【見逃し】火曜ドラマ『ファイトソング』を無料視聴できる動画配信サービス・見逃し配信・各話あらすじ・キャスト

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『ファイトソング』は、ParaviとTVer、TBS FREEの3つで見逃し配信されています。

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『ファイトソング』は、Paravi(パラビ)で全話見放題配信中！

『ファイトソング』は、動画配信サービスのParaviで見放題配信されています。

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『ファイトソング』は、放送1週間以内ならTVerでも無料視聴できる

『ファイトソング』は、会員登録不要の無料動画配信サービスTVerでも見逃し配信されています。

ただし、TVerは放送から1週間以内の期間限定配信なので、見逃さないように注意が必要です。

TVerのスマホアプリから見る場合は、動画が配信されると通知がくるマイリスト機能を使うのもおすすめです！

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『ファイトソング』は、TBS FREEでも無料視聴可能！

TBS系列で放送される『ファイトソング』は、放送1週間以内ならTBS FREEで無料視聴できます。最終回は、特別に長期間配信されており、2022年3月16日現在は配信終了日が未定となっています。

TBS FREEは、TBS系列の番組の見逃し配信、過去のドラマの配信などをおこなっている動画配信サービスです。

ドラマ『ファイトソング』基本情報

【放送情報】
放送局：TBS系列
初回放送日：2022年1月11日スタート　火曜よる10時～

新火曜ドラマ『ファイトソング』は、“嘘だけど本気の恋”と“ピュアで一途な恋”が交差するヒューマンラブコメディです。

民放番組初主演の清原果耶が演じる恋愛未経験の空手ひとすじ女子・木皿花枝を中心に、間宮祥太朗演じるクビ寸前のミュージシャン・芦田春樹と、菊池風磨演じる幼なじみ・夏川慎吾が三角関係へと発展していきます！

どんな試練も持ち前の明るさで乗り越えてきた花枝のはじめてでもあり、人生最後と決めた恋の行方は…!?

『ファイトソング』の公式サイト
『ファイトソング』のTwitter
『ファイトソング』のInstagram

『ファイトソング』のスタッフ

【脚本】
岡田惠和『最後から二番目の恋』、『にじいろカルテ』

【プロデューサー】
武田梓
岩崎愛奈『私の家政夫ナギサさん』

【演出】
岡本伸吾『病室で念仏を唱えないでください』『この恋あたためますか』
石井康晴『ドラゴン桜(2021)』『テセウスの船』
村尾嘉昭『最愛』『アンナチュラル』

【編成】
宮﨑真佐子『逃げるは恥だが役に立つ』『監獄のお姫さま』
柳沢光一郎

ドラマ『ファイトソング』キャスト

ここでは、ヒューマンラブコメディ『ファイトソング』を彩るキャストを紹介していきます。

木皿花枝(清原果耶)

空手ひとすじで、恋もしたことがないウブな女の子。突然夢を絶たれ、何も手につかない日々を過ごしていたある日、大好きなミュージシャン・芦田春樹と運命の出会いを果たす。

芦田春樹(間宮祥太朗)

花枝が試合前に聞く勝負曲を歌っていた、一発屋のこじらせミュージシャン。人の気持ちが理解できず、よい曲を生み出せないため、歌手生命の危機にある。

夏川慎吾(菊池風磨)

花枝に長年想いを寄せている幼なじみ。ハウスクリーニング業をしていて、一見軽そうに見える。無邪気で明るいで性格。

伊達弓子(栗山千明)

春樹のマネージャー。心に響く曲を生み出せなくなった春樹に最後通告をしながらも、彼が花を咲かせることを信じている。

立石正嗣(橋本じゅん)

花枝を担当している医師。花枝の誰にもいえない秘密を知っているたった1人の人物であり、彼女の何でも話せる相談役でもある。

迫智也(戸次重幸)

花枝と慎吾が育った児童養護施設「あさひ学園」の近くで理髪店を営む店主。2人のことを小さいころからよく知っている、保護者的な存在。

磯辺直美(稲森いずみ)

「あさひ学園」の施設長。花枝と慎吾の母親のような存在で、2人のことなら全部お見通し。細かいことは気にしない大らかな性格。

烏丸薫(東啓介)

