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【マクロスΔ (デルタ)】は5社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題3社、レンタル2社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
マクロスΔ (デルタ)が視聴できる5社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
DMM TVのシリーズ本数:11本/14本
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マクロスΔ (デルタ)はU-NEXTで視聴可能です!
U-NEXTは無料トライアル期間を31日間設けているので、期間中であればすべての見放題作品の配信を無料で楽しむことができます。
TVアニメシリーズを数多く見放題作品として配信! 劇場版も数作見放題作品として配信しています。
U-NEXTの便利な機能は、無料トライアル中でも使い放題!
スマホ・タブレット・パソコン・スマートテレビ・ゲーム機など複数のデバイスで同時視聴もできちゃいます!
テレビの大画面でアニメを観たいときや、家族で別々の動画を楽しみたいときも便利です。
さらにファミリーアカウント機能で、最大3つの子アカウントが作成可能! マイリストや視聴履歴が共有されないため、プライバシーも守れます。
ダウンロード機能もあるため、通信量を気にせず動画を楽しめるでしょう。
さらに、U-NEXTではほとんどの動画でフルHD画質が選択できます! 高画質のため、アニメの細やかな作画もじっくり堪能できる!
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U-NEXTのシリーズ本数:14本/14本
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マクロスΔ (デルタ)はバンダイチャンネルで視聴可能です!
バンダイチャンネルでは、非常に多くのアニメ作品のレンタル配信を行っています。
また、単話レンタルだけではなく、数話または全話まとめてのレンタルも可能です。
サンライズ、バンダイビジュアル系列のアニメを中心に、さまざまな作品が楽しめます。
なかでもガンダムシリーズなどのロボットアニメのラインナップが豊富で過去の作品すべてが視聴できるほか、劇場版などの関連作品もレンタル可能ですので、好きな作品の動画をまとめてレンタルできます。
シリーズものの作品となると、種類や派生作品も多く、どんな作品があるか分かりづらいということがありますが、ジャンルごとや50音順に検索できる機能があるので、見たい作品を探しやすいのもバンダイチャンネルのおすすめポイントです。
また、DVDが入手困難な30年以上も前に放送された作品もレンタルして視聴することができるので、昔からのロボットアニメファンでも懐かしい作品を見つけることができるはずです。
TVアニメシリーズのみならず、多くの劇場アニメ作品もレンタル可能で、アニメ作品限定の動画配信サービスだけあってラインナップは非常に豊富です。
また、単話レンタルだけではなく、数話または全話まとめてのレンタルも可能。
レンタルした作品はPCやスマートフォンで視聴できるほか、テレビでも見ることができるので大画面で迫力ある映像を楽しむのもおすすめです。
バンダイチャンネルのシリーズ本数:14本/14本
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マクロスΔ (デルタ)はmusic.jpで視聴可能です!
music.jpでは、アニメ作品のレンタル配信を行っています。
月額制のプレミアムコースに登録すると毎月付与されるポイントで、レンタル作品をお得に楽しむこともできます。
豊富なラインナップが魅力のアニメを視聴したいと思っている人は、このポイントを上手く利用することで、お得に楽しむことが可能です。
字幕版と吹替版も充実しており、観たい作品を、観たい形式で、観たいだけレンタルすることができます。
単品レンタルだけでなく、数話まとめてレンタルも可能で、お得に楽しむことができます。
サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。
レンタルできる作品のラインナップも新作から名作までいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
music.jpのシリーズ本数:14本/14本
マクロスΔ (デルタ)はdアニメストアで視聴可能です!
初回31日間の無料体験期間が設けられており、dアニメストアの魅力を存分に体験することができます。
dアニメストアへの申し込みが初めてであれば、お申し込み日を含む31日間もの間、月額利用料0円でアニメが楽しめちゃいます!
もし、サービスに満足できなかった場合でも、無料期間中にサービス解約の申請を行えば、料金が発生することは一切ありません!気軽にお試し登録ができますね。
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しかし、その月額利用料はなんと550円(税込)!他社の動画配信サービスと比べても格段に安い価格となっています!
