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2019/06/25
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『進撃の巨人』ミカサアッカーマンの名言セリフまとめ20選「不毛」「私は強い」「マフラーを巻いてくれてありがとう」など

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【2019年6月更新】『進撃の巨人』の最強のヒロインのミカサアッカーマン。口数は少ないですが、いくつもの名言を残しています。そのなかには冷酷で背筋がゾワッとする発言も。この記事では、ミカサアッカーマンの名言・名シーンを20選ご紹介します。原作の巻数・話数も記載しているので、気になる名言があったらぜひ読み返してみてくださいね!

目次

ミカサアッカーマンは、諫山創原作のバトルファンタジー『進撃の巨人』シリーズに登場する最強ヒロイン。

ひとりで並の兵士100人分もの戦力を誇り、調査兵団にいなくてはならない存在。主人公・エレンイェーガーやアルミンの幼馴染です。

幼少時に両親を何者かに殺害されたという悲しい過去も…。

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普段のミカサアッカーマンはおとなしい性格で口数は少ないものの、言葉を発したときにはその的を得た発言で周囲を驚かせることもしばしば。

ミカサアッカーマンの発言は、作中でも重要なポイントとなっています。ときには冷酷な発言もあり、背筋がゾワッとすることも。

そんなミカサアッカーマンの名言・セリフで、とくに印象に残る言葉を選んでみました。

原作の巻数・話数もご紹介しているので、気になる名言があったらぜひ読み返してみてくださいね!

ミカサアッカーマン名言①「どうして泣いているの?」

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「そんなに寝ぼけるまで熟睡してたの?」
「どうして泣いているの?」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』1巻第1話「二千年後の君へ」

ミカサアッカーマン

幼少の頃に夢から目覚めたエレンイェーガーに、ミカサアッカーマンが言った言葉です。

森で薪を集めていたエレンイェーガーとミカサアッカーマン。そこでエレンイェーガーは不思議な夢を見て、目覚めたときに涙を流すのでした。

このシーンは『進撃の巨人』では一番最初にエレンイェーガーとミカサアッカーマンが登場するシーン。

いまだ全容が明かされていないこの世界の秘密が隠されていると感じられる名言です。

ミカサアッカーマン名言②「エレンは私といないと早死にする」

「あなたが憲兵団に行くのなら私も憲兵団に行こう、あなたが駐屯兵団に行くのなら私もそうしよう。」
「エレンは私といないと早死にする」
「人生が続く限り…一度死んだ私を再び生き返らせた恩は忘れない」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』1巻第3話「解散式の夜」

ミカサアッカーマン

憲兵団への入団を勧めるエレンイェーガーに対して、ミカサアッカーマンが言った言葉です。

訓練兵団の卒業が決まった夜、ジャンと入団先について言い争いをしていたエレンイェーガーを担ぎ出したミカサアッカーマン。

そんなミカサアッカーマンに対してエレンイェーガーは、訓練の成績が優秀で主席だから憲兵団へ入るよう勧めます。

しかし、ミカサアッカーマンはエレンイェーガーと同じ兵団に入団するといって断るのでした。

命の恩人であるエレンイェーガーを、何がなんでも守り抜くというミカサの強い意志が感じられる名言です。

ミカサアッカーマン名言③「頼みがある…一つだけ…どうか…死なないで…」

「悪かった…私は冷静じゃなかった…でも…頼みがある…一つだけ…どうか…死なないで…」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』1巻第4話「初陣」

ミカサアッカーマン

命令に背いてまで自分を守ろうとするミカサアッカーマンに対して、エレンイェーガーが喝を入れるシーン。

エレンイェーガーの喝により、冷静さを取り戻したミカサアッカーマンが言った言葉です。

5年ぶりに現れた超大型巨人が再び壁を崩壊させたため、ウォール・ローゼを死守する作戦に参加することになったエレンイェーガーとミカサアッカーマンですが、ふたりは別々の班に。

