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「鬱アニメ」とはその名のとおり、観たら激しく落ち込み暗い気分になってしまうアニメのこと。
絶望感を覚えるストーリー展開や悲惨なバットエンドなど、決して楽しい気分にはなりません。
しかし暗く絶望に満ちたアニメだからこそ、強烈な印象を残す怪作がたくさんあります。
今回はそんな「鬱アニメ」のおすすめランキングTOP70を紹介します。
目次
それでは「鬱」アニメランキングTOP70を紹介します。
ランクインしているのはどれも伝説級の作品ばかり。とくに上位にランクインしているアニメは、生半可な鬱アニメではありません。
トラウマが植え付けられる可能性もあるので、鑑賞には最新の注意を払ってくださいね!
『琴浦さん』は人の心が読める超能力を持った女子高生の物語。
とりあえず序盤の展開がきついです。人の心を読めるのは便利だと思っていたのですが、このアニメを見て考えが変わりました。
心が読めるからこその孤独に悩まされる琴浦さんは見ていて本当に辛いものがあります。
しかし、高校に入り理解してくれる仲間たちに出会い明るい話になります。序盤の暗くて鬱な展開がある分、仲間っていいなって思えるアニメですよ。
『サザエさん』は作品自体は、全く鬱アニメではありません。
ただ、その放送時間が問題なんです。次の日から月曜で仕事や学校で鬱になるという、サザエさん症候群を生み出しており、ある意味「鬱アニメ」になってしまいました。
それだけサザエさんが、国民に「日曜の夕方放送」として浸透しているということなんでけどね…。
この作品は、悲しい運命に巻き込まれる忍者たちの物語。
忍者たちの不思議な忍法が見られるバトルは非常に迫力がありますが、主人公とヒロインが敵同士になってしまう内容はかなり切ないです。
殺し合いの話であるため、全体的に雰囲気が暗く、恋も絡んだ切ない展開は、軽い気持ちでは見られませんね…。
『結城友奈は勇者である』はまどかマギカに似ていると言われる魔法少女アニメです。
実際はまどかマギカよりも明るい雰囲気で、鬱アニメではないようにも思えますが、後半からはかなりシビアな展開が続きます。
戦いを通してどんどん体の機能を失っていく主人公たちがとても切ないです。グロくてエグイシーンが少ないのが、せめてもの救いかもしれません。
このアニメは戦後すぐの刑務所での物語。実際に行われていたかもしれない不条理な仕打ち見ていて辛くなります。
さらに主人公たちはそれぞれ悲しい過去を持っており、まさに「鬱アニメ」といえるでしょう。
ただこのアニメは、そんな不条理な環境でも助け合う仲間のすばらしさを表した作品です。じっくりと見てみると印象が変わるかもしれません。
題名の「オブ・ザ・デッド」からわかるように、ゾンビ物のアニメです。
ゾンビ物らしく、多くの人々が容赦無くゾンビに食べられてしまう展開は非常に怖いです。
そんなゾンビ物らしい物語に加え、豪快なバトルシーンとエッチなシーンもあり、いわゆる「エログロ」な展開が好きな方にはかなりオススメ作品です。
原作はエッチな恋愛シミュレーションゲームのアニメです。
全体的に暗い話な上に、ヒロインでアイドルの女の子が辛さがよく表されています。
アイドルの忙しさからすれ違いが生まれ、主人公が他の女の子と仲良くなっていく話は、見ていて辛くなりますね。
暴力的な表現があるわけではありませんが、終止暗い雰囲気の内容になっています。
アニメが第3期まで作られているこの作品。とにかく主人公の絶望先生が鬱すぎるギャグアニメです。
時事ネタを絡めたシュールなギャグと、個性的なクラスの生徒が不思議な雰囲気を醸し出しています。
ギャグアニメですが、底抜けに明るい内容なわけではありません。不思議な世界観と、絶望先生のネガティブさに、どこか暗くなる人もいるのではないでしょうか…。
この作品は、BIMという高機能な爆弾を使ったバトル作品です。
登場人物が全員誰かに恨まれているのも含めて、全体的に暗い雰囲気のアニメ。人が容赦なく死んでしまう展開は、まさに鬱アニメといえるでしょう。
しかし、ただ沢山の人が死ぬわけでなく、サバイバルな展開や爆弾を使った頭脳戦も繰り広げられます。鬱な展開を含んだバトルアニメといえるでしょう!