アニメ専門の動画配信サービスなだけあって、最新TVアニメシリーズから懐かしのTVアニメシリーズまで、非常に豊富なラインナップを誇ります。
たった月額550円(税込)で5,000作品以上ものアニメが見放題なのは本当にお得!アニメ好きにはたまらないサービスです。
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『マクロスΔ (デルタ)』の動画を視聴することができるサービスは、上記のとおりです。月額料金のみで視聴することができる定額見放題作として配信されている場合と、月額料金に加えレンタル料金を支払うPPV作品として配信されている場合があります。
また、以前まではアニチューブ、b9、dailymotionといった違法サイトでアニメやドラマ、映画などを無料で違法視聴することもできましたが、近年は取り締まりも厳しくなり、違法サイトの数は激減しました。
万が一観れたとしても、画質が悪かったり、音が途切れていたり、話の途中で終わってしまったりと、満足に動画を楽しめないばかりか、ウイルス感染の恐れもあります。
しかし、動画配信サービスを利用すれば上記のような懸念は一切なく、アニメやドラマ、映画などを楽しむことができます。また動画配信サービスの無料期間を利用すれば0円で視聴することもできるのでおすすめです。
以下では『マクロスΔ (デルタ)』をお得に無料視聴できる動画配信サービスをご紹介します。
根強い人気のマクロスシリーズ、ファン待望の新作映画『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』の制作が発表されました。これを機に『マクロスΔ (デルタ)』をおさらいしていきましょう!
『マクロスΔ (デルタ)』は『超時空要塞マクロス』から始まった「マクロスシリーズ」の7作品目、前作である『マクロスF(フロンティア)』から8年後の、銀河系辺境域の移民惑星が舞台です。
銀河系各地で謎の病気「ヴァールシンドローム」が発生、 これを鎮静化させるには、星間複合企業体ケイオスの戦術音楽ユニット「ワルキューレ」と護衛可変戦闘機(バルキリー)部隊「Δ(デルタ)小隊」の力が必要になり…。
主人公のハヤテ・インメルマンは、夢や目標を見出せず、各地を転々とする日々を送っている。ある日ワルキューレに憧れ、オーディションを受けにきたフレイア・ヴィオンと出会います。
2人でワルキューレのオーディション会場へ行くことになり、そこで真面目で堅物なミラージュ・ファリー・ナジーナスと出会い、ヴァールの暴走に巻き込まれたことをきっかけに、それぞれ小隊とワルキューレの一員に加わるところから物語は幕を開ける。
西暦2067年、人間が我を失い凶暴化する病気「ヴァールシンドローム」が暴れている銀河辺境の地域が舞台となり、その環境下で懸命に生きようとする勇敢な者たちの物語です。
「ヴァールシンドローム」に対抗手段として結成設立された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」は、「ヴァールシンドローム」の症状を歌で鎮静させるため、星々を駆けめぐり、ライブ活動を展開し「ヴァールシンドローム」の被害拡張を抑えていた。
一方、時を同じくして「空中騎士団」と呼ばれる「風の王国」のバルキリー部隊が動き始めます。プロトカルチャーの遺産の謎が絡み合い、銀河系や惑星系を超える熱きチームワークバトルと魅力的な歌と恋愛模様が描かれている作品です。
Mission 01 戦場のプロローグ
惑星アル・シャハルの港でアルバイト中の少年ハヤテは、コンテナに潜んで密航してきた少女フレイアと出会う。彼女は、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のオーディションを受けるため、はるばる故郷の惑星を飛び出してきたというのだ。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 02 覚悟のオーディション
Δ小隊とワルキューレの活躍のおかげで暴動は鎮圧。アル・シャハルを襲った謎の可変戦闘機部隊は撤退した。決意を新たにしたフレイアは、ワルキューレの最終オーディションを受けるため、ハヤテとともに会場のある惑星ラグナにやってきたのだが--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 03 旋風 ドッグファイト
ハヤテのΔ小隊入隊にひとり反対するミラージュは、ハヤテの訓練教官を任されてしまった。しかし、当のハヤテはミラージュの言うことをまったく聞かず、飛行実技以外の教習をサボって海猫を追いかけたりと自由気まま。しびれを切らしたミラージュは--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 04 衝撃 デビューステージ
フレイアのワルキューレデビューは、惑星ランドールでのワクチンライブに決定した。初めてのライブを控え、フレイアはそわそわと落ち着かない。本番直前、「あなたはどんな想いで歌うの?」と美雲に問いかけられたフレイアは--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 05 月光 ダンシング
伝説の「風の歌い手」の力でヴァールたちを自在に操る空中騎士団の勢いは圧倒的で、瞬く間に二つの星を陥落してしまった。フレイアは敵のスパイではないかと疑われてしまうが、いつにも増して気丈に明るく振舞っている。だが、無理をしているのは誰の目にも明らかで--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 06 決断 オーバーロード
ヴァール化して操られた兵たちを前に、ケイオスも新統合軍もじりじりと押されていく。実戦でコクピットではなく敵機の翼ばかりをねらうハヤテは、「そんな甘い考えでは命を落とすぞ」とメッサーから厳しい言葉を投げられてしまう。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 07 潜入 エネミーライン