命令に背いてでもエレンイェーガーのそばにいて、守ろうとするミカサアッカーマン。

自分と離れたらエレンイェーガーが死んでしまうかもしれないという不安と、それでも今は別れるしかないというミカサアッカーマンの複雑な気持ちが感じられる名言です。

ミカサアッカーマン名言④「死体がどうやって喋るの?」

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「死体がどうやって喋るの?」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』2巻5話「絶望の中で鈍く光る」

ミカサアッカーマン

5年ぶりにふたたび襲来した超大型巨人による攻撃で壁に大穴を開けられ、街の人々を避難させるため巨人と兵士たちが戦っていました。

しかし、避難はなかなか進まず、兵士たちは次々と犠牲になっていきます。

そんなときミカサが目にしたのは、出口のトンネルの幅より大きい馬車を強引に進ませようとして立ち往生している街の権力者リーブスの姿でした。

巨人が迫るなか、自分たちを守るため兵士は死んで当然と語るリーブス。

「自分を殺したらただではすまないぞ!」と恫喝するリーブスに対してミカサアッカーマンは「死体がどうやって喋るの?」と聞き返します。

たしかに、ここでミカサアッカーマンがリーブスを殺しても、誰が上官に言えるのでしょうか。まさに死人に口なし。

街の人々を守るためなら殺しも辞さないというミカサの強い意志が感じられる名言です。

ミカサアッカーマン名言⑤「エレン…あなたがいれば、私は何でもできる」

「私には…この世界に帰る場所がある。」
「エレン…あなたがいれば、私は何でもできる」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』2巻第6話「少女が見た世界」

ミカサアッカーマン

巨人との戦いのさなか、エレンイェーガーの元へ必ず帰るために自らに対して言った言葉です。

トロスト区を奪還するために巨人と激しい戦いを繰り広げていたミカサアッカーマンは、幼少期を思い出します。

人さらいによって両親を殺され、自身も奴隷として売り飛ばされそうになっていたとき、そこに駆けつけたエレンイェーガーによって助け出されます。

どこにも行き場がなく、不安がるミカサアッカーマンにエレンイェーガーは自分の家へ来るように言うのでした。

ミカサアッカーマンが巨人と戦い、生きる理由のすべてがエレンイェーガーのためにあり、エレンイェーガーの元へ帰るためであるということがわかった名言です。

ミカサアッカーマンの過去・生い立ちなど詳しく知りたい方は、下記のミカサアッカーマン特集記事も合わせてご覧くださいね。
ミカサアッカーマンの誕生日や身長などのプロフィール! マフラーに隠された生い立ちの秘密とは?

ミカサアッカーマン名言⑥「私は強い! あなたたちより強い! すごく強い!」

「私は強い! あなたたちより強い! すごく強い!」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』2巻第7話「小さな刃」

ミカサアッカーマン

巨人と戦い、ほぼ全滅した34班の訃報を聞き、感傷的になった兵士たち。

そんな兵士たちを鼓舞するために、ミカサアッカーマンが言った言葉です。

超大型巨人の攻撃によって城内は巨人で溢れ、必死に戦う兵士たちですが徐々に仲間が巨人に捕食されていき、絶望的な空気が流れます。

補給所にも巨人が群がっている状況で、さらにエレンイェーガーを含めた34班がほぼ全滅。

兵士たちが諦めるなか、ミカサアッカーマンは自分なら巨人たちを蹴散らせると宣言します。

誰もが勝てないと諦めているところ、ただひとり巨人に立ち向かう姿勢を崩さないその行動には、ミカサアッカーマンの自分は最後まで戦い続けるという強い意志があります。

ミカサアッカーマン名言⑦「戦わなければ勝てない…」

「できなければ…死ぬだけ」
「でも…勝てば生きる…」
「戦わなければ勝てない…」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』2巻第7話「小さな刃」

ミカサアッカーマン

エレンイェーガーがアルミンを庇って死んでしまったことを聞いたミカサアッカーマン。

内心ではやりきれない気持ちがありつつも、表情を変えることなく気丈に振る舞います。

そして、感傷的になっていたアルミンやほかの兵士たちに対して言った言葉です。エレンイェーガーが犠牲になったのに誰も動こうとしない、なぜ戦おうとしないのか、という気持ちをぶつけたのです。