春樹の昔のバンド仲間。いつも貧乏で、春樹にお金をせびりにくるダメ男。

萩原凛(藤原さくら)

児童養護施設「あさひ学園」出身で、花枝と慎吾の幼なじみ。慎吾のことがずっと好きだが、彼の花枝への気持ちを知っているため、背中を押してしまう。

ヒデ(若林時英)

慎吾が営むハウスクリーニング会社の社員。熱心に働きながら、お笑い芸人をめざしている。

俊哉(窪塚愛流)

慎吾が営むハウスクリーニング会社の社員。仕事にも前向きで、ポジティブな青年。ヒデとともにお笑い芸人をめざしている。

松田穂香(莉子)

児童養護施設「あさひ学園」で暮らす女子高生。空手選手という夢に向かって進む花枝に憧れていた。

杉野葉子(石田ひかり)

サンシャインクリーニングのお客。病気の影響で耳が聞こえないが、明るく前向きな性格で、花枝のよき話し相手となる。

ドラマ『ファイトソング』全話あらすじ【ネタバレあり】

『ファイトソング』の放送終了後、最新話のあらすじをネタバレありで随時更新していきます。

『ファイトソング』1話あらすじ(1月11日放送)※初回は15分拡大

幼いころ、児童養護施設で育った木皿花枝は、強く生きていくために空手を習いたいと考えていました。

最初は金銭面の問題から、空手を習うことができなかった花枝ですが、道場の方の善意と施設のみんなのサポートもあってずっと空手を続けてきたのです。

そして、空手で大学へ入るほど強くなった花枝は、ついに施設のみんなが応援するなか全国大会で優勝します。しかし、その帰り道、花枝は交通事故に遭ってしまったのです…。

空手日本代表の夢を絶たれた花枝は大学も辞め、何もやる気がしないままダラダラと過ごしていました。

そんな花枝を見かねた施設長の磯辺は、彼女を夏川慎吾が営む清掃会社・サンシャインクリーニングで働かせることにします。しかし、やる気が出ない花枝は、慎吾が離れたときに常連のお宅で大失敗してしまいます。

花枝が集中していなくてミスをしたことを謝ると、仕事と命を削って向き合っている慎吾は彼女を怒りながらも励まします。

慎吾と話し、気持ちを入れ替えた花枝は、客先としてミュージシャンの芦田春樹の家を訪問します。

春樹は花枝が大事なときに聞いている曲の作者だったのですが、「あと2ヶ月でヒット曲ができなければ解雇する」といい渡され崖っぷちに立たされていました。

花枝が自分の曲をすごく大切に思っていて、今も何かに悩んでいると知った春樹は、彼女が作業している後ろでその曲を弾き語りします。

それを聞いた花枝は両親がいなくなったときのことを思い出し、涙が止まらなくなります。

号泣する花枝を見た春樹は、ミュージシャンを続けたいとつぶやいたあと、突然「俺と付き合ってくれない？」と彼女に伝えました。

『ファイトソング』2話あらすじ(1月18日放送)

春樹から付き合ってほしいといわれた花枝は、その言葉が信じられず冷たい言葉をいい残して、彼の部屋をあとにしました。

しかし、憧れのミュージシャンと出会い告白された花枝は、ずっと上機嫌です。その上、春樹とのことを報告したときに磯辺から「運命の人なんじゃないの？」と、いわれた花枝はまんざらでもない表情になります。

施設にきてから今まで泣いたことのない花枝が春樹の歌で号泣したと聞いた慎吾は、驚きと焦りを隠しきれません…。

そんななか、春樹は花枝ともう一度話そうと、再びサンシャインクリーニングに掃除を依頼します。しかし、花まで用意して待っていた春樹のところに現れたのは、慎吾だったのです。

そのころ、花枝は聴覚障害を持つお客さんのもとへ向かいます。医師から手術をすすめられている花枝は、そのお客さんを見て「聴覚を失ったらこんな生活になるのか」と考えていました。

