷徨っていた少女ランカ・リーでした。アルトは咄嗟に空っぽになったVF-25のコックピットへと飛び乗ります。二度と誰かが死ぬ瞬間を見ないため。自分が生き残るために。
歌に秘められた力と遺産の謎が絡み合う、星系を超える、熱きチームワークと恋の物語 さまざまな歌姫を輩出してきた「マクロス」シリーズ。本作では凶暴化する奇病を歌で鎮める5人の少女のユニットと彼女らを守るデルタ小隊の活躍を描く。 西暦2067年、人間が狂暴化する奇病「ヴァールシンドローム」の脅威に対抗すべく、戦術音楽ユニット・ワルキューレと彼女らを守るデルタ小隊は星々を巡りライブ活動を行う。そんなワルキューレに憧れる少女・フレイアは若者ハヤテと出会う。
太陽系滅亡から1,000年。戦いは繰り返される…。『シドニアの騎士』は、2014年4月から6月にかけて放送されたSFアクションアニメ。原作は弐瓶勉の漫画で、2009年から2015年まで「月刊アフタヌーン」にて連載されていた。2015年には第39回講談社漫画賞・一般部門を受賞。練り上げられた世界観と壮大な設定は、まさに観るものを圧倒する。アニメ版の制作はポリゴン・ピクチュアズ。監督は、『劇場版 名探偵コナン』シリーズで著名な静野孔文が務めている。謎の宇宙生命体・奇居子(ガウナ)に地球を破壊された人類は、いくつかの宇宙船を建造して太陽系を脱出。そのひとつであるシドニアは、居住できる惑星を求めて1,000年もの間、宇宙を彷徨い続けていた。シドニアの地下で暮らしていた谷風長道(逢坂良太)は、祖父の死を契機に地上へと這い上がり、第28代館長である小林(大原さやか)の庇護を受けて対ガウナ兵器・衛人(もりと)の操縦訓練生となった。そんな折ガウナが100年ぶりに出現し、長道たちと交戦状態に! これを機に、小林はガウナとの戦争を高らかに宣言する…!
『創聖のアクエリオン』は、2005年4月から9月にかけて放送されたオリジナル・SFロボットアニメで、「人間の感情」をエネルギー源としたロボットが特徴的な作品。「あなたと合体したい」というキャッチコピーで知られる。制作は『マクロスF』『戦姫絶唱シンフォギア』などを手掛けた、サテライト。監督はマクロスシリーズで著名な、河森正治が務めている。また、AKINO from bless4が歌うオープニングテーマも大ヒットとなっている。あるとき地球は、1万2千年前の大戦で暴れ回った堕天翅に襲われはじめた。堕天翅によって地球が荒んでいくなか、エレメント能力を持つ子どもたちが誕生し、機械天使・アクエリオンを操るパイロットとして訓練されはじめる。エレメントのひとりであるシルヴィア・ド・アリシア(かかずゆみ)は、伝説のエレメント能力者を求めて地上を彷徨い、アポロ(寺島拓篤)と出会う。そこで奇しくもはじまった神話獣との戦闘。窮地に陥ったアポロは、不思議な光に導かれて機体に乗り込み、シルヴィアとその兄・シリウス(杉田智和)とともに、アクエリオンへの合体を果たして戦いはじめる…!
正義の戦士が悪の軍団に立ち向かう!宇宙拳法が炸裂するSFロボットアクション! ロボットの星で繰り広げられるSFアクション。キャラは全員ロボという設定だが、ドラマ性は高い。また主人公の妹でロボとは思えない可憐さを見せたレイナに人気を集めた。 命を持ったロボットたちが平和に暮らすクロノス星。そこへ、宇宙支配を企むガデス率いる悪の組織ギャンドラーが攻め込んできた。導師キライの息子ロム・ストールは、妹レイナや多くの仲間と共に力を合わせクロノス星の平和のためにギャンドラーと戦ってゆく。
『機甲戦記ドラグナー』は1987年2月から1988年1月にかけて放送されたSFロボットアニメで、3人の少年が成り行きで軍人となってロボットを操っていく物語である。制作はサンライズで、監督は『銀河漂流バイファム』などで有名な神田武幸。SFロボットアニメではあるものの、コメディタッチをベースに、キャラクターたちの軽快なやりとりが描かれている点が特徴。前期の主題歌は『重戦機エルガイム』や『機動戦士Ζガンダム』でおなじみの鮎川麻弥、後期の主題歌は当時アイドル歌手であった山瀬まみが担当している。西暦2087年。人類は地球における「地球連合」と月に築かれた「ギガノス帝国」に分かれ、対立していた。アルカードというスペースコロニーに住む3人の少年、ケーン・ワカバ(菊池正美)、タップ・オセアノ(大塚芳忠)、ライト・ニューマン(堀内賢雄)がその抗争の状況を傍受していると、突如交戦状態に。パイロット候補生だった3人が現場に向かうが、途中で何者かに銃撃されて格納庫へと逃げ込む。そこにあったのは新型メタルアーマー・ドラグナー。彼らは3機のドラグナーに乗り込み、よく分からないまま機体にパイロット登録。結局、戦乱で多くのパイロットを失った軍は3人を正規パイロットとして登用し、ギガノス帝国と戦わせていく…!