ジャンからは言語力のない言葉と言われてしまいますが、兵士たちの心に火をつけるには十分な言葉でした。

ミカサアッカーマン名言⑧「この世界は残酷だ…そして…とても美しい」

「この世界は残酷だ…そして…とても美しい」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』2巻第7話「小さな刃」

ミカサアッカーマン

エレンイェーガーが巨人に捕食されたことを聞かされ、自暴自棄になって巨人を狩るミカサアッカーマンが、生きることを諦めた際に言った言葉です。

エレンイェーガーと違う班で戦っていたミカサアッカーマンは、アルミンからエレンイェーガーが殉職したことを聞かされます。

訃報を聞いて表面上は感情を表に出さないミカサアッカーマンでしたが、そのやりきれない思いを巨人たちを狩ることにぶつけていきます。

しかし、内面では動揺していたミカサアッカーマンは立体機動装置のガスがなくなっていることに気づかずに墜落。

そして、家族、エレンイェーガーを失った現実に目を向けます。

弱肉強食という世界の残酷さ。そして、そんな残酷な世界でも誰かに優しくできることは美しいと感じるのでした。

エレンイェーガーがいなければ自分は今生きてはいなかった、だからエレンイェーガーがいない世界に未練はないと、生きることを諦めようとしたミカサアッカーマンの悲しみが伝わってくるシーンです。

ミカサアッカーマン名言⑨「私の特技は肉を…削ぎ落とすことです」

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「私の特技は肉を…削ぎ落とすことです」
「必要に迫られればいつでも披露します」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』3巻第10話「左腕の行方」

ミカサアッカーマン

初めて巨人化したエレンイェーガーをみて、恐怖から彼を殺そうとする調査兵団に向けてミカサアッカーマンが言った威嚇の言葉です。

一度は巨人に捕食されて命を落としたと思われていたエレンイェーガーですが、巨人に対する強い怒りから、自身も巨人化することに成功。

その場にいた巨人を次々と倒していきますが、最後の巨人を倒したところで力尽きて変身が解けてしまいます。

巨人のなかから出てきた、生きていたエレンイェーガーを見てミカサアッカーマンは安堵しますが、その異様な光景に調査兵団に囲まれてしまいます。

エレンイェーガーを守るためなら、人間とでも戦うというミカサアッカーマンの狂気ともいえる迫力が伝わってきます。

ミカサアッカーマン名言⑩「これで私と離れずにすんだと思って安心してる…」

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「いや違う」
「これで私と離れずにすんだと思って安心してる…」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』4巻第16話「必要」

ミカサアッカーマン

訓練兵団でエレンイェーガーの立体機動装置の訓練中に、ミカサアッカーマンが言った言葉です。

兵士となるため訓練兵団に入団したエレンイェーガーとミカサアッカーマン。

基本装備である立体機動装置の適正訓練に挑みます。立体機動装置が使えないと希望の調査兵団には入団できません。

訓練を難なくこなすミカサアッカーマンに対して、エレンイェーガーは上手に姿勢を保つことができずに焦ります。

その後、仲間たちと何度も練習をしてふたたび適正訓練に挑んだエレンイェーガーですが、装備のベルトが故障していただけとわかり、正常なベルトで見事訓練を突破することに成功します。

その際、エレンイェーガーはさんざん世話を焼いてくるミカサアッカーマンに対して、自分はひとりでも戦えるという自身に満ちた表情と意志を示します。

しかし、ミカサアッカーマンは違う受け止め方を…。ミカサアッカーマンが言った重すぎる言葉には、思わず横にいたアルミンたちも引いてしまうほどでした。

ミカサアッカーマンの勘違いから出たちょっと笑ってしまう迷言です。

ミカサアッカーマン名言⑪「…あのチビは調子に乗りすぎた…」

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「…あのチビは調子に乗りすぎた…」
「いつか私が然るべき報いを…」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』5巻第22話「長距離索敵陣形」