ハヤテたちΔ小隊とワルキューレは、ウィンダミアの占領下で何が行われているのかを探るため、惑星ヴォルドールに潜入調査を試みる。レイナのハッキングで絶対防衛網の監視ネットワークをくぐりぬけ、降り立った先で目にしたものとは--?(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 08 脱出 レゾナンス
空中騎士団の身体能力の高さに、まるで歯が立たないハヤテとミラージュ。ハヤテはフレイアを庇おうとするが、完膚なきまでに叩きのめされてしまう。フレイアの悲痛な叫びに、ボーグたちはウィンダミアの大義をぶつける。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 09 限界 アンコントロール
メッサーが今までずっと恐怖と隣り合わせで戦っていたことを知り、戸惑いを隠せないハヤテとミラージュ。秘密を知ってしまった者同士、二人の距離はおのずと近づいていく。フレイアはそんなハヤテとミラージュの様子を目にして、そわそわと落ち着かない。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 10 閃光のAXIA
ラグナ星は年に一度のクラゲ祭りの時期で大賑わい。Δ小隊もワルキューレも、戦争の緊張を忘れて束の間のひとときを楽しむ。ラグナの海神様を称えるクラゲ祭りでは、お祭りの夜にクラゲの下で愛を誓い合った恋人同士が永遠に結ばれる伝説があるという。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 11 追憶 ジェリーフィッシュ
白騎士キースの正確無比な攻撃でΔ小隊が受けた傷跡はあまりにも深く、皆それぞれショックを隠せない。その頃ウィンダミアでは、イプシロン財団のベルガーの協力により、プロトカルチャーの遺産の解明が着々と進みつつあった。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 12 キング・オブ・ウィンド
ウィンダミアは発掘したプロトカルチャーの古代戦艦「シグル=バレンス」を蘇らせた。その力は絶大で、新統合軍の宇宙艦隊を瞬く間に沈黙させてしまうほど。惑星ラグナもそのターゲットとなり、ケイオスは各支部から総力を結集させる。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 13 激情 ダイビング
グラミア王みずから率いるウィンダミアの旗艦シグル=バレンスが、惑星ラグナに迫る。夢を追いかけ田舎を飛び出してきたフレイア、Δ小隊の副官を任されることになったミラージュ、そして飛ぶことに生きがいを感じ始めているハヤテ。第二の故郷ラグナを守る戦いのなかに彼らが掴みとるものとは--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 14 漂流 エンブレイシング
宇宙艦にトラブル発生。このままでは、電力も酸素もじきに供給が止まってしまう。エネルギー回路の爆発に巻き込まれて二人きりになってしまったハヤテとミラージュは、問題が起きたブロックの修理に向かうのだが--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 15 決別 レゾリューション
亡きグラミアの跡を継ぎ、ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミアが新たな王となる。ウィンダミアの歴史において、古より伝わる「風の歌い手」が玉座に就くのは約150年ぶりの出来事。制風圏を確立し、ウィンダミアの空を取り戻した今、ハインツは一体何を想うのか--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 16 ためらい バースデイ
明後日はフレイア15歳のバースデイ。フレイアを元気付けようと、マキナのアイデアで、サプライズパーティを開くことに決まった。だが、ハヤテは誕生日プレゼントに何を選べばいいのか、まったくのノープラン。見かねたミラージュが買い物に付き合うのだが……。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 17 拡散 オンステージ
「プロトカルチャーシステム」こそ、ウィンダミアの制風圏を崩す手がかり。ただ、その解析のためには、厳重な警備を潜り抜けて遺跡のある星に潜入し、ワルキューレの歌でシステムを起動させなければならない。果たしてケイオスの秘策とは……?(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 18 感覚 エマージェンス
プロトカルチャーシステム起動実験の防衛任務へと向かう空中騎士団。戦略上必要なこととはいえ、目的をはっきりと明かされない実験に、空中騎士団のカシムは不吉な予感をつのらせる。降り立った地で、彼が目にした人物とは--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 19 Eternal Songs
ケイオス本部から派遣されてきた医療チームが美雲を医療船に隔離し、アラドたちには打つ手がない。そんな彼らの前に、とある人物が姿をあらわす。明かされる「歌」の力、それはヴァール症候群だけではなく、遥か時代をさかのぼる--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 20 衝動 エクスペリメント
ハヤテの感覚拡張は、一歩間違えばヴァール化してしまう可能性と隣あわせの危険なもの。分析のため、フレイアの歌とハヤテの共鳴実験を行うことになった。一方、隔離されたままの美雲を心配するマキナとレイナは、なにやら二人で行動を起こそうとするのだが--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 21 切望 シークレット
アル・シャハルに風の歌が響き、市民のほとんどが昏睡状態に陥ったという。その頃、医療船に侵入したところを捕まってしまったカナメ、レイナ、マキナの三人は、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の軌跡を振り返る。結成からデビュー、そして彼女たちを待つ未来とは--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 22 極限 ブレイブ