『鋼の錬金術師』は荒川弘原作のダークファンタジー。アニメ界の歴史に残る傑作ですが、きつい展開が多く見られます。
主人公たちが錬金術で生き返らせようとして生まれた母親の姿は衝撃的。さらに人が食べられたり、殺されてしまう展開も容赦がないです。
命について考えさせる話であるため仕方ないのですが、見る際には覚悟のいる作品ではあるでしょう。
ただ暗いだけでなく、コメディやほっこりする展開もあるので、純粋なバトルものとしても楽しめます。
『BLOOD-C』は主人公・小夜が謎の怪物たちと戦っていくアニメです。
人がむごたらしく殺されてしまうグロいシーンが多く見られ、作品の雰囲気も含めて見ていて結構暗くなります。
最後まで明かされない謎も多く、話に入れない人も多いかもしれません。グロいシーンもある、激しい戦いを楽しみたい人向けの作品です。
『GANTZ』は、何故か生き返った一度死んでしまった人々と、地球に来た宇宙人との戦いを描いた作品です。
意味も分からず戦わされる上に、人がどんどん死んでしまう展開には、結構きついものがあります。
しかし、実写化もされたバトルSFアニメの名作なので、ぜひご覧いただきたい作品です。
主人公カイバが記憶を失ったまま宇宙の星々を巡り、たくさんの人と出会い、記憶を取り戻していくSFアニメです。
このアニメは2008年に放送されたのですが、手塚作品に近い、少し古い雰囲気のする独特な絵柄の作品になっています。
理解しがたい、現実ではありえない独特な展開の連続…。新たな価値観を得る意味で鑑賞してみてはいかがでしょうか。
死して時間を巻き戻す死に戻りの力を手に入れた少年が異世界で絶望に抗いながらも過酷な運命に立ち向かうダークファンタジーアニメです。
死ぬと時間を巻き戻し生き返る「死に戻り」の能力を持ち、何度も死んでは生き返る主人公…。
見る際には心構えが必要ですが、名作ファンタジーでもあるのでぜひ見てもらいたい作品です。
存在が定かでない納鳴村で様々な思惑や心の傷を抱えた30人の少年少女の人間模様を描くミステリーアニメです。
都市伝説として語られる「納鳴村」。人生をやり直したい30人が訪れ暮らしていくことに。全体的に暗い雰囲気で、明るい気分にはなれません。
怪現象や怪物が出てくる展開だけでなく、狂気に満ちた人々の心理描写もとても怖いです。不気味な世界観に鬱になること間違いなしです。
永遠の14歳美夕が全国の学校を度々転校して神魔を見つけ出し闇の世界へ戻すダークファンタジーアニメです。
主人公である吸血鬼の美夕が神魔を倒していくのですが、バットエンドの後味が悪い話が多いです。物語からあふれ出てくる雰囲気に鬱な気持ちにさせられます。
さらに人も容赦なく死んでしまうため、見る際には注意が必要でしょう。美夕が正義の味方ではないというのも、鬱ポイントのひとつです。
これは普通の旅行者だった主人公の青年が、人を殺す才能を見出され暗殺者になっていくアニメです。
暗い雰囲気で進む話は、人の心の闇を見事に表しているといえます。
度を越してきつい展開があるわけではなのですが、決して明るい気持ちでは見ていられません。最後まで続く辛い展開はきっと鬱になることでしょう。
不思議な世界観で進むこのアニメ。怖いわけでも暗いわけでもないのですが、どこか鬱な気分になってしまいます。
明確に示されてはいませんが、死後の世界ともとれる不思議な世界で繰り広げられていく物語は、色々考えさせられる内容になっています。
明確な答えが示されていない分、不安にさせられます。怖い内容で落ち込むわけではない、他とは違った鬱アニメだと思います。
民間警備会社に所属する里見蓮太郎と、相棒の少女・藍原延珠が東京を壊滅に追い込まんとする危険な企みに巻き込まれていくアクションアニメです。
可愛い幼女が不思議な能力を操って戦うバトルアニメ。絵も綺麗で明るい内容かと思いきや、暗い展開が続く話になっています。
血が飛び散るえぐいシーンもあり見ていると辛くなります。
可愛いキャラクターなのに、人が次々と死ぬかなりギャップのある話なので、見る際は心した方がよいでしょう。
主人公のゴブリンスレイヤーが、ゴブリンのみに執着してゴブリンをせん滅していく物語です。
これを見ると「ゴブリンは弱い」という考えは一掃されてしまうでしょう。
ゴブリンによって登場人物がむごたらしく殺されたり、凌辱されてしまうシーンはかなりきついものがあります。
ただ戦い方などは、リアルで面白く鬱な展開ばかりでもないのでこの順位で!