花枝が耳が聞こえなくなるかもしれないという不安と戦っていたとき、サンシャインクリーニングのHPに春樹からメッセージが届いていることに気づきます。

春樹は、告白の謝罪とともに、あの曲以降ヒットを飛ばせずに苦しんでいたこと、人の気持ちがわからず恋をしようとしていたことが綴られていたのです。

そのメッセージを見た花枝は、涙を流し春樹の部屋へと走り出しました。しかし、インターホンを鳴らしても春樹は出てきませんでした。

翌日、花枝は偶然家の前を通りかかった春樹を発見し、声をかけます。そして、花枝は理由は告げずに手術の前までを期限にして、春樹と付き合うことにしたのです。

『ファイトソング』3話あらすじ(1月25日放送)

春樹と付き合うことにした花枝は、さっそくデートへ出かけます。しかし、初デートはお互いの恋愛経験のなさを痛感する結果に終わります。

花枝と春樹は「恋とは何か？」を学び、どんな恋愛をすべきかまで決め、次は中華街でデートする約束をしました。

帰宅した花枝は、磯辺たちに春樹とのことを報告します。花枝がよい曲をつくるための恋だと話すと、施設の仲間たちからは疑問の声があがり、花枝の親友・凜もややこしい恋をする理由がひっかかっていました。

そのころ、春樹も花枝といっしょにいるところを見た伊達から、恋の取り組みに対し否定的なことをいわれていました。

一方、花枝は仕事で耳が聞こえない杉野のお宅を再び訪問します。気さくな杉野に耳のことを訊ねると、彼女は「聴こえなくなる前にたくさん音を聞いて思い出にした」と語りました。

そんななか、春樹は部屋を訪ねてきた事務所の後輩から「春樹が部屋を出ていくことは決まっている」と聞かされます。

春樹はますます落ち込んでしまいますが、何とか気持ちを切り替え花枝とのデートにのぞみます。

デートの日、花枝はめいっぱいおしゃれをして、春樹との待ち合わせ場所へ向かいます。花枝は、手をつないで歩き出す春樹にドキドキを感じていました。

慎吾と凜は、2人のデートを尾行するためこっそり中華街にきていました。しかし、楽しそうにデートをする2人を見た慎吾は、イラ立ちを隠せません…。そんな慎吾を見かねた凜は、わざと2人を見失わせます。

ところが、そのころ花枝と春樹は、夕日を見ながらよい雰囲気になっており、初キスしそうな展開になっていたのです！

『ファイトソング』4話あらすじ(2月1日放送)

花枝のパンチでキスは未遂に終わりますが、花枝は動揺しながらも心が動いていることに気づきます。

その後、慎吾と凜が陰から見ているなかで、春樹は花枝が気に入ったムササビのぬいぐるみをプレゼントしました。

後日、仕事で花枝が春樹の部屋を訪ねると、そこにはマネージャーの伊達の姿がありました。大事な話をしにきたという伊達は、花枝の目の前で「1週間後のコンペで結果を出せなければ契約解除」と春樹に宣言したのです。

花枝は春樹の力になりたいと思いますが、彼からは「連絡します」といわれてしまいます。

その帰り道、慎吾は元気のない花枝を気づかい、施設のみんなでBBQをやろうと提案します。

BBQの夜、うじうじしている慎吾を見かねた凜は、花枝に何があったのか聞きます。花枝が春樹から連絡がこなくて落ち込んでいることを知った慎吾は、彼女が恋をしていることに気づきますが、何もいいませんでした。

そのころ、曲づくりに勤しんでいる春樹は、なかなかピンとくるものが書けずに苦しんでいました。

後日仕事の帰り道で、花枝は大学の空手部のメンバーと再会します。偶然そこに通りかかった春樹を誘い、ライバルとの試合を見てもらうことにします。

久々にずっと頑張ってきた空手をした花枝は、生き生きとした笑顔になり、爽やかな汗をかいていました。

花枝の姿に刺激を受けた春樹は、部屋へ走り出し曲づくりに没頭します。しかし、花枝は試合中に姿を消したまま、何日も連絡してこない春樹にイラ立ちを感じていました。

そんな花枝を元気づけようと慎吾が温かいご飯をつくってきたとき、ついに春樹から連絡がきたのです。

慎吾に背中を押され、花枝は春樹のもとへ走り出します！　春樹は「出会って最初にできた曲だから、1番最初に聞いてほしい」といい、つくった曲を花枝に聞かせました。

『ファイトソング』5話あらすじ(2月8日放送)

