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2020/04/30
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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』1期2期のメインキャラクターと声優一覧!

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ シリーズが今すぐ観れる

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TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、「機動戦士ガンダム」のテレビシリーズ第16作目として制作されたSFロボットアニメです。「鉄オル」第1期&第2期に登場する魅力的なキャラクターとその声優たちを振り返ります!

目次

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキャラクターと声優一覧

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』にはガンダムシリーズの例に漏れず非常に多くのキャラクターが登場します。

個性豊かな少年兵たち。彼らを1人の人間と認め力を貸す大人たち。そして行く手に立ちふさがり、陥れようとする大人たち。

ここでは、そんな魅力的なキャラクターたちを紹介します

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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』鉄華団

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鉄火団は主人公・三日月たちが所属する火星の民間軍事企業です。社名は社長となるオルガが「決して散ることのない鉄の華」という意味を込めてつけたもので、フルール・ド・リスの紋章にも似た花のペイントをロゴマークとしています。

前身はCGS(クリュセ・ガード・セキュリティ)という民間警備会社で、高圧的な待遇に不満を抱いた参番隊の少年兵たちのクーデターにより資本ごと乗っ取られることとなりました。

そのせいもあってか社員の大半はクーデターに参加した少年兵たち。大人はほんの一握りの希望者と会計係のみとなっています。そのためか出会った相手には舐められやすく、それを逆手に取った大胆な戦いで戦場を生き延びていきました。

経営は引き続き委託警備を行うほか、戦場で手に入れた資材を売買したり、胴元であるテイワズの事業を手伝うことで成り立っています。

戦力としては多数MWの他、1機のカスタムMS、2機のガンダム、そして旗艦となる強襲装甲艦を1隻所有
。鹵獲機や骨董品と呼ばれるガンダムとは言え、MSを所有しているだけで民間企業としては破格の戦力と言えるでしょう。

三日月・オーガス(CV:河西健吾)

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本作の主人公です。愛称は「ミカ」。

幼い容姿をしているがパイロットとしての腕は一流で、他の団員からも一目を置かれています。強さの秘訣となっているのは3度にわたる阿頼耶識システム手術

たった1度でも生涯にわたり病院のベッドで過ごすことになる人もいる中で、3度の手術をこなした精神力は並のことではありません。ギャラルホルンのCGS襲撃事件を受けてガンダム・バルバトスに搭乗し、以降愛機としています。

オルガとは幼少時代から弟分として接しており、現在に至るまで盲目的に信頼を抱いている節がうかがえます。その一方で彼が道に迷った時には三日月なりの方法で叱咤するなど、双方向的な関係を築けているようです。

戦い以外のことには疎く感情にも乏しいため、どこか機械のような印象を受けますが、表情に現れないだけでしっかりと感情はあるよう。オルガとの「約束の場所」へたどり着いた後には農園をやりたいというひそかな夢を持っています。

好物は火星ヤシと呼ばれるドライフルーツ状の木の実。当たり外れがあるそうながら誰も食べたがらないところを見ると、当たりもあまりおいしくないのだと思われます。

オルガ・イツカ(CV:細谷佳正、東内マリ子)

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三日月の兄貴分にして、鉄華団の団長。

CGS時代は参番組の隊長を務め、そのころから仲間のために身体を張る、筋金入りのリーダー気質を持っています。一念発起しクーデターを起こしてからは新企業・鉄華団を率いて様々な決断を迫られることに。

広い器を持ちながら人並みに重圧は感じているようで、相談する相手もおらずに1人で抱え込むことが多いようです。名瀬と盃を交わしてからは初めて兄貴分として慕える存在ができ、心のよりどころとなっています

阿頼耶識システムの手術は受けているもののあまり自ら操縦することはなく、自分はMWに同乗して作戦指示を出す姿を多く目にします。

ビスケット・グリフォン(CV:花江夏樹)

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鉄華団の参謀を務める少年。恰幅のよさと帽子がトレードマーク。