巨人が全てを支配する世界で主人公エレンをはじめとした人間と巨人との戦いを描いたダークファンタジーアニメです。
巨人に容赦なく食べられてしまう人々に、明るい未来が見られない展開…。人気だと聞いて観て、鬱な気持ちになった人も多いのではないでしょうか。
ただ、その中で一歩一歩進んでいく所が希望に見えています。それを差し引いてこの順位になりました。先の見えない展開もドキドキですね。
謎の空間の出現と共に目撃されるようになった怪異イマシメと、それを狩る重機マヴェスのパイロットである8人の少年少女の戦いを描くロボットアニメです。
あまりロボットアニメという印象がなく、人のドロドロとした心理描写が印象的な暗いアニメになっています。
いじめを題材にしたアニメである『クリオネの灯り』。
暗い雰囲気の作品ではないのですが、あからさまないじめが行われるシーンは、見ていて気分が良いものではありません。
いじめられている子の、ネガティブで何事にも怯えてしまう心情をリアルに描いています。
グロさはありませんが、人の醜さが伝わってくる鬱アニメでしょう。
ガンダムシリーズで有名なサンライズ制作のこのアニメ。487人の少年少女が漂流しつつも、生きるために悪戦苦闘する作品になっています。
閉鎖的な環境と極限状態に残された少年少女たちが如何にして生き抜いていくのか…。鬱な心理描写が丁寧に描かれています。
『ef - a tale of memories.』は、エッチな恋愛シミュレーションゲームが原作のアニメです。
3人の男女を中心に繰り広げられる恋愛物語で、登場人物の心理描写が丁寧な切ない話になっています。
はじめはそれほど暗くありませんが、次第にドロドロでシリアスになっていきます。
暗めで神秘的な雰囲気が好きな人は、見てみてもいかもしれませんね。
ある出来事をきっかけに、妹は人を食べる化け物に、兄は驚異的な身体再生能力を持った人間になってしまいます。
兄はその能力を活かして、人を食べて生きる妹の「生き餌」となり、妹との生活を続けようとします。
このグロテスクな世界観と人肉を捕食するシーンはトラウマになりそうです。
惹かれ合っていた男女の時間と距離による変化を描く恋愛アニメ。『君の名は。』でも有名な新海監督による作品です。
主人公たちの切ない恋愛を表した話になっています。
人が死んだり過激なシーンがあるわけではありませんが、暗い雰囲気の心理描写が多く、見ていて鬱になります。
なかでも叶わぬ恋心を捨てきれていない人には大ダメージ必至。エンドロールで無力感に襲われてしまうことでしょう。
『シゴフミ』は、想いを残して亡くなった人の手紙を届ける「死後文配達人」フミカの物語。
いじめや児童虐待がテーマになっている回もあり、かなり重苦しい話も多いです。
死を題材にしていることもあり、全体的に暗い雰囲気で進み、見ていて辛くなる人が多いかもしれません。
感動する回もありますが、人の醜い部分が見られる鬱アニメでしょう。
世界に唯一残された秘境の大穴アビス。
母のような偉大な探窟家になりアビスの謎を解き明かすことを夢見るリコの成長を描いたファンタジーアニメです。
世界観も子供向けの内容に思えますが、シビアでグロいシーンが続く大人向け作品で、とても軽い気持ちでは見ることはできないでしょう。
生々しいシーンとかわいいキャラクターのギャップが凄い! シリアスでハードなストーリーは、見ていてきついものがあります。
『喰霊-零-』は第1話からグロくて衝撃的な内容のアニメです。
単純に悪霊を倒す話かと思いきや、複雑な設定の物語になっています。
全体的に暗い雰囲気が続き、辛い展開が多いこのアニメは、見ていてかなり落ち込んでしまいます。
少なくとも明るい気分で見れるアニメではありませんね…。
始めは少し暗いくらいかと思うのですが、進むにつれてかなり壮絶な展開が続くこのアニメ。