コンペで結果を残せなかった春樹から「今までありがとう」と、別れを告げられた花枝は、その足でバーバーサッコへ向かいます。

花枝は笑いながら“恋の取り組み”が終わったことを慎吾たちに報告しますが、本当はものすごくモヤモヤした気持ちになっていました。

そんななか、仕事で春樹の部屋にいくことにした花枝は、きちんと彼との関係を終わらせる決意をして向かいました。

仕事後、花枝は春樹に屋上で最後の思い出として「スタートライン」の弾き語りをしてもらいます。

「よい思い出にしたい」という花枝の希望で、春樹はとびっきり明るく歌い、彼女もいっしょに歌って踊りました。

そして歌が終わったあと、春樹は花枝を強く抱きしめお互いに「絶対忘れない」と約束して別れました。

慎吾は傷ついている花枝を見て、真剣に告白すると決め、花枝と凜を誘ってキャンプへいこうと提案します。

キャンプ当日、花枝は慎吾と凜と久々に楽しい時間を過ごしていました。しかしそのころ、春樹は伊達から、2ヶ月後のコンペでもう一度チャンスをもらえると聞かされます。

一方、花枝に告白すると決意した慎吾は、今の関係を壊すのが怖くなっていました。凜はそんな慎吾の背中を押しますが、2人の会話を勘違いした花枝は春樹に恋している気持ちを語り出してしまいます。

凜は慎吾に告白させるために2人きりにしますが、慎吾が積年の想いを打ち明けようとしたそのとき、春樹が息を切らして現れたのです！

春樹は花枝のおかげで音楽の勘が戻りかけていて事務所にチャンスをもらえたと彼女に話し、「もう一度付き合ってほしい」と告白しました。しかし、花枝の前に慎吾が立ちふさがり「お断りします」と頭を下げたのです。

『ファイトソング』6話あらすじ(2月15日放送)

春樹の告白に割り込んだ慎吾は、勇気が足りず冗談だとふざけてしまい、花枝と春樹はもう一度付き合うことになります。

はじめて衝動に突き動かされてキャンプ場まできたという春樹ですが、伊達に車を借りてきたためすぐに帰ってしまいます。部屋に戻った春樹は、伊達に怒られても、昔のようなキラキラした表情のままでした。

“恋の取り組み”を再開することになった花枝は、春樹に遊園地デートを提案します。

そんななか、花枝は担当医師の立石から「次回は手術のことを話せる人を連れてきてほしい」といわれました。

デートの約束の日、花枝は春樹に「ひとりで絶叫コースターに乗って、楽しくない気持ちを感じてきてほしい」といいます。

春樹は絶叫コースターでいろんなことを感じ、隣にいてほしいのは花枝だと気づき、彼女にその気持ちを伝えました。

花枝への恋心に気づいた春樹は、彼女が恋の取り組みをする理由を聞きますが教えてもらえないままでした。

帰宅後、心が動いた春樹が曲づくりに邁進する一方、花枝は病気のことをひとりで抱え込んでいました。

そんななか、慎吾にキャバクラ通い疑惑が浮上します。しかし、その直後に慎吾が倒れたことで、仕事でいっていたことが発覚します。

慎吾は、翌朝倒れた自分の代わりに仕事にいってくれた花枝を抱きしめ、彼女を愛し守り続けると決めていると話しました。

一方、病気のことで悩んでいる花枝は、杉野と話した帰り、ちょうど電話をかけてきた春樹に大好きな歌をアカペラで歌ってもらい、ついに施設の仲間たちに病気のことを打ち明ける決心をします！

『ファイトソング』7話あらすじ(2月22日放送)

春樹の歌に背中を押された花枝は、施設の仲間たちに病気のことを話そうとしますがなかなか勇気が出ません。

しかし、花枝の様子がおかしいことに気づいていた磯辺たちは、彼女が話を切り出すのを待っています。

そして、ついに花枝は磯辺たちに生死にかかわる腫瘍があって、除去手術をしても耳が聞こえなくなる可能性があると打ち明けました。

慎吾と凜は花枝が直面した辛い現実を涙ながらに受け止め、彼女の思い出づくりに協力することにします。

翌日、花枝がみんなに秘密を黙っていた罰として鬼の格好で庭の掃除をしていると、そこに春樹がやってきます。

慎吾の提案で、花枝と春樹と凜の4人で鍋パーティをすることにします。口下手の春樹は楽しい時間を過ごしながらも、小さいころからいっしょに暮らしてきた3人の仲のよさをうらやましく感じていました。