ウィンダミアを囲む次元断層を抜けるため、エリシオンは一点突破の反攻作戦に打って出る。その舞台となるのは、かつてアラドやカナメたちがメッサーと出合った星アルヴヘイム。作戦を前に、ミラージュはひとつの決意をアラド隊長に進言する。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 23 残痕 レクイエム
惑星アルヴヘイムからフォールドゲートを抜け、ついにウィンダミアの地に降り立ったΔ小隊とワルキューレたち。戦術ライブによる共鳴反応でプロトカルチャーシステムを破壊すべく、ウィンダミアの王都ダーウェントを目指す--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 24 絶命 ジャッジメント
空中騎士団に捕まり王都ダーウェントに連行されたハヤテ、フレイア、ミラージュ。三人の略式裁判がハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア王の御前で開廷された。裁判のさなか、ハインツはフレイアに歌う理由を問う--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 25 星の歌い手
古より伝わるプロトカルチャーの巫女「星の歌い手」が目覚め、ウィンダミアによる全銀河支配の危機が目前に迫る。ウィンダミアがラグナに出現した星の神殿にたどり着けば、人類は「星の歌」によって巨大生体ネットワークに取り込まれてしまうという--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
Mission 26 永遠のワルキューレ
切り札の次元兵器を逆手に取られ、新統合軍第47特派艦隊は壊滅。人類の命運を賭けたウィンダミアとの決戦の行方は、Δ小隊とワルキューレたちに託された。オペレーション「ラグナロク」、命懸けのライブが今はじまる--。(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
『超時空要塞マクロス』は1982年10月から1983年6月にかけて放送されたSFロボットアニメで、「マクロスシリーズ」の第1作である。1980年代のアニメブームを象徴する作品でもあり、ロボットアニメながら、ラブコメやアイドルといった要素が盛り込まれたのも特徴。スタジオぬえ原作のアニメであり、その名は一躍有名となった。西暦1999年。地球上に突如巨大な宇宙戦艦が落下した。それにより異星人の存在とその脅威を感じた地球人は、長年の局地紛争を経て地球統合政府を設立。落下した宇宙戦艦を10年かけて修復し、マクロスと名づけた。そして2009年。マクロスの進宙式の日に、異星人の艦隊が宇宙で発見されるが、マクロスの主砲がオートメーションに作動してその艦隊を撃破してしまう。地球に攻め込んできたゼントラーディ軍に対し、ロイ・フォッカー(神谷明)を中心に可変戦闘機のバルキリーで迎撃。たまたま居合わせた一条輝(長谷有洋)は、巻き込まれる形でリン・ミンメイ(飯島真理)と運命的な出会いを果たし…。
ヒビキとイシュタル…。2人の出会いが新たな伝説の幕を開けた…。 TVレポーター・ヒビキは、突如侵攻してきた異星軍と統合軍の戦闘を取材する事になった。だが目撃したのは、撃破される統合軍部隊だった。混乱するままに敵戦艦に進入した彼は、そこで美少女・イシュタルと出会う。二人の出会いが新たな物語の幕を上げた…。
AD2040年。エデンを舞台に物語は始まる! TVアニメ「マクロス7」と同時期に制作されたOVA。 惑星エデンに、「YF-19」のテストパイロットとして配属されたイサム。そこで彼は、「YF-21」のテストパイロットでかつての親友であるガルドと再会し、次期主力戦闘機としての正式採用を巡って戦うことになる。果たして、選ばれるのはどちらなのか?
『マクロス7』は1994年10月から1995年9月にかけて放送されたSFロボットアニメで、ロックバンドのボーカリストである主人公が、「歌」を武器にして敵と戦っていく物語。1982年から1983年にかけて放送された『超時空要塞マクロス』の続編であり、前作から35年後の世界として描かれている。原作の河森正治、キャラクター原案の美樹本晴彦など、前作の主要スタッフがそのまま担当。西暦2009年、地球はゼントラーディという巨人型異星人と星間戦争へと突入。その戦争はアイドル歌手であるリン・ミンメイの歌をきっかけに和解し、地球人は文化に目覚めた一部のゼントラーディと共存するようになり、宇宙移民の時代へと入っていった。そして西暦2045年。移民艦マクロス7は、突如正体不明の敵・バロータ軍の奇襲を受ける。ロックバンド・ファイアーボンバーのボーカル兼リードギターである熱気バサラ(神奈延年)は、この機を待っていたとばかりにファイヤーバルキリーで戦場へ飛び出し、戦火のなかで歌い続ける。同じくファイアーボンバーの新メンバーとなったミレーヌ(櫻井智)は、このバサラの行動に疑問を持ちつつも…。
戦場で歌う姿が人気の「マクロス7」番外編…知られざるエピソードが今明かされる ファイアーボンバーの活躍を描く「マクロス7」の未放送エピソード集。出会いや幼き頃のエピソード、シリーズおなじみの三角関係を扱ったラブコメ話などバラエティ豊か。 「FIRE BOMBER」の過去を解明するTV番組がきっかけで、バサラの少年時代やメンバーとの出会いが明らかに…(「オンステージ」)。ある日、母に結婚を命じられたミレーヌ。指定された結婚相手はガムリンではなく熱気バサラで…!?(「どっちが好きなの?」)
瀕死の重傷を負ったバサラの運命は…!!そして、銀河クジラにバサラの歌は届くのか!? 「マクロス15周年記念」として制作されたOVA。 プロトデビルンとの対決から1年。「ファイアーボンバー」を離れて放浪の旅に出たバサラは、辺境の惑星ゾラに辿り着いた。そこで、彼は銀河クジラの密漁団とパトロール隊との戦いに巻き込まれてしまう。果たして、バサラの運命は?