翼手という化け物と戦うだけでなく、色々な謎がちりばめられているかなり深い作品です。
主要なキャラも死んでしまうので、かなり悲しい気分になります。グロいシーンも多いので、見るときには覚悟がいる作品です。
人間を含む多くの種族が滅ぼされた500年後の世界。
唯一生き残ったヴィレム・クメシュと兵器管理の仕事で出会ったある少女たちに焦点を当てたファンタジーアニメです。
可愛い登場人物が、命を捨てて敵と戦わなければならない展開は見ていて悲しくなります。
戦いよりも登場人物たちの交流に焦点が当てられており、主人公たちが仲間の「死」に直面していく暗い展開は、涙なしには見ることができないでしょう…。
このアニメはタイトル通り、東京で大地震がおこったらどうなるかを、リアルに描いたサイエンスファンタジー。
物語冒頭に描かれているような何気ない日常が、地震によってガラリと変わってしまう様を生々しく描いています。
被災した人々の話のため、当たり前なのですが暗い雰囲気が付きまとうリアリティのあるアニメ。
もし実際に東京で大地震がおこったら、と考えさせられてしまいますね…。
『新世界より』は一見、ひと昔前の世界にしか見えない、未来の世界での超能力を題材にしたアニメです。
少し暗い雰囲気ですが可愛いキャラクターも多く、そこまで怖い話ではないという印象を抱きます。
しかし、謎が解き明かされるに連れて、かなり考えさせられる怖い展開が続きます。
かなり深い話のため、じっくり観たい作品。登場人物もかなり死んでしまうため、「鬱」な気分になるかもしれません…。
半分失われた姉のにゃーこの魂を取り戻すため、弟のにゃっ太と共に旅をするアニメです。
人型の猫が登場する可愛い話かと思いきや、独特のキャラクターが登場するかなりシュールな作品になっています。
とても現実世界とは思えない悪夢のような話は、見ていて気持ち悪くなってしまいました…。
印象は見る人によって変わりそうですが、とりあえず不気味です。少なくとも軽い気持ちで見る作品ではないので注意してくださいね。
エッチな恋愛シミュレーションゲーム原作が原作のこのアニメ。
明るい恋愛ドラマかと思いきや、きつい展開が続きドロドロした昼ドラマのような内容になってしまいます。
正直、鬱というより悲しくなってしまう内容です。何が正しいか分からない三角関係は、見ていて切なくなりますね。
とても考えさせられる内容でもあるので、ドロドロとした恋愛話が苦手な人にもぜひ観てもらいたい作品です。
平凡な日々を生きるシュウと不思議な色の瞳を持つ少女ララ・ルゥが50億年後の未来へタイムスリップするSFアニメです。
ギャグが一切ない暗めの話になっています。異世界の戦争に巻き込まれた少年の物語で、見るのに辛い場面も多くあります。
物語のテーマは重く、様々なことを考えさせられる、深い内容となっています。
リアルな「戦争」に鬱な気持ちになるかもしれませんが、ぜひ目を背けず観てもらいたい作品です。
『伝説巨神イデオン』は1980年に放映された宇宙を舞台にしたアニメなのですが、かなりきつい展開が続く鬱アニメです。
異星人との激しい争いの中で、登場人物たちがどんどん凄惨な死に方をしていきます。さらに最後も想像できないほどのバットエンドです。
ただ作品全体の雰囲気が暗いわけでなく、ロボットアニメの要素も強いです。
古い作品ですが非常に面白いので、じっくりとご覧になってみてください。
アニメが第3期と劇場版が作られている『PSYCHO-PASS』。近未来を舞台としたサスペンスアニメになっています。
テンポが良く面白い内容なのですが、全体的に暗い話が多め。グロいシーンも多いため、苦手な人は注意が必要です。
シビアな展開のため鬱な感じもしますが、サスペンスとしても良作! グロさが大丈夫だったら見てみるのもよいでしょう!