団長となったオルガにとっては唯一相談ができる相手であるものの、家族を食べさせていかなければならない家庭環境などを顧みて、あまり踏み込んだ相談はできないよう。

出身はドルトコロニーの一般家庭で、両親の死をきっかけに火星の祖母のもとへ引き取られることに。兄がいましたが既に独り立ちしていたため、妹2人と一緒に実質生き別れとなりました。

気立てが良くオルガと違う方向で団員の良いお兄さんでしたが、地球降下後に戦死してしまいます

ユージン・セブンスターク(CV:梅原裕一郎)

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オルガが入隊するまでCGS参番組をまとめていた少年。

途中から入ってきて自分のポジションを奪ったオルガを目の敵にしていますが、実力や器は認めており、良きライバルとして見ている様子がうかがえます。別動隊を編成する際にまとめ役を任されるなどオルガからの信頼も厚く、実質的に副団長のような立場にいます。

本来はパイロットとしても参謀としても優秀ながら短気なのが玉に傷で、その点でカリスマ性としてオルガに負けてしまうようです。

昭弘・アルトランド(CV:内匠靖明、村中知)

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CGSに買われたヒューマンデブリのリーダー的存在。

鉄華団に於いて三日月に次ぐ操縦技術とセンスを持っており
、有用な機体や装備が手に入った際はミカが使わなければ優先的に彼に回されるようになっています。同じくヒューマンデブリとなった弟の死を乗り越えてからは、因縁の機体となったガンダム・グシオンへ搭乗するように

その技術を支えているのは三日月を凌ぐトレーニング量で、タービンズのラフタがゲンナリするまでシミュレーションに付き合わせています。シノがMSに乗るようになってからは彼女の代わりにシミュレーションの相方としており、こちらは昭弘の練習量に喜んでついて行っているようです。

ヒューマンデブリとしての経験からつっけんどんで不愛想な態度が多いものの、オルガ達に家族として迎え入れられてからは次第に本来の面倒見がよい性格を覗かせています

ノルバ・シノ(CV:村田太志)

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鉄華団の上位パイロットの1人で、オルガや三日月よりも前にCGSに所属していた古参メンバーの1人。お調子者かつお気楽な性格で、感情を素直に表に出す姿は良い意味で団員達の清涼剤となっています。

昭弘ほどでないにしろ体格に恵まれ、操縦から白兵戦まで何でもこなす器用さも持ち合わせています。昭弘がグシオンに乗り換えたことでMSの席が空くと、率先して乗り込む度胸も持っています。

しかしネーミングセンスはないようで、TACネームは「流星号」。機体もゲン担ぎでピンク色に染め上げ色んな意味で戦場では目立つ存在となっています

タカキ・ウノ(CV:天﨑滉平)

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三日月に憧れる年少組のリーダー。

人当たりの良い性格でなおかつ仕事に関しても起用で、前線以外であればMWの操縦から伝令、はたまた整備班までさまざまな現場をこなすことができます

すべては火星に居る妹を学校に通わせるという夢を叶えるためで、少しでもできる仕事を増やして給料を増やしたいという想いがあるようです。

年少組からも慕われていて、将来は良い指揮官になるのではと期待されています。

ライド・マッス(CV:田村睦心)

年少組の1人で、勝気な少年。

芸術センスを持ち、鉄華団のロゴマークの考案やそのペイント、各機体のペイントなどを一挙に手掛けています。その一方でパイロットとしての腕も修行中で、他の年少組に比べれば一歩秀でた技術を持っているようです。

性格が近いのか、シノとは気が合う様子がうかがえます。

ヤマギ・ギルマトン(CV:斉藤壮馬)

年少組の1人で機械整備を得意とする少年。

口数が少なく感情を表に出すことを苦手としていますが、整備の腕は雪之丞も認めるほどです。

シノに好意を寄せていて、何かと無鉄砲な彼を気に掛ける様子も。

チャド・チャダーン(CV:石谷春貴)

ヒューマンデブリのナンバー2でイサリビのメイン操舵士。

艦艇メンバーとして不動の位置にいて、ヒューマンデブリ以外の前線メンバーと行動を共にすることはあまりありません

ダンテ・モグロ(CV:濱野大輝)