鳥の人が蘇る時、禁断の「滅びの唄」が流れる 地球統合戦争の最中、統合政府と反統合勢力は未知の遺産をめぐって戦っていた。一方、愛機で戦闘に出た青年の工藤シンは敵の戦闘機に撃墜されて不時着した島でサラ・ノームという少女に出会う。伝説と最新兵器が交錯する中、彼らは戦いの果てに何を見るのか?
地球人とゼントラーディ星人の銀河間戦争が始まってから50年後の西暦2059年。戦争の終結とともに共存の道を歩むこととなった2種族は、荒廃した地球の再生を目指すとともに、外宇宙に種を広めつつ新たな故郷となる星を探す「銀河播種計画」が始動しました。巨大な居住船を中心とした長距離移民船団の派遣です。都市機能をまるまる再現した船の中では、多くの民間人が地球となんら変わらない生活を送りながら、世代を跨いで新天地への到着を夢見ていました。作品の舞台は第25次新マクロス級移民船団「マクロス・フロンティア」。ありのままの自然を再現したバイオプラント船アイランド1には1,000万人もが生活し、独自の文化を形成しています。そんなフロンティア船団へある日、第21次新マクロス級移民船団「マクロス・ギャラクシー」から“銀河の妖精”と謳われるトップアーティスト、シェリル・ノームが来訪します。銀河コンサートツアーの行程中であった彼女は、最後のステージ会場としてこの船団を訪れていました。主人公・早乙女アルトは美星学園航宙科に通う、大空を夢見るパイロット候補生です。学生ながらも優秀な操縦テクニックを持つ彼は、友人であるミハエル・ブランやルカ・アンジェローニらとともに、シェリルのコンサートにおけるアクロバット飛行のパフォーマンス係を引き受けていました。しかし、ミスでシェリルがステージから落下してしまうアクシデントが発生。アルトはギリギリのところで彼女を助けますが、それすらもステージ演出に変えてしまったシェリルのプロ意識に圧倒されます。コンサートが白熱する中で、船団は謎の宇宙生物「ヴァジュラ」の襲撃を受けていました。避難命令が発令される中で会場から脱出したアルトは、街へ降り立ったヴァジュラと、民間軍事プロバイダー「S.M.S」の最新鋭バルキリー「VF-25 メサイアバルキリー」との交戦を目撃します。しかし圧倒的な力を持つヴァジュラの前に、パイロットは奮戦むなしく命を落としてしまいます。敵が次に目を付けたのは、逃げ遅れて街を彷徨っていた少女ランカ・リーでした。アルトは咄嗟に空っぽになったVF-25のコックピットへと飛び乗ります。二度と誰かが死ぬ瞬間を見ないため。自分が生き残るために。
歌に秘められた力と遺産の謎が絡み合う、星系を超える、熱きチームワークと恋の物語 さまざまな歌姫を輩出してきた「マクロス」シリーズ。本作では凶暴化する奇病を歌で鎮める5人の少女のユニットと彼女らを守るデルタ小隊の活躍を描く。 西暦2067年、人間が狂暴化する奇病「ヴァールシンドローム」の脅威に対抗すべく、戦術音楽ユニット・ワルキューレと彼女らを守るデルタ小隊は星々を巡りライブ活動を行う。そんなワルキューレに憧れる少女・フレイアは若者ハヤテと出会う。
星間大戦のなかで揺れる女心…。それは時空を超えたラブソング!『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』は、1984年に公開された劇場用アニメーション。SFロボットアニメにアイドルや歌の要素を盛り込んだ、画期的なテレビアニメ『超時空要塞マクロス』の映画版だ。ストーリーの骨子はテレビ版に沿った形だが、敵となるゼントラーディ軍の歴史的背景などに新たな設定が加えられた。また、音楽担当の羽田健太郎による新規BGMや、随所で挿し込まれるヒロイン・ミンメイの楽曲が物語を豪華に彩る!巨人族のゼントラーディに襲撃され、地球は大きなダメージを被った。それでも巨大宇宙戦艦マクロスへ避難した民間人は、宇宙へ脱出したマクロスのなかで市街地を建設し、文化的な生活を取り戻していた。今日は、そのマクロスのなかでデビューした人気アイドル歌手リン・ミンメイ(飯島真理)のコンサート。そこへ、またしてもゼントラーディが襲ってくる。戦火に巻き込まれたミンメイだったが、地球統合軍の一条輝(長谷有洋)が救出。しかし、ふたりは艦内の閉鎖区画に閉じ込められてしまった。そこで輝は、憧れのアイドル歌手・ミンメイと急速に親しくなっていき…。
シャロンの甘い歌声が、男たちを大空へ誘う…。 OVA「マクロスプラス」に新作映像を追加した劇場版。 惑星エデンでは、次期主力戦闘機の最終選定試験が行われていた。そのテストパイロットに選ばれたイサムとガルドは、なぜか憎しみをぶつけ合う。そんなふたりの青年の間で揺れ動く女性プロデューサーのミュン。果たして、親友だった3人の間に何があったのか?