『TEXHNOLYZE』は1人の男の来訪により絶望と暴力に支配され荒廃した都市に様々な事件が発生していくSFアニメ。
終始暗い、独特な雰囲気で物語が進む今作品。ホラーではないのですが、退廃的で怖い雰囲気の「鬱」としかいえないアニメです
可愛いキャラクターが、多く登場するこのアニメ。
しかし主人公・さとうは可愛い普通のキャラクターかと思ったら、人を平気で殺すかなりサイコな性格を持つ少女でした。
周りのキャラクターたちも異常な人ばかり。虐待や監禁などが普通におこり、とても怖いです。
ストーリー自体が難しいわけではないものの、理解できない狂気の展開の連続は鬱になること間違いありません。
近未来に未知の生命体フェストゥムによって侵略され人類滅亡の危機に瀕した地球を舞台に、少年少女たちが巨大ロボット『ファフナー』に搭乗して戦うロボットアニメです。
暗い雰囲気なのはもちろん、登場人物たちが多く死んでしまうシビアな展開のアニメ。
設定が少し難しいので、物語を理解するのには少し苦労するかもしれませんが、後半の怒涛の展開は圧巻です!
ロボットアニメが好きで、じっくり見る時間がある方なら、この作品の魅力に取り憑かれること間違いなしです。
未来日記の所有者間で繰り広げられる殺人ゲームに巻き込まれてしまうサスペンスアクションアニメです。
主人公・天野雪輝は空想ばかりの暗い生活を送る人物。おまけにヒロインも狂気を含んだ女性で…。
物語も終始暗い雰囲気で進み、12人の不思議な能力を持った人々で殺し合いをさせるデスゲームが開催されてしまいます。
人が次々と死ぬ展開である上、異常な人物も多く登場する、かなりの鬱アニメだと思います。鑑賞時は覚悟しておくべきでしょう。
魔法少女たちがそれぞれの思いのもと無慈悲な椅子取りゲームを勝ち取るために、騙す、出し抜く、奪い合うアクションアニメです。
この作品は、魔法少女たちの殺し合いが中心です。
戦いの理由があまりにも理不尽で、まさに「鬱」な展開。可愛いキャラクターが多く、始めは暗い雰囲気な話ではない分、その後人が惨殺されていく展開にはより一層気分が沈みます。
殺し合いの中で、人間の醜い部分も露わになっていきます。暗い話が嫌いな人は、観る際には相当の覚悟をしてくださいね。
『がっこうぐらし!』は可愛いキャラクターが繰り広げるほのぼの学園物語…かと思ったら、まったく違う恐ろしいアニメ話です。
1話のラストでとんでもないことが判明し、それによりすべての見方が変わります。可愛いキャラクターが多く登場するだけに、そのギャップには驚かされるでしょう。
ストーリーが進むに連れて、悲しい展開と衝撃的な真実が明らかになります。雰囲気と内容が違いすぎる、見る際には覚悟のいるアニメです。
『N・H・Kにようこそ!』は大学を中退した引きこもりの青年と、それを救うことが目的といった少女とのヒューマンアニメです。ちなみにNHKは全く出てきません。
それほど暗い話ではないのですが、主人公の妄想がちょっと異常。作品自体は明るめなので、それほど鬱な気分にならない人も多いかもしれません。
しかし、ヘタレでやばい発想の持ち主の主人公の妄想をずっと見ていると、頭がおかしくなってくるかもしれませんよ。
舞台は中世ヨーロッパを下地にした剣と魔法の世界。身の丈を超える巨大な剣を備えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたアニメです。
多くの人々が戦い、命を落とすダークファンタジーです。不幸続きの主人公の境遇には胸が痛みますし、そのせいか主人公は非常に暗い性格です。
バトルシーンは非常に迫力があり格好いいですが、エグいシーン、展開が目立ちます。かなり見る人を選ぶ作品です。