ヒューマンデブリのナンバー3で、イサリビのブリッジメンバー。

マシンプログラムに強く電子戦で活躍するほか、パイロットとしての訓練も重ねています

アトラ・ミクスタ(CV:金元寿子)

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ヒロインの1人。

クリュセの雑貨屋で働く少女で、小さいころに助けてもらった三日月に好意を寄せています。鉄華団が火星を離れることを知ってからは炊事係としてイサリビに乗船しています

クーデリアを恋敵と認識する一方、鉄華団の家族として大切に思っていて、彼女のために身体を張ることもしばしば。

タービンズと出会ってからは一夫多妻の概念を知ったのか、クーデリアとなら良いかと1人で納得する
場面も。

エンビ、エルガー(CV:石上静香、芳野由奈)

年少組の双子の兄弟。

ニット帽がエンビで、被っていないのがエルガー。物覚えがよく、クーデリアの識字講座で三日月を差し置いて文法を覚える段階まで進んでいます

年少組の少年たち(CV:トロウ、ヒルメ、ウタ、イーサン、アラタ、エンカ)

鉄華団のそのほかの年少組

家事や雑用など、まだ満足に戦えない者でも仕事を与え雇用とする鉄華団の懐の深さをうかがわせます。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』CGS

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鉄華団の前身となった民間警備会社で正式名称はクリュセ・ガード・セキュリティ

生活のために戦うことを余儀なくされた子供たちを捨て駒同然に扱っていたことで不満を募らせてしまい、クーデターで会社ごと乗っ取られることに。大人たちの正規部隊を一軍。オルガたち非正規部隊を参番組と呼んでいますが、弐番組や肆番組が存在するかは作中では定かとなっていません。

戦闘経験の少ない子供たちを手軽に一線級として扱うため阿頼耶識システムの施術を義務化しており
、結果としてそれがクーデターの機会を生んでしまいました。

マルバ・アーケイ(CV:宝亀克寿)

CGSの社長。

ギャラルホルン襲撃時に真っ先に逃亡した成金社長で、ほとぼりが冷めたころに戻って来たら会社を奪われていました。

自暴自棄になっていたところで旧知の仲だった名瀬と再会し、鉄華団から財産を奪い返すよう依頼。しかし少年兵を無理やり戦わせていた事実が露呈すると、筋が通っているのは彼らの方だとして、マルバの望みが叶うことはありませんでした

ハエダ・グンネル(CV:山口太郎)

CGSの正規社員であり一軍の隊長。高圧的な態度と暴力で参番組を支配し、捨て駒同然の扱いを受け入れさせています。

ギャラルホルン襲撃時には率先して逃亡したことでいよいよオルガ達からの愛想を尽かされ、クーデターが起こるきっかけとなりました。拘束されてなお態度を改めなかったため、見せしめとして三日月に射殺されています

トド・ミルコネン(CV:青山穣)

一軍の兵士で参番組の教育係。

生き残るため、益になることには糸目をつけない性格で、そのためなら人を売ることも厭わない性格です。

一方で大人としてのプライドはあるようで、自分の意見を聞かないオルガたちに業を煮やしてオルクス商会と結託して彼らを陥れようとします。それも失敗した後は当然ながら鉄華団を追放されることになりました

その後しばらく登場がないものの、終盤ではモンターク商会に取り入っているなど世渡りの巧さは健在のようです。

デクスター・キュラスター(CV:江越彬紀)

元CGSの経理担当。財産整理のため、大人たちの中で唯一名指しで鉄華団へスカウトされた人物です。

子供たちやヒューマンデブリへの差別概念も薄いですが、一方で逃げ腰な面があり、CGS時代に大人として彼らの待遇に意を唱えられなかったことを後悔している優しい性格の持ち主です

鉄華団入団後は火星に残り、団長たちが留守の会社を切り盛りしています。

ナディ・雪之丞・カッサパ(CV:斧アツシ)