ミカサアッカーマン

しばらくリヴァイ班で行動していたエレンイェーガーが、久しぶりにミカサアッカーマンと再会した際にリヴァイ兵長について言った言葉です。

巨人に変身できるエレンイェーガーに恐怖をもつ人々にその有用性を証明するため、エルヴィンはエレンイェーガーと一緒に壁外調査を行うと宣言します。

壁外調査にはミカサアッカーマンやアルミン、エレンイェーガーとともに訓練をした仲間も多く参加。

必須事項として“エレンを死守する”ことが絶対条件に加えられ、第57回壁外調査へと出発します。

同じ調査団となったエレンイェーガー、ミカサアッカーマン、アルミンは久しぶりに合流。

過剰なまでにエレンイェーガーの身を案じるミカサアッカーマンの思いと、審議所で総統らを説得するための演出とはいえ、エレンイェーガーに暴行を加えたリヴァイに対してのミカサアッカーマンの恨みが感じられますね。

たとえ上官だろうが“あのチビ”と呼び、決して容赦はしないミカサアッカーマンというキャラクターをまさに表現している言葉です。

ミカサアッカーマン名言⑫「絶対に…エレンは…生きている」

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「絶対に…エレンは…生きている」
「どこにいたってその女殺して…」
「体中かっさばいてその汚いところからだしてあげるから」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』7巻第30話「敗者達」

ミカサアッカーマン

女型の巨人に捕食されたエレンイェーガーを助け出すため、必死にその後を追うミカサアッカーマンの言葉です。

エレンイェーガーの生家を目指し、壁外調査に出た調査兵団は女型の巨人と遭遇。

エレンイェーガーも巨人化し、激しい戦いが繰り広げられますが、エレンイェーガーは敗北して女型の巨人に捕食されてしまいます。

捕食の瞬間、ミカサアッカーマンもその場に現れて動揺しますが、エレンイェーガーはまだ生きていると信じて女型の巨人の後を追います。

エレンイェーガーが捕食されてしまうという、衝撃的な瞬間を初めて目の当たりにしてミカサが動揺するシーンです。

エレンイェーガーは生きている…と自分に暗示をかけるようなミカサアッカーマン言葉です。

ミカサアッカーマン名言⑬「これ以上聞いてられない。不毛…」

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「これ以上聞いてられない。不毛…」
「…もう一度ズタズタに削いでやる。女型の巨人」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』8巻第31話「微笑み」

ミカサアッカーマン

女型の巨人の正体について問い詰められ、しらを切るアニに対して業を煮やしたミカサアッカーマンが言った言葉です。

壁外遠征の失敗から、憲兵団に身柄が引き渡されることに決まったエレンイェーガー。

さまざまな現場に残る証拠から、女型の巨人の正体がアニであると推測したアルミンはエレンイェーガーが憲兵団に護送される状況を利用して、アニの正体を暴こうと計画します。

エレンイェーガーたちはアニを誘導し、地下道への入り口へとたどり着きますが、周囲の状況からアニに計画がバレてしまいます。

調査兵団はすぐにアニを拘束しようとしますが、あと一歩というところで失敗、アニは女型の巨人へと変身してエレンイェーガーたちを襲います。

これまでアニが正体を隠して自分たちを騙し続けていたことや、一度エレンイェーガーを女型の巨人に奪われたミカサアッカーマンの隠しきれない怒りが表れています。

ミカサアッカーマン名言⑭「アニ、落ちて」

「アニ、落ちて」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』8巻第33話「壁」

ミカサアッカーマン

エレンイェーガーとの壮絶な一騎打ちのあと、壁を登って壁外へ逃げようとした女型の巨人。

ミカサアッカーマンは女型の巨人の指を切り落とし、顔を踏みながら言った言葉です。

女型の巨人の正体がアニであるとわかり、巨人化したアニとエレンイェーガーは激しい戦いを繰り広げます。

調査兵団の加勢もあり、戦況が不利になったアニは壁外へ逃げるために壁を登り始めます。

壁を登るそのスピードに追いつけないと諦めるハンジでしたが、立体機動装置を駆使して圧倒的なスピードでミカサアッカーマンは女型の巨人に追いつきます。

女型の巨人の顔を踏み、冷たい目で見つめながらアニに名指しで放ったこの名言は、たとえ壁内の兵士だとしても、エレンイェーガーを狙うものは絶対に逃さないというミカサアッカーマンの意志が読み取れます。