『機動戦士Ζガンダム』は1985年3月から1986年2月にかけて放送されたSFロボットアニメで、三勢力による宇宙戦争の様子が描かれている。1979年から1980年にかけて放送された『機動戦士ガンダム』の続編であり、設定はそこから7年後の世界。アムロやシャアなど、前作の人気キャラクターも多数登場する。制作はサンライズで、監督は前作同様に富野由悠季が務めている。後期の主題歌「水の星へ愛をこめて」は森口博子のデビュー曲でもあり、歴代ガンダム楽曲のなかでも高い人気を誇っている。地球連邦軍の実質的勝利で一年戦争が終結してから7年。ジオン公国の残党による抵抗はいまだ続いていた。それらの残党狩りを目的に連邦軍から「ティターンズ」という組織が派生するが、そのやりかたには批判が集まっていた。そうした動きのなか、反地球連邦組織「エゥーゴ」が新たに結成され、軍事力を拡大させていく。そのエゥーゴに、かつてのジオンのエースであるシャア・アズナブルがクワトロ・バジーナ(池田秀一)と名乗って参加。コロニーを偵察中に新型機・ガンダムMk-Ⅱの存在を知り、強奪を計画する。その騒動のなか、今作の主人公となるカミーユ・ビダン(飛田展男)が、訓練中のガンダムMk-Ⅱを奪い脱出を図る。クワトロ、そしてブライト・ノア(鈴置洋孝)は、カミーユにアムロに似た感覚を覚えるが…。
『太陽の牙ダグラム』は1981年10月から1983年3月にかけて放送されたSFロボットアニメで、政治色の濃い作品となっている。制作は、『機動戦士ガンダム』でおなじみのサンライズ。後に『装甲騎兵ボトムズ』を手掛ける高橋良輔の、初監督作品となる。国家間の独立戦争がテーマとなっており、物語のなかに単純な悪役という者はいない。ロボットアニメでありながら、重厚な政治ドラマやさまざまな駆け引きが描かれている。物語の舞台は2100年代半ばごろ。地球の植民惑星となっているデロイア星では、日に日に地球への不満を募らせ独立の機運が高まっていた。一方、地球では地球連邦評議会議長のドナン・カシム(山内雅人)を中心に、デロイアの独立を阻もうとしていた。そんなとき、ドナンの息子であるクリン(井上和彦)はデロイアの若者たち、ロッキー(田中亮一)、キャナリー(山田栄子)、チコ(銀河万丈)、ビリー(梨羽侑里)らと親しくなる。そこでクリンはデロイアの植民地としての現実を知り、次第に独立派の仲間たちと歩調を合わせるようになり、新型のコンバットアーマー・ダグラムのパイロットとして活動しはじめる…!