「おやっさん」と慕われる鉄華団の整備長。

MW専門と謳いながらも見様見真似でMSの整備もしてしまうという、整備士として高い自力を持った男性です。

CGS時代から少年兵たちに好意的で、鉄華団へも当たり前のように残留していました。一方で環境のせいかズボラな性格のせいか体臭がきつく、アトラいわく「近寄ると目がつーんとする」そうです。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』クリュセ独立自治区

アーブラウ経済圏の承認を得て条件付き自治権を認められている火星の都市です。しかしその条件は実質的に地球の植民地であることを認めるようなものであり、市民からは完全なる独立を目指す機運が高まっています。

火星自体は開拓から300年以上の歴史があり、今では採掘されるハーフメタル以外の資源が枯渇気味になってしまっています。

そのため資源を持つか持たざるかで貧富の差が激しく、街中のスラム街には浮浪者やストリートチルドレンが蔓延しています

クーデリア・藍那・バーンスタイン(CV:寺崎裕香)

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ヒロインの1人。

クリュセ自治区の首相の娘であり、火星独立運動の指導者。飛び級で大学を卒業している才女で、「革命の乙女」の呼び名で労働者派閥から慕われています。

一方で現実の労働者環境に関しての認識は浅く、三日月たち少年兵と出会ってからは自分の考えなしの理想や活動を顧みることが多いようです。

改めて鉄華団と接するようになってからは体当たりで現実と向き合う意識を持ち、彼らとも本当の意味で対等の関係――家族の一員として接するようになります

ドルトコロニーの武装蜂起を目の当たりにしてからは「革命の乙女」としての自分の在り方に覚悟を決め、蒔苗との交渉、そしてその後の未来に明確なビジョンを持つようになっていきました。

フミタン・アドモス(CV:内山夕実)

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クーデリアに仕える侍女で、彼女自身も引けを取らない才女です。通信機器の扱いに長け、イサリビではオペレーターとしての役割も担っています。

正体はクーデリアと鉄華団の動向を知らせるノブリスのスパイで、彼女たちが直面する困難を直接的に手引きした人物です。しかし本気で火星の独立と労働者の待遇改善に努めようとするクーデリアに感化され、次第に自分の任務に疑問を抱くように。

最後にはドルトコロニーで発生した武装蜂起に紛れ込んだ暗殺者から彼女を庇い、命を落としました。

クッキー・グリフォン、クラッカ・グリフォン(CV:桑原由気、千本木彩花)

ビスケットの妹である双子の姉妹。ビスケットが大好きで、ビスケットも彼女たちを溺愛しています

祖母である桜の農園を手伝っていて、たまに手伝いに来る三日月やアトラにも懐いているようです。

桜・プレッツェル(CV:鈴木れい子)

ビスケットの祖母で、トウモロコシ農園の主。

広大な土地で作物を作っていますが全てバイオ燃料として安く買いたたかれており、ビスケットの仕送りがなければ経営が成り立たない生活を送っています

三日月はここの手伝いをしながら農園や桜、クッキー、クラッカと接する中で、いつか農園を営みたいという夢を持つようになりました。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ギャラルホルン・監査局

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治安維持組織ギャラルホルンの内部監査を行う特別部署。どういった人物が配属されるのか定かではありませんが、セブンスターズに由縁のあるエリート士官が務めている様子がうかがえます

作中ではちょうど火星支部への監査へ訪れたことで、クーデリアと鉄華団の因縁に関わっていくことになります。

マクギリス・ファリド(CV:櫻井孝宏、藤原夏海)

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ギャラルホルン監査局の特務三佐。ファリド家の跡取りですがが血は繋がっておらず、才能を見出され養子として迎え入れられた過去を持っています。

権力にしがみつき腐敗した現在のギャラルホルンに辟易しており、組織の中での地位や発言権を掌握しつつ、裏では仮面の商人モンタークとして資金とギャラルホルン打倒の同志を募っている野心家です。

ガエリオとカルタとは幼馴染の関係にあり、いつか蜂起するその日のために表面上の友好関係を築いていました。1期の最後でガエリオに自らの野望を語り、その手でガンダム・キマリスを撃墜しています。