4人は鍋を食べ終えてからも、トランプや腕相撲で盛り上がります。そして、慎吾と凜が片付けをしている間、花枝は慎吾に少しやきもちをやく春樹にキスをしました。

部屋に帰った春樹は、伊達から一発屋の現在をネタにしたラジオの出演依頼がきているといわれます。

伊達は春樹を気づかい断ることを提案しますが、彼は「生歌を歌えるチャンスなので挑戦したい」といいます。

一方、仕事がひと段落した花枝は、春樹からの連絡で今からラジオの生放送に出ると知り、慎吾の車で彼のもとへ連れていってもらいます。

そのころ、春樹はラジオブースに入っていましたが、うまく言葉が出てきません…。困っていた春樹の目に花枝の姿が映ると、自然と笑顔になり話しはじめることができました。

しかし、春樹が歌っているとき、花枝はめまいを起こし倒れてしまい…!?

『ファイトソング』8話あらすじ(3月1日放送)

ラジオで春樹が生歌を披露し終えて外を見ると、さっきまでそこにいたはずの花枝の姿がありません。めまいを起こし倒れた花枝は、慎吾の車で春樹の声を聞いていたのです。

そんな花枝をそばで見ていた慎吾は、彼女が春樹との“恋の取り組み”をこのまま終わらせていいのか疑問を感じます。

恋の取り組みの終了日が近づき、春樹は花枝が期限にこだわる理由が気になっていました。しかし、花枝は頑なにその理由を春樹に話そうとはしません。

春樹はいてもたってもいられず、衝動的に花枝に会いにいき、楽しい時間を過ごしていたのですが、花枝は「私たちに残っている取り組みは別れだけですよ」といったのです。

そして、花枝と春樹は恋の取り組み最終日にお別れ会をする約束をしました。

そんななか、花枝は慎吾と凜とともに、実の父親に会いにいくことにします。

慎吾が花枝の父親を探し出すと、彼は娘の空手の結果を知っており、今も「スタートライン」を聞いていたのです。それを電話越しに聞いていた花枝は、昔を思い出し涙を流しました。

花枝の抱えているものを知った慎吾は気持ちを抑えられず、春樹の部屋にいき「本当に別れていいのか」と問いただし、春樹の心をかき乱します。

ついにお別れ会の日になり、待ち合わせ場所で花枝と春樹は互いにこれまでのお礼をいい、花束を渡し合いました。

春樹は思い切って「曲のこととか関係なく別れたくない」と伝えますが、花枝はそれをきっぱり断り、「この恋が前に進む力になってほしい」といいます。

そういい残し去っていく花枝の背中を見た春樹は、あふれる涙をこらえることができませんでした。

そして、春樹が花枝への想いを曲づくりにぶつけているなか、花枝は手術の日をむかえ…。

『ファイトソング』9話あらすじ(3月8日放送)

手術を受けてから2年が経ち、花枝は耳が聴こえなくなってしまったものの、変わらずあさひ学園で幸せな日々を過ごしていました。

一方、春樹は花枝への想いを込めた曲“ファイトソング”でゴールドディスクを受賞し、活躍し続けていたのです。

そんななか、春樹は街で偶然花枝を発見し、大通りの反対側を歩く花枝に大声で呼びかけますが、気づいてもらえず見失ってしまいます…。

長年花枝に想いを寄せている慎吾も磯辺たちに背中を押され、今までの関係を壊すのが怖いと思いながらも前に進む決心をします。

慎吾は花枝に想いを伝えるべく、彼女を誘って2人の思い出の場所へいきます。そこで、花枝はあさひ学園にきたとき慎吾に救われたと話しました。

花枝の言葉を聞いた慎吾は、彼女にずっと恋していると伝え、真剣に告白したのです。しかし、慎吾の気持ちに応えられない花枝は、泣きながら謝ることしかできませんでした。

家に帰ってから花枝は、これまで慎吾がどれだけ愛をくれていたかを思い出して辛い気持ちになっていました。

そのころ、春樹はネットで偶然花枝と杉野のインタビュー動画を発見し、彼女が2年前に耳が聴こえなくなったことを知ります。

花枝が“恋の取り組み”の期限にこだわっていた理由に合点がいった春樹は、再び彼女に会いにいきます。

しかし、花枝は春樹に気づくなり、全力で走って逃げてしまい…。

『ファイトソング』10話(最終話)あらすじ(3月15日放送)