主人公タツミが殺し屋集団「ナイトレイド」の一員として腐敗した帝国に立ち向かうダークアクションファンタジーアニメです。
明るい内容で始まるアニメですが、人間の闇の部分を表した暗い作品になっています。
そしてかなりグロいです。主要人物も次々と死んでしまう鬱アニメの代表作です。
激しいバトルは面白く引き込まれますが、生半可な覚悟では観ることが難しいアニメといえるでしょう。
アイドルから女優に転身し徐々に精神的に追い詰められていく霧越未麻のもとへ事件が起きるサスペンスアニメです。
現実と空想が入り混じる不思議な作品。アイドルを辞め女優として頑張る主人公でしたが、きつい役が続き、次第に現実と空想が分からなくなってしまいます。
予測のつかない展開と気味の悪い雰囲気に、ドキドキと恐怖を味わえます展開が早く、不安と恐怖がどんどんと押し寄せてくる、まさに「鬱」アニメ映画です。
周囲の人々を守りたい一心で戦う主人公・ウッソ。戦争という不条理な現実の中で成長していくロボットアニメです。
戦争を描くアニメということもあり、人々が死ぬことが多いガンダムシリーズですが、この話は特別きつい内容が多いです。
ギロチンシーンや主人公の母親が首だけになる死に方など、かなりきつい描写が…。
ただすべてがつらいシーンではないのと、最後が一応ハッピーエンドであるためにこの順位になりました。
巨大な凡用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描いたSFアニメです。
主人公・碇シンジをはじめ、トラウマを持ったかなり鬱な人物が多く登場。
ほかの作品にも影響を与えた、精神世界を表表した独特なシーンには引き込まれますが、登場人物たちの鬱な心情が表されています。
驚かされたアニメの最後や、映画の最後もハッピーエンドとはいえません。ただ、エグイ表現は上位に比べればそれほどではないのでこの順位になりました。
登場キャラクターは可愛いですが、悲惨な展開が待っているダークコメディアニメです。
可愛いキャラクターが、グロテスクに手足が取れたり流血して死亡してしまうこのアニメ。
非常にシュールなギャグアニメですが、あまりにもグロく、ただただ楽しく笑って観てはいられないかも…。
内臓が飛び出たり、首がもげてしまう展開は衝撃的。不定期ながらも現在も続いており、グロテスクな内容に問題がなければ、見てみてもよいかもしれません。
通り魔事件の被害者月子の不明瞭な発言から存在しないと思われていた犯人、少年バットの謎を追い求めていくサスペンスアニメ。
特筆すべきなのは現実と妄想がわからなくなる展開。
精神が弱った人たちの前に現れる謎の通り魔「少年バット」が本当に存在するのかが曖昧になってきます。また作品からにじみ出てくる不気味さも怖いです。
魔法の力を入れた不幸な少女たちの友情と青春、そして運命を変える戦いを描いたダークファンタジーアニメです。
主人公がクラスメイト、そして兄からきついいじめを受け自殺を考えている、という重い設定で始まるこのアニメ。
不幸な人が魔法少女になるという、魔法少女になる過程も不気味ながら、いきなり人が死んでしまう展開も怖すぎます。
基本希望が見えず、きつい展開が続くこのアニメは、鬱になる人が多そうなので見るには注意が必要です。
絵は可愛いので、そのギャップにも驚かされます。
序盤から壮絶的な内容が続くこのアニメ。とりあえずめちゃくちゃグロいです。グロいのが苦手な人にはお勧めできないでしょう…。
萌え的でエッチな展開はあるも、残酷な描写やグロいシーンが多く、結構きつい展開が続きます。内容の前にグロさが衝撃すぎてが、かなり鬱になりますね…。