優秀なガンダムパイロットとして三日月に一目を置いている一方、三日月からは初対面の印象が強かったのか、「チョコの人」と呼ばれ続け名前を憶えて貰うことはありませんでした

ガエリオ・ボードウィン(CV:松風雅也、潘めぐみ)

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マクギリスと同じ、監査局の特務三佐。セブンスターズ・ボードウィン家の生まれで、根っこからギャラルホルンの思想に染まる一方、組織の腐敗は認識していてマクギリスと共に正々堂々と体制を刷新していくことを夢見ています

しかし当のマクギリスからは、幼少期から続く厚い信頼を利用され、良いように駒として使われているだけでした

ボードウィン家に伝わるガンダムフレーム・キマリスの乗り手でしたが、本性を現したマクギリスの前にあっけなく撃墜されます。道徳観に基づいた善悪のハッキリした性格で、部下の信頼も厚い上官としての側面も持っています。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ギャラルホルン・火星支部

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ギャラルホルンの火星を管轄する支部で、主に自治区の統括・支配を行っています。

地球の目が届きにくいせいか様々な不正の温床となっており、作中序盤で監査局の監査を受けることとなります

アイン・ダルトン(CV:内田雄馬)

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火星支部の新人パイロット。母親が火星育ちであり、隊の中では差別的な扱いを受けています。

その中で自分を1人の人間として扱ってくれたクランクに信頼を寄せていました彼がバルバトスに敗北し戦死したことで鉄華団への憎しみを募らせていきます

その後はガエリオの部下として何度となく鉄華団と戦うものの戦果を挙げられず、最後には阿頼耶識システム手術で大型MSグレイズ・アインの生体パーツになる道を選んだものの、三日月とバルバトスの前に敗北しました。

クランク・ゼント(CV:間宮康弘)

火星支部のパイロットで階級は二尉。鉄華団の兵士が少年兵であることに戸惑いを見せ、戦うことに強い抵抗を示していました。

上官の命令には背けず、できるだけ死者を出さないようにとバルバトスとの一騎打ちを望みます。しかし負けることを考えていないクランクの態度に反感を持った三日月により、容赦なく撃墜、射殺されました

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ギャラルホルン・地球外縁軌道統制統合艦隊

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地球軌道周辺を管轄する防衛艦隊です。

しかし有事の大半は管轄が被る月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドが対処しており、実働は大気圏間際の攻防ばかり。

セブンスターズの跡取りの1人が司令官を務めているということもあり、ギャラルホルン内では「お飾りの艦隊」と揶揄されています

実際のところ、真正面から教科書通りの陣形で戦うという練度の低さで鉄華団に相対し、結果として本隊が壊滅の目にあっています。

カルタ・イシュー(CV:井上喜久子)

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地球外縁軌道統制統合艦隊の司令官で階級は一佐。セブンスターズの筆頭・イシュー家の娘で、病床に伏せる父の代わりに当主代行も務めています。

自信家で尊大な性格をしていますが、その自信に見合った知恵や技術も持っています。その一方で出撃の機会を与えられず「お飾り」と呼ばれている自分の艦隊の評価を覆したいと、鉄華団の地球降下阻止へ意欲を見せていました。

幼いころに出会ったマクギリスに一目ぼれしており、現在に至るまでずっとひそかに恋心を抱いています。ひそかだと思っているのは自分だけで、マクギリスの話になると目の色を変える、自分の部下をマクギリスに似た金髪碧眼の美形青年で揃えるなど、部下ですらも思わず苦い笑いを見せる露呈っぷりを示しています。

地球降下を阻止できなかった彼女は名誉を守るために鉄華団へ決闘を申し込みますが、戦いの準備が整う前にバルバトスの不意打ちを受けて満足な抵抗もできずに敗北。ガエリオに救出されながらも、コックピットの中で息を引き取りました。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ギャラルホルン・セブンスターズ

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ギャラルホルンの創設者である7人のガンダムパイロット。その末裔たちの総称です。