歌で銀河が救えるわけないでしょ。 TVシリーズを新たに再構築した劇場版二部作の前編。 銀河移民船団「マクロス・フロンティア」に歌姫、シェリル・ノームのコンサートツアーがやってくる。シェリルに憧れるランカとアルトはコンサート会場にいたが、そこに重機甲生命体「バジュラ」が襲撃してくる。少女たちを護るためアルトはVF-25に乗り込む。
歌は魔法★ TVシリーズを新たに再構築した劇場版二部作の完結編。 歌姫シェリル・ノームとスターへの階段を駆け上がる少女ランカ・リーの歌声には重機甲生命体「バジュラ」にまつわる謎が秘められていた。そしてバジュラの秘密を狙う者たちの野心がフロンティア船団に襲いかかる。果てしない銀河に歌声の伝説がこだまする…!
『装甲騎兵ボトムズ』は1983年4月から1984年3月にかけて放送されたSFロボットアニメで、徹底したハードボイルド描写が特徴。制作はサンライズで、同時期に『太陽の牙ダグラム』『蒼き流星SPTレイズナー』なども手掛けた高橋良輔が監督を務めている。今作は「アーマードトルーパー」と呼ばれるロボットを、キャラクター性の乏しい単なる兵器として扱っており、『機動戦士ガンダム』からはじまったリアルロボット路線のひとつの頂点ともいわれている。テレビ放送終了後も、後日談やサブエピソードを描いた小説や漫画、OVA作品などが数多く発表されている。アストラギウス銀河では、もはや開戦の理由すら分からなくなった戦争が100年ものあいだ続いていた。ギルガメス軍の兵士であるキリコ・キュービィー(郷田ほづみ)はある作戦に参加するが、それは味方の基地を襲撃するという不可解なものであった。そしてキリコは、そこで「素体」と呼ばれる謎の軍事機密を目撃し、それがために軍から追われる身となる。そして逃亡を続けるなかで、キリコは軍の陰謀とともに、自らの出生の秘密を知っていくことに…。
『機動戦士ガンダムZZ』は、1986年3月から1987年1月までテレビ朝日系列で放送された。『機動戦士Ζガンダム』の続編であり、全47話で構成されている。主人公の無鉄砲なジュドー・アーシタ役を、『ONE PIECE』でフランキーやボン・クレーを演じる矢尾一樹が担当した。またヒロインで勝気なパイロットであるルー・ルカ役を、『名探偵コナン』で鈴木園子を担当していることで知られる松井菜桜子が演じた。約1年続いたグリプス戦役の直後、時代は第一次ネオ・ジオン抗争へと突入する。シャングリラコロニーで貧しい生活を送るジュドー・アーシタ(矢尾一樹)は、優等生である妹のリィナ(岡本麻弥)を学校に通わせたいと考え、ジャンク屋としてお金を稼いでいた。しかし、彼が仲間たちとしていることは盗賊まがいのことである。妹のリィナに反対されながらもジャンク屋稼業に取り組んでいた矢先、イジェクション・ポッドに乗ったヤザンを拾う。ジュドーとその仲間たちは、ヤザン(大塚芳忠)の提案でZガンダムの強奪を狙うことにした。しかし追い込まれたヤザンが本性を現し、重傷者を出してしまう。ジュドーはそれを許せずZガンダムに搭乗し、逃走したヤザンを追いかける。