あまりにも冷静過ぎて、ミカサアッカーマンの言葉のなかでも背筋も凍りつくひとつです。

ミカサアッカーマン名言⑮「…はい、もちろんです」

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「…はい、もちろんです」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』10巻第37話「南西へ」

ミカサアッカ-マン

リヴァイ兵長からすべての能力を使って、エレンイェーガーを守るように命令を受けた際のミカサアッカーマンの言葉です。

ウォール・ローゼの穴をエレンイェーガーの巨人の力で塞ぐ、という作戦を計画したリヴァイ兵長ら調査兵団の一行は壁へと向かいます。

移動の最中、リヴァイはミカサアッカーマンに対してエレンイェーガーを全力で守るように命令し、「お前がなぜエレンに執着しているかしらんが…自分を抑制しろ、もうしくじるなよ」と声をかけます。

以前、女型の巨人と遭遇した際に一度エレンイェーガーを奪われてしまい、動揺して冷静な判断を欠いていたミカサアッカーマンを知るリヴァイ兵長が釘を刺すシーン。

リヴァイ兵長から、そのときのミスをあらためて指摘されたミカサアッカーマンのやりきれない思いが込められています。

ミカサアッカーマン名言⑯「あの時…二人の首をちゃんと…刎ね落としていれば…」

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「あの時…二人の首をちゃんと…刎ね落としていれば…」
「最大の機会を…私ならできたはず…なぜ」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』11巻第43話「鎧の巨人」

ミカサアッカ-マン

鎧の巨人と超大型巨人であると正体と明かした、ライナーとベルトルトとの戦いのなかでのミカサアッカーマンの言葉。

故郷に戻るためエレンイェーガーを呼び出して、自分たちの正体を明かすライナーとベルトルト。

自分たちと一緒に故郷に来れば、壁内は少しの間落ち着くと説得しますが、それに応じないエレンイェーガーを力づくで連れて行こうとします。

その瞬間、ミカサアッカーマンがライナーの腕を切り落とし、ベルトルトの首に刃を入れます。

しかし、一瞬の躊躇から傷は浅く、ふたりは巨人へと変身してエレンイェーガーと対峙することに。

最初の攻撃でふたりの首を刎ね落とすことができていれば、この事態は防げたという自分への後悔と、次はないという戒めが込められたミカサアッカーマンのセリフです。

ミカサアッカーマン名言⑰「こいつらは人類の害、それで十分」

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「一瞬でも躊躇すればもう、エレンは取り戻せない」
「こいつらは人類の害、それで十分」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』12巻第48話「誰か」

ミカサ・アッカーマン

エレンイェーガーをさらったライナーとベルトルトを説得しようとするコニーに対してミカサアッカーマンが言った言葉です。

さらわれたエレンイェーガーの奪還作戦を遂行し、逃げる鎧の巨人に追いついたミカサアッカーマンと調査兵団たち。

鎧の巨人であるライナー、そしてその手のなかに隠れるベルトルトに対して、裏切りが信じられない104期生の仲間であるコニーは説得を試みます。

ライナーとベルトルトに今までどんな気持ちで裏切り続けていたのか、を問うコニーにミカサアッカーマンはただ一言、言葉を発します。

ほんの一瞬の躊躇でエレンイェーガーを危険にさらしてしまった後悔から、ふたりの首を跳ねることだけを考え続けていたミカサアッカーマン。

裏切りの理由を知ればまた躊躇してしまうかもしれないので、ただ人類の敵であるという事実だけ知っていればいいという、ミカサアッカーマンの気持ちが感じられる名言です。

ミカサアッカーマン名言⑱「私が尊重できる命には限りがある」

「私が尊重できる命には限りがある」
「そして…その相手は6年前から決まっているので、私に助けを求めるのは間違っている。」
「なぜなら今は、心の余裕と時間がない」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』12巻第48話「誰か」