話は生に関する深い話もあり、考えさせられる内容。グロさが大丈夫ならぜひ見てみて欲しい作品です。
主人公・シュウジと『最終兵器』に改造され戦争に駆り出されてしまうヒロイン・ちせの愛を描いたSFアニメです。
可愛くドジなヒロインが登場するも、かなりシビアな展開のこのアニメ。終止暗い雰囲気で続く上に、始めから終わりまで辛い事が多くおこります。
ちょっと設定が複雑なため分かりずらいですが、その辛さはひしひしと伝わっていきます。
どこまでも報われないこの話は、かなりの鬱アニメだと思います。
親を亡くした翔太と節子が、終戦前後の混乱の中を必死に生き抜こうとする戦争アニメです。
戦争の悲惨さを表したこの話。幼い兄妹が必死に生きながらも、報われない展開は鬱にならずにはいられません。
兄妹の最期は涙なしでは観られないでしょう。
ある孤島、六軒島の洋館を舞台にした連続殺人事件を軸にしたミステリーアニメ。
魔法や並行世界が存在する、不思議な雰囲気を持つこのアニメ。
次々変わる世界のため、何が本当なのか分からなくなる怖さもありますが、トラウマに残るくらいのエグい死に方も多く見られます。
例えば、お腹の中にお菓子を詰められたりとか…。
謎解きをする話なのですが、全く予測できない展開には不気味さがあります。グロい展開に免疫がある方は、ぜひこのアニメ独特の不思議な展開を確かめてください。
主人公である榊原恒一が転校してきた3年3組が持つ異様な雰囲気をテーマにしたサスペンスホラーアニメです。
呪われた3年3組でおこる、人が次々と死んでいくグロい展開が印象的。
ミステリー要素があるため、不思議さもありますが、随所に見られる人が死ぬシーンがとくに怖いです。
物語の怖い雰囲気も重なり、最後までドキドキの展開。見るときは覚悟して挑んでください。
主人公である謎のセールスマン喪黒福造が、人々に不思議なアイテム等を与えていくブラックユーモアアニメです。
ほとんどの回がバットエンドになるので、落ち込まずにはいられません。
喪黒のにやけ顔から出る「ほほほほ…」という不気味な笑いは、耳から離れないある意味名言。
人が死ぬグロいシーンはありませんが、バットエンドばかり続く展開は鬱になりますね。
『屍鬼』はある過疎の村でおこった事件を軸に進むサスペンスホラー。
原因不明の病気と思われる現象で、村人が次々と死んでいき、終始暗い雰囲気で結構怖いです。
物語の内容も、何か裏がある不気味な雰囲気で進んでいきます。サスペンスホラー的な作品で、病気の正体が分かった後の展開には驚かされます…。
人とは何か、何故殺人がいけないのかを考えさせられる重い内容になっています。
並行世界的な世界観のミステリーホラーアニメで、同じ村で同じ主人公が、不可解な事件に巻き込まれ何度も死に至ります。
登場人物たちが可愛く、外伝ではパロディも含めて色々な話が作られています。
しかし、可愛いキャラクターたちが、おかしくなり狂気に落ちていくシーンはとても怖いです。
とくにヒロインが鉈を振り回して襲いかかってくる展開はトラウマ必至ですよ。
シリーズが第4期まで続いている『地獄少女』は、かなり鬱になる話だと思います。
ほとんどが1話完結型のストーリーなのですが、その登場人物の中には全然悪くないのに恨まれて地獄に送られる人々もおり、見ていてやるせなくなります。
狂った登場人物も多く登場し、それを見ていても暗い気持ちになります。
そんななか、淡々と仕事をこなしていく主人公の閻魔あいも見ていて切ないです。理不尽な話を見たい人におすすめかもしれません…。
近未来のネットワーク社会を舞台に「仮想」と「現実」の狭間で生きる一人少女玲奈の心の葛藤と選択を描いたSFアニメ。
全体的に暗い雰囲気が続く背景や不思議な電脳空間はかなり印象的。現実と電脳空間の区別が分からなくなる展開は、かなり怖いです。