ギャラルホルンの旗印に厄祭戦時の各ガンダムの撃墜数を星として記したものを家紋としています

イズナリオ・ファリド(CV:速水奨)

ファリド家の当主で地球本部の司令官。

実力主義の思考で、幼少のマクギリスの才能を見出し自らの養子として迎え入れています。さらには代理当主となったカルタの後見人も務め、セブンスターズの中でも破格の権力を手に入れました

しかしそれこそが腐敗権力の象徴であるとして、マクギリスの暗躍により失脚させられています。

ガルス・ボードウィン(CV:星野充昭)

ボードウィン家の当主で、ガエリオとアルミリアの父。温厚な性格でイズナリオと同じく血筋にこだわりがなく、マクギリスと娘アルミリアの縁談を取りまとめています。

その一方で貴族主義的な考えが無意識に染みついているとも言え、無自覚な腐敗の象徴ともいえる人物です

アルミリア・ボードウィン(CV:加隈亜衣)

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ボードウィン家の娘でガエリオの妹。若干9歳ながらマクギリスと将来を誓い合う関係にあり、将来の妻として彼を愛しています

一方でマクギリスにとっては彼女も野望のためのピースのひとつでしかなく、必要以上に心を通わせるようなことをしていません。子供たちの戦いと言う意味では、彼女も時代の被害者なのかもしれません

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』テイワズ

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テイワズは木製圏に本拠地を置く銀河有数の大企業。

様々な分野で頭角を示す一方で裏稼業を取り仕切る側面も持ち、現代で言えばいわゆるマフィアと呼ばれるような組織です

しかし傘下の企業を家族と称して手厚い援助を惜しまないなど、筋の通った企業の在り方に鉄華団は後ろ盾としての期待を寄せています

マクマード・バリストン(CV:石塚運昇)

テイワズの代表で、構成員から親父と呼ばれ慕われています。

鉄華団とオルガを気に入り名瀬と義兄弟の契りを結ぶことを許す一方で、クーデリアを狙うノブリスと協力体制を築くなど、商売に対してはストイックな一面を見せています

しかし一度結んだ義理は是が非でも通す覚悟で、鉄華団とクーデリアを全力で支えています

メリビット・ステープルトン(CV:田中理恵)

アドバイザーとして鉄華団に派遣された女性。もとはテイワズの銀行部門に勤務していましたが、財政だけでなく医療技術や通信技術にも心得があり、フミタン亡き後の鉄華団の裏方を支えます

オルガからはお目付け役として警戒されていたものの、その献身的な対応に次第に仲間の1人として認めあっていきます。

エドモントンの戦いに向けて不退転の意志を見せる少年兵たちを思い涙を流すなど、どこか団員の母親代わりのような一面ものぞかせています。

歳星整備長(CV:野川雅史)

テイワズのコロニーでMS工房を運営する整備士。

老齢ながら腕は衰えておらず、厄祭戦の英雄であるところのガンダムフレームを整備できると聞くと、喜び勇んで大幅な強化を施してくれました

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』テイワズ・タービンズ

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名瀬率いるテイワズの輸送部門の管轄集団です。

リーダーを除いて全員が女性であり、かつリーダーの妻という型破りなグループながら、オルガ達の覚悟を汲んで手厚い支援を惜しまないなど鉄華団の兄貴&姉貴としての立場を担います。

名瀬・タービン(CV:鳥海浩輔)

タービンズのリーダーで、テイワズ随一の行動派構成員。マクマードの信頼も厚く、オルガ達がテイワズに参入する架け橋となってくれました

タービンズを自分のハーレムと豪語し、船員の女性は全員自分の妻としています。その殆どは表の世界では生きられない女性たちを大義名分付きで保護しているものですが、その名瀬の心意気に本心から靡いている女性は多いようです。

オルガと兄弟の契りを結んでからは彼の兄貴分として様々な悩みを聞き、アドバイスをする存在となっています

アミダ・アルカ(CV:田中敦子)

