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出典:amazon

2019/04/08
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ラテン音楽の女王「シャキーラ(Shakira)」が歌うズートピア

彼女の音楽を聴くと、目に浮かぶ、南の国の青い海、底なしに明るい陽気な人々の喧騒。 ディズニー映画「ズートピア」の主題歌も歌うシャキーラの歌が持つ魅力とは?

目次

ディズニーも認めたラテンミュージックの女王

Shakira-Try Everything(ズートピア主題歌)

シャキーラ トライ エブリシング

世界各国で絶賛された、シャキーラが歌うズートピアの主題歌。
この映画が、彼女のディズニー初登場作品となりました。

ラテン調のメロディーでご機嫌なリズム。
聞く人全てを元気にする、この映画の世界観にぴったりな曲です。

また、彼女はこの曲を歌っているガゼルというキャラクターの声優も務めており、ガゼルはズートピア国民の実力派ポップシンガーとして作品に登場します。

軽快なラテン音楽シャキーラの魅力

Shakira-Waka Waka

2010年FIFAワールドカップオフィシャルソング

明るく陽気なリズムで、心が弾むよう。

2010年FIFAワールドカップ公式テーマソング「Waka Waka」は楽しそうに踊るシャキーラが印象的。

ワカワカには太陽の光という意味、そこから転じて陽気という意味があるそうです。

開催地である南アフリカの、暖かい気候にぴったりの楽しい曲です。

Shakira-Hips Don't Lie ft.Wyclef Jean

再生回数4億回を超えるShakiraのヒット曲

なんといっても彼女の魅力は、抜群のリズム感と、生命力に溢れた力強い歌声、そして腰を使ったベリーダンスの激しいパフォーマンスにあるでしょう。

シャキーラの最大のヒット作となった「Hips Don't Lie ーヒップス ドン ライ」

この作品のミュージックビデオでは、ラテン調のメロディーにあわせ踊る、彼女の巧みで妖艶なダンスを見ることが出来ます。
累計8ミリオンセールスを超え、数々の賞を受賞しています。

明るい曲調にふさわしく、陽気でセクシーな歌詞が印象的ですが、途中に南米の政治混乱や、紛争から逃れてきた難民達の生活の厳しさが生々しく描かれ、暴力の追放を歌っています。

ここから彼女の生い立ちの厳しさを、垣間見ることが出来るのです。

シャキーラの出身と生い立ち

シャキーラは本名シャキーラ・イサベル・メバラク・リッポールといい、コロンビア出身のラテンポップ シンガーソングライター。

コロンビアと聞いて、どんな国を思い浮かべるでしょうか。

南の暖かい国?人々が陽気な国?・・・しかしほとんどの人は、治安の悪い国だと思い浮かべるかもしれません。

事実、約50年間、2016年和平合意が締結されるまで、左翼ゲリラと政府との紛争が続いており、世界で危ない国として旅人へ注意喚起も出されていました。

シャキーラは、常に危険と隣り合わせの不自由な生活を強いられていた、不遇な子供時代を送っていたのだと想像できます。

東日本大震災のチャリティー活動に

そういった経験と共に育ったシャキーラは、子供達や弱者に対しチャリティー活動に精力的に取り組んでおり、 東日本大震災の際には、日本を応援するためチャリティーアルバム「SONGS FOR JAPAN」を出しました。

そのアルバムに、彼女のヒット曲「Whenever,Wherever」が収録されています。

この曲には、「遠いところに住んでいても、いつでも貴方のことを考えている、いつでもどこでも私たちは繋がっている」ということ、そして孤独に苛まれていた人々に対し、「独りじゃ無い、想ってくれている人がいる」ということを気づかせてくれる歌です。

Shakira-Whenever,Whernever

東日本チャリティーアルバム「SONGS FOR JAPAN」収録曲

参考元

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