『ぼくらの』は2007年4月から9月にかけて放送されたSFロボットアニメで、15人の少年少女たちが謎の巨大ロボットを操って地球を守る物語。ただSFアクション的な要素よりも、15人の子どもたちの生きざまの描写に焦点を当てたストーリー展開となっている。原作は鬼頭莫宏の漫画で、2004年から2009年まで「月刊IKKI」にて連載されていた。アニメ版の制作はGONZOで、前半は原作に準じているが、後半はアニメ・オリジナルストーリーとなっている。とある田舎の島で、15人の少年少女たちが自然学校に参加。なかなか打ち解けない15人は、海岸での花火が中途半端に終わったことを受け、洞窟内への探検を試みる。そこで妙な一室を発見し、ココペリ(東地宏樹)と名乗る青年に出会い、あるゲームに誘われる。それは巨大ロボットを操って地球を守るという内容で、単純に面白がった子どもたちはその場でゲームへの登録を済ませる。そして全員が気を失って目覚めると、巨大なロボット、そして「敵」とみなされるロボットが姿を現す。戸惑いながらも巨大ロボットに乗り込む子どもたち。そのなかにはココペリがおり、敵との戦い方を教え、消えていった。そして15人のなかから、ワクこと和久隆(阪口大助)が最初のパイロットとして敵に挑むことに…。
異世界で巨大ロボットを操る騎士になる!小説投稿サイト「小説家になろう」発のライトノベル『ナイツ&マジック』をもとにした、テレビアニメ作品。異世界に転生したロボットヲタクが、巨大ロボットを操る騎士となって大活躍する!ロボットヲタクのプログラマー・倉田翼(阪口大助)は、ある日交通事故に遭い、異世界に転生することになる。そこは、巨大な魔獣に人々が脅かされる世界。シルエットナイトという巨大ロボットだけが唯一の対抗手段だった。そんな世界で美少年・エルネスティ(高橋李依)として転生した彼は、偶然遭遇したシルエットナイトを目の当たりにし、すっかり虜になってしまう。そうして彼はシルエットナイトを操縦するナイトランナーになるため、魔法の勉強を始めることにする。まもなく魔法がプログラミング言語に似ていると気づいた彼は、めきめきと魔法の実力をつけていく。成長したエルネスティは、鍛錬の途中で出会った双子のキッド(菅原慎介)とアディ(大橋彩香)とともに、ナイトランナーを養成する学園に入学する。ところが、そこで彼は衝撃的な事実を知る。なんとシルエットナイトを操縦するには、身長が足りなかったのである。それでも彼はめげずに、自分専用のシルエットナイトを作ってしまえばいいと思いつく。そうして彼は、鍛冶屋のドワーフたちとも仲良くなり、いろいろな試作品を作り出していくのだった…。
『蒼き流星SPTレイズナー』は1985年10月から1986年6月にかけて放送されたSFロボットアニメで、近未来を舞台にロボットやコンピュータの人格をテーマに描いている。制作は『機動戦士ガンダム』でおなじみのサンライズ。監督は、『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』などを手掛けた高橋良輔が務めている。オープニングテーマ「メロスのように -LONELY WAY-」はアニソンとしての認知度も高いが、放送用のテレビサイズバージョンではサビ前に「その放送回のハイライトシーン」を挿入するという、画期的な手法が用いられている。人類が地球から飛び出し、火星へと宇宙開発を進める近未来。アメリカとソ連の冷戦はその火星にも拡大し、日々牽制し合う状態が続いていた。そんなある日、地球から火星での宇宙体験を目的としたコズミック・カルチャー・クラブの面々がやってきた。希望に胸を膨らませる少年少女たちだったが、そこへ突如謎の機動兵器・SPTによって基地が襲撃される。そして生き残ったアンナ(江森浩子)、デビッド(梅津秀行)、シモーヌ(平野文)、ロアン(鳥海勝美)、アーサー(鹿又裕司)らの前に、エイジ(井上和彦)という異星人が現れる。そしてエイジは、彼らに「地球が狙われている」と話しはじめ…。
果たして世界から戦争はなくすことは可能なのだろうか? そんな疑問を突き詰めていったのが、『機動戦士ガンダム00』である。2007年10月よりファーストシーズンが放送された今作は、従来の宇宙世紀とはまた別の世界。西暦2307年を舞台に、ガンダムがすべての戦争に武力介入するというストーリーが視聴者に衝撃を与えた。西暦2307年。宇宙太陽光発電と軌道エレベーターが実現した世界。しかしその恩恵を受けられるのは3つの大国のみで、小国間では貧困と紛争に喘いでいた。そんなある日、大国AEUが新型モビルスーツの演習をおこなっていたところ、空より飛来した謎のモビルスーツから襲撃される。GUNDAMと刻印された謎のモビルスーツは、現行の技術力をはるかに凌駕する性能でAEUのモビルスーツを撃破する。同じころまた別の2機のガンダムが、宇宙ステーションを狙った凶悪なテロを圧倒的な性能で制圧していた。やがて世界に向けて、ソレスタルビーイングと名乗る組織がひとつの声明を発表する。「世界中のあらゆる武力紛争にガンダムで介入し、戦争を根絶する」と。そのガンダムを操るパイロットこそ刹那(宮野真守)、ロックオン(三木眞一郎)、アレルヤ(吉野裕行)、ティエリア(神谷浩史)。4人の若者だった…。