花枝、春樹、慎吾の3人は、花枝が逃げ込んだエレベーターに、閉じ込められてしまいました。

春樹は、“恋の取り組み”のお礼と会えなかった2年間の想いを伝えようと花枝に話しかけます。しかし、春樹が花枝を“頑な”といったところで、エレベーターが動き出してしまったのです！

不本意なタイミングで話が途切れてしまい、頑なといわれた花枝は怒り出してしまいます。しかも、春樹のマネージャーの薫が迎えにきて、そのまま彼を連れてってしまったのです。

そのころ、やっと会えた花枝に誤解された春樹は、彼女ともう一度話をしたいと考えます。春樹はあの手この手を使って、毎日花枝に猛アタックしますが、どれも完全に拒否されてしまいます…。

困り果てた春樹は、慎吾をよび出します。春樹が相談したいことをお見通しな慎吾は、彼の花枝への気持ちを確認します。

慎吾は社長命令で花枝に、春樹の家へ仕事でいくようにいいました。怒りながらも花枝は、しぶしぶ春樹の家のインターホンを鳴らします。

すると、春樹の家にはあさひ学園の仲間から杉野まで花枝の大切な人がみんな集まっていたのです！

そこで春樹は、花枝がいっしょにいたいと思ってくれるまでずっと待つことと、花枝が好きだと伝えました。

花枝も頑なで弱い部分を打ち明け、春樹のことが好きだからいっしょにいたいと答えます。

花枝が春樹の音楽がわからないことに涙すると、春樹は彼女を屋上に連れていきます。春樹は自分の体に花枝を寄り添わせて、振動で音楽を伝えました。

後日、花枝は空手の復帰戦で惨敗します…。花枝はすぐに春樹に電話をして、一方的に「会いたい」とよび出しました。

恋の力ですっかり頑なではなくなった花枝は、公園で春樹とのデートを楽しみました。

ドラマ『ファイトソング』の主題歌は、Perfumeの「Flow」

『ファイトソング』の主題歌は、Perfumeの「Flow」で、この作品のために書き下ろされました。

Perfumeは、主人公の木皿花枝だけでなく、ドラマを観ている人にも寄り添えるような曲だとコメントしています。

Perfumeといえば、聞いているだけで心がウキウキするようなポップな曲が多いので、ピュアなラブストーリーを盛り上げます！

ドラマ『ファイトソング』で間宮祥太朗が歌う「スタートライン」が話題に！

『ファイトソング』でミュージシャン・芦田春樹を演じる間宮祥太朗が歌う「スタートライン」が「泣ける」「歌がうまい！」と話題になりました！

歌うシーンのために間宮祥太朗はピアノを猛特訓して、1話で見事な弾き語りを披露しました。

この弾き語りシーンは、清原果耶の泣きの演技もあいまって、とても感動的なものとなり、放送日にTwitterでは『ファイトソング』がトレンド入りしました！

ちなみに「スタートライン」は、ドラマの主題歌を担当しているPerfumeの「STAR TRAIN」が原曲となっています。

ドラマ『ファイトソング』の原作は？

『ファイトソング』は、オリジナルストーリーのため原作はありません。

本作は、『最後から二番目の恋』や『にじいろカルテ』など、数々の作品を手掛けた脚本家・岡田惠和のオリジナルドラマです。

ドラマ『ファイトソング』まとめ

2022年1月11日にスタートした『ファイトソング』は、火曜10時のドラマです。

今から全話視聴したい場合は、見放題配信されているParaviがおすすめです。

民放初主演の清原果耶が演じる空手ひとすじ女子・木皿花枝を中心としたピュアな三角関係ラブコメディをぜひご覧ください！