ミカサ・アッカーマン

エレン奪還作戦時に巨人化したユミルを守ろうとするクリスタに対して、ミカサアッカーマンが言った言葉です。

エレンイェーガーとともに一緒に連れ去られたユミルはクリスタを守るため、ライナーたちに協力することにします。

クリスタを捕まえてライナーたちと逃げるユミルですが、追ってきたミカサアッカーマンを止めるために攻撃を仕掛けます。

ミカサアッカーマンはエレンを助けるにはユミルを殺す必要があると判断して、攻撃しようとしますがクリスタによって止められます。

ユミルを守りたいと思うクリスタに対して、エレンイェーガーが連れ去られてしまうかもしれないという状況で余裕がないミカサの焦りが感じられるシーンでの会話です。

エレンイェーガーの奪還を邪魔する者には決して容赦しないという、ミカサアッカーマンの威圧が伝わってきます。

ミカサアッカーマン名言⑲「私にマフラーを巻いてくれてありがとう」

「私と一緒にいてくれて…ありがとう」
「私に…生き方を教えてくれてありがとう」
「…私にマフラーを巻いてくれてありがとう…」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』12巻第50話「叫び」

ミカサアッカーマン

エレン奪還作戦中に周囲を巨人たちに囲まれて、為す術がない状況で最後を悟ったミカサアッカーマンがエレンイェーガーに言った言葉です。

ライナーとベルトルトにさらわれたエレンイェーガーを奪還することに成功した調査兵団。

しかし、その直後に大量の巨人たちに囲まれてしまい、兵士たちは孤立、さらには幼少の頃から親しくしてくれたハンネスも目の前で巨人カルライーターに捕食されてしまいます。

逃げる術を失ったミカサアッカーマンは死の覚悟を決めて、今までエレンイェーガーに言えなかったことを告げます。

そのセリフからミカサアッカーマンのエレンイェーガーに対する計り知れない恩と、生きることを自分に教えてくれた、精一杯の感謝が伝わってきます。

ミカサアッカーマン名言⑳「また戻れるの? あの時に」

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「ウォール・マリアを取り戻して…」
「襲ってくる敵を敵を全部倒したら…」
「また戻れるの?あの時に」

出典:出典:諫山創『進撃の巨人』18巻第72話「奪還作戦の夜」

ミカサアッカーマン

ウォール・マリア奪還作戦の前夜にエレン、ミカサ、アルミンの幼馴染が集まったときにミカサアッカーマンがエレンイェーガーに言った言葉です。

エレンイェーガー巨人が持つ硬質化能力を使って、ウォール・マリアを奪還する作戦を計画した調査兵団。

その前夜、夕食が終わったあとにエレン、ミカサ、アルミンの幼馴染3人はそれぞれ胸の内に秘めた気持ちを語り合います。

ミカサアッカーマンはウォール・マリアで平和に暮らしていたときのことを思い出し、エレンイェーガーにこの戦いが終わったら、あの幸せだった日々に戻れるのと問いかけます。

ミカサアッカーマンの人生で一番幸せだった時間が、ウォール・マリアでエレンイェーガーの家族と暮らしていたときだと感じられ、3人の絆がより深まったシーンの名言です。

ミカサアッカーマン(進撃の巨人)の名言セリフはまだまだ増える?!

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この記事ではミカサアッカーマンの名言、名シーンの数々をご紹介してきました。

エレンイェーガーのことを大切に想う、ミカサアッカーマンの気持ちがかたちとなった言葉や行動が元となった名言が多かったのではないでしょうか。

今回ご紹介した名言のほかにも、『進撃の巨人』には素晴らしい名言セリフがたくさんありますので、お気に入りの名言を探しながら作品を楽しんでみてくださいね。

参考元

  • ・諌山創『進撃の巨人』単行本1~22巻講談社

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