タービンズのパイロットで名瀬の正妻に当たる人物。

面倒見がよく、他の妻たちや、艦内で育てているメンバーの子供たちからの信頼も厚い女性です。最も名瀬の傍にいて何かと意見を求められる様子から、タービンズの参謀も兼ねている様子がうかがえます

ラフタ・フランクランド(CV:日笠陽子)

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タービンズのパイロット。

阿頼耶識システムを使う三日月とタイマンを張って撃墜されないなど腕は確かで、機動力を生かした高軌道戦闘を得意としています。地球降下作戦時は名瀬の指示で鉄華団の補充要員として機体ごと合流し、大きな戦力となりました。

快活な性格でよく笑い、鉄華団のメンバーとも友人のような関係を気づいています。

アジー・グルミン(CV:國立幸)

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タービンズのパイロット。ラフタと共に鉄華団に派遣され、重要な戦力として活躍します。

表情に乏しいクールな性格ながらその実は恥ずかしがり屋で、名瀬への愛情表現も苦手なようです。

エーコ・タービン(CV:久保ユリカ)

タービンズの整備士。ラフタ、アジーと共に鉄華団に合流し、テイワズ製の機体やガンダムフレームの整備強化に力を貸します。

ツインテールがラフタと混同されがちですが、こちらはくるくると縦巻きになっているのが特徴です

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ブルワーズ

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ブルワーズはデブリの暗礁地帯を拠点とする宇宙海賊です。ギャラルホルンの目を盗んで周辺宙域を航海する船を狙い、海賊行為を行っています。

MSを複数有していますが、そのパイロットの多くはヒューマンデブリとして人身売買された子供たちで、本人の意志とは関係なしに戦わされている背景があります。

ブルック・カバヤン(CV:武虎)

ブルワーズの首領で豚のような顔をした男性

マクギリスからクーデリアを狙うよう依頼を受けて鉄華団とタービンズを襲撃しますが、暗礁を逆手に取った作戦によって艦隊戦で敗北を期します

クダル・カデル(CV:織田圭祐)

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ブルワーズMS隊の指揮官で、ガンダム・グシオンのパイロット。時折オネェ口調の混ざる筋骨隆々の男で、ヒューマンデブリの少年たちの指導係でもあります。

堅牢な防御を誇るグシオンでバルバトスに苦戦を強いますが、最終的に敗北します。その装甲のおかげで損傷が少なかった同機は、のちに昭弘の機体となりました

昌弘・アルトランド(CV:山下誠一郎、Lynn)

昭弘の生き別れの弟であるヒューマンデブリ。

兄に救いの手を差し伸べられますが、自分を差し置いて人並みの生活を送っていた彼の境遇に思わずその手を払ってしまいます。直後に襲来したグシオンから昭弘の機体を守って戦死しました

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』アーブラウ

地球の4大経済圏のひとつで、クリュセの自治を認めた政府を有する地です。

北半球の北部一帯を活動域としていて、現在は次期代表選を控えています。

蒔苗 東護ノ介(CV麦人)

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クーデリアが交渉相手として指名したアーブラウ代表の老人。

鉄華団がやって来たころには賄賂疑惑で代表を退任しており、彼女の望みを叶える力を持っていませんでした。

しかし彼女の思想に共感した蒔苗は、次の選挙で代表に返り咲くことができれば全面的にバックアップすることを約束。そのためにエドモントンまでの護衛を鉄華団に依頼します。

かなりの高齢であり、言葉の端々に世の中を達観したような口ぶりが特徴の人物です。頼もしさがありながら、敵に回すと末恐ろしい空気を漂わせています

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』メインキャラクターまとめ

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』には、ガンダムシリーズの例にもれず非常に大勢のキャラクターが登場します。とりわけ様々な組織や勢力に分かれて戦う本作では、勢力図を追っていくだけでも複雑な関係が見て取れますね

それぞれが「自分の願い」のために戦っているのも、1人1人が際立って見える理由のひとつでしょう。しかしそんなキャラクターたちをあらためて追っていくことで、『鉄血のオルフェンズ』の新たな魅力に気付くことができるかもしれませんね。

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