異世界で巨大ロボットを操る騎士になる!小説投稿サイト「小説家になろう」発のライトノベル『ナイツ&マジック』をもとにした、テレビアニメ作品。異世界に転生したロボットヲタクが、巨大ロボットを操る騎士となって大活躍する!ロボットヲタクのプログラマー・倉田翼(阪口大助)は、ある日交通事故に遭い、異世界に転生することになる。そこは、巨大な魔獣に人々が脅かされる世界。シルエットナイトという巨大ロボットだけが唯一の対抗手段だった。そんな世界で美少年・エルネスティ(高橋李依)として転生した彼は、偶然遭遇したシルエットナイトを目の当たりにし、すっかり虜になってしまう。そうして彼はシルエットナイトを操縦するナイトランナーになるため、魔法の勉強を始めることにする。まもなく魔法がプログラミング言語に似ていると気づいた彼は、めきめきと魔法の実力をつけていく。成長したエルネスティは、鍛錬の途中で出会った双子のキッド(菅原慎介)とアディ(大橋彩香)とともに、ナイトランナーを養成する学園に入学する。ところが、そこで彼は衝撃的な事実を知る。なんとシルエットナイトを操縦するには、身長が足りなかったのである。それでも彼はめげずに、自分専用のシルエットナイトを作ってしまえばいいと思いつく。そうして彼は、鍛冶屋のドワーフたちとも仲良くなり、いろいろな試作品を作り出していくのだった…。
『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月から1996年3月までテレビ朝日系列で放送されたアニメ。全49話。主人公のヒイロ・ユイ役は、『SLAM DUNK』の流川楓役を演じた緑川光が担当した。またヒロインのリリーナ・ドーリアン役を、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役で知られる矢島晶子が演じる。「オペレーション・メテオ」作戦のために幼少期から工作員として育てられたヒイロ・ユイ(緑川光)は、人間的な感情を欠落させた寡黙な少年に育った。「オペレーション・メテオ」作戦とは、5機のガンダムによって地球を制圧していくというもの。ヒイロはウイングガンダムのパイロットとして、コロニーより出撃。宇宙空間で旅客機と遭遇し、打ち落とそうと考えるも秘密結社OZの戦艦と鉢合わせてしまう。出撃してきた量産型のリーオーとの戦闘で、ガンダムの圧倒的な機体性能を見せつけるヒイロ。しかしゼクス(子安武人)との戦闘で動きを拘束されてしまい、自身は脱出したもののガンダムが海底へと沈んでしまった。海岸で目を覚ましたヒイロは、目撃者のリリーナ(矢島晶子)を殺すため聖ガブリエル学園に転入し…。
『機動武闘伝Gガンダム』は1994年4月から1995年3月にかけて放送されたSFロボットアニメで、世界各国の格闘家がガンダムを用いた格闘技大会で争う物語。ガンダムシリーズのひとつではあるが、作風がほかの作品とは一線を画している。制作はサンライズで、『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』を手掛けた今川泰宏が総監督を務めている。またキャクターデザインは逢坂浩司に加えて、漫画家の島本和彦も協力。後に、この島本和彦作品をはじめ、多くのコミカライズ作品も生まれている。舞台は、荒廃した地球を捨て宇宙コロニーが主な生活圏となっている時代。コロニーに移住できた者と地球に取り残された者たちとの格差は広がるばかりで、地球の荒廃は悪化の一途をたどっていた。そして、コロニー国家間の覇権は「ガンダムファイト」と呼ばれる、機動兵器同士の格闘技大会によって決められていた。その第13回大会が地球でおこなわれることとなり、各コロニーからガンダムファイターたちが集結。そのひとり、ネオジャパンの代表であるドモン・カッシュ(関智一)は、サポート役のレイン・ミカムラ(天野由梨)とともに参戦。まずはネオイタリア代表のミケロ・チャリオット(津久井教生)と対決したドモンは、必殺のシャイニング・フィンガーで圧倒! ここに、ドモンの新たな戦いがはじまった…!