難しい展開が続き、謎が多いのも特徴的なアニメ。
作品の雰囲気と、現実と電脳世界の区別がわからなくなる不思議さとが入り混じって、見ると訳がわからなくなってしまうでしょう…。
『School Days』は主人公伊藤誠と桂言葉、西園寺世界2人のヒロインの三角関係とその結末を描いた青春アニメです。
雰囲気が明るいため、はじめはそれほど重くない恋愛物語かと思ったら、最後にとんでもないことになります。その衝撃度はトラウマ必至です。
しかし、それまでの主人公誠の行動がひどすぎますし、それにより壊れていってしまうヒロイン達もかわいそう…。
まさに「鬱アニメ」という言葉にピッタリのアニメです。
『ぼくらの』は、自身の命を引き換えに地球を救う15人の少年少女に焦点を当てたSFアニメ。
ロボを操り謎の敵と戦っていくのですが、この内容が非常にシビアで悲しい…。ロボットの動く力が人の生命エネルギーで、一度乗ると死んでしまうのです。
軽い気持ちで契約してしまったことを悔いながらも、世界を守るために死んでいく主人公たちが凄くさみしいです。
登場人物たちが悩みながら、戦っていく展開はやるせなくなります。鬱であると同時に生について考えさせられるアニメです。
主人公の女の子は、一家惨殺された一家の生き残り…。さらに女の子たちが改造されて、暗殺者として戦わされてしまいます。
作品全体から終始悲しい雰囲気が流れており寂しくなります。良さでもありますが、登場人物の少女たちの心理状況なども丁寧に表された話です。
それがさらに見る人を悲しい雰囲気にさせてしまうでしょう。
小学6年生の少女・玉衣シイナと竜の子であるホシ丸との出会いから始まるファンタジーアニメ。
オープニングアニメに騙されてしまう、かなりのきつい内容のアニメです。可愛いキャラクターも登場して、軽い展開かと思いきやかなりきつい展開が続きます。
とくに終盤のいじめの話はとても直視できません。原作漫画でも見られた壮絶なシーンは描写されていませんが、それでもきつい展開です。
きっと忘れられないアニメとして記憶に焼きつくことでしょう。
惜しくも第2位は『惡の華』です。思春期特有の精神的彷徨と自我の行方を描いた青春アニメ。
これは話そのものより、話からあふれ出る怖い雰囲気がやばいです。特にエンディングテーマはめちゃくちゃ不気味。一度聴いたら忘れられないでしょう。
実写撮影からアニメの絵を作る、ロトスコープという技術を採用したためか動きが非常にリアル。
原作漫画の可愛い絵柄とも違う、生々しい映像と重苦しい音楽はかなり鬱になります。
第1位に輝いた鬱アニメは『魔法少女まどか☆マギカ』になりました。
鹿目まどかをはじめとした5人の魔法少女と地球外生命体キュゥべえを中心に展開されるダークファンタジーアニメです。
今ではいくつか同じような話がありますが、可愛い魔法少女が化け物に食べられてしまう展開は衝撃を受けましたね。
敵の正体が○○○○という理不尽な展開も悲しすぎます。
主人公たちはいい子ばかりで一生懸命戦っていくのに、それが報われないのも辛いです…。
主人公まどかの最後の選択も切ない内容。鬱になるだけでなく、色々考えさせられる、素晴らしい作品になっています。
あらゆるジャンルの「鬱」アニメのランキングTOP70を紹介しました。
絶望でしかない悲しいストーリー…。直視できないグロ展開…。崩壊していく日常…。
思い出すだけで心がどんよりするランキングになりました。
これが癖になってしまうのですから、鬱アニメには不思議な中毒性がありますよね。
aukanaではほかにも「泣けるアニメ」や「感動アニメ」などの面白いジャンル別ランキングを紹介していますよ!