『機動戦士Ζガンダム』は1985年3月から1986年2月にかけて放送されたSFロボットアニメで、三勢力による宇宙戦争の様子が描かれている。1979年から1980年にかけて放送された『機動戦士ガンダム』の続編であり、設定はそこから7年後の世界。アムロやシャアなど、前作の人気キャラクターも多数登場する。制作はサンライズで、監督は前作同様に富野由悠季が務めている。後期の主題歌「水の星へ愛をこめて」は森口博子のデビュー曲でもあり、歴代ガンダム楽曲のなかでも高い人気を誇っている。地球連邦軍の実質的勝利で一年戦争が終結してから7年。ジオン公国の残党による抵抗はいまだ続いていた。それらの残党狩りを目的に連邦軍から「ティターンズ」という組織が派生するが、そのやりかたには批判が集まっていた。そうした動きのなか、反地球連邦組織「エゥーゴ」が新たに結成され、軍事力を拡大させていく。そのエゥーゴに、かつてのジオンのエースであるシャア・アズナブルがクワトロ・バジーナ(池田秀一)と名乗って参加。コロニーを偵察中に新型機・ガンダムMk-Ⅱの存在を知り、強奪を計画する。その騒動のなか、今作の主人公となるカミーユ・ビダン(飛田展男)が、訓練中のガンダムMk-Ⅱを奪い脱出を図る。クワトロ、そしてブライト・ノア(鈴置洋孝)は、カミーユにアムロに似た感覚を覚えるが…。
『創聖のアクエリオン』は、2005年4月から9月にかけて放送されたオリジナル・SFロボットアニメで、「人間の感情」をエネルギー源としたロボットが特徴的な作品。「あなたと合体したい」というキャッチコピーで知られる。制作は『マクロスF』『戦姫絶唱シンフォギア』などを手掛けた、サテライト。監督はマクロスシリーズで著名な、河森正治が務めている。また、AKINO from bless4が歌うオープニングテーマも大ヒットとなっている。あるとき地球は、1万2千年前の大戦で暴れ回った堕天翅に襲われはじめた。堕天翅によって地球が荒んでいくなか、エレメント能力を持つ子どもたちが誕生し、機械天使・アクエリオンを操るパイロットとして訓練されはじめる。エレメントのひとりであるシルヴィア・ド・アリシア(かかずゆみ)は、伝説のエレメント能力者を求めて地上を彷徨い、アポロ(寺島拓篤)と出会う。そこで奇しくもはじまった神話獣との戦闘。窮地に陥ったアポロは、不思議な光に導かれて機体に乗り込み、シルヴィアとその兄・シリウス(杉田智和)とともに、アクエリオンへの合体を果たして戦いはじめる…!
メカアニメーションに定評のあるサンライズがおくる本領発揮のオリジナル作品! 強大な力を持つ兵器ヴァルヴレイヴをめぐり対立する巨大陣営。それに翻弄される主人公とそのクラスメイトたち…。多数のキャラが交錯する青春群像劇としての一面にも注目。 時縞ハルトは幼馴染の指南ショーコと平和な学園生活を送っていた。だが、学園は突如ドルシア軍の奇襲を受け生徒たちは戦火に巻き込まれてしまう。謎の兵器・ヴァルヴレイヴへ搭乗し敵を撃退したハルトだが対価として「人間をやめる」こととなってしまい…。
『機動戦士ガンダムUC』、それは可能性の物語。江戸川乱歩賞作家・福井晴敏による小説『機動戦士ガンダムUC』が、OVAシリーズとして登場。世界の命運を握る鍵である重要機密「ラプラスの箱」を巡る重厚なストーリーを、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 追憶編』などで知られる古橋一浩を監督に起用することで完全映像化。全7巻で構成された『機動戦士ガンダムUC』は、ガンダムシリーズ最高の売り上げを記録した。それだけにとどまらず、2016年にはテレビアニメ向けに『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』として再構成され、2018年には『機動戦士ガンダムUC』のその後の物語を描いた完全オリジナル劇場版『機動戦士ガンダムNT』が公開された。宇宙世紀0096。工業コロニー「インダストリアル7」で暮らす学生のバナージ・リンクス(内山昂輝)は、自分の置かれている環境とのずれを感じて過ごしていた。そんなある日、バナージはコロニー上空から落ちてきた少女をプチ・モビルスーツで救出する。オードリー・バーン(藤村歩)と名乗る少女は、バナージにコロニービルダーまで案内するように依頼する。彼女の目的は、戦争を止めることだった。
鬼才・富野由悠季が生んだ、壮大なるSFロボットアニメーションシリーズ。それが『ガンダム』と呼ばれていることは、いうまでもないだろう。そんな富野由悠季による『ガンダム』シリーズの中でも、異色の出来だといわれているのが『機動戦士ガンダムV』である。富野由悠季の作風のひとつとして、「黒富野」と呼ばれるものがある。とにかくキャラクターが壮絶に死に、視聴者をどんよりとした気分にさせるような悲惨な展開。それが「黒富野」である。『機動戦士Vガンダム』は、まさに「黒富野」の代表的な作品として知られている。宇宙世紀は暗黒の時代を迎えていた。度重なる戦争で人類は疲弊しきっていた。しかしながら戦争は終わらず、憎悪だけを募らせ、スペースノイドとアースノイドの対立はやがて細分化され紛争が多発していた。そう、宇宙世紀はまさに「宇宙戦国時代」と化していたのだ。そんななか13歳の少年・ウッソ・エヴィン(阪口大助)は、モビルスーツと戦闘機との戦いに巻き込まれ、ザンスカール帝国のモビルスーツを強奪する。この戦いでモビルスーツパイロットの腕を買われたウッソは、レジスタンス組織・リガ・ミリティアの面々と行動をともにするようになり、終わりなき戦火の渦に身を